文化講演会 = 開催のご案内 = 今年度の文化講演会は、本会と札幌市医師会「自然・昆虫クラブ」の共催で、講師に鳥類写真家の嶋田忠氏をお招きして開催致します。嶋田氏は、野鳥を中心とする写真家として同ジャンルの草分け的な存在であり、鳥好きな方はもちろん、そうでない方にもプロならではの精密で迫力ある画像は一見の価値があり、お子さんと一緒に、又はお孫さんと一緒にご参加してみては如何でしょうか。演題｢野鳥生活 60 年・埼玉、北海道そして世界へ」鳥類写真家嶋田忠･日時：平成 27 年 9 月 12 日（土曜日）１6 時００分～ 18 時 0０分・会場：札幌市医師会館 5 階大ホール（札幌市中央区大通西 19 丁目）・定員：２００名（参加費無料：どなたでもご参加できます）・お問い合せ：一般社団法人北海道保険医会事務局（TEL ０１１－231－6281）（札幌市中央区大通西 6 丁目北海道医師会館 3 階）主催後援共催札幌市医師会｢自然・昆虫クラブ｣札幌市、札幌市教育委員会、北海道新聞社（順不同）＜お申込みは、お電話又は裏面の参加申込書より FAX にてご連絡下さい。＞しまだ嶋田 < 略ただし忠氏歴 > 1949 年、埼玉県大井村(現ふじみ野市)に生まれる。武蔵野の自然の中で野鳥とともに過ごす。日本大学農獣医学部卒業後、動物雑誌「アニマ」（平凡社）創刊に参加。以後、野鳥を中心に独自の世界を開拓している。1980 年、北海道千歳市へ移住。1993 年より 7 年間、テレビ朝日・ニュースステーション特集「嶋田忠の野生の瞬間」シリーズのため、海外で映像作品を制作。2000 年より、NHK の自然番組をハイビジョンにて制作。最近は北海道を中心に、海外の極楽鳥など、熱帯雨林の生きものもデジタルカメラで撮影している。2014 年 12 月、千歳市蘭越に常設ギャラリー、嶋田忠ネイチャーフォトギャラリーをオープン。－写真集・写真絵本－『カワセミ清流に翔ぶ』『火の鳥アカショウビン』『炎のカムイ』『鳥野生の瞬間』『鳥のいる風景』『森に生きる』『ウトナイの鳥』『カムイの夜シマフクロウ』など多数－写真作品の受賞－太陽賞、日本写真協会新人賞、日本鳥学会特別表彰、日本写真協会年度賞、日本絵本賞大賞など－映像作品の受賞－ IBA 国際放送広告賞、アメリカ国際映像フェスティバル自然部門グランプリ、アジア・テレビ祭自然番組部門最優秀賞など ★ 今回の講演について、嶋田忠氏より「鳥の魅力はなんといっても、翼と言う美しくも強靭な武器を使って、一瞬のうちに移動する能力を備えていることです。5～6 歳のころから人一倍鳥に興味をもったのも、彼らのように自由に生きたいと憧れたのかもしれません。これまで私は、様々な鳥と出会いたくさんの感動を与えてもらいました。そんな魅力いっぱいの鳥たちの姿を写真を見ながらお話します。生まれ育った埼玉から、移住した北海道へ、そして世界の不思議な鳥など、楽しい会にしたいと思います。＜ 9 月 12 日文化講習会参加申込書＞ ■ 医療機関名： ■ 住所： ■ 参加代表者：ＴＥＬ０１１－２３１－６２８1、 ■ 参加人数：ＦＡＸ０１１－２３１－６２８３