学 び 合 お う 礼 節 を 重 ん じ 姿 勢 よ く

矢巾町立矢巾東小学校
校報
5号
H26.6.13
文責 校長 菅原
学び合おう 礼節を重んじ 姿勢よく
ウォ~~、われは火の神なり!
白装束を身にまとい、区界高原少年自然の家の
第2営火場に白髭の「火の神」が登場。
1 組に「助け合いの火」
2 組に「信頼の火」
3 組に「責任の火」
それぞれの組に分火された「誓いの火」が中央
のやぐらに点火。
夜空に炎を巻き上げ、闇夜を照らしました。
いよいよ、キャンプファイヤーです。
歌あり、踊りあり、劇あり。特にも、3 組の○○○さんと○○○さんの「ドラえもん
のコント」には全員大爆笑! 吉本新喜劇も真っ青の名
演技でした。
嬉しかったのは、周りの聞く態度、観る態度です。ど
んな発表にも温かい態度で拍手を送る姿。節度ある礼節
の姿でした。
樹木の不思議な力を知った樹木探索。標高 1000 メー
トルのかぶと山。雷で砕かれた岩。怖くても岩にへばり
つきながら登りきりました。野外炊事。焦げてしまった
ご飯。スープカレーになってしまった班もあったけれど、自分たちで火をたいて作り
上げたカレーライスはどの班も最高の味。
朝 4 時半に起きて叱られ、集合が遅いと気合を入れられ、掃除がいい加減といわれ
てやり直し…、などなど、うんと鍛えられた野外活動です。
その中で、102 名の子供たちのキラッと光るものをいっぱい発見してきました。
(裏
面参照) 水晶探索は、そのがんばったご褒美。笑顔で全員無事の帰校となりました。
6 月 9 日。山本建設さんで飼われている馬が親子で
来校。1・2 年生が触れ合
いました。産まれて 3 ヶ
月になる「ぎん」くんのお母
さんが「もも」ちゃんです。
きらびやかな衣装。昔から南部藩
岩手は馬の名産地。現在は身近に馬を飼っているところがなく
なりつつあります。こうして触れ合うことのできるのは幸せな
ことだと思いました。6 月 14 日に盛岡市内を練り歩きます。
当日盛岡にお出かけの際は、「ぎん」くん、「もも」ちゃんに
声をかけてください。
リュックを持っていきます
リュックを背負いながら「かまど」の火
加減を見回っていました。「校長先生、
重いでしょ。先生のテントまでリュック持っ
ていってあげます」
洗ってお返しします
軍手を貸 し た児童 か
ら、言われました。「軍手
ありがとうございました。洗
ってお返しします」
一礼
退所式を済ませ、営火場を出る瞬間、くるっ
と振り向き、一礼。「ありがとうございました」
申し訳ないですねえ
体調を崩し 、杖 を突き
ながら集団から遅れなが
ら歩いた児童。途中で座
り込んでしまいました。向こ
うから「がんばれー」が聞
こえてきました。すかさずこ
の児童がつぶやきました。
「申し訳ないですねえ」
整然とした靴の並び
管理棟の食堂で朝食をとりました。長靴が整然
と並ぶ光景が輝いていました。
【教育振興総会・地区懇談会】
お知らせ
6 月 9 日。午後 7 時
より矢巾東小学校振興 14 日は環境奉仕作業です
先にご案内した通り、PTA 厚生部主催
区推進委員会《総会》
の環境奉仕作業が 6 月 14 日(土)、午前 6
と地区懇談会が行われ
時 30 分から行われます。5・6年の子
ました。
ども達も含め多数のご参加をお願いい
平成 26 年度の推進 たします。
委員会の役員は下記の通りです。どうぞ宜しくお
願いいたします。
※敬称略
地区懇談会では、児童の
会
長 吉 田 彰 宏 矢巾東地区自治公民館連絡協議会会長
副 会 長 中 村 成 子 矢巾東地区自治公民館連絡協議会副会長
様子のみならず、地区の危
副 会 長 北 田 利 子 民生児童委員の代表
険箇所や運動会でのマナ
副 会 長 鏑
洋 高 PTA 会長
ーの問題など様々話題に
監
事 中 村 美 香 矢巾東地区自治公民館連絡協議会監事
監
事 川 村 利津子 矢巾東地区自治公民館連絡協議会監事
上がりました。今後対応等
事務局長
細 越 秋 子 矢巾東小学校副校長
を検討してまいりたいと
事務局員 三 又 恭 次 矢巾東小学校 PTA 事務局
思います。
顧
問 菅 原 文 彦 矢巾東小学校校長
【矢巾町「人権の花」交流活動】
6 月 7 日。東日本大震災の被災地を訪問
し、児童館の子ども達と一緒に「人権の花」を植
え、交流を行いながら助け合いの心を学び機会が 参加した児童の皆さん
ありました。
○○〇〇さん ○○○○さん
本校からは6名の児童が参加。釜石市鵜住居児
○○〇〇○さん ○○○○さん
童館での交流活動と陸前高田市被災復興状況の
視察を行ってきました。岩手県の復興教育は「い ○○○さん ○○○○さん
きる」
「かかわる」
「そなえる」をキーワードに学
びを深めております。各学校に、いわての復興教育副読本『いきる かかわる そなえる』
が低学年用・高学年用と児童数分配布され、学校に備え付けられました。
後日、副読本の内容もお知らせしたいと思います。