〈草木塔ニュース〉 草木塔が「未来に伝える山形の宝」に登録 やまがた¥[恥塔ネットワークの華木塔に対する取り組みが「未来に伝える山 形の宝」に豊録されました。そのため、平成27年1月20H、仙道理事長と村 松理ぶが「未来に伝える山形の宝」登録鉦の交付式に出席しまLた。 交付式は、当目、’│=後2時3n分か邨。│』形県庁知事搦で行われました。この目 は、やまがた草木塔ネットワークの仙に、米沢市芳泉町町内会、上山市教育委R 会の閣係者が来ていました。それぞ・れの取り組みテーマは次のとおりです。 ※ 「置陽地方の収木塔が語りかける自然と人問の共生」(り木塔ネットワーク) ※ 「直江石堤と米沢市芳泉町の生垣・街並み景観」(米沢巾‘芳泉町町内会) ※ 「人をつなぎ、文化をつむぐ羽州街道楢下宿金山越」(七山巾) 交付式では、菅野滋山形県教冑長 の立ち会いの下。占村・栄子│││形県 知事から各団体の代1に直接手渡 されまLた。綾いて、知事を交えて の記念撮影、懇談が行われ、仙道理 寥かやまがた草木塔ネットワーク の発足と活動について脱明しまL た。なお、当日の様子は、平成27年 1月21 H (水曜1=│)の山形新聞第2 面に掲載されまLた。 山形県知事より「未帽こ伝える山形の宝」 登録証を交付される仙道理事長 この「未来に伝える│││形の宝」豊録制度は、地域に遠っている有形・無形の 様々な文化財を保存・活J:│」するプロジェクトを「未来に伝える山形の?-i()として 登鍼・推薦L、文化財の保護を行い、郷Mこ対する誇りと愛着を育て、地域活性 化や新たな交涜につなげていくことを目的とLています。 登録する対象は、歴史・文化・白然を中心として複数の文化財が相互に結ぴ ついて構成されており、それらの文叱財の保存と地域での文化財を活用した多 様な取り組みがー体となっているものをプロジェクトとして登録することにな っています。さらに 3えば、地域の文化 財を保全L守i〕な がら積極的に活川 して地域活性化や 振興にいかしてい くという二とにな ります。。 ここでいう文化財 とは、有形文化財、 111形り,ほ│】事と交付式出席者の記念振影 無形文化財、民俗文 C中央が1'f・桐│││形知li・jll11の右隣に仙逃畷事長・後に忖松理剽 化財ムE念物、文化 的萱製のことです。 さらに、貝・体的には、次のとおりになっています。 ・IL有形文化財一建造物・美術工芸IIIIII(絵両・彫刻・考占資料等)等 ②無形文化財一演劇・音楽(│で芸枝術等 ③民俗文化財=風俗慣習・民俗芸能・民俗技術及びそれらに用いられる衣 服・器見等 ④記念物=造跡(古埴・城跡・1「1宅等」・名勝地(庭園・渓谷・│││等)・ 動植物等 ⑤文化的景観=地域における人々の生活又は盛業及び当該地域の風上によ │っ形成された景観地 保存・活用の取り組みとは、r文化財を知るための活動」「文化財を守るための 活勤」r文化財を活かすための活勤」の3つです。登録要件とLては、「重点プロ ジヱクト」と「推奨プロジェクト」の2つに分かれています。鰍点ブロジェクト は、最EIIIの文化造産に團することであり、次の条件を満たす必要があります。 ・最上川の文化的砥観、自然的特徴(地形・地貿・動植物等)、歴史的・文 化的特性(塊通往来・船運を介した文化交流・河川管理の歴史・農林水産 業との関わり・文学芸術等)を活かLた取組であること。 忿・構成する文化財が、文化財保護法、111形県文化財保護条例又は市町村が 35 定める文化財の保護に関する条例の規定により指定されていること。 ③選定又は登録された文化財及びその候袖としての評価が可能な文化財で あること。 ④地城の活性化や新たな交流の拡大につながる継統した取り組みであるこ と。 推奨プロジェクトは、次の条件を満たす必要があります。 m地域の自然及び歴史・文化の特徴や魅力をjlしていること。 後は、重点プロジェクトの②∼ぼ」と│司じである。 登録申請できる対象は、Ilj ミ│ 町村、NPO法人、団体等であ る。登録された団体の代表は、 5年ごとに活勤計両書を提出 しなけれぱならない。さらに、 登録プロジェクトには、補助 ﹃− | `一︷一1・J。'&i ̄j | 金を交付することになってい る。この登録制度ほ、y成25 年11月21日から施行され た「未来に伝える111形の宝」登 録制度実施要綱に基づいて進 められることになっていま 11 す。 今ln】、当ネットワークのプ ロジェクトは、推奨プロジェ クトとLて承認されました。 現在、平成25年度と26年度 に登録されたプロジヱクトは Lて登録されたものが5件、推 奨プロジェクトとして登録されたものが8件となっています。今後の活動につ いては、「未来に伝える山形の宝」の登録に基づいて補助金交付を受けながら活 動に取り組んで行くことになります。「未来に伝える山形の宝」に登録されたこ とを誇りにしながら有意義な活動に取り組んでいきたいものです。 36
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