PDF形式 310KB - 滋賀県文化振興事業団

平成28年度
滋賀県アートコラボレーション事業
〈県域のネットワーク構築と連携・協働事業による地域文化の活性化〉
(協働制作部門Ⅱ音楽)
募
集
要
項
(公財)滋賀県文化振興事業団
平成28年度 滋賀県アートコラボレーション事業
(協働制作部門Ⅱ音楽)
募集要項
<県域のネットワーク構築と連携・協働事業による地域文化の活性化>
1.はじめに
(公財)滋賀県文化振興事業団(以下「事業団」という。)は、平成28年度滋賀県アートコラボ
レーション事業の一環として、事業団からの提案事業(協働制作部門Ⅱ音楽)による連携・協働
の相手先(以下「協働相手先」という。)を募集します。
なお、この事業は、滋賀県立文化産業交流会館の指定管理事業の一環として実施するものです。
2.協働相手先
県内の文化ホールとします。
3.提案事業
事業の枠組
事業内容
〇事業名「びわ湖ホール声楽アンサンブルと音楽会を作ろう」
(費用分担)
協働相手先の経費負担額は、1公演あたり 30万円とします。当該事業実施の結果得られた
入場料は、すべて協働相手先の収入とします。
(公演料は、概ね60万円です。負担額は@1,500円×200枚で相殺できる額として算出してい
ます。)
事業全体の実施にかかる費用は、事業団が負担しますが、次の経費は協働相手先が負担す
ることとします。
・施設および付帯設備の使用料
・事務および技術職員の人件費
・チケット販売にかかる手数料
・ケータリングおよび弁当などの食料費
・協働相手先独自の広告および印刷物にかかる費用
・駐車場警備にかかる費用
(企画趣旨・目的)
滋賀県内の文化ホールと連携し、互いが培ってきた知識や技術を共有し、企画立案・制作
能力を高めることを目的とします。
びわ湖ホール声楽アンサンブルを、協働する文化ホールの意向を汲んだオリジナル性の高
い企画へと展開させ、県内の音楽文化の定着と活性化を図り、新たな音楽事業のネットワー
ク構築を目標としています。
また、厳しい財政状況のなか、事業団と協働相手先が予算を有効に執行することにより、
効率的で質の高い作品制作を目指します。
(公演概要)
〇びわ湖ホール声楽アンサンブルメンバー(OB・OGを含む)等によるコンサート
〇地元文化団体との共演
〇音楽ワーククショップ (1回)
4.経費負担の決定および精算
会計処理は、事業団で行い、事業終了後、負担分を協働相手先に請求します。
なお、事業終了後、協働相手先に決算報告します。
5.対象事業の主催者
次に掲げる者を主催者とします(名義の表記は、下記の順)。
・滋賀県、滋賀県立文化産業交流会館指定管理者、協働相手先
6.事業団以外への助成等の申請の禁止
協働相手先は、重複して事業団以外に本事業の助成金の申請はできません。
ただし、協働相手先が既に受けている指定管理料、補助金、負担金、委託料などの自主財源に
ついては、この限りではありません。
7.業務の分担
当該事業の実施にかかる業務は、事業団と協働相手先が、そのノウハウを共有し業務を分担し
て取り組む協働(協力・分業)体制とします。
8.事業実施期間
平成28年8月6日(土)から平成29年2月26日(日)まで(予定)
9.申込書の提出方法と注意事項
申込書に必要書類を添付のうえ、郵送(配達記録)により提出してください。封筒には、「滋
賀県アートコラボレーション事業(協働制作部門Ⅱ音楽)申込書在中」と朱記してください。
(1) 申込書は、片面印刷にしてください(申込者印必要)。
(2) 提出いただいた申込書等は返却いたしません。
(3) 申込書(様式1-協働制作部門Ⅱ音楽)
(4) データ形式の申込書を別途電子メールによりお送りください(印不要)。
※申込書の様式は、事業団ホームページからダウンロードできます。
http://www.shiga-bunshin.or.jp
10.提出期限
平成27年11月30日(月)まで
(必着)
11.選定方法および予定数
事業団で設置する選定委員会により書類審査のうえ、協働相手先を決定します。
「びわ湖ホール声楽アンサンブルと音楽会を作ろう」の協働相手先は、2箇所程度の予定です。
12.決定の通知
平成28年1月に内定通知書を、平成28年4月に決定通知書を送付します。
13.提出先および問合せ先
〒520-0044 滋賀県大津市京町四丁目3番28号 滋賀県厚生会館2階
(公財)滋賀県文化振興事業団
TEL:077-522-8369
滋賀文化元気室(担当:辻本)
FAX:077-522-9647
Eメール [email protected]
14.滋賀県アートコラボレーション事業制作会議の設置
選定された協働相手先の担当者と事業団担当者による事業制作会議を設置し、業務分担によ
り協力体制を整えるほか、作品選定や演出、機材の調達・調整、広報、進捗状況の確認、最終
の結果報告などを行います。会議は5回程度行い、各担当者は出席が必須となります。
15.その他
(1)決定後であっても事業計画が履行されない場合、公序良俗に反する行為があった場合など
は取り消すことがあります。その場合の責任は提案者が負うこととします。
(2)印刷物には、「滋賀県アートコラボレーション事業」、「文化で滋賀を元気に!」のロゴ
マークおよび「この事業は○○○(提案者)と(公財)滋賀県文化振興事業団が協働して実
施しています。」の表記を必ず入れることとします。
(3)この事業は、滋賀県立文化産業交流会館の指定管理事業の一環であり、平成27年12月県の
指定管理者選定により、この事業の実施主体ならびに事業開催が決定することになりますの
で、ご了承願います。
「滋賀県アートコラボレーション事業」のロゴマーク
「文化で滋賀を元気に!」のロゴマーク