内定者は語る!

FRESHERS
内定者は語る!
2回参加した工場見学会で、
印刷機械の迫力と先輩社員の話から
魅力を感じた
電子情報工学科 中野 夏海
就職活動開始当初から、機械、電子部品、SEなどのB to Bのメーカーを志望していました。大学で学んできたことが生かせること、また知名
度が低くても技術力のある企業で働きたいというのが理由です。顧客が求める品質を実現するためには高い技術力が必要であり、その技術を駆使し
た製品を自分の手で作りたいと考えていました。
KOMORIを知ったきっかけは、紙幣をモチーフにしたダイレクトメールです。デザインが印象的だったこと、また父の友人が働いていると聞き、
興味を持つようになりました。2014年の1月には、選考前のつくばプラント見学会に参加。その際、印刷機械を初めて目にしました。印刷機械
が想像以上の大きさであることに驚き、強く興味を持つとともに、この製品を作ることに携わりたいと思いました。
入社を決めた一番の理由は、最終選考前の先輩社員座談会で、「分からないことがあると先輩から上司まで、皆が理解できるまで教えて下さる」と
聞いたことです。社員の方もお互いに仲が良さそうで、働きやすい環境の中、楽しみながら働いている様子でした。仕事に対して自分の能力が伴う
か不安もありましたが、この話を聞いて解消することができました。
学生時代に打ち込んだこと
私が打ち込んできたのは、バスケットボールです。中高時代は部活に所属し、毎日4時間、大学時代は週2回ほど練習に参加していました。小学生
の頃からチームに所属していた私は、中学生になるとすぐに試合に出る機会を得ましたが、徐々に他の部員も上達し、しばらくすると実力が逆転し
てしまいました。最初はやる気をなくし、練習も休みがちでしたが、他の部員が練習している姿を見るとやはり頑張ろうと思いました。そこで、
なぜ他の部員の方が上達したのかを考え、練習の際何のための練習をしているのかという意識が足りなかったことに気づきました。その後は、日々
の練習内容と反省をノートにまとめるなど、意識を改めて練習に臨み、再び試合で活躍することが出来ました。一度悔しい思いを経験したことで
更に実力を伸ばすことができたため、大変良い経験となりました。
就職活動を頑張る皆さんにメッセージ
就職活動は、改めて自分のことを知り、様々な経験や新たな出会いがあり、多くのことを学べる良い機会だと思います。自己分析では、家族や友人に自分
のことを改めて聞くなどして自分について考えましたが、これも初めての機会でした。さらに、面接では初めて会った人にいかに自分のことを知ってもら
うかに焦点を当てて会話する必要があり、伝えることの難しさを知りました。私にとって就職活動は新しい経験ばかりであったため、大変楽しいものでし
た。積極的に活動をすれば、自ずと結果はついてきます。苦労することもあると思いますが、思いっきり楽しんで下さい。
就職活動一問一答
就職活動を始めた時期
訪問した企業数
大学3年の12月後半
6社
就職活動を始めた頃の志望業界
就職活動のリフレッシュ方法
機械・電子部品・SEなどの製造業
家族や友人と話すこと
休日に体を動かしたり友人と集まって遊ぶこと
KOMORIの選考で印象に残っていること
最終選考前の座談会。先輩社員が質問に丁寧に答えて下さり、またお互い仲が良さそうだったこと