Ｈ２７．５．２８ 5 月 28 日第７回金ケ崎町民劇場ﾌﾟﾚｽ内容・町民劇場は金ケ崎町民劇場実行委員会が主催し、平成２１年度第１回上演から平成２６年度第６回まで、６地区でその地域にゆかりのある内容をテーマに毎年上演してきた。・今回は、地域にゆかりのある脚本も６地区一巡したので、脚本については、町民大学 2014 金ケ崎町民劇場シナリオ講座（全４回）を開催し、受講生のうち３名が脚本を作り上げた。・出来あがった脚本は脚本検討委員会（委員長澤藤範次郎ほか３名）にて検討のうえ、「松本友利香」さんの「平成ゴールド・ラッシュ～過去から未来へ～」に決定。・松本さんプロフィール松本友利香（まつもとゆりか）金ケ崎町三ケ尻勘九郎東。脚本制作は初めて挑戦。 ■公演日時：平成２７年１０月４日（日）午前１０時・午後２時２回公演場所：中央生涯教育センター ■募集団員役者のほか、制作スタッフ（音楽・音響・照明・衣装・化粧・大道具・小道具）。〆切は６月１９日（金）※別添えチラシ参照 ■今後のスケジュール６月下旬旗上げ６月下旬～７月８月～９中旬毎週火曜日１８：３０～稽古毎週火・金曜日１８：３０～稽古９月下旬～１０月２日１０月３日舞台設営・通し稽古ゲネプロ ■あらすじ舞台は現代、金ケ崎。三世代同居の田中家。シルバー世代の祖父母、子育て世代の両親に子供達。祖父の十三次は「大盗賊三ケ尻三次の子孫」ということに誇りを持っている。ある日、先祖の三次が盗んだ埋蔵金の場所を示す地図を蔵で発見。誰にも言わず一人で探そうと考えていた。孫の浩一は、青年団の町おこしを仲間と共に手がけることに。金ケ崎を全国に売り出そうと奮闘するが、老人クラブのメンバーから今の金ケ崎で充分だと反対される。なんとか老人クラブの理解を得て、三ケ尻三次の民話をもとに埋蔵金で町おこしをすることになった浩一たちは、ＭＰＯ企画の黒崎たちを迎え、イベントをプロデュースしてもらうことに… そんなある日、老人クラブの啓五が家の庭から金の塊を発見。町民は自分の庭にもあるのでは？と大騒ぎ。しかし、タイミングが良すぎる展開に、町おこしのメンバーは違和感を覚えはじめる。一方、十三次は埋蔵金がみんなに発見される前に掘り出そうと、家族が寝静まった夜に一人で出かける。その後を、埋蔵金の地図を持っていることを知った優樹たち中学生が追う。すると偶然、怪しい行動をしている黒崎たちを見かけ正体を知ってしまう。黒崎たちの本当の姿を知った金ケ崎の人々。町民が一つになって黒崎たちの悪事を暴くことに… 金ケ崎は平穏な町を取り戻すことができるのか… そして、埋蔵金は…