公益社団法人茨城県宅地建物取引業協会とつくば市との 「つくば市空家

(様式1)
平成28年2月1日
つくば市建設部営繕・住宅課空き家対策室
つくば市記者会 御中
公益社団法人茨城県宅地建物取引業協会とつくば市との
「つくば市空家バンク制度」による空家等の媒介に関する協定締結式
項目(あてはまるものすべてにチェック)
イベント・会議等の事前周知依頼
□イベント・会議以外の事業の周知依頼
□その他(
イベント・会議等の取材依頼
□参加者募集の周知依頼
)
全1枚(本紙含む)
<概要>
公益社団法人茨城県宅地建物取引業協会(茨城宅建協会)とつくば市は,つくば市内の空家等
の有効活用を通して、定住の促進及び地域の活性化を図るために実施する「つくば市空家バンク
制度」による空家等の売買又は賃貸借の交渉等の媒介について,適正かつ円滑に推進することを
目的として協定を締結します。
●日
時:平成28年2月8日(月) 15時30分~16時
●場
所:つくば市役所 5階 庁議室
●出席者:茨城宅建協会 山田会長,倉田常務理事
つくば市 市原市長,岡田副市長,細田副市長,宇津野建設部長
●内
容:経緯,概要の説明,締結,記念撮影,会長及び市長コメント,記者からの質疑・応答
●経 緯:
近年,少子高齢化の進行により,全国的に空家が増加傾向にある中で,平成27年5月に「空家
等対策の推進に関する特別措置法」が施行されました。つくば市では,同法の第13条(空家等及
び空家等の跡地の活用等)に基づき,新たな空家を生み出さず,新たな居住者を見つける施策と
して,「つくば市空家バンク制度」を実施します。同制度を適正かつ円滑に運用するに当たって
は,茨城宅建協会とつくば市が連携を図ることが重要であるとの認識で一致し,このたびの協定
の締結に至りました。
【茨城宅建協会の協力事項】
・つくば市からの依頼に基づき,茨城宅建協会会員の中から媒介を担当する宅地建物取引業者
(媒介業者)を決定し,つくば市に報告する。
・媒介業者は,担当する空家等の売買又は賃貸借に必要な調査を行う。
・空家等の購入又は賃借の交渉申込みがあった場合,媒介業者は,空家バンク制度登録者と利用
登録者との間の連絡調整を行い,空家等の売買又は賃貸借に必要な媒介の業務を行う。