1. 強固でかつ柔軟なかみ合わせ構造 2. 従来の張りブロックより工費縮減

カルバート類
連結ヒンジ型
河川護岸用
張りブロック
道路
道路
きずな
cv 絆
河川
砂防 下水道 公園
宅地
擁壁
農政
階段
法面
防災
CG-110014-A
特 長
側溝類
1. 強固でかつ柔軟なかみ合わせ構造
❶ 製品どうしのかみ合わせによる連結構造です。
❷ 連結金具を使わないため、
耐久性・施工性に優れています。
管渠・暗渠類
❸ ヒンジ部は半円柱形状のため、不陸に対する追随性が良好です。
❹ ヒンジ部はカーブ施工にも柔軟に対応できる形状です。
❺ カーブ施工の最小半径は法長の約7倍以上となります。
2. 従来の張りブロックより工費縮減が可能
❶ 法肩から施工する場合は、
基礎を作る必要がありません。
道路類
❷ 従来通り、基礎を作り下から施工することも可能です。
❸ 重ねて置くだけの施工なので水中施工にも対応できます。
このため、仮設費の大幅な削減が可能となり、
全体工費を縮減することができます。
3. 周辺環境に調和した構造
シートライニング類
残存型枠類
❶ Aブロックをメインに使用することで、 約50%の植比率を確保し環境保全型護岸を構築します。空隙部に現地発
生土を中詰めすることにより、施工前と変わらぬ生態環境を創ることが可能です。水中部分では、空隙部分が魚類
などの隠れ場所にもなり魚巣としての機能も十分です。
(植比率:植物が生育することが可能な表面積の割合)
❷ Bブロックをメインに使用することで、ブロックの表面意匠による護岸を創出します。この場合、雑草が生えにくく
維持管理が容易な護岸を構築します。
※適応勾配は1:1.5以上ですが、
それより急な場合はご相談ください。
擁壁類
■施工写真
A ブロック
水路類
T
L
B
河川・港湾類
B ブロック
T
防災・減災類
L
B
C ブロック
貯留浸透類
T
L
B
機能性
コンクリート
●端部用1/2ブロックもご用意しています。
●寸法及び数量表
呼び名
350T
その他
250T
種別
Aブロック
Bブロック
Cブロック
Aブロック
Bブロック
Cブロック
寸法(㎜)
L
B
T
参考質量
(㎏)
中詰量※1
(m3/個)
1200
1200
1200
1200
1200
1200
1000
1000
600
1000
1000
600
350
350
350
250
250
250
317
416
328
235
313
256
0.116
0.071
0.012
0.084
0.048
0.006
※1:中詰量は、製品天端面の1段下がったところまで投入した場合。 m2当りの数量
使用数(個)
1.14
1.14
中詰量※1(m3)
0.132
0.081
0.014
0.096
0.055
0.007
カルバート類
きずな
cv 絆
■ 施 工 方 法:上段から施工の場合(下段から施工することも可 能 )
側溝類
A ブロック配列
B ブロック配列
基面整正
管渠・暗渠類
最上段 Cブロックの設置
杭による固定
A又はBブロックの設置
道路類
最下段 Bブロックの設置
シートライニング類
■ 曲 線 施 工について
設置段数
設置段数
●参考断面図
3.4
6.9
10.4
13.9
17.4
20.9
3.4
6.9
10.4
13.9
17.4
20.9
内R最小施工半径
内R最小施工半径
(m)
(m)
R20 R20
R45 R45
R70 R70
R90 R90
R115 R115
R140 R140
外R最小施工半径
外R最小施工半径
(m)
(m)
R15 R15
R40 R40
R65 R65
R85 R85
R110 R110
R135 R135
水路類
5段 5段
10段
10段
15段
15段
20段
20段
25段
25段
30段
30段
法長方向製品距離
法長方向製品距離
(m)
(m)
擁壁類
曲線施工の場合、
製品同士に隙間をもたせて施工することで対応し
ます。
この時、
連結ヒンジ部の凹部と凸部の重なりは、100mm以上重な
るように施工してください。
内R、
外Rそれぞれの場合の最小施工半径は、右記表のとおりです。
残存型枠類
覆土
●参考展開図
中詰砕石
垂式
(水中部施工・陸上部施工)
の場合
突込式
(陸上部施工)
の場合
BLブロック
Bブロック
BRブロック
貯留浸透類
中詰砕石
800
止杭※
平水位以上
Y
(段数)
@700
吸出防止材
中詰土
CRブロック
平水位以下
T
Aブロック
Cブロック
中詰土
Aブロック
防災・減災類
.0
1:2
800
止杭※
700 700
0
0
@7
50 1200 50
500
600
CLブロック
500
Y
河川・港湾類
X
(列数)
@
(1200+50)
Cブロック
(スタートブロック)
※止杭は、
施工条件により不要な場合があります。
陸上部の施工
水中部の施工
(10m2当り)
世話役
(人)
ブロック工
(人)
特殊作業員
(人)
普通作業員
(人)
潜水士
(人)
潜水送気員
(人)
潜水連絡員
(人)
ラフテレーン
クレーン25t(日)
緒雑費率
(%)
0.1
0.23
0.2
ー
0.1
0.23
0.2
0.46
ー
0.23
ー
0.23
ー
0.23
0.1
0.23
ー
0.1
その他
※H22年度版国土交通省土木工事精算基準 コンクリートブロック積(張)
工-平ブロック150kg/個以上参照
※ 諸雑費は、労務費の合計額に上表の率を乗じた金額を上限として計上。
機能性
コンクリート
●参考歩掛表