2015 年 7 月 14 日 Kaizen Discovery は北カナダ、ヌナブト準州 Coppermine プロジェクトにおいて重要な許認可を取得 カナダ、バンクーバー --- Kaizen Discovery(TSXV:KZD)は本日、カナダの北極圏ヌナブト準州・ Coppermine プロジェクトにおける探鉱プログラムの拡大計画に関し、Nunavut Impact Review Board より前向きな評価を受けたことを発表しました。 この総合的な審査を経てなされた Nunavut Impact Review Board (NIRB)の決定により、複数年に及ぶ 探鉱プログラムの拡大に必要とされる許認可の最終的な手続きが進むことになります。Kaizen が現在 得ている許認可の範囲は 350 平方キロメートルでしたが、今後 NIRB の決定を経てその範囲が約 3,500 平方キロメートルにまで拡大することになります。 Kaizen はこの広大な地区で、大きなスケールを持つ堆積物によりホストされる層状銅の鉱化を対象と した夏の探鉱プログラムに重点を置く予定です。このプログラムの一環として、Kaizen は厳正に精査 された野生動物と環境への負荷を最小限にするための計画を実行します。キャンプの建設および設備、 備品の運搬が現在行われており、ダイヤモンドドリリングは今月末より開始する予定です。 Kaizen は 7 月にプロジェクトの資金面でのパートナーを募ることを目的として、日本企業数社のマネ ジメントクラスの皆様を Coppermine プロジェクトの鉱区視察に招待します。また、プロジェクトの 詳細な調査に加え、地域社会のメンバーとの会合およびイヌイットの文化・伝統を知るために、参加 者の皆様と共に Kugluktuk の自治体を訪問が予定されています。 Kaizen の社長兼 CEO である B. Matthew Hornor 氏は「我々は NIRB の審査決定結果を大変嬉しく思い ます」と述べました。 「許認可手続きの開始より、我々は Coppermine プロジェクトの評価並びに環境モニタリングに携わ る Kugluktuk の地域社会の方々、および様々な関係組織と協業するため、熱心な取り組みをして参り ました。この手続きを通じ、ヌナブト準州の方々の自然に対する気遣い、習慣、価値観に深い尊敬の 念を持ちました。特に、Kugluktuk Hunters and Trappers Origination および Kitikmeot Inuit Association の皆様からのサポートに心より感謝を申し上げます」と同氏は付け加えました。 この度の NIRB の決定は Public Registry(http://www.nirb.ca)にて確認できます。 Kaizen と Coppermine プロジェクトについて Kaizen はカナダに本社を持つ鉱物資源探査・開発会社です。Kaizen は2014年1月に日本の伊藤忠商事 と包括契約を締結し、更に HPX TechCo 社との役務契約の下に同社が持つ特殊な物理探査技術 (Typhoon Technology)の活用が可能となりました。Kaizen の長期的戦略は日本の企業と協力し、日 本の産業に 寄与する良質な鉱物資源を生産・供給するプロジェクトの特定、探査、開発を行うことで す。 3,500平方キロメートルにおよぶ Coppermine プロジェクトには、ネオ原生代大陸洪水玄武岩(the Coppermine RiverGroup)のトレンドベルトが東へと連なり、ストライクが115キロメートル続く部分 と、不整合に重なるネオ原生年代(the Rae Group)の海洋堆積岩が含まれます。ベルト内において複 2 数の露頭の存在と発生が確認され、堆積物でホストされる層状の銅-銀と構造的にコントロールされた 火山岩でホストされる銅-銀の二つの異なる有望な鉱床の存在を示唆しています。 Kaizen に関する詳細な情報については、www.kaizendiscovery.com をご覧ください。 連絡先 KAIZEN DISCOVERY 千村 央 Executive Vice President 03-5733-3323 [email protected] Steve Vanry Executive Vice President – Corporate Development +1-604-669-6446 [email protected] TSX ベンチャー取引所およびその Regulation Services Provider (TSX ベンチャー取引所のポリシーに 定義) は、このニュース リリースの妥当性および正確さについて一切責任を負いません。 将来の見通しに関する記述 このニュースリリースの内容には将来の見通しに関する記述が含まれており、本書および弊社がカナ ダの証券規 制当局に定期的に提出する証券報告書に記載された条件に伴う種々のリスクおよび不確定 要素により変更される 場合があります。本書で用いられる「となる」、「おそれがある」、「計画し ている」、「見込まれる」、「予 想される」、「つもりである」、「かもしれない」、「可能性があ る」、「必要がある」などの表現は、将来の 見通しに関する記述です。本書の内容は必要に応じて要 約されたものであり、重要な情報がすべて含まれている わけではありません。将来の見通しに関する 情報および記述は、Kaizen の経営陣が歴史的傾向、現在の状況、 将来の展望、さらには現状において 適切と考えられる他の要因に対する認識および見識に照らして提示した前提 条件や分析結果を基にしたものです。ただし、この記述は、さまざまなリスク、不確定要素、その他の要因を含 んでいるため、 実際の事象や結果が将来の見通しに関する情報および記述で予測されたものとは大きく異なるこ とも あります。将来の見通しに関する情報および記述に対して過度に依存しないようご注意ください。
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