SOLEIL DATA DOJO 会則 (総則) 第1条 この「SOLEIL DATA DOJO 会則」 (以下「本会則」という。)は、SOLEIL DATA DOJO の会員組織の規則を定めるものとする。 2 SOLEIL DATA DOJO の運営会社は、(株)NYSOL 及び(株)eftax とする。 (名称) 第2条 本会員組織の名称は、 「SOLEIL DATA DOJO」 (以下「本会」という。)と称する。 (目的) 第3条 本会は、中小企業の経営者、起業家、研究者、IT 技術者、学生、データサイエン ティストらが集まり、中小企業の現場のデータ解析を実践することにより、新たな知見 やイノベーションを創出し、主として関西圏を中心とした中小ローカル産業の経営改善 および地域活性化に寄与することを目的とする。 (事務局) 第4条 本会に事務局を置く。 2 事務局業務は、SOLEIL DATA DOJO 事務局が担う。 3 事務局は、尼崎市昭和通 3 丁目 90 番地 1 尼崎 K.R ビルディング 602 号((株)eftax 内)に置く。 (会員サービス) 第5条 本会は、第 3 条の目的を達成するため、会員に、次に掲げるサービスを提供する。 (1)WEB、E-mail、セミナー等による各種情報提供 (2)研究会(月 1 回程度)の開催及び運営 (3)データ解析無料ソフトウェアツールの提供や各種サポート (4)事業化に向けたパートナー探索・チーム組成、各種イベントの共同運営等、会員同 士の交流やイノベーション創出を促進するための活動のサポート (5)事業化に向けた税務・財務・法務面、知財戦略の相談、資金調達等のサポート (6)その他、本会の目的を達成するために必要な活動のサポート (会員) 第6条 本会の会員種別は、次の各号に定める者とする。 (1)個人会員 (2)法人会員 1 (入会) 第7条 本会に入会しようとする者(以下「申込者」という。)は、本会則の内容に同意し たうえで事務局が指定する様式により申し込むものとする。 2 事務局は、 「守秘義務に関する誓約書」 (別様式)に署名捺印することに同意する者に 限り、本会への入会を認める。なお、法人会員の場合は、法人の代表者名で署名捺印 するものとする。 3 第 1 項の申込後、事務局は第 3 条及び第 5 条の趣旨に照らし、審査のうえ、入会の可 否について申込者に通知するものとする。なお、必要に応じて、事務局は申込者との 面談を実施する場合がある。 (資格) 第8条 申込者は、前条による入会を認められ、 「守秘義務に関する誓約書」の署名捺印及 び年会費の納入をした日をもって会員としての資格を有するものとする。 (年会費) 第9条 本会への入会については、年会費(法人会員 10,000 円、個人会員 5,000 円)を 入 会後速やかに事務局指定の口座に振り込むものとする。 2 法人会員は、年会費 10,000 円で社員を3名まで登録することができる。また 4 名以 上登録する場合は、1 名につき 3,000 円追加で納入するものとする。なお、登録者を変 更する場合は事務局指定の様式により、変更登録をするものとする。 3 会員の有効期間は、毎年 4 月 1 日から翌年 3 月末日までとする。 4 会員の資格は、会費の納入日から、その納入日の属する年の翌年 3 月末日までとする。 5 事務局は、入会 2 年目以降は毎年 2 3 月頃に「年会費請求書」を送付することによ り会員の継続意思を確認する。 6 会員は、納入期日までに年会費を納入することにより、会員資格を継続するものとす る。 7 期日までに年会費の納入が見られない場合、会員は自動的に会員資格を喪失するもの とする。 (その他参加費用) 第 10 条 事務局は、本会の実施する有料の教育講座や特定のプロジェクトに参加する会員 に対して、参加費用や機材使用に伴う消耗品等の実費等を請求することができる。 (会員の義務) 第 11 条 会員は、本会で知り得た秘密情報を第三者に提供してはならない。 2 2 会員は、第 3 条の目的に鑑み、その有する技術・情報・ノウハウ等を活用し、積極的 に本会の活動に参加するものとする。 3 本会における活動によって、知的財産等が生ずる可能性があるときは、それらの帰属 については、当事者間であらかじめ書面をもって明確にすることとする。 4 会員は、会員登録の内容に変更が生じた場合、速やかに変更事項を事務局に提出しな ければならない。 (退会) 第 12 条 会員は別表の退会届を事前に事務局に提出することで、任意に退会することがで きる。なお、年の中途において退会した場合においても、その年度の年会費は一切返 金されない。 (禁止事項) 第 13 条 本会会員は、本会活動を利用して以下の行為を行わないものとする。 (1)他の会員もしくはその他の第三者の権利・利益を侵害する行為 (2)他の会員もしくはその他の第三者を差別もしくは誹謗中傷し、又は他者の名誉もし くは信用を毀損する行為 (3)大阪府迷惑行為防止条例に抵触する言動や威圧的言動などにより、本会の秩序を乱 す行為 (4)本会則、公序良俗、法令もしくは刑罰法規に違反し、または事務局が不適切と判断 する行為 (会員の資格喪失) 第 14 条 会員が次の各号のいずれかに該当すると事務局が判断し会員に通知した場合には、 会員はその資格を喪失する。 (1)本会則に違反した場合 (2)本会の名誉を傷つけ、又は目的に反する行為をした場合 (3)事務局から連絡を取ることができない等、会員継続の意思がないと認められる場合 (4)その他除名すべき正当な事由があると事務局が判断するとき 2 資格を喪失した者は、資格喪失後 1 年以内に本会の会員情報を用い、本会と競合する 活動をしてはならない。 (免責事項) 第 15 条 本会への参加に伴う会員同士の商談・取引・契約等について、事務局は何ら保証 等するものではなく、これら及びこれらに基づいて生じたいかなるトラブル・損害 についても、事務局は一切の責任を負わない。 3 (会員サービスの終了) 第 16 条 2 事務局は、会員に事前通知をしたうえで、会員サービスを終了することができる。 事務局は、サービス提供終了の際、前項の手続きを経ることで、終了に伴う責任を免 れるものとする。 (事業年度) 第 17 条 本会の事業年度は、毎年 4 月 1 日から翌年 3 月 31 日までの年一期とする。 (収支報告) 第 18 条 事務局は、会員から集めた会費をもっぱら本会の運営に係る経費のみに充てるも のとし、会費の使途等について事業年度終了の日 3 カ月以内に、会員に対して収支 報告を行うものとする。 (規約の改定) 第 19 条 2 事務局は必要に応じ、本規則を改定できるものとする。 事務局は、規則を改定しようとする場合には、あらかじめ改定内容を会員に通知また は公表するものとする。 附 則 この規則は、平成 27 年 4 月 1 日から施行する。 4
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