_City of Sapporo アート界隈の人々-第一線で活躍

平成 27 年 9 月 25 日
_City of Sapporo
報道機関各社様
アート界隈の人々-第一線で活躍する専門家を迎えて
第2回
コーディネーターってなんですか?
開催のお知らせ
サイアフ
2017 年に 2 回目の開催が決定した札幌国際芸術祭(SIAF)。創造都市さっぽろ・国際芸術祭実行委員会
では、SIAF2017 を市民の皆さんと一緒に作り上げていくため、SIAF ラボの活動を開始しました。
この度、SIAF ラボでは「アート界隈の人々-第一線で活躍する
専門家を迎えて」の第 2 回を開催します。
芸術祭や展覧会では、参加するアーティストや企画を監修する
キュレーターに注目が集まりがちですが、一定の期間、芸術表現
を紹介するその特殊な現場には、多様な役割があり、専門的な知
識と経験を持つ、実に沢山の人々が関わっています。芸術祭・展
覧会は、そういった専門家無くしては実現されません。
第 1 回「展覧会エンジニアってなんですか?」の様子
このシリーズでは、なかなか表には出ないけれど、アートの現
場には欠かすことの出来ない一線で活躍する「アート界隈の人々」をゲストに迎え、その特別な役割から
最新の取り組みなどを、対談方式でご紹介します。
2 回目となる今回は、アート界隈における「コーディネーター」をご紹介します。
調整役やまとめ役といった意味があるコーディネーターは、様々な分野の仕事に登場します。では、芸
術祭や展覧会でのアート・コーディネーターは、一般のコーディネーターとは異なるのでしょうか?そし
て、実際には、どんな役割を担うのでしょうか?
国際的な現場で活躍する帆足亜紀さんをゲストに、アート・コーディネーターの今をじっくりお聞きし
ます。
皆様の媒体でご紹介いただけると幸いと存じますので、ご協力をお願いいたします。
アート界隈の人々-第一線で活躍する専門家を迎えて
第2回
コーディネーターってなんですか?
日時:
2015 年 10 月 3 日(土)15:00~16:30
会場:
札幌市資料館(札幌市中央区大通西 13 丁目)
定員:
30 人(要事前申込)
対象:
高校生以上
2 階 SIAF プロジェクトルーム
参加費: 無料
ゲスト: 帆足亜紀(アート・コーディネーター、
ヨコハマトリエンナーレ組織委員会事務局プロジェクト・マネージャー)、
漆 崇博(SIAF ラボ マネージャー)
※プロフィールは裏面をご覧ください
【お問い合わせ】創造都市さっぽろ・国際芸術祭実行委員会
(札幌市観光文化局国際芸術祭担当)
国際芸術祭事務局
宮岡・石井
電話:211-2314
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帆足
亜紀 (ほあし・あき)
1994 年、シティ大学(ロンドン)にて博物館・美術館運営修士号取得後、フ
リーになり美術のプロジェクトに携わる。国際交流基金のアジア地域の美術
交流事業(1997 年-2010 年)、ニッセイ基礎研究所のパブリックアート事業
(2000 年-2002 年)のほか、アーカスプロジェクトのディレクター(2003 年
-2007 年)を務める。2010 年より横浜トリエンナーレ組織委員会事務局長補
佐、2012 年より同事務局長、2015 年より現職。通訳・翻訳も手がける。
漆 崇博 (うるし・たかひろ)
1977 年北海道生まれ。2004 年宮城教育大学大学院修了。2002 年宮城教育大学
大学院に在学中、仙台市内商店街において「ロジアート展」を企画。以来、地
域コミュニティーと社会を繋ぐ担い手として様々な芸術文化事業の企画・提
案・コーディネートに携わる。現在は、一般社団法人 AIS プランニングの代表
理事として、おとどけアート事業(札幌市)、香川県観音寺市におけるまちづく
り事業(香川県)、
「トヨタ・子どもとアーティストの出会い」事業など芸術文
化活動を通じた交流事業の運営、企画、コーディネートを行っている。
SIAF ラボの活動について
・SIAF ラボの公式ウェブサイトでは、SIAF ラボの活動をレポートとして掲載しています。
アート界隈の人々 第 1 回「展覧会エンジニアってなんですか?」の様子も紹介していますのでぜひご覧くだ
さい。
・札幌市資料館では 9 月 27 日(日)まで、展覧会「オト・ナ・コード・モ」を開催しています。
お気軽にお立ち寄りください。
http://www.sapporo-internationalartfestival.jp/siaflab/
【お問い合わせ】創造都市さっぽろ・国際芸術祭実行委員会
(札幌市観光文化局国際芸術祭担当)
国際芸術祭事務局
宮岡・石井
電話:211-2314