比べる!検索ツール - 東京大学情報基盤センター 図書館電子化部門

比べる!検索ツール
どんな時にどれ使う?
Google Scholar
TREE
Web of Science
東京大学情報基盤課学術情報リテラシー担当 2015.12
1
どんなツール?
3つのツールの概要
2
概要
Google Scholar
・全分野、何語でもOK
・論文、書籍、要約、記事など
膨大な学術資料
学内での利用をおすすめ
・検索結果は関連度順、
被引用数が考慮されている
→アクセスはGACoS データベースの先頭文字「G」から
3
概要
TREE
・全分野、何語でもOK
・電子ジャーナル(論文)、
電子ブック、書籍、雑誌などの
学術資料
東京大学で使えるものをみつける
・結果を絞り込める
→アクセスはGACoS 定番データベースから
4
概要
Web of Science
・全分野、英語中心
・厳選された雑誌、約12,000
タイトルの論文情報
引用情報を利用した多様な
検索ができる
・結果を絞り込める
→アクセスはGACoS 定番データベースから
5
キーワードで
検索する時には
検索式を工夫しよう
(別紙参照)
6
自分の
キーワードで
検索タイム!
7
キーワード:
Google Scholar: 件数
特徴
TREE: 件数
特徴
Web of Science: 件数
特徴
8
検索結果を
比べてみよう
9
比較
Google Scholar
あることが分かっている資料を
簡単に探せる
(例)Y. Fukuda et al, Phys. Rev.
Lett. 81, 1562 (1998)
→ 1番目にヒット、本文入手可
・自然文で探しやすいが、
絞込み機能等は特になし
10
比較
TREE
何で探せばいいか分からない
時はとりあえずTREE
(例)Exchanging Social Information in Online Social Games → 1番目にヒット、本文入手可
・自然文で探しやすい。
結果が多い時は絞込み
(資料タイプ(本、雑誌…)、主題、年、等)
11
Web of Science
比較
よく引用されている重要文献
が分かる
「芋づる式」検索がデータ
ベース上で簡単にできる
検索結果の絞込み
被引用数での並び替え
引用ネットワーク
引用文献検索
12
比較
(例)トピック欄 ”end of life” careで検索
被引用数の多い順で並び替え
論文の詳細表示画面
この論文を引用している
新しい論文を読む
本文中の引用文献
を確認する
13
各ツールから
本文を入手
するには?
14
本文
Google Scholar
東京大学の所蔵(電子・紙)へリンク
学内から利用
15
本文
TREE
学内
所蔵情報
東京大学の所蔵へリンク
(電子・紙 両方)
出版社のページへ
16
本文
Web of Science
東京大学の所蔵へ
リンク (電子・紙 両方)
出版社のページへ
リンク (電子)
17
本文
「UTokyo Article Link」で本文を
入手しよう
出版社のページから「PDF」
「Full text」等をクリック
出版社のページ
もしくは、
「本文が見つからない場合はこちらをクリック」
クリック
18
本文
本文が見つからない場合は
UTokyo Article Linkの
リンクからさらに探す
19
学外からも
使えるの?
20
学外
Google Scholar
○ 検索
○ オープンアクセスの論文等
本文入手
× 東京大学で購読している
資料の本文は読めない。
21
学外
TREE
○ 検索
× 電子ジャーナルや電子ブック
の本文は読めない。
22
学外
Web of Science
○ 検索
△ 本文入手
学生の方はSSL-VPN経由、
教職員の方は認証GW経由で
利用する(別紙リーフレット参照)
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この資料に関するお問合せ
東京大学本部情報基盤課[学術情報リテラシー担当]
メール: [email protected]‐tokyo.ac.jp
TEL: 03‐5841‐2649 (内線:22649)
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