TimeTuneService のインストール方法 既に前

TimeTuneService のインストール方法
既に前バージョンをインストールしている場合、サービスの停止をした後、ファイルを上書きコピーし
サービスをスタートをします。以下のインストール手順は必要ありません。
1. 圧縮ファイル(TimeTuneService.lzh)を解凍後、適当なフォルダへコピー
例としてここでは、c:\Program files\TimeTuneService\ フォルダへコピーします。
必要なファイルは、以下の3点です.。
・TimeTuneService.exe
サービスプログラム
・TimeTuneOption.exe
オプション設定ツール
・TimeTuneMessage.dll
メッセージ用 DLL
2. サービスへの登録
コマンドプロンプトで、インストール(コピー)したフォルダへ移動し、以下のコマンドを実行します。
TimeTuneService /Service
3. サービスのプロパティ設定
TimeTuneService の起動条件を設置します。
Windows2000 を例にサービスプロパティの設定を説明します。
「コントロールパネル」−「管理ツール」−「サービス」から下記の画面を表示します。
サービスの一覧から「TimeTuneService」を探して、ダブルクリックします。
表示された画面の「スタートアップの種類(E)」を「自動」に変更します。
通常は、これで問題なく動作すると思います。
「サービスの状態」の「開始」ボタンを押すか、パソコンを再起動することで、TimeTuneService が、自動的に起動されま
す。
但し、TimeTuneService が正しく起動できないもしくは、上記のような状態(画面表示)にならないときなどは、ログオン
の情報を設定してみて下さい。また、項番4で説明するログの参照方法(イベント ビューア)の内容で正しく時刻合わせ
できないような時も「ログオン情報の設定」を試してみて下さい。
ログオン情報の設定1(「デスクトップとの対話をサービスに許可」をチェック)
ログオン情報の設定2(「アカウント」の設定)
4. ログの参照方法(イベント ビューア)
TimeTuneService の実行結果(ログ)を参照します。
Windows2000 を例にイベントビューワーの参照方法を説明します。
「コントロールパネル」−「管理ツール」−「イベント ビューア」(アプリケーション ログ)から下記の画面を表示します。
正しく動作しているときは、指定時間単位に 1003 のメッセージ(NTPサーバーの時刻に同期しました。 誤差 0)が出力さ
れます。
NTP サーバーへの問合せができないときは、警告もしくは、エラーの種類でログを表示します。
※ご購入頂けるときは、必ずこの画面で正しく動作していることを確認してからお願いします。
5. アンインストール
非常に残念ですが、アンインストール方法について説明します。
サービスのプロパティにて、サービスの状態を停止にします。(停止ボタン押下)
次にスターアップの種類を「無効」にします。
最後に「OK」ボタンで画面を閉じます。
コマンドプロンプトにて、以下のコマンドを実行し TimeTuneService をサービスから解除します。
TimeTuneService /UnRegServer
最後にファイル及び、フォルダを削除して完了です。