Ⅰ 英文法革命 ~全く新しい本物の論理英文法体系の提示~ 1、 趣旨・目的 「英文法革命」の実践、 現行のような、ただの例文羅列や場当たり的説明ではなく、英語表現の構造 を完全に解析し、論理体系として説明の論理一貫した科学(化学)的英文法 を提示する(宇宙の現象は論理体系化できるはずです) すなわち、論理体系として簡単・簡易・簡便・短期に学べる英文法体系を提 示し、英文法の全体像を一晩から1ヶ月程度の自習で習得できるようにする (実際の授業で講義するとすれば、週2回の3ヶ月で英文法の全体像を提 示・解説し、理解させることができます) そして、本物の英文法を理解し会得体得すれば、辞書だけで、まず英文が読 めて、次に英作文ができるようになり(英作文をするには、日本語文の語句 節と主部・目的部・補部の分析が必須です) 、さらには英作文のスピードを上 げれば話せるようになるという方途を実感してもらう(巷間謳われている特 別な勉強法や教科書や塾・予備校等とは係わり不要となり、辞書だけで長文 問題や文法問題や英作文の問題演習や過去問にあたれるようになれる) 換言すれば、暗記やカンではなく、論理で英文の読み書き(長文読解と英作 文)ができるようにする(高校生の多くが論理文法を会得して、読み書き、 さらには話すことがきる語学力の基盤をつくり、語学力国家への端緒とな る・・・リスニングは別の訓練です)(ここで重要なのは、英語力・語学力の 増強に必要な基盤は、国語力・論理力・日本語語彙力だということを再認識 することです) 例文の羅列とバカ暗記に過ぎない現行の騙りの英文法とやらを駆逐し、不条 理な教科から中高生を解放し、日本から「英文法」 「高校英語」の落ちこぼれ をなくす(さらには、ネイティブイングリッシュとかリスニングの訓練との 峻別を明確にする) 英文法を化学のような論理科目とし、その学習時間を大幅に短縮し、余った 時間を他教科の演習や社会研修に充てられるようにする(同様に、他の教科 も論理科目・概論科目として改編し、大幅に圧縮し簡易・簡便化する) 英語・現代文・古文・漢文の共通の底流にある、言語表現読解力の基盤をつ くる(再言しますが、語学力の基盤は、文法力・国語力・論理力・日本語語 彙力です) 日本社会の人材人として、論理的思考・論理的提案・論理的理由提示とそれ らの文書化のできる基盤をつくる契機となる さらに奥にある意図として アジアの政治・経済・文化等の中心としての地位を盤石堅固なものとし、世 界の先進国の先頭集団に立ち続けるために 英語の読み書き能力に優れた日本人を量産し 世界で活躍できる語学力満載の日本人を多数輩出し 農産商融学研官政等の各界で活躍する人材の成長過程の下支えとなるように 本書『英語案内』が、そういう新しい日本への胎動の微力にならんこと
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