2015 年 7 月 30 日 カナダ北部ヌナブト準州・Coppermine プロジェクトにおいて Kaizen Discovery は申請していた全ての許認可を取得 Coppermine プロジェクトにおいてドリリングを開始 カナダ、バンクーバー --- Kaizen Discovery (TSXV: KZD)は本日、カナダの北極圏・ヌナブト準州に位 置する Coppermine プロジェクト探鉱プログラムのために申請していた土地および水の使用に係る許 認可、並びに採掘権を取得したことを発表しました。現在 Kaizen は計画されている 14 ヵ所、合計 1,500 メートルに及ぶダイヤモンドドリリングを実施中です。 Kaizen が 100%所有する探鉱会社、Tundra Copper 社による報告は下記の通りです。 Nunavut Water Board は Tundra 社が保持する B タイプライセンスに加えてプロジェクト の境界及び水の利用量増加を含めた改正案を承諾しました Aboriginal Affairs and Northern Development Canada は Coppermine プロジェクトにおい て Tundra 社が保持する王室御料地(Crown Land)を含む A クラスに分類される土地の使 用権を発行しました Kitikmeot Inuit Association は Tundra 社が所有する鉱区に隣接するイヌイット所有の特定の 区画において、ドリリングを含む探鉱活動を実施する土地利用許可を Tundra 社へ供与し ました Nunavut Tunngavik Incorporated と Tundra 社は、Kaizen にイヌイット所有の区画に存在 する鉱物の 100%権益を付与するという鉱物探鉱契約を締結しました。この鉱物探鉱契約 には鉱物生産リースおよび Nunavut Tunngavik Incorporated に利益をもたらすこととなる net profits royalty に関する詳細が含まれます この新たに付与された認可および採掘権は、約 3,500 平方キロメートルに及ぶ Coppermine プロジェ クトにおいて十分な探査活動を行う上で重要なものです。。 Kaizen 社探査部門のエクゼクティブ・バイスプレジデントである David Broughton 博士は「我々は申 請済みの全ての許認可を取得できたことを大変嬉しく思います。これにより昨年取得した鉱区全てに おいて最大限の探鉱活動が可能になります」と述べました。 Kaizen の現在の探鉱活動は、今回認められたより広い鉱区に存在する大規模な堆積岩によりホストさ れる層状の銅鉱化および高品位の火山岩によりホストされる銅-銀をターゲットとしています。 Coppermine プロジェクトには、中原生代大陸洪水玄武岩(the Coppermine River Group)のトレンド ベルトが東へと連なり、ストライクが 115 キロメートル続く部分と、不整合に重なる新原生年代(the Rae Group)の海洋堆積岩が含まれます。ドリル設備の運搬は 7 月 26 日に完了し、火山岩によりホス トされるターゲットを調査するために最初のドリルホールにてドリリングが開始されました。 「Kaizen は、複数の有名な日本企業を含む有望パートナーと、Coppermine の開発に必要となる資金 調達に関する協議を進めています」と、Kaizen の社長兼 CEO である B. Matthew Hornor 氏は述べてい ます。 Kaizen と Coppermine プロジェクトについて 2 Kaizen はカナダに本社を持つ鉱物資源探査・開発会社です。Kaizen は2014年1月に日本の伊藤忠商事 と包括契約を締結し、更に HPX TechCo 社との役務契約の下に同社が持つ特殊な物理探査技術 (Typhoon Technology)の活用が可能となりました。Kaizen の長期的戦略は日本の企業と協力し、日 本の産業に 寄与する良質な鉱物資源を生産・供給するプロジェクトの特定、探査、開発を行うことで す。 Kaizen およびプロジェクトに関する詳細な情報については、www.kaizendiscovery.com をご覧下さい。 連絡先 KAIZEN DISCOVERY 千村 央 Executive Vice President 03-5733-3323 [email protected] Steve Vanry Executive Vice President – Corporate Development +1-604-669-6446 [email protected] TSX ベンチャー取引所およびその Regulation Services Provider (TSX ベンチャー取引所のポリシーに 定義) は、このニュース リリースの妥当性および正確さについて一切責任を負いません。 将来の見通しに関する記述 このニュースリリースの内容には将来の見通しに関する記述が含まれており、本書および弊社がカナ ダの証券規 制当局に定期的に提出する証券報告書に記載された条件に伴う種々のリスクおよび不確定 要素により変更される 場合があります。本書で用いられる「となる」、「おそれがある」、「計画し ている」、「見込まれる」、「予 想される」、「つもりである」、「かもしれない」、「可能性があ る」、「必要がある」などの表現は、将来の 見通しに関する記述です。本書の内容は必要に応じて要 約されたものであり、重要な情報がすべて含まれている わけではありません。将来の見通しに関する 情報および記述は、Kaizen の経営陣が歴史的傾向、現在の状況、 将来の展望、さらには現状において 適切と考えられる他の要因に対する認識および見識に照らして提示した前提 条件や分析結果を基にしたものです。ただし、この記述は、さまざまなリスク、不確定要素、その他の要因を含 んでいるため、 実際の事象や結果が将来の見通しに関する情報および記述で予測されたものとは大きく異なるこ とも あります。将来の見通しに関する情報および記述に対して過度に依存しないようご注意ください。
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