コンピュータ演習2

コンピュータ演習２
条件分岐（switch文）
Switch文
条件分岐において、条件によって２つの分岐
（Yes・No）ではなく、もっと多くの分岐を考える
場合もあります。そのような場合にswitch文を
用います。
書式
書式
switch(式){
case 値1 : 処理1
case 値2 : 処理2
case 値3 : 処理3
}
switch(式){
case 値1 : 処理1 break;
case 値2 : 処理2 break;
case 値3 : 処理3 break;
}
書式
switch(式){
case 値1 : 処理1
case 値2 : 処理2
case 値3 : 処理3
}
書式
switch(式){
case 値1 : 処理1 break;
case 値2 : 処理2 break;
case 値3 : 処理3 break;
}
例題１
読み込んだ整数を3で割った余りを表示するプログラム
#include<stdio.h>
int main(viod)
{
int num;
printf(“整数を入力してください：”);
scanf(“%d”, &num);
if(num % 3 == 0)
puts(“その数は3で割り切れます。”);
else if(num % 3 == 1)
puts(“その数は3で割った余りは１です。”);
else
puts(“その数は3で割った余りは２です。”);
return(0);
}
Switch文によるプログラム
#include<stdio.h>
int main(viod)
{
int num;
printf(“整数を入力してください：”);
scanf(“%d”, &num);
#include<stdio.h>
int main(viod)
{
int num;
printf(“整数を入力してください：”);
scanf(“%d”, &num);
if(num % 3 == 0)
puts(“その数は3で割り切れます。”);
else if(num % 3 == 1)
puts(“その数は3で割った余りは１です。”);
else
puts(“その数は3で割った余りは２です。”);
return(0);
}
switch(num % 3){
case 0 : puts(“その数は3で割り切れます。”);
break;
case 1 : puts(“その数は3で割った余りは１です。”); break;
case 2 : puts(“その数は3で割った余りは２です。”);
}
return(0);
}
Switch文によるプログラム
読み込んだ整数が７で割れるかを表示するプログラム
#include<stdio.h>
int main(viod)
{
int num;
printf(“整数を入力してください：”);
scanf(“%d”, &num);
if(num % 7 == 0)
puts(“その数は7で割り切れます。”);
else
puts(“その数は7で割り切れません。”);
return(0);
}
#include<stdio.h>
int main(viod)
{
int num;
printf(“整数を入力してください：”);
scanf(“%d”, &num);
switch(num % 7){
case 0 : puts(“その数は7で割り切れます。”); break;
default : puts(“その数は7で割り切れません。”);
}
return(0);
}
演習問題（その１）
(1)下記のプログラムをswitch文を用いて書き換
えなさい。
#include<stdio.h>
int ｍａｉｎ（ｖｏｉｄ）
{
int no;
pintf(“整数を入力してください：”);
scanf(“%d”, &no);
if(no%2)
puts(“その数は奇数です。”);
else
puts(“その数は偶数です。”);
return(0);
}
演習問題（その２）
(2)下記のプログラムをswitch文を用いて書き換
えなさい。
#include<stdio.h>
int ｍａｉｎ（ｖｏｉｄ）
{
int month;
pintf(“何月ですか：”);
scanf(“%d”, &month);
if(month>=3 && month <=5)
puts(“春です。”);
else if(month>=6 && month <=8)
puts(“夏です。”);
else if(month>=9 && month <=11)
puts(“秋です。”);
else if(month==1 || month == 2 || month==12)
puts(“冬です。”);
else
puts(“そんな月はありませんよ！！¥a”);
return(0);
}
演習問題（その３）
(3)前回の演習問題における2次方程式の解を求める
プログラムにおいて、if文ではなくswitch文も用いて
プログラムを作成しなさい
方程式 ax 2  bx  c  0 の係数 a, b, c を入力して、
方程式の解を求めるプログラムを作成しなさい。
※始めに#include<math.h>を入れましょう！

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