★自宅の PC を使い出して 3 年ほど経つので、壊れる前にデータのバックアップをしておこ うと思い選びました。 ●パソコン故障でデータが消失。壊れる前に起こる症状と今からし ておくべき対策は http://enjoy.sso.biglobe.ne.jp/archives/data_loss/ ■パソコンが壊れる前によく起こる症状 ・とにかく動作が遅い(起動やファイルの読み込みに時間がかかる) 起動するだけで何分も時間が要する、重くもないファイルを読み込むのに時間がかかる、 といった場合はハードディスクに異常が起きている恐れがあります。 ・パソコン本体から異常音(ガリガリなど)がする 異常音がする場合は、ハードディスクが物理的に壊れている恐れがあります。 ・パソコンの電源が勝手に落ちる/勝手に再起動する 電源供給で異常が起きている恐れがあります。またウイルス感染についても、チェックし ておくことをおすすめします。 ・パソコンが異常に熱くなる 排熱がうまくできていないなどのトラブルが起きている恐れがあり、放っておくと CPU な どが高熱によって損傷する恐れがあります。 上記のひとつでも心当たりがあれば、すぐにバックアップをとって、メーカーやお店に相 談しに行くことをおすすめします。 月に1回はバックアップをとっておいた方が良い。 ■おすすめのバックアップ方法 ひと昔前はバックアップといえば面倒な作業だったのですが、今は自動的にクラウドにバ ックアップできるサービスがあります。 クラウドに保存すればいちいち バックアップ先のメディアを用意する必要もありません。 ★自分のパソコンンはノートなので、選びました。 ●ノートパソコンのバッテリー寿命を長持ちさせる方法 http://enjoy.sso.biglobe.ne.jp/archives/notepc_battery/ ■こんな使い方をしている人は要注意 ノートパソコンのバッテリーに使われている電池の多くは、リチウムイオン電池。この電 池は、充電が 100%になっている状態が続くと劣化が激しくなり、バッテリーの寿命が縮 んでしまうのです。 「毎日、寝る前にノートパソコンを充電している」という方も要注意。バッテリーは充電 できる回数が約 500 回といわれています。また、バッテリーは充電し続けている限り、 100% のフル充電を保とうとします。しかし実際は、パソコン内では常に放電が起こっているた め、充電が 100%になる→放電でバッテリーを消費→バッテリーを充電、というのを細か く繰り返している状態です。 そのため、デスクトップパソコンと同じ感覚でコンセントに AC アダプタを挿したまま使っ ていたり、毎日充電をしていると、バッテリーの寿命はどんどん短くなってしまいます。 ■バッテリーの寿命を長持ちさせる方法 ①ノートパソコンを充電しながら使わないこと。 AC アダプタをコンセントに挿したままノートパソコンを使用すると、充電池の寿命がどん どん短くなってしまいます。「ノートパソコンを外に持ち出すことが少なく、室内の決ま った場所で使うことが多い」という方は、持ち歩く時以外はバッテリーを外しておく、と いう手もあります。 ②むやみに充電しないこと。 毎日充電していると、当然ですがその分だけ充電回数が増えてしまいます。バッテリーが 20%を切ったときだけ充電するなど、自分なりのルールを決めると充電回数を抑えること ができます。 ③なるべく 80%充電を心がけること。 ノートパソコンの電源設定にバッテリーの充電状態を設定できる項目がある場合、フル充 電にならないように設定することができます ★クラウド以外にもデータを保存したくて選びました。 ●大切な写真データなどを DVD-R ディスクに保存する方法 http://enjoy.sso.biglobe.ne.jp/archives/dvd_save/ ■ディスクを記録メディアとして設定する ドライブに、中にデータが入っていない DVD-R ディスクをセットすると、「自動再生」画 面が自動で開くので「ファイルをディスクに書き込む」を選択します。「自動再生」画面 が開かない場合、[スタート]ボタンから「コンピュータ」を開き、該当するドライブを開き ます。 「ディスクの書き込み」画面が開くので、「USB フラッシュドライブと同じように使用する」 にチェックを入れ、[次へ]をクリック。DVD-R ディスクが初期化されて記録メディアとして設 定されます。 「CD/DVD プレイヤーで使用する」の方にチェックを入れると、Windows のパソコン以外でも DVD に書き込んだファイルを見ることができるようになりますが、この方式で DVD-R にデー タの書き込むと、後からファイルの追加や削除はできなくなります。 ■写真や動画ファイルを DVD-R ディスクに保存する 設定が完了すると、画面が閉じてデスクトップ画面に戻りますので、[スタート]ボタンから 「コンピュータ」を開き、該当するドライブをクリックします。 書き込みたいファイルを「DVD RW ドライブ」にドラッグし、画面左上の「セッションを 閉じる」をクリックします。これで DVD-R ディスクにファイルが書き込まれます。 DVD-R であれば、約 4.38GB までのファイルを保存できます。「USB フラッシュドライブ と同じように使用する」にチェックすれば、後からファイルを追加して書き込めますので、 写真が増えてきたら同じ DVD-R に保存してください。
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