2015年5月号:JA水戸

食農
教育
からこそ食と農の魅力を伝えら
は今や飽和状態。生身の人間だ
いました。
た﹂と、選考の決め手を話して
地域と農業を元気にしようと、
各種PR活動、農業体験活動な
愛称を﹁地域と農業を﹃応援﹄
れるのではないか﹂と、発案さ
活動を重ねる度に成長
初仕事は、水戸市とひたちな
か市のスー
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農業いばらき
2015.5
どを行うJA水戸・地域農業応
バート・オウエンにちなみ、J
する﹂目的と、協同組合の父ロ
一般公募で初代大使に任命さ
A水戸Owe N︵オウエン︶大
れました。
e N︵オウエン︶大使﹂とし、
れたのは、水戸市内の大学に通
使と命名。昨年六月から活動を
援大使。愛称を﹁JA水戸Ow
その活動をJAの各種広報媒体
っていた小澤栞莉さん︵ ︶と
査に当たったJAの八木岡努組
スタートしました。
︵広報誌、ホームページ、フェ
ることで、若い世代に農業・地
合 長 は、﹁ 明 る い 性 格 で す の で、
福岡春香さん︵ ︶の二人。審
域への関心・理解を求めていく
してくれるだろうと期待しまし
地域・農業・JAをより元気に
イスブックなど︶でお知らせす
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ことが大きな目的です。
昨年六月に初代大使の二人が
任命され、活動をスタート。約
一年間の活動を振り返ります。
生身の人間だからこそ
伝えられる食と農
JA水戸のPR活動を担うオ
ウエン大使。その誕生の経緯は、
﹁JAオリジナルの﹃ゆるキャ
ラ﹄を作ろう﹂と検討をしてい
る際に、アイデアが産まれまし
た。﹁着ぐるみの﹃ゆるキャラ﹄
初代大使に任命された小澤さ
ん(左)と福岡さん。右/オ
ウエン大使のロゴマーク
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佐藤光佑
JA 水戸
広がる
つながる
農業と地域を「オウエン」する大使
ナルブランドの﹁柔甘ねぎ﹂の
パー店頭で行った、JAオリジ
落ち着いて対応できました﹂と、
声をかけていただき、そこから
活 動 を 毎 月 二、三 日 の 頻 度 で 行
各種イベント参加やPRなどの
らしい﹂コスチュームです。
制服姿とはひと味違った﹁農協
ちゃぐりんフェスタでは、地
いました。
た﹂と、感想を述べていました。
に携わっているのが印象的でし
役職員など数多くの方々が活動
み、稲刈り体験では、鎌を手に
体験、しめ縄づくりなどを楽し
昔の農機具を使った脱穀・精米
やバターづくり、野菜クイズ、
域の子どもたちと一緒に、パン
JAの担当者も﹁活動を重ねる
土にまみれて収穫の喜びを味わ
福 岡 さ ん は、
﹁J A の 組 合 員、
小澤さんは振り返ります。
その後、記者発表会を経て、
度に、大使の二人も成長しまし
これまで農業に携わったこと
いました。
うこともありましたが、二人の
が な か っ た 大 使 の 二 人 は、
﹁食
た。我々も初めてのことで戸惑
成長にずいぶん助けられまし
と農の魅力を肌で感じています。
てもらいたいと思いました﹂と、
この魅力をより多くの人に知っ
た﹂と、話します。
農作業着姿で
フェスタ﹂や、JA青年部常澄
った食育イベント﹁ちゃぐりん
参加。昨年の七月と一〇月に行
いた﹂という食農教育活動への
大使の二人が﹁楽しみにして
らいたい﹂と、第二代大使の活
のファンづくりに一役買っても
合ってもらい、地域や農畜産物
は、
﹁若い目線で食と農に触れ
を終了しました。八木岡組合長
初代大使は、今年三月に活動
話していました。
支部が行った稲刈り体験などで、
躍にも期待を寄せています。
楽しく食農教育活動
オリジナルの農作業着姿を披露。
農業いばらき
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P R 活 動 で し た。﹁ 初 め は 緊 張
してい ま し た が 、 お 客 さ ま か ら
右上/地域農業活性化のため活動するJA
水戸オウエン大使
右中/野菜クイズを行う子どもたち(平成
26 年7月)
右下/稲刈り体験する小学生と大使(平成
26 年 10 月)
左/昔の農機具で脱穀体験(平成 26 年
10 月)