問7 架空電線路の支持物の昇塔防止 架空電線路の支持物には取扱者

問 7 架空電線路の支持物の昇塔防止
架空電線路の支持物には取扱者が昇降に使用する足場金具等を地表上 1.8m 未満に施設しない。以下の場合はこの限りではない。
(2) 足場金具等を内部に格納できる構造を有する支持物を施設する場合。
(3) 支持物に昇塔防止のための装置を施設する場合。
(4) 支持物の周囲に取扱者以外の者が立ち入らないように,さく,塀などを施設する場合。
(5) 支持物を山地等で人が容易に立ち入るおそれがない場所に施設する場合。
以上であり,(1)の監視装置を施設する場合はない。
P.152~153 参照。解釈第 56 条 1 項一号,二号,三号,四号。
※解説文中のページ数・式番号等は「平成 25 年度試験版 電験三種 徹底解説テキスト 法規」の関連ページ数・式番号です。
■答 (1)■