「鉱物の物理化学特性から読み取る地球、惑星の環境変遷史」平成 26 年度成果報告会 日時:2015 年 2 月 23 日(月), 24 日(火) 場所:岡山理科大学 26 号館(地球惑星環境科学研究センター)1 階セミナー室 プログラム 2 月 23 日 10:25 豊田新 開会挨拶 テーマ1:新しい物理的化学的測定手法による地球環境変動評価 10:30 豊田新 岡山理大・理 10:50 吉田真徳 岡山理大・院・理 11:10 島田愛子 JEOL RESONANCE 11:30 實吉玄貴 岡山理大・生物地球 11:50 能美洋介 岡山理大・生物地球 石英を用いた電子スピン共鳴年代測定の基礎と堆積物起源 解明への応用 ESR 信号及び TL 信号を用いた黒部川堆積物の特徴化 異なる起源の石英粒子の ESR/TL 特性 モンゴルゴビ砂漠の上部白亜系風成層における石英の鉱物 学的特性 ジルコン結晶形解析2014 昼休み(12:10~13:10) 13:10 13:30 小林祥一 Biswas, 岡山理大・理 低酸素環境下での玄武岩質岩の風化変質について 岡山理大・理 岡山理科大学に導入された OSL 測定装置の現状 Rabiul テーマ 3: 新たなルミネッセンス手法による隕石の宇宙鉱物学的研究および衝撃変成過程の定量評価 13:50 蜷川清隆 岡山理大・理 ルミネッセンスによる地球型惑星を起源とする隕石(構成鉱物) の特徴化 休憩(14:10~14:30) 14:30 Gucsik, Arnold University of Johannesburg 14:40 西戸裕嗣 岡山理大・生物地球 15:00 二村徳宏 岡山天文博物館 Cathodoluminescence spectroscopical properties of plagioclase particles from asteroid Itokawa ユレイライト隕石中のルミネッセンス鉱物 マーチソン隕石の有機物分析 休憩(15:20~15:40) 15:40 鹿山雅裕 神戸大・院・理 月隕石の鉱物学的記載ならびに月における含水量の評価 テーマ 2: 鉱物微小領域に記録された年代情報の解明、年代測定手法の高確度高精度化、及びその応用 16:00 藤原泰誠 16:20 塚本すみ子 16:40 畠山唯達 岡山理大・院・理 Leibniz Inst for Appl. Geophys. 岡山理大・情報処理セ 沖縄トラフ海底熱水域の海底熱水性鉱石中の重晶石の ESR 年代測定 X 線照射とプレヒートを用いた石英の新しい ESR 年代測定法 考古地磁気学における年代軸 2 月 24 日 9:35 渋谷秀敏 熊本大・院・自然科学 9:55 兵藤博信 岡山理大・自然研 10:15 佐藤佳子 JAMSTEC 陶邑窯跡群考古地磁気試料の再測定 レーザー段階加熱による鉱物の拡散係数と閉止温度 EXP323 におけるベーリング海・バウワーズリッジ初出の基盤 岩掘削試料の Ar-Ar 年代による構造地質的制約について 休憩(10:35~10:55) 10:55 小宮 剛 東京大・院・総合文化 初期地球進化解読:初期地球の年代学と初期地球物質を探 索する試み White mica K-Ar geochronology of HP-UHP units in Lago 11:15 板谷徹丸 岡山理大・自然研 di Cignana area, western Alps, Italy: Implications on deformation induced Ar depletion mechanism 11:35 宮下 敦 11:55 成蹊中高 Paragonite-clinozoisite association in garnet from the type locality of Sanbagawa belt (Kanto Mountains, Japan). 閉会挨拶 発表者の方へ: 発表はすべて 20 分です(発表 15 分+質疑応答 5 分) ノート PC をお持ちいただくか、PPT(PPTX)ファイルもしくは PDF ファイルをお持ちください。 懇親会は、2/23 17:30~19:30 に 11 号館 8 階ラウンジで行います。 交通: JR 岡山駅西口 22 番バス停から、岡電バス「岡山大学・岡山理科大学行」に乗って 20 分で終点 JR 岡山駅東口 2 番バス停から、岡電バス「理大東門行」に乗って 30 分で終点 岡山理科大学構内ご案内 ① 「岡山理科大学」バス停(岡山駅西口から)・・・本数多い、早い、学内の迷路を探検可 →エスカレータを上がって正門前を通って橋を渡り 25 号館へ ② 「理大東門」バス停(岡山駅東口・天満屋から)・・・本数少ない、遅い、会場目の前着 →バス降りてすぐ右手前の建物が 26 号館 ③ 26 号館(会場は建物入ってすぐの 1 階セミナー室) ④ 25 号館・・・エレベータがあり、正門から 26 号館へ向かう時に通ると比較的早くて迷いにくいルートです。 ※ 学内工事中により、通行ができない箇所があります。 迷子になったら畠山携帯(090-9385-4863)へご連絡ください。
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