GH_タイバー レンダリング完成図 GH 定義(Definition - OPH

GH_タイバー
レンダリング完成図
GH 定義(Definition)
1.
ファイルをライノ 5.0 で起動する
2.
コマンドラインに「Grasshopper」と入力
オブジェクトスナップとステータスの設定。常に以下の設定で作業する
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3.
まずは長方形を作ります。
「Number Slider」を出す
場所は、、、Params(タブの)>Input(カテゴリにあります)
「NumberSlider」の設定を変更する
①ナンバースライダーを右クリックして
②「Edit」をクリック
■Rounding →「N」に設定
「R」:小数点のある数字
「N」:整数(Integer インテジャー)
「E」:偶数
「O」:奇数
■Digit:小数点以下の桁数 → 設定なし
(今回は「N」整数なので小数点以下の桁数は設定しない)
■Domain:ドメイン(領域、範囲という意味)
Min →「0」に設定
Max →「100」に設定
※Domain、Integer の説明
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枠線(Rectangle : 長方形)を描く
場所
Curve(タブの)>Primitive(のカ
テゴリ内)
①ナンバースライダーをコピー&ペーストする
②値を X に「50」、Y に「6」
③接続する
横 50×縦 6 の長方形ができました。
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4.
オフセット:枠線を内側にオフセットします。.
「Negative」の配置
Maths(タブの)>Operators(のカテゴリにある)
もしくは何もないところでダブルクリックして「neg」と入力しても出て来る。
「Offset」配置
それぞれ「Merge」マージにつないで、「Flatten」する
※「Merge」マージ:複数のデータをひとつ
の箱に入れる際に使用する
※「Flatten」フラッテン:マージしても箱の
なかで分かれている場合があるので同じひと
つの箱にする
※「Panel」パネルを出力側(右側)に
つないでみて確認
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枠線が内側(ネガティブにしたので)にオフセットされました。
→それぞれナンバースライダーを動かしてみる。
5.
次は文字(の線)を作成します。ライノで作業します。レイヤを以下の通りにする
テキストオブジェクトの作成
テキストオブジェクトをクリック
①テキストを入力 日本語も可
②フォントの選択。①で日本語を入力した場合は、日本語に対応していないフォントの場合
は「□」になってしまう。
③曲線で作成にチェック
④文字の高さ 「4」
クリックして枠内に配置する
ガムボールで位置や形を調整する
※調整はあとでできるので素早く出来る範囲で OK です。
→ライノの作業はここまで、
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6.
ライノで作成した文字の線をグラスホッパーで参照する=リファレンス Reference
カーブのパラメータ(Parameter:引数)を配置する。
→
※Multiple :複数の、多数の
ライノで文字を選択する
→
7.
文字と枠線からサーフェスを作成する
「Boundary Surface」:を配置して
それぞれつなぐ。
文字の線
※「Boundary Surface」:平面上の閉じた曲線からサーフェスを作成するコンポーネント。
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サーフェスが作成されました。
※グラスホッパーで選択中のオブジェクトは緑
にそうでなければと赤に表示される。
8.
サーフェスに厚みをつける
厚みがつきました。→スライダーを動かしてみる。
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下地(内側)にも厚みをつけます。
厚みは「1.5」
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9.
そのままだと編集の邪魔になるので Y 方向へ移動(Move)させ表示する。
*スライダーの分だけ Y 方向へ移動して見やすくなった。
*赤と緑ではない、自由な着色ができる。透明度も調整できる◎
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10.
文字(柄)の最終調整
*
制御点表示オン(F10)
→リアルタイムで形が変わることを確認
11.
リビルド
ガムボールを使って形状の調整をする
形が決まれば Bake する(ライノのデータに落とす)
レイヤの設定を変更する
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上部はグラスホッパーのプレビュー
下部はライノセラスのオブジェクト
【課題】
① 文字デザインを完成させる
② 模様デザインを「透かしタイプ」で完成させる(つまり下地がいらない)
10x10mm で。
③ 印鑑デザインを完成させる(鏡像で)
15x15mm で。
・それぞれレイヤを分けて作成する
①について
文字は好きな文字で。
②について
画像のトレースなどでもよい。
ピクチャーフレーム を使って
透かしのデザインなのでモデルに離れ小島がないように。→落ちてしまう。
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<課題②手順>
まずは「課題①」で作成したプログラムをそのままコピーする
全体を選択してコピー&ペースト(Ctrl+C → Ctrl+V)
※貼り付けの際 キャンバス中央に貼り付け(Ctrl+Shift+V)で行うとプログラムが重ならなくて良い。
課題①のプログラムは全て選んで
非表示にする
課題②のプログラムの以下の部分を変更する
10x10 の正方形に変わった。
レイヤの変更
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Top ビューで以下のツールなどを使ってスケッチを描く
線セグメント(右クリック)
補間点指定曲線(曲線)
「円、中心、半径指定」
※必ず閉じた線で描くこと!!
スケッチ後
移動や
制御点表示(または F10)し、
リビルド
ガムボール でデザインを整える。
編集が終われば
の右クリックまたは「F11」または「Esc」で制
御点の編集を終了する
描いた柄を読み込み直す
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透かしデザインなので以下の部分、下地を作っている部分のプログラム(定義)を削除する
・③の印鑑について
15×15mm 以内。モデルは鏡像で完成するように。
・課題①のプログラム(定義)を課題②の下側にコピーする
・Mirror を使った参考 GH 定義を追加する
どなたでも商用目的でもご使用いただけますが改変はお控えください。
OPH を著作者とするこの 作品 は クリエイティブ・コモンズの 表示 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンスで提供されています。
http://oph.jp.net/
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