27高機学第34号 平成27年 9月24日 各国立高等専門学校長 殿 独立行政法人国立高等専門学校機構 理事長 小 畑 秀 文 東日本大震災に伴う検定料免除の臨時措置について(通知) 独立行政法人国立高等専門学校機構における授業料その他の費用に関する規則第 12条第2項の規定に基づき、東日本大震災に伴う平成28年度入学者選抜の検定 料免除に係る臨時措置について、別紙のとおり定めましたので遺漏のないようお取 り計らい願います。 担当:本部事務局学務課(岩佐、池村) tel.042-662-3142 fax.042-662-3227 e-mail:[email protected] 別紙 東日本大震災に伴う検定料免除の臨時措置について 理 制定 事 長 平成27年 裁 定 9月24日 独立行政法人国立高等専門学校機構における授業料その他の費用に関する規則第12条第2項 の規定に基づき,東日本大震災に伴う検定料免除の臨時措置について次のように定める。 1 国立高等専門学校に入学を志願する者で,原則としてその主たる家計支持者が東日本大震災 による災害救助法適用地域(東京都「帰宅困難者対応」を除く)に居住していて被災した場合 には,平成28年度入学者選抜においては,検定料免除申請書に下記書面(写し可)を添えて 提出することにより,検定料を免除する。 なお,既に支払った検定料については,還付の申し出により返還することとする。 対象 ① 添付書面 主たる家計支持者が居住する家屋が全壊,大規模半 り災証明書等 壊,半壊(床上浸水含む)又は一部損壊(床下浸水含む) ※ 居 住 家 屋 の 被 害 程 度 に つ い した場合 て,地方自治体の現地調査等に 基づき証明するもの。 ② 主たる家計支持者が死亡又は行方不明の場合 死亡又は行方不明を証明する書 類(死亡診断書等) ③ 主たる家計支持者の居住地が福島第一原子力発電所 被災証明書等 事故により,帰還困難区域,居住制限区域,避難指示解 ※居住地が左記区域(地点)に指 除準備区域又は特定避難勧奨地点に指定された者 2 定されたことを証明する書類 この裁定は,平成27年4月1日から施行し,平成28年度入学者選抜が終了した時に,そ の効力を失う。 申請書様式 ※受験番号 検 定 料 免 除 申 請 書(東日本大震災) 平成 対 象 入 試 志 望 学 科 フ リ ガ ナ 志 願 者 氏 名 家計支持者の住 年 性 別 被 災 住 所 〒 現在の住所 〒 月 □ □ 日 男 女 所・氏名 (被災住所は被災を 受けた住所,現在の 住所は現在連絡がと 電 れるところを記入) フリガナ 氏 名 り災証明書等の 添付状況 話 ( ) 印 志 願 者 と の 続 柄( ) ①主たる家計支持者が居住する家屋が全壊,大規模半壊,半壊(床 上 浸 水 含 む ), 一 部 損 壊 ( 床 下 浸 水 含 む ) □ り災証明書〈写し可〉を添付している □ り災証明書〈写し可〉は添付していない(後で提出) ②主たる家計支持者が死亡又は行方不明 □ 死亡又は行方不明を証明する書類〈写し可〉を添付している □ 死亡又は行方不明を証明する書類〈写し可〉は添付していない (後で提出) ③主たる家計支持者の居住地が福島第一原子力発電所事故により, 帰還困難区域,居住制限区域,避難指示解除準備区域又は特定避 難勧奨地点に指定 □ 被災証明書〈写し可〉を添付している □ 被災証明書〈写し可〉は添付していない(後で提出) 裏面へ 備 考 記載及び申請時の注意 1.□については,どちらかに印をお付けください。 ※り災証明書とは,居住家屋の被害程度について,地方自治体の現地調査等に基づ き 証 明 さ れ た 書 面 で ,「 罹 災 証 明 書 」,「 被 災 証 明 書 」 等 , 発 行 機 関 に よ り 名 称 が 異なります。 ※被災証明書とは,被災の事実について,届出等に基づき地方自治体が発行する書 面 で ,「 被 災 証 明 書 」,「 被 災 届 出 証 明 書 」 等 , 発 行 機 関 に よ り 名 称 が 異 な り ま す 2.備考欄には,出願時に市町村等の発行するり災証明書が間に合わない等,特別の 事情がある場合にはその旨をご記入ください。 3.申請するにあたっては,検定料の払い込みは行わないでください。検定料の払い込 みをされた場合は,還付の申し出が必要となります。
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