平成26年度 3学期末 計算力定着調査 【本校の目標】学期末計算力定着度調査 84点以上の通過率80% ◆3学期末計算力定着度調査結果(1年生は50問、2年生~6年生は各50問) 〈分析と考察・及び今後の取り組み〉 問題は教科書に準じた計算問題で、各学年の既習事項の定着を図るものとした。 1年生 日々繰り返し学習してきた繰り上がりのあるたし算、繰り下がりのあるひき算の計算の力が定着して 1 年生 きた。誤答の多くが、繰り上がりの無い2位数±1位数であった。今後も繰り返し練習をさせる必要が ある。また、計算ミスが目立ったため、最後まで集中して取り組む力を養っていきたい。 22年生 年生 2 年生で身に付けるべき足し算・引き算・かけ算の計算力がほぼ身に付いている。2 学期にかけ算が出 題され始めた際には、一時下がったポイントが、3 学期には 10 ポイントを上回る結果が出た。これは、 かけ算の計算力が定着してきたことが大きく、また計算ミスも確実に減ってきている。今後も、継続し て計算タイムや家庭学習において、速さ、正確さともに計算力を付けていく。 33年生 年生 2学期よりも若干合格者が増えた。全体の傾向として、3位数×2位数のように桁数が多いかけ算の 計算でミスが多くなってしまった。計算の方法は理解しているが、複雑になると繰り上がりを忘れるな どの単純なミスが出てしまうので、より一層の習熟を図っていきたい。 4 年生 4年生 全般的に、今年度学習した内容が身に付いている。大きな数や小数を学習したことで、扱う数量の幅 が増えたため、位取りを誤る失点が目立った。答えが5桁以上になる整数のかけ算や、1/1000 の位まで わり進めるわり算などは、これからも計算タイムや宿題等で繰り返し練習させ、定着を図っていく。 5 年生 年生 小数、分数の四則計算を計算タイム等で繰り返し取り組んできた。2学期と比べ、全体的に点数は上 がったが、まだ間違いも多い。分数では、計算後、約分をしていないための誤答がほとんどである。小 数では、わり算の余りを出す計算での誤りが多かった。また、4 年生までの計算のきまりを忘れている 児童も目立った。計算の仕方を再度確認し、定着させる。 66年生 年生 学期を経るにつれ、合格者数が増加している。一年を通して、計算タイムや宿題等で小数、分数の四 則計算に取り組んできたことで既習事項を忘れずに定着していると考えられる。①小数の加法・減法で 位をそろえない②小数のわり算で商を一の位までだし余りを出す時に、あまりに小数点を付けない③分 数の四則計算で約分を忘れる等の課題がある。直しをして定着させる。
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