旋盤競技大会 採点基準概要 1. 採点項目及び配点 [課題1] 採点項目 合計 組立寸法 40 点 組立状態 A 組立状態 B 部品寸法 45 点 部品① 100 点 部品② 主観採点 15 点 外観状態 形状状態 表面粗さ状態 特別減点 (時間減点) - - [課題2] 順位に応じて得点を換算する。 2.総合得点 課題1の採点は減点方式を採用する。 課題1の得点は各採点項目についての配点を換算し加算する。また、標準時間を超え て作業を行った場合は、延長した時間に応じた減点数が加算される。なお、延長時間 は最大 15 分で、その減点数は 5 点である。 [課題1]得点=組立寸法得点+部品寸法得点+主観採点得点-特別減点 組立寸法得点=40-減点数 部品寸法得点=45× 主観採点得点=15× 延長時間[分] 特別減点= 減点数 減点数 ただし、小数点第1位を切り上げて整数とする。 総合得点は課題1及び課題2の得点の合算とする。 3.成績順位決定基準 総合得点の多いものを上位とする。 ただし、総合得点に同点が生じた場合は、次の順位に従って順位を決定する。 (1)寸法精度の得点の多いものを上位とする。 (2)組立寸法の得点の多いものを上位とする。 (3)作業時間の短いものを上位とする。 (4)[課題 2]コマ大戦の成績上位者を上位とする。 その他、順位決定が困難なものについては、競技委員合議により決定する。
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