メディアアーツ都市国際シンポジウム 「ユネスコ創造都市ネットワークを活かしたまちづくり」 主催:札幌市 協力:札幌メディアアーツラボ(SMAL) 札幌市は、雪まつり大雪像でのプロジェクションマッピングなど、先端的アートの活用の実績が認められ て、平成 25 年 11 月に、ユネスコ創造都市ネットワークのメディアアーツ分野への加盟が認められました。 このたび同じメディアアーツ分野に加盟するアンギャン・レ・バン市(フランス)の関係者や札幌市の創造 都市関係者などをお迎えし、国際シンポジウムを開催します。 パリ近郊のアンギャン・レ・バン市は、音楽、ダンス、IT などのジャンルを融合した表現を発信する施設と して評価が高い「アートセンター」を中心に、フランス最大級のデジタルアートフェスティバルを開催するなど、 メディアアーツを活用したまちの活性化に取組んでいます。 アンギャン・レ・バン市の取組みやメディアアーツ都市の世界の動向に関する講演に加えて、関係者に よる討論により、ユネスコ創造都市ネットワークを活かしたまちづくりの可能性を明らかにします。 ●日時 平成 27 年 2 月 4 日(水)14:30~16:30(開場 14:00) ●会場 札幌パークホテル ●参加費 無料 ●対象 創造都市さっぽろ・国際芸術祭実行委員会委員・幹事・その他関係者 ●定員 100 名(先着順) 1階ザ・テラスルーム (中央区南 10 条西 3 丁目) 参加を希望される方は、「氏名」「連絡先」「所属」「役職」をご記入のうえ、なるべく E-mail で、下記 あてにお申込みください。なお、関係者の方は「紹介者」もご記入ください。 【お申込み・お問合せ先】 札幌市市長政策室政策企画部創造都市推進担当 山口 E-mail: [email protected] / Tel: 011-211-2136 / Fax: 011-218-5109 登壇者 プロフィール フィリッペ・スール氏 1989 年よりアンギャン・レ・バン市長を務め、ヴァル・ドワーズ県副知事も兼務。 1992 年から 2002 年までパリ=ノール大学法学部名誉学長。元県議会議員。指 定リゾート・観光都市市長会副会長も務める。市長のケスデパーニュ銀行の社会 企業家支援への関心から、ナティクシス社幹部、イル・ド・フランス・ケスデバーニ ュの監督役員、IFAC(アニメーション教育研究所)のフランス代表を務める。 ドミニク・ロラン氏 2002 年に設立されたアンギャン・レ・バン市アートセンターのディレクター。2005 年に創設された国際デジタルアート・フェスティバル「バン・ヌーメリック」の芸術監 督。著述活動のみならず、記録映画および音楽プロダクションの分野での監督も つとめている。フランス芸術および文学界での功績から、フランス文化省からフラ ンス芸術文化シュヴァリエ勲章を授与されている。 武邑 光裕氏 創造都市さっぽろ・国際芸術祭実行委員会副会長、札幌メディアアーツラボ所 長。日本大学芸術学部専任講師、京都造形芸術大学情報デザイン科助教授、同 大メディア美学研究センター所長、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境 学専攻メディア環境学分野助教授を経て、2006 年より札幌市立大学デザイン学 部教授。専門はメディア美学、創造経済。 プログラム 時間 内容 登壇者(敬称略) 14:30~14:35 主催者挨拶 上田 文雄 (札幌市長 創造都市さっぽろ・国際芸術祭実行委員会 会 長) 14:35~15:00 15:00~15:25 15:25~15:45 15:45~16:30 基調講演 「ユネスコ創造都市ネットワークを活 かしたまちづくりについて」 講演 「メディアアーツを活かしたまちの活 性化について」 フィリッペ・スール氏 講演 「世界のメディアアーツ都市の状況に ついて」 討論 「ユネスコ創造都市ネットワークを活 かしたまちづくりについて」 武邑 光裕氏(創造都市さっぽろ・国際芸術祭 (アンギャン・レ・バン市長) ドミニク・ロラン氏 (アンギャン・レ・バン・アートセンター、ディレクタ ー、デジタルアート・フェスティバル“Bains Numériques”芸術監督) 実行委員会副会長、札幌メディアアーツラボ所 長) フィリッペ・スール氏 ドミニク・ロラン氏 上田 文雄 武邑 光裕(ファシリテーター) ※時間および内容については、予告なく変更になる可能性がありますのでご了承願います。 ※日仏逐次通訳あり 各都市写真 アンギャン・レ・バン市メディアアーツ事例 札幌市メディアアーツ事例 右下写真 <坂本龍一+真鍋大度(センシング・ストリームズー 不可視、不可聴> 提供:創造都市さっぽろ・国際芸術祭実行委員会 photo:Keizo Kioku 札幌市はユネスコが認定する メディアアーツ都市です
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