ことだま 「言霊」…言葉には魂が宿る! 5月の全校集会から~ 石城山の五つ星アジサイ 「ひとつの言葉」 ひとつの言葉で喧嘩して ひとつの言葉で仲直り ひとつの言葉で頭が下がり ひとつの言葉で笑い合う ひとつの言葉はそれぞれに ひとつの心を持っている きれいな言葉はきれいな心 やさしい言葉はやさしい心 ひとつの言葉を大切に 言葉は、言霊と言われるように、魂をもっています。 私たち教員は、言語を最大のツールにして子ども達を感化 しているといっても過言ではありません。5月の全校集会で、 5月中は、学校中に友だちを勇気づけるきれいで、優しい言 葉がいっぱいになるように、言葉づかいに気をつけてみてく ださい。と話しました。子ども達の言葉づかいは、どうでし たか? PTCA総会や学校運営協議会で、校長の発した言 葉は、心に響く言葉として伝わったでしょうか? *さあ今月は、どんな花が咲かせることが出来るかな? 伊藤公遺訓…何事にも誠実に、親切に! 子どもも、教師も がんばる 顔晴るぞ! 校長が贈る6月のYELL ※心にしみる言葉は…人を感化させる。 6月8日は『父の日』です。私は、土日とも昼間は、ほとんど家を留守にし、陸上の指 導や野球の試合、マラソンレースに出かけて、あまり家庭サービスをしてこなかった。3 人の子どもが家から離れて、夫婦2人の生活が始まると、共通の話題の大切さを感じます。 7月に結婚する娘は、婚約者と山登りや旅行や写真撮影が趣味で、休みの日には、いつ も一緒に出かけるとのこと。娘は、そういう男性に憧れていたのかなと…連休の帰省の折 に一緒にもどった婚約者を見ていて、ふと思った。私は、父親が教えなければならないこ とは、口先だけでなく、「生きざまで」教えなければならない。と思って生きてきた。 5月にあった、春季校長研究大会から… 夢を拓く『たくましい』やまぐちっ子を育てるための3本の矢。それが、 学力向上+人材育成+地域連携です。私もそう思っています。けれど… 全国的に学力向上が叫ばれています。今後10年で、学校の教員の年齢構成は、20 ~40代が中心となります。学校の制度も大きく変わることが予想されます。英語の授業 が小学校にも、道徳も教科になる予定です。全教科を教える小学校の先生方は、ますま す大変になると思います。もっと、もっと、評価されていいはずなのに…。 教師が働きたい学校にしたい。それが、子どもを伸ばす一番の学校だと思っています。 束荷小を、そんな学校にしたいと思っていますが、教育には限界がないだけに、疲れ切っ てしまう、先生方も出てくる。この時期特に、セルフケア、ラインケアの大切さを感じます。 元気が何よりの宝物です。元気な先生に、子ども達は、親しみを感じ集まってきます。
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