体育科 小学校低学年(1年生or2年生) 単 15 とびばこあそび 元 10月 過程 時間 目 みんなで仲よくしながら,できる動きで 遊んだり,跳び箱・平均台を使った動きを 工夫したり,いろいろな動きに挑戦したり 標 して,跳び箱・平均台遊びを楽しむ。 (8時間) 学 習 活 評 価 規 準 (1)関心・意欲・態度 (2)思考・判断 (3)運動の技能 安全に気を付けながら, 動きの特徴を見付けた 跳び箱で支持でまたぎ乗 きまりを守って仲よく跳び り,動きの工夫を考えた り、またぎ下り、跳び上が 箱遊びをしようとする。 りする。 り、跳び下りの動きをした り動きを増やしたりする。 動 評価項目(おおむね満足) ○試しの跳び箱遊びをしたり,基本の動きに挑戦したりして共通のめあてを立てる。 つ か む ○自分のできばえや感想を話し合い、学習のめあてをつかむ。(学習1・一斉) 1 ○基本の動きを確かめ、前時に習っ た動きのできばえを楽しむ。 (学習2・一斉) 2 め あ て を も っ て 追 求 す る 基 本 の 3 踏み越し跳び 動 き 4 踏み越し跳び 踏み越し跳び 支持またぎ乗り・またぎ下り ステップ①その場ジャンプ ステップ②ケンケングー跳び ステップ③④低い台からジャンプ ・少し高い台からジャンプ 等 支持またぎ乗り・またぎ下り ステップ①アザラシ歩き ステップ②足打ち ステップ③カエル跳び ステップ④ボールをカエル跳びで越える 支持とび乗り・ジャンプ下り ステップ①ウサギ跳び ステップ②ライン越えウサギ跳び ステップ③台を使った場から ステップ④低い場で 援 等 学習1について 学習1について ・進んで試しの動きに取り組ん ○進んで準備や後片付けに取り組んでいたり、 でいる。 感想を発表したりしていることを賞賛する。 <観察・記録(1)> ○安全に気を付けながらきまりを守り、一生懸 命に取り組んでいる子どもを紹介し、自己の 最善を尽くすことの大切さに気付いていける ようにする。 学習2について 学習2について ・前時に習った動きについて、 ○基本の動きや前時に学習した動きを楽しんで その動きの特徴を見付けなが いることを賞賛する。 ら挑戦し、動きを高めている。○どんな動きができるのか問いかけたり、積極 <観察・記録(3)> 的にいろいろな動きを楽しんでいる子どもや 調子よく動いている子どもを紹介したりし て、友達のよい動きに気付かせていく。 ○ステップカードやICT(示範の動き)を使 って、技のポイント等を助言していく。 学習3について 学習3について ・新しい技に挑戦して、一生懸 ○進んで新しい技に挑戦して、取り組んで楽し 命に練習に取り組んでいる。 んでいることを賞賛する。 <観察・記録(1)> 学習4について 学習4について ・進んで、自分が表したい動き ○進んで、発表したい技に取り組んでいる子ど 踏み越し跳び についてめあてを決め、自己 もを賞賛し、取り組みに自信を持てるように 支持またぎ乗り・またぎ下り の能力に合った練習の場で繰 する。 支持とび乗り・ジャンプ下り り返し練習している。 ○何の技をすればよいか迷っている子どもに <観察・記録(2)> は、どんな動きが 楽しかったか等を聞き、 ○それぞれの技で自分に合ったスモールステップをめあてにする。技の達成が見えた時は、次のステ その子にあった技の取り組みを助言してい ップの技に挑戦する。 ・今まで学習した動きの2~3 く。 友達と2~3人のグループになって、それぞれのよさを見つけて楽しむ。(学習4・グループ) 個を取り入れた発表の技を決 ○ステップカードやICT(遅れ再生での自分 めて、練習している。 の動き)を使って、技のポイント等を助言し 基本の動き 踏み越し跳び またぎ乗り・下り 跳び乗り・下り 開脚跳び <観察・記録(3)> ていく。 ①ケンケンパー ①その場ジャンプ ①アザラシ歩き ①ウサギ跳び ○技が達成した子どもを賞賛する。 ②タイヤわたり ②ケンケングー跳 ②足打ち ②ライン越えウサギ ③くま歩き ③低い台から ③カエル跳び 跳び ④チヨコレイト ④少し高い台から ④ボールを使って ③台を使った場から ④低い場で 学習5について 学習5について ・今まで学習した動きの2~3 ○一生懸命に発表に取り組む子どもを賞賛し、 個を取り入れて 一生懸命に その子なりの充実感を持たせるようにする。 ○自分が発表したい動きを発表し合い、できばえを見合って、互いの頑張りを認め合い、学習のまと 発表している。 ○友達のよい動きを見付けている子どもを賞賛 めをする。(学習5・グループ) ・友達同士でよい動きを見付け ている。 <観察・記録(2)> 5 6 7 ま と め ①ケンケンパー ②タイヤわたり ③くま歩き ④チヨコレイト ○ 新しい技に挑戦して、技のできばえを 楽しむ。(学習3・一斉) 支 (4)知識・理解 8 留意事項 馬跳び タイヤ跳び 開脚跳び ○学習②と学習③を1単位時間の中でサイクル的に行う。 ○準備 学習カード、マット、跳び箱、踏み切り板、掲示用ステップアップカード、パソコン、ビデオカメラ、TV - 1 -
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