シラバス - 山口芸術短期大学

目 次
1.教養教育科目����������������������������������� 1
2.芸術表現学科専門科目�������������������������������29
3.保育学科専門科目�������������������������������� 189
4.専攻科音楽専攻専門科目����������������������������� 321
5.専攻科デザインアート専攻専門科目������������������������ 367
シラバスの見方
山口芸術短期大学
卒
①
業
要
科
⑥
件
目
②
免許・資格
との関係
③ コース
保 育 士
幼稚園教諭
年
④ 期
⑦
⑦
担当者
科目名
シラバス(講義概要)
:シラバスとは、授業に関する詳細な計画書のことです。シラバスには、教科・科目をはじめとする様々
な教育活動について,目標と内容,使用教材,指導計画,指導方法,評価方法等を記載しています。
介護福祉士
音楽療法士
⑤
⑦
⑦
⑧
各科目に含める
⑧
ことが必要な事項
科
目
⑧
系
列
⑧
授 業 の テ ー マ ⑨
授 業 の 概 要
⑩
達
標
⑪
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
⑫
授
⑬
成
業
目
計
画
⑭評価の基準:
成 績 評 価 基 準 評価の方法:
時 間 外 の 学 習 ⑮予習:
に つ い て 復習:
⑯テキスト:
教材にかかわる
情
報
参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の
⑰
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー ⑱毎週 曜日 ○○:○○~○○:○○ E-Mail:
備
考
①授業科目名と単位数を記載しています。
②授業形態を記載しています。講義・演習・実技・実習等。
③コース名を記載しています。
④開講期間と履修年次を記載しています。
⑤担当教員名を記載しています。
⑥卒業資格を得るために必要な科目として必修・選択を記載しています。
⑦免許・資格を得るために必要な科目として必修・選択を記載しています。
⑧免許・資格を得るために必要な科目について必要事項・科目区分を記載しています。
⑨授業のねらいやテーマについて記載しています。
⑩授業のあらましを記載しています。
⑪到達目標について記載しています。授業計画の中に当てはまる目標を記載しています。
⑫履修する科目の順番や条件等注意事項を記載しています。
⑬授業スケジュール(各回で扱う内容等)を記載しています。
⑭成績の評価基準と評価方法を記載しています。
⑮担当教員より、この授業科目の予習・復習についてのアドバイスを示しています。
⑯教科書及び補助教材について記載しています。
⑰担当教員より学生に伝えたいメッセージ等を記載しています。
⑱オフィスアワーとは、授業科目等に関する学生の質問・相談に応じるための時間を教員があらかじめ示す特定の時間帯
のことです。決定次第、お知らせしますので記入してください。E-Mailは公開されている教員のみ記載しています。
教
養
教
育
科
目
教養教育科目
哲 学�������������� 1
文 学�������������� 2
郷 土 史�������������� 4
日本語表現基礎������������ 5
日本国憲法�������������� 6
現代社会考察������������� 8
生活と福祉�������������� 9
自 然 科 学���������������10
情 報 処 理���������������12
音楽コミュニケーション��������15
文書表現基礎�������������16
くらしと経済�������������19
進 路 研 究���������������20
英 語��������������21
英語コミュニケーション��������22
ドイツ語Ⅰ��������������25
ドイツ語Ⅱ��������������26
体育(講義)��������������27
体育(実技)��������������28
要
科
件
選択
免許・資格
との関係
芸術表現学科
1年
後期
村瀬 ひろみ
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
授 業 の 概 要
知を愛するということが、哲学です。自分は何者なのか、世界とは何か、「ある」ということはど
ういうことかなどの様々な点から、哲学的な見方を養っていきます。
達
1.日常に囚われない哲学的思考ができる
2.現代社会の様々な問題を哲学的に考察できる
3.哲学史を簡単に理解できる
4.生命倫理学的問題を把握できる
5.それらの思考を、順序立ててわかりやすく述べることができる
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション 概略と受講ルール 哲学の起源
2.存在論と認識論 「ある」ことと、「ある」とわかること
3.自己認識論 「わたし」とは何か
4.他者論 他者とは何か「他者問題」
5.生きるとは何か 「生」の意味
6.良く生きるとは何か 「倫理学」
7.現代においてより良く生きるために 「生命倫理学」その成り立ちと歴史
8.現代においてより良く生きるために 「生命倫理学」その現状と考え方
9.美しいものと哲学 「美学」
10.目に見えないものを考える「形而上学」
11.宗教と哲学 「宗教哲学」
12.現代社会と哲学 13.戦争と哲学
14.女性と哲学
15.まとめ・ネット時代の哲学の可能性
16.試験
評価の基準:意欲、理解を重視します
評価の方法:定期試験60%、講義への参加態度10%、小レポート20%、授業外レポート20%
時 間 外 の 学 習 予習:とくになし
に つ い て 復習:講義内で指示
テキスト:講義中に配布します
教材にかかわる
参 考 書:森岡正博・寺田にゃんこふ著『まんが哲学入門』講談社新書
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
積極的な参加をお待ちしています。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-1-
教養教育科目
業
講義
担当者
科目名
卒
哲 学
(2単位)
業
要
科
件
講義
選択
デザインアートコース
キャリアプランニングコース
免許・資格
との関係
1年
前期
担当者
科目名
教養教育科目
卒
文 学
(2単位)
斎藤 等
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
「日本文学史」の流れの概要やその展開を理解を試みるという観点から、上代文学史や「上代文学」
授 業 の テ ー マ 作品から出発し、歴史を下りながら、近代文学史や「近代文学」作品に至るまで、主要な作品の解
釈や鑑賞に親しむ。
授 業 の 概 要
中国大陸から朝鮮半島を経由して我が国に「漢字が伝来」するまで、文字を持たなかった我が国は、
口述で神話や伝説を伝えてきた。漢字が輸入された後、「口承文学」から「記載文学」へと進展し
てゆく歴史的背景を分析しつつ、作品に即して学んでいく。その後、日本文学は、上代、中古、中世、
近世の各区分における、いわゆる「古典文学」として歴史を重ねていく。そして、開国をした明治
時代以後は、「近代文学」として「現代文学」への系譜を連ねる。本講義では、これらの展開に沿っ
て、極力、その展開相の流れが掴めるような主要文学作品に触れながら、その解釈、鑑賞を通して、
理解を深める学習を展開する。
達
1.「口承文学」から「記載文学」へと進展してゆく「古代前期日本文学史」の展開を概観する。
2.
「上代文学」から「近世文学」までの作品の読みに親しみ、それらの解釈、鑑賞を通して理解
を深める。
3.「近代文学」から「現代文学」へと進展してゆく「近代日本文学史」の展開を概観する。
4.近代文学作品の読みに親しみ、それらの解釈、鑑賞を通して、理解を深める。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1 日本文学の特徴とその役割
2 日本文学 (主として古典) における「文藝理念」の変遷
3 上代における「口承文学」から「記載文学」への移行 (目標 1)
4 上代の韻文学と 「古事記」
5 上代の韻文学と 「万葉集」 -歌人の力 (目標 2)
6 中古の韻文学と 「古今集」 -歌人の力 7 「平安貴族文化」と宮廷の「有職故実」
8 中古の物語文学の系譜と 「源氏物語」
9 中世の軍記物語と 「平家物語」
10 近世俳諧の系譜と 「松尾芭蕉」 (目標 3)
11 「近代文学史」の展開
12 近代の小説 ①
13 近代の小説 ②
14 近代詩、近代短歌の世界 (目標 4)
15 日本文学の総まとめ
評価の基準:
「日本文学」の変遷に対する興味・関心・意欲。「上代文学と近代文学」についての理解。
成 績 評 価 基 準 評価の方法:毎時間作成・提出する鑑賞レポ-ト。文学史変遷関連の「記入式ドリル」。「作品鑑賞
論文」。
時 間 外 の 学 習 予習:学習課題についての事前「調べ学習」の実施
に つ い て 復習:各学習課題毎のまとめレポートの作成と提出
テキスト:自作プリント
教材にかかわる
参 考 書:日本文学史大事典
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の 「日本文学史」の流れの概要やその展開を、各時代区分毎の代表的作品の鑑賞を通して理解を試み
メ ッ セ ー ジ る
オフィスアワー
備
考
-2-
要
科
件
選択
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
後期
金田 重之
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
俳句をとおして社会、生活・人生・愛などを考え、生きる喜び・悲しさ・厳しさを受けとめると
ともに、それらを自ら創作し句集を作成する。
授 業 の 概 要
最近、学生たちに活字離れがすすみ文学作品等にも興味を示すことも少なくなっており、考え方
や生き方も刹那的であるという指摘もある。
本授業では生活、人生などにその時代を反映させた作品に触れながら、人として生きる喜び、楽
しさ、悲しみ、厳しさを受けとめ、それらを自ら作品化(創作)することによってより豊かに生き
る方途を探る。
達
1.文学についての基礎を理解する。
2.文学作品を鑑賞(小説、詩、短歌、俳句)することができる。
3.俳句について(歴史、作者、作品、文学性)理解する。
4.句作の基本を理解する。
5.句作した作品を批評し、鑑賞することができる。
6.句作し、句集を作成する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.文学についての調査、文学とは (目標 1)
2.文学と時代、社会、生活 (目標 1)
3.文学と人、人生 (目標 1)
4.文学鑑賞①(小説、詩) (目標 2)
5. 〃 ②(短歌、俳句) (目標 2)
6.俳句の世界 (目標 3)
7.俳句鑑賞 (目標 3)
8.俳句の基本① (目標 4)
9.俳句の基本② (目標 4)
10.俳句づくりの実際① (目標 4)
11. 〃 ② (目標 4)
12. 〃 ③ (目標 4)
13.句集作成 (目標 6)
14.俳句発表、批評会 (目標 5、目標 6)
15.俳句と文学、山頭火の俳句 (目標 2、目標 3、目標 6)
評価の基準:受講状況、授業中の提出課題、作句状況、句集
評価の方法:受講状況(20%)、授業中の提出課題(20%)、句作状況(20%)、句集(40%)
時 間 外 の 学 習 予習:毎週俳句5句提出
に つ い て 復習:講師や仲間との批評会
テキスト:「初めての俳句の作り方」(石寒太)
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:近代俳句の鑑賞と批評(明治書院)
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-3-
教養教育科目
業
講義
担当者
科目名
卒
文 学
(2単位)
業
要
科
件
講義
演習
必修
免許・資格
との関係
芸術表現学科
1年
前期
担当者
科目名
教養教育科目
卒
郷 土 史
(2単位)
原田 剛
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
ふるさとの歴史や文化、産業などへの理解を深め、地域社会の一員として地域づくりについて考
察する。
授 業 の 概 要
山口県の自然や人物、歴史・文化について学ぶ。それぞれのふるさとについて、テーマを設定し
調査・研究・発表する。地域の課題について考察し、地域づくりについて考える。
達
1.ふるさと山口の自然や人物、歴史・文化について理解する。
2.地域史の調査・研究の手法を習得する。
3.地域の課題を理解し、解決に向けて取組む態度を身に付ける。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション
2.ふるさとの歴史①
3.ふるさとの歴史②
4.ふるさとの歴史③
5.ふるさとの自然①
6.ふるさとの自然②
7.ふるさとの産業 (目標 1:ふるさとの山口の自然や人物、歴史・文化について理解)
8.わたしのふるさと探訪①(調査・研究)
9.わたしのふるさと探訪②(調査・研究)
10.わたしのふるさと探訪③(まとめ)
11.地域づくりの具体例とその手法①
12.地域づくりの具体例とその手法② (目標 2:地域史の調査・研究の手法を習得)
13.ふるさとの現状と課題①
14.ふるさとの現状と課題②
15.ふるさとへの提言 (目標 3:地域の課題を理解し、解決に向けて取組む態度を身に付ける)
評価の基準:ふるさとへの理解。郷土史への興味・関心・態度。課題解決への意欲。
評価の方法:授業態度、レポート、発表、課題提出など
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:課題
テキスト: プリント配布
教材にかかわる
参 考 書:私たちのふるさと山口県(山口県教育委員会)、山口県の歴史散歩(山川出版社)など
情
報
参考資料:その都度プリントして配布
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-4-
要
科
件
選択
免許・資格
との関係
芸術表現学科
1年
後期
斎藤 等
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
「日本語」によって生活している私たちは、より良い「コミュニケーション」のために「日本語」
についての基礎的な知識や理解を確立し、「日本語」を様々な視点から把握して、より良好な「コミュ
授 業 の テ ー マ
ニケーション」のために役立てなければならない。そのために、日本語による表現力とその基本と
なる語彙力とを反復練習する。
授 業 の 概 要
現代人の「コミュニケーション」は、「マスメディア」、「インターネット」、「携帯電話」などの
発達により、かつてないほど豊かに、複雑になってきている。その一方で、日本語表現力の貧弱さ
から、
「職場での人間関係」や「身近な隣人とのコミュニケーション」が円滑に運ばず、信頼関係
を築けない人の存在が大きな問題ともなっている。そこで、本講義においてはそのような問題意識
を根底に据えながら、T・P・O【Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場面・ケース)
】をわき
まえて対応する「様々な言語表現ができる基礎力」を養い、併せて、「正しく魅力的な日本語表現
の基礎力」を身に付けるための工夫や配慮を考える。
達
1 「他者を深く理解し、自己を正しく表現するためのコミュニケーション能力」の向上を図る。
2 「日本語表現による円滑なコミュニケーション能力」強化のために、短文作成と各種語彙力の
基礎練習を行う。
3 日常生活において、他者に敬意を表することの意味を考慮しながら、正しい言語表現に留意する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
強化練習については、練習課題を「調べ学習」により自分でまとめ、毎時間ドリルを実施する。
1 日本語表現の特徴とその役割
2 日本語表現と語彙力 (主として慣用句)
3 日本語表現と語彙力 (主として四字熟語) (目標 1)
4 日本語表現と語彙力 (主として類語・対義語
5 日本語表現と語彙力 (主としてことわざ) (目標 2)
6 日本語表現と語彙力 (主として漢字表記と難解完治の読み方)
7 短文を中心とした「文章表現ドリル Ⅰ」
8 短文を中心とした「文章表現ドリル Ⅱ」
9 短文を中心とした「文章表現ドリル Ⅲ」
10 短文を中心とした「文章表現ドリル Ⅳ」 (目標 3)
11 実践的文章作成 ①
12 実践的文章作成 ②
13 実践的文章作成 ③
14 実践的文章作成 ④
15 日本語表現の総まとめ
評価の基準:課題に対する関心の度合い。分析・研究の理解度。レポートの出来。意見発表の説得力。
評価の方法:研究結果をまとめたレポート。 研究発表・意見発表。 相互の意見交換。
時 間 外 の 学 習 予習:課題についての事前調べ学習の指示
に つ い て 復習:課題毎のドリル提出及びまとめレポートの作成
テキスト:自作の日本語練習帳とドリル
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の 「日本語表現による円滑なコミュニケーション能力」を身に付けるために、短文表現と語彙力強化
メ ッ セ ー ジ ドリルを実施
オフィスアワー
備
考
-5-
教養教育科目
業
講義
担当者
科目名
卒
日本語表現基礎
(2単位)
業
要
科
件
目
講義
選択
2年
後期
芸術表現学科
免許・資格
との関係
保 育 士
幼稚園教諭
担当者
科目名
教養教育科目
卒
日本国憲法
(2単位)
香川 智弘
介護福祉士
必修
音楽療法士
教養教育科目(幼稚園)
各科目に含める
教養教育科目
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 人間 国民 人権 国家社会を学ぶ
授 業 の 概 要
平和国家・民主国家を目指す日本国憲法の基本理念・国民中心主義、それを具体化する国民主権、
基本的人権の尊重、平和主義の基本原理を学ぶ。その上で人権規定を中心に憲法の諸規定を学ぶ。
さらに新しい人権についても学び、今日の社会の動向を知る。
達
1.市民としての法感覚を養う。
2.憲法の基本理念を知る。
3.人権感覚を養う。
4.憲法的視点から今日の社会を学ぶ。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
私語・居眠りは厳禁とします。
1.日本国民の要件 国籍法 (目標 1,3,4)
2.日本国憲法の目的、基本理念、基本原理①国民主権 (目標 1,2)
3.日本国憲法の基本原理②平和主義、基本的人権の尊重 (目標 1,2,3)
4.日本国憲法の人権規定①法の下の平等(その1) (目標 1,3,4)
5.日本国憲法の人権規定①法の下の平等(その2) (目標 1,3,4)
6.日本国憲法の人権規定②精神的自由権(その1) (目標 1,3,4)
7.日本国憲法の人権規定②精神的自由権(その2) (目標 1,3,4)
8.日本国憲法の人権規定③身体的自由権 (目標 1,3,4)
9.日本国憲法の人権規定④経済的自由権 (目標 1,3,4)
10.日本国憲法の人権規定⑤参政権 (目標 1,3,4)
11.日本国憲法の人権規定⑥生存権 (目標 1,3,4)
12.新しい人権①生命に対する権利 (目標 1,3,4)
13.新しい人権②プライバシーの権利 (目標 1,3,4)
14.国民主権と統治機構①立法権、行政権 (目標 1,2,4)
15.国民主権と統治機構②司法権、地方自治 (目標 1,2,4)
成 績 評 価 基 準
評価の基準:授業内容の理解度と関心度等を評価する。
評価の方法:試験を80%と出欠等授業態度20%
時 間 外 の 学 習
に つ い て
予習:予習は特に求めません。世の中の動きに関心をもって下さい。そのためには、新聞・テレビ・
ラジオのニュースをよく見、聞いて下さい。
復習:ノートをまとめておくことを勧めます。
テキスト:香川智弘「憲法講義」
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:社会福祉小六法
担 当 者 か ら の
学んだことを記憶するより、理解することを求めます。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-6-
要
科
件
目
選択
幼児教育コース
2年
後期
保 育 士
選択必修
介護福祉士
幼稚園教諭
必修
音楽療法士
免許・資格
との関係
香川 智弘
教養教育科目(幼稚園)
各科目に含める
教養教育科目
ことが必要な事項
科
目
教養科目(保育士)
施 行 規 則 に
教養科目
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 人間 国民 人権 国家社会を学ぶ
授 業 の 概 要
平和国家・民主国家を目指す日本国憲法の基本理念・国民中心主義、それを具体化する国民主権、
基本的人権の尊重、平和主義の基本原理を学ぶ。その上で人権規定を中心に憲法の諸規定を学ぶ。
さらに新しい人権についても学び、今日の社会の動向を知る。
達
1.市民としての法感覚を養う。
2.憲法の基本理念を知る。
3.人権感覚を養う。
4.憲法的視点から今日の社会を学ぶ。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
いねむり・私語は厳禁とします。
1.日本国民の要件 国籍法 (目標 1,3,4)
2.日本国憲法の目的、基本理念、基本原理①国民主権 (目標 1,2)
3.日本国憲法の基本原理②平和主義、基本的人権の尊重 (目標 1,2,3)
4.日本国憲法の人権規定①法の下の平等(その1) (目標 1,3,4)
5.日本国憲法の人権規定①法の下の平等(その2) (目標 1,3,4)
6.日本国憲法の人権規定②精神的自由権(その1) (目標 1,3,4)
7.日本国憲法の人権規定②精神的自由権(その2) (目標 1,3,4)
8.日本国憲法の人権規定③身体的自由権 (目標 1,3,4)
9.日本国憲法の人権規定④経済的自由権 (目標 1,3,4)
10.日本国憲法の人権規定⑤参政権 (目標 1,3,4)
11.日本国憲法の人権規定⑥生存権 (目標 1,3,4)
12.新しい人権①生命に対する権利 (目標 1,3,4)
13.新しい人権②プライバシーの権利 (目標 1,3,4)
14.国民主権と統治機構①立法権、行政権 (目標 1,2,4)
15.国民主権と統治機構②司法権、地方自治 (目標 1,2,4)
成 績 評 価 基 準
評価の基準:授業内容の理解度と関心度等を評価する。
評価の方法:試験を80%と出欠等授業態度20%
時 間 外 の 学 習
に つ い て
予習:新聞・テレビ・ラジオのニュースを読んだり、見たり、聞いたりして世の中の動きに関心を
もって下さい。
復習:学んだことをノートにまとめておく。
テキスト:香川智弘「憲法講義」
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
記憶よりも理解を。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-7-
教養教育科目
業
講義
担当者
科目名
卒
日本国憲法
(2単位)
業
要
科
件
選択
講義
芸術表現学科
保育学科 幼児教育コース
免許・資格
との関係
保 育 士
2年
前期
選択必修
幼稚園教諭
担当者
科目名
教養教育科目
卒
現代社会考察
(2単位)
原田 剛
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
教養科目(保育士)
施 行 規 則 に
教養科目
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
我が国が直面している諸課題について、様々な観点から分析・考察し、課題解決へ向けて具体策
を検討する。
授 業 の 概 要
少子高齢化、情報化、グローバル化などによって激変する現代社会の諸相を概観し、それぞれの
課題について自己の問題として捉え新聞・インターネットなどで情報を収集し、その解決について
考える。
各自が関心のある課題を一つ取り上げ、新聞の切り抜きをスクラップブックにまとめる。
達
1.新聞等のメディアの特色を理解し、メディアリテラシーを高める。
2.現代社会が抱える諸課題について正しく理解する。
3.課題解決に向け情報を収集し、具体策について考える。
4.国際社会の一員として、グローバル社会を生き抜く力を育成する。
5.自己の考えをまとめ、論理的に主張できる表現力を育成する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
新聞を活用するので、新聞を購読
1.新聞の読み方・インターネットの使い方など
2.現代社会の諸課題①ネット社会の功罪 (目標 1)
3.現代社会の諸課題②格差社会
4.現代社会の諸課題③少子高齢化の課題
5.現代社会の諸課題④男女共同参画社会の実現
6.現代社会の諸課題⑤どうなる社会保障
7.現代社会の諸課題⑥温暖化への対応
8.現代社会の諸課題⑦どうするTPP
9.現代社会の諸課題⑧憲法を考える
10.現代社会の諸課題⑨これからのエネルギー (目標 2,3)
11.現代社会の諸課題⑩グローバル人材とは (目標 3,4)
12.各自設定のテーマについてまとめ
13.各自設定のテーマについて発表、質疑応答①
14.各自設定のテーマについて発表、質疑応答② (目標 5)
15.授業のまとめ
評価の基準:時事問題への関心・知識、情報収集と分析力、解決策など論理的思考力、発表などの
表現力
評価の方法:授業態度・意欲、課題提出、テーマ発表、レポート
時 間 外 の 学 習 予習:授業で取り上げる諸課題について、新聞等で調べておく。
に つ い て 復習:各自設定テーマの研究
テキスト:新聞、月刊誌、インターネット等の各種メディア情報。
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:授業の中で紹介
担 当 者 か ら の
我が国や国際社会が抱える諸課題を、自分の問題として捉え、その解決に主体的に取り組む。
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-8-
要
科
件
選択
免許・資格
との関係
介護福祉コース
2年
後期
伊勢嶋 英子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
本授業では、社会福祉の基礎的な知識を身につけることにより、介護福祉士としての職務を遂行す
ることを目的とする。
授 業 の 概 要
・戦前から戦後における日本の福祉制度の展開について基礎的知識の習得を図る。
・高齢者・障害者・児童・女性への支援のあり方について基礎的知識の習得を図る。
達
1.戦前の社会福祉が理解できる。
2.前後の社会福祉が理解できる。
3.高齢者がどのような生活課題を抱えているか理解できる。
4.障害者がどのような生活課題を抱えているか理解できる。
5.児童・女性がどのような生活課題を抱えているか理解できる。
6.罪を犯した高齢者・障害者問題が理解できる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション、 一 (目標 1~6)
2.戦前の社会福祉制度と人びとの暮らし① 一 (目標 1)
3.戦前の社会福祉制度と人びとの暮らし② 一 (目標 1)
4.社会福祉6法とその関連法① 一 (目標 2)
5.社会福祉6法とその関連法② 一 (目標 2)
6.社会福祉6法とその関連法③ 一 (目標 2)
7.社会福祉6法とその関連法④ 一 (目標 2)
8.社会福祉6法とその関連法⑤ 一 (目標 2)
9.理論編のまとめ 小テスト
10.生活課題をかかえた人びと① 一 (目標 3)
11.生活課題をかかえた人びと② 一 (目標 4)
12.生活課題をかかえた人びと 実践者からのメッセージ③ 一 (目標 5)
13.生活課題をかかえた人びと 実践者からのメッセージ④ 一 (目標 5)
14.生活課題をかかえた人びと 実践者からのメッセージ⑤ 一 (目標 6)
15.実践のまとめ 小テスト
評価の基準:所期の目標への理解、出席、授業態度をもって合格とする。
評価の方法:小テスト、レポート、総合判定により評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:テキストを読んでおくこと。
に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。
テキスト:適宜プリントを配布する。
参 考 書:
教材にかかわる
参考資料:・犯罪被害者の心の傷(白水社) ・ドメスティク・バイオレンス女性150人の証言(明
情
報
石書店) ・資料編 ・暴力被害と女性(昭和堂) ・社会福祉小六法(ミネルブァ書房)
・獄窓記(新潮文庫) ・累犯障害者(新潮文庫) ・新聞切抜き記事等
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-9-
教養教育科目
業
講義
担当者
科目名
卒
生活と福祉
(2単位)
業
要
科
件
講義
選択
芸術表現学科
免許・資格
との関係
1年
後期
担当者
科目名
教養教育科目
卒
自 然 科 学
(2単位)
庫本 正
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 自然を深く探求する。特に身近な山口の自然が理解出来るようにする。
授 業 の 概 要
宇宙・太陽・地球に始まって、地球独自の生命活動を学ぶ。ついで秋吉石灰岩の起源や独特のカ
ルスト地形、ここで生まれた生命がつむぎ出す生態系、人類による自然の利用、そし人類が自然と
の共生の大切さを知る道筋を探求する。
この講義では、生涯をかけて探求した科学者の研究を跡づけ、科学のすばらしさをかみしめたい。
達
1.自然を深く理解する
2.自然を探求する方法を学ぶ
3.科学的に思考する態度を養う
4.自然と共生する重要性を学ぶ
5.正しい自然観を身につける
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
履修人員は20名程度
1.自然とは、科学とは (目標 1,2,3) レポート提出
2.宇宙の起源と星の進化 (目標 1,2,3)
3.太陽と地球 (目標 1,2,3) (小テスト)
4.地球の構造と活動 (目標 1,2,3)
5.水の惑星と生命の起源 (目標 1,2,3)
6.生物の進化と地球環境の共進化 (目標 1,2,3) (小テスト)
7.秋吉石灰岩の起源 (目標 1,2,3)
8.石灰岩が溶けてできたカルスト地形 (目標 1,2,3)
9.ラムサール条約湿地に登録された地下水系 (目標 1,2,3)
10.アキヨシミズムシ─洞窟生物学入門─ (目標 1,2,3)
11.洞窟性コウモリの系統と生態 (目標 1,2,3)
12.洞窟で発見されたナウマンゾウ (目標 1,2,3) (小テスト)
13.人類の進化と文明 (目標 1,2,3,4) レポート提出
14.人と自然の共生 (目標 3,4,5)
15.科学と芸術 (目標 3,4,5) (小テスト)(総括レポート)
(試験)
評価の基準:基礎概念の理解、基礎知識、科学的に考える態度、 学習態度(関心、意欲)等
成 績 評 価 基 準 評価の方法:レポート提出(20点)、小テスト(40点)、予習復習ノート(20点)、授業の態度や参加度(20
点)から評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:予習、復習ノートを提出
テキスト:毎回自作資料を配付する
教材にかかわる
参 考 書:毎回 参考書を紹介する
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
これからの科学時代を生きる若者に「自然を科学する面白さ」を伝えたい。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-10-
要
科
件
選択
免許・資格
との関係
幼児教育コース
2年
後期
保 育 士
選択必修
幼稚園教諭
加屋野 洋
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
教養科目(保育士)
系
列
教養科目
授 業 の テ ー マ 自然の理解、自然科学の基本的な法則や現象の理解、自然科学的な視点を養う。
授 業 の 概 要
人類は長い歴史の中で自然を知るために努力してきた。それは数学、物理学、化学、生物学、地学
にわたるが、授業では、エネルギー、 物質、 時間、 音、 電気、光などについて、物理学を中心に、
自然科学と人間との関わりについて基本的な法則や現象を学ぶ。
達
1.人と関り合いを持つ自然現象を対象にして、自然科学の本質、科学的発想、科学の成果などを
学習する。
2.科学的な視点と基本的な法則や概念を理解する。
3.自然科学の知識を習得すると共に、物理的な見方・考え方が身に付くことを目標にする。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
①自然科学とはなにか (目標 1)
②地球と宇宙 (目標 1)
③物理学のはじまり (目標 1)
④エネルギーと物質 (目標 1)
⑤時計の時間 (目標 1)
⑥物理的時間 (目標 2)
⑦生物的時間 (目標 2)
⑧音と光と人間 (目標 1)
⑨音の性質 (目標 2)
⑩電気と音 (目標 2)
⑪色と温度 (目標 2)
⑫光と明るさ (目標 2)
⑬光の性質 (目標 2)
⑭電気と磁気と光 (目標 3)
⑮まとめ(自然科学と人間) (目標 1,2,3)
評価の基準:自然科学に関する基礎的な現象を理解し、物理的な見方・考え方ができる。
評価の方法:筆記試験50%、 ノート提出20%、 授業への参加度30%を加味して、 総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:次の授業の課題などを見つけて、インターネット等を活用して学習しておくこと。
に つ い て 復習:授業だけでは解らない時には、授業後できるだけ早く復習に取り組むことが必要。
テキスト:授業中にプリントを配布する。
教 材 に か か わ る 参 考 書:都筑卓司 「音・光・電波」 ㈱講談社
情
報 井上慎一「やわらかな生命の時間」秀和システム
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail: [email protected]
備
考
-11-
教養教育科目
業
講義
担当者
科目名
卒
自 然 科 学
(2単位)
業
要
科
件
目
講義
選択
免許・資格
との関係
芸術表現学科
1年
前期
保 育 士
幼稚園教諭
担当者
科目名
教養教育科目
卒
情 報 処 理
(2単位)
伊地知 栄美
介護福祉士
必修
音楽療法士
必修
教養教育科目(幼稚園)
各科目に含める
教養教育科目
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
情報の収集・作成・加工・伝達手段として、コンピュータを道具として利活用していく「情報リテ
ラシー」の能力を身に付ける。
授 業 の テ ー マ
情報活用試験模擬問題で70%以上のポイントを取得できること。
受験者は合格を目標とする。
授 業 の 概 要
電子メールの送受信、インターネットを利用した情報検索、基本的なアプリケーションを使った文
書作成、表計算などの演習を行う。また、コンピュータの基礎、ネットワークと社会、情報倫理、
セキュリティを理解し、情報活用試験の合格を目指す。
達
1.情報機器やネットワークに関する基本的事項を説明できる
2.コンピュータでの文章作成、表計算、インターネットおよび電子メールを理解し、活用できる
3.情報倫理やセキュリティを十分に理解し、情報を主体的に活用できる
4.情報活用試験3級合格レベルスキル取得
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
授業は講義と演習を組み合わせて行う。内容理解のため授業中および時間外に演習課題を課す。
4G以上のUSBメモリを用意し、授業に毎回持ってくること。
1.オリエンテーション、機器の取り扱い、Windowsの基本操作・基礎知識 (目標 1)
2.情報セキュリティ、電子メール (目標 2,3)
3.文書作成(wordの基本操作) (目標 2)
4.文書作成(書式設定、表) (目標 2)
5.文書作成(図の挿入) (目標 2)
6.表計算(excelの基本操作) (目標 2)
7.表計算(計算と関数、書式) (目標 2)
8.表計算(グラフ) (目標 2)
9.情報、パソコンの構成としくみ、OS (目標 1)
10.情報モラル (目標 3)
11.インターネット (目標 1,3)
12.情報社会とコンピュータ (目標 3)
13.過去問題演習1 (目標 4)
14.過去問題演習2 (目標 4)
15.模擬問題演習 (目標 4)
評価の基準:達成目標の7割程度の技術取得と理解、
情報活用試験合格レベル指数達成で合格とする。
成 績 評 価 基 準 評価の方法:日常の学習状況(態度・意欲):10% 各回の課題評価:30% 試験評価:60%
実習を伴う授業なので、無断欠席が4回以上の場合は評価対象外とする。
時 間 外 の 学 習 予習:テキストの該当箇所を読んでおく。
に つ い て 復習:演習課題を解いて授業内容を習得する。
テキスト:実教出版 情報活用試験3級テキスト・問題集 一般財団法人 職業教育・キャリア教
育財団監修
実教出版 30時間でマスター Word 2013 実教出版編集部編
教 材 に か か わ る 実教出版 30時間でマスター Excel 2013 実教出版編集部編
情
報 参 考 書:日本能率協会マネジメントセンター J検 情報活用3級 完全対策公式テキスト 財団
法人専修学校教育振興会監修
オーム社 情報リテラシー教科書 矢野文彦監修 参考資料:適宜プリントを配布
担 当 者 か ら の
積極的に課題を解いて、分からないことはどんどん質問してください。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-12-
要
科
件
目
選択
免許・資格
との関係
幼児教育コース
1年
後期
保 育 士
選択必修
介護福祉士
幼稚園教諭
必修
音楽療法士
伊地知 栄美
教養教育科目(幼稚園)
各科目に含める
教養教育科目
ことが必要な事項
科
目
教養科目(保育士)
施 行 規 則 に
教養科目
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 情報化社会で必要となる情報リテラシー、倫理、セキュリティについて習得する。
授 業 の 概 要
電子メールの送受信、インターネットを利用した情報検索、基本的なアプリケーションを使った文
書作成、表計算、プレゼンテーションなどの演習を行う。
達
1.情報機器やネットワークに関する基本的事項を説明できる
2.パソコンで情報を取り扱うための情報リテラシーが身に付く
3.文章作成、表計算、プレゼンテーション、インターネットおよび電子メールを理解し、活用で
きる
4.情報を取り扱う際の倫理やセキュリティを十分に理解し、ネットワークを活用できる
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
授業は講義と演習を組み合わせて行う。内容理解のため授業中および時間外に演習課題を課す。
4G以上のUSBメモリを用意し、授業に毎回持ってくること。
1.オリエンテーション、機器の取り扱い、Windowsの基本操作・基礎知識
2.コンピュータの基礎、電子メールの活用とマナー
3.文章作成(Wordの基本操作)
4.文章作成(書式、図・表の挿入)
5.文章作成(実用文章作成)
6.表計算(Excelの基本操作)
7.表計算(ワークシート、参照)
8.表計算(式と関数)
9.表計算(グラフ作成)
10.プレゼンテーション(PowerPointの基本操作)
11.プレゼンテーション(スライド作成、アニメーション効果)
12.プレゼンテーション(実用プレゼンテーション資料作成)
13.情報の検索・活用と情報倫理
14.ネットワークの仕組みとセキュリティ
15.情報倫理とセキュリティまとめ
評価の基準:情報リテラシーおよび倫理、セキュリティについて基本的事項を理解し、活用できる。
成 績 評 価 基 準 評価の方法:課題および小テスト60%、授業への参加態度10%、期末試験30%
実習を伴う授業なので、無断欠席が4回以上の場合は評価対象外とする。
時 間 外 の 学 習 予習:次の授業範囲を確認し、テキストおよび授業資料に目を通しておくこと。
に つ い て 復習:授業毎に課題を出す。課題を通して授業内容の復習を行うこと。
テキスト:情報利活用 コンピュータリテラシー Office 2013/2010対応(株式会社ZUGA・山崎紅・
教材にかかわる
川上恭子著、日経BP社、1,600円+税)
情
報 参 考 書:適宜授業内で紹介する。
参考資料:その他適宜授業内で紹介・配布する。
担 当 者 か ら の
積極的に課題に取り組み、わからないところはどんどん質問してください。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-13-
教養教育科目
業
講義
担当者
科目名
卒
情 報 処 理
(2単位)
業
要
科
件
講義
選択
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
前期
担当者
科目名
教養教育科目
卒
情 報 処 理
(2単位)
山本 朗登
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ Word、Excel、PowerPoint使用法の習得と実践
授 業 の 概 要
Word、Excel、PowerPointなどの企業や社会で広く使われている基本的なアプリケーションソフ
トを用いて、文書の作成、表計算、プレゼンテーションの基本を学び、表現やコミュニケーション
のツールとしてコンピューターを活用する能力を身につける。また課題をとおして、メールやイン
ターネットの活用の仕方とその功罪について学び、個人情報や著作権などに配慮して情報を主体的
に活用できる基礎的な資質や能力を養う。
達
1.パソコンの基礎的な使用法を習得する。
2.Wordの基礎的な使用法を習得する。
3.Excelの基礎的な使用法を習得する。
4.PowerPointの基礎的な使用法を習得し、聞き手にわかりやすいプレゼンテーションを行う方
法を習得する。
5.ムービーメーカーの基礎的な使用法を習得する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション ~機器やサーバーの取扱い・Windowsの基礎知識 (目標 1)
2.Word① ~文字入力・編集 (目標 2)
3.Word② ~表・図形の使用 (目標 2)
4.Word③ ~簡単な実用文書作成方法・課題提示 (目標 2)
5.Word④ ~課題作成 (目標 2)
6.Excel① ~表の作り方・簡単な計算 (目標 3)
7.Excel② ~簡単な計算・グラフの作り方 (目標 3)
8.PowerPoint① ~スライドの作成 (目標 4)
9.PowerPoint② ~プレゼンテーションの基本構成 (目標 4)
10.PowerPoint③ ~全体構成、ノートと配布資料の作成 (目標 4)
11.PowerPoint④ ~課題 (目標 4)
12.総合課題① ~ムービーメーカーの使用法 (目標 5)
13.総合課題② ~テーマの選定、素材の収集 (目標 5)
14.総合課題③ ~素材の収集、動画作成 (目標 5)
15.総合課題④ ~動画作成 (目標 5)
評価の基準:各ソフトの基本的な使用が可能か、また人に見せ、聞かせるための工夫ができるかど
うかを評価する。
評価の方法: Word課題25%、PowerPoint課題25%、総合課題30%、授業参加・授業態度等20%
予習:普段からパソコンの使用に慣れておくこと。
時 間 外 の 学 習
復習:パソコンの使い方は忘れやすいので、家計簿作成等、普段から使える作業で積極的に使って
に つ い て
いくこと。
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:なし
情
報
参考資料:必要になれば、その都度配布する。
担 当 者 か ら の USBフラッシュメモリを各自用意すること。今後、他の授業にも必要になるので、少なくとも4GB
メ ッ セ ー ジ 以上、できれば8GB以上のものを用意してほしい。
オフィスアワー
備
考
-14-
要
科
件
選択
免許・資格
との関係
幼児教育コース
1年
前期
保 育 士
選択必修
幼稚園教諭
中島 俊泰
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
こども達と音楽との係わりや音楽教育の果たす役割等について考察し、保育者・教育者として必要
な知識と技能を身に付け、自分なりの音楽教育観を構築しながら、音楽指導の手立てを探る。
授 業 の 概 要
授業は、講義と演習を織り交ぜながら進めていく中で、声による均質な音の融合と奏法の統一、
テンポの維持及び変化への対応、音程の精度、強弱の確認など、基本的なアンサンブルの知識や技
術を学び、感情表現や音色感など、豊かな表現力を身に付け、質の高い演奏を実現しながら、共同
という人間関係についても大切にしていく。
達
1.音楽のもつ魅力や楽しさ、芸術的な価値を感受しながら、音楽教育の基礎的理解を深める。
2.詩情を感じ取り、フレーズのまとまりや全体の構成を理解して、豊かな表現を工夫することが
できる。
3.音楽を利用したコミュニケーションワークの進め方を実践的に学び、身に付ける。
4.楽器の音色やバランスを考慮した曲想豊かな演奏表現を工夫することができる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.オリエンテーション (音楽教育の目的と意義 重唱や合唱に有効な発声法) (目標 1)
2.音の不思議と音の力。(倍音の存在とハーモニーバランス) (目標 1,2)
3.魅力的な演奏を支える音楽表現。(合唱小品曲集より選曲) (目標 1,2,3)
4.声が伝えるニュアンスを生かした演奏表現の工夫。 (目標 2,3,4)
5.美しい声と美しい響きを求めながら、豊かな感性とコミュニケーション能力を育む。
(目標 1,2,3)
6.音楽に親しみ、楽しみながら、楽曲に相応しい曲想表現の工夫。 (目標 1,2,4)
7.楽曲を歌い上げる中で、合唱する喜びを他の人と共感し、協調の精神を学ぶ。(目標 1,2,3,4)
8.リコーダーや木琴・鉄琴など、各種楽器を含めた自由な組み合わせによるアンサンブル。
(目標 2,3,4)
9.即興的な要素を含むアンサンブルアレンジ。 (目標 2,3,4)
10.打楽器を加えた効果的なアンサンブルの工夫。 (目標 3,4)
11.ミュージックベルやトーンチャイム等を活用したチームワークの良いアンサンブル。 (目標 3,4)
12.音楽を演出する技術の習得と感性豊かな演奏表現の工夫。 (目標 1,2,3,4)
13.オブリガートや装飾音を付けたアレンジと奏法の工夫。 (目標 2,4)
14.イントロ、エンディング、転調等による豊かな音楽表現や、演奏する楽しさを味わう。 (目標 2,4)
15.音楽を演出する技術や表現法のまとめ。 (目標 1,2,3,4)
評価の基準:授業への意欲・態度・取り組み状況、演奏発表の完成度等を評価する。
成 績 評 価 基 準 評価の方法:授業に対する意欲や態度(40%)、出席状況等の授業内評価(30%)、及び、確認テス
ト(30%)を加味して、総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:プリント 課題による個人練習
に つ い て 復習:グループアンサンブルの練習
テキスト:適宜、プリント資料を配布する。楽譜等は、各自でファイル管理すること。
教 材 に か か わ る 参 考 書:
情
報 参考資料等:女声合唱のための唱歌メドレー「ふるさとの四季」(カワイ出版) 合唱小品集
アンサンブル曲 音楽会 「歌と合奏」(教育芸術社)
担 当 者 か ら の 社会人としての基礎力となる実行力(課題達成を目標に練習に取り組む力)や、創造力(創造的音
メ ッ セ ー ジ 楽活動に喜びを感じ、実践する力)、傾聴力(他の人の表現や話を受けとめる力)を身に付けること。
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-15-
教養教育科目
業
演習
担当者
科目名
卒
音楽教育コミュニケーション
(2単位)
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
芸術表現学科
1年
前期
担当者
科目名
教養教育科目
卒
文書表現基礎
(2単位)
斎藤 等
大谷 泰久
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
現代社会において、今や、「文章力がビジネスに直結する」といっても過言ではない。そして、
そこでは「正確性」・「記録性」・「証拠性」などの特性が不可欠の要素として厳然として存在ことか
授 業 の テ ー マ ら、「ビジネス文書」は、ビジネス現場むにおける情報伝達の基本といえます。
そこで、本講義においては、各種の文書を書く、メールを書く等のビジネスに必要な文書形式の
独特の表現方法、文例や定型文のバリエーション等の基本ルール・マナーを身につける。
授 業 の 概 要
「ビジネス文書」の目的は用件を正確・明瞭・簡潔に伝えることで、そのためには、1.「『結論優先』
の原則」、2.「簡潔な文章」、3.「事実の正確な伝達」4.「わかりやすいことばの使用」、以上の4つのルー
ルを守る必要がある。以上の観点から「ビジネス文書」は、単に読まれるだけのものではなく記録・
保存され、将来的に検索や閲覧される可能性を持つ文書であることを念頭において、作成の仕方を
身につける。
達
1.「文章表現法の基本」を確認することと、実際に各種「私文書」の作成を試みる。
2.基本的な「ビジネス文書」の作成と、
「バソコンを使って」各種の「標準的な社内文書」を作成する。
3.「社交・儀礼文」の書き方、「社外文書」の書き方等の実際を作成してみる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1 講義の狙いと概要 講義・授業計画
2 私文書の書き方 葉書 手紙の書式と書き方
3 履歴書 自己推薦書の書き方 (目標 1)
4 ビジネス文書の書き方 文書の種類と基本書式
5 ビジネス文書の書き方 文書の作成と作成例(1)
6 ビジネス文書の書き方 文書の作成と作成例(2)
7 社内文書の書き方 社内文書の書き方(1)
8 社内文書の書き方 社内文書の書き方(2)
9 パソコンを用いた文書作成(1)
10 パソコンを用いた文書作成(2) (目標 2)
11 社交・儀礼文の書き方(1)
12 社交・儀礼文の書き方(2)
13 社外文書の書き方(1)
14 社外文書の書き方(2) (目標 3)
15 文書表現基礎の総まとめ
評価の基準:ビジネス文書の意義、目的の理解。文書作成基準の把握。文書作成のための取り組み、
工夫。
評価の方法:作成文書の提出。各文書の文章表現の内容。パソコン仕上げ文書の作成。
時 間 外 の 学 習 予習:各種見本形式や模範文例等の事前研究
に つ い て 復習:文書作成後のレポート提出と相互発表
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:「ビジネス文書の書き方とマナ-」 高橋書店
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の ビジネスに必要な各種文書形式の表現方法、文例や定型文のバリエ-ション等の基本ル-ル・マナ
メ ッ セ ー ジ -を実際に作成することなどを通じて、身につける。
オフィスアワー
備
考
-16-
要
科
件
選択
免許・資格
との関係
幼児教育コース
1年
前期
金田 重之
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 文書を作成するための基本的な知識を習得する。
授 業 の 概 要
文書作成の基本的な知識(用字・用語、慣用的表現、構成、レイアウトなど)を学び、社会人とし
ての資質向上を図る。
達
1.文書の種類の見極めができること
2.用字、用語、慣用的表現、段落など文書作成の基本を習得する。
3.必要、用途に応じた文章の作成を習得する。
4.保育関係における必要な文書が作成できる。
5.作文・小論文が採用試験レベルに達する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
公立の保育所、幼稚園等の採用試験受験を希望する者
1.文書(文章)の特性と意義 (目標 1)
2.保育所、幼稚園などにおける文書と私的な文書 (目標 1)
3.文書表現の基礎知識① 用字・用語、漢字 (目標 2)
4.文書表現の基礎知識② 慣用表現、言い回し (目標 2)
5.文書表現の基礎知識③ メモ、レポート (目標 3)
6.履歴書の書き方 (目標 3)
7.自己推薦書の書き方 (目標 3)
8.エントリーシートの書き方 (目標 3)
9.自己推薦書、エントリーシートを書く (目標 3)
10.挨拶文、案内文の作成① (目標 3、目標 4)
11.連絡文、礼状、報告書、復命書の作成 (目標 3、目標 4)
12.作文の書き方 (目標 3、目標 5)
13.小論文の書き方① (目標 3、目標 5)
14.小論文の書き方② (目標 3、目標 5)
15.小論文の書き方③ (目標 3、目標 5)
評価の基準:出席 授業での課題 レポート
評価の方法:受講状況20% 授業での提出課題30% レポート50%
時 間 外 の 学 習 予習:幼児や保護者の言葉を出来るだけ集める。
に つ い て 復習:作成した文書を学生同士で検討する。
テキスト:「他人に聞けない文書の書き方」矢嶋弥四郎著(日本実業出版社)、
教 材 に か か わ る 論作文の書き方(教育アカデミー)
情
報 参 考 書:
参考資料:文書事務の手引き(山口県)
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-17-
教養教育科目
業
講義
担当者
科目名
卒
文書表現基礎
(2単位)
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
前期
担当者
科目名
教養教育科目
卒
文書表現基礎
(2単位)
金田 重之
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 文書を作成するための基本的な知識を習得する。
授 業 の 概 要
文書作成の基本的な知識(用字・用語、慣用的表現、構成、レイアウトなど)を学び、社会人とし
ての資質向上を図る。
達
1.文書の種類の見極めができること
2.用字、用語、慣用的表現、段落など文書作成の基本を習得する。
3.必要、用途に応じた文章の作成を習得する。
4.介護に関する日報、報告書、引継書が作成できる。
5.名文を書写するとともにスピーチ、挨拶などの原稿を作成することができる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.文書(文章)の特性と意義 (目標 1)
2.施設などにおける公的な文書と私的な文書 (目標 1)
3.文書表現の基礎知識① 用字・用語、漢字 (目標 2)
4.文書表現の基礎知識② 慣用表現、言い回し (目標 2)
5.文書表現の基礎知識③ メモ、レポート (目標 3)
6.履歴書、自己推薦書の書き方 (目標 3)
7.エントリーシートの書き方 (目標 3)
8.自己推薦書、エントリーシートを書く (目標 3)
9.挨拶文、案内文の作成(目標 3)
10.復名書、引継書の作成(目標 3)
11.介護計画、日報、顛末書の作成① (目標 3、目標 4)
12. 〃 ② (目標 3、目標 4)
13.介護記録、報告書の作成① (目標 3、目標 4)
14. 〃 ② (目標 3、目標 4)
15.名文に学ぶ。挨拶、スピーチの原稿作成 (目標 5)
評価の基準:出席 授業での課題 レポート
評価の方法:受講状況20% 授業での提出課題30% レポート50%
時 間 外 の 学 習 予習:実習等において介護の状況を記録してみる。
に つ い て 復習:作成した文書を学生同士で検討する。
テキスト:「他人に聞けない文書の書き方」(日本実業出版社)
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:「介護記録の書き方」(ナツメ社)など
担 当 者 か ら の
介護現場ですぐに使えるように頑張ってやりましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-18-
要
科
件
選択
免許・資格
との関係
芸術表現学科
2年
前期
大宮 義隆
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 社会人として必要な経済と経営の知識を身に付け、仕事と日常の暮らしに役立てる。
授 業 の 概 要
1.東京ディズニーランドの様々な事例を取り上げ、何故、楽しいのか、何故、人が集まるのか、何故、
楽しく働くことができるのかを学びます。
2.日本の経済や財政の仕組みを学び、最近話題となっている経済の事象を分かり易く説明します。
3.社会人として生活に必要な金融(お金)に関係する知識を勉強します。
4.様々な事例を示し、働く意義とは何かを考えます。
達
標
1.社会人として不可欠である経済・経営の基礎知識を身に付ける。(2~14)
2.社会の仕組みや会社とは何か、働くとは何かを学ぶ。(2~14)
3.暮らしに切り離すことのできない「お金」について学び、将来の生活に活かせるようにする。(12
~13)
4.講義を通じ、今後の社会生活で必要な自主性、協調性、礼儀を身に付ける。(1~15)
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
理解度のチェックと授業を充実していくために、毎回、授業の最後に簡単な感想文を提出してもら
います。
授
1.オリエンテーション:講義の概要、目的、進め方の説明
2.経済及び経営の基礎:今後の授業を理解する上での経済金融の基礎知識を身に付けます。
3.日本の経済と財政の現状:私たちを取巻く経済環境がどうなっているかを学びます。
4.東京ディズニーランドを学ぼう(その1):その歴史と現状及び施設
5.東京ディズニーランドを学ぼう(その2):何故、楽しいのかの秘密
6.東京ディズニーランドを学ぼう(その3):リスク管理について
7.東京ディズニーランドを学ぼう(その4):ディズニーランドのおもてなしについて
8.東京ディズニーランドを学ぼう(その5):掃除と従業員教育
9.東京ディズニーランドを学ぼう(その6):まとめ
10.マーケティングを学ぶ(その1):セブンイレブンでマーケティングと経営を学ぶ
11. マーケティングを学ぶ(その2):セブンイレブンでマーケティングと経営を学ぶ
12.会社と家計と銀行(その1):社会でのお金の流れを知り、会社と家計の関わりを学ぶ
13.会社と家計と銀行(その2):銀行の果す役割を学ぶ。
14.働く意義について:様々な企業の取組を紹介します。
15.講義まとめ
成
業
目
計
画
評価の基準:評価の基準:テーマを8割程度理解できたかどうかで判定する。
成 績 評 価 基 準 評価の方法:①講義における受講態度(取組姿勢・発言内容、感想文等)(50%)
②小論文の提出(50%)
時 間 外 の 学 習
に つ い て
予習:経済のことに関し、テレビや新聞、毎日の見聞きすることに常に好奇心を持ち、疑問点は授
業で質問して下さい。
復習:授業で習ったことを実際の場で検証して見て下さい。
テキスト:なし。講義は、プロジェクターを使用して行います。講義の都度、必要に応じ、レジメ
を配布します。
教材にかかわる
情
報 参 考 書:特に指定しませんが、
興味がある人は、
ディズニー関連の書籍を読むことをお勧めします。
参考資料:
東京ディズニーランドを通じて、様々なことを一緒に勉強しましょう。
担 当 者 か ら の
お互いのコミュニケーションを良くするように講義を進めたいと思っていますので、積極的な発言
メ ッ セ ー ジ
を期待しています。
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:omiya.yoshitaka@gmail.com
備
考
-19-
教養教育科目
業
講義
担当者
科目名
卒
くらしと経済
(2単位)
業
要
科
件
講義
選択
免許・資格
との関係
担当者
科目名
教養教育科目
卒
進 路 研 究
(2単位)
幼児教育コース
2年
前期
保 育 士
選択必修
介護福祉士
幼稚園教諭
選択
音楽療法士
加藤 照恵
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
教養科目
系
列
教養科目
授 業 の テ ー マ 進路について主体的に取り組むことができる。
授 業 の 概 要
進路決定に至るまでに、自らが求める職業について研究し理解する。また、就職のために必要な事
柄について実践的な演習を繰り返しながら、自己実現に向けて備える。
達
1.自己を見つめ正しく認識する。
2.自分自身の生き方を考え、進路について主体的に考える。
3.保育者の職務内容について理解する。
4.履歴書作成、模擬面接、筆記試験等の学習を通して、実践的な進路開拓の力を養う。
5.社会人として必要なマナーを身につける。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション 就職状況について (目標 3)
2.自己分析・自己PR文の作成 (目標 1,2)
3.自己紹介書の作成(履歴書の書き方) (目標 1,2)
4.幼稚園と保育所の理解(幼稚園教育要領・保育所保育指針) (目標 3)
5.マナー講座 (目標 5)
6.一般教養 (目標 4)
7.一般教養 (目標 4)
8.特別講義① (目標 1,2,3)
9.専門教養(発達心理) (目標 4)
10.特別講義② (目標1,2,3)
11.専門教養 (保育原理) (目標 4)
12.小論文の書き方 (目標 4)
13.小論文作成 (目標 4)
14.面接について① (目標 4)
15.面接について② (目標 4)
評価の基準:自己を真摯に見つめ、進路について主体的に考えたか。レポートなどは期限内に提出
できたか。
評価の方法:レポート・小テスト(60%) 提出物の状況(20%) 授業への取り組み(20%)
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:就職ガイドブック
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
自分の将来について真剣に考え取り組みましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-20-
要
科
件
選択
免許・資格
との関係
芸術表現学科
幼児教育コース
保 育 士
1年後期
2年後期
選択必修
幼稚園教諭
原田 博久
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
教養科目(保育士)
施 行 規 則 に
教養科目
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 語彙習得、英文精読に主眼を置き、現代日本の著名人の話題や時事的な話題に親しむ。
授 業 の 概 要
語句の意味と用法に習熟し、単文ごとに精読するとともに、一定の時間内に前文を読解し、大意を
把握する力を養う。
達
1.語句の意味や用法が理解できる。
2.文の構造が理解できる。
3.一文ごとに精読し、正確な日本語訳ができる。
4.パラグラフごとに要旨が要約できる。
5.全文の大意が要約でき、内容に関する英問英答ができる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1 Ken Watanabe (目標 1,2,3)
2 Sakana-kun (目標 1,2,3)
3 Kohei Uchimura (目標 1,2,3)
4 Hiromi Miyake (目標 1,2,3)
5 Taiwan (目標 1,2,3)
6 Apples (目標 1,2,3,4)
7 B-class Food Boom (目標 1,2,3,4)
8 Food Traceability (目標 1,2,3,4)
9 Naming Rights (目標 1,2,3,4)
10 Smart Cities (目標 1,2,3,4)
11 Geopark (目標 1,2,3,4,5)
12 Rare Earths (目標 1,2,3,4,5)
13 Biomass (目標 1,2,3,4,5)
14 Green Curtains (目標 1,2,3,4,5)
15 The Robot Industry (目標 1,2,3,4,5)
評価の基準:定期試験70%、小テスト20%、授業参加態度10%
評価の方法:定期試験、小テスト、授業参加態度を総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:事前に単語や語句の意味を調べて授業に臨むこと。
に つ い て 復習:次回の授業時に前回の単元の小テストを実施
テキスト:Japan Innovation JoAnn Parochetti / 千葉 剛 / 鄭 輝星 / 長浜麻里子 / 高橋哲
教材にかかわる
郎 / 福岡賢昌(南雲堂)
情
報 参 考 書:必要に応じてプリント配布。
参考資料:
担 当 者 か ら の
英和辞書または電子辞書を持参し授業中に活用すること。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-21-
教養教育科目
業
講義
担当者
科目名
卒
英 語
(2単位)
業
要
科
件
目
選択
演習
免許・資格
との関係
1年
前期
芸術表現学科
保 育 士
幼稚園教諭
担当者
科目名
教養教育科目
卒
英語コミュニケーション
(2単位)
中垣 謙司
介護福祉士
必修
音楽療法士
必修
教養教育科目(幼稚園)
各科目に含める
教養教育科目
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 海外旅行で使われる会話文に習熟し、場面に応じた簡単な会話ができるようになる。
授 業 の 概 要
基本語彙を習得し、英文を聞き取り、発問に応答する。
会話文に習熟し、会話する能力を習得する。
達
1.単語や語句の意味が理解できる。
2.単文の発問に対して適切な応答ができる。
3.英文を聞いて空白部に適切な語句を入れることができる。
4.簡単な会話文を作ることができる。
5.場面に応じた簡単な会話ができる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.Getting in Touch with an Old Friend (目標 1,2,3,4)
2.It’s Good to See You Again! (目標 1,2,3,4)
3.Sightseeing in Kansai (目標 1,2,3,4)
4.Off to San Francisco(目標 1,2,3,4)
5.After a Long Flight (目標 1,2,3,4)
6.A Warm Welcome (目標 1,2,3,4)
7.Out and About in San Francisco (目標 1,2,3,4)
8.A Visit to the University of California (目標 1,2,3,4)
9.A Café Lunch Date (目標 1,2,3,4)
10.Beautiful and Historic Monterey (目標 2,3,4,5)
11.A Hilly Downtown Workout (目標 2,3,4,5)
12.Wild and Wonderful Yosemite (目標 2,3,4,5)
13.Buying Gifts for Friends and Family (目標 2,3,4,5)
14.San Francisco Gourmet (目標 2,3,4,5)
15.Until We Meet Again (目標 2,3,4,5)
評価の基準:定期試験70%、小テスト10%、プレゼンテーション10%、授業への取組態度10%
評価の方法:定期試験、小テスト、プレゼンテーション、授業への取組態度を総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:次回の授業の不明な単語を調べて授業に臨むこと。
に つ い て 復習:前回の授業の確認の小テストを毎回実施する。
テキスト:Take a Trip Around San Francisco 行時 潔 / 長田順子 / Nicholas Bovee (松柏社)
教材にかかわる
参 考 書:必要に応じてプリントを配布
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
英和辞書または電子辞書を持参し授業中に活用すること。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-22-
要
科
件
目
選択
免許・資格
との関係
幼児教育コース
1年
前期
保 育 士
選択必修
介護福祉士
幼稚園教諭
必修
音楽療法士
教養教育科目(幼稚園)
各科目に含める
教養教育科目
ことが必要な事項
科
目
教養科目(保育士)
施 行 規 則 に
教養科目
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 英語による基礎的コミュニケーション能力の育成及び保育現場での異文化理解
授 業 の 概 要
保育現場での状況に応じた会話文を聞き取り内容を理解する。
会話文の反復練習を通して英語で対話する能力を身に付ける。
達
1.単語や語句の用法が理解できる。
2.文の構成が理解できる。
3.単文を聞き取り、理解できる。
4.対話文を聞き取り、理解できる。
5.場面に応じた会話や応答ができる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.Children’s Garden (目標 1,2,3,4)
2.The First Day of the Internship (目標 1,2,3,4)
3.Out We Go (目標 1,2,3,4)
4.Splish, Splash (目標 1,2,3,4)
5.Pancake Day (目標 1,2,3,4)
6.Read Me, Tell Me Stories (目標 1,2,3,4)
7.Activities with Water melons (目標 1,2,3,4)
8.Happy Birthday (目標 1,2,3,4)
9.Children at Play (目標 2,3,4,5)
10.Baby News (目標 2,3,4,5)
11.The Tooth Fairy (目標 2,3,4,5)
12.The Green-Eyed Witch (目標 2,3,5)
13.英語圏の国々の幼稚園、保育園事情 (目標 1,2,3)
14.英語圏の国々の生活習慣、マナーの違い (目標 1,2,3)
15.英語圏の国々の子供の遊び (目標 1,2,3)
評価の基準:定期試験70%、小テスト20%、授業参加態度10%
評価の方法:会話文の理解及び会話技術の習得を総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:次回の授業の不明な単語を予習してくること。
に つ い て 復習:前回の授業の確認のため小テストを毎回実施する。
テキスト:Children’s Garden 赤松直子(成美堂)
教材にかかわる
参 考 書:適宜紹介
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
英和辞書または電子辞書を持参し、授業中に活用すること。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-23-
原田 博久
教養教育科目
業
演習
担当者
科目名
卒
英語コミュニケーション
(2単位)
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
1年
前期
介護福祉コース
担当者
科目名
教養教育科目
卒
英語コミュニケーション
(2単位)
原田 博久
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 海外旅行で使われる会話文に習熟し、場面に応じた簡単な会話ができるようになる。
授 業 の 概 要
基本語彙を習得し、英文を聞き取り、発問に応答する。
会話文に習熟し、会話する能力を習得する。
達
1.単語や語句の意味が理解できる。
2.単文の発問に対して適切な応答ができる。
3.英文を聞いて空白部に適切な語句を入れることができる。
4.簡単な会話文を作ることができる。
5.場面に応じた簡単な会話ができる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.Getting in Touch with an Old Friend (目標 1,2,3,4)
2.It’s Good to See You Again! (目標 1,2,3,4)
3.Sightseeing in Kansai (目標 1,2,3,4)
4.Off to San Francisco (目標 1,2,3,4)
5.After a Long Flight (目標 1,2,3,4)
6.A Warm Welcome (目標 1,2,3,4)
7.Out and About in San Francisco (目標 1,2,3,4)
8.A Visit to the University of California (目標 1,2,3,4)
9.A Café Lunch Date (目標 1,2,3,4)
10.Beautiful and Historic Monterey (目標 2,3,4,5)
11.A Hilly Downtown Workout (目標 2,3,4,5)
12.Wild and Wonderful Yosemite (目標 2,3,4,5)
13.Buying Gifts for Friends and Family (目標 2,3,4,5)
14.San Francisco Gourmet (目標 2,3,4,5)
15.Until We Meet Again (目標 2,3,4,5)
評価の基準:定期試験70%、小テスト10%、プレゼンテーション10%、授業への取組態度10%
評価の方法:定期試験、小テスト、プレゼンテーション、授業への取組態度を総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:次回の授業の不明な単語を調べて授業に臨むこと。
に つ い て 復習:前回の授業の確認の小テストを毎回実施する。
テキスト:Take a Trip Around San Francisco 行時 潔 / 長田順子 / Nicholas Bovee (松柏社)
教材にかかわる
参 考 書:必要に応じてプリントを配布
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
英和辞書または電子辞書を持参し授業中に活用すること。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-24-
要
科
件
選択
免許・資格
との関係
芸術表現学科
2年
前期
岡光 一浩
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 総合的なドイツ語運用能力を身につける。
授 業 の 概 要
ドイツ語文法を理解して、ドイツ語を読み・書き・聞き・話す練習をし、併せて、ドイツ語圏文化
についても学ぶ。DVDや CDなどを用い、楽しくて分かりやすい、皆さんが積極的に参加できる
授業とする。
達
1.基本的なドイツ語文法の理解
2.簡単なドイツ語を読み、書き、聞く、話すという実践的運用能力の習得
3.ドイツ語圏文化の学習
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.授業の目標・概要・心得などのオリエンテーション。ドイツ語やドイツ語圏文化について。
(目標 1,2)
2.アルファベート、つづり、発音など。 (目標 1,2,3)
3.同上。
4.動詞の人称変化、数字など。 (目標 1,2,3)
5.同上。
6.同上。小テスト。
7.冠詞、複数形など。 (目標 1,2,3)
8.同上。
9.同上。
10.不規則動詞、所有冠詞、前置詞など。 (目標 1,2,3)
11.同上。
12.同上。小テスト。
13.格変化、冠詞類、人称代名詞など。 (目標 1,2,3)
14.同上。
15.同上。まとめ。
評価の基準:所期の目標へのおおよその理解・習得をもって合格とする。
評価の方法:総合的に評価する。(定期試験60%、小テスト20%、授業態度・授業への参加度20%)
時 間 外 の 学 習 予習:次回学習事項に目を通し、宿題等に取り組んだうえで授業に出席のこと。
に つ い て 復習:前回までの学習事項について理解を深め、次回授業や小テストに臨むこと。
テキスト:未定
教材にかかわる
参 考 書:都度適宜紹介する。
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
授業に出席し積極的に取り組むこと。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-25-
教養教育科目
業
講義
担当者
科目名
卒
ドイツ語Ⅰ
(2単位)
業
要
科
件
講義
選択
免許・資格
との関係
芸術表現学科
2年
後期
担当者
科目名
教養教育科目
卒
ドイツ語Ⅱ
(2単位)
岡光 一浩
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 総合的なドイツ語運用能力を身につける。
授 業 の 概 要
ドイツ語文法を理解して、ドイツ語を読み・書き・聞き・話す練習をし、併せて、ドイツ語圏文化
についても学ぶ。DVDや CDなどを用い、楽しくて分かりやすい、皆さんが積極的に参加できる
授業とする。(前期の続き)
達
1.基本的なドイツ語文法の理解
2.簡単なドイツ語を読み、書き、聞く、話すという実践的運用能力の習得
3.ドイツ語圏文化の学習
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.助動詞、前置詞のまとめ。 (目標 1,2,3)
2.同上。
3.同上。
4.分離動詞、zu不定詞句。 (目標 1,2,3)
5.同上。
6.同上。小テスト。
7.命令、副文。 (目標 1,2,3)
8.同上
9.同上。
10.動詞の3基本形、過去、現在完了。 (目標 1,2,3)
11.同上。
12.同上。小テスト。
13.再帰動詞、受動。 (目標 1,2,3)
14.関係文、形容詞の語尾。 (目標 1,2,3)
15.比較、接続法。文法の総まとめ。 (目標 1,2,3)
評価の基準:所期の目標へのおおよその理解・習得・学習をもって合格とする。
評価の方法:総合的に評価する。(定期試験60%、小テスト20%、授業態度・授業への参加度20%)
時 間 外 の 学 習 予習:次回学習事項に目を通し、宿題等に取り組んだうえで授業に出席のこと。
に つ い て 復習:前回までの学習事項について理解を深め、次回授業や小テストに臨むこと。
テキスト:未定(前期の続き)
教材にかかわる
参 考 書:都度適宜紹介する。
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
授業に出席し積極的に取り組むこと。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-26-
要
科
件
目
選択
免許・資格
との関係
芸術表現学科
幼児教育コース
介護福祉コース
2年前期
2年後期
2年後期
吉野 信朗
保 育 士
必修
介護福祉士
幼稚園教諭
必修
音楽療法士
選択
教養教育科目(幼稚園)
各科目に含める
教養教育科目
ことが必要な事項
科
目
教養科目(保育士)
系
列
教養科目
授 業 の テ ー マ
学生が健康に対してより興味がわき、より身近な問題として捉え、注意し、救急法等で自分の身を
守るようにする。
授 業 の 概 要
体育の必要性や意義と日本における原始時代から平成の現代まで体育の歴史など基本的なことを
学習する。次に学生の好む色々なスポーツのルールや解説を学習する。
あらゆる場合にそれぞれ対応できる色々な救急法を、実践を通して学ぶ。また、学生の健康に関
する問題を取り上げ、考察する。
達
1.日本体育史の理解
2.スポーツのルールの理解
3.救急法の理解
4.現代の健康問題の理解
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
①体育の意義、 日本体育史 (目標 1)
②スポーツのルールと解説(バレーボール) (目標 2)
③スポーツのルールと解説(バドミントン、 卓球) (目標 2)
④スポーツのルールと解説(ボーリング、 その他のスポーツ) (目標 2)
⑤救急法(事故者の見方) (目標 3)
⑥救急法(止血法、 事故者の体位) (目標 3)
⑦救急法(蘇生法) (目標 3)
⑧救急法(病気の解説と救急法) (目標 3)
⑨救急法(ケガの解説と救急法) (目標 3)
⑩現代の健康問題(喫煙) (目標 4)
⑪現代の健康問題(飲酒) (目標 4)
⑫現代の健康問題(ドライブ) (目標 4)
⑬現代の健康問題(肥満) (目標 4)
⑭現代の健康問題(エイズ) (目標 4)
⑮現代の健康問題(大麻、 覚醒剤) (目標 4)
評価の基準:
評価の方法:筆記試験90% 出席日数および授業態度10%
時 間 外 の 学 習 予習:実技等によるルールの実践
に つ い て 復習:実技等によるルールの理解・救急法と健康問題の理解と実践
テキスト:
教 材 に か か わ る 参 考 書:日本赤十字社 「看護と救急辞典」 講談社
情
報 豊田博他2名 「スポーツルール百科」 大修館
参考資料:
担 当 者 か ら の
スポーツが好きになり、健康に興味を持ってほしい。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-27-
教養教育科目
業
講義
担当者
科目名
卒
体育(講義)
(1単位)
業
要
科
件
目
選択
実技
免許・資格
との関係
芸術表現学科
幼児教育コース
介護福祉コース
2年前期
1年前期
2年後期
担当者
科目名
教養教育科目
卒
体育(実技)
(1単位)
吉野 信朗
保 育 士
必修
介護福祉士
幼稚園教諭
必修
音楽療法士
選択
教養教育科目(幼稚園)
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
系
列
教養科目(保育士)
試合を通じてその種目の楽しさを感じると同時に、協調性やチームワークなど社会性が身につくよ
授 業 の テ ー マ うにする。さらにボウリングなどのレクリエーションスポーツも行い卒業後の趣味としての生涯学
習にも役に立つようにする。
授 業 の 概 要
バレーボール、バドミントン、卓球を主に行う。各種目とも最初は基礎技術から入り、練習によっ
て技術を向上させる。また、体力の増進と協調性やチームワークなど社会性を向上させる。
達
1.バレーボール理解と技術の向上
2.バドミントンの理解と技術の向上
3.卓球の理解と技術の向上
4.ボウリングの理解と技術の向上
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
①バレーボールⅠ (目標 1)
②バレーボールⅡ (目標 1)
③バレーボールⅢ (目標 1)
④バレーボールⅣ (目標 1)
⑤バドミントンⅠ (目標 2)
⑥バドミントンⅡ (目標 2)
⑦バドミントンⅢ (目標 2)
⑧バドミントンⅣ (目標 2)
⑨卓球Ⅰ (目標 3)
⑩卓球Ⅱ (目標 3)
⑪卓球Ⅲ (目標 3)
⑫卓球Ⅳ (目標 3)
⑬ボウリングⅠ (目標 4)
⑭ボウリングⅡ (目標 4)
⑮ボウリングⅢ (目標 4)
評価の基準:
評価の方法:出席日数20% 授業意欲60% 授業態度20%
時 間 外 の 学 習 予習:各種スポーツのルール理解
に つ い て 復習:趣味及び生涯学習に生かす・スポーツの習慣化
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:豊田博他2名 「スポーツルール百科」 大修館
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
スポーツが好きになり、習慣化につながってほしい。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-28-
芸術表現学科専門科目
芸術表現学科専門科目
芸 術 概 論���������������29
芸術表現鑑賞論������������30
音楽文化論��������������31
音 楽 史��������������32
美 術 史��������������33
情報の活用Ⅰ�������������34
情報の活用Ⅱ�������������35
芸 術 と 法���������������36
空間芸術表現論������������37
ソルフェージュⅠ�����������38
ソルフェージュⅡ�����������39
音 楽 理 論���������������40
和 声 学 Ⅰ���������������41
和 声 学 Ⅱ���������������42
作 編 曲 法���������������43
音楽形式論��������������44
声 楽 A Ⅰ���������������45
声 楽 A Ⅱ���������������46
声 楽 A Ⅲ���������������47
声 楽 A Ⅳ���������������48
ピアノAⅠ��������������49
ピアノAⅡ��������������50
ピアノAⅢ��������������51
ピアノAⅣ��������������52
管弦打楽器AⅠ������������53
管弦打楽器AⅡ������������54
管弦打楽器AⅢ������������55
管弦打楽器AⅣ������������56
電子オルガンAⅠ�����������57
電子オルガンAⅡ�����������58
電子オルガンAⅢ�����������59
電子オルガンAⅣ�����������60
声 楽 B Ⅰ���������������61
声 楽 B Ⅱ���������������62
声 楽 B Ⅲ���������������63
声 楽 B Ⅳ���������������64
ピアノBⅠ��������������65
ピアノBⅡ��������������66
ピアノBⅢ��������������67
ピアノBⅣ��������������68
管弦打楽器BⅠ������������69
管弦打楽器BⅡ������������70
管弦打楽器BⅢ������������71
管弦打楽器BⅣ������������72
電子オルガンBⅠ�����������73
電子オルガンBⅡ�����������74
電子オルガンBⅢ�����������75
電子オルガンBⅣ�����������76
コーラスⅠ��������������77
コーラスⅡ��������������78
吹 奏 楽 Ⅰ���������������79
吹 奏 楽 Ⅱ���������������80
吹 奏 楽 Ⅲ���������������81
吹 奏 楽 Ⅳ���������������82
アンサンブルⅠ������������83
アンサンブルⅡ������������84
伴 奏 法 Ⅰ���������������85
伴 奏 法 Ⅱ���������������86
指 揮 法��������������87
特別演習Ⅰ・Ⅲ������������88
特別演習Ⅱ・Ⅳ������������89
即興グレードⅠ������������90
即興グレードⅡ������������91
即興グレードⅢ������������92
即興グレードⅣ������������93
指導グレードⅠ������������94
指導グレードⅡ������������95
音楽療法概論�������������96
音楽療法演習Ⅰ������������97
音楽療法演習Ⅱ������������98
音楽療法演習Ⅲ������������99
音楽療法演習Ⅳ����������� 100
音楽療法総合演習Ⅰ��������� 101
音楽療法総合演習Ⅱ��������� 102
音楽療法実習前後指導�������� 103
音楽療法実習������������ 104
社会福祉概論������������ 105
医 学 一 般�������������� 106
老人の心理������������� 107
障害者の心理������������ 108
教 育 原 理�������������� 109
音楽科教育法������������ 110
レクリエーション理論�������� 111
レクリエーション実技�������� 112
レクリエーション現場実習������
デ ッ サ ン��������������
絵 画 Ⅰ�������������
絵 画 Ⅱ�������������
彫 刻 Ⅰ�������������
彫 刻 Ⅱ�������������
版 画�������������
陶 芸 Ⅰ�������������
陶 芸 Ⅱ�������������
染 織 Ⅰ�������������
染 織 Ⅱ�������������
彫 金 Ⅰ�������������
彫 金 Ⅱ�������������
ガラス工芸Ⅰ������������
ガラス工芸Ⅱ������������
基礎デザイン������������
色 彩 論�������������
グラフィックⅠ�����������
グラフィックⅡ�����������
編集デザインⅠ�����������
編集デザインⅡ�����������
CGマルチメディアⅠ��������
CGマルチメディアⅡ��������
WebデザインⅠ����������
WebデザインⅡ����������
広告デザインⅠ�����������
広告デザインⅡ�����������
写 真�������������
DTP各論�������������
DTP演習�������������
商 品 企 画��������������
イラストレーションⅠ��������
イラストレーションⅡ��������
マンガ・アニメーションⅠ������
マンガ・アニメーションⅡ������
インターネットとデザイン������
デジタル映像演習����������
イベント企画������������
113
114
115
116
117
118
119
120
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122
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140
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142
143
144
145
146
147
148
149
150
プレゼンテーション���������
C A D�������������
インテリアデザイン���������
服飾デザインⅠ�����������
服飾デザインⅡ�����������
ファッションコーディネートⅠ����
ファッションコーディネートⅡ����
ブライダルコーディネート������
子どもとファッション��������
トレンディファッションⅠ������
トレンディファッションⅡ������
人間関係論�������������
進路適性演習������������
日本語表現応用�����������
文書表現応用������������
キャリア実践Ⅰ�����������
キャリア実践Ⅱ�����������
情報の活用Ⅲ������������
情報の活用Ⅳ������������
コミュニケーション演習�������
ビジネス特別研究Ⅰ���������
ビジネス特別研究Ⅱ���������
ビジネス特別研究Ⅲ���������
ビジネス特別研究Ⅳ���������
ビジネス実務Ⅰ�����������
ビジネス実務Ⅱ�����������
ビジネス実務Ⅲ�����������
ビジネス実務Ⅳ�����������
広 告 論�������������
アナウンスⅠ������������
アナウンスⅡ������������
文書作成事務������������
コンピューター演習���������
パソコン事務������������
インターンシップ����������
特 別 講 義��������������
卒 業 研 究��������������
151
152
153
154
155
156
157
158
159
160
161
162
163
164
165
166
167
168
169
170
171
172
173
174
175
176
177
178
179
180
181
182
183
184
185
186
187
業
要
科
件
講義
必修
免許・資格
との関係
1年
前期
全コース
担当者
科目名
卒
芸 術 概 論
(2単位)
西村 修子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 印象派以降の美術と時代背景による作品の意義。当時の表現や技法の知識と理解。 授 業 の 概 要
パワーポイントによる図版を用いて、印象派から現代までの美術作品の表現と変遷について概説し
ていく。各時代において、作者がどのような芸術観を以て制作し、何を主張したかを明らかにする。
様々な表現様式と技法を知ることによって、美術家たちが相互に影響し合い、自らの芸術を模索し
たことへの認識を深める。
達
1.印象派から現代美術に至るまでの多様な表現と技法を理解する。
2.美術が時代背景と人間の自覚によって変遷することを認識すると共に、時代背景の下に創造さ
れた作品の意義を考察する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
出席日数は、全講義の3分の2以上が必須である。
授
1.本科目の目標、授業の概要。受講上の心得。授業形式と各講義の予定。 (目標 1,2)
2.レアリスムからの変遷。レアリストの作品と制作意図。図像解釈。印象派への変遷。(目標 2)
3.印象派の美術について(1)。時代背景と美術家たちの自覚。印象派の美術と浮世絵。色に関す
る印象派の基本原理。表現と技法。 (目標 1,2)
4.印象派の美術について(2)。後期印象派の芸術観と表現・技法の変遷。作者同士の相乗効果。
図像解釈。 (目標 1,2)
5.印象派の影響。国家と印象派の関係。印象派の作品と当時の美術館。世界の美術に影響を与え
た印象派の意義。後世への影響。 (目標 2)
6.象徴主義。当時の美術様式。図像解釈。多様な表現と制作意図。 (目標 1,2)
7.ナビ派の活動。当時の美術の流れ。さまざまな美術様式と美術家の活動。表現と技法の効果。
(目標 1.2)
8.世紀末美術。時代背景と美術の特徴。制作意図。 (目標 2)
9.フォーヴィスム・キュビスム。美術家の主張。作品の特徴。表現・技法。後世への影響。
(目標 1,2)
10.ダダイスム。時代背景による美術の変容。作者の意思表示。 (目標 2)
11.シュールリアリスム。作品の特徴。制作意図。表現・技法。 (目標 1,2)
12.抽象美術について。美術家の主張。作品の特徴。表現・技法。 (目標 1,2)
13.現代美術について。作者の意思表示。さまざまな制作過程。作品の特徴。表現・技法。
(目標 1,2)
14.日本の芸術観(1)。当時の日本国家と美術活動。印象派と日本の美術との関係。 (目標 1,2)
15.日本の芸術観(2)。日本の美術が西洋の印象派に与えた影響。西洋美術との相乗効果。
(目標 1,2)
業
計
画
評価の基準:所期の目標への8割方の理解、習得をもって合格とする。
理解20%、思考20%、表現20%、判断15%、知識15%、関心・意欲・態度5%、及び
成 績 評 価 基 準
その他の観点5%。
評価の方法:授業内レポート70%、授業外レポート10%、授業態度5%、授業への参加度5%、出席
5%、及び総合判定により評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:シラバスを参照し、講義への関心を高めておく。
に つ い て 復習:講義内容を反芻し、印象派以降の美術を理解する。
テキスト:必要に応じてプリントを配布する。
教材にかかわる
参 考 書:都度適宜紹介する。
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
学生と共に進化する講座です。切磋琢磨しましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-29-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
全コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
芸術表現鑑賞論
(2単位)
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ クラシック音楽の聴き方について
授 業 の 概 要
様々な音楽を取り上げ色々な角度から音楽を聴く。
達
1.西洋音楽のより高度な「聴く力」を養成する。
2.作曲家の人生と音楽のかかわりあいを考察する。
3.楽曲のジャンルとその構成を考察する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1 シューベルトの歌曲(目標 1,2,3)
2 ショパンとリスト(1) ~ヴィルトゥオーゾ(目標 1,2,3)
3 ショパンとリスト(2) ~標題音楽と絶対音楽(目標 1,2,3)
4 ベルリオーズ~オーケストラについて(目標 1,2,3)
5 シューマン~音楽と批評(目標 1,2,3)
6 ベートーヴェン(1)(目標 1,2,3)
7 ベートーヴェン(2)(目標 1,2,3)
8 ベートーヴェン(3)(目標 1,2,3)
9 モーツアルトのオペラ (目標 1,2,3)
10 ヴェルディとワーグナーのオペラ(目標 1,2,3)
11 J.S.バッハ(1)(目標 1,2,3)
12 J.S.バッハ(2)(目標 1,2,3)
13 J.S.バッハ(3)(目標 1,2,3)
14 20世紀前半の音楽(目標 1,2,3)
15 20世紀後半の音楽(目標 1,2,3)
評価の基準:所期の目標を7割方の理解、観賞力の習得を持って合格とする
評価の方法:定期試験(80%) 授業態度(10%) 出席状況(10%)
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:その都度プリントを配布
教材にかかわる
参 考 書:岡田暁生「音楽の聴き方」中公新書
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
田中 照通
考
-30-
選択
業
要
科
件
講義
選択
免許・資格
との関係
全コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
音楽文化論
(2単位)
田中 照通
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 音楽とは何か、また人にとって音楽とは何かについて
授 業 の 概 要
色々な音楽(クラシックの他、日本の伝統音楽、諸民族の音楽、現代音楽など)を様々な角度から
見つめることによって、音楽における問題を浮き彫りにしながら音楽とは何か、人と音楽との関係
について考察する。
達
1.音楽とは何かを理解する
2.西洋の音楽と他の民族の音楽の特徴の違いを理解する。
3.日本の伝統音楽の特徴と歴史を理解する。
4.人にとって音楽とは何なのか考察する
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1 音楽とは〜音楽の素材、要素、音のパラメータ (目標 1,2)
2 音律 (目標 1,2) 3 旋法と音階 (目標 1,2)
4 リズムと拍子 (目標 1,2)
5 強度 (目標 1,2)
6 音色 (目標 1,2)
7 声楽と器楽~身体性 (目標 1,2)
8 多音性(モノディー、ヘテロフォニー、ポリフォニー、ホモフォニー) (目標 1,2)
9 音楽の内容と形式 (目標 1,2)
10 他芸術との違い、楽譜 (目標 1,2)
11 民族性 (目標 1,2)
12 日本の伝統音楽(1) (目標 3)
13 日本の伝統音楽(2) (目標 3)
14 音楽活動と音楽の利用、著作権 (目標 1,4)
15 新しい音楽の創造とまとめ (目標 1,2,3,4)
評価の基準:所期の目標の7割方の理解、考察力をもって合格とする。
評価の方法:定期試験(80%)授業態度(10%)出席状況(10%)
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:その都度プリントを配布
教 材 に か か わ る 参 考 書:星旭「学生のための音楽入門」、野村良雄「音楽美学」(以上音楽之友社)
情
報 藤井知昭「民族音楽概論」(東京書籍)
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-31-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
講義
選択
免許・資格
との関係
全コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
音 楽 史
(2単位)
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 西洋音楽の歴史を音楽史の視点から理解する。
授 業 の 概 要
西洋音楽の歴史を概観し、各時代における音楽の特性について考察する。
達
1.音楽史における西洋音楽を理解する。
2.各時代における音楽の特徴を理解する。
3.歴史的視点から現在の音楽文化について考察する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.序章 人間と音楽 (目標 1,2,3)
2.第1章 古代ギリシア (目標 1,2,3)
3.第2章 中世① (目標 1,2,3)
4. 中世② (目標 2,3)
5.第3章 ルネサンス① (目標 1,2,3)
6.第4章 ルネサンス② (目標 2,3)
7.第5章 バロック① (目標 1,2,3)
8.第6章 バロック② (目標 2,3)
9.第7章 古典派① (目標 1,2,3)
10.第8章 古典派② (目標 2,3)
11. 古典派③ (目標 2,3)
12.第9章 ロマン派① (目標 1,2,3)
13.第10章 ロマン派② (目標 2,3)
14.第11章 20世紀① (目標 1,2,3)
15.第12章 20世紀② (目標 2,3)
評価の基準:各自の能力に応じた目標の達成度を基準とする。
評価の方法:授業態度や定期試験などを総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:授業の進度に合わせて、次回のテキストなどを読む。
に つ い て 復習:学習内容のポイントをまとめ、各自がノートをつくる。
テキスト:久保田慶一ほか『はじめての音楽史』:音楽之友社
教材にかかわる
参 考 書:授業中に紹介する。
情
報
参考資料:授業中に紹介する。
担 当 者 か ら の
テキストやノート等は、各自常備してください。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
西村 祐香
考
-32-
選択
業
要
科
件
講義
選択
免許・資格
との関係
1年
前期
全コース
担当者
科目名
卒
美 術 史
(2単位)
菊屋 吉生
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
西洋絵画史に関してとくにルネッサンス以降、19世紀近代絵画の成立までを歴史的流れに重点をお
いた概説。日本、東洋の美術史の概説
授 業 の テ ー マ
(1)西洋、東洋美術の歴史的流れを理解し、知識を深める。
(2)各時代の西洋、東洋美術の新しい流れが生まれるその社会的、文化的背景に関心を深める。
授 業 の 概 要
西洋絵画史に関して、とくにルネッサンス以降の歴史的流れに焦点をおいて概説するとともに、日
本、東洋の美術の概説も行う。各時代における社会的背景、あるいは作家論、表現技法などの知識
を得ることを目的とする。ビデオ、スライド等視聴覚機器を使い、ビジュアルに述べる。
達
1.西洋におけるルネッサンス以降、各時代に生まれた美術作品の歴史上の位置づけ、社会的、文
化的背景を理解し、考察できることをめざす。
2.西洋の美術史を知ることにより、社会、文化をふくめた西洋世界への理解と関心を喚起するこ
とをめざす。
3.日本、および東洋(中国・韓国)の美術作品の歴史上の位置づけ、社会的、文化的背景を理解
し、考察できることをめざす。
4.日本、東洋の美術史を知ることにより、社会、文化をふくめたアジア、東洋への理解と関心を
喚起することをめざす。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
第1回:全体説明
第2回:初期ルネッサンス(1) (目標 1,2)
第3回:盛期ルネッサンス(1) (目標 1,2)
第4回:盛期ルネッサンス(2) (目標 1,2)
第5回:バロック(1) (目標 1,2)
第6回:バロック(2) (目標 1,2)
第7回:バロック(3) (目標 1,2)
第8回:ロココ(1) (目標 1,2)
第9回:ロココ(2) (目標 1,2)
第10回:ロココ(3) (目標 1,2)
第11回:ロマン主義、新古典主義、写実主義 (目標 1,2)
第12回:日本の美術 古代~中世 (目標 3,4)
第13回:日本の美術 中世~近世 (目標 3,4)
第14回:日本の美術 近世 (目標 3,4)
第15回:アジアの美術 中国・韓国 (目標 3,4)
評価の基準:
評価の方法:筆記試験、受講態度による評価
時 間 外 の 学 習 予習:テキストの該当箇所を読む
に つ い て 復習:テキストの作品図版と作者の確認、重要語句の確認
テキスト:「カラー版西洋美術史」(美術出版社)
教材にかかわる
参 考 書:特になし、東洋関係はプリント
情
報
参考資料:特になし
担 当 者 か ら の 授業を受けるだけでなく、実際にいろいろな展覧会に出かけて実物の作品を見るように心がけま
メ ッ セ ー ジ しょう。
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-33-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
必修
演習
免許・資格
との関係
全コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
情報の活用Ⅰ
(2単位)
伊地知 栄美
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
Word2013の基本操作及び各種機能を理解し、文書作成技法を習得する。
授 業 の テ ー マ MOS Word2013模擬試験で80%以上のポイントを取得できること。
受験者は合格を目標とする。
授 業 の 概 要
現代の高度情報化社会では、パソコンを活用して情報を正確に効率よく処理するスキルが必要とさ
れる。ビジネス現場での文書作成においての基本ツールであるWord2013の操作および実践的な活
用法を学習する。演習課題を通じてWordの機能と操作方法を習得すると同時に、MOS対策テキス
トでMOS検定にも対応した学習を行う。
達
1.Word2013の基本操作及び各種機能の理解、習得
2.実務にも活かせるような文書作成スキルの習得
3.Microsoft Office Specialist Word2013 の合格レベルスキル取得
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
授業は講義と演習を組み合わせて行う。内容理解のため授業中および時間外に演習課題を課す。
4G以上のUSBメモリを用意し、授業に毎回持ってくること。
1.ガイダンス/授業方針、課題の提出方法、Windowsの基本操作、スキルチェック (目標 1)
2.文書作成 (目標 1)
3.文書の編集 (目標 1,2)
4.表の作成と編集 (目標 1,2)
5.グラフィックスの利用 (目標 1,2)
6.文書の作成と管理1 (目標 2,3)
7.文書の作成と管理2 (目標 2,3)
8.文字、段落、セクションの書式設定 (目標 2,3)
9.表やリストの作成 (目標 2,3)
10.参考資料の適用 (目標 2,3)
11.オブジェクトの挿入と書式設定 (目標 2,3)
12.MOS試験の説明と模擬問題 (目標 3)
13.MOS模擬問題 (目標 3)
14.MOS模擬問題 (目標 3)
15.MOS模擬問題 (目標 3)
評価の基準:達成目標の7割程度の技術取得と理解、MOS試験合格レベル指数達成で合格とする。
成 績 評 価 基 準 評価の方法:日常の学習状況(態度・意欲):10% 各回の課題評価:30% 試験評価:60%
実習を伴う授業なので、無断欠席が4回以上の場合は評価対象外とする。
時 間 外 の 学 習 予習:テキストの該当箇所を読んでおく。
に つ い て 復習:演習課題を解いて授業内容を習得する。
テキスト:日経BP社 Microsoft Office Specialist攻略問題集 Word2013
実教出版 30時間でマスター Word 2013 実教出版編集部編(情報処理で使用するテ
教材にかかわる
キスト)
情
報
参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の
積極的に課題を解いて、分からないことはどんどん質問してください。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
日経BP社「模擬テストDVD-ROM」と「模擬テストの問題と解答」のついたMOS攻略問題集
Word2013 第2版は3月30日に発売予定
-34-
業
要
科
件
必修
演習
免許・資格
との関係
全コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
情報の活用Ⅱ
(2単位)
伊地知 栄美
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
Excel2013の基本操作及び各種機能を理解し、表計算、データ管理スキルを習得する。
授 業 の テ ー マ MOS Excel 2013模擬試験で80%以上のポイントを取得できること。
受験者は合格を目標とする。
授 業 の 概 要
ビジネス現場では、表計算ソフトを用いた表作成、グラフ作成、データ分析・管理等の計算処理能
力が必要とされる。ここでは情報の活用Ⅰで学んだWord2013による文書処理に続き、計算処理の
基本ツールであるExcel2013の計算、表示、分析方法を学習する。演習課題を通して、Excel2013を
効率的に活用するスキルを身につけるとともに、MOS検定にも対応した授業を行う。
達
1.Excel2013の基本機能と関数の活用方法の習得
2.Excel2013を利用した情報分析能力の向上
3.データベース機能の利用技能の習得
4.Microsoft Office Specialist Excel2013 の合格レベルスキル習得
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
授業は講義と演習を組み合わせて行う。内容理解のため授業中および時間外に演習課題を課す。
4G以上のUSBメモリを用意し、授業に毎回持ってくること。
1.ガイダンス/授業方針、注意、課題の提出方法/スキルチェック (目標 1)
2.Excel環境管理、セルデータの作成 (目標 1)
3.セルやワークシートの書式設定 (目標 1)
4.数式や関数の活用Ⅰ (目標 1,2)
5.数式や関数の活用Ⅱ (目標 1,2)
6.ワークシートやブックの作成と管理 (目標 1,2)
7.セルやセル範囲の作成 (目標 1,2)
8.テーブルの作成 (目標 1,2)
9.数式や関数の適用1 (目標 1,2)
10.数式や関数の適用2 (目標 3)
11.グラフやオブジェクトの作成 (目標 3)
12.MOS試験の説明と模擬問題 (目標 4)
13.MOS模擬問題 (目標 4)
14.MOS模擬問題 (目標 4)
15.MOS模擬問題 (目標 4)
評価の基準:達成目標の7割程度の技術取得と理解、MOS試験合格レベル指数達成で合格とする。
成 績 評 価 基 準 評価の方法:日常の学習状況(態度・意欲):10% 各回の課題評価:30% 試験評価:60%
実習を伴う授業なので、無断欠席が4回以上の場合は評価対象外とする。
時 間 外 の 学 習 予習:テキストの該当箇所を読んでおく。
に つ い て 復習:演習課題を解いて授業内容を習得する。
テキスト:日経BP社 Microsoft Office Specialist攻略問題集 Excel2013
実教出版 30時間でマスター Excel 2013 実教出版編集部編(情報処理で使用するテ
教材にかかわる
キスト)
情
報
参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の
積極的に課題を解いて、分からないことはどんどん質問してください。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
日経BP社「模擬テストDVD-ROM」と「模擬テストの問題と解答」のついたMOS攻略問題集
Excel2013 第2版は3月30日に発売予定
-35-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
講義
選択
免許・資格
との関係
全コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
芸 術 と 法
(2単位)
井上 浩
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 芸術の創造、表現、利用に際して自己と他人の権利を尊重するための法的知識と具体例
授 業 の 概 要
芸術を創造、表現あるいは利用する環境において、著作権法に基づく実践的な判断ができるように、
法的な知識に加えて判例や身近な具体例を交えて、より具体的に講義する。
達
1.芸術表現に際して自己の権利を守ることができる
2.芸術表現に際して他人の権利を尊重することができる
3.芸術を教育現場等で教材等として適切に利用することができる
4.著作権とその周辺の権利を活用することができる
5.著作権に関する契約を作成することができる
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
なし
1.芸術表現や芸術利用に際してなぜ著作権が重要なのか 創作者の尊重と利益 (目標 1,2)
2.創造者としての自分を守るための著作権 著作権と著作者人格権 (目標 1)
3.表現者としての自分を守るための著作権 著作隣接権 (目標 1)
4.他人の著作物を介する芸術表現(1) 二次的著作物 (目標 2)
5.他人の著作物を介する芸術表現(2) コラージュ パロディ オマージュ等 (目標 2)
6.著作権の侵害事件(1) 判例研究(発表) (目標 1,2,4)
7.著作権の侵害事件(2) 判例研究(発表) (目標 1,24,)
8.著作権の制限(1) 芸術の教育現場での利用 (目標 3)
9.著作権の制限(2) 芸術の他の現場での利用 (目標 3)
10.著作権と意匠権 (目標 4)
11.著作権と商標権 (目標 4)
12.ビジネスと著作権 (目標 4)
13.インターネットと著作権 (目標 4)
14.著作権に関する契約(1) (目標 5)
15.著作権に関する契約(2) (目標 5)
評価の基準:著作権法に対する理解と知識の習得及び事例に対する思考力、そして講義への意欲を
重視します。
成 績 評 価 基 準
評価の方法:定期試験(40%)と判例に関するレポート・プレゼン(20%)、著作権に関する契約
書作成レポート(20%)、講義への参加度(20%で評価します。
時 間 外 の 学 習 予習:講義範囲について事前にテキストを読んで講義に参加すること
に つ い て 復習:講義で学んだことを自分の環境に照らして考えてみること
テキスト:著作権法入門 島並良 上野達弘 横山久芳著 有斐閣 2,500円(税別)
教材にかかわる
参 考 書:適宜ご紹介します
情
報
参考資料:講師作成資料(パワーポイント資料)
芸術表現には感性が欠かせませんが、それを自ら保護するためには知性(法律知識)も重要です。
担 当 者 か ら の
法律は難しいですが、具体例に当てはめると理解を深めることができます。一緒に学んでいきましょ
メ ッ セ ー ジ
う。
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-36-
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
全コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
空間芸術表現論
(2単位)
矢野 節
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
空間芸術のひとつである舞台や展示などにおける構成要素の理解を通して、自分が表現したいこと
授 業 の テ ー マ を多面的に考えられるようになる事、また、プロジェクトを通してその手法や他人との協同体制を
学ぶ。
授 業 の 概 要
舞台美術・照明・音響・特殊効果その他の 舞台や展示空間を構成する 基本的な要素を、実際の
機材に触れながら学び、学生主体で考え 決定するプロジェクトを制作し発表する。
達
1.舞台空間を参考にして、展示空間や劇場空間、またその構成要素を理解する。
2.プロジェクトを成立させる過程で音楽、デザインという垣根を越えた交流を通じ、その使い方
や組み合わせによる表現の多様な活用、応用方法を習得する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.授業内容の説明と自分を表現するという事について考察する (目標 2)
2.構成要素について学ぶ <美術> (目標 1) 大道具、小道具、衣装等の基礎的概念を学ぶ
3.構成要素について学ぶ <照明> (目標 1) 器具の変遷や舞台、テレビ、建築等ジャンルに
よる表現の違いを学ぶ
4.構成要素について学ぶ <音響> (目標 1) 器具の変遷や集音、拡声、編集、再生等基礎的
概念を学ぶ
5.構成要素について学ぶ <その他> (目標 1)映像や特殊効果等の、効果、利用方法、可能
性について考える
6.発表のプロジェクトを立ち上げ、個々の役割を決める (目標 2)目標として設定することで、
次回からの目的意識を高める
7.美術実技基礎 (目標 1)大道具など通常のデザインと違い実物が大きいなど、作り方の違いや、
いろいろな素材とその効果を体験し、基本的概念を深める
8.照明実技基礎 (目標 1)商品撮影や、過去に公演された映像を見たりすることをとおして、
照明の当て方でどのように雰囲気が変わるかを学ぶ
9.音響実技基礎 (目標 1)マイク、ケーブル、アンプ、イコライザー、スピーカ等実物を利用して、
現音に近い音の再生などを学ぶ
10.その他実技基礎 (目標 1)特殊効果の実演や映像を利用した舞台などの手法を学ぶ
11.発表のプロジェクト進行確認 (目標 2)
随時行っていくが、可能であればプレ発表し、他の効果なども探っていく
12.空間としての舞台の変遷 (目標 1)
13.主に県内の劇場を考察する (目標 1)
(授業の実技基礎の補足や、プロジェクト進行状況によっては12.13を変更して対応)
14.リハーサル (目標 2)
15.発表 (目標 2)
※他科目の発表等があれば実践・応用の機会と捉え、他科目の先生にお願いし、発表時の対応やサ
ポート体制作りなどに参画させてもらい授業内容の具体的な知識の把握の場とする。これらに
参加する事は、レポート提出などと共に授業参加度の評価として考慮する。 (目標 2)
評価の基準:
評価の方法:
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:プロジェクトで決めた作品づくりなど。
テキスト:授業時必要なものを配布
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
やの舞台美術 083-924-0075
-37-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
ソルフェージュⅠ
(1単位)
髙山 陽子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
音楽の三要素であるメロディー、リズム、ハーモニーのそれぞれについての基礎を身に付けながら、
音楽の読解や表現において、理解を深める。
授 業 の 概 要
音楽の専門分野において、実力養成のための基礎となるこの授業では、各自の進行状況に対応し、
単旋律聴音、和音聴音、リズム視奏、コールユーブンゲン、新曲視唱などから読譜力、表現力、即
応力を養う。
達
1.読譜・記譜の基礎の定着
2.リズムの読譜
3.メロディー聴音
4.ハーモニーの聞き分け
5.初見視唱
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.単旋律聴音記譜法、リズム視奏、コールユーブンゲン、三和音Cdur(Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7)
音楽の三要素(リズム、メロディー、ハーモニー)の役割 (目標 1)
2.単旋律聴音4/4、リズム視奏、コールユーブンゲン、三和音Cdur(Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7)
単旋律、三和音の視唱及び聴音、記譜法の基礎練習 (目標 1)
3~6.単旋律聴音C dur・G dur・F dur、リズム視奏、コールユーブンゲン、
三和音Cdur(Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7)
単旋律課題及び主要三和音の聴音 (目標 1,2,3)
7.単旋律聴音3/4、リズム視奏、コールユーブンゲン、三和音Cdur(Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7)
単旋律課題及び重唱課題 (目標 1,2,3)
8~10.単旋律聴音C dur・G dur・F dur、リズム視奏、コールユーブンゲン、
三和音Cdur(Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7)拍の練習 (目標 2,3,4)
11.単旋律聴音6/8、リズム視奏、コールユーブンゲン、三和音Cdur(Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7)
(目標 2,3,4)
12~14.単旋律聴音C dur・G dur・F dur、リズム視奏、コールユーブンゲン、
三和音Cdur(Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7) (目標 2,3,4,5)
15.まとめ (目標 2,3,4,5)
評価の基準:聴音、視唱、リズム打ちを中心に、授業での理解、意欲
評価の方法:定期試験80%、授業での内容理解・出席20%
時 間 外 の 学 習 予習:視唱・視奏など楽譜に慣れる。
に つ い て 復習:授業で出された課題を練習する。
テキスト:コールユーブンゲン、ソルフェージュ及び新曲視唱については、プリントを準備作成し、
テキストとして配布する。
教材にかかわる
参 考 書:コールユーブンゲン№45までより、単旋リズム,密集位置の三和音(長・短)
情
報
3/4、4/4、6/8 Cdur,Gdur,Fdur,単旋律聴音 視唱
参考資料:
担 当 者 か ら の 知っている曲など自分で楽譜にしてみると、譜読みや聴音のトレーニングになるので、行ってみて
メ ッ セ ー ジ ください。
オフィスアワー
備
考
-38-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
1年
後期
全コース
担当者
科目名
卒
ソルフェージュⅡ
(1単位)
髙山 陽子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
音楽の三要素であるメロディー、リズム、ハーモニーのそれぞれについての基礎を身に付けながら、
音楽の読解や表現において、理解を深める。
授 業 の 概 要
この授業では、ソルフェージュⅠに続き、単旋律聴音、和音聴音、リズム視奏、コールユーブンゲ
ン、新曲視唱など更にレベルアップして行う。
達
1.リズムの読譜
2.メロディー聴音
3.ハーモニーの聞き分け
4.初見視唱・視奏
5.楽曲の聴き取り
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1~3.単旋律聴音amoll、リズム視奏、コールユーブンゲン、4声体Cdur
(Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7)
(目標 1,2,3)
4~5.単旋律聴音emoll、リズム視奏、コールユーブンゲン、4声体Cdur
(Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7)
(目標 1,2,3)
6~7.単旋律聴音dmoll、リズム視奏、コールユーブンゲン、4声体Cdur
(Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7)
(目標 1,2,3)
8~9.単旋律聴音6/8Cdur、リズム視奏、コールユーブンゲン、4声体Cdur
( Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7)
(目標 1,2,3,4)
10.単旋律聴音Fdur、リズム視奏、コールユーブンゲン、4声体Cdur
(Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7)
(目標 1,2,3,4,5)
11.単旋律聴音Ddur、リズム視奏、コールユーブンゲン、4声体Cdur
(Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7)
(目標 1,2,3,4,5)
12.単旋律聴音gmoll、リズム視奏、コールユーブンゲン、4声体Cdur
(Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7)
(目標 1,2,3,4,5)
13.単旋律聴音Adur、リズム視奏、コールユーブンゲン、4声体Cdur
(Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7)
(目標 1,2,3,4,5)
14.単旋律聴音cmoll、リズム視奏、コールユーブンゲン、4声体Cdur
(Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7)
15.まとめ (目標 1,2,3,4,5)
評価の基準:楽譜の読譜力を中心に、授業での理解、意欲
評価の方法:定期試験80%、授業での内容理解・出席20%
時 間 外 の 学 習 予習:視唱・視奏など楽譜に慣れる。
に つ い て 復習:授業で出された課題を練習する。
テキスト:コールユーブンゲン、ソルフェージュ及び新曲視唱については、プリントを準備作成し、
テキストとして配布する。
教材にかかわる
参 考 書:コールユーブンゲン最後までより、単旋リズム,密集位置の4声体(長・短)
情
報
3/4、4/4、6/8 C,G,F,a,e,d、単旋律聴音
参考資料:
担 当 者 か ら の 聴いた曲を演奏及び楽譜にしてみると、譜読みや聴音のトレーニングになるので、行ってみてくだ
メ ッ セ ー ジ さい。
オフィスアワー
備
考
-39-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
全コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
音 楽 理 論
(1単位)
八木 資義
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 基礎的な音楽理論の習得と応用
授 業 の 概 要
音楽の理解に必要な「楽典」、特に基本となる音程、拍子、音階、調などを中心に、演習や小テス
トを交えながら授業を進める。
達
1 毎回の授業に課題意識を持って主体的に取り組む。
2 理論を単なる暗記でなく、なぜそうなるのかを理解する。
3 習得した知識を、読譜や作品解釈に活用し、また応用することができる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1 序章 音楽と音 (目標 1)
2 譜表と音名 (目標 1,2)
3 音符と休符 (目標 1,2)
4 拍子とリズム 小テスト (目標 1,2)
5 音程① (目標 1,2)
6 音程② (目標 1,2)
7 音程③ 小テスト (目標 1,2)
8 音階と調① (目標 1,2)
9 音階と調② (目標 1,2)
10 音階と調③ 小テスト (目標 1,2)
11 移調と転調① (目標 1,2)
12 移調と転調② (目標 1,2)
13 記号と標語 (目標 1,2)
14 音楽の構成 小テスト (目標 3)
15 まとめ (目標 3)
評価の基準:各項目に対する関心・意欲、学習への態度、習得した知識・理解の到達度を見る。
評価の方法:定期試験70% 小テスト、宿題の取組20% 授業態度や出席状況10%
時 間 外 の 学 習 予習:事前にテキストを一通り読んでおく。
に つ い て 復習:単元ごとの宿題に取り組む。
テキスト:楽典 理論と実習 音楽之友社
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
五線ノート、配布プリントを綴じるためのファイルを用意すること。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-40-
業
要
科
件
講義
選択
免許・資格
との関係
全コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
和 声 学 Ⅰ
(2単位)
田中 照通
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 基本的な和音連結法
授 業 の 概 要
和音についてその基礎を学び、基本位置の三和音、属七和音の連結の技術を身につける。併せて和
音と和声の感覚を身に付ける。これは、音楽理解だけでなく、音楽の表現、特に即興演奏の他、作
編曲の基礎となる。また教育や療法(伴奏、グレード)においても重要なものである。
達
1.音名、奇数音程、音階について正しく理解する。
2.和音について理解する。
3.和音や和声の感覚を身に付ける。
4.基本位置三和音、属七の和音の連結法を習得する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.和声とは。和声の学習の内容と方法。音名、3度音程 (目標 1,3)
2.三和音の種類。5度音程。 (目標 1,2,3)
3.コードネーム(1)。7度音程 (目標 1,2,3)
4.コードネーム(2)。音程の復習。 (目標1,2,3)
5.コードネーム(3) (目標 1,2,3)
6.基本位置三和音の配置、音階 (目標 3)
7.基本位置三和音の連結(1) (目標 4,3)
8.基本位置三和音の連結(2) (目標 4,3)
9.基本位置三和音の連結(3) (目標 4,3)
10.基本位置三和音の連結(4) (目標 4,3)
11.カデンツと終止、調 (目標 4,3)
12.基本位置属七の和音の連結(1) (目標 4,3)
13.基本位置属七の和音の連結(2) (目標 4,3)
14.基本位置属七の和音の連結(3) (目標 4,3)
15.まとめ (目標 1,2,3,4)
評価の基準:所期の目標の7割方の理解、実技力をもって合格とする。
評価の方法:定期試験(80%)授業の取り組み(10%)出席状況(10%)
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:毎回、宿題を課すので必ず実施してくること。
テキスト:島岡譲「和声と楽式のアナリーゼ」音楽之友社、その他その都度プリントを配布
教材にかかわる
参 考 書:島岡譲他「和声Ⅰ」音楽之友社
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-41-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
講義
選択
免許・資格
との関係
全コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
和 声 学 Ⅱ
(2単位)
田中 照通
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 固有和音と変化和音、非和声音について
「和声学I」で学習したⅠ(7)~Ⅶ(7)の和音以外の固有和音(属七根音省略形、属九とその根音省略形)
の使い方に続き、非和声音(経過音と隣音、保続音)と偶成和音を学習した後、変化和音(副属の
授 業 の 概 要
和音、準固有の和音、その他の変化和音)の使い方を学習する。和声アナリーゼをとおして音楽の
仕組みを理解し、作編曲の基礎とする。同時に和声感覚を身につける。
達
成
目
標
1.固有和音の理解を深め、それを使用することができる。
2.非和声音の種類と理解し、それを使用してメロディーを変奏することができる。
3.変化和音の種類を理解し、それを使用することができる。
4.和声感覚を磨く
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.「和声学I」で学習した固有和音の復習。 (目標 1,4)
2.固有のドミナント諸和音 (目標 1,4)
3.非和声音とその種類(1) ~経過音と刺繍音 (目標 2,4)
4.非和声音とその種類(2) ~倚音と繋留音 (目標 2,4)
5.非和声音とその種類(3) ~逸音と先取音 (目標 2,4)
6.非和声音とその種類(4) ~非和声音に対する非和声音、保続音 (目標 2,4)
7.非和声音とその種類(5) ~まとめ (目標 2,4)
8.準固有の和音 (目標 3,4)
9.副属の和音(1) (目標 3,4)
10.副属の和音(2) (目標 3,4)
11.副属の和音(3) (目標 3,4)
12.副属の和音(4) (目標 3,4)
13, その他の変化和音~ピカルディーⅠ、ナポリⅡ、ドリアⅣ (目標 3,4)
14.変化和音のまとめ (目標 3,4)
15.総まとめ(目標 1,2,3,4)
評価の基準:所期の目標の7割方の理解、技術力をもって合格とする。
評価の方法:定期試験(80%)授業の取り組み(10%)出席状況(10%)
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:毎回、宿題を課すので必ず実施してくること。
テキスト:島岡譲「和声と楽式のアナリーゼ」音楽之友社、その他その都度プリントを配布
教材にかかわる
参 考 書:島岡譲他「和声Ⅰ」音楽之友社
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-42-
業
要
科
件
講義
選択
免許・資格
との関係
全コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
作 編 曲 法
(2単位)
田中 照通
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 作曲や編曲に必要な知識と技術
授 業 の 概 要
準固有の和音、副Vの和音等の変化和音について学習しながら、名曲を手本にして作編曲に必要な
知識と技術を身につけていく。
達
1.和声進行を基にしたメロディー創作技術の習得。
2.音楽を発展させるための技術の習得。
3.声楽曲や器楽曲の作編曲技法の習得。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.和音と旋律(1) (目標 1)
2.和音と旋律(2) (目標 1)
3.転調技法(1) (目標 2)
4.転調技法(2) (目標 2)
5.変奏(1) (目標 2)
6.変奏(2) (目標 2)
7.二部合唱(合奏)編曲(1) (目標 3)
8.二部合唱(合奏)編曲(2) (目標 3)
9.旋律と伴奏 (目標 2)
10.歌曲の器楽編曲(1) (目標 3)
11.歌曲の器楽編曲(2) (目標 3)
12.歌曲の作曲(1) (目標 3)
13.歌曲の作曲(2) (目標 3)
14.新しい音組織と対位法 (目標 2)
15.まとめ (目標 1,2,3)
評価の基準:所期の目標の7割方の理解、技術力をもって合格とする。
評価の方法:定期試験(80%)授業の取り組み(10%)出席状況(10%)
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:その都度プリントを配布
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
五線ノートを持参のこと
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-43-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
講義
選択
免許・資格
との関係
全コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
音楽形式論
(2単位)
田中 照通
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 西洋音楽の形式
授 業 の 概 要
音楽が時間芸術である以上、その時間軸上での音楽の構成のひとつが形式となって現われて来る。
すなわち極論すれば、音楽は形式であるとも言えるのである。その基本的な形式について、古典派
音楽のそれをひな形にして概説していく。
達
1.基礎楽式について理解する。
2.応用楽式について理解する。
3.形式という観点からの音楽鑑賞力を高める。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.歌の形式(1):リート形式(1)─2部形式と3部形式 (目標 1,2)
2.歌の形式(2):リート形式(2)─1部形式、大楽節と楽段 (目標 1,2)
3.歌の形式(3):有節形式、通作形式、変形有節形式 (目標 1,3)
4.変奏とその技法、変奏曲 (目標 1,3)
5.器楽の形式(1):複合3部形式 (目標 1,2)
6.古典派以降の舞曲 (目標 1,3)
7.古典派以前の舞曲と組曲 (目標 1,3)
8.器楽の形式(2):小ロンド形式と大ロンド形式 (目標 1,2)
9.器楽の形式(3):ソナタ形式(1)─展開 (目標 1,2)
10.器楽の形式(4):ソナタ形式(2) (目標 1,2)
11.器楽の形式(5):ロンドソナタ形式 (目標 1,2)
12.ソナタとその仲間 (目標 1,3)
13.交響曲、標題交響曲、標題をもつ序曲と前奏曲、交響詩、19世紀以降の組曲 (目標 1,3)
14.対位法音楽の形式─カノンとフーガ (目標 1,3)
15.まとめと補い (目標 1,2,3)
評価の基準:所期の目標の7割方の理解、考察力をもって合格とする。
評価の方法:定期試験(80%)授業態度(10%)出席状況(10%)
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:島岡譲「和声と楽式のアナリーゼ」音楽之友社、その他その都度プリントを配布
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の プリント資料で楽譜を沢山配布するので、楽譜集として整理し、それをピアノで弾いたり、鑑賞す
メ ッ セ ー ジ る時に役立てること。
オフィスアワー
備
考
-44-
業
要
科
件
実技
選択
免許・資格
との関係
音楽コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
声 楽 A Ⅰ
(2単位)
髙山 陽子 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 声楽の基礎的な姿勢・呼吸法・発声法を学び、それを生かした歌曲の演奏法を習得する。
授 業 の 概 要
学生一人ひとりの個性的な声を伸びやかに発声できるよう口の中の脱力に留意し、息を高く響かせ、
柔らかく、美しく、 明るく、艶やかな発声を目指す。その発声を生かして曲に結びつける学習をす
る。また歌曲の解釈を通して表現力を養い、歌唱力をつけていく。クラシックとポピュラーの各分
野に分けて個人指導する。
達
1.基礎的な姿勢、呼吸法、発声法の習得
2.表現力の習得
3.試験曲を仕上げる
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
各授業は発声練習から始めます。また、各学生の選択によって以下の中から学んでいきます。
《クラシック系》
《ポピュラー系》
「コンコーネ」は毎回1曲仕上げることを目標とします。
1.イタリア古典歌曲(1) (目標 1)
スタンダード(英語)による発声の応用(1) (目標 1)
2.イタリア古典歌曲(1) (目標 1)
スタンダード(英語)による発声の応用(1) (目標 1)
3.イタリア古典歌曲(1) (目標1)
スタンダード(英語)による発声の応用(2) (目標 1)
4.イタリア古典歌曲(2) (目標 1)
スタンダード(英語)による発声の応用(2) (目標 1)
5.イタリア古典歌曲(2)(3) (目標1)
ポップスの演奏法(1) (目標 1)
6.イタリア古典歌曲(2)(3) (目標 1,2)
ポップスの演奏法(1) (目標 1,2)
7.イタリア古典歌曲(3)(4) (目標 1,2)
ポップスの演奏法(2) (目標 1,2)
ポップスの演奏法(2)
(目標 1,2)
画 8.イタリア古典歌曲(4)、イタリア歌曲(1) (目標 1,2)
9.イタリア古典歌曲(4)、イタリア歌曲(1) (目標 1,2)
ポップス(日本語)の演奏法(1) (目標 1,2)
10.イタリア古典歌曲(5)、イタリア歌曲(2) (目標 1,2)
ポップス(日本語)の演奏法(1) (目標 1,2)
11.イタリア古典歌曲(5)、イタリア歌曲(2) (目標 1,2)
ポップス(日本語)の演奏法(2) (目標 1,2)
12.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2)
13.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2)
14.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3)
15.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3)
成 績 評 価 基 準
評価の基準:所期の目標への6割以上の理解、技術の習得をもって合格とする
評価の方法:日常の学習状況20%、実技試験80%
時 間 外 の 学 習 予習:発声練習と与えられた曲の譜読み(母音唱)、歌詞(原語)読み、原語での歌唱練習
に つ い て 復習:学習した内容の把握と、指摘された(あるいは自ら気付いた)課題の克服に努める
テキスト:畑中良輔「コンコーネ50番」(音楽之友社) イタリア古典歌曲集Ⅰ(音楽之友社)
教 材 に か か わ る 「はじめてのジャズヴォーカル」(リットーミュージック)
情
報 参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の
美しいメロディーや詩に感動する心を持ち、歌う喜びを味わいましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-45-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
実技
選択
免許・資格
との関係
音楽コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
声 楽 A Ⅱ
(2単位)
髙山 陽子 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 声楽の基礎的な姿勢・呼吸法・発声法を演奏に生かし、歌唱力、表現力を習得する。
授 業 の 概 要
声楽AⅠに続いて、練習曲により基礎的な技術を習得しながら曲に生かしていくための学習をする。
歌曲の解釈を通して表現力、
歌唱力を養う。クラシックとポピュラーの各分野に分けて個人指導する。
達
1.基礎的な姿勢、呼吸法、発声法の習得
2.歌唱力、表現力の習得
3.試験曲を仕上げる
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
各授業は発声練習から始めます。各学生の選択によって以下の中から学んでいきます。
《クラシック系》
《ポピュラー系》
「コンコーネ」は毎回1曲仕上げることを目標とする。
1.イタリア古典歌曲(1) 日本歌曲(1) (目標 1) ポップス(日本語)の演奏法(1) (目標 1)
2.イタリア古典歌曲(1) 日本歌曲(1) (目標 1,2) ポップス(日本語)の演奏法(2) (目標 1,2)
3.イタリア古典歌曲(1) 日本歌曲(1) (目標 1,2) ポップス(日本語)の演奏法(3) (目標 1,2)
4.イタリア古典歌曲(2) 日本歌曲(2) (目標 1,2) ポップス(日本語)の演奏法(4) (目標 1,2)
5.イタリア古典歌曲(2) 日本歌曲(2) (目標 1,2) ポップス(英語)の演奏法(1) (目標 1,2)
6.イタリア古典歌曲(2) 日本歌曲(2) (目標 1,2) ポップス(英語)の演奏法(2) (目標 1,2)
7.イタリア歌曲(1) 日本歌曲(3) (目標 1,2)
ポップス(英語)の演奏法(3) (目標 1,2)
8.イタリア歌曲(1) 日本歌曲(3) (目標 1,2)
ポップス(英語)の演奏法(4) (目標 1,2)
トラディッショナルの演奏法(1) (目標 1,2)
画 9.イタリア歌曲(1) 日本歌曲(3) (目標 1,2)
10.イタリア歌曲(2) 日本歌曲(4) (目標 1,2)
トラディッショナルの演奏法(2) (目標 1,2)
11.イタリア歌曲(2) 日本歌曲(4) (目標 1,2)
調設定 (目標 1,2)
12.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2)
試験曲の演奏法(1) (目標 1,2)
13.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2)
試験曲の演奏法(2) (目標 1,2)
14.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3)
試験曲の演奏法(3) (目標 1~3)
15.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3)
試験曲の演奏法(4) (目標 1~3)
成 績 評 価 基 準
評価の基準:所期の目標への6割以上の理解、技術の習得をもって合格とする
評価の方法:日常の学習状況20%、実技試験80%
時 間 外 の 学 習 予習:発声練習と与えられた曲の譜読み(母音唱)、歌詞(原語)読み、原語での歌唱練習
に つ い て 復習:学習した内容の把握と、指摘された(あるいは自ら気付いた)課題の克服に努める
テキスト:畑中良輔「コンコーネ50番」(音楽之友社) イタリア古典歌曲集Ⅰ(音楽之友社)
教 材 に か か わ る 「はじめてのジャズヴォーカル」(リットーミュージック)
情
報 参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の
美しいメロディーや詩に感動する心を持ち、歌う喜びを味わいましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-46-
業
要
科
件
実技
選択
免許・資格
との関係
音楽コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
声 楽 A Ⅲ
(2単位)
髙山 陽子 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 声楽に必要な姿勢・呼吸法・発声法を演奏に生かし、歌唱力、表現力を高める。
授 業 の 概 要
声楽AⅡに続いて、練習曲により声楽に必要な技術の習得を積み重ね、歌曲の演奏に反映させる。
またいろいろな歌曲の解釈を通して歌唱力を高め表現力の向上に努める。クラシックとポピュラー
の各分野に分けて個人指導する。
達
1.姿勢、呼吸法、発声法を深める
2.歌唱力、表現力を高める
3.試験曲を仕上げる
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
各授業は発声練習から始めます。各学生の選択によって以下の中から学んでいきます。
《クラシック系》
《ポピュラー系》
「コンコーネ」は毎回1曲仕上げることを目標とする。
1.イタリア歌曲(1) ドイツ歌曲(1) (目標 1)
ジャズスタンダード4ビートの演奏法(1) (目標 1,2)
2.イタリア歌曲(1) ドイツ歌曲(1) (目標 1,2) ジャズスタンダード4ビートの演奏法(2) (目標 1,2)
3.イタリア歌曲(1) ドイツ歌曲(1) (目標 1,2) ジャズスタンダード4ビートの演奏法(3) (目標 1,2)
4.ベッリーニ(1) ドイツ歌曲(2) (目標 1)
アドリブ、スキャット唱法(1) (目標 1,2)
5.ベッリーニ(1) ドイツ歌曲(2) (目標 1,2)
アドリブ、スキャット唱法(2) (目標 1,2)
6.ベッリーニ(1) ドイツ歌曲(2) (目標 1,2)
Cメロ譜の理解 (目標 1,2)
7.ベッリーニ(2) ドイツ歌曲(3) (目標 1)
ビートによる歌い分け・バラード (目標 1,2)
8.ベッリーニ(2) ドイツ歌曲(3) (目標 1,2)
ビートによる歌い分け・8ビート (目標 1,2)
画
9.ベッリーニ(2) ドイツ歌曲(3) (目標 1,2)
ビートによる歌い分け・16ビート (目標 1,2)
10.ドニゼッティ(1) ドイツ歌曲(4) (目標 1)
ビートによる歌い分け・ラテン (目標 1,2)
11.ドニゼッティ(1) ドイツ歌曲(4) (目標 1,2) 調設定 (目標 1,2)
12.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2)
試験曲の演奏法(1) (目標 1,2)
13.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2)
試験曲の演奏法(2) (目標 1,2)
14.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3)
試験曲の演奏法(3) (目標 1~3)
15.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3)
試験曲の演奏法(4) (目標 1~3)
成 績 評 価 基 準
評価の基準:所期の目標への6割以上の理解、技術の習得をもって合格とする
評価の方法:日常の学習状況20%、実技試験80%
時 間 外 の 学 習 予習:発声練習と与えられた曲の譜読み(母音唱)、歌詞(原語)読み、原語での歌唱練習
に つ い て 復習:学習した内容の把握と、指摘された(あるいは自ら気付いた)課題の克服に努める
テキスト:畑中良輔「コンコーネ50番」(音楽之友社) イタリア古典歌曲集Ⅰ(音楽之友社)
教 材 に か か わ る 「はじめてのジャズヴォーカル」(リットーミュージック)
情
報 参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の
美しいメロディーや詩に感動する心を持ち、歌う喜びを味わいましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-47-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
実技
選択
免許・資格
との関係
音楽コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
声 楽 A Ⅳ
(2単位)
髙山 陽子 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 声楽に必要な姿勢・呼吸法・発声法を演奏に生かし、歌唱力、表現力をさらに高める。
授 業 の 概 要
声楽AⅢに続いて、練習曲により声楽に必要な技術のさらなる習得に努め、歌曲の演奏に反映させ
る。またいろいろな歌曲の解釈を通して歌唱力や表現力を向上させる。学生一人ひとりの希望に配
慮した選曲を行う。クラシックとポピュラーの各分野に分けて個人指導する。
達
1.姿勢、呼吸法、発声法をさらに深める
2.歌唱力、表現力をさらに高める
3.試験曲を仕上げる
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
各授業は発声練習から始めます。各学生の選択によって以下の中から学んでいきます。
《クラシック系》
《ポピュラー系》
「コンコーネ」は毎回1曲仕上げることを目標とする。
1.ドナウディ(1) トスティ(1) (目標 1)
古典のポピュラーアレンジ(1) (目標 1)
2.ドナウディ(1) トスティ(1) (目標 1,2)
古典のポピュラーアレンジ(2) (目標 1,2)
3.ドナウディ(1) トスティ(1) (目標 1,2)
古典のポピュラーアレンジ(3) (目標 1,2)
4.ドナウディ(2) トスティ(2) (目標 1)
ポップスの唱法総合(1) (目標 1)
5.ドナウディ(2) トスティ(2) (目標 1,2)
ポップスの唱法総合(2) (目標 1,2)
6.ドナウディ(2) トスティ(2) (目標 1,2)
ポップスの唱法総合(3) (目標 1,2)
7.ヴェルディ(1) オペラ(1) (目標 1,2)
調設定 (目標 1,2)
8.ヴェルディ(1) オペラ(1) (目標 1,2)
Cメロ譜の理解 (目標 1,2)
画
9.プッチーニ(1) オペラ(1) (目標 1,2)
弾き歌い(1) (目標 1,2)
10.プッチーニ(1) オペラ(2) (目標 1,2)
弾き歌い(2) (目標 1,2)
11.プッチーニ(1) オペラ(2) (目標 1,2)
調設定 (目標 1,2)
12.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2)
試験曲の演奏法(1) (目標 1,2)
13.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2)
試験曲の演奏法(2) (目標 1,2)
14.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3)
試験曲の演奏法(3) (目標 1~3)
15.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3)
試験曲の演奏法(4) (目標 1~3)
成 績 評 価 基 準
評価の基準:所期の目標への6割以上の理解、技術の習得をもって合格とする
評価の方法:日常の学習状況20%、実技試験80%
時 間 外 の 学 習 予習:発声練習と与えられた曲の譜読み(母音唱)、歌詞(原語)読み、原語での歌唱練習
に つ い て 復習:学習した内容の把握と、指摘された(あるいは自ら気付いた)課題の克服に努める
テキスト:畑中良輔「コンコーネ50番」(音楽之友社) イタリア古典歌曲集Ⅰ(音楽之友社)
教 材 に か か わ る 「はじめてのジャズヴォーカル」(リットーミュージック)
情
報 参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の
美しいメロディーや詩に感動する心を持ち、歌う喜びを味わいましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-48-
業
要
科
件
実技
選択
免許・資格
との関係
音楽コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
ピアノAⅠ
(2単位)
伊藤 真由美 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
ピアノを演奏する上で、基礎的な演奏技術を学び、ポリフォニー音楽の演奏法とその表現力を習得
する。またポピュラーピアノを専門的に学ぶ人のためには、即興的なアレンジ能力や即興演奏力も
授 業 の テ ー マ
習得していく。クラシック、ポピュラー作品に関わらず、個人の進度や興味に合わせ、さらには楽
譜の分析、解釈をとおしてピアノ音楽への意欲を高め、演奏の喜びを体験する。
授 業 の 概 要
ハノン教則本をとおして、ピアノ奏法の基礎的な運動、身体的機能、運指の基本技術を習得する。
学生一人ひとりの進度や興味にあわせて練習曲やバッハの作品を中心に学び、さらに幅広い分野の
ピアノ曲についても取り組んでいく。授業形態は個人指導を行う。
達
1.ピアノ奏法の基本姿勢・身体的な機能の把握
2.基礎技術を身につける(運指の特性・独立)
3.練習曲を通して基礎技術を身につける
4.バッハ作品からポリフォニーを学ぶ
5.試験曲を仕上げる
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
第1回:オリエンテーション、ピアノ奏法の基礎的な運動①について (目標 1)
第2回:ピアノ奏法の基礎的な運動②肩、腕の弛緩について (目標 1)
第3回:ピアノ奏法の基礎的な運動③腕、手首、肘の落下について。初見視奏の取り組み。
(目標 1,2)
第4回:ピアノ奏法の基礎技術①タッチの種類について (目標 1,2)
第5回:ピアノ奏法の基礎技術②指の独立について。ハノン教則本の用い方。
第6回:ハノン教則本を用いて①音階とその練習方法 (目標 2,3)
第7回:ハノン教則本を用いて②分散和音 (目標 2,3)
第8回:練習曲の種類とバッハ作品の選曲、練習方法について (目標 3,4)
第9回:試験曲への取り組み①基礎的な内容を習得する (目標 3,4)
第10回:試験曲への取り組み②楽譜を正しく読む (目標 3,4,5)
第11回:試験曲への取り組み③楽譜の分析と背景 (目標 3,4,5)
第11回:試験曲への取り組み③楽譜の分析と背景
第12回:試験曲の演奏表現④レガート奏法やフレージング等について (目標 4,5)
第13回:試験曲の演奏表現⑤豊かな音色づくりについて (目標 4,5)
第14回: 特別レッスン・特別講師による試験曲の総仕上げ。人前での演奏を経験する。
第15回:試験曲を仕上げる
以上のような基礎的な演奏技術の向上を目標に、個人の進度や学びたい演奏分野の作品等、相談し
ながら授業を進める。
成 績 評 価 基 準
評価の基準:作品の理解と演奏、授業態度、予習・復習への意欲
評価の方法:実技試験での理解度・演奏表現力。学習への意欲など、総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:ハノンを中心に基礎技術を習得する。与えられた作品を正確に弾けること。
に つ い て 復習:授業で指摘されたことを理解し練習する
テキスト:ハノン教則本、各作曲家の練習曲、バッハ作品(インヴェンションとシンフォニア、平
教材にかかわる
均律クラヴィーア曲集等)、各作曲家によるソナタ全集他
情
報 参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の 進度は異なりますが、ピアノ演奏に基礎技術の習得は欠かせません。練習方法を考えて集中力を高
メ ッ セ ー ジ め、作品と真摯に向き合ってください。
オフィスアワー
備
考
-49-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
実技
選択
免許・資格
との関係
音楽コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
ピアノAⅡ
(2単位)
伊藤 真由美 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
ピアノを演奏する上で、基礎的な演奏技術を学び、ポリフォニー音楽の演奏法とその表現力を習得
する。またポピュラーピアノを専門的に学ぶ人のためには、即興的なアレンジ能力や即興演奏力も
授 業 の テ ー マ
習得していく。クラシック、ポピュラー作品に関わらず、個人の進度や興味に合わせ、さらには楽
譜の分析、解釈をとおしてピアノ音楽への意欲を高め、演奏の喜びを体験する。
授 業 の 概 要
ハノン、ツエルニー等の練習曲を通して 「基礎技術」 を、インヴェンション、シンフォニア等のバッ
ハの作品を通して 「ポリフォニー音楽の演奏法とその基礎的な表現力」を習得する。さらに古典派
やロマン派の作品を通して音楽的感性を磨きつつ、「自己表現力」 を習得する。演奏能力の充実と
向上のため授業形態は個人レッスンとし、学生一人ひとりの興味や進度にあわせて選曲し指導にあ
たる。
達
1.ハノン教則本の習得
2.練習曲の習得
3.ソナタ形式を学ぶ
4.古典派のソナタ作品の構成と演奏法
5.試験曲を分析、仕上げる
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション、ピアノ奏法の基礎的な運動① (目標 1)
2.ピアノ奏法の基礎的な運動、練習曲他 (目標 1)
3.ハノン教則本、音階全調について、練習曲他 (目標 1,2)
4.ハノン教則本、分散和音、練習曲他
5.ピアノ奏法の基礎技術、古典派のソナタ (目標 2,3)
6.練習曲、バッハ作品、ソナタ形式と作品
7.練習曲、バッハ作品、ソナタ形式と作品
8.ハイドン・モーツァルトのピアノ・ソナタ他 (目標 3,4)
9.ウィーン古典派のピアノ・ソナタ
10.ウィーン古典派のピアノ・ソナタ
12.後期試験曲に取り組む② (目標 4,5)
13.試験曲の練習法、演奏技法について (目標 4,5)
①レガート奏法 ②豊かな音色を追求する
③フレージングについて ④楽譜を深く読む
⑤ソナタの構成を学ぶ
14.特別レッスン (目標 5)
15.試験曲を仕上げる
以上のような視点を常にもちながら、個人の進度に応じた指導を15週で行う。
評価の基準:作品の理解と演奏技術。予習・復習への意欲。
評価の方法:実技試験での理解度・演奏表現力。学習への意欲など、総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:基礎技術の継続的な学習。次回の授業に向けて作品を正確に弾けること。
に つ い て 復習:授業で指摘されたことを理解し、演奏を深める。
テキスト:ハノン教則本、各作曲家の練習曲、バッハ(インヴェンションとシンフォニア、平均律
教材にかかわる
クラヴィーア曲集等)、ソナタ全集他
情
報 参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の クラシックやポピュラー作品など、練習方法を考え技術の向上、表現方法を高める。多くのレパー
メ ッ セ ー ジ トリー曲に励む。
オフィスアワー
備
考
-50-
業
要
科
件
実技
選択
免許・資格
との関係
音楽コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
ピアノAⅢ
(2単位)
伊藤 真由美 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
ピアノAⅠ、AⅡにおいてピアノ実技基礎を習得し、ここではさらにピアノ演奏技術や表現能力の
ステップアップを目指す。
高度な練習曲やバロック作品、古典派ソナタ等を引き続き学びながら 「ポリフォニー音楽の演奏法
とその基礎的な表現力」 を習得する。さらに古典派やロマン派のピアノ作品を通して音楽的感性を
授 業 の 概 要
磨きつつ、「自己表現力」 を習得する。演奏能力の充実と向上のため授業形態は個人レッスンとし、
学生一人ひとりの興味や進度にあわせて選曲し指導にあたる。
達
成
目
標
1.練習曲やバッハ作品がきちんと演奏できる
2.ロマン派の作品を多く知る
3.ロマン派の演奏解釈
4.ロマン派作品から試験曲を選曲
5.試験曲の完成
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.オリエンテーション
2.ピアノ奏法の基礎技術の復習 (目標 1)
3.ピアノ奏法の基礎技術の復習、練習曲他
4. ピアノ奏法の基礎技術の復習、練習曲、ピアノ小品
5.ロマン派のピアノ作品について (目標 2)
6.ロマン派のピアノ作品について
7.ロマン派のピアノ作品、試験曲の選曲 (目標 2)
8.ロマン派のピアノ作品、分析と演奏法 (目標 2,3)
9.個人の能力に沿った練習曲とロマン派の作品
10.試験曲(ロマン派の作品)他① (目標 3,4)
11.試験曲(ロマン派の作品)他②
12.試験曲(ロマン派の作品)他③ (目標 3,4)
13.試験曲(ロマン派の作品)他④ (目標 3,4)
14.試験曲を仕上げる (目標 5)
15.特別レッスン
①レガート奏法 ②豊かな音色を追求する
③フレージングについて ④楽譜を深く読む
⑤作品の全体構成 ⑥表現方法について
以上のような視点を常にもちながら、個人の進度に応じた指導を15週で行う。
成 績 評 価 基 準
評価の基準:作品の理解と演奏技術。予習・復習への意欲。
評価の方法:実技試験での理解度・演奏表現力。学習への意欲など、総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:基礎技術の継続的な学習。次回の授業に向けて作品を正確に弾けること。
に つ い て 復習:授業で指摘されたことを理解し、演奏を深める。
テキスト:ハノン教則本、各作曲家の練習曲、ロマン派の作品、他
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の クラシックやポピュラー作品など、練習方法を考え技術の向上、表現方法を高める。多くのレパー
メ ッ セ ー ジ トリー曲に励む。
オフィスアワー
備
考
-51-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
実技
選択
免許・資格
との関係
音楽コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
ピアノAⅣ
(2単位)
伊藤 真由美 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
ピアノAⅠ、AⅡにおいてピアノ実技基礎を習得し、ここではさらにピアノ演奏技術や表現能力の
ステップアップを目指す。
高度な練習曲やバロック作品、古典派ソナタ等を引き続き学びながら 「ポリフォニー音楽の演奏法
とその基礎的な表現力」 を習得する。さらに古典派やロマン派のピアノ作品を通して音楽的感性を
授 業 の 概 要
磨きつつ、「自己表現力」 を習得する。演奏能力の充実と向上のため授業形態は個人レッスンとし、
学生一人ひとりの興味や進度にあわせて選曲し指導にあたる。
達
成
目
標
1.基礎技術の習得と演奏法
2.幅広い分野の作品への挑戦
3.作品の分析・研究
4.作品の演奏解釈
5.試験曲の内容を深める
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1. オリエンテーション、ピアノ奏法の基礎技術の復習
2.ピアノ奏法の基礎技術の復習、練習曲他 (目標 1)
3.ピアノ奏法の基礎技術の復習、練習曲他
4.古典派のピアノ作品 (目標 2,3)
5.ロマン派のピアノ作品 (目標 2,3)
6.近代のピアノ作品 (目標 2,3)
7.卒業試験曲の選曲 (目標 2,3)
8.個人の能力に沿った練習曲やその他のピアノ曲
9.卒業試験曲を中心に学ぶ① (目標 3,4)
10.卒業試験曲を中心に学ぶ②
11.卒業試験曲を中心に学ぶ③
12.卒業試験曲を中心に学ぶ④
13.卒業試験曲の研究① (目標 4,5)
14.卒業試験曲の研究②
15.特別レッスン
ピアノ基礎技術や演奏法等、個人の能力に応じ最終的な仕上げを行う。ピアノ作品については、個
人の能力や研究したい分野の作品を相談しながら進めていく。
評価の基準:作品の理解と演奏技術。予習・復習への意欲。
評価の方法:実技試験での理解度・演奏表現力。学習への意欲など、総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:基礎技術の継続的な学習。次回の授業に向けて作品を正確に弾けること。
に つ い て 復習:授業で指摘されたことを理解し、演奏を深める。
テキスト:各自の興味にあわせて選曲する
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の クラシックやポピュラー作品など、練習方法を考え技術の向上、表現方法を高める。多くのレパー
メ ッ セ ー ジ トリー曲に励む。
オフィスアワー
備
考
-52-
業
要
科
件
選択
実技
免許・資格
との関係
音楽コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
管弦打楽器AⅠ
(2単位)
小野 隆洋 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
各楽器の基本的な奏法の習得ならびに演奏技術と音楽表現力の向上
各楽器のために書かれた楽曲の演奏を通して音楽性を高める
授 業 の 概 要
形態は個人レッスンとし、基礎的な奏法、演奏技術、表現力など実技を通して身に付ける
達
1.自然な姿勢と最も効率の良い楽器の構え方を習得する
2.各楽器に関する基本的なメンテナンスに関する知識を習得する
3.各楽器の基本的な奏法を習得する
4.音階(長音階、短音階、半音階、全音階)を習得する
5.作品の解釈と楽曲の構成を理解して演奏する
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.各楽器の授業概要、目標、形式、内容のオリエンテーション (目標 1,2)
2.各楽器の持ち方、演奏時の姿勢について確認 (目標 1,2)
3.日々の基礎練習についての内容と練習方法 (目標 2,3)
4.基礎練習に取り入れる半音階と全音階 (目標 3,4)
5.基礎練習に取り入れる長音階や短音階の練習 (目標 3,4)
6.正確な音程と響きのある音色感について (目標 1,2,3,4)
7.各楽器で個人の進度に応じたエチュードその他の選択(目標 3,5)
8.エチュード内容と練習方法(目標 3,4,5)
9.エチュードにおけるリズムの特徴と音の表情、全体構成の理解(目標 3,4,5)
10.エチュードにおける楽譜の読み方、音楽の解釈の実践(目標 3,4,5)
11.旋律、和声、リズム要素の理解(目標 3,4,5)
12.試験曲の選定 全体構成 (目標 1,3,4,5)
13.試験曲の実践演習 楽曲分析および作品解釈 (目標 5)
14.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,3,5)
15.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,3,5)
評価の基準:目標への理解、技術の習得
評価の方法:授業中の取り組み、出席、定期試験及び総合判定により評価
時 間 外 の 学 習 予習:基礎的な音色作り、日々の基礎練習および楽曲への取り組み
に つ い て 復習:レッスン内容の確認、次回への取り組み
テキスト:各楽器の教則本、練習曲、楽曲
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-53-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
実技
免許・資格
との関係
音楽コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
管弦打楽器AⅡ
(2単位)
小野 隆洋 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 各楽器の基本的な奏法および演奏技術と表現力の習得
授 業 の 概 要
形態は個人レッスンとし、基礎的な奏法・演奏技術・表現力など実技を通して身に付ける
達
1.奏法に関する基本的な技術を習得する
2.音階(長音階、短音階、半音階、全音階)を習得する
3.リズム感、テンポ感、ハーモニー感を高める
4.音楽史の時代別による演奏スタイルの違いに関する知識を習得する
5.楽曲に関する正しい解釈と効果的な練習方法を習得する
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.各楽器の奏法に関する基本的な動作と技術についての復習 (目標 1,2)
2.日々の基礎練習に関しての取り組みと効果的な練習方法の考案 (目標 1,2,3)
3.日々の基礎練習を用いての半音階・全音階への取り組み (目標 1,2)
4.日々の基礎練習を用いての長音階・短音階への取り組み (目標 1,2)
5.エチュードを用いて拍子に関する感覚を養い音楽の流れをつかむ (目標 3)
6.リズム感、テンポ感、ハーモニー感を高めるための取り組み (目標 3)
7.年代別の楽曲による演奏スタイルの研究 (目標 3,4,5)
8.バロック音楽、古典派の音楽の演奏スタイルについて (目標 3,4,5)
9.ロマン派の音楽の演奏スタイルについて (目標 3,4,5)
10.試験曲の選定 全体構成 (目標 4.5)
11.試験曲の実践演習 (目標 1,3,4,5)
12.試験曲の実践演習 (目標 1,3,4,5)
13.楽曲に関して効果的な練習方法とそのあり方について (目標 1,2,3,5)
14.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標1,3,4,5)
15.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,3,4,5)
評価の基準:目標への理解、技術の習得
評価の方法:授業中の取り組み、出席、定期試験及び総合判定により評価
時 間 外 の 学 習 予習:音作りの基礎的な練習、楽譜を読み取る能力の訓練、音楽解釈の実践
に つ い て 復習:レッスン内容の確認と実践
テキスト:各楽器の教則本、練習曲、楽曲
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-54-
業
要
科
件
選択
実技
免許・資格
との関係
音楽コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
管弦打楽器AⅢ
(2単位)
小野 隆洋 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 管弦打AⅠ・Ⅱで学んだ技術をさらに進め、個性や能力あった演奏技術・表現力のステップアップ
授 業 の 概 要
いろいろな楽曲を通して音楽的感性、自己表現及び演奏能力の向上のために、個人レッスンとし、
進度に合わせた選曲を行う
達
1.演奏技術の向上させる
2.練習曲の習得する
3.ロマン派の作品の構成と演奏法を習得する
4.試験曲を分析、仕上げる
5.各楽器の現代奏法について学ぶ
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.各楽器のレッスン内容、目標への理解 (目標 1,2)
2.各楽器の基本的な奏法の復習 (目標 1,2)
3.各楽器の基本的な奏法の復習 (目標 1,2)
4.練習曲及び作品について楽曲分析 (目標 3,4)
5.楽曲の練習 レガート奏法について (目標 4,5)
6.練習曲及び楽曲の演奏法について (目標 2,3,4)
7.楽曲の練習 フレージングについて(目標 3,4,5)
8.楽曲における、音楽解釈の実践 (目標 3,4,5)
9.楽曲における、全体構成の理解 (目標 3,4)
10.楽曲の総合演習 (目標 1,4)
11.試験曲の選定 (目標 1,4)
12.試験曲の実践演習 楽曲分析および作品解釈 (目標 1,4)
13.試験曲の実践演習 伴奏合わせ(アンサンブルの実践) (目標 1,4,5)
14.試験曲の実践演習 伴奏合わせ(アンサンブルの実践) (目標 1,4,5)
15.試験曲の実践演習 伴奏合わせ(アンサンブルの実践) (目標 1.4.5)
評価の基準:目標への理解、技術の習得
評価の方法:授業中の取り組み、出席、定期試験及び総合判定により評価
時 間 外 の 学 習 予習:音作りの基礎的な練習、楽譜を読み取る能力の訓練、音楽解釈の実践
に つ い て 復習:レッスン内容の確認と実践
テキスト:各楽器の練習曲、楽曲
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-55-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
実技
免許・資格
との関係
音楽コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
管弦打楽器AⅣ
(2単位)
小野 隆洋 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 管弦打AⅠ・Ⅱで学んだ技術をさらに進め、個性や能力あった演奏技術・表現力のステップアップ
授 業 の 概 要
いろいろな楽曲を通して音楽的感性、自己表現及び演奏能力の向上のために、個人レッスンとし、
進度に合わせた選曲を行う
達
1.演奏技術の向上させる
2.表現力を向上させる
3.各楽曲に対する音楽解釈と演奏スタイルについての知識を深める
4.練習方法を確立させる
5.卒業試験曲を完成させる
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.演奏技術の復習とその向上・発展について (目標 1,2)
2.各楽器の基本的な奏法の復習 (目標 1,3,4)
3.各楽器の基本的な奏法の復習と表現力の向上。 (目標 1,2,4)
4.練習曲及び作品について楽曲分析 (目標 1,3,4)
5.楽曲の分析と研究 (目標 3,4)
6.練習曲及び楽曲の演奏法について (目標 1,2,3,4)
7.楽曲の演奏スタイルと作品解釈 (目標 1,2,3,4,)
8.楽曲における、音楽解釈の実践 (目標 2,3)
9.楽曲における、全体構成の理解 (目標 2,3)
10.楽曲の総合演習 (目標 1,2,3,4)
11.卒業試験曲の選定 (目標 4,5)
12.卒業試験曲の実践演習 楽曲分析 (目標 3,5)
13.卒業試験曲の実践演習 伴奏合わせ(アンサンブルの実践) (目標 1,2,3,5)
14.卒業試験曲の実践演習 伴奏合わせ(アンサンブルの実践) (目標 1,2,3,5)
15.卒業試験曲の実践演習 伴奏合わせ(アンサンブルの実践) (目標 1,2,3,5)
評価の基準:目標への理解、技術の習得
評価の方法:授業中の取り組み、出席、定期試験及び総合判定により評価
時 間 外 の 学 習 予習:基礎的な練習、楽曲の構造及びテンポと表情、音楽的な理解と表現
に つ い て 復習:レッスン内容の確認、演奏表現に直結する楽曲分析
テキスト:各楽器の練習曲、楽曲
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-56-
業
要
科
件
選択
実技
1年
前期
免許・資格
との関係
音楽コース
担当者
科目名
卒
電子オルガンAⅠ
(2単位)
佐田尾 圭子 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
楽器の特性を生かし、様々なジャンルの曲の編曲、オリジナル曲を含めてのレパートリー確立を目
標とする。
授 業 の 概 要
電子オルガンの特性を知り、演奏に欠かすことのできない基礎的なテクニックの習得からレパー
トリーの確立、レジストレーションの研究、電子オルガンへの編曲の基礎的な音楽力の習得を目標
とする。授業形態は個人指導とし、学生一人ひとりの能力や個性にあわせて指導にあたる。
達
1.イニシャルタッチ、アフタータッチ奏法
2.レジストレーションの認識
3.ジャンルの研究
4.曲の分析
5.曲の表現法
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
進度によって次のことをそれぞれ段階的に指導する。 1.基本的な演奏テクニックの習得 (目標 1)
2.電子オルガンの特徴的な奏法の理解と体得 (目標 1,2)
3.レパートリーの選曲法 (目標 3)
4.クラシック、ポピュラーなど様々なジャンルからの選曲 (目標 3)
5.レパートリー曲の奏法の研究① (目標 4)
6.レパートリー曲の奏法の研究② (目標 4)
7.レジストレーションの研究① (目標 4,5)
8.レジストレーションの研究② (目標 4,5)
9.楽器の特徴を活かした音色 (目標 4,5)
10.独創的な操作法 (目標 4,5)
11.エフェクト設定 (目標 4,5)
12.レパートリーの確立① (目標 4,5)
13.レパートリーの確立② (目標 4,5)
14.レパートリーの確立③ (目標 4,5)
15.レパートリーの確立④ (目標 4,5)
評価の基準:曲の取り組み、曲の理解、テクニック
評価の方法:定期試験
時 間 外 の 学 習 予習:課題の譜読み、曲の理解
に つ い て 復習:指導を受けた点を復習する
テキスト:適時指示する
教材にかかわる
参 考 書:なし
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
幅広いジャンルの楽曲の聞き、楽譜に触れてみてください
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-57-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
目
選択
実技
免許・資格
との関係
音楽コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
電子オルガンAⅡ
(2単位)
佐田尾 圭子 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
教科に関する科目(幼稚園)
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
専門科目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 楽器の特性を生かし、ピアノ曲からの編曲とレパートリー確立を目標とする。
授 業 の 概 要
電子オルガンⅠに引き続き、 演奏に欠かすことのできない基礎的なテクニックの習得からレパー
トリーの確立、 レジストレーションの研究、 電子オルガンへの編曲、 オリジナル作品創作の基礎的
な音楽力の習得を目標とする。 授業形態は個人指導とし、 学生一人ひとりの能力や個性にあわせて
指導にあたる。
達
1.イニシャルタッチ、アフタータッチ奏法
2.ジャンルの研究
3.曲の分析
4.アレンジの確立
5.曲の表現法
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
進度によって次のことをそれぞれ段階的に指導する。
1.基本的な演奏テクニックの習得 (目標 1)
2.電子オルガンの特徴的な奏法の理解と体得 (目標 1)
3.ピアノ譜からの編曲① (目標 2,3)
4.ピアノ譜からの編曲② (目標 2,3,4)
5.レパートリー曲の奏法の研究① (目標 2,3,4)
6.レパートリー曲の奏法の研究② (目標 2,3,4)
7.レジストレーションの研究① (目標 2,3,4)
8.レジストレーションの研究② (目標 2,3,4)
9.楽器の特徴を活かした音色 (目標 2,3,4)
10.独創的な操作法 (目標 2,3,4)
11.エフェクト設定 (目標 2,3,4)
12.レパートリーの確立① (目標 3,4,5)
13.レパートリーの確立② (目標 3,4,5)
14.レパートリーの確立③ (目標 3,4,5)
15.レパートリーの確立④ (目標 3,4,5)
評価の基準:編曲の内容、表現にあったレジストレーション、テクニック
評価の方法:定期試験
時 間 外 の 学 習 予習:編曲内容の確立
に つ い て 復習:授業で出された課題を行う。
テキスト:適時指示する
教材にかかわる
参 考 書:なし
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
単一楽器の楽譜から、さまざまなイメージを持ち、オーケストレーションしてみてください
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-58-
業
要
科
件
目
選択
実技
免許・資格
との関係
音楽コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
電子オルガンAⅢ
(2単位)
佐田尾 圭子 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
教科に関する科目(幼稚園)
各科目に含める
ことが必要な事項
目
専門科目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
楽器の特性を生かし、クラシックのオーケストラスコアーからの編曲とレパートリー確立を目標と
する。
授 業 の 概 要
電子オルガンⅠ、 Ⅱで習得した基礎的な段階からさらに高度なテクニックを習熟し、 オーケスト
ラスコアーから電子オルガンへの編曲、 オリジナル作品創作の基礎的な音楽力の習得を目標とし、
幅広い音楽表現を目指す。
授業形態は個人指導とし、 学生一人ひとりの能力や個性にあわせて指導にあたる。
達
1.イニシャルタッチ、アフタータッチ奏法
2.ジャンルの研究
3.曲の分析
4.アレンジの確立
5.曲の表現法
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
進度のよって次のことをそれぞれ段階的に指導する。
1.演奏テクニックの習得 (目標 1)
2.電子オルガンの特徴的な奏法の理解と体得 (目標 1)
3.スコアや音源からの編曲① (目標 2,3)
4.スコアや音源からの編曲② (目標 2,3,4)
5.レパートリー曲の奏法の研究① (目標 2,3,4) 6.レパートリー曲の奏法の研究② (目標 2,3,4)
7.レジストレーションの研究① (目標 2,3,4) 8.レジストレーションの研究② (目標 2,3,4) 9.楽器の特徴を活かした音色 (目標 2,3,4) 10.独創的な操作法 (目標 2,3,4)
11.エフェクト設定 (目標 2,3,4) 12.レパートリーの確立① (目標 3,4,5) 13.レパートリーの確立② (目標 3,4,5)
14.レパートリーの確立③ (目標 3,4,5)
15.レパートリーの確立④ (目標 4,5)
評価の基準:編曲の内容、表現にあったレジストレーション、テクニック
評価の方法:定期試験
時 間 外 の 学 習 予習:編曲内容の確立
に つ い て 復習:授業で出された課題を行う。
テキスト:適時指示する
教材にかかわる
参 考 書:なし
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
原曲を聴きながら、スコア譜を読みながらフレーズを追っていくトレーニングしてみてください
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-59-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
目
選択
実技
免許・資格
との関係
音楽コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
電子オルガンAⅣ
(2単位)
佐田尾 圭子 他J
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
教科に関する科目(幼稚園)
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
専門科目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 楽器の特性を生かし、自作曲を含めた電子オルガン曲のレパートリー確立を目標とする。
授 業 の 概 要
電子オルガンⅠ、 Ⅱ、Ⅲで習得したテクニックを基に、さらに高度なテクニックを習熟し、 自作
曲の創作を含めた幅広い音楽表現を目指す。
授業形態は個人指導とし、 学生一人ひとりの能力や個性にあわせて指導にあたる。
達
1.イニシャルタッチ、アフタータッチ奏法
2.ジャンルの研究
3.曲の分析
4.アレンジ・創作の確立
5.曲の表現法
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
進度のよって次のことをそれぞれ段階的に指導する。
1.電子オルガンの特徴的な奏法の理解と体得 (目標 1)
2.スコアや音源からの編曲 (目標 2,3)
3.オリジナル作品の創作① (目標 2,3)
4.オリジナル作品の創作② (目標 2,3,4)
5.レパートリー曲の奏法の研究① (目標 3,4)
6.レパートリー曲の奏法の研究② (目標 3,4,5)
7.レジストレーションの研究① (目標 3,4,5) 8.レジストレーションの研究② (目標 3,4,5) 9.楽器の特徴を活かした音色 (目標 3,4,5) 10.独創的な操作法 (目標 3,4,5)
11.エフェクト設定 (目標 3,4,5) 12.レパートリーの確立① (目標 3,4,5) 13.レパートリーの確立② (目標 3,4,5) 14.レパートリーの確立③ (目標 3,4,5) 15.レパートリーの確立④ (目標 4,5) 評価の基準:編曲の内容、表現にあったレジストレーション、テクニック
評価の方法:定期試験
時 間 外 の 学 習 予習:編曲内容の確立
に つ い て 復習:授業で出された課題を行う。
テキスト:適時指示する
教材にかかわる
参 考 書:なし
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
自分の一番表現したいスタイルの音楽を創作表現してみましょう
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-60-
業
要
科
件
実技
選択
免許・資格
との関係
音楽コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
声 楽 B Ⅰ
(1単位)
髙山 陽子 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
芸術表現学科
科
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
声楽の基礎的な姿勢、呼吸法、発声法を学び、それを生かした演奏法を習得する。
学生一人ひとりの個性的な声を伸びやかに発声できるよう口の中の脱力に留意し、息を高く響かせ、
柔らかく、美しく、 明るく、艶やかな発声を目指す。その発声を生かして演奏に結びつける学習を
授 業 の 概 要
する。また歌曲の解釈を通して表現力を養っていく。クラシックとポピュラーの各分野に分けて個
人指導する。
達
成
目
標
1.基礎的な姿勢、呼吸法、発声法の習得
2.表現力の習得
3.試験曲を仕上げる
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
各授業は発声練習から始めます。各学生の選択によって以下の中から学んでいきます。
《クラシック系》
《ポピュラー系》
「コンコーネ」は2回で1曲仕上げることを目標とします。
1.イタリア古典歌曲(1) (目標 1)
スタンダード(英語)の発声の応用(1) (目標 1,2)
2.イタリア古典歌曲(1) (目標 1)
スタンダード(英語)の発声の応用(1) (目標 1,2)
3.イタリア古典歌曲(1) (目標 1,2)
スタンダード(英語)の発声の応用(2) (目標 1,2)
4.イタリア古典歌曲(2) (目標 1)
スタンダード(英語)の発声の応用(2) (目標 1,2)
5.イタリア古典歌曲(2) (目標 1) スタンダード(英語)の発声の応用(3) (目標 1,2)
6.イタリア古典歌曲(2) (目標 1,2)
スタンダード(英語)の発声の応用(3) (目標 1,2)
7.イタリア古典歌曲(3) (目標 1)
ポップスの演奏法(1) (目標 1,2)
8.イタリア古典歌曲(3) (目標 1)
ポップスの演奏法(1) (目標 1,2)
画
9.イタリア古典歌曲(3) (目標 1,2)
ポップスの演奏法(2) (目標 1,2)
10.イタリア古典歌曲(4) (目標 1)
ポップスの演奏法(2) (目標 1,2)
11.イタリア古典歌曲(4) (目標 1,2)
ポップスの演奏法(3) (目標 1,2)
12.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2) ポップスの演奏法(3)試験曲決定 (目標1,2)
13.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2)
14.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3)
15.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3)
成 績 評 価 基 準
評価の基準:所期の目標への6割以上の理解、技術の習得をもって合格とする
評価の方法:日常の学習状況20%、実技試験80%
時 間 外 の 学 習
に つ い て
予習:発声練習と与えられた曲の譜読み(母音唱)、歌詞(原語)読み、原語での歌唱練習
復習:学習した内容の把握と、指摘された(あるいは自ら気付いた)課題の克服に努める
テキスト:畑中良輔「コンコーネ50番」(音楽之友社) イタリア古典歌曲集Ⅰ(音楽之友社)
教 材 に か か わ る 「はじめてのジャズヴォーカル」(リットーミュージック) 情
報 参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の
美しいメロディーや詩に感動する心を持ち、歌う喜びを味わいましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-61-
業
要
科
件
実技
選択
免許・資格
との関係
音楽コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
声 楽 B Ⅱ
(1単位)
髙山 陽子 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 声楽の基礎的な姿勢、呼吸法、発声法を学び、それを生かした演奏法を習得する。
授 業 の 概 要
声楽BⅠに続いて、練習曲により基礎的な技術を習得しながら歌曲に生かしていくための学習をす
る。また歌曲の解釈を通して表現力、歌唱力を養う。クラシックとポピュラーの各分野に分けて個
人指導する。
達
1.基礎的な姿勢、呼吸法、発声法の習得
2.表現力の習得
3.試験曲を仕上げる
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
各授業は発声練習から始めます。各学生の選択によって以下の中から学んでいきます。
《クラシック系》
《ポピュラー系》
「コンコーネ」は2回で1曲仕上げることを目標とする。
1.イタリア古典歌曲(1) (目標 1)
ポップス(日本語)の演奏法(1) (目標 1,2)
2.イタリア古典歌曲(1) (目標 1,2)
ポップス(日本語)の演奏法(2) (目標 1,2)
3.イタリア古典歌曲(1) (目標 1,2)
ポップス(日本語)の演奏法(3) (目標 1,2)
4.ベッリーニ(1) (目標 1)
ポップス(日本語)の演奏法(4) (目標 1,2)
5.ベッリーニ(1) (目標 1,2)
ポップス(英語)の演奏法(1) (目標 1,2)
6.ベッリーニ(1) (目標 1,2)
ポップス(英語)の演奏法(2) (目標 1,2)
7.イタリア歌曲(1) (目標 1,2)
ポップス(英語)の演奏法(3) (目標 1,2)
8.イタリア歌曲(1) (目標 1,2)
ポップス(英語)の演奏法(4) (目標 1,2)
画
9.自由曲(1) (目標 1)
調設定 (目標 1,2)
10.自由曲(1) (目標 1,2)
ビートによる歌い分け(1) (目標 1,2)
11.自由曲(1) (目標 1,2)
ビートによる歌い分け(2) (目標 1,2)
12.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2)
試験曲の演奏法(1) (目標 1,2)
13.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2)
試験曲の演奏法(2) (目標 1,2)
14.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 試験曲の演奏法(3) (目標 1~3)
15.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 試験曲の演奏法(4) (目標 1~3)
成 績 評 価 基 準
評価の基準:所期の目標への6割以上の理解、技術の習得をもって合格とする
評価の方法:日常の学習状況20%、実技試験80%
時 間 外 の 学 習 予習:発声練習と与えられた曲の譜読み(母音唱)、歌詞(原語)読み、原語での歌唱練習
に つ い て 復習:学習した内容の把握と、指摘された(あるいは自ら気付いた)課題の克服に努める
テキスト:畑中良輔「コンコーネ50番」(音楽之友社) イタリア古典歌曲集Ⅰ(音楽之友社)
教 材 に か か わ る 「はじめてのジャズヴォーカル」(リットーミュージック)
情
報 参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の
美しいメロディーや詩に感動する心を持ち、歌う喜びを味わいましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-62-
業
要
科
件
実技
選択
免許・資格
との関係
音楽コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
声 楽 B Ⅲ
(1単位)
髙山 陽子 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 声楽の基礎的な姿勢、呼吸法、発声法を演奏に生かし、歌唱力、表現力を身につける。
授 業 の 概 要
達
成
目
標
声楽BⅡに続いて、練習曲により基礎的な技術を積み重ね、歌曲に生かしていくための学習をする。
また歌曲の解釈を通して表現力、歌唱力を養う。クラシックとポピュラーの各分野に分けて個人指
導する。
1.基礎的な姿勢、呼吸法、発声法の習得
2.歌唱力、表現力の習得
3.試験曲を仕上げる
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
各授業は発声練習から始めます。各学生の選択によって以下の中から学んでいきます。
《クラシック系》
《ポピュラー系》
「コンコーネ」は2回で1曲仕上げることを目標とする。
1.イタリア歌曲(1) (目標 1)
トラディショナルの演奏法(1) (目標 1,2)
2.イタリア歌曲(1) (目標 1,2)
トラディショナルの演奏法(2) (目標 1,2)
3.イタリア歌曲(1) (目標 1,2)
トラディショナルの演奏法(3) (目標 1,2)
4.イタリア歌曲(2) (目標 1)
トラディショナルの演奏法(4) (目標 1,2)
5.イタリア歌曲(2) (目標 1,2)
ジャズスタンダードの演奏法(1) (目標 1,2)
6.イタリア歌曲(2) (目標 1,2)
ジャズスタンダードの演奏法(2) (目標 1,2)
7.日本歌曲(1) (目標 1)
ジャズスタンダードの演奏法(3) (目標 1,2)
画 8.日本歌曲(1) (目標 1,2)
ジャズスタンダードの演奏法(4) (目標 1,2)
9.日本歌曲(1) (目標 1,2)
アドリブ、スキャット唱法(1) (目標 1,2)
10.自由曲(1) (目標 1)
アドリブ、スキャット唱法(2) (目標 1,2)
11.自由曲(1) (目標 1,2)
調設定 (目標 1,2)
12.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2)
試験曲の演奏法(1) (目標 1,2)
13.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2)
試験曲の演奏法(2) (目標 1,2)
14.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 試験曲の演奏法(3) (目標 1~3)
15.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 試験曲の演奏法(4) (目標 1~3)
成 績 評 価 基 準
評価の基準:所期の目標への6割以上の理解、技術の習得をもって合格とする
評価の方法:日常の学習状況20%、実技試験80%
時 間 外 の 学 習 予習:発声練習と与えられた曲の譜読み(母音唱)、歌詞(原語)読み、原語での歌唱練習
に つ い て 復習:学習した内容の把握と、指摘された(あるいは自ら気付いた)課題の克服に努める
テキスト:畑中良輔「コンコーネ50番」(音楽之友社) イタリア古典歌曲集Ⅰ(音楽之友社)
教 材 に か か わ る 「はじめてのジャズヴォーカル」(リットーミュージック)
情
報 参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の
美しいメロディーや詩に感動する心を持ち、歌う喜びを味わいましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-63-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
実技
選択
免許・資格
との関係
音楽コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
声 楽 B Ⅳ
(1単位)
髙山 陽子 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 声楽の基礎的な姿勢、呼吸法、発声法を演奏に生かし、歌唱力、表現力を身につける。
授 業 の 概 要
声楽BⅢに続いて、練習曲により基礎的な技術を積み重ね、歌曲に生かしていくための学習をする。
また歌曲の解釈を通して表現力、歌唱力を高めていく。クラシックとポピュラーの各分野に分けて
個人指導する。
達
1.基礎的な姿勢、呼吸法、発声法を深める
2.歌唱力、表現力を高める
3.試験曲を仕上げる
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
各授業は発声練習から始めます。各学生の選択によって以下の中から学んでいきます。
《ポピュラー系》
《クラシック系》
「コンコーネ」は2回で1曲仕上げることを目標とする。
1.イタリア歌曲(1) (目標 1)
素材のポピュラーアレンジ(1) (目標 1,2)
2.イタリア歌曲(1) (目標 1,2)
素材のポピュラーアレンジ(2) (目標 1,2)
3.イタリア歌曲(1) (目標 1,2)
素材のポピュラーアレンジ(3) (目標 1,2)
4.自由曲(1) (目標 1)
素材のポピュラーアレンジ(4) (目標 1,2)
5.自由曲(1) (目標 1,2)
ポップスの唱法総合(1) (目標 1,2)
6.自由曲(1) (目標 1,2)
ポップスの唱法総合(2) (目標 1,2)
7.自由曲(2) (目標 1)
ポップスの唱法総合(3) (目標 1,2)
8.自由曲(2) (目標 1,2)
ポップスの唱法総合(4) (目標 1,2)
画
9.自由曲(2) (目標 1,2)
調設定 (目標 1,2)
10.自由曲(3) (目標 1,2)
弾き歌い(1) (目標 1,2)
11.自由曲(3) (目標 1,2)
弾き歌い(2) (目標 1,2)
12.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2)
試験曲の演奏法(1) (目標 1~3)
13.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2)
試験曲の演奏法(2) (目標 1~3)
14.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 試験曲の演奏法(3) (目標 1~3)
15.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 試験曲の演奏法(4) (目標 1~3)
成 績 評 価 基 準
評価の基準:所期の目標への6割以上の理解、技術の習得をもって合格とする
評価の方法:日常の学習状況20%、実技試験80%
時 間 外 の 学 習 予習:発声練習と与えられた曲の譜読み(母音唱)、歌詞(原語)読み、原語での歌唱練習
に つ い て 復習:学習した内容の把握と、指摘された(あるいは自ら気付いた)課題の克服に努める
テキスト:畑中良輔「コンコーネ50番」(音楽之友社) イタリア古典歌曲集Ⅰ(音楽之友社)
教 材 に か か わ る 「はじめてのジャズヴォーカル」(リットーミュージック)
情
報 参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の
美しいメロディーや詩に感動する心を持ち、歌う喜びを味わいましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-64-
業
要
科
件
実技
選択
免許・資格
との関係
音楽コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
ピアノBⅠ
(1単位)
伊藤 真由美 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
ピアノBⅠでは、ピアノの基礎的な技術を身につけるとともに、様々なスタイルの作品に触れるこ
とで、ピアノの楽しさを体験し、表現力を身につける。
授 業 の 概 要
ハノン教則本やピアノ作品を通して、ピアノの基本的な演奏技術や表現力を習得する。
授業は、幅広い分野から興味ある作品を相談しながら選曲し、学生一人ひとりの進度に合わせて
個人指導を行う。
達
1.基本的な技術を身につける
2.ハノン教則本を通して運指の基本を学ぶ
3.初見演奏
4.幅広い作品に触れる
5.試験曲を仕上げる
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
第1回:オリエンテーション、幅広いピアノ曲の分野について
第2回:ピアノ奏法の基礎的な運動①腕の落下 (目標 1,2)
第3回:ピアノ奏法の基礎的な運動②指の独立
第4回:ハノン教則本の用い方
第5回:ピアノ初見視奏、興味ある分野のピアノ曲 (目標 2,3,4)
第6回:いろいろな練習曲とその基礎的な技術 (目標 2,3,4)
第7回:バロックのピアノ作品、ポピュラー作品他 (目標 3,4)
第8回:古典派のピアノ作品、ポピュラー作品他 (目標 3,4)
第9回:ロマン派のピアノ作品、ポピュラー作品他
第10回:近代のピアノ作品、ポピュラー作品他
第11回:試験曲の選曲、練習①楽譜を正しく読む (目標 4,5)
第12回:試験曲の選曲、練習②楽曲の分析
第13回:試験曲の演奏表現について
第14回:試験曲の演奏表現について、人前での演奏
第15回:試験曲を仕上げる (目標 5)
評価の基準:作品の理解と演奏技術。予習・復習への意欲。
評価の方法:実技試験での理解度・演奏表現力。学習への意欲など、総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:基礎技術の継続的な学習。次回の授業に向けて作品を正確に弾けること。
に つ い て 復習:授業で指摘されたことを理解し、演奏を深める。
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:なし
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の クラシックやポピュラー作品など、練習方法を考え技術の向上、表現方法を高める。多くのレパー
メ ッ セ ー ジ トリー曲に励む。
オフィスアワー
備
考
-65-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
実技
選択
免許・資格
との関係
音楽コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
ピアノBⅡ
(1単位)
伊藤 真由美 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
ピアノBⅠに続き、ハノン教則本やピアノ作品をとおして、ピアノ基本的な演奏技術や表現力を習
得する。
授 業 の 概 要
ピアノⅡでは、ピアノⅠに引き続き、ピアノの基礎的な技術を身につけるとともに、様々なスタイ
ルの作品に触れることでピアノの演奏の楽しさを体験し、表現力を身につける。授業は学生各自の
興味や進度に合わせて、幅広い分野の作品から選曲し個人指導が行われる。
達
1.基本的な演奏技術を身につける
2.幅広い作品から選曲
3.作品を正しく読む
4.演奏技術とともに表現力をつける
5.試験曲を仕上げる
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション
2.ピアノ奏法の基礎的な運動、復習 (目標 1)
3.ピアノ奏法の基礎的な運動
4.ハノン教則本の用い方
5.ピアノ初見視奏 (目標 2)
6.いろいろな練習曲
7.バロックのピアノ作品、ポピュラー作品他 (目標 2,3)
8.古典派のピアノ作品、ポピュラー作品他
9.ロマン派のピアノ作品、ポピュラー作品他
10.近代のピアノ作品、ポピュラー作品他
11.試験曲の選曲、練習方法 (目標 4,5)
12.試験曲の選曲、練習方法
13.試験曲について研究
14.試験曲の練習 (目標 5)
15.試験曲の総仕上げ
授業は以上のような内容について、個人の興味と能力にあわせて進めてゆく。
評価の基準:作品の理解と演奏技術。予習・復習への意欲。
評価の方法:実技試験での理解度・演奏表現力。学習への意欲など、総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:基礎技術の継続的な学習。次回の授業に向けて作品を正確に弾けること。
に つ い て 復習:授業で指摘されたことを理解し、演奏を深める。
テキスト:各自で選曲
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の クラシックやポピュラー作品など、練習方法を考え技術の向上、表現方法を高める。多くのレパー
メ ッ セ ー ジ トリー曲に励む。
オフィスアワー
備
考
-66-
業
要
科
件
実技
選択
免許・資格
との関係
音楽コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
ピアノBⅢ
(1単位)
伊藤 真由美 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
ピアノⅢでは、ピアノの基礎的な技術を身につけるとともに、様々なスタイルの作品に触れること
でピアノの演奏の楽しさを体験し、表現力を身につける。
授 業 の 概 要
クラシックにとらわれず幅広い分野の作品を選曲しながら、さらに高度な演奏技術や作品構成等を
研究する。授業は学生各自の興味や進度に合わせた個人指導が行われる。
達
1.基本的な演奏技術の習得
2.幅広い作品を知る
3.初見力をつけながら興味ある作品を選曲
4.試験曲の正しい読譜
5.試験曲を仕上げる
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション
2.ピアノ奏法の基礎的な運動 (目標 1)
3.ピアノ奏法の基礎的な運動
4.ハノン教則本の用い方
5.ピアノ初見視奏 (目標 2,3)
6.いろいろな練習曲
7.バロックのピアノ作品、ポピュラー作品など (目標 3,4)
8.古典派のピアノ作品、ポピュラー作品など
9.ロマン派のピアノ作品、ポピュラー作品など
10.近代のピアノ作品、ポピュラー作品など
11.試験曲の選曲、練習方法 (目標 4,5)
12.試験曲の選曲、練習方法
13.試験曲について研究
14.試験曲を仕上げる (目標 5)
15.試験曲の総仕上げ
授業は以上のような内容について、個人の興味と能力にあわせて進めてゆく。
評価の基準:作品の理解と演奏技術。予習・復習への意欲。
評価の方法:実技試験での理解度・演奏表現力。学習への意欲など、総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:基礎技術の継続的な学習。次回の授業に向けて作品を正確に弾けること。
に つ い て 復習:授業で指摘されたことを理解し、演奏を深める。
テキスト:各自で選曲
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の クラシックやポピュラー作品など、練習方法を考え技術の向上、表現方法を高める。多くのレパー
メ ッ セ ー ジ トリー曲に励む。
オフィスアワー
備
考
-67-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
実技
選択
免許・資格
との関係
音楽コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
ピアノBⅣ
(1単位)
伊藤 真由美 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
ピアノBⅣでは、ピアノの基礎的な技術を身につけるとともに、様々なスタイルの作品に触れるこ
とでピアノの演奏の楽しさを体験し、表現力を身につける。
授 業 の 概 要
ピアノBⅣでは、ピアノの基礎的な技術を身につけるとともに、様々なスタイルの作品に触れるこ
とでピアノの演奏の楽しさを体験し、表現力を身につける。また実技基礎に加えてさらに、高度な
演奏技術や演奏解釈等、個人の興味や進度に応じて、個人指導が行われる。
達
1.基本的な演奏技術の習得
2.幅広い作品を知る
3.初見力をつけながら興味ある作品を選曲
4.試験曲の正しい読譜
5.試験曲を仕上げる
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション
2.ピアノ奏法の基礎的な運動 (目標 1)
3.ハノン教則本の利用
4.ピアノ初見視奏 (目標 2,3)
5.いろいろな練習曲、作品
6.バロックのピアノ作品、ポピュラー作品など (目標 2,3)
7.古典派のピアノ作品、ポピュラー作品など
8.ロマン派のピアノ作品、ポピュラー作品など
9.近代のピアノ作品、ポピュラー作品など
10.試験曲の選曲 (目標 3,4)
11.試験曲の選曲、練習
12.試験曲の選曲、練習
13.試験曲の分析、練習 (目標 4,5)
14.試験曲の分析、練習
15.試験曲の総仕上げ (目標 5)
授業は以上のような内容について、個人の興味と能力にあわせて進めてゆく。
評価の基準:作品の理解と演奏技術。予習・復習への意欲。
評価の方法:実技試験での理解度・演奏表現力。学習への意欲など、総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:基礎技術の継続的な学習。次回の授業に向けて作品を正確に弾けること。
に つ い て 復習:授業で指摘されたことを理解し、演奏を深める。
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の クラシックやポピュラー作品など、練習方法を考え技術の向上、表現方法を高める。多くのレパー
メ ッ セ ー ジ トリー曲に励む。
オフィスアワー
備
考
-68-
業
要
科
件
選択
実技
免許・資格
との関係
音楽コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
管弦打楽器BⅠ
(1単位)
小野 隆洋 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 管弦打楽器の中から任意の楽器を選択し基礎的な奏法や技術を習得する
授 業 の 概 要
いろいろな練習曲を通して楽器の奏法を身に付ける。授業形態は個人レッスンとし、進度に合わせ
た指導を行う。
達
1.基礎的な奏法を身に付ける
2.演奏の技術を習得する
3.効果的な練習方法を習得する
4.各楽器の作品について理解する
5.各楽器の特徴を理解する
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.各楽器のレッスン内容、目標への理解 (目標 1,5)
2.各楽器の基本的な持ち方、姿勢について (目標 1.2)
3.各楽器の発音のしくみについて (目標 1,5)
4.呼吸法について (目標 1,2,3)
5.基本と音に関しての練習方法 (目標 1,2,3)
6.これまでの復習 (目標 1,2,3,5)
7.日常練習への理解(目標 1,2,3)
8.音階、音の跳躍について (目標 1,3,5)
9.教則本及び練習曲の選定 (目標 3,4)
10.教則本や練習曲を使用しての実践 (目標 3,4)
11.演奏における基本的な内容の実践 (目標 1,2,3,5)
12.試験曲の選定 (目標 4,5)
13.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,2,3,4,5)
14.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,2,3,4,5)
15.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,2,3,4,5)
評価の基準:目標への理解、技術の習得
評価の方法:授業中の取り組み、出席、定期試験及び総合判定により評価
時 間 外 の 学 習 予習:各楽器の音作りの練習、呼吸法、音階の習得
に つ い て 復習:レッスン内容の確認と実践
テキスト:各楽器の教則本、練習曲
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-69-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
実技
免許・資格
との関係
音楽コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
管弦打楽器BⅡ
(1単位)
小野 隆洋 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 管弦打楽器の中から任意の楽器を選択し基礎的な奏法や技術を習得する
授 業 の 概 要
いろいろな練習曲を通して楽器の奏法を身に付ける。授業形態は個人レッスンとし、進度に合わせ
た指導を行う。
達
1.基礎的な奏法を身に付ける
2.演奏の技術を習得する
3.効果的な練習方法を習得する
4.各楽器の作品について理解する
5.各楽器の特徴を理解する
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.各楽器のレッスン内容、目標への理解 (目標 1,5)
2.各楽器の基本的な持ち方、姿勢について (目標 1.2)
3.各楽器の発音のしくみについて (目標 1,5)
4.呼吸法について (目標 1,2,3)
5.基本と音に関しての練習方法 (目標 1,2,3)
6.これまでの復習 (目標 1,2,3,5)
7.日常練習への理解(目標 1,2,3)
8.音階、音の跳躍について (目標 1,3,5)
9.教則本及び練習曲の選定 (目標 3,4)
10.教則本や練習曲を使用しての実践 (目標 3,4)
11.演奏における基本的な内容の実践 (目標 1,2,3,5)
12.試験曲の選定 (目標 4,5)
13.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,2,3,4,5)
14.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,2,3,4,5)
15.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,2,3,4,5)
評価の基準:目標への理解、技術の習得
評価の方法:授業中の取り組み、出席、定期試験及び総合判定により評価
時 間 外 の 学 習 予習:各楽器の音作り練習、呼吸法、音階の習得
に つ い て 復習:レッスン内容の確認と実践
テキスト:各楽器の教則本、練習曲
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-70-
業
要
科
件
選択
実技
免許・資格
との関係
音楽コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
管弦打楽器BⅢ
(1単位)
小野 隆洋 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 管弦打楽器の中から任意の楽器を選択し基礎的な奏法や技術を習得する
授 業 の 概 要
いろいろな練習曲、楽曲を通して楽器の奏法、演奏技術及び表現法を身に付ける。授業形態は個人
レッスンとし、進度に合わせた指導を行う。
達
1.基礎的な奏法を身に付ける
2.演奏の技術を習得する
3.効果的な練習方法を習得する
4.各楽器の作品について理解する
5.各楽器の特徴を理解する
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.各楽器のレッスン内容、目標への理解 (目標 1,5)
2.各楽器の基本的な持ち方、姿勢について (目標 1.2)
3.各楽器の発音のしくみについて (目標 1,5)
4.呼吸法について (目標 1,2,3)
5.基本と音に関しての練習方法 (目標 1,2,3)
6.これまでの復習 (目標 1,2,3,5)
7.日常練習への理解(目標 1,2,3)
8.音階、音の跳躍について (目標 1,3,5)
9.教則本及び練習曲の選定 (目標 3,4)
10.教則本や練習曲を使用しての実践 (目標 3,4)
11.演奏における基本的な内容の実践 (目標 1,2,3,5)
12.試験曲の選定 (目標 4,5)
13.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,2,3,4,5)
14.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,2,3,4,5)
15.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,2,3,4,5)
評価の基準:目標への理解、技術の習得
評価の方法:授業中の取り組み、出席、定期試験及び総合判定により評価
時 間 外 の 学 習 予習:日常の基本練習、基本的な表現法の訓練
に つ い て 復習:レッスン内容の確認と実践
テキスト:各楽器の教則本、練習曲
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-71-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
実技
免許・資格
との関係
音楽コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
管弦打楽器BⅣ
(1単位)
小野 隆洋 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 管弦打楽器の中から任意の楽器を選択し基礎的な奏法や技術を習得する
授 業 の 概 要
いろいろな練習曲、楽曲を通して楽器の奏法、演奏技術及び表現法を身に付ける。授業形態は個人
レッスンとし、進度に合わせた指導を行う。
達
1.基礎的な奏法を身に付ける
2.演奏の技術を習得する
3.効果的な練習方法を習得する
4.各楽器の作品について理解する
5.各楽器の特徴を理解する
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.各楽器のレッスン内容、目標への理解(目標 1,5)
2.各楽器の基本的な持ち方、姿勢について (目標 1.2)
3.各楽器の発音のしくみについて (目標 1,5)
4.呼吸法について (目標 1,2,3)
5.基本と音に関しての練習方法 (目標 1,2,3)
6.これまでの復習 (目標 1,2,3,5)
7.日常練習への理解(目標 1,2,3)
8.音階、音の跳躍について (目標 1,3,5)
9.教則本及び練習曲の選定 (目標 3,4)
10.教則本や練習曲を使用しての実践 (目標 3,4)
11.演奏における基本的な内容の実践 (目標 1,2,3,5)
12.試験曲の選定 (目標 4,5)
13.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,2,3,4,5)
14.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,2,3,4,5)
15.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,2,3,4,5)
評価の基準:目標への理解、技術の習得
評価の方法:授業中の取り組み、出席、定期試験及び総合判定により評価
時 間 外 の 学 習 予習:日常の基本練習、楽曲における表現技術の訓練
に つ い て 復習:楽曲表現の実践
テキスト:各楽器の練習曲・楽曲
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-72-
業
要
科
件
目
選択
実技
免許・資格
との関係
音楽コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
電子オルガンBⅠ
(1単位)
佐田尾 圭子 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
教科に関する科目(幼稚園)
各科目に含める
ことが必要な事項
目
専門科目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 様々なジャンルの曲を研究し、楽器の特性を生かした奏法を学び、レパートリー確立を目標とする。
授 業 の 概 要
電子オルガンB1では、その基礎的な奏法や即興的な演奏技術などを身につけるとともに様々な
ジャンルの作品を楽しみながら、楽器の特性を活かした幅広い表現法を学ぶ。授業形態は個人指導
とし、学生一人ひとりの能力や個性及び就職などニーズに合わせて指導に当る。
達
1.3段鍵盤による奏法
2.イニシャルタッチ、アフタータッチ奏法
3.ジャンルの研究
4.曲の分析
5.曲の表現法
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
進度によって次のことをそれぞれ段階的に指導する。
1.電子オルガン奏法の導入① (目標 1)
2.電子オルガン奏法の導入② (目標 1)
3.電子オルガン奏法の特徴的な奏法の理解と体得 (目標 1,2)
4.カデンツ(コードネームを中心とした鍵盤奏法のトレーニング)① (目標 1,2)
5.カデンツ(コードネームを中心とした鍵盤奏法のトレーニング)② (目標 1,2)
6.クラシックからポピュラー、ジャズに至る各ジャンルの曲の演奏法① (目標 2,3)
7.クラシックからポピュラー、ジャズに至る各ジャンルの曲の演奏法② (目標 2,3)
8.ポピユラージャンルのリズムの特徴の把握とリズム感の養成① (目標 3,4)
9.ポピユラージャンルのリズムの特徴の把握とリズム感の養成② (目標 3,4)
10.レパートリーの確立① (目標 3,4)
11.レパートリーの確立② (目標 4,5)
12.レパートリーの確立③ (目標 4,5)
13.レパートリーの確立④ (目標 4,5)
14.レパートリーの確立⑤ (目標 4,5)
15.レパートリーの確立⑥ (目標 4.5)
評価の基準:曲の理解、知識、音色の認識、表現方法、テクニック
評価の方法:定期試験
時 間 外 の 学 習 予習:課題の譜読み、奏法のトレーニング
に つ い て 復習:授業で出された課題を行う。
テキスト:適時指示する
教材にかかわる
参 考 書:なし
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
楽器に慣れること、及び3段楽譜の見方に慣れて下さい
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-73-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
目
選択
実技
免許・資格
との関係
音楽コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
電子オルガンBⅡ
(1単位)
佐田尾 圭子 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
教科に関する科目(幼稚園)
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
専門科目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 様々なジャンルの曲を研究し、楽器の特性を生かした奏法を学び、レパートリー確立を目標とする。
授 業 の 概 要
電子オルガンBⅠに引き続き、 基礎的な奏法や即興的な演奏技術などを身につけるとともに様々
なジャンルの作品を楽しみながら、 楽器の特性を活かした幅広い表現法を学ぶ。
達
1.3段鍵盤による奏法
2.イニシャルタッチ、アフタータッチ奏法
3.ジャンルの研究
4.曲の分析
5.曲の表現法
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
進度によって次のことをそれぞれ段階的に指導する。
1.電子オルガン奏法① (目標 1)
2.電子オルガン奏法② (目標 1,2)
3.電子オルガン奏法の特徴的な奏法の理解と体得 (目標 1,2)
4.カデンツ(コードネームを中心とした鍵盤奏法のトレーニング)① (目標 1,2)
5.カデンツ(コードネームを中心とした鍵盤奏法のトレーニング)② (目標 1,.2)
6.クラシックからポピュラー、 ジャズに至る各ジャンルの曲の演奏法① (目標 2,3)
7.クラシックからポピュラー、ジャズに至る各ジャンルの曲の演奏法② (目標 2,3)
8.ポピユラージャンルのリズムの特徴の把握とリズム感の養成 (目標 2,3)
9.伴奏づけ及び楽曲のアナリーゼ① (目標 3,4)
10.伴奏づけ及び楽曲のアナリーゼ② (目標 3,4)
11.レパートリーの確立① (目標 3,4)
12.レパートリーの確立② (目標 3,4,5)
13.レパートリーの確立③ (目標 3,4,5)
14.レパートリーの確立④ (目標 3,4,5)
15.レパートリーの確立⑤ (目標 4,5)
評価の基準:曲の理解、知識、音色の認識、表現方法、テクニック
評価の方法:定期試験
時 間 外 の 学 習 予習:課題の譜読み、奏法のトレーニング
に つ い て 復習:授業で出された課題を行う。
テキスト:適時指示する
教材にかかわる
参 考 書:なし
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
好きなジャンルの曲に挑戦してみてくさだい。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-74-
業
要
科
件
目
選択
実技
免許・資格
との関係
音楽コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
電子オルガンBⅢ
(1単位)
佐田尾 圭子 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
教科に関する科目(幼稚園)
各科目に含める
ことが必要な事項
目
専門科目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 様々なジャンルの曲を研究し、楽器の特性を生かした奏法を学び、レパートリー確立を目標とする。
授 業 の 概 要
電子オルガンBⅠ、 BⅡに引き続き、 基礎的な段階からさらに高度な奏法を目指し、 即興的な演
奏技術などを身につけるとともに様々なジャンルの作品を楽しみながら、 楽器の特性を活かした幅
広い表現法を学ぶ。
達
1.3段鍵盤による奏法
2.イニシャルタッチ、アフタータッチ奏法
3.ジャンルの研究
4.曲の分析
5.曲の表現法
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
進度によって次のことをそれぞれ段階的に指導する。
1.電子オルガン奏法① (目標 1)
2.電子オルガン奏法② (目標 1,2)
3.電子オルガン奏法の特徴的な奏法の理解と体得 (目標 1,2)
4.カデンツ(コードネームを中心とした鍵盤奏法のトレーニング)① (目標 1,2)
5.カデンツ(コードネームを中心とした鍵盤奏法のトレーニング)② (目標 1,2)
6.クラシックからポピュラー、 ジャズに至る各ジャンルの曲の演奏法① (目標 2,3)
7.クラシックからポピュラー、 ジャズに至る各ジャンルの曲の演奏法② (目標 2,3)
8.ポピユラージャンルのリズムの特徴の把握とリズム感の養成 (目標 2,3)
9.伴奏づけ及び楽曲のアナリーゼ (目標 3,4)
10.即興的な伴奏づけと即興による編曲へのアプローチ (目標 3,4)
11.レジストレーションの研究 (目標 3,4,5)
12.レパートリーの確立① (目標 3,4,5)
13.レパートリーの確立② (目標 3,4,5)
14.レパートリーの確立③ (目標 3,4,5)
15.レパートリーの確立④ (目標 4,5)
評価の基準:曲の理解、知識、音色の認識、表現方法、テクニック
評価の方法:定期試験
時 間 外 の 学 習 予習:課題の譜読み、奏法のトレーニング
に つ い て 復習:授業で出された課題を行う。
テキスト:適時指示する
教材にかかわる
参 考 書:なし
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
レジストレーションや楽器操作を自分で行うことによって、オリジナリティーを出してみましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-75-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
目
選択
実技
免許・資格
との関係
音楽コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
電子オルガンBⅣ
(1単位)
佐田尾 圭子 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
教科に関する科目(幼稚園)
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
専門科目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 様々なジャンルの曲を研究し、楽器の特性を生かした奏法を学び、レパートリー確立を目標とする。
授 業 の 概 要
電子オルガンBⅢに引き続き、 基礎的な段階からさらに高度な奏法を目指し、 即興的な演奏技術
などを身につけるとともに様々なジャンルの作品を楽しみながら、 楽器の特性を活かした幅広い表
現法を学ぶ。
達
1.3段鍵盤による奏法
2.イニシャルタッチ、アフタータッチ奏法
3.ジャンルの研究
4.曲の分析
5.曲の表現法
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
進度によって次のことをそれぞれ段階的に指導する。
1.電子オルガン奏法 (目標 1)
2.電子オルガン奏法の特徴的な奏法の理解と体得 (目標 1,2)
3.カデンツ(コードネームを中心とした鍵盤奏法のトレーニング)① (目標 1,2)
4.カデンツ(コードネームを中心とした鍵盤奏法のトレーニング)② (目標 1,2)
5.クラシックからポピュラー、 ジャズに至る各ジャンルの曲の演奏法① (目標 2,3)
6.クラシックからポピュラー、 ジャズに至る各ジャンルの曲の演奏法② (目標 2,3)
7.ポピユラージャンルのリズムの特徴の把握とリズム感の養成 (目標 2,3)
8.伴奏づけ及び楽曲のアナリーゼ (目標 3,4)
9.即興的な伴奏づけと即興による編曲へのアプローチ (目標 3,4)
10.レパートリーを電子オルガンに編曲する基礎的な方法 (目標 3,4)
11.レパートリーを電子オルガンに編曲する基礎的な方法及びレジストレーションの研究
(目標 3,4,5)
12.レパートリーの確立① (目標 3,4,5)
13.レパートリーの確立② (目標 3,4,5)
14.レパートリーの確立③ (目標 3,4,5)
15.レパートリーの確立④ (目標 3,4,5)
評価の基準:曲の理解、知識、音色の認識、表現方法、テクニック
評価の方法:定期試験
時 間 外 の 学 習 予習:課題の譜読み、奏法のトレーニング
に つ い て 復習:授業で出された課題を行う。
テキスト:適時指示する
教材にかかわる
参 考 書:なし
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
簡単なアレンジなども取り入れてみると演奏表現の幅が広がります。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-76-
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
全コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
コーラスⅠ
(1単位)
坂井 里衣
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 発声の基礎を身に付けながら、歌う喜びや、ハーモニーを作る楽しみを共有する。
授 業 の 概 要
基礎的な呼吸法、発声法を学び、様々なジャンルの曲を歌うことを通して、アンサンブルに必要な
正確な音程、リズム、表現を習得する。
達
1.基礎的な呼吸法、発声法を身に付ける。
2.正確な音程、リズムの習得。
3.すべてのパートを演奏し、パートの役割を理解する。
4.アンサンブルとして、パート間のバランスを考慮した演奏の習得。
5.表現を伝えられる演奏をめざす。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
動きやすい服装で受講すること。
1.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。パート練習 (目標 1,2)
2.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。パート練習 (目標 1,2,3)
3.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。アンサンブル練習 (目標 1,2,3,4)
4.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。アンサンブル練習 (目標 1,2,3,4,5)
5.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品仕上げ。アンサンブル歌いこみ (目標 1,2,3,4,5)
6.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。パート練習 (目標 1,2)
7.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。パート練習 (目標 1,2,3)
8.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。アンサンブル練習 (目標 1,2,3,4)
9.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。アンサンブル練習 (目標 1,2,3,4,5)
10.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品仕上げ。アンサンブル歌いこみ (目標 1,2,3,4,5)
11.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。パート練習 (目標 1,2)
12.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。パート練習 (目標 1,2,3)
13.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。アンサンブル練習 (目標 1,2,3,4)
14.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。アンサンブル練習 (目標 1,2,3,4,5)
15.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品仕上げ。アンサンブル歌いこみ (目標 1,2,3,4,5)
評価の基準:関心・意欲、態度を重視する。
評価の方法:授業態度・授業への参加度100%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:音取りの不安箇所があれば取れるようにしてくる
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:各種合唱曲集
担 当 者 か ら の
一人で歌うのはちょっと苦手…と思っていても大丈夫。体を柔軟にするところからスタートします。
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:sakairie2004@@yahoo.co.jp
備
考
-77-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
全コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
コーラスⅡ
(1単位)
坂井 里衣
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 前期に身に付けた発声の基礎をさらに高め、歌う喜びや、ハーモニーを作る楽しみを共有する。
授 業 の 概 要
基礎的な呼吸法、発声法を、様々なジャンルの曲に生かして歌い、それを通して、アンサンブルに
必要な正確な音程、リズム、表現をさらに高めて習得する。
達
1.基礎的な呼吸法、発声法を曲に生かす。
2.正確な音程、リズムの習得。
3.すべてのパートの役割を理解して楽しむ。
4.アンサンブルとして、パート間のバランスを考慮した演奏の習得。
5.表現を伝えられる演奏の習得。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
動きやすい服装で受講すること。
1.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。パート練習 (目標 1,2)
2.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。パート練習 (目標 1,2,3)
3.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。アンサンブル練習 (目標 1,2,3,4)
4.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。アンサンブル練習 (目標 1,2,3,4,5)
5.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品仕上げ。アンサンブル歌いこみ (目標 1,2,3,4,5)
6.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。パート練習 (目標 1,2)
7.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。パート練習 (目標 1,2,3)
8.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。アンサンブル練習 (目標 1,2,3,4)
9.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。アンサンブル練習 (目標 1,2,3,4,5)
10.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品仕上げ。アンサンブル歌いこみ (目標 1,2,3,4,5)
11.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。パート練習 (目標 1,2)
12.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。パート練習 (目標 1,2,3)
13.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。アンサンブル練習 (目標 1,2,3,4)
14.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。アンサンブル練習 (目標 1,2,3,4,5)
15.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品仕上げ。アンサンブル歌いこみ (目標 1,2,3,4,5)
評価の基準:関心・意欲、態度を重視する。
評価の方法:授業態度・授業への参加度 100%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:音取りの不安箇所があれば取れるようにしてくる
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:各種合唱曲集
担 当 者 か ら の
共鳴する声の美しさを感じ、作品をともに作り上げる喜びを共有しましょう。
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-78-
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
全コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
吹 奏 楽 Ⅰ
(1単位)
小野 隆洋 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
独奏とは異なり、複数のものがお互いの音を聴き合いながら一つの楽曲を演奏し、その活動の中で、
合奏に必要な力を養う。また、指導者として必要な指導法の重要点やその技術などを学習する。
授 業 の 概 要
基礎的な呼吸法、演奏時の姿勢などに留意し、チューニング、ロングトーン、音階練習などを行う。
曲の練習の中で各パートの部分練習などを行い、曲の構成や楽器の編成などを理解できるように進
めていく。
達
1.正しい楽器の持ち方を習得する
2.効率のよい呼吸法を習得する
3.無理のない音の出し方を習得する
4.相対的な音程感覚から他人の音に対する自身の音程の高低を認識する能力を習得する
5.各調性の音階を習得する
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
合奏は奏者が欠けると成立しない場合があるため、止むを得ない場合を除いて、原則として毎回出
席とする。
1.各楽器のメンテナンス方法と楽器の構え方、演奏姿勢 (目標 1)
2.呼吸法、アンブッシュア、バジィング (目標 2,3)
3.各楽器のチューニング (目標 3,4)
4.全体のチューニング (目標 3,4)
5.発音の練習 (目標 2,3)
6.ロングトーン (目標 2,3)
7.ユニゾンの練習 (目標 2,4)
8.変ロ長調の音階練習 (目標 5)
9.半音音階の練習 (目標 5)
10.ユニゾンによる半音音階の練習 (目標 4,5)
11.短2度音程のフィンガリングの練習 (目標 3,5)
12.長2度音程のフィンガリングの練習 (目標 3,5)
13.各調の音階練習① (目標 3,5)
14.ユニゾンによる各調の音階練習 (目標 4,5)
15.コラール練習 (目標 1,2,3,4,5)
評価の基準:経験年数によって演奏技術が異なるため、合奏への取り組みの姿勢と上達の度合いを
重視する
評価の方法:出席や授業態度、習熟度など、平常点を中心に試験と総合して評価する
時 間 外 の 学 習 予習:あらかじめ自分が演奏するパート譜を譜読みしておくこと
に つ い て 復習:合奏で出来なかった箇所を個人練習して出来るようにしておくこと
テキスト:ネムバンドメソッド、ティップス・フォー・バンド、ファーストディビジョン
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
初心者から経験者まで誰でも受講できる。楽器についてはフルート以外の楽器は学校で用意する。
-79-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
全コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
吹 奏 楽 Ⅱ
(1単位)
小野 隆洋 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
独奏とは異なり、複数のものがお互いの音を聴き合いながら一つの楽曲を演奏し、その活動の中で、
合奏に必要な力を養う。また、指導者として必要な指導法の重要点やその技術などを学習する。
授 業 の 概 要
ピッチ、イントネーションの訓練、バランス感覚の養成など、ここでは、一般的に行なわれている
総合的な体系を記しているが、各項目は、様々な組み合わせによって並行して行なわれ、また、継
続的に行なわれる。
達
1.ピッチによる音程の合わせ方を習得する
2.和音の構成、楽器の編成について習得する
3.音の調和するバランス感覚を習得する
4.和音の進行、フレーズの構成について習得する
5.楽曲の構成を分析する能力を習得する
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
合奏は奏者が欠けると成立しない場合があるため、止むを得ない場合を除いて、原則として毎回出
席とする。
1.ピッチ、音程の訓練① (目標 1)
2.ピッチ、音程の訓練② (目標 1)
3.和音練習(バランスのとり方─ピラミッド・バランス) (目標 2,3)
4.和音練習(ダブル・ピラミッド・バランス) (目標 2,3)
5.和音練習(クリスマス・ツリー・ピラミッド・バランス) (目標 2,3)
6.様々なリズムを用いての和音練習 (目標 1,2)
7.メソッドを使ってのトレーニング① (目標 1,2,3)
8.メソッドを使ってのトレーニング② (目標 1,2,3)
9.メソッドを使ってのトレーニング③ (目標 1,2,3)
10.ダイナミクスの変化① (目標 1,2)
11.ダイナミクスの変化② (目標 2,3)
12.ダイナミクスの変化③ (目標 1,3)
13.コラールの練習① (目標 4,5)
14.コラールの練習② (目標 4,5)
15.総合練習 (目標 1,2,3,4,5)
評価の基準:経験年数によって演奏技術が異なるため、合奏への取り組みの姿勢と上達の度合いを
重視する
評価の方法:出席や授業態度、習熟度など、平常点を中心に試験と総合して評価する
時 間 外 の 学 習 予習:あらかじめ自分が演奏するパート譜を譜読みしておくこと
に つ い て 復習:合奏で出来なかった箇所を個人練習して出来るようにしておくこと
テキスト:ネムバンドメソッド、ティップス・フォー・バンド、ファーストディビジョン
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:各吹奏楽曲
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
初心者から経験者まで誰でも受講できる。楽器についてはフルート以外の楽器は学校で用意する。
-80-
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
全コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
吹 奏 楽 Ⅲ
(1単位)
小野 隆洋 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
独奏とは異なり、複数のものがお互いの音を聴き合いながら一つの楽曲を演奏し、その活動の中で、
合奏に必要な力を養う。また、指導者として必要な指導法の重要点やその技術などを学習する。
授 業 の 概 要
リズムの正確さ、ダイナミクスの変化、テンポの変化など、楽曲を演奏する上で必要な事柄への対
応を体得する。ここでは、一般的に行なわれている総合的な体系を記しているが、各項目は、様々
な組み合わせによって並行して行なわれ、また、継続的に行なわれる。
達
1.正確なリズム感覚の習得
2.アインザッツ(音の出だし)やダイナミクスの変化に対応できる能力の習得
3.正確なテンポ感覚と変化に対応できる能力の習得
4.拍子の捉え方、拍子感覚の習得
5.楽譜の読解力の習得
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
合奏は奏者が欠けると成立しない場合があるため、止むを得ない場合を除いて、原則として毎回出
席とする。
1.リズムの訓練 (目標 1)
2.音符の長さ (目標 1)
3.アインザッツの均等化 (目標 2)
4.ダイナミックスの変化 (目標 2)
5.ダイナミックスの急激な変化 (目標 2)
6.テンポの変化 (目標 3)
7.テンポの急激な変化 (目標 3)
8.練習曲の使用 (目標 1,3)
9.奏法の統一 (目標 2,3)
10.変則拍子の演奏① (目標 4)
11.変則拍子の演奏② (目標 4)
12.拍子の分け方① (目標 1,4)
13.拍子の分け方② (目標 1,4)
14.総合的な練習 (目標 5)
15.総合練習 (目標 5)
評価の基準:経験年数によって演奏技術が異なるため、合奏への取り組みの姿勢と上達の度合いを
重視する
評価の方法:出席や授業態度、習熟度など、平常点を中心に試験と総合して評価する
時 間 外 の 学 習 予習:あらかじめ自分が演奏するパート譜を譜読みしておくこと
に つ い て 復習:合奏で出来なかった箇所を個人練習して出来るようにしておくこと
テキスト:ネムバンドメソッド、ティップス・フォー・バンド、ファーストディビジョン
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:各吹奏楽曲
担 当 者 か ら の
人と音を合わせて楽曲を演奏する合奏の楽しみを学びましょう
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
初心者から経験者まで誰でも受講できる。楽器についてはフルート以外の楽器は学校で用意する。
-81-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
全コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
吹 奏 楽 Ⅳ
(1単位)
小野 隆洋 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
独奏とは異なり、複数のものがお互いの音を聴き合いながら一つの楽曲を演奏し、その活動の中で、
合奏に必要な力を養う。また、指導者として必要な指導法の重要点やその技術などを学習する。
授 業 の 概 要
楽曲の構成の理解などのほかに、各楽器の編成・配置や、全体の練習計画などを学習する。ここで
は、一般的に行なわれている総合的な体系を記しているが、各項目は、様々な組み合わせによって
並行して行なわれ、また、継続的に行なわれる。
達
1.各楽器の音の特徴、合奏の楽器編成を理解する
2.楽曲を分析してフレーズの作り方を習得する
3.リハーサルの進行のさせ方について理解する
4.効率の良い練習方法について習得する
5.楽器の配置について理解する
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
合奏は奏者が欠けると成立しない場合があるため、止むを得ない場合を除いて、原則として毎回出
席とする。
1.各パートのバランス (目標 1)
2.ハーモニーの分析 (目標 1,2)
3.フレージング (目標 2)
4.曲の構造 (目標 2)
5.リハーサルの手順 (目標 3)
6.年間練習計画 (目標 3,4)
7.月間練習計画 (目標 3,4)
8.習慣練習計画 (目標 1,4)
9.一日の練習計画 (目標 1,4)
10.楽器の配置 (目標 5)
11.楽曲を用いての総合的な練習① (目標 1,5)
12.楽曲を用いての総合的な練習② (目標 2,5)
13.楽曲を用いての総合的な練習③ (目標 1,2,5)
14.楽曲を用いての総合的な練習④ (目標 1,2,5)
15.総合練習 (目標 1,2,3,4,5)
評価の基準:経験年数によって演奏技術が異なるため、合奏への取り組みの姿勢と上達の度合いを
重視する
評価の方法:出席や授業態度、習熟度など、平常点を中心に試験と総合して評価する
時 間 外 の 学 習 予習:あらかじめ自分が演奏するパート譜を譜読みしておくこと
に つ い て 復習:合奏で出来なかった箇所を個人練習して出来るようにしておくこと
テキスト:ネムバンドメソッド、ティップス・フォー・バンド、ファーストディビジョン
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:各吹奏楽曲
担 当 者 か ら の
人と音を合わせて楽曲を演奏する合奏の楽しみを学びましょう
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
初心者から経験者まで誰でも受講できる。楽器についてはフルート以外の楽器は学校で用意する。
-82-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
アンサンブルⅠ
(1単位)
伊藤 真由美 佐田尾 圭子 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
指導者として必要な指導法のポイントや基本的な技術を習得し、また、ピアノ・電子楽器・管弦打
楽器などそれぞれの楽器の特性を活かしたアンサンブル曲への編曲法を習得する。
授 業 の 概 要
独奏について学んできた多くの学習内容をさらに深め、パートナーとの共同作業によって新しく自
分たちの音楽を創り上げていくプロセスを学ぶ。またアンサンブルによって音楽する楽しみを体験
するとともに音楽性のさらなる向上を目標とする。また、専攻楽器によってピアノアンサンブル、
電子楽器アンサンブル、管弦打を含むアンサンブルの3つのクラスに分けて行う。
達
1.アンサンブルへの興味と体験
2.アンサンブルの形態を知る
3.アンサンブル作品の研究
4.アンサンブル上における自身の技術と役割
5.共同作業による作品を仕上げる
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
第1回:オリエンテーション (目標 1)
第2回:ピアノデュオ、および小編成でのアンサンブルを考える (目標 1,2)
第3回:ピアノデュオ、および小編成でのアンサンブルの組み方
第4回:ピアノ連弾、2台のピアノの魅力、 電子楽器のノウハウ研究 (目標 2,3)
第5回:それぞれのアンサンブル演奏のポイント①と作品 (目標 2,3,4)
第6回:それぞれのアンサンブル演奏のポイント②と作品
第7回:幅広いアンサンブル作品初見視奏① (目標 3,4)
第8回:幅広いアンサンブル作品初見視奏②
第9回:各パートナーと興味ある作品を選曲する (目標 3,4)
第10回:作品を選び研究と練習 (目標 3,4)
第11回:音色設定とバランスのとりかた (目標 4,5)
第12回:パートナーとのテンポ感の統一
第13回:パートナーとの演奏技術、表現法の調整
第14回:試験に向け音楽を創る (目標 4,5)
第15回:試験曲を仕上げる
以上のような内容を踏まえ、ピアノや電子楽器、管弦打楽器などの特色を活かしながらアンサン
ブル作品を仕上げていく。
評価の基準:作品の理解と演奏技術。予習・復習への意欲。
成 績 評 価 基 準 評価の方法:実技試験の理解度、アンサンブルにおける演奏表現力、学習への意欲など、総合的に
評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:アンサンブルのバランスを考えて練習。次回の授業に向けて作品を正確に弾けていること。
に つ い て 復習:授業で指摘されたことを理解し、演奏を深める。
テキスト:松永晴紀「ピアノ・デユオ作品事典」春秋社 など随時
教材にかかわる
参 考 書:なし
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の クラシックやポピュラー作品など、多くのアンサンブル作品に触れる。複数による作品創りにおけ
メ ッ セ ー ジ る練習方法を考える。
オフィスアワー
備
考
-83-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
アンサンブルⅡ
(1単位)
伊藤 真由美 佐田尾 圭子 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
独奏について学んできた多くの学習内容をさらに深め、パートナーとの共同作業によって新しく自
分たちの音楽を創り上げていくプロセズを学ぶ。またアンサンブルによって音楽する楽しみを体験
授 業 の テ ー マ
するとともに音楽性のさらなる向上を目標とする。また、指導者として必要な指導法のポイントや
技術を習得する。
授 業 の 概 要
専攻楽器によってピアノアンサンブル、電子楽器アンサンブル、管弦打を含むアンサンブルを行う。
達
1.アンサンブル作品のレパートリーを広げる
2.アンサンブル上の心得と技術
3.アンサンブルを通してパートナーの音楽観を知る
4.試験曲の決定
5.試験曲の演奏と表現
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.オリエンテーション
2.デュオ、および小編成でのアンサンブルの楽しみ (目標 1)
3.ピアノ連弾、2台のピアノの魅力 (目標 1,2)
4.電子楽器のノウハウ研究
5.アンサンブル演奏のポイント①
6.アンサンブル演奏のポイント②
7.アンサンブル作品初見視奏
8. アンサンブルへの編曲、ダイナミックスの変化、アーティキュレーションの統一(電子楽器)
9.各パートナーと興味ある作品を選曲する (目標 1,2)
10.作品を選び研究と練習
11.音色設定とバランスのとりかた
12.パートナーとのテンポ感の統一
13.パートナーとの演奏技術、表現法の調整 (目標 2,3)
14.試験に向け二人で音楽を創る (目標 3,4,5)
15.試験曲を仕上げる (目標 4,5)
以上のような内容を踏まえ、ピアノや電子楽器の特色を生かしながらアンサンブル作品を仕上げて
いく。
評価の基準:作品の理解と演奏技術。予習・復習への意欲。
成 績 評 価 基 準 評価の方法:実技試験の理解度、アンサンブルにおける演奏表現力、学習への意欲など、総合的に
評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:アンサンブルのバランスを考えて練習。次回の授業に向けて作品を正確に弾けていること。
に つ い て 復習:授業で指摘されたことを理解し、演奏を深める。
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:松永晴紀「ピアノ・デユオ作品事典」春秋社
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の クラシックやポピュラー作品など、多くのアンサンブル作品に触れる。複数による作品創りにおけ
メ ッ セ ー ジ る練習方法を考える。
オフィスアワー
備
考
-84-
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
全コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
伴 奏 法 Ⅰ
(1単位)
加茂 典子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
音楽における伴奏の重要性とその役割について知り、伴奏の技術の基礎を学ぶ。ここでは音楽療法
授 業 の テ ー マ の現場でよく取り上げられる唱歌や童謡などを扱い、コードネームによる即興的な伴奏の仕方、弾
きうたいの仕方を学習する。
授 業 の 概 要
歌の伴奏をする際、楽譜通りの伴奏を演奏するだけでなくメロディー譜を見ながら伴奏づけをする
ことも必要でありピアノ演奏の技量に合わせて演奏できるよう授業を進める
達
1.曲の内容を理解し、表現できるようにする
2.コードネームを理解できるようにする
3.伴奏パターンなどの伴奏知識を得る
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
第1回:音楽療法における伴奏の役目
コードネームの読み方 (目標 1,2)
第2回:「夕焼け小焼け」などG-Dur、F-Durの主要三和音。
(目標 1,2)
第3回:「しゃぼん玉」など コード(和音)にリズムをつける。 (目標 3)
第4回:「うれしいひなまつり」など 簡単な移調。 (目標 1,2,3)
第5回:「月の沙漠」など 短調の主要三和音。 (目標 1,2,3)
第6回:「きよしこの夜」など 属七の和音。 (目標 1,2,3)
第7回:「あわてんぼうのサンタクロース」などリズムに変化をもたせる伴奏。 (目標 1,2,3)
第8回:「春がきた」など 和音の転回形。 (目標 1,2,3)
第9回:「うみ」など augの和音。 (目標 1,2,3)
第10回:「おもいでのアルバム」など dimの和音。 (目標 1,2,3)
第11回:「北風小僧の寒太郎」など m6の和音。 (目標 1,2,3)
第12回:「翼をください」など sus4、7sus4の和音。
(目標 1,2,3)
第13回:「いちねんせいになったら」などm7の和音。 (目標 1,2,3)
第14回:「めだかのがっこう」など maj7の和音。 (目標 1,2,3)
第15回:「Believe」など、まとめ。 (目標 1,2,3)
評価の基準:所期の目標への7割方の理解、技術の習得をもって合格とする。
評価の方法:日常の学習状況10%。授業態度、出席20%。及び実技試験を実施し総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:プリント配布。
教材にかかわる
参 考 書:なし
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-85-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
全コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
伴 奏 法 Ⅱ
(1単位)
加茂 典子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
音楽の総合的な構築を理解した上で伴奏する技術を身につける。詩の理解、曲の正しい流れ、強調
する心、歌い手との相乗効果で表現の幅が広がるよう学習する。
授 業 の 概 要
中学校の歌唱教材(日本の歌曲)を扱い、伴奏の技術の基礎を学びながら正規の楽譜での伴奏と即
興的な簡易伴奏および弾き歌いの技術を身につける。
達
1.中学校の歌唱教材の伴奏を演奏できるようにする
2.歌曲の理解を深めそれに結びついた演奏を行えるようにする
3.弾き歌いの演奏能力を身につける
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
第1回:教育における伴奏とは。 (目標 2)
第2回:「花の街」伴奏と簡易伴奏。 (目標 1,2)
第3回:「花の街」弾き歌い。 (目標 3)
第4回:「夏の思い出」伴奏と簡易伴奏。 (目標 1,2)
第5回:「夏の思い出」弾き歌い。 (目標 3)
第6回:「赤とんぼ」伴奏と弾き歌い。 (目標 1,2,3)
第7回:「荒城の月」伴奏と簡易伴奏。 (目標 1,2)
第8回:「荒城の月」弾き歌い。 (目標 3)
第9回:「浜辺の歌」伴奏と簡易伴奏。 (目標 1,2)
第10回:「浜辺の歌」弾き歌い。 (目標 3)
第11回:「早春賦」伴奏と簡易伴奏。 (目標 1,2)
第12回:「早春賦」弾き歌い。 (目標 3)
第13回:「花」伴奏と簡易伴奏。 (目標 1,2)
第14回:「花」上声部の弾き歌い。 (目標 3)
第15回:「花」下声部の弾き歌い。 (目標 3)
評価の基準:所期の目標への7割方の理解、技術の習得をもって合格とする。
評価の方法:日常の学習状況10%。授業態度、出席20%。及び実技試験を実施し総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:プリント配布。
教材にかかわる
参 考 書:なし
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-86-
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
全コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
指 揮 法
(1単位)
小野 隆洋
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
身体運動をともなう表現活動のなかで、基本的な動きと音楽性を高める。
指揮者と指導者の両方の実践ができるようにし、自分のイメージを高め音楽をを具体化する。
授 業 の 概 要
指揮の動きの中でどのような表現をすれば相手に伝わるのか、指揮者のもつ役割を理解する。
楽曲を使い指揮をする中での、実際の指導法を習得する。
達
標
1.指揮の基本的な動きの習得
2.ニュアンス表現のための動きの習得
3.指揮の技法を生かして実際に楽曲を指揮する
4.楽曲の完成までの指導法について理解し実践する
5.自身の高い音楽性と指導力を身につける
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
指揮棒を各自準備すること(毎回持参)
指揮の実践をするために授業の中で歌唱や演奏を伴う
授
成
業
目
計
画
成 績 評 価 基 準
1.指揮の歴史、役割 (目標 4,5)
2.基本技術 叩き (目標 1)
3.基本技術 図形 (目標 1,2)
4.基本技術 平均運動 (目標 1)
5.基本技術 楽曲の開始、楽曲の終始 (目標 1,3,4)
6.基本技術 間接運動 ニュアンス表現のためのテクニック(目標 2,3,5)
7.基本技術 直接運動 (目標 1,3,4)
8.実践技術 テンポの変化 (目標 1,3,4)
9.実践技術 ダイナミックスの変化 (目標 1,2,3,4)
10.実践技術 フレージング (目標 2,3,4,5)
11.実践練習① (目標 1,2,3,4,5)
12.実践練習② (目標 1,2,3,4,5)
13.実践練習③ (目標 1,2,3,4,5)
14.実践練習④ (目標 1,2,3,4,5)
15.まとめ (目標 1,2,3,4,5)
評価の基準:指揮の技法の基本的なうごきが理解され実践できるか
評価の方法:実践練習の課題をどの程度理解できているか80% 授業態度20%
時 間 外 の 学 習 予習:実践をする際の楽曲の譜読み(スコアリーディング)
に つ い て 復習:技法に関して不完全なものを次回までに習得しておくこと
テキスト:適宜プリントを配布する
教材にかかわる
参 考 書:指揮法教程 斎藤秀雄 音楽之友社
情
報
参考資料:初めての指揮法、初心者のためのバトンテクニック 斉田好男 音楽之友社
担 当 者 か ら の
自身の音楽性を高めつつ、全体の音楽を動かすバトンテクニックを身につけましょう
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-87-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
全コース
1・2年
前期
担当者
科目名
卒
特別演習Ⅰ・Ⅲ
(1単位)
田中 照通 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 定期演奏会を創る
授 業 の 概 要
毎年、秋に開催する「定期演奏会」に向けて、企画やプログラムの構成、練習計画、ステージマネー
ジメント、広報活動等に学生が一丸となって取り組み、ステージを創り上げることによって、音楽
を表現することの素晴らしさや、演奏に対する集中力を身に付けるとともに、協調性とコミュニケー
ション能力を養い、責任感や向上心を培う。
達
1.音楽表現に必要な演奏技術を習得する。
2.合唱や合奏を通してアンサンブル能力を養う。
3.演奏以外の演奏会を創るための仕事について理解する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション (目標 1,2,3)
2.演奏曲について (目標 1,2,3)
3.パートの決定と練習計画 (目標 1,2,3)
4.パート練習(1) (目標 1,2)
5.パート練習(2) (目標 1,2)
6.パート練習(3) (目標 1,2)
7.パート練習(4) (目標 1,2)
8.パート練習(5) (目標 1,2)
9.パート練習(6) (目標 1,2)
10.パート練習(7) (目標 1,2)
11.パート練習(8) (目標 1,2)
12.パート練習(9) (目標 1,2)
13.合同演奏の練習(1) (目標 1,2)
14.合同演奏の練習(2) (目標 1,2)
15.合同演奏の練習(3) (目標 1,2)
評価の基準:所期の目標の7割方の理解、演奏力をもって合格とする。
評価の方法:練習態度・取り組み状況(70%)出席状況(30%)
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-88-
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
全コース
1・2年
後期
担当者
科目名
卒
特別演習Ⅱ・Ⅳ
(1単位)
田中 照通 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 定期演奏会を創る
授 業 の 概 要
特別演習Ⅰ・Ⅲに引き続き、独唱や独奏、合唱、アンサンブル、管弦楽など、定期演奏会の仕上げ
に向けて練習を積み重ねる中でアンサンブルに有効な発声法や合奏法を身に付け、単に響きの美し
さだけに留まらず、芸術性の高い音楽を追求しながら、個々の楽曲を音楽的表現力豊かに創造し、
仕上げていく。また、演奏会の運営の面から、広報活動や入場券の販売、事前の準備、ステージマネー
ジメント等々、演奏会に必要な知識を身に付け、コンサートマネージメントに関する見識を深める。
達
1.お互いの音を認識し合い、音のバランス感覚を身に付ける。
2.演奏の舞台での総合的な知識と技術を習得する。
3.演奏以外の演奏会を創るための仕事について理解を深める。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
特別演習ⅠまたはⅢの既履修者。この授業は夏休み(8,9月)及び10月に特別な日程スケジュー
ルで行う。
・広報活動について (目標 3)
・演奏会におけるステージマネージメントについて (目標 3)
・パート練習&合同練習 (目標 1)
・ステージマナーについて (目標 3)
・ゲネラル・プローペ (目標 1,2)
・演奏会での本番演奏 (目標 1,2,3)
・演奏会事後指導 (目標 1,2,3)
(以上の内容を、最低120分×12回の練習、最低120分のゲネプロ、そして演奏会本番で展開する。)
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:所期の目標の7割方の理解、演奏力をもって合格とする。
評価の方法:演奏会での成果・練習態度・取り組み状況(70%)出席状況(30%)
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-89-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
目
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
即興グレードⅠ
(1単位)
佐田尾 圭子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
教科に関する科目(幼稚園)
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
専門科目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 演奏グレード5級の取得を目指し、基礎的なコードネーム及びコード進行の定着を目標とする。
授 業 の 概 要
本演習では、 音楽教室講師の採用試験に必要不可欠である、各メーカーのグレード試験に必要で
ある即興演奏の要素と手法を、理論と実習の両面から組み立てたプログラムで学習し、 総合的な音
楽力の向上を計る。
達
1.グレード試験の内容の確認
2.コードネームの習得
3.即興Aの手法の習得
4.即興Bの手法の習得
5.10分でまとめる
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.即興演奏の基礎 (目標 1)
2.コードネームの実習 (目標 2)
3.コードネーム付き1段譜の奏法(1) (目標 2,3)
4.コードネーム付き1段譜の奏法(2) (目標 2,3)
5.コード進行とベース進行(1) (目標 2,3)
6.コード進行とベース進行(2) (目標 2,3)
7.さまざまな伴奏型 (目標 3)
8.バリエーションの手法(1) (目標 3)
9.バリエーションの手法(2) (目標 3)
10.モチーフ即興の導入 (目標 4)
11.コード進行(1) (目標 4)
12.コード進行(2) (目標 4)
13.課題実習(1) (目標 3,4)
14.課題実習(2) (目標 3,4)
15.模擬試験 (目標 5)
評価の基準:コードネームの理解、即興力、コード進行の知識、演奏表現力、初見力
評価の方法:定期試験80%、授業での内容理解20%
時 間 外 の 学 習 予習:C, F, G, Am, Dm, Emの主要な和音を弾く
に つ い て 復習:授業で出された課題の練習。
テキスト:プリントを配布する
教材にかかわる
参 考 書:新即興演奏課題集
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の 演奏グレード5級受験を目標としていますが、内容は音楽の基本となる事を、実践的に繰り返し行っ
メ ッ セ ー ジ ていきます。
オフィスアワー
備
考
-90-
業
要
科
件
目
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
即興グレードⅡ
(1単位)
佐田尾 圭子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
教科に関する科目(幼稚園)
各科目に含める
ことが必要な事項
目
専門科目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 演奏グレード5級の取得を目指し、実践に対応できる即興力の定着を目標とする。
授 業 の 概 要
本演習では、 即興グレードⅠを基礎に、 電子オルガンの持つ多様な機能を活かし、 即興演奏の要
素と手法を理論と実習の両面から組み立てたプログラムで学習し、 総合的な音楽力の向上を計る。
達
1.さまざまな伴奏の習得
2.コード進行の習得
3.変奏手法の習得
4.曲のまとめ方
5.10分でまとめる
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.電子オルガン即興について (目標 1)
2.コードネームの実習 (目標 1)
3.コードネーム付き1段譜の奏法(1) (目標 1)
4.コード進行とベース進行(1) (目標 1,2)
5.コード進行とベース進行(2) (目標 1,2)
6.イントロ、 エンディング (目標 2,3)
7.様々なジャンルの音楽とその特徴的リズム (目標 2,3)
8.3コーラスでのメロディーの処理(1) (目標 3,4)
9.3コーラスでのメロディーの処理(2) (目標 3,4)
10.構成とレジストレーション (目標 3,4)
11.課題実習 (目標 4,5)
12.モチーフの展開・コード進行(1) (目標 4,5)
13.モチーフの展開・コード進行(2) (目標 4,5)
14.課題実習 (目標 4,5)
15.模擬試験 (目標 5)
評価の基準:コードネームの理解、即興力、コード進行の知識、演奏表現力、初見力
評価の方法:定期試験80%、授業での内容理解20%
時 間 外 の 学 習 予習:C, F, G, Am, Dm, Emの主要な和音と、コード進行
に つ い て 復習:授業で出された課題を行う。
テキスト:プリントを配布する
教材にかかわる
参 考 書:新即興演奏課題集
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の 演奏グレード5級受験を目標とし、音楽的な即興演奏の基本となる事を、実践的に繰り返し行って
メ ッ セ ー ジ いきます。
オフィスアワー
備
考
-91-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
目
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
即興グレードⅢ
(1単位)
佐田尾 圭子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
教科に関する科目(幼稚園)
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
専門科目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
演奏グレード4級の取得を目指し、テンションコードを含むコード付けと実践に対応できる即興
力の定着を目標とする。
授 業 の 概 要
本演習では、 即興グレードⅡに引き続き、 即興演奏の要素と手法を理論と実習の両面から組み立
てたプログラムで学習し、 より幅広い音楽表現の実現において、多様なコード進行の経験を行い、
総合的な音楽力の向上を計る。
達
1.コード進行の定着
2.モティーフ即興サビの進行
3.曲に合った伴奏
4.10分でまとめる
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.カデンツ (目標 1)
2.コードネームの実習 (目標 1)
3.コード進行とベース進行(1) (目標 1)
4.コード進行とベース進行(2) (目標 1)
5.コード付け(1) (目標 1)
6.コード付け(2) (目標 1)
7.モティーフ即興 (目標 1,2)
8.構成とコード進行(1) (目標 1,2,3)
9.構成とコード進行(2) (目標 1,2,3)
10.課題実習(1) (目標 1,2,3)
11.課題実習(2) (目標 1,2,3)
12.課題実習(3) (目標 1,2,3)
13.課題実習(4) (目標 1,2,3)
14.課題実習(5) (目標 4)
15.模擬試験 (目標 4)
評価の基準:コードネームの理解、即興力、コード進行の知識、演奏表現力、初見力
評価の方法:定期試験80%、授業での内容理解20%
時 間 外 の 学 習 予習:C, F, G, D, A, Am, Dm, Em, Gm, Cmの主要な和音を弾く
に つ い て 復習:授業で出された課題を行う。
テキスト:プリントを配布する
教材にかかわる
参 考 書:新即興演奏課題集
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の 演奏グレード4級受験を目標とし、各自に合った即興演奏のスタイルを、実践的に繰り返し行って
メ ッ セ ー ジ いきます。
オフィスアワー
備
考
-92-
業
要
科
件
目
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
即興グレードⅣ
(1単位)
佐田尾 圭子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
教科に関する科目(幼稚園)
各科目に含める
ことが必要な事項
目
専門科目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 演奏グレード4級以上取得を目指し、多様なコード進行や様式の即興演奏の定着を目標とする。
授 業 の 概 要
本演習では、 即興グレードⅢを基礎とし、 電子オルガンの持つ多様な機能を活かし、 即興演奏の
要素と手法を理論と実習の両面から組み立てたプログラムで学習し、 また、ピアノでの即興演奏を
含め総合的な音楽力の向上を計る。
達
1.♯、♭3つまでの長調、短調のコードネーム習得
2.コード進行の定着
3.即興力の定着
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.コードネームの実習 (目標 1) 2.コード進行とベース進行(1) (目標 1,2)
3.コード進行とベース進行(2) (目標 1,2)
4.コード付け(1) (目標 1,2)
5.コード付け(2) (目標 1,2)
6.課題実習 (目標 1,2)
7.2小節~4小節程度のモティーフ即興 (目標 3)
8.様々なジャンルの音楽とその特徴的リズム(1) (目標 3)
9.構成とレジストレーション (目標 3)
10.課題実習(1) (目標 3)
11.課題実習(2) (目標 3)
12.課題実習(3) (目標 3)
13.課題実習(4) (目標 3)
14.課題実習(5) (目標 3)
15.模擬試験 (目標 3)
評価の基準:コードネームの理解、即興力、コード進行の知識、演奏表現力、初見力
評価の方法:定期試験80%、授業での内容理解20%
時 間 外 の 学 習 予習:C, F, G, D, A, Am, Dm, Em, Gm, Cmの調の曲のコードを理解する
に つ い て 復習:授業で出された課題を行う。
テキスト:プリントを配布する
教材にかかわる
参 考 書:新即興演奏課題集
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の 演奏グレード4級受験を目標とし、各自に合った即興演奏のスタイルを、実践的に繰り返し行って
メ ッ セ ー ジ いきます。
オフィスアワー
備
考
-93-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
指導グレードⅠ
(1単位)
田中 照通
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 音楽教室講師に必要な「指導グレード」の知識と技術を身につける
授 業 の 概 要
ヤマハの指導グレード5級に標準を合わせて授業を行う。これを取得したものは、次の級を目標と
する。
達
1.(筆記問題)楽典の基本的な内容の理解。
2.(筆記問題)コードコード選択, カウンターライン創作の方法理解。
3.(実技問題)簡単なひきうたい、伴奏付け、移調奏技術の習得。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.「指導グレード」とは。「指導グレード」の内容 (目標 1,2,3)
2.楽典(1):音程、記譜法、音楽用語 (目標 1)
3.楽典(2):調判定 (目標 1)
4.楽典(3):和音とコードネーム (目標 1)
5.移調奏の要領 (目標 3)
6.コード進行法 A(1) (目標 2)
7.コード進行法 A(2) (目標 2)
8.コード進行法 A(3) (目標 2)
9.コード進行法 B(1) (目標 2)
10.コード進行法 B(2) (目標 2)
11.ひきうたい(1) (目標 3)
12.ひきうたい(2) (目標 3)
13.伴奏付け(1) (目標 3)
14.伴奏付け(2) (目標 3)
15.まとめ (目標 1,2,3)
評価の基準:所期の目標の7割方の理解、技術力をもって合格とする。
評価の方法:定期試験(80%)授業の取り組み(10%)出席状況(10%)
時 間 外 の 学 習 予習:自ら進んで問題集を実施してくること
に つ い て 復習:
テキスト:その都度プリントを配布
教 材 に か か わ る 参 考 書:「指導グレード5.4.3級試験問題集成1 実技編」(ヤマハ音楽振興会)
情
報 「指導グレード5.4.3級試験問題集成2 筆記編」(ヤマハ音楽振興会)
参考資料:
担 当 者 か ら の ソルフェージュ(旋律書き取り、初見視唱)についてはその関係の授業で、楽典については音楽基
メ ッ セ ー ジ 礎理論でしっかり勉強をして下さい。
オフィスアワー
備
考
-94-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
指導グレードⅡ
(1単位)
田中 照通
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 音楽教室講師に必要なライセンス「指導グレード4級」に必要な音楽理論と作編曲、演奏
授 業 の 概 要
ヤマハの指導グレード4級に標準を合わせて授業を行う。これを取得したものは、次の3級を目標
とする。
内容は達成目標に示した通り。
達
1.(筆記問題)楽典(スコアの原理、移調楽器)についての理解。
2.(筆記問題)コード選択,バスライン,カウンターライン創作,4声体和声課題実施技術力の習得。
3.(実技問題)ひきうたい、伴奏付け、移調奏技術の習得。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.指導グレード4級、3級の内容と勉強の仕方 (目標 1,2,3)
2.楽典:移調楽器を中心に(1) (目標 1)
3.楽典:移調楽器を中心に(2) (目標 1)
4.コード進行法A、移調奏(1) (目標 2,3)
5.コード進行法A、移調奏(2) (目標 2,3)
6.コード進行法B、移調奏(3) (目標 2,3)
7.コード進行法B、ひきうたい(1) (目標 2,3)
8.コード進行法C、ひきうたい(2) (目標 2,3)
9.コード進行法C、ひきうたい(3) (目標 2,3)
10.和声法(1)、伴奏付け(1) (目標 2,3)
11.和声法(2)、伴奏付け(2) (目標 2,3)
12.和声法(3)、伴奏付け(3) (目標 2,3)
13.和声法(4) (目標 2)
14.和声法(5) (目標 2)
15.まとめ (目標 1,2,3)
評価の基準:所期の目標の7割方の理解、実技力をもって合格とする。
評価の方法:定期試験(80%)授業の取り組み(10%)出席状況(10%)
時 間 外 の 学 習 予習:自ら進んで問題集を実施してくること
に つ い て 復習:
テキスト:その都度プリントを配布
教 材 に か か わ る 参 考 書:「指導グレード5.4.3級試験問題集成1 実技編」(ヤマハ音楽振興会)
情
報 「指導グレード5.4.3級試験問題集成2 筆記編」(ヤマハ音楽振興会)
参考資料:
担 当 者 か ら の ソルフェージュ(旋律書き取り、初見視唱)についてはその関係の授業乃至「即興グレード」で、しっ
メ ッ セ ー ジ かり勉強をして下さい。
オフィスアワー
備
考
-95-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
音楽コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
音楽療法概論
(2単位)
田中 照通
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 音楽療法とは何かについて学習する
授 業 の 概 要
音楽を活用した治療技法が「音楽療法」であるが、音楽が何故治療に役立つのか、その歴史と現状、
そしてその方法論を学んでいく。
達
1.音楽療法の歴史を理解する。
2.音楽が人に与える効果、その原因を考察する。
3.音楽療法の方法を理解する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.音楽と療法 (目標 1,2,3)
2.音楽療法の歴史(1) (目標 1,2)
3.音楽療法の歴史(2) (目標 1,2)
4.音楽療法の歴史(3) (目標 1,2)
5.音楽療法の実践現場 (目標 3)
6.音楽の作用(1)生理的作用 (目標 2)
7.音楽の作用(2)心理的作用 (目標 2)
8.音楽の作用(3)社会的作用 (目標 2)
9.音楽療法の原理 (目標 2,3)
10.音楽療法の対象と方法 (目標 2,3)
11.音楽療法のタイプ (目標 2,3)
12.音楽療法の進め方とセッションプログラム(1) (目標 2,3)
13.音楽寮法の進め方とセッションプログラム(2) (目標 2,3)
14.音楽療法の定義、音楽療法士の資質 (目標 2,3)
15.まとめ (目標 1,2,3)
評価の基準:所期の目標の7割方の理解、考察力をもって合格とする。
評価の方法:定期試験(80%)授業態度(10%)出席状況(10%)
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:その都度プリントを配布、中島恵子ほか「音と人をつなぐコ・ミュージック・セラピー」
教材にかかわる
(春秋社)
情
報 参 考 書:村井靖児「音楽療法の基礎」(音楽之友社)
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-96-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
音楽コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
音楽療法演習Ⅰ
(1単位)
金澤 裕美子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 音楽療法の実際において必要な基礎表現・コミュニケーション技術の習得
授 業 の 概 要
音・音楽の持つ多感覚性や、生理的・心理的・社会的働きについて、特に「見る」「聴く」「触れる」「動
く」「遊ぶ」「伝える・繋がる」という視点から実際の体験を通して感じ、考える。また、他者と共
同で、動きのイメージ、絵に描かれたイメージ等を音・音楽で表す活動を通して、音楽療法におけ
る音・音楽の活用において必要な基礎表現・コミュニケーション技術や、特に音楽療法セッション
で用いられることの多い打楽器の基礎演奏技術を学ぶ。
達
1.音・音楽の働きの体験的理解
2.音・音楽を通した表現技術(基礎)の習得
3.音・音楽を通したコミュニケーション技術(基礎)の習得
4.打楽器の演奏技術(基礎)の習得
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション:「わたし」の音・音楽体験のふりかえり (目標 1)
2.音・音楽の体験(1)見る・聴く (目標 1)
3.音・音楽の体験(2)触れる (目標 1)
4.音・音楽の体験(3)動く①音楽空間の中で動く (目標 1,2)
5.音・音楽の体験(4)動く②即興的な動きの体験と音・音楽 (目標 1,2)
6.音・音楽の体験(5)遊ぶ①素材・おもちゃによる遊びと音・音楽 (目標 1)
7.音・音楽の体験(6)遊ぶ②楽器による遊び (目標 1,2)
8.音・音楽の体験(7)伝える・繋がる①音楽空間の中でのコミュニケーション体験
(目標 1,2.3) 9.音・音楽の体験(8)伝える・繋がる②楽器によるコミュニケーション体験 (目標 1,2,3)
10.音・音楽に映し出されるものとは (目標 1)
11.打楽器の演奏法①スタンドドラム・コンガ・ボンゴ (目標 2,3,4)
12.打楽器の演奏法②小楽器 (目標 2,3,4)
13.打楽器の演奏法③シロフォン・メタルフォン (目標 2,3,4)
14.打楽器の演奏法④絵譜による音楽創作 (目標 2,3,4)
15.まとめ:前期演習のふりかえり (目標 1)
評価の基準:授業課題の達成による技術の習得をもって合格とする
評価の方法:授業内小テスト(実技)60%、授業態度・授業参加度40%
時 間 外 の 学 習 予習:テキスト(該当部分)の精読
に つ い て 復習:演習課題の反復、授業用復習プリントの記入(次週提出)
テキスト:中島恵子・山下恵子「音と人をつなぐコ・ミュージックセラピー」春秋社
教 材 に か か わ る 中島恵子「はらっぱde楽譜集」こども音楽センター遊音印刷
情
報 参 考 書:適宜配布する
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-97-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
音楽コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
音楽療法演習Ⅱ
(1単位)
金澤 裕美子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 音楽療法における「演奏」「即興演奏」の概念及び表現・コミュニケーション技術の習得
授 業 の 概 要
人の行動や心理と、音・音楽との関係を、実際の体験を通して学び、音楽療法における音・音楽の
活用の実際場面において必要な表現技術、音楽を通したコミュニケーション技術を深める。そのた
めに、打楽器、鍵盤楽器を中心としてさまざまな形態の即興演奏・楽器演奏を行い、表現・演奏技
術を身につけるとともに、音楽療法における「演奏」「即興演奏」の概念および実際の技法を学ぶ。
また、これらを他者と共同で行う中で、音楽を通したコミュニケーション技術の習得を目指す。
達
1.「演奏」「即興演奏」活動における表現技術の習得
2.「演奏」「即興演奏」活動におけるコミュニケーション技術の習得
3.「演奏」「即興演奏」活動における打楽器の演奏技術の習得
4.音楽療法における「演奏」「即興演奏」概念の理解
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション:「演奏」「即興演奏」活動の体験 (目標 1,2)
2.即興演奏の技法(1)同質技法①音と音の同質(スタンドドラム・コンガ) (目標 1,2,3)
3.即興演奏の技法(2)同質技法②音と音の同質(小楽器) (目標 1,2,3)
4.即興演奏の技法(3)同質技法③音と動きの同質 (目標 1,2,3)
5.即興演奏の技法(4)打楽器による即興演奏(小集団) (目標 1,2,3)
6.即興演奏の技法(5)打楽器による即興演奏(大集団) (目標 1,2,3)
7.即興演奏の技法(6)旋律・和音の効果的な利用①持続低音を利用した即興演奏(目標 1,2,3)
8.即興演奏の技法(7)旋律・和音の効果的な利用②モチーフを利用した即興演奏(目標 1,2,3)
9.音楽療法における「即興演奏」とは (目標 4)
10.演奏(1)既成曲を利用した楽器演奏の実際①幼児・児童対象を想定した場合 (目標 1,2,3)
11.演奏(2)既成曲を利用した楽器演奏の実際②成人・高齢者対象を想定した場合(目標 1,2,3)
12.演奏(3)既成曲を利用した手遊び・歌唱の実際①幼児・児童対象を想定した場合
(目標 1,2)
13.演奏(4)既成曲を利用した手遊び・歌唱の実際②成人・高齢者対象を想定した 場合
(目標 1,2)
14.音楽療法における「演奏」とは (目標 4)
15.まとめ:後期演習内容のふりかえり (目標 4)
評価の基準:授業課題の達成による技術の習得をもって合格とする
評価の方法:授業内小テスト(実技)60%、授業態度・授業参加度40%
時 間 外 の 学 習 予習:テキスト(該当部分)の精読
に つ い て 復習:演習課題の反復、授業用復習プリントの記入(次週提出)
テキスト:中島恵子・山下恵子「音と人をつなぐコ・ミュージックセラピー」春秋社
教 材 に か か わ る 中島恵子「はらっぱde楽譜集」こども音楽センター遊音印刷
情
報 参 考 書:適宜配布する
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-98-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
音楽コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
音楽療法演習Ⅲ
(1単位)
金澤 裕美子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 音楽療法における「音と動き」「絵・語りと音・音楽」の表現・コミュニケーション技術の習得
授 業 の 概 要
身体の動きと音・音楽の相互関係、実際の活動としての「音と動き」の意義を、体験を通して考え
る。音楽療法セッションの実際を想定しながら、音・音楽を動きで表現する技術、動きを音・音楽
で表現する技術、また活動の展開方法を考える。また、絵本や民話を利用し、音付けを行うことで、
場面の背景となる音楽や、言葉の意味をより認知しやすいように伝えるための音・音楽の活用法に
ついて学ぶ。また、実際のセッションで絵本や語りを効果的に行うための音・音楽の使い方、その
意義を考える。
達
1.「音と動き」における表現・コミュニケーション技術の習得
2.「音と動き」の即興表現技術の習得
3.「絵・語りと音・音楽」における表現・コミュニケーション技術の習得
4.「絵・語りと音・音楽」における創作技法の習得
5.音楽療法における「音と動き」「絵・語りと音・音楽」の活動の持つ意味の理解
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション:音楽空間における即興的な身体表現活動の体験 (目標 1)
2.音と動き(1)音・音楽と身体の動きの相互関係 (目標 1)
3.音と動き(2)音・音楽を動きで表現する (目標 1)
4.音と動き(3)動きを音・音楽で表現する (目標 1)
5.音と動き(4)音と動きの活動におけるコミュニケーションの技法 (目標 1)
6.音と動き(5)身体表現活動における即興的な音付けの技法 (目標 1,2)
7.音と動き(6)身体表現活動における即興的な音楽提供の技法 (目標 1,2)
8.音と動き(7)まとめ:心身のリズム・テンポのバリエーションと発達 (目標 1,2,5)
9.絵本・民話の音付け(1)場面の背景としての音楽 (目標 3)
10.絵本・民話の音付け(2)認知と音・音楽 (目標 3)
11.絵本・民話の音付け(3)物語のパターン化 (目標 3)
12.絵本・民話の音付け(4)音付けの実際①絵本・民話の選択及び創作 (目標 4)
13.絵本・民話の音付け(5)音付けの実際②小発表及び音付けの再検討 (目標 4)
14.絵本・民話の音付け(6)音付けの実際③実技練習及び作品発表 (目標 4)
15.絵本・民話の音付け(7)まとめ:絵本や語りを効果的に行うための工夫とその意義
(目標 5)
評価の基準:授業課題の達成による技術の習得をもって合格とする
評価の方法:授業内小テスト(実技)60%、授業態度・授業参加度40%
時 間 外 の 学 習 予習:テキスト(該当部分)の精読
に つ い て 復習:演習課題の反復、授業用復習プリントの記入(次週提出)
テキスト:中島恵子・山下恵子「音と人をつなぐコ・ミュージックセラピー」春秋社
教 材 に か か わ る 中島恵子「はらっぱde楽譜集」こども音楽センター遊音印刷
情
報 参 考 書:適宜配布する
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-99-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
音楽コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
音楽療法演習Ⅳ
(1単位)
金澤 裕美子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 他者とともに音楽を創造するための表現・コミュニケーション技術の習得
授 業 の 概 要
音楽療法演習Ⅰ~Ⅲでの音楽体験、音楽療法総合演習Ⅰ~Ⅱでの模擬セッション体験をふりかえり、
音・音楽のもつさまざまな可能性や、その活用における留意事項についてまとめる。演習として、
他者と共にさまざまな音楽を創造する課題(リズムアンサンブル、インプロヴィゼーション、合奏、
対象者を想定したプレイの創作、計4課題)を提示し、グループワークによる創作と発表を行う。
そのプロセスを、表現の変化、コミュニケーションの変化、それに伴う音楽の変化等の視点からふ
りかえる体験を通して、自分・他者・音・音楽の関係について考え、音楽療法の視点から「人が音
楽すること」の意味を考える。
達
1.音・音楽の活用の可能性と留意事項についての理解
2.他者と共に音楽を創造する課題における表現・コミュニケーション技術の習得
3.音楽を創造するプロセスのふりかえりとその考察及び発表
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション:音楽療法演習・総合演習における音・音楽体験のふりかえり (目標 1)
2.音・音楽の持つ可能性 (目標 1)
3.音・音楽の活用における留意事項 (目標 2)
4.課題提示、グルーピング (目標 2)
5.課題1(1)計画及び創作 (目標 2)
6.課題1(2)小発表及び創作の再検討 (目標 2)
7.課題2(1)計画及び創作 (目標 2)
8.課題2(2)小発表及び創作の再検討 (目標 2)
9.課題3(1)計画及び創作 (目標 2)
10.課題3(2)小発表及び創作の再検討 (目標 2)
11.課題4(1)計画及び創作 (目標 2)
12.課題4(2)小発表及び創作の再検討 (目標 2)
13.課題1~4発表 (目標 2)
14.音楽を創造するプロセスのふりかえり (目標 3)
15.まとめ:「人が音楽すること」の意味の考察及び発表 (目標 3)
評価の基準:授業課題の達成による技術の習得をもって合格とする
評価の方法:授業内小テスト(実技)60%、授業態度・授業参加度40%
時 間 外 の 学 習 予習:テキスト(該当部分)の精読
に つ い て 復習:演習課題の反復、授業用復習プリントの記入(次週提出)
テキスト:中島恵子・山下恵子「音と人をつなぐコ・ミュージックセラピー」春秋社
教 材 に か か わ る 中島恵子「はらっぱde楽譜集」こども音楽センター遊音印刷
情
報 参 考 書:適宜配布する
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-100-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
音楽コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
音楽療法総合演習Ⅰ
(1単位)
金澤 裕美子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 音楽療法の構造、プログラミングの実際、実践の基礎知識の習得
授 業 の 概 要
音楽療法の個別セッション、グループセッションについて、構造、プログラミングの実際を学ぶ。
また、対象者領域や対象者個々のニーズ等によるセッションの目的の違いに応じて、実際のセッショ
ンでの活動やその展開方法がどう変わるのか等、実践における基礎知識・技術及び指導法を、演習
を通して学ぶ。
達
1.音楽療法の構造の理解
2.音楽療法のプログラミングにおける基礎知識の習得
3.アセスメント・評価における基礎知識の習得
4.音楽療法の具体的方法と展開における基礎技術・指導法の習得
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション:音楽療法の基本的視点 (目標 1)
2.音楽療法の基本構造 (目標 1)
3.音楽療法の構造(1)個別音楽療法の目指すもの (目標 1)
4.音楽療法の構造(2)個別音楽療法の構造と実際 (目標 1)
5.音楽療法の構造(3)グループ音楽療法の目指すもの (目標 1)
6.音楽療法の構造(4)グループ音楽療法の構造 (目標 1)
7.プログラミング(1)幼児・児童領域における音楽療法 (目標 2)
8.プログラミング(2)成人・高齢者領域における音楽療法 (目標 2)
9.アセスメント・評価 (目標 3)
10.音楽療法の具体的方法と展開(1)楽器を利用したコミュニケーション活動 (目標 4)
11.音楽療法の具体的方法と展開(2)スタンドドラムを利用した同質活動 (目標 4)
12.音楽療法の具体的方法と展開(3)身体表現活動とリラクセーション (目標 4)
13.音楽療法の具体的方法と展開(4)音を描く活動 (目標 4)
14.音楽療法の具体的方法と展開(5)歌唱・楽器演奏 (目標 4)
15.まとめ:演習のふりかえり (目標 4)
評価の基準:授業課題の達成による技術の習得をもって合格とする
評価の方法:授業内小テスト(実技)60%、授業態度・授業参加度40%
時 間 外 の 学 習 予習:テキスト(該当部分)の精読
に つ い て 復習:演習課題の反復、授業復習用プリントの記入(次週提出)
テキスト:中島恵子・山下恵子「音と人をつなぐコ・ミュージックセラピー」春秋社
教 材 に か か わ る 中島恵子「はらっぱde楽譜集」こども音楽センター遊音印刷
情
報 参 考 書:適宜配布する
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-101-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
音楽コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
音楽療法総合演習Ⅱ
(1単位)
金澤 裕美子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 音楽療法の模擬セッションを通した実践のための技術・指導法の習得
授 業 の 概 要
特にグループセッションに焦点を当て、幼児・児童領域においては心身の発達促進に、成人・高齢
者領域においては心身の機能回復や改善、老化予防や健康維持、生活の質の向上等にねらいを定め、
音楽療法の目的、効果等を考慮した対象者別のセッションをプログラミングし、模擬セッションを
行う。演習を通して、プログラミングにおける留意点、音楽療法実践のための技術・指導法を学ぶ
とともに、音楽療法におけるアセスメントと評価の視点について学ぶ。
達
1.音楽療法の基礎知識を活用したプログラム作成
2.模擬セッションにおける技術・指導法の習得
3.プログラミングの留意点の理解
4.アセスメント・評価の視点の理解
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション:模擬セッション実施に向けて (目標 1)
2.対象者別のプログラムの作成(1)幼児・児童領域 (目標 1)
3.対象者別のプログラムの作成(2)成人・高齢者領域 (目標 1)
4.幼児・児童領域模擬セッション(1)実施 (目標 2)
5.幼児・児童領域模擬セッション(2)技術・指導法の実際 (目標 2)
6.幼児・児童領域模擬セッション(3)実施内容の再検討 (目標 2,3)
7.成人領域模擬セッション(1)実施 (目標 2)
8.成人領域模擬セッション(2)技術・指導法の実際 (目標 2)
9.成人領域模擬セッション(3)実施内容の再検討 (目標 2,3)
10.高齢者領域模擬セッション(1)実施 (目標 2)
11.高齢者領域模擬セッション(2)技術・指導法の実際 (目標 2)
12.高齢者領域模擬セッション(3)実施内容の再検討 (目標 2,3)
13.まとめ:音楽療法実践のための技術・指導法について (目標 2)
14.まとめ:プログラミングの留意点 (目標 3)
15.まとめ:アセスメント・評価の視点 (目標 4)
評価の基準:授業課題の達成による技術の習得をもって合格とする
評価の方法:授業内小テスト(実技)60%、授業態度・授業参加度40%
時 間 外 の 学 習 予習:テキスト(該当部分)の精読
に つ い て 復習:演習課題の反復、授業復習用プリントの記入(次週提出)
テキスト:中島恵子・山下恵子「音と人をつなぐコ・ミュージックセラピー」春秋社
教 材 に か か わ る 中島恵子「はらっぱde楽譜集」こども音楽センター遊音印刷
情
報 参 考 書:適宜配布する
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-102-
業
要
科
件
講義
免許・資格
との関係
音楽コース
1年前後期
2年前後期
担当者
科目名
卒
音楽療法実習前後指導
(1単位)
金澤 裕美子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 音楽療法実習の意義・目的の理解、課題の明確化
授 業 の 概 要
音楽療法実習(見学実習および本実習)での学びを深めるための事前事後指導を行う。
音楽療法実習の事前指導においては、音楽療法実習の意義・目的を理解し、実習における個々の課
題を明確にする。また、実習施設や対象者理解のための事前学習を行う。施設訪問コンサートの事
前指導においては、対象者と目的に応じたプログラミングや編曲、進行等について学ぶ。実習後は、
実習記録を作成し、さらにグループディスカッションを行うことで学んだ内容をまとめ、今後の課
題を明確にする。
達
1.音楽療法実習の意義・目的の理解
2.実習施設や対象者の理解
3.実習における個別課題の言語化
4.実習記録・グループディスカッションを通した学びの内容の言語化
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1年次
1.オリエンテーション:1年次音楽療法実習の意義・目的 (目標 1)
2.音楽療法見学実習事前指導(1)実習施設と対象者の理解 (目標 2)
3.音楽療法見学実習事前指導(2)実習における課題設定 (目標 3)
4.音楽療法見学実習事後指導(1)実習記録 (目標 4)
5.音楽療法見学実習事後指導(2)グループディスカッションによる学びのふりかえり (目標 4)
※見学実習は、1年次に3回実施するため、実習毎にの事前事後指導を行う
6.施設訪問コンサート事前指導(1)実習施設と対象者の理解・訪問コンサートの目的の理解 (目標 1,2)
7.施設訪問コンサート事前指導(2)プログラミング・練習 (目標 1,2)
8.施設訪問コンサート (目標 1,2)
9.施設訪問コンサート事後指導(1)実習記録 (目標 4)
10.施設訪問コンサート事後指導(2)グループディスカッションによる学びのふりかえり (目標 4)
2年次
1.オリエンテーション:2年次音楽療法実習の意義・目的 (目標 1)
2.音楽療法実習事前指導(1)実習施設と対象者の理解・音楽療法の目的と音楽療法士の役割 (目標 2)
3.音楽療法実習事前指導(2)実習施設の音楽療法プログラムの理解・実習における課題設定 (目標 3)
4.音楽療法実習事前指導(3)実習目標の設定・提出書類の書き方 (目標 1,2,3)
5.音楽療法実習事前指導(4)生活支援の実際 (目標 2)
6.音楽療法実習事前指導(5)実習準備 (目標 3)
7.音楽療法実習事後指導(1)実習記録 (目標 4)
8.音楽療法実習事後指導(2)グループディスカッションによる学びのふりかえり (目標 4)
※本実習は、2年次に8回実施するため、実習毎に事前事後指導を行う
9.音楽療法実習のまとめ (目標 4)
評価の基準:課題に基づく実習準備の取り組み、及び実習記録・レポート・発表の内容評価
評価の方法:実習準備の取り組みの評価(40%)、実習記録・レポート・発表の内容評価(60%)
時 間 外 の 学 習 予習:テキスト(該当部分)の精読、実習事前準備
に つ い て 復習:実習記録、レポートの作成
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:適宜配布する
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-103-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
実習
免許・資格
との関係
音楽コース
1年前後期
2年前後期
担当者
科目名
卒
音楽療法実習
(2単位)
金澤 裕美子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 対象者アセスメント、音楽療法プログラムの計画・実施、対象者の評価、学びの言語化
授 業 の 概 要
音楽療法を実施している施設において実習を行う。1年次は見学実習および施設訪問コンサート、2
年次は本実習を実施する。施設の役割と対象者の理解、さらに音楽療法が果たす役割や目的を理解
したうえで、対象者の音楽療法評価と、生活支援の中で捉えた対象者の状態像をもとに、アセスメ
ントを行い、音楽療法プログラムを計画・実施する。音楽療法実施後は、音楽療法士と共に評価を
行い、対象者に応じた関わり方や音楽の提供の仕方について考察を深める。また、生活支援の場に
おける音楽の活用について、レクリエーション活動の計画・実施を通して学ぶ。
達
1.音楽療法セッションに参加し、援助の実際を体験的に学ぶ
2.実習施設の1日の生活の流れを把握し、指導員の指導の下、補助的立場で生活援助を行う
3.実習施設の音楽療法の役割や目的を理解し、対象者アセスメントに応じたプログラムを計画する
4.指導員の指導の下、音楽療法プログラムを実施する
5.音楽療法プログラムにおける対象者の評価を行い、今後の音楽活動の課題を明確化する
6.レクリエーションとしての音楽活動を計画・実施する
7.実習施設における音楽療法や音楽活動の意義・目的を考察・言語化する
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
音楽療法実習には、1年次見学実習、施設訪問コンサート、2年次本実習のすべてを含む。
授
画
◎1年次見学実習
1.実習施設における音楽療法の役割や目的を理解し、実習施設指導員の指導の下、音楽療法セッ
ションへの参加を通して、対象者への適切な援助について学ぶ (目標 1)
(目標 1)
2.音楽療法事後ミーティングに参加し、音楽療法プログラムにおける対象者評価の実際を学ぶ 3.音楽療法セッションへの参加を通して学んだ内容を実習記録としてまとめる (目標 7)
◎施設訪問コンサート
1.対象者の状態像や発達段階を考慮して企画した施設訪問コンサートを実施し、対象者の音楽参
加を促す適切な援助や即興的な活動展開方法について学ぶ(目標 6)
2.コンサートを通して学んだ内容を実習記録としてまとめる(目標 7)
◎2年次本実習
1.実習施設指導員の指導の下、生活支援全般に参加し技術を習得する (目標 1)
2.対象者の状態像や発達段階、障がい等について理解し、適切な援助について学ぶ(目標 1,2,3)
3.対象者アセスメントに基づき、音楽療法プログラムを計画する (目標 3)
4.指導員の指導の下、音楽療法プログラムを実施し、実践技術を習得する (目標 4)
5.音楽療法プログラムにおける対象者の評価を行うとともに、自らの関わり方や音楽の提供の仕
方についてふりかえり、今後の課題を見出す (目標 5)
6.レクリエーションとしての音楽活動を計画・実施する (目標 6)
7.音楽療法プログラム、レクリエーション、生活支援を通して学んだ内容を実習記録としてまと
める (目標 7)
成 績 評 価 基 準
評価の基準:課題に基づく実習の取り組み、及び実習記録の内容評価
評価の方法:実習への取り組み(40%)、実習記録の内容評価(40%)、実習施設による評価(20%)
業
計
時 間 外 の 学 習 予習:テキスト(該当部分)の精読、実習事前準備
に つ い て 復習:実習記録、レポートの作成
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:適宜配布する
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-104-
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
音楽コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
社会福祉概論
(2単位)
末廣 洋子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
社会福祉は私たちの日常生活に深くかかわっている。高齢者や障がい者(児)がより良く生活で
授 業 の テ ー マ きるための環境を整えることは、社会の基本的な課題の一つである。このことを踏まえて、社会福
祉の現状と課題を理解していく。
授 業 の 概 要
福祉現場の現状と課題を学ぶことを通して、尊厳に配慮した関わりについて理解していく。
達
1.社会福祉と人権・権利について習得できる。
2.高齢者・障がい者(児)の生活上の課題を見つけることから関わり方を学び、実践できる。
3.社会福祉の歴史を習得する。
4.社会福祉サービスについて理解できる。
5.援助方法を理解でき、実践できる。
6.社会保障制度の体系を習得できる。
7.社会福祉専門職の役割を習得できる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.オリエンテーション・社会福祉の基礎概念①(社会福祉という考え方) (目標 1)
2.社会福祉の基礎概念②(社会福祉の対象とニーズ) (目標 2)
3.高齢社会と介護問題 (目標 2)
4.社会福祉の歴史と展開(戦前・戦後を通しての社会福祉の歴史) (目標 3)
5.社会福祉の仕組みと運営(社会福祉サービスの利用、提供システム) (目標 4)
6.社会福祉機関と施設 (目標 4)
7.社会福祉の援助と方法 (目標 5)
8.社会保障・公的扶助 (目標 6)
9.子ども家庭福祉 (目標 1,4,5,7)
10.高齢者福祉(高齢者福祉の理念) (目標 1,2,4,5,7)
11.障害者福祉(障害者福祉の基本理念) (目標 1,2,4,5,7)
12.地域福祉(地域福祉の概念) (目標 1,2,4,5,7)
13.社会福祉を支える人たち(社会福祉専門職の現状と課題) (目標 7)
14.これからの社会福祉の課題 (目標 1,2,4,5,7)
15.まとめ (目標 1~7)
評価の基準:知識・理解、思考・判断、関心・意欲、態度を重視
成 績 評 価 基 準 評価の方法:定期テストで80%、関心・意欲、態度で20%
※実習で欠席する場合は、レポートの提出が必要。
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。
テキスト:なし
教 材 に か か わ る 参考書:山縣文治・岡田忠克編 「よくわかる社会福祉 第9版」 ミネルヴァ書房
情
報 大島侑監修 山本隆/小山隆編著 「社会福祉概論」 ミネルヴァ書房
参考資料:適宜配布予定
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-105-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
講義
選択
免許・資格
との関係
音楽コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
医 学 一 般
(2単位)
山岸 隆
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 人体の構造と機能の基本について学ぶ
授 業 の 概 要
主に人体の構造と機能について学び、人体についての基本的な構造、機能についての知識を理解す
る。
達
1.人体についての基本的な構造、機能について理解することを目的とする。
2.病気について学ぶ
3.治療について学ぶ
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.脳と神経のシステム…構造と機能について
2. 〃 …病的状態について
3.骨と筋肉…構造と機能、病的状態について
4.感覚器官…構造と機能について
5. 〃 …病的状態について
6.呼吸器官…構造と機能、病的状態について
7.消化器官…構造と機能について
8. 〃 …病的状態について
9.泌尿器官…構造と機能、病的状態について
10.生殖器官と内分泌…構造と機能について
11. 〃 …病的状態について
12.血液と循環器…構造と機能について
13. 〃 …病的状態について
14.細胞と遺伝…構造と機能、病的状態について
15.全体のまとめ
評価の基準:知識と理解から判断
評価の方法:レポート80%と授業の参加態度20%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:からだのしくみ事典 成美堂出版
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-106-
業
要
科
件
講義
選択
免許・資格
との関係
音楽コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
老人の心理
(2単位)
荒谷 容子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 老人の心理に関する基礎的知識の修得・理解(各機能の老化・心理的特徴)
授 業 の 概 要
老人の心理について私たちと比較しながら、感覚機能・知的機能・認知機能の視点から学ぶ。
達
1.老人の心理に関する基礎的知識が得られる。
2.効果的な心理的支援の方法を自分の専門性から考えられる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション 本科目の目標、授業の概要。授業上の心得の説明。 (目標 1,2)
2.生涯発達における老年期 (目標 1)
3.感覚・知覚の老化① 視力・聴力・味覚 (目標 1)
4.感覚・知覚の老化② 臭覚・皮膚感覚・平衡感覚・知覚・体力 (目標 1)
5.知能① 知能の定義 (目標 1)
6.知能② 老人の知能 (目標 1)
7.記憶① 記憶の動き (目標 1)
8.記憶② 老人の記憶 (目標 1)
9.不適応の心理① 認知症の気づき(VTR視聴) (目標 1,2)
10.不適応の心理② 認知症状の種類・診断 (目標 1)
11.不適応の心理③ 認知症の経過 (目標 1,2)
12.不適応の心理④ うつ病 (目標 1)
13.不適応の心理⑤ 老人への心理的支援 (目標 2)
14.どのような老年期を過ごしたいか(VTR視聴) (目標 1,2)
15.まとめ (目標 1,2)
評価の基準:達成目標の理解・意欲・態度をもって合格とする
評価の方法:試験80% レポート20%
予習:老人を含むさまざまな世代の人について、その様子、態度、気持ち等を観察する。
時 間 外 の 学 習
復習:授業で修得した知識・理解の視点から、さらに観察力を磨くこと。情報収集して知識を増や
に つ い て
すこと。
テキスト:「よくわかる高齢者の心理」 ナカニシヤ出版
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:都度適宜配布する
担 当 者 か ら の
老人を具体的に考えるため、VTR視聴をとり入れてわかりやすい授業をざしています。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-107-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
音楽コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
障害者の心理
(2単位)
荒谷 容子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 障害者の心理に関する基礎的な知識の修得・理解(さまざまな障害の理解・障害による心理的影響)
授 業 の 概 要
さまざまな障害についてその定義と原因を明らかにし、援助の視点から心理的特性について学ぶ。
VTRを資料にして実際を理解する。
達
1.障害者の心理に関する基礎的知識が得られる。
2.効果的な心理的支援のあり方について考えられる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション 本科目の目標、授業の概要。受講上の心得の説明。 (目標 1,2)
2.障害の意味と理解 (目標 1)
3.肢体不自由の理解 定義とその原因 (目標 1)
4.心理的援助、教育(VTR視聴) (目標 1,2)
5.視覚障害の理解 定義とその原因 (目標 1)
6.心理的援助、教育(VTR視聴) (目標 1,2)
7.聴覚障害の理解 定義とその原因 (目標 1)
8.心理的援助、教育(VTR視聴) (目標 1,2)
9.言語障害の理解 定義とその原因 (目標 1)
10.心理的援助、教育(VTR視聴) (目標 1,2)
11.発達障害① LD ADHD (発表) (目標 1,2)
12.発達障害② 自閉症 広汎性発達障害 (発表) (目標 1,2)
13.障害と心の動き (目標 1)
14.障害と性格・適応機制 (目標 1)
15.障害の受容(VTR視聴) (目標 1)
評価の基準:達成目標の理解・意欲・態度をもって合格とする
評価の方法:試験80% レポート・発表・感想文等20%
時 間 外 の 学 習 予習:11・12回目の授業で障害について発表する。その準備として情報収集、調べ学習。
に つ い て 復習:発表後の課題のために、日常において障害についてあらゆる関心と理解をもつこと。
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:都度適宜紹介する
担 当 者 か ら の さまざまな障害を具体的に考えるため、VTR視聴をとり入れてわかりやすい授業をめざしていま
メ ッ セ ー ジ す。
オフィスアワー
備
考
-108-
業
要
科
件
講義
選択
免許・資格
との関係
音楽コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
教 育 原 理
(2単位)
山本 朗登
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 教育、教育制度、教育行政、教育方法、教育実践、教育理論、教育問題
授 業 の 概 要
教育とは何か、どのような目的で行われ、どのような意義を有するのか、講義をとおして考察を
行う。教育制度の概要や、教育思想・教育実践をいくつか紹介・分析するとともに、現代社会にお
ける教育の課題について考察する。
達
1.教育の意義、目的について理解する。
2.教育の本質を理解することによって、教育者(音楽療法士)としての心構えを身につける。
3.教育制度、教育思想、教育史などを学び、教育の本質を理解する。
4.教育実践の取り組みの特徴を理解する。
5.現在の教育課題について考察する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
授業はおおむね以下の順で行う。ただし全体の理解度を考慮し、内容の変更や順序の入れ替え等
を行う場合がある。
1.オリエンテーション ~授業のねらい、授業の概要、授業形式、受講の心得等 (目標 1)
2.教育の意義・目的 ~人間とは何か、発達とは何か、教育とは何か (目標 1)
3.教育の制度① ~教育制度の基礎、学校とは何か (目標 3)
4.教育の制度② ~現行の教育行政システムとその改革動向 (目標 3)
5.教育の方法 ~教育の方法原理(学習指導案の作成を含む) (目標 3)
6.教育と実践 ~道徳教育、道徳を教えるとは (目標 2,4)
7.教育の思想① ~児童観と教育観の変遷 (目標 3)
8.教育の思想② ~主要な教育思想家の紹介とその教育論 (目標 3)
9.教育の思想③ ~デューイの教育理論と授業指導案 (目標 3)
10.教育現場の諸問題① ~教師とは何か、教師の自殺はなぜおこるのか (目標 2,5)
11.教育現場の諸問題② ~諸問題の歴史、受験戦争、校内暴力 (目標 5)
12.教育現場の諸問題③ ~いじめ、不登校、学級崩壊 (目標 5)
13.教育現場の諸問題④ ~ゆとり教育とはなんだったのか (目標 5)
14.教育現場の諸問題⑤ ~モンスターペアレントの問題はなぜおこったのか (目標 2,5)
15.授業のまとめ (目標 1,2,3,4,5)
試 験
評価の基準:教育に対する理解と考察の深さを評価する。
評価の方法:定期試験60%、授業内レポート20%、授業態度等20%
時 間 外 の 学 習 予習:日頃から教育に関わるニュースを読み、聞き、そして考える習慣をつけることを期待する。
に つ い て 復習:授業中に配布する資料、レジュメを確認し、理解を深めてもらいたい。
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:なし
情
報
参考資料:授業中に適宜配布する。
担 当 者 か ら の 授業ノートを作成する必要は特にない。授業中に配布するレジュメにメモを取るようにしてほしい。
メ ッ セ ー ジ 授業に関係のない私語についてはお控えいただきたい。
オフィスアワー
備
考
-109-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
音楽コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
音楽科教育法
(2単位)
坂井 里衣
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 学校教育における音楽指導の在り方
授 業 の 概 要
小中学校における音楽教育の目標、指導内容について、学習指導要領をもとに理解を深める。また、
歌唱及び鑑賞の共通教材を中心に教材研究に取り組み、模擬授業を通して指導の在り方について考
察する。
達
1 小中学校の学習指導要領を理解する。
2 歌唱や鑑賞における基本的な指導方法を習得する。
3 障害のある児童生徒への支援について理解する。
4 模擬授業を通して実践的な授業体験をする。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1 学習指導要領、音楽科教育法とは
(目標 1)
2 小学校及び中学校の音楽科の目標
(目標 1)
3 音楽科の内容① 小学校低~中学年 教材検討
(目標 1,2)
4 音楽科の内容② 小学校高学年 教材検討
(目標 1,2)
5 音楽科の内容③ 中学校全学年 教材検討
(目標 1,2)
6 特別支援学校における音楽指導① 教材検討
(目標 3)
7 特別支援学校における音楽指導② 学習支援の方法(目標 3)
8 指導事例の研究(1)表現領域(歌唱、器楽、創作) (目標 2)
9 指導事例の研究(2)鑑賞領域及び共通事項
(目標 2)
10 学習指導案の作成(1)
(目標 2)
11 学習指導案の作成(2)
(目標 2,3)
12 模擬授業(1)授業検討
(目標 4)
13 模擬授業(2)授業検討
(目標 4)
14 模擬授業(3)授業検討
(目標 4)
15 授業のまとめ
(目標 1,2,3,4)
評価の基準:学習指導要領及び学校音楽教育の内容が理解できたか。教材研究に意欲的に取り組め
たか。指導方法を習得できたか。模擬授業は、創意工夫があるか。
評価の方法:教材研究及び学習指導案40%、模擬授業40%、授業への取組、出席状況20%
時 間 外 の 学 習 予習:教材研究 指導案(略案)の作成
に つ い て 復習:指摘されたことや助言をまとめる。
テキスト:小学校、中学校学習指導要領解説(文科省) 検定教科書 中学生の音楽(教育芸術社)
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
日頃からさまざまなジャンルの音楽に興味・関心を持ち、柔軟な考え方ができることが大切です。
担 当 者 か ら の
また、常に子どもの目線で物事を考え、どうしたら思いが伝わるかをしっかり想像力を働かせて工
メ ッ セ ー ジ
夫することも必要だと思います。
オフィスアワー
備
考
-110-
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
全コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
レクリエーション理論
(2単位)
吉野 信朗
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
レクリエーションの基礎的概念や意義を理解するとともに、各対象(幼児・児童・生徒・成人・老
授 業 の テ ー マ 人・障害児等)の特性を十分理解した上で、レクリエーションの指導(支援・援助)ができるよう
にする。また、レクリエーション・プログラムの企画・広報の手順を立案出来るようにする。
授 業 の 概 要
レクリエーションとは何か、歴史や方法などを学ぶ。次にクラブ作りを学び、事業の展開法を学び
最後は実践する。
達
1.レクリエーションの基礎的概念と意義の理解
2.現代社会のおけるレクリエーションの課題の理解
3.レクリエーション事業の理解
4.ホスピタリティ・トレーニングの理解と実践
5.アイスブレーキングの理解と実践
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
①レクリエーションの意義 (目標 1)
②レクリエーション運動を支える制度 (目標 1)
③レクリエーション・インストラクターの役割 (目標 1)
④ライフステージとレクリエーション (目標 1)
⑤高齢社会の課題とレクリエーション (目標 2)
⑥少子化と地域の課題とレクリエーション (目標 2)
⑦レクリエーション事業とは (目標 3)
⑧事業計画Ⅰ (目標 3)
⑨事業計画Ⅱ (目標 3)
⑩レクリエーション活動の安全管理 (目標 3)
⑪ホスピタリティ・トレーニングⅠ (目標 4)
⑫ホスピタリティ・トレーニングⅡ (目標 4)
⑬アイスブレーキングⅠ (目標 5)
⑭アイスブレーキングⅡ (目標 5)
⑮アイスブレーキングⅢ (目標 5)
筆記試験
評価の基準:
評価の方法:筆記試験90% 授業態度10%
時 間 外 の 学 習 予習:レクリエーションの理解
に つ い て 復習:レクリエーションの実践
テキスト:レクリエーション支援の基礎(財)日本レクリエーション協会
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
レクリエーションとは何かを理解してほしい。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-111-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
実技
免許・資格
との関係
全コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
レクリエーション実技
(1単位)
吉野 信朗
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 実践を行うことで指導力を高め、現場で実際に行なえるようにする
授 業 の 概 要
レクリエーション理論で学んだ内容をもとに、実際に各種のレクリエーションの実技、演習を行う。
達
1.コミニュケーションワークの理解
2.目的指向型レクリエーションの指導法の理解
3.ニュースポーツの体験と理解
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
①コミュニケーションワークⅠ (目標 1)
②コミュニケーションワークⅡ (目標 1)
③レクリエーション種目の実際(目的指向型レクリエーションの指導法)Ⅰ (目標 2)
④ 〃 (目的指向型レクリエーションの指導法)Ⅱ (目標 2)
⑤ 〃 (目的指向型レクリエーションの指導法)Ⅲ (目標 2)
⑥ 〃 (目的指向型レクリエーションの指導法)Ⅳ (目標 2)
⑦ 〃 (伝承あそび、ビリヤード、ダーツ) (目標 3)
⑧ 〃 (チャレンジ・ザ・ゲーム) (目標 3)
⑨ 〃 (室内ペタング) (目標 3)
⑩ 〃 (カローリング) (目標 3)
⑪ 〃 (Tボール) (目標 3)
⑫ 〃 (フライングディスク) (目標 3)
⑬ 〃 (ヒューストン、クップ) (目標 3)
⑭ 〃 (ソフトバレー、インディアカ) (目標 3)
⑮ 〃 (ネイチャーゲーム (目標 3)
実技試験
評価の基準:
評価の方法:実技試験90% 授業態度10%
時 間 外 の 学 習 予習:ニュースポーツへの動議づけ
に つ い て 復習:特異な種目の選別と習慣化
テキスト:レクリエーション支援の基礎(財)日本レクリエーション協会
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
ニュースポーツの指導者になってほしい。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-112-
業
要
科
実習
免許・資格
との関係
件
全コース
2年間
担当者
科目名
卒
レクリエーション現場実習
(1単位)
吉野 信朗
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
色々な事業に参加・経験することによって、個々の企画力や指導力を実践を通して高める。さらに、
競技者としても参加し、個々の技術も高める。
授 業 の 概 要
学外で行なわれるレクリエーション事業や各事業に、役員、補助員、競技者として参加する。
達
1.ニュースポーツの体験と理解
2.地域の人と交流
3.ボランティア体験
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
事業参加を予定している事業名
○全国一斉 「あそびの日」 キャンペーン (目標 2,3)
○県内各地区のネイチャーゲーム大会 (目標 1)
○小郡レクリエーション大会 (目標 2,3)
○山口県スポーツ・レクリエーションフェスティバル (目標 1,3)
○おごおりウィークエンドアドベンチャー (目標 2,3)
○その他各種イベント・ボランティア (目標 1,2,3)
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:
評価の方法:参加状況80% 態度20%
時 間 外 の 学 習 予習:予備知識(内容、ルール等)の理解
に つ い て 復習:継続的な参加
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
地域との交流を深め、卒業後のスタッフとして参加してほしい。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-113-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
全コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
デ ッ サ ン
(1単位)
伊地知 活彦
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 造形表現の基礎となる観察力、描写力を獲得する。
授 業 の 概 要 「デッサン」の意義を理解し、鉛筆デッサンを通して造形表現の基礎を学ぶ。
達
成
目
標
1.デッサンの意味・意義を理解する。
2.モチーフをよく観察し、平面上に表現する技術を体得する。
3.描画素材や支持体の特性を理解して表現できるようになるための基本を獲得する。
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.ガイダンス、デッサンとドローイング (目標 1)
2.鉛筆デッサン 幾何形体①-1 (目標 1,2)
3.鉛筆デッサン 幾何形体①-2 (目標 1,2)
4.鉛筆デッサン 静物①-1 (目標 1,2)
5.鉛筆デッサン 静物①-2 (目標 1,2)
6.鉛筆デッサン 静物①-3 (目標 1,2)講評会
7.鉛筆デッサン 静物②-1 (目標 1,2,3)
8.鉛筆デッサン 静物②-2 (目標 1,2,3)
9.鉛筆デッサン 静物②-3 (目標 1,2,3)
10.鉛筆デッサン 石膏像①-1 (目標 1,2,3)
11.鉛筆デッサン 石膏像①-2 (目標 1,2,3)
12.鉛筆デッサン 石膏像①-3 (目標 1,2,3)
13.鉛筆デッサン 石膏像①-4 (目標 1,2,3)
14.鉛筆デッサン 石膏像①-5 (目標 1,2,3)
15.鉛筆デッサン 講評会
評価の基準:制作に対する意欲、態度、表現技能。
評価の方法:出席および授業への取組み姿勢50%。課題の完成度50%
時 間 外 の 学 習 予習:上手いと思うデッサン作品を参照する。
に つ い て 復習:どうしたら上手く描けるようになるかを考え、次回実践できるように意識しておく。
テキスト:授業の中でプリントを適宜配布する。
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の デッサンは誰でも必ず上手く描けるようになります。アートやデザインの基礎を体験して自身の表
メ ッ セ ー ジ 現の基盤を確立しましょう。
オフィスアワー
備
考
-114-
業
要
科
件
演習
選択
1年
前期
免許・資格
との関係
全コース
担当者
科目名
卒
絵 画 Ⅰ
(1単位)
水野 邦子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 油彩画の制作を通して、油彩画の画材に慣れるとともに、観察力と描写力を習得する。
授 業 の 概 要
1年次の基礎的な絵画の学習として、本格的に絵画表現を追求したいという学生を対象に、油彩表
現による静物画・人物画・風景画の制作を行う。
基本的な油彩画の画材の使い方を知るとともに、明暗と色彩、フォルム等の画面構成を学び、個性
を重視した自己表現力を習得させる。
各課題について、制作中に個人指導と講評を行い、各自の作品を鑑賞し合う場を設ける。
達
① 作品の鑑賞を通して、課題の構想を練る。
② 静物を構成して油彩で描く。
③ 人物の特徴を捉えて油彩で描く。
④ 風景を構成して油彩で描く。
⑤ 作品の鑑賞や講評を通して、画面構成の方法を知る。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
第1回:概要説明と作品鑑賞
第2回:静物を描く(1)
第3回:静物を描く(2)
第4回:静物を描く(3)
第5回:静物を描く(4)
第6回:静物を描く(5) 講評会
第7回:人物を描く(1)
第8回:人物を描く(2)
第9回:人物を描く(3)
第10回:人物を描く(4)
第11回:人物を描く(5) 講評会
第12回:風景を描く(1)
第13回:風景を描く(2)
第14回:風景を描く(3)
第15回:風景を描く(4) 講評会
① 作品の鑑賞を通して、課題の構想を練る。
② 静物を油彩で描く。
⑤ 画面構成の方法を知る。
③ 人物を油彩で描く。
⑤ 画面構成の方法を知る。
④ 風景を油彩で描く。
⑤ 画面構成の方法を知る。
評価の基準:制作への意欲、取組の態度、描画技術の習得
成 績 評 価 基 準 評価の方法:授業への出席状態 10% 取組の態度 30%
作品の評価(提出作品は、3点) (20%×3点) 60% 時 間 外 の 学 習 予習:スケッチブックに鉛筆でクロッキーやデッサンをしておくこと。
に つ い て 復習:描き足りないところを適宜加筆しておくこと。
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:授業の中で適宜書籍等を紹介・提示する。
情
報
参考資料:授業の中で適宜作品例を紹介・提示する。
担 当 者 か ら の
進み具合に応じて予定を変更することがある。
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-115-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
1年
後期
全コース
担当者
科目名
卒
絵 画 Ⅱ
(1単位)
水野 邦子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
自由な発想の表現による制作を通して、描画の面白さを実感し、油彩画における技法研究とともに、
想いを画面に定着するための技法を習得する。
授 業 の 概 要
より自由な発想の絵画表現の獲得を目指して、油彩によるテーマの基づいた心象風景や抽象表現に
よる作品制作を課す。油彩を中心とした、技法・材料の研究と同時にこれらの習作の制作を通して、
各自の内的な欲求を画面にどのように定着させていくかを、自ら考え試みることにより、それぞれ
の個性を発揮させる。各課題について、制作中に個人指導と講評を行い、各自の作品を鑑賞し合う
場を設ける。
達
① 作品の鑑賞を通して、課題の構想を練る。
② 心象風景画を油彩で描く。
③ 抽象表現による油彩画を描く。
④ 自画像を油彩で描く。
⑤ 作品の鑑賞や講評を通して、多様な表現技法を知る。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
第1回:概要説明と作品鑑賞
第2回:心象風景画を描く(1)
第3回:心象風景画を描く(2)
第4回:心象風景画を描く(3)
第5回:心象風景画を描く(4)
第6回:心象風景画を描く(5) 講評会
第7回:抽象画を描く(1)
第8回:抽象画を描く(2)
第9回:抽象画を描く(3)
第10回:抽象画を描く(4)
第11回:抽象画を描く(5) 講評会
第12回:自画像を描く(1)
第13回:自画像を描く(2)
第14回:自画像を描く(3)
第15回:自画像を描く(4) 講評会
① 作品の鑑賞を通して、課題の構想を練る。
② 心象風景画を油彩で描く。
⑤ 多様な表現方法を知る。
③ 抽象画を油彩で描く。
⑤ 画面構成の方法を知る。
④ 自画像を油彩で描く。
⑤ 多様な表現方法を知る。
評価の基準:制作への意欲、取組の態度、描画技術の習得
成 績 評 価 基 準 評価の方法:授業への出席状態 10% 取組の態度 30%
作品の評価(提出作品は、3点) (20%×3点) 60%
時 間 外 の 学 習 予習:スケッチブックに鉛筆でクロッキーやデッサンをしておくこと。
に つ い て 復習:描き足りないところを適宜加筆しておくこと。
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:授業の中で適宜書籍等を紹介・提示する。
情
報
参考資料:授業の中で適宜作品例を紹介・提示する。
担 当 者 か ら の
進み具合に応じて予定を変更することがある。
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-116-
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
全コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
彫 刻 Ⅰ
(1単位)
山口 功
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 粘土による立体造形の基礎と、立体作品における色彩の扱い方を学習する。
授 業 の 概 要
興味のあるモティーフを観察し、その上で、粘土を使った表現を行う。アクリル絵の具を使って着
彩も行い、立体物とその色の響き合いについて考える。あわせて、自作品についての簡単な説明を
行うなど、言葉で表現も試みる。
達
1 対象を深く観察、及び解釈して、質感や量感を表現することができる。
2 粘土の性質に慣れ、効果的な肉付けができる。
3 作品の立体的要素と、その色の響き合いを感じながら制作をすることができる。
4 作品の鑑賞や、講評を通して、客観的に自作品を観ることができる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
1 授業の概要と、立体表現について。
2 モティーフのスケッチと、コンセプトの設定。 (目標 1)
3 立体作品の構想。 (目標 1)
4~8 制作(粘土) (目標 1,2)
9 制作(粘土) (目標 1,2)
10~13 制作(着彩) (目標 1,3)
14 制作(着彩) (目標 1,3)
15 講評会 (目標 4)
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:制作に対する意欲、態度。出席。モティーフの観察。表現技能。
評価の方法:授業態度25%、講評会における自作品の説明10%、作品65%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-117-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
全コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
彫 刻 Ⅱ
(1単位)
山口 功
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ コンセプトを設定し、模型を作り、作品のプランをプレゼンテーションする能力を養う。
授 業 の 概 要
想定する設置場所とコンセプトを決め、作品のプランを作成し、模型などを使い発表する。本授業
では、個人的なコンセプトを設定した上で、パブリックアート作品のプラン作成とそのプレゼンテー
ションのようなことを、体験することになる。
達
1 オリジナリティがあり、よく絞られた、コンセプトを設定することできる。
2 コンセプトを伝える上で、効果的でムダのない作品プランを作成できる。
3 模型などを使い、ムダなく効果的なプレゼンテーションが出来る。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授業時間外で、自分のプランに必要な取材が求められます。
制作が始まれば毎回、授業の前に必要な画材や、資料を揃えておく必要があります。自ら能動的に
表現したいもの・ことを、積極的に紡ぎだし、作品化していく姿勢が求められます。
1 授業の概要と、作品プラン作成について。
2〜 14 コンセプト作成、制作。
15 プレゼンテーション・講評
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:制作に対する意欲、態度。作品のコンセプト、表現の的確さ。
評価の方法:授業態度 25%、コンセプト・作品プラン・プレゼンテーション 75%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-118-
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
全コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
版 画
(1単位)
檜垣 良之
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 木版画(錦絵)の魅力と可能性に新たな展開を見る。
授 業 の 概 要
江戸時代、浮世絵は庶民のあらゆる要望に応じた大衆文化です。(役者絵、美人画、風景版画など)
本授業では、失われていく日本の伝統工芸、木版画を取り戻す作品を目指す。
達
1.木版画技術の習得
2.多色摺り技術の習得
3.木版画とは何かを知る
4.浮世絵について知る
5.木版プレス機の技術を知る
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
木版画への興味と制作意欲のある人
1.版画作品の紹介、および鑑賞
2.版画の種類の紹介
3.実習(下絵の考案)
4.木版画技術指導(彫刻刀)
5.彫刻刀の種類と使い方指導
6.実習(彫刻)
7.実習(彫刻)
8.実習(彫刻)
9.木版画技術指導(バレン、刷毛、和紙)
10.実習(摺り)
11.実習(摺り)
12.実習(裏打ち)
13.テーマ作品の完成
14.作品の批評
15.制作した作品をみなで批評する
評価の基準:独自性、技術点、授業態度(各20)、出席日数(5)、取り組み意欲(15)
評価の方法:作品提出(20)
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の 失われていく日本伝統技術木版画に関して興味があり、技術を身につけたいという方はぜひ受けて
メ ッ セ ー ジ みてはと思います。
オフィスアワー
備
考
-119-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
1年
前期
全コース
担当者
科目名
卒
陶 芸 Ⅰ
(1単位)
上田 敦之
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 焼き物の基本を知る
授 業 の 概 要
陶芸の歴史、種類、産地などの概略を理解するとともに制作工程や種々の技法などについて学習す
る。玉作り、紐作り、板作りなどの技法を用いて日常的に使用する器を制作し、粘土の持つ特性を
知ると同時に陶芸の魅力を見つける。また窯作業の一連の流れを学ぶ。
達
① 簡単な歴史・種類・代表的な産地の説明
② 基本的な技法(土練り・玉造・板作り・紐作り)の修得をする。
③ 粘土の持つ特性を理解する。
④ 窯作業一連の流れを理解する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
土を扱うという性格上常に汚れても良い服装で臨むこと。
第1回:焼き物の基本的概略の説明
第2回: 〃
第3回:土練り
第4回:基本的な技法の実演・説明
第5回:・玉作りによる器の制作、及び仕上げ
・板作りによる器の制作、及び仕上げ
・紐作りによる花器の制作、及び仕上げ
第6回: 〃
第7回: 〃
第8回: 〃
第9回: 〃
第10回: 〃
第11回: 〃
第12回:素焼き(窯詰め~素焼き)
第13回:釉薬の説明・釉薬掛け
第14回:本窯についての説明・窯詰め・本焼き
第15回:講評
②基 本的な技法(土練り・玉造・板作り・
紐作り)の修得をする。
③粘土の持つ特性を理解する。
④窯作業一連の流れを理解する。
評価の基準:授業での目標がどれだけ理解されているか・授業への取り組み・態度を参考
評価の方法:作品の評価(提出作品は、6点)
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
①簡単な歴史・種類・代表的な産地の説明
考
-120-
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
1年
後期
全コース
担当者
科目名
卒
陶 芸 Ⅱ
(1単位)
上田 敦之
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 手びねり等の技法を使い、日常的に使用する器を制作する。
授 業 の 概 要
前期で学んだことを基に、いろいろな技法で日常的に使用する器を制作する。手びねり、板造りの
組み合わせによる表現方法を学ぶ。またロクロ実習を通し、ロクロの技法を学ぶと同時に、ロクロ
での粘土の扱い、ロクロ道具の扱いを学ぶ。前期に引き続き、窯の一連の作業の流れを学ぶ。
達
① 手びねりでの日常的に使用できる器作りをマスターする。
② 板造りりの組み合わせによる作品作りをマスターする。
③ 素焼き、本焼きをより詳しく理解する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
土を扱うという性格上常に汚れても良い服装で臨むこと。
第1回:後期の授業内容について説明
第2回:基本的な手びねり技法の実演・説明・実習
第3回:茶碗・湯呑み作り、及び仕上げ
第4回: 〃
第5回: 〃
第6回: 〃
第7回:板造りによる皿・カップ作り、及び仕上げ
第8回: 〃
第9回: 〃
第10回:ロクロ実習
第11回: 〃
第12回:素焼き(窯詰め~素焼き)
第13回:釉薬の説明・釉薬掛け
第14回:本窯についての説明・窯詰め・本焼き
第15回:講評
②板造りの組み合わせによる作品作
りをマスターする。
③素焼き、本焼きをより詳しく理解
する。
評価の基準:授業での目標がどれだけ理解されているか・授業への取り組み・態度を参考
評価の方法:作品の評価(提出作品 湯呑・茶碗・皿各3個程度)
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
①手びねりでの日常的に使用できる
器造りをマスターする。
考
-121-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
全コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
染 織 Ⅰ
(1単位)
伊藤 昌子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 基礎的な染色技法の習得、理解
授 業 の 概 要
染色では、さまざまなモチーフを染めて、蝋けつ染めの技法を学び、絞り染めや型染め、及び織
の作品を制作する
達
1.蝋けつ染めの技法を習得する
2.絞り染めや、型染めの作品を制作する
3.織の技術を学ぶ
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
制作中心の授業で15名程度
1.染色について(染色の種類、染色材料) (目標 1,2)
2.織について(織機の名称、格子柄の図案) (目標 3)
3.蝋けつ染めの用意(図案) (目標 1)
4.布はり、図案の拡大 (目標 1)
5.図案の転写、染料の使用法 (目標 1)
6.ロー入れ、引き染め (目標 1)
7.絞り染めの用意(図案) (目標 2)
8.ロー入れ、引き染め (目標 1)
9.絞り染めの技法について (目標 2)
10.手織りの技法について(整経、経糸をはる) (目標 3)
11.絞り染めの技法について(絞り方) (目標 2)
12.蝋けつ染めの後処理について (目標 1)
13.絞り染めの制作 (目標 2)
14.浸し染め (目標 2)
15.作品の仕上げ (目標 1,2,3)
評価の基準:技術の習得、作品の完成度、創造性、制作意欲
評価の方法:日常の授業の取り組み、作品による評価
時 間 外 の 学 習 予習:授業時の教材の準備
に つ い て 復習:制作の目標を確認
テキスト:授業中に配布する
教材にかかわる
参 考 書:佐野猛夫著「染色入門」
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
新しい感覚の工芸制作
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
卓上織機を使用する
-122-
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
全コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
染 織 Ⅱ
(1単位)
伊藤 昌子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 染色技法の発展、応用 染織の多様性
授 業 の 概 要
染色では型染めの技法を応用し、創造性のある作品を制作する。織では糸染めをしながら織る。
達
1.型染めの個性的な作品を制作する
2.織の技法を身につける
3.いろいろな染色技法を習得する
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
制作中心の授業で15名程度
1.型染めの図案を考える (目標 1,3)
2.織の作品の構想を考える (目標 2)
3.型染めの布はり、図案の拡大 (目標 1,3)
4.型染めの地染め (目標 1,3)
5.布に図案を転写する (目標 1,3)
6.手織の技法について(糸染め) (目標 2)
7.型染めの型彫り (目標 1)
8.型彫り、顔料の色差し (目標 1,3)
9.染めた糸で経糸をはる (目標 2)
10.顔料の色差し (目標 1)
11.緯糸で織る (目標 2)
12.緯糸で織る (目標 2)
13.作品の仕上げ(型染め) (目標 1,3)
14.緯糸で織る (目標 2)
15.作品の仕上げ(織) (目標 2)
評価の基準:技術の習得、作品の完成度、創造力
評価の方法:日常の授業の取り組み、作品による評価
時 間 外 の 学 習 予習:授業時の教材の準備
に つ い て 復習:制作の目標を確認
テキスト:授業中に配布する
教材にかかわる
参 考 書:佐野猛夫著「染色入門」
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
新しい感覚の工芸制作
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
卓上織機を使用する
-123-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
2年
前期
全コース
担当者
科目名
卒
彫 金 Ⅰ
(1単位)
上田 和夫
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 彫金の基本を学ぶ
授 業 の 概 要
アクセサリーを主体に作品をつくり達成目標に近づく
達
1.道具とその使い方を習得する
2.基本的な技法を習得する
3.金属の持つ特性を理解する
4.作業の一連の流れを理解する
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
1.彫金の基本的概略の説明 (目標 1,2,3)
2~3.すり出しリングの作成 (目標 1,2,4)ロウ付け・やすり作業…完成までの流れを理解する
4~5.透しペンダントの作成 (目標 1,2)糸のこ作業を習得
6~7.平打ロウ付け作品作成 (目標 2)ガスバーナーによるロウ付けを習得
8~9.七宝によるアクセサリー作成
10~11.ペンダント・トップの作成
12~13.象がん技法による作品を作る
14~15.オリジナル・デザインによる作品を作る
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:達成目標に理解・技術の習得が出来ているか
評価の方法:出席40%、授業態度30%、作品30%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-124-
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
2年
後期
全コース
担当者
科目名
卒
彫 金 Ⅱ
(1単位)
上田 和夫
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 彫金の基本を学ぶ
授 業 の 概 要
達
成
目
標
クラフト作品を主体に作品をつくる
1.道具とその使い方を習得する
2.基本的な技法を習得する
3.金属の持つ特性を理解する
4.作業の一連の流れを理解する
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
1.クラフトの概略・説明
2~3.オブジェの作成(目標1,2,4)
4~5.皿物の作成(目標1,2,3,4)
6~7.七宝によるクラフトを作る。マグネット他
8~9.小物入を作成
10~12.花器とオブジェを作成
13~15.オリジナル・デザインによる作品を作る
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:達成目標に理解・技術の習得が出来ているか
評価の方法:出席40%、授業態度30%、作品30%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-125-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
ガラス工芸Ⅰ
(1単位)
藤田 洪太郎
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ ガラスの魅力を知るための基礎知識を学習し、ガラス工芸の基礎技術を習得する。
授 業 の 概 要
5000年の歴史を有するガラスについて、古代から現代に至る歴史や背景・素材・特性・技法につい
て学習し、ガラスの芸術性とその鑑賞力を養う。
また、ガラス工芸について各種の基礎技法を学び、実際に製作してガラスの美しさと楽しさを学び
取る。
達
1.ガラスについての基礎知識を習得し、ガラス工芸の魅力を理解する。
2.ガラス工芸の各種の基礎技法を学び、モノづくりの楽しさを習得する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
履修人数は最大20名程度までとする。設備の関係上、2班に分けて実習する。
1.(座講) 授業目標、日程、実習内容などの概要説明。ガラスの基礎概論、ガラス鑑賞について
講義。 (目標 1)
2.(座講) ガラスの歴史についての講義。 (目標 1)
3.(座講) ガラス工芸の各種技法の講。 実習の心得について詳細な説明。 (目標 1,2)
4.(バーナーワーク実習1) ガスバーナーの取り扱い技法を習得。ペンダント、ストラップの製
作技法。 (目標 2)
5.(バーナーワーク実習2) マドラー、箸置きなどの製作技法。 (目標 2)
6.(バーナーワーク実習3) ツイスト棒、細引ガラスの製作技法。(目標 2)
7.(バーナーワーク実習4) トンボ玉製作技法。 (目標 2)
8.(ガラス彫刻実習1) サンドブラスト機器の取り扱い技法を習得。鏡板への平彫り彫刻技術の
習得。 (目標 2)
9.(ガラス彫刻実習2) ガラス皿への絵柄彫刻。段彫り技術の習得。 (目標 2)
10.(ガラス彫刻実習3) 色被せガラスコップへの絵柄彫刻。段彫り技術の習得。(目標 2)
11.(ガラス彫刻実習4) 色被せガラス花瓶への絵柄彫刻。段彫り技術の習得。 (目標 2)
12.(学外実習1) 萩ガラス工房の工房見学と自由課題製作実習。パソコン使用による絵柄製作実
習①。 (目標 2)
13.(学外実習2) 萩ガラス工房にて宙吹きガラス実習。パソコン使用による絵柄製作実習②。
(目
標 2)
14.(ガラス工房見学) きららガラス工房見学(山陽小野田市)。 (目標 1)
15.評価・まとめ。 (目標 1,2)
評価の基準:授業取組み姿勢および作品評価。
評価の方法:指定期日までにレポート提出。
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:授業計画に沿ったテキストを配布する。
教 材 に か か わ る 参 考 書:由水常雄「ガラス入門」(平凡社)
情
報 ガラス工芸関連のネット検索 http://www.glass-kougeihiroba.jp/ 他、多数
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
前期・後期の実習時のガラス材料費として自己負担分・実費¥30,000程度必要。
-126-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
ガラス工芸Ⅱ
(1単位)
藤田 洪太郎
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 前期・ガラス工芸Ⅰで習得した基礎技術を応用した自作のオリジナルガラスの製作をする。
授 業 の 概 要
ガラス工芸の基礎技法を発展させて、より繊細な作品作りに挑戦する。
バーナーワーク実習では特にトンボ玉の製作技法に集中し、オリジナルアクセサリー製作の楽しさ
を学ぶ。
キルンワークでのオリジナルアクセサリー製作の楽しさを学ぶ。
ガラス彫刻実習では壁掛け用の大型鏡に挑戦し、卒業記念作品づくりに挑戦する。
萩ガラス工房を訪問して、前期とは異なる材質での宙吹きガラス体験を行う。
達
1.実習をとおしてガラスの繊細な「美しさ」と「はかなさ」を感じ取ってもらう。
2.レベルアップさせた実習によるガラス工芸の「奥深さ」と「難しさ」を体験してもらう。
3.キルンワークによるオリジナルガラスづくりの楽しさを会得する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
履修人数は最大20名程度までとする。設備の関係上、2班に分けて実習する。
授
1.(座講) 授業目標、日程、実習内容などの概要説明。ガラス器の種類と分類・由来について講
義。(目標 1)
2.(座講) 海外のガラス工房の実情について講義。DVD鑑賞。 (目標 1,2)
3.(座講) ガラス工芸の各種技法の詳細な講義。実習の心得について詳細な説明。 (目標 1,2)
4.(バーナーワーク実習1) トンボ玉製作技法。 (目標 1)
5.(バーナーワーク実習2) トンボ玉製作技法。 (目標 1,2)
6.(バーナーワーク実習3) トンボ玉製作技法。 (目標 1,2)
7.(バーナーワーク実習4) トンボ玉製作技法。 (目標 1,2)
8.(ガラス彫刻実習1) 壁掛け用大型鏡のガラス装飾図案の検討。 (目標 1,2)
9.(ガラス彫刻実習2) パソコン使用による絵柄製作実習①。大型鏡のガラス装飾彫刻。
(目標 1,2)
10.(ガラス彫刻実習3) パソコン使用による絵柄製作実習②。 大型鏡のガラス装飾彫刻。
(目標 1,2)
11.(ガラス彫刻実習4) パソコン使用による絵柄製作実習③。 大型鏡のガラス装飾彫刻。
(目標 1,2)
12.(キルンワーク実習1) ガラス棒の廃材を再利用したアクセサリーの製作① (目標 1,2,3)
13.(キルンワーク実習2) ガラス棒の廃材を再利用したアクセサリーの製作② (目標 1,2,3)
14.(学外実習) 萩ガラス工房にて2回目の宙吹きガラス実習。 (目標 1,2)
15.評価・まとめ。 (目標 1,2,3)
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:授業取組み姿勢および作品評価。
評価の方法:指定期日までにレポート提出。
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:
教 材 に か か わ る 参 考 書:由水常雄「ガラス入門」(平凡社)
情
報 ガラス工芸関連のネット検索 http://www.glass-kougeihiroba.jp/ 他、多数
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-127-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
1年
前期
担当者
科目名
卒
基礎デザイン
(1単位)
全コース
水野 邦子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 造形要素を理解し、点・線・面による平面構成ができる。手描きによる平面構成作品の制作が出来る。
授 業 の 概 要
各専門科目におけるスムーズな学習展開に必要な基礎造形力として、柔軟な発想に基づくアイデア
スケッチの方法について学習する。
デザインに関する平面の構成の学習では、平面構成において重要な要素である点・線・面の特性を
理解して、的確にイメージを伝達できる作品を作り出す方法を考える。
特に必要とされる柔軟な発想を、アイデアスケッチとして表現する方法のひとつとして、手描きに
よる平面構成作品の制作に取り組む。
達
各専門科目におけるスムーズな学習展開に必要な基礎造形力として、柔軟な発想に基づくアイデア
スケッチの方法について学習する。
デザインに関する平面の構成の学習では、平面構成において重要な要素である点・線・面の特性を
理解して、的確にイメージを伝達できる作品を作り出す方法を考える。
特に必要とされる柔軟な発想を、アイデアスケッチとして表現する方法のひとつとして、手描きに
よる平面構成作品の制作に取り組む。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
第1回:平面構成のアイデアスケッチ
第2回:パネル水張練習~画材の使い方
第3回:点による構成表現
第4回:直線による構成表現
第5回:曲線による構成表現
第6回:面による構成表現
第7回:イメージによる平面構成(1)
第8回:イメージによる平面構成(2)
第9回:イメージによる平面構成(3)
第10回:イメージによる平面構成(4)
第11回:コラージュによる平面構成(1)
第12回:コラージュによる平面構成(2)
第13回:コラージュによる平面構成(3)
第14回:コラージュによる平面構成(4)
第15回:まとめと作品の講評
① アイデアスケッチの方法を修得する。
② 基本的な技法を修得する。
③ イメージによる平面構成をする。
④ コラージュによる平面構成をする。
⑤ 鑑賞により、多様な表現技法を知る。
評価の基準:制作への意欲、取組の態度、描画技術の習得
成 績 評 価 基 準 評価の方法:授業への出席状態 10% 取組の態度 30%
作品の評価(提出作品は、2点) (30%×2点) 60%
時 間 外 の 学 習 予習:スケッチブックに鉛筆でアイデアスケッチをしておくこと。
に つ い て 復習:制作の進捗状態により適宜配色計画を修正しておくこと。
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:授業の中で適宜書籍等を紹介・提示する。
情
報
参考資料:授業の中で適宜作品例を紹介・提示する。
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-128-
業
要
科
件
講義
選択
免許・資格
との関係
全コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
色 彩 論
(2単位)
前田 ひろみ
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 色彩論の基礎的理論を学び、色彩能力検定3級合格を目指す。
授 業 の 概 要
色の仕組みや配色効果を体系的に学習することで、理論に裏付けられた色彩の実践的活用力を習得
達
1.色が生じる原理と色の性質を理解
2.色の分類と表示方法を習得
3.配色の基本的な技法を習得
4.生活・実務の中での色彩の効果と役割を理解
5.色彩能力検定3級合格
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.色とは何か
(1)色のはたらき、色が及ぼす影響
2.光と色
(2)色が生じる原理、光の性質 (目標 1)
3.色と色覚のしくみ
(3)目のしくみ
4.色彩体系
(4)色相環、三属性
5.色の分類、表示
(5) PCCS、マンセル、トーン (目標 2)
6.心理的効果
(6)色の連想と象徴、イメージカラー 7.視覚、知覚効果
(7)色対比と同化、錯視
8.色彩調和 配色の基本的な考え方
(8)カラーダイヤル
9.色彩調和 色相から配色を考え
(9)共通性、対称性
10.色彩調和 トーンから配色を考える (10)共通性、対称性
11.配色の基本技法 演習
(11)アクセント、セパレーションン、グラデーション、
配色演習 (目標 3)
12.色彩と構成 造形要素
(12)バランス、リズム、コントラスト、プロポーション
13.生活環境とカラーコーディネーション(13)空間と行為、より美しく効果的な表現
14.ファッションと色彩
(14)T・P・O、歴史と流行、ファッションビジネス
15.インテリアと色彩
(15)インテリアのカラーコーディネーション
(目標 4)
※セクションごとに、過去出題からの小テスト、配色演習を実施 (目標 5)
成 績 評 価 基 準
評価の基準:色の基本的理論の理解度、配色の基本技法の習得度共に8割の達成をもって合格とす
る
評価の方法:小テスト40%、配色演習課題提出40%、授業中の取組み態度20%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:小テスト、演習の解答解説を確認し、理解を深めること。
テキスト:ATF色彩能力検定対策テキスト3級
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-129-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
グラフィックⅠ
(1単位)
伊地知 活彦
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
デザインの造形要素の中でも重要な「色彩」や「形態」を、課題の平面コンポジションを通じて理
解し、デザイン行為に求められる知覚と基礎伝達能力の習得を目指す。
授 業 の 概 要
色彩、コンポジションに関するテキストに基づく解説と、不透明水彩絵具等や筆などの画材・用具
を使用して、課題の制作と講評を行う。
達
1.平面コンポジションについて理解する。
2.コンポジションルールに基づいた課題制作ができる。
3.制限時間内に課題制作を行うことができる。
4.集中して課題が制作できる。
5.不透明水彩という素材の特性を理解してデザイン課題制作ができる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.ガイダンス (目標 1)
2.コンポジションについて (目標 1)
3.課題の提出・説明(色彩コンポジション①_明度弁別) エスキース (目標 2,3,4)
4.エスキースチェック、下書き (目標 2,3,4)
5.課題制作 (目標 4,5)
6.講評,解説,課題の提出・説明(平面コンポジション①_シンメトリーとアシンメトリー).エ
スキース (目標 2,3,4)
7.エスキースチェック、下書き (目標 2,3,4)
8.課題制作 (目標 4,5)
9.講評,解説,課題の提出・説明(平面コンポジション②_ムーブマン).エスキース
(目標 2,3,4)
10.エスキースチェック、下書き (目標 2,3,4)
11.課題制作 (目標 4,5)
12.講評,解説,課題の提出・説明(平面コンポジション③_視覚的重心).エスキース
(目標 2,3,4)
13.エスキースチェック、下書き (目標 2,3,4)
14.課題制作 (目標 4,5)
15.講評・解説 (目標 1)
評価の基準:制作に対する意欲、態度、表現技能。
評価の方法:出席および授業への取組み姿勢50%。課題の完成度50%
時 間 外 の 学 習 予習:気になった平面作品にどういったルールが埋め込まれているのかを発見してみる。
に つ い て 復習:時間がある時に、同じ課題の違ったバージョンのエスキースをしてみる。
テキスト:中田満雄・北畠 耀・細野尚志『デザインの色彩』日本色彩研究所.木下武志・木村久
美子『平面コンポジションの基礎:木下メソッド・コンポジションレッスン』大学教育
教材にかかわる
出版.
情
報
参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の
本演習を通して、すべてのデザインの基本とも言える要素を獲得しましょう!
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-130-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
グラフィックⅡ
(1単位)
伊地知 活彦
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
デザインの造形要素の中でも重要な「色彩」や「形態」を、課題の平面コンポジションを通じて理
解し、デザイン行為に求められる知覚と基礎伝達能力の習得を目指す。
授 業 の 概 要
グラフィックⅠで獲得した平面コンポジションルールの基礎をさらに拡げ、不透明水彩絵具等や筆
などの画材・用具を使用して、課題の制作と講評を行う。
達
1.コンポジションルールを課題制作に応用できる。
2.評価項目・評価基準を理解し、自己作品の客観的な評価ができる。
3.授業時間内に課題制作に集中できる。
4.講評会において客観的に評価を聞くことができる。
5.エスキースによるアイデア展開ができる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.ガイダンス, 課題の提出・説明(色彩コンポジション①_明度弁別).エスキース、下書き
(目標 1,3)
2.課題制作 (目標 1,3)
3.講評,解説,課題の提出・説明(平面コンポジション①_重複を避ける).エスキース
(目標 2,4,5)
4.エスキースチェック、下書き (目標 2,3,)
5.課題制作 (目標 1,3)
6.講評, 解説, 課題の提出・説明(平面コンポジション②_見えのまとまり).エスキース
(目標 2,4,5)
7.エスキースチェック、下書き (目標 2,3,)
8.課題制作 (目標 1,3)
9.講評,解説,課題の提出・説明(平面コンポジション③_粗と密).エスキース (目標 2,4,5)
10.エスキースチェック、下書き (目標 2,3,)
11.課題制作 (目標 1,3)
12.講評,解説,課題の提出・説明(平面コンポジション④_見せ場).エスキース (目標 2,4,5)
13.エスキースチェック、下書き (目標 2,3,)
14.課題制作 (目標 1,3)
15.講評・解説 (目標 2,5)
評価の基準:制作に対する意欲、態度、表現技能。
評価の方法:出席および授業への取組み姿勢50%。課題の完成度50%
時 間 外 の 学 習 予習:気になった平面作品にどういったルールが埋め込まれているのかを発見してみる。
に つ い て 復習:時間がある時に、同じ課題の違ったバージョンのエスキースをしてみる。
テキスト:中田満雄・北畠 耀・細野尚志『デザインの色彩』日本色彩研究所.木下武志・木村久
美子『平面コンポジションの基礎:木下メソッド・コンポジションレッスン』大学教育
教材にかかわる
出版.
情
報
参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の
「グラフィックⅠ」に続き、基礎伝達能力の習得を目指しましょう!
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-131-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
編集デザインⅠ
(1単位)
安間 寛行
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 編集デザインの基本ソフトウェアであるAdobe Illustratorの基礎を学ぶ
授 業 の 概 要
出版物(雑誌、書籍、パンフレット等)を制作する編集デザインの分野では、DTP(ディスクトッ
プ・パブリッシング)による制作が一般的である。その為に編集デザインの基礎として、DTPの
基本ソフトウェアの一つであるAdobe Illustratorの基礎を学ぶ。授業では、自分のペースで学習で
きるeラーニングシステムを使用する。
達
1.編集デザインにおけるDTPの役割を理解する
2.ベジェ曲線のしくみを理解する
3.ペンツール使用方法を習熟する
4.Adobe Illustratorの使用方法を習熟する
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
CGマルチメディアⅠも同時に履修してください
授
1.編集デザインとDTPについて
1.編集デザインにおけるDTPの理解
2.Adobe Illustratorのインタフェース
2.ベジェ曲線のしくみの理解
3.基本ツールとベジェ曲線の構造
4.ペンツールによる描画 (1)直線と曲線
5.ペンツールによる描画 (2)パスとパスの連結
3.ペンツール使用方法
6.ペンツールによる描画 (3)パスの変形
の習熟
7.ペンツールによる描画 (4)円、スパイラル、楕円を描く
8.ペンツールによる描画 (5)数値による正確な描画
9.練習課題(1)「Adobe Illustratorによるイラストレーション」
eラーニングシステムによる学習
10.練習課題(2)「Adobe Illustratorによるキャラクター制作」
eラーニングシステムによる学習
11.練習課題(3)「Adobe Illustratorによるロゴ制作」
eラーニングシステムによる学習
12.練習課題(4)「Adobe Illustratorによるパンフレット制作-①」
4.Illustrator使 用 方 法
eラーニングシステムによる学習
の習熟
13.練習課題(5)「Adobe Illustratorによるパンフレット制作-②」
eラーニングシステムによる学習
14.練習課題(6)「Adobe Illustratorによるリアルイラスト制作-①」
eラーニングシステムによる学習
15.練習課題(7)「Adobe Illustratorによるリアルイラスト制作-②」
eラーニングシステムによる学習
業
計
画
評価の基準:技能・表現、知識・理解、意欲、態度を達成目標と照らし合わせて評価する
成 績 評 価 基 準 評価の方法:技能の習得度40%、授業の取組み姿勢30%知識・理解度30%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:授業時に配布する
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-132-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
編集デザインⅡ
(1単位)
安間 寛行
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ デザイン制作の基本的な進め方について学ぶ
授 業 の 概 要
オリエンテーション(課題説明)からデザインサーベイ、プランニング、データ制作、プレゼン
テーションと続くデザインワークのプロセスを、県内地域を中心とする実際のデザインコンペに積
極的に参加し、コンペの様々な課題に取り組みながら学んでいく。
達
1.デザイン制作の基本的ワークフローの理解
2.プランニング技術の習得
3.DTPによる制作技術の習熟
4.デザイン制作でのコミュニケーションとプレゼンテーション技術の習得
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.デザイン制作の進め方について
2.オリエンテーション(デザインコンペ課題説明)
3.デザインサーベイ(調査)
4.プランニング (1)基本コンセプト
5.プランニング (2)サムネイルスケッチ
6.プランニング (3)クリエイティブコンセプト
7.プランニング (4)ラフスケッチ
8.データ制作 (1)DTPソフトウェアによる制作
9.データ制作 (2)DTPソフトウェアによる制作
10.データ制作 (3)DTPソフトウェアによる制作
11.デザイン・ディスカッション (1)
12.データ制作 (4)DTPソフトウェアによる制作
13.デザイン・ディスカッション (2)
14.データ制作 (5)DTPソフトウェアによる制
15.プレゼンテーション、まとめ
2.プランニング技術の習得
3.DTPによる制作技術の習熟
4.プレゼンテーション技術の習得
評価の基準:技能・表現、知識・理解、意欲、態度を達成目標と照らし合わせて評価する
評価の方法:技能の習得度40%、授業の取組み姿勢30%知識・理解度30%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:授業時に配布する
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
1.デ ザイン制作の基本的ワークフ
ローの理解
考
-133-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
CGマルチメディアⅠ
(1単位)
安間 寛行
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ CG(コンピュータグラフィックス)の基本ソフトウェアであるAdobe Photoshopの基礎を学ぶ
授 業 の 概 要
CG分野において最も基本的ソフトウェアであるAdobe Photoshopは、DTP、CAD、Webデザイン
などにおいても必修のソフトウェアである。授業ではAdobe Photoshopの基礎を、自分のペースで
学習できるeラーニングシステムを使用して学習する。
達
1.CGにおけるAdobePhotoshopの役割の理解
2.画像合成技法の習得
3.画像レタッチ技法の習得
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
編集デザインⅠを同時に履修してください
1.CGとAdobe Photoshopについて
2.AdobePhotoshopのインタフェース
3.練習課題(1)「複数の写真のフォトコラージュ/レイヤーマスク」
eラーニングシステムによる学習
4.練習課題(1)小テスト
5.練習課題(2)「チャンネルによる画像の切り抜きとフォトコラージュ」
eラーニングシステムによる学習
6.練習課題(2)小テスト
7.練習課題(3)「パスによる画像の切り抜きとフォトコラージュ」
eラーニングシステムによる学習
8.練習課題(3)小テスト
9.練習課題(4)「写真の背景を変える」
eラーニングシステムによる学習
10.練習課題(4)小テスト
11.練習課題(5)「色彩のレタッチ/自在に色を変える」
eラーニングシステムによる学習
12.練習課題(5)小テスト
13.練習課題(6)「アンダーな写真のレタッチ」
eラーニングシステムによる学習
14.練習課題(6)小テスト
15.授業のまとめ
2.画像合成技法の習得
3.画像レタッチ技法の習得
評価の基準:技能・表現、知識・理解、意欲、態度を達成目標と照らし合わせて評価する
評価の方法:技能の習得度40%、授業の取組み姿勢30%知識・理解度30%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:授業時に配布する
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
1.Photoshopの役割の理解
考
-134-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
CGマルチメディアⅡ
(1単位)
安間 寛行
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
CG(コンピュータグラフィックス)の基本ソフトウェアであるAdobe Photoshopによる画像編集を
学ぶ
授 業 の 概 要
Adobe Photoshopによるレタッチ(画像編集)技術は、DTA、CAD、Webデザインなどの分野
においても必修である。授業では、料理写真、商品写真、人物写真、風景写真、建築・インテリア
写真の各分野の写真画像のレタッチの実際を学ぶ。
達
1.レタッチを理解する
2.レタッチの基本的技術を習得する
3.料理写真、商品写真、人物写真、風景写真、建築・インテリア写真のレタッチ技術の習熟する
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.Adobe Photoshopによる画像編集(レタッチ)について
2.レタッチの基本/レタッチツール、調整レイヤー
3.レタッチの基本/レベル補正、トーンカーブ
4.レタッチの基本/カラーバランス、色相・彩度
5.練習課題(1)「料理写真のレタッチ」
6.練習課題(1)小テスト
7.練習課題(2)「商品写真のレタッチ」
8.練習課題(2)小テスト
9.練習課題(3)「人物写真のレタッチ」
10.練習課題(3)小テスト
11.練習課題(4)「風景写真のレタッチ」
12.練習課題(4)小テスト
13.練習課題(5)「建築・インテリア写真のレタッチ」
14.練習課題(5)小テスト
15.授業のまとめ
2.レタッチ基本技術の習得
3.レタッチ技術の習熟
評価の基準:技能・表現、知識・理解、意欲、態度を達成目標と照らし合わせて評価する
評価の方法:技能の習得度40%、授業の取組み姿勢30%知識・理解度30%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:授業時に配布する
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
1.レタッチの理解
考
-135-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
WebデザインⅠ
(1単位)
前田 和也
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
HTMLやCSSの基本的な文法を理解でき、HTML文章の作成、修正ができる知識の習得。
授 業 の テ ー マ Dreamweaverを使用して、HTMLの作成から簡単なサイトの構築、公開作業までの一連の流れが
できる。
授 業 の 概 要
今日、身近な存在になっているインターネットによる情報通信技術について、HTMLの基礎から
Webサイトの構築までを学習する。Web制作のソフトとして、Dreamweaverを使用し、ホームペー
ジの作成方法について、テキスト、画像の扱い、リンク、テーブルとフォーム等のWebデザイン
の基本を学ぶ。さらに、Webサイトの構築について、実際にWebサイトのデータをWebサーバにアッ
プロードを行い、サイトの更新、管理運営方法について学ぶ。
達
1.HTML文章の書式、文法の理解
2.CSS書式、文法の理解
3.Dreamweaver操作技術の習得
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
PCを使っての制作のため履修人数は20名程度
1.ウェブサイトを構築するための必要な技術と環境(ハードウェア、ソフトウェア) (目標 3)
2.テキストエディタをHTMLファイルを作成してみる (目標 1)
3.Dreamweverの使い方(サイトの設定)
(目標 3)
4.課題サイトの作成(1)トップページの作成(HTML文書) (目標 1,3)
5.課題サイトの作成(2)トップページの作成(CSS) (目標 2,3)
6.課題サイトの作成(3)お店情報ページの作成(HTML文書) (目標 1,3)
7.課題サイトの作成(4)お店情報ページの作成(CSS) (目標 2,3)
8.Dreamweaverの便利な機能について(テンプレートファイルの設定)
(目標 3)
9.課題サイトの作成(5)おすすめアイテムページの作成(HTML文書)
(目標 1,3)
10.課題サイトの作成(6)おすすめアイテムページの作成(CSS) (目標 2,3)
11.課題サイトの作成(7)問い合わせページの作成(HTML文書) (目標 1,3)
12.課題サイトの作成(8)問い合わせページの作成(CSS) (目標 2,3)
13.課題サイトの作成(9)公開作業(FTPの設定とアップロード) (目標 3)
14.課題サイトの作成(10)練習課題1(Webクリエイター能力認定試験例題) (目標 1,2,3)
15.課題サイトの作成(11)練習課題2(Webクリエイター能力認定試験例題) (目標 1,2,3)
評価の基準:課題(ウェブサイト)の完成度
評価の方法:授業で制作する課題70%。出席および授業中の取組姿勢30%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:これからはじめるDreamweaverの本/技術評論社
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
課題についての質問や報告はメールにて。
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-136-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
WebデザインⅡ
(1単位)
前田 和也
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
Javascriptなどのスクリプトを自分のブログやウェブページに組み込み、動きのあるウェブページ
授 業 の テ ー マ を構築ことができる。また、ウェブサーバー上で動作するアプリケーションのインストール~初期
設定までの流れが把握でき、実践できる。
授 業 の 概 要
Webデザインの可能性を広げる幾つかの新しい技術が誕生している。jQueryのような Javascript
ライブラリやその他のオープンソースの活用技術である。授業では Webデザインの基本である
HTML文法やCSSの復習の後に、JavascriptやAPI
(Application ProgrammingInterface)を利用す
る事によって、ブログを単に個人の日記公開にとどまらず、その活用の幅を大きく広げる方法につ
いて学ぶ。同様に CMS(Content ManagementSystem:コンテンツ管理システム)を使ったウェ
ブサイトの構築方法についても学習する。
達
1.jQueryライブラリやプラグインをウェブページに組み込むことができる
2.ブログサービスの設定、テンプレートを変更できる
3.WordPressのインストール、構築ができる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
PCを使っての制作のため履修人数は20名程度
WebデザインⅠの学習内容をふまえたカリキュラムになっていますので、WebデザインⅠ履修者が
好ましい
1.ブログの開設 (目標 2)
2.ブログのシステムの操作方法、設定 (目標 2)
3.ブログにjQueryプラグインを組み込む1(LightboxPlugin)
(目標 1,2)
4.ブログにjQueryプラグインを組み込む2(EasingPlugin)
(目標 1,2)
5.ウェブページにjQueryプラグインを組み込む1(イメージスライダー)
(目標 1,2)
6.外部ウェブサービスをウェブページ上に表示する1(GoogleMap、GoogleFeed)
(目標 1)
7.外部ウェブサービスをウェブページ上に表示する2(Googleのその他のサービス) (目標 1)
8.外部ウェブサービスをウェブページ上に表示する3(まとめ) (目標 1)
9.CMS(WordPress)について (目標 3)
10.WordPressのインストール・設定 (目標 3)
11.WordPress:ウェブサイトの構築1(ページの作成)
(目標 3)
12.WordPress:ウェブサイトの構築2(テーマファイルの編集)
(目標 2,3)
13.WordPress:ウェブサイトの構築3(プラグインの導入:Contact Form 7)
(目標 3)
14.WordPress:ウェブサイトの構築4(プラグインの導入:Meta Slider)
(目標 3)
15.WordPress:ウェブサイトの構築4(まとめ)
(目標 3)
評価の基準:課題(ウェブサイト)の完成度
評価の方法:授業で制作する課題70%。出席および授業中の取組姿勢30%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:授業の中でプリント、ブログ上に適宜配布する。
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
課題についての質問や報告はメールにて。
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-137-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
広告デザインⅠ
(1単位)
安間 寛行
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
広告の種類や手法を理解し、広告制作のプランニングからデザインにいたるまでのプロセスを学習
する
授 業 の 概 要
広告制作は、広告対象の設定や目標の明確化などのコンセプト(基本プラン)ワークから広告表
現のデザインコンセプトの立案、デザインコンセプトに基づく具体的なラフ制作による広告デザイ
ンのプランニングを経て、DTPによるデータ制作というプロセスを経る。授業では県内地域を中
心とする実際の広告デザインコンペに参加しコンペの課題に取り組みながら広告表現として具体化
していくプロセスを学ぶ。
達
1.広告及び広告制作のプロセスを理解する
2.広告のプランニングについて学ぶ
3.DTPによる広告制作技術の習熟
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.広告とはなにか
2.身近な広告(1)収集・調査
3.身近な広告(2)集計
4.身近な広告(3)分析
5.DMの制作(1)収集・調査
6.DMの制作(2)分析
7.DMの制作(3)コンセプト作り
8.DMの制作(4)広告制作
9.DMの制作(5)広告制作
10.新聞広告・チラシ制作(1)調査・分析
11.新聞広告・チラシ制作(2)コンセプト作り
12.新聞広告・チラシ制作(3)ラフ制作
13.新聞広告・チラシ制作(4)広告制作
14.新聞広告・チラシ制作(5)広告制作
15.新聞広告・チラシ制作(6)発表
2.広告のプランニングの習得
3.DTPによる広告制作技術の習熟
評価の基準:技能・表現、知識・理解、意欲、態度を達成目標と照らし合わせて評価する
評価の方法:技能の習得度40%、授業の取組み姿勢30%知識・理解度30%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:授業時に配布する
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
1.広告及び広告制作プロセスの理解
考
-138-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
広告デザインⅡ
(1単位)
安間 寛行
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
広告デザインがブランディング(消費者にとって価値あるブランドを構築するための活動)に果た
す役割について学ぶ
授 業 の 概 要
ブランディングは、商品やサービスが人々にとって価値あるものと認識されるための活動であり、
広告デザインはブランディングの重要な役割を担っている。授業では県内の企業等と協同してワー
クショップを設け、実際の商品やサービスのブランディングに取り組むことにより広告デザインの
ブランディングにおける役割を学ぶ。
達
1.ブランディングについての理解
2.プランニング技術の習得
3.DTPによる制作技術の習熟
4.デザイン制作でのコミュニケーションとプレゼンテーション技術の習得
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.ブランディングについて
2.オリエンテーション:課題の説明
3.デザインサーベイ(調査)
4.プランニング(1)分析
5.プランニング(2)収集・調査
6.プランニング(3)分析
7.プランニング(4)コンセプト作り
8.データ制作(1)広告制作
9.データ制作(2)広告制作
10.データ制作(3)調査・分析
11.デザイン・ディスカッション①
12.データ制作(4)調査・分析
13.デザイン・ディスカッション②
14.データ制作(5)調査・分析
15.プレゼンテーション・まとめ
1.ブランディングについての理解
2.プランニング技術の習得
3.DTPによる制作技術の習熟
4.コミュニケーションとプレゼンテーション
技術の習得
評価の基準:技能・表現、知識・理解、意欲、態度を達成目標と照らし合わせて評価する
評価の方法:技能の習得度40%、授業の取組み姿勢30%知識・理解度30%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:授業時に配布する
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-139-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
全コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
写 真
(1単位)
前田 和也
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ アナログ、デジタルカメラを使用して写真の原理と撮影方法を学ぶ。
授 業 の 概 要
以前の銀塩写真(アナログ写真)の原理や技術は、デジタルに置き換わった現在でも用語や表現方
法の中で残っている。その写真技術の原理を、ピンホールカメラやフォトグラム(カメラを使わな
い写真表現)の撮影から現像までの実習により学ぶ。さらに、デジタル一眼レフカメラを用い、撮
影方法、表現方法を作品制作を通して学ぶ。
達
1.撮影・現像の原理を理解する。
2.撮影から現像までの流れを理解する。
3.デジタル一眼レフカメラの基本的な機能と使用方法を習得
4.被写体別の撮影方法を理解する
5.デジタル写真の編集技術の習得
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
ピンホールカメラ、 フィルム、印画紙等の制作費(2,000円程度)が必要です。
1.ガイダンス) (目標 1)
2.フォトグラム) (目標 1,2)
3.ピンホールカメラ(組立) (目標 1)
4.ピンホールカメラ(撮影) (目標 1,2)
5.ピンホールカメラ(フィルム現像) (目標 1,2)
6.ピンホールカメラ(印画紙現像) (目標 1,2)
7.ピンホールカメラ(印画紙現像・引き伸ばし) (目標 1,2)
8.デジタル一眼レフカメラの基礎知識・操作方法 (目標 3)
9.デジタル一眼レフカメラ(撮影) (目標 3,4)
10.デジタル一眼レフカメラ(撮影・人物) (目標 3,4)
11.デジタル一眼レフカメラ(撮影・静物) (目標 3,4)
12.デジタル一眼レフカメラ(現像) (目標 1)
13.デジタルデータの編集 (目標 5)
14.デジタルデータの編集 (目標 5)
15.プレゼンテーション (目標 5)
評価の基準:写真作品の完成度
評価の方法:授業中の課題50%。出席および授業中の取組姿勢50%
時 間 外 の 学 習
授業時間内に作業や制作が完了しない場合は、次の授業(締切)までに完了させておくこと。
に つ い て
テキスト:テキスト:授業の中で適宜配布する。
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
課題についての質問や報告はメールにて。
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-140-
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
全コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
DTP各論
(2単位)
前田 和也
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ DTPエキスパート試験に対応した知識の習得
授 業 の 概 要
ポスターやパンフレット等の印刷物の制作は、現在ではデザインから印刷までをトータルにコン
ピューター技術を活用する DTP(DesktopPublishing)により制作されている。授業では DTPを支
えている広範囲の技術について学ぶ。印刷物の企画、印刷物と色、画像入力と出力、インキ、印刷
用紙、ページネーション、編集、DTPのハードウェアとソフトウェア、コンピューターとネットワー
ク環境、著作権、印刷データの交換と管理などを学習する。
達
1.印刷技術についての知識習得
2.コンピューター環境についての知識習得
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.DTPについて (目標 1)
2.印刷企画と編集 (目標 1)
3.紙面の設計 (目標 1)
4.編集校正知識 (目標 1)
5.法律関係 (目標 1)
6.色 (目標 1)
7.画像入力 刷版出力 (目標 1)
8.印刷、インキ、用紙 (目標 1)
9.後加工 (目標 1)
10.ページネーションのデータ (目標 2)
11.ハードウェアオペレーティングシステム 入出力 (目標 2)
12.ネットワーク (目標 2)
13.データ変換アプリケーションシステム設計 (目標 2)
14.模擬試験問題(1)グラフィックアーツ
15.模擬試験問題(2)コンピュータ環境
評価の基準:筆記試験や授業時の演習課題の提出と、正解率をもとに出席率や取組姿勢を加え総合
的に評価
評価の方法:定期試験70%。出席および授業中の取組姿勢30%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:DTP 印刷 デザインの基本/玄光社
教 材 に か か わ る 参 考 書:印刷物制作に関わるすべての人へ 印刷メディアディレクション/ワークスコーポレー
情
報
ション
参考資料:
担 当 者 か ら の
課題についての質問や報告はメールにて。
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-141-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
全コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
DTP演習
(1単位)
前田 和也
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ DTPソフトウェアを使ったデータ作成技術の習得と入稿までの流れの理解
授 業 の 概 要
達
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
DTP
(DeskTopPublishing)技術は、印刷分野では必修の技術となっており、従ってグラフィック
デザイン、エディトリアルデザインを学ぶ上でも重要な技能である。授業では実際にパソコンと
DTPソフトウェア(AdobeIllustrator、Photoshop、inDesign)を使用しながらDTP技能を学ぶ。
特に印刷デザインの基本ルール(段組みや版面、文字組、図版の扱い方)に従って、美しい印刷物
を如何に DTP技術を使いながら実現していくかを実践的に学習する。
1.印刷物データ制作におけるルールの理解
2.印刷物データ作成技術の習得
3.グラフィックデザインの表現力、技術の習得
DTP各論履修が望ましい
1.1色印刷(1)(カードの制作)解説~デザイン制作 (目標 1)
2.1色印刷(2)(カードの制作)デザイン制作 (目標 2,3)
3.1色印刷(3)(カードの制作)入稿 (目標 1,2)
4.2色印刷(1)(ポストカードの制作)解説~チュートリアル (目標 1)
5.2色印刷(2)(ポストカードの制作)デザイン制作 (目標 2,3)
6.2色印刷(3)(ポストカードの制作)デザイン制作~完成 (目標 2,3)
7.2色印刷(4)(ポストカードの制作)入稿 (目標 1,2)
8.パッケージの制作(1)解説~デザイン制作 (目標 1)
9.パッケージの制作(2)デザイン制作 (目標 2,3)
10.パッケージの制作(3)入稿 (目標 1,2)
11.4色印刷(1)(ポスターの制作)解説~アイデアスケッチ (目標 1)
12.4色印刷(2)(ポスターの制作)アイデアスケッチ~デザイン制作 (目標 2,3)
13.4色印刷(3)(ポスターの制作)デザイン制作 (目標 2,3)
14.4色印刷(4)(ポスターの制作)デザイン制作~完成(出力) (目標 1,2)
15.4色印刷(5)(ポスターの制作)プレゼンテーション
評価の基準:制作課題の提出状況や完成度、出席率や取組姿勢を加え総合的に評価
評価の方法:授業中の課題70%。出席および授業中の取組姿勢30%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:DTP 印刷 デザインの基本/玄光社
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
課題についての質問や報告はメールにて。
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-142-
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
全コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
商 品 企 画
(1単位)
兼森 薫
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
商品企画に必要なのは既成概念にとらわれない、ユニークな発想です。そのアイディアを生むため
の情報収集から分析を行い独自のアイディアを展開し、デザインの組立までを実践的に行う
授 業 の 概 要
デザインの現場では、ユニークで斬新な発想から生み出される独創的な企画力のある人材が求めら
れている。そこで授業では、市場調査からターゲットの設定、トレンドマップによる市場分析、商
品コンセプト(基本的方針)の立案、デザインコンセプト、デザイン作業、そして販売促進の展開
などの商品企画のプロセスを学ぶ。その後に、実際に各自で具体的に商品を設定し、学習したプロ
セスに従って商品企画を実習する。まとめとして各自が企画した商品についてのプレゼンテーショ
ンを実習する。
達
1.企業における商品企画の役割と重要性を理解する
2.商品企画の工程を理解する
3.テーマにそって、キーワードやアイディアの基を沢山出す
4.アイディアを絞り込み企画案を制作する
5.企画案に沿ってデザインを制作する
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
(1)商品開発とは (目標 1)
(2)市場調査 (目標 1,2)
(3)ターゲットの設定 (目標 1,2)
(4)分析から基本的方針を立案 (目標 1,2)
(5)トレンドマップの作成 (目標 1,2)
(6)キーワード・ネーミングの設定 (目標 1,2)
(7)デザインコンセプト (目標 1,2)
(8)デザイン展開 (目標 1,2)
(9)販売促進展開 (目標 1,2)
画
(10)商品企画演習1 (目標 3)
(11)商品企画演習2 (目標 3,4)
(12)商品企画演習3 (目標 3,4)
(13)商品企画演習4 (目標 3,4,5)
(14)商品企画演習5 (目標 3,4,5)
(15)プレゼンテーション (目標 3,4,5)
成 績 評 価 基 準
評価の基準:到達目標に対し7割以上の理解と技術の習得をもって合格とする
評価の方法:出席の最低条件を満足した上で、授業の理解度と提出課題の評価
時 間 外 の 学 習 予習:次回のテーマが決まっている場合は事前にアイディア出しを行う
に つ い て 復習:前の授業で遅れがある者は次の授業までに遅れ分を補っておく
テキスト:授業の中で適宜配布
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-143-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
イラストレーションⅠ
(1単位)
伊地知 活彦
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ イラストレーションのためのさまざまな画材と技法を体験する。
授 業 の 概 要
現在、イラストレーションの技法は多種多様化し、1つの画材のみで作品を完成させるようなも
のから、さまざまな画材や表現テクニックを駆使して完成させるようなものまで、さまざまなスタ
イルのものが存在しています。本演習では、いくつかの画材を扱いながらその特性をまず体験し、
テーマにそって実際に描いていきます。そして最終的には自分にあった画材を1つ以上用いて作品
を完成させます。
達
1.イラストレーションについて理解する。
2.さまざまな画材の使い方、技術を習得。
3.それぞれの画材の特性を理解して表現に活かす。
4.複合的に画材を扱うことができる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
課題テーマごとにそれぞれ画材が必要となります。当日までに各自で準備してください。
1.ガイダンス,イラストレーションについて (目標 1)
2.鉛筆①(素材研究:表現テクニックの練習) (目標 2)
3.鉛筆②(課題作成:テーマに沿ったイラスト作成) (目標 3)
4.色鉛筆①(素材研究:表現テクニックの練習) (目標 2)
5.色鉛筆②(課題作成:テーマに沿ったイラスト作成) (目標 3)
6.マーカー①(素材研究:表現テクニックの練習) (目標 2)
7.マーカー②(課題作成:テーマに沿ったイラスト作成) (目標 3)
8.パステル①(素材研究:表現テクニックの練習) (目標 2)
9.パステル②(素材研究:表現テクニックの練習) (目標 3)
10.水彩①(素材研究:表現テクニックの練習) (目標 2)
11.水彩②(課題作成:テーマに沿ったイラスト作成) (目標 3)
12.総合課題:ポストカード作成(アイデアスケッチ〜下絵) (目標 3,4)
13.総合課題:ポストカード作成(下絵〜着色) (目標 3,4)
14.総合課題:ポストカード作成(着色〜完成) (目標 3,4)
15.作品発表・講評会 (目標 1,2,3,4)
評価の基準:授業への取組み、課題の完成度
評価の方法:出席および授業への取組み姿勢50%。課題の完成度50%
予習:各自、時間がある時に好きな画風や素材への知見を拡げる。
時 間 外 の 学 習
復習:演習中に上手くいったことや苦手なことを意識して次に繋げるためにリサーチをおこなって
に つ い て
みる。
テキスト:授業中にプリント類を適宜配布する。
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の さまざまな素材を体験しながら自身のイラスト制作に対するこだわりや長所を発見して完成度の高
メ ッ セ ー ジ い作品をつくりあげましょう。
オフィスアワー
備
考
-144-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
イラストレーションⅡ
(1単位)
伊地知 活彦
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 商業としてのイラストレーションの表現を実践する。
授 業 の 概 要
イラストレーションはデザインの中で重要な役割を担っています。デザインの要素としてイラス
トレーションにおいては、そのデザインの目的や意図に添ってイラストレーションが制作されるこ
とが重要です。本演習では、イラストレーションⅠで学んだ表現技法を使って、デザイン課題とデ
ザイン形態(イラストマップ、押絵、絵本)を考慮しながらイラストレーション作品を制作してい
きます。
達
1.情報をまとめ、図式化できる技術を習得する。
2.グラフィックデザインにおけるイラストレーション制作の過程と方法を理解する。
3.ピクチャーブックを制作する流れを理解して制作する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.デザインの中でのイラストレーションの役割と実例 (目標 1,2,3)
2.イラストマップの制作① プランニング〜調査 (目標 1)
3.イラストマップの制作② 調査 (目標 1)
4.イラストマップの制作③ ラフスケッチ〜下絵作成 (目標 1)
5.イラストマップの制作④ 着色 (目標 1)
6.イラストマップの制作⑤ 仕上げ
7.雑誌の挿絵の制作① プランニング〜ラフスケッチ (目標 2)
8.雑誌の挿絵の制作② 下絵作成 (目標 2)
9.雑誌の挿絵の制作③ 着色 (目標 2)
10.ピクチャーブックの制作① テーマ・構成ディスカッション (目標 3)
11.ピクチャーブックの制作② アイデアスケッチ (目標 3)
12.ピクチャーブックの制作③ 下絵作成 (目標 3)
13.ピクチャーブックの制作④ 着色 (目標 3)
14.ピクチャーブックの制作⑤ 仕上げ (目標 3)
15.ピクチャーブックの制作⑥ スキャニンクグ・入稿 (目標 2,3)
評価の基準:授業への取組み、課題の完成度
評価の方法:出席および授業への取組み姿勢50%。課題の完成度50%
予習:各自、時間がある時に好きな画風や素材への知見を拡げる。
時 間 外 の 学 習
復習:演習中に上手くいったことや苦手なことを意識して次に繋げるためにリサーチをおこなって
に つ い て
みる。
テキスト:授業中にプリント類を適宜配布する。
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
「イラストレーションⅠ」で獲得した要素を発展させて楽しく作品を作っていきましょう
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-145-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
マンガ・アニメーションⅠ
(1単位)
わだ かづよ
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ マンガ・アニメーションの基礎知識、技術の習得と、ストーリー構成力の向上
授 業 の 概 要
4コマ漫画、ストーリー漫画の制作を通して、マンガ・アニメーションの基礎を学ぶ。
キャラクターのデザイン方法、ストーリー構成、ペン入れ等、作画方法を実習し、作品を完成させる。
達
1.基礎知識の習得
2.基礎技術の習得
3.総合的なステップアップを目指す
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
履修人数は15名程度とする
1.授業の概要、授業計画の説明 (目標 1,2)
2.キャラクター設定 (目標 1,2)
3.プロット作成、提出 (目標 2)
4.描き方、画材説明 (目標 1)
5.ネーム作成 (目標 2)
6.ネーム作成、提出 (目標 2)
7.ネーム直し (目標 3)
8.ネーム直し、提出 (目標 2)
9.下絵 (目標 2)
10.下絵直し、提出 (目標 3)
11.ペン入れ、描き方説明 (目標 2)
12.トーン、ベタ (目標 3)
13.仕上げ (目標 2)
14.最終チェック (目標 2,3)
15.作品提出、講評 (目標 3)
評価の基準:技術より、意欲や理解度、向上等を重視します
成 績 評 価 基 準 評価の方法:作品の提出が最低条件で、授業中の態度、取り組み方(20%)、授業内容の理解、把
握(20%)、作品に対する姿勢、仕上げ(40%)、その他(20%)を総合的に評価
時 間 外 の 学 習
予習・復習:授業計画に遅れた場合、次回までに追いつくよう進めておいて下さい
に つ い て
教 材 に か か わ る テキスト:授業の中でプリント等配布します
情
報 参考書・参考資料:講義内容に応じてその都度紹介します(用意する必要はありません)
担 当 者 か ら の
マンガ・アニメーションに関する事であれば、上記以外の作品でも制作可。ただし要相談。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
提出作品については、指定のサイズの原稿用紙。画材等は各自用意して下さい。
-146-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
マンガ・アニメーションⅡ
(1単位)
わだ かづよ
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 自分の個性を知り、自分にあった画材や色をみつける。
授 業 の 概 要
マンガ・アニメーションⅠをもとに、前期作品の続き、アニメ絵コンテ、マンガイラスト等から選
択し、作品を完成させる。より個性を伸ばすよう、様々な画材を使い、カラー作品に取り組む。
達
1.基礎知識の習得
2.基礎技術の習得
3.総合的なステップアップを目指す
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
履修人数は20名程度とする
1.授業の概要、授業計画の説明 (目標 1,2)
2.作品選択、キャラクター設定 (目標 1,2)
3.プロット、企画書作成、提出 (目標 2)
4.描き方説明 (目標 1)
5.レイアウト作成、提出 (目標 2)
6.レイアウト直し、提出 (目標 3)
7.画材と紙の関係 (目標 1)
8.トレース等、作画方法説明 (目標 1,2)
9.下絵作成 (目標 2)
10.カラー見本作成 (目標 3)
11.カラー着色① (目標 1)
12.カラー着色② (目標 2)
13.カラー仕上げ (目標 2)
14.プロット仕上げ (目標 3)
15.最終チェック、作品提出 (目標 3)
評価の基準:技術より、意欲や理解度、向上等を重視します
成 績 評 価 基 準 評価の方法:作品の提出が最低条件で、授業中の態度、取り組み方(20%)、授業内容の理解、把
握(20%)、作品に対する姿勢、仕上げ(40%)、その他(20%)を総合的に評価
時 間 外 の 学 習
予習・復習:授業計画に遅れた場合、次回までに追いつくよう進めておいて下さい
に つ い て
教 材 に か か わ る テキスト:授業の中でプリント等配布します
情
報 参考書・参考資料:講義内容に応じてその都度紹介します(用意する必要はありません)
担 当 者 か ら の
マンガ・アニメーションに関する事であれば、上記以外の作品でも制作可。ただし要相談。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
提出作品については、画材等、各自用意して下さい。
-147-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
インターネットとデザイン
(2単位)
伊地知 活彦
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ インターネット環境とデザインの進展を、プログラミング学習を通して理解する
授 業 の 概 要
インターネットの浸透後のデザインは、一言で言えば「ユーザー(使用者=人間)中心のデザイ
ン」と言えます。ユーザーの重視点は製品そのもの(製品の形状や色彩の美しさといったもの)か
ら製品を通して得られる「体験」へと移行し、「モノのデザインから体験のデザインへと移行した」
と言われています。一方、ソーシャルネットワークサービス(SNS)の浸透は情報デザインの一角
を形成するようになった。
本演習では、SNSの活用についてとりあげ、また、インターネットを媒体としたデザインの基礎
となっているHTMLとCSS、JavaScriptを取り上げ、ホームページデザインの裏側にどのような仕
組みがあるのかを学習します。そして、インターネット検索で情報を収集し、知りたい事を知り、
学びたい事を学ぶコツをHTMLやCSS,JavaScriptの学習を通して学びます。
達
1.インターネットについて、その仕組みやデザインとの関連を理解する。
2.SNSについて理解し、活用できる。
3.インターネットを活用し必要な情報を的確に検索できる。
4.HTMLやCSSについて理解しデザインに活用できる。
5.JavaScriptの学習を通してプログラミングの基礎を理解しデザインに活用できる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.ガイダンス インターネットについて (目標 1)
2.ソーシャルネットワークサービスについて (目標 2)
3.SNSで使われるタンプについて (目標 2)
4.課題:SNSで使われるスタンプのデザイン制作 (目標 2)
5.HTML、CSS、JavaScriptについて (目標 3,4,5)
6.ロールオーバーメニューの制作 (目標 3,4,5)
7.課題:自己紹介ページの制作 (目標 3,4,5)
8.JavaScriptによる表示文書の操作 (目標 3,4,5)
9.JavaScriptプログラミングの基礎1 表示 (目標 3,4,5)
10.JavaScriptプログラミングの基礎2 書き方 (目標 3,4,5)
11.JavaScriptプログラミングの基礎3 基本文法 (目標 3,4,5)
12.JavaScriptプログラミングの基礎4 構文 (目標 3,4,5)
13.JavaScriptプログラミングの基礎5 演算子 (目標 3,4,5)
14.JavaScriptプログラミング独学へ向けて (目標 3,4,5)
評価の基準:授業への取組み、課題の完成度
評価の方法:出席および授業への取組み姿勢70%。課題の完成度30%
時 間 外 の 学 習 予習:日常で使用しているSNSや本演習に関係している分野に関して知見を拡げておく。
に つ い て 復習:
テキスト:授業中にプリント類を適宜配布する。
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
既にSNSを普段から活用している人は、改めてその利点や欠点について考えておいてください
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-148-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
デジタル映像演習
(2単位)
伊地知 活彦
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ デジタル映像表現の基本行程を、制作を通して学ぶ。
授 業 の 概 要
デジタル技術の発展により、現在私たちはさまざまな場所で気軽に映像を見たり撮ったり、そし
て容易に加工したりして楽しむことができます。しかし、みる人に伝わる映像を作るには、意外に
も多くの努力が必要です。これらは映像を実際に制作し、客観的に鑑賞することや、他者からの意
見を得ることではじめて気づかされるものです。本演習では実写映像を素材とした映像制作の基本
行程を体験しながら学んでいきます。制作は4、5人ごとのグループで協力しておこなっていき、
完成後、全体で試写会とディスカッションをおこない映像制作の総合的な理解を目指します。
達
1.デジタル映像制作のプロセスを理解する。
2.絵コンテの重要性を理解し作成する。
3.映像表現で配慮すべき著作権などについて理解する。
4.ビデオカメラを適切に操作し撮影を行う。
5.実写撮影を素材とした映像編集における基本行程と個々の行程の関係性を、実践を通して理解
する。
6.共同作業や鑑賞会、ディスカッションを通して、コミュニケーション能力を養う。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.ガイダンス、映像制作のプロセスについて (目標 1)
2.映像の構成、演出方針の検討、グループ作成 (目標 1)
3.構想とシナリオ考案 (目標 1)
4.絵コンテ作成① (目標 2)
5.絵コンテ作成② (目標 2)
6.著作権、肖像権などについて (目標 3)
7.ビデオカメラの操作と撮影方法 (目標 4)
8.撮影① (目標 5)
9.撮影② (目標 5)
10.Adobe Premiere Proでの映像編集について (目標 5)
11.編集① (目標 5)
12.編集② (目標 5)
13.編集③ (目標 5)
14.編集④ (目標 5)
15.試写会、ディスカッション (目標 1,2,3,4,5,6)
成 績 評 価 基 準
評価の基準:授業への取組み、他の学生との協調性、課題の完成度
評価の方法:出席および授業への取組み姿勢50%。課題の完成度50%
時 間 外 の 学 習
に つ い て
予習:映画、
CM、
ミュージック・クリップ・ヴィデオなどで実写映像が使われているものが、
どういっ
た意図で制作されているかを観察し、友人との会話や講義の中でのディスカッションに投じ
て、映像に関するコミュニケーションを拡げいくことが、自身が映像を使った表現方法を獲
得していく近道となります。
復習:講義で得た知識に関して自主的に知見を拡げる。
テキスト:適宜資料、データ類を配布しますが、以下のものが参考になるので目を通すと講義の理
解が深まります。
参 考 書:板屋緑・篠原規行監修『映像表現のプロセス』武蔵野美術大学出版局,久保田賢一・岩
教材にかかわる
崎千晶・中橋 雄『映像メディアのつくり方―情報発信者のための制作ワークブック』
情
報
北大路書房,岩宮眞一郎『音楽と映像のマルチモーダル・コミュニケーション』九州大
学出版会
参考資料:
「こういう映像がとりたい」という明確なビジョンを持っている人から、「映像制作に興味はあるけ
担 当 者 か ら の
ど機械が苦手」という人まで、映像制作を体験してみたい人は是非受講してみてください。面白い
メ ッ セ ー ジ
映像を協力して制作しましょう!
オフィスアワー
備
考
-149-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
イベント企画
(1単位)
伊地知 活彦
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ イベントを行うまでの準備と流れを把握し計画する力を獲得する。
授 業 の 概 要
社会的な広報活動や企業の宣伝活動としての催し(イベント)を企画・遂行する能力を、実践を
通して学んでいきます。イベントの目的や、いつ、どこで、誰に対して行うのかを検討し、イベン
トの基本コンセプトの立案から、そのイベントに人々の関心をいかに集中させることができるかを
工夫する、イベント企画のワークフローを学ぶ。本演習では、実際のイベントに参画し、イベント
企画の実践を体験します。
達
1.実際のイベントについて参加して体験する。
2.イベントの計画・立案ができる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.ガイダンス、イベントとは? (目標 1)
2.イベント体験レポートの作成 (目標 1)
3.イベント体験レポートの発表 (目標 1)
4.身近なイベントの計画①:大学祭の模擬店(テーマ・コンセプト) (目標 1,2)
5.身近なイベントの計画②:大学祭の模擬店(配置図) (目標 1,2)
6.身近なイベントの計画③:大学祭の模擬店(準備リスト) (目標 1,2)
7.身近なイベントの計画④:大学祭の模擬店(スケジュール) (目標 1,2)
8.身近なイベントの計画⑤:大学祭の模擬店(告知ツール) (目標 1,2)
9.グループ展の計画・開催①:1年生授業制作展(作品リストの作成) (目標 2)
10.グループ展の計画・開催②:1年生授業制作展(グループディスカッション) (目標 2)
11.グループ展の計画・開催③:1年生授業制作展(会場調査) (目標 2)
12.グループ展の計画・開催④:1年生授業制作展(展示計画) (目標 2)
13.グループ展の計画・開催⑤:1年生授業制作展(告知ツールの作成) (目標 2)
14.グループ展の計画・開催⑥:1年生授業制作展(展示サインの作成) (目標 2)
15.グループ展の計画・開催⑦:1年生授業制作展(展示作業・報告書作成) (目標 1,2)
*9〜15週の「グループ展の計画・開催」は、場合によって「グループワークの企画・実行」に変
更する可能性があります。この件に関してはガイダンスにて詳しくお伝えします。
成 績 評 価 基 準
評価の基準:授業への取組み、他の学生との協調性、課題の完成度
評価の方法:出席および授業への取組み姿勢50%。課題の完成度50%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:授業の中で適宜配布する。
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
他の学生と協力して1つの物事を成し遂げる経験は、社会に出てから役に立つだけでなく、人生を
担 当 者 か ら の
豊かにするエッセンスそのものだと思います。本演習では、イベント企画のスキルはもちろんのこ
メ ッ セ ー ジ
と、そういった経験も獲得できます。
オフィスアワー
備
考
-150-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
プレゼンテーション
(1単位)
濱田 泰
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 普段の生活で、企業や団体活動で必須となるプレゼンテーション。その手法や考え方を学びます。
授 業 の 概 要
達
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
「テーマを探す」
「企画をまとめる」
「発表する」をワークショップ形式で学んでもらい、プレゼンテー
ションの大事なポイントを習得してもらいます
1.プレゼンテーションの役目と効果の理解を深める
2.プレゼンテーションの前に考えをまとめることの大切さを理解する
3.プレゼンテーションの技術を学ぶ
座学と実習的なワークショップを中心に進めます
1.ガイダンス:「プレゼンテーション」授業方針と概要 (目標 1)
2.「わかる」「伝える」プレゼンテーション (目標 1)
3.「目的」「ターゲット」「メッセージ」 (目標 2)
4.「目的を探す」① (目標 2)
5.「結論を探す 仮説を立てる」② (目標 2)
6.「ターゲットにむけたストーリーを組み立てる」を作成する (目標 2)
7.「資料全体の構成を考える」 (目標 2)
8.「資料を図化する・・・表を図化する」① (目標 3)
9.「資料を図化する・・・グラフを図化する」② (目標 3)
10.「資料を図化する・・・カラーリング」③ (目標 3)
11.「資料を図化する・・・イラスト アイコン」④ (目標 3)
12.パワーポイントの実習① (目標 3)
13.パワーポイントの実習② (目標 3)
14.発表のためのストーリー作り③ (目標 3)
15.発表 (目標 3)
評価の基準:(小テスト、発表、グループ作業、授業態度、出席状況):
授業態度や積極的姿勢を総合的に判断する(30点)
成 績 評 価 基 準 授業で作成する資料の完成度や発表を評価する(20点)
5回以上の欠席は-30点。遅刻2回で欠席1とする(50点)
評価の方法:出席50点 自主的な態度30点 発表20点
時 間 外 の 学 習 予習:特になし
に つ い て 復習:課題を授業の終わりに与えます。次の授業でに必要な課題です。
テキスト:特になし 随時資料を配布します
教材にかかわる
参 考 書:適宜
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
より実践的な経験を取り込んだ授業をめざします。
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-151-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
全コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
C A D
(1単位)
兼森 薫
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
3Dプリンターで制作物を出力するために必要な、3次元CADによるモデリングデータづくりまで
授 業 の テ ー マ を行う。図面を正確に読みとる力、図形を図面化が出来る力を養い、製図に対する知識・技能を基
礎から習得した上で、CAD操作方法へ進み、3次元でのデザインデータづくりまで実践的に行う
授 業 の 概 要
近年急速に普及した3Dプリンターは3次元CADにより立体模型をコンピュータ上でつくり、その
データを基にモデリングを行う。授業では、いきなりCADのコンピュータ操作から始めるのでは
なく、誰もが初歩から学べるように、最初に立体を図面として表す図学の基礎から始め、2次元
CADの基本操作へ進み最後に、3次元CAD操作を習得した上でアイディアを3次元のモデリング
データにするまでを目指す。
達
1.三面図の読み方・描き方を理解する
2.CADの基本操作が出来る
3.図形を2次元CADで描くことが出来る
4.3次元CAD操作が出来る
5.イメージを3次元CADデータに出来る
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.製図の基礎 簡単な図形の三面図 (目標 1)
2.製図の基礎 透視図の描き方 (目標 1)
3.透視図から三面図を描く (目標 1)
4.三面図から透視図を描く (目標 1)
5.CADへの展開と基本操作 (目標 2)
6.CADの基本操作・線、円 (目標 2)
7.CADの基本操作・簡単な図形 (目標 2)
8.CADの基本操作・図形の加工 (目標 1,2)
9.CADの基本操作・図形の変形 (目標 1,2)
10.CADにて平面図の制作 (目標 1,2,3)
11.3次元CADの基本操作-1 (目標 3,4)
12.3次元CADの基本操作-2 (目標 3,4)
13.簡単な3Dモデリング(回転体) (目標 3,4)
14.簡単な3Dモデリング(掃引体 (目標 3,4)
15.イメージを3Dモデリングにする (目標 3,4,5)
評価の基準:到達目標に対し7割以上の理解と技術の習得をもって合格とする
評価の方法:出席の最低条件を満足した上で、授業の理解度と提出作品の評価
時 間 外 の 学 習 予習:特に必要ない
に つ い て 復習:CADは特殊なアプリであるため前の授業までの操作を忘れない程度の復習をしておくこと
テキスト:授業の中で適宜配布
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-152-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
インテリアデザイン
(1単位)
前田 ひろみ
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
インテリアデザインの基本になるイメージのとらえ方を学習
授 業 の テ ー マ 色彩心理、イメージスケールを活用し、相手の意図をくみ取る感性を養い、イメージを具体化する
表現手法を身につける
「感性化の時代」と言われている現代に合わせて、インテリアとカラーコーディネ ートを中心に、
授 業 の 概 要 イメージをシステマティックに分類する手法をトレーニングすることで、インテリアだけでなく、
幅広く身近なデザインの現場に生かせる素養を身に付ける。
達
成
目
標
1.インテリアコーディネーションの基礎知識
2.インテリアイメージの決め方を知る
3.プレゼンテーション技法を習得
4.ヒアリング技法とコンサルティング力をつける
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.授業の概要
2.インテリアコーディネーションとは
3.インテリアの基本
4.インテリアイメージの決め方
5.イメージプレゼンテーション 製作
6.カラーコーディネーションの基礎知識
7.インテリアエレメント 家具
8.インテリアエレメント 照明
9.インテリアエレメント その他
10.スペースプランニング
11.スペースプランニング 演習1
12.スペースプランニング 演習2
グループディスカッション
インテリアを構成する要素を学習 (目標 1)
スタイル別インテリアとスケール化 (目標 2)
意図を伝える表現方法 (目標 3)
インテリアの色彩計画のポイント (目標 1)
動線計画とレイアウト (目標 1)
ランプやデザインの種類 (目標 1)
部屋別のインテリア計画 (目標 1)
インテリア空間計画の基礎 (目標 2)
空間計画とエレメントの配置 (目標 2)
イメージスケール作成、イメーシ゛ごとの特徴を理解
(目標 2、 3)
13.プレゼンテーションまでの流れを習得1 カラースキムの手順、ヒアリング体験 (目標 4)
14.プレゼンテーションまでの流れを習得2 プレゼンテーション製作 (目標 4)
15.プレゼンテーションまでの流れを習得3 プレゼンテーション発表 (目標 4)
評価の基準:イメージの分類が適切にできる、プレゼンテーション完成度ともに8割の習得をもっ
て合格とする
評価の方法:プレゼンテーション40%、授業への取組み態度40%、および総合判定により評価する
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:インテリアの基本レッスン
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-153-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
服飾デザインⅠ
(1単位)
片山 涼子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
スカート・パンツのデザイン製作実習を通して、被服に関する総合的な知識と製作技術を習得す
る。
授 業 の 概 要
主にスカート・パンツにおける、形態やデザイン、構成部位の名称などを学ぶことで、ファッショ
ン業界で不可欠な基礎的知識を身につける。
また、実際にスカート・パンツのデザイン製作実習を行なうことで、自身のオリジナリティーを
引き出す創造力や感性を養い、デザイン画製作や素材の検討によるデザインプランニングからパ
ターン製作、裁断、縫製のプロセスを経ることで、製作技術を習得する。
達
1.被服に関する総合的な知識を習得する。
2.オリジナルデザインの被服を製作する技術を習得する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
実習に必要な道具・材料等は、基本的に各自が用意すること。
1.授業の概要について。スカート・パンツにおける名称について。 (目標 1)
2.デザインコンセプト決定及びデザイン画製作。 (目標 1,2)
3.パターンの作図について。オリジナルパターン製作。 (目標 2)
4.オリジナルパターン製作。前回の続き。プロトタイプの製作。素材検討。 (目標 2)
5.プロトタイプの製作。 (目標 2)
6.プロトタイプ仕上げ。試着及びパターン補正。 (目標 2)
7.素材の裁断。 (目標 2)
8.縫製手順の考察及び行程分析。縫製。 (目標 2)
9.縫製。前回の続き。主に各パーツの製作。 (目標 2)
10.縫製。前回の続き。 (目標 2)
11.縫製。前回の続き。 (目標 2)
12.縫製。前回の続き。 (目標 2)
13.縫製。前回の続き。 (目標 2)
14.縫製仕上げ。縫製仕様書について。仕様書の製作。 (目標 1,2)
15.プレゼンテーション。 (目標 1,2)
評価の基準:ファッション業界で最低限必要な基礎的知識の習得及び、製作技術の習得。
成 績 評 価 基 準 評価の方法:プレゼンを含む授業への取り組み60%、デザイン画・仕様書・作品等の提出物40%の
割合で評価。
予習:実習における次の工程をイメージする。
時 間 外 の 学 習
復習:実習で得た製作テクニックが身につくよう振り返るとともに、次回は自力で製作できるよう
に つ い て
試みる。
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:適宜配布
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
自身のイメージを形にしていくことの楽しさを、一緒に学んで体験しましょう。
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-154-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
服飾デザインⅡ
(1単位)
片山 涼子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
シャツ・ブラウスのデザイン製作実習を通して、被服に関する総合的な知識と製作技術を習得す
る。
授 業 の 概 要
主にシャツ・ブラウスにおける、形態やデザイン、構成部位の名称などを学ぶことで、ファッショ
ン業界で不可欠な基礎的知識を身につける。
また、実際にシャツ・ブラウスのデザイン製作実習を行なうことで、自身のオリジナリティーを
引き出す創造力や感性を養い、デザイン画製作や素材の検討によるデザインプランニングからパ
ターン製作、裁断、縫製のプロセスを経ることで、製作技術を習得する。
達
1.被服に関する総合的な知識を習得する。
2.オリジナルデザインの被服を製作する技術を習得する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
実習に必要な道具・材料等は、基本的に各自が用意すること。
1.授業の概要について。シャツ・ブラウスにおける名称について。原型製図。 (目標 1)
2.原型製図の続き。デザインコンセプト決定及びデザイン画製作。 (目標 1,2)
3.パターンの作図について。原型から展開するオリジナルパターンの製作。 (目標 2)
4.オリジナルパターン製作。プロトタイプの製作。素材検討。 (目標 2)
5.プロトタイプの製作。 (目標 2)
6.プロトタイプ仕上げ。試着及びパターン補正。 (目標 2)
7.素材の裁断。 (目標 2)
8.縫製手順の考察及び行程分析。縫製。 (目標 2)
9.縫製。前回の続き。主に各パーツの製作。 (目標 2)
10.縫製。前回の続き。 (目標 2)
11.縫製。前回の続き。肩縫い、袖付け等。 (目標 2)
12.縫製。前回の続き。 (目標 2)
13.縫製。前回の続き。 (目標 2)
14.縫製仕上げ。縫製仕様書について。仕様書の製作。 (目標 1,2)
15.プレゼンテーション。 (目標 1,2)
評価の基準:ファッション業界で最低限必要な基礎的知識の習得及び、製作技術の習得。
成 績 評 価 基 準 評価の方法:プレゼンを含む授業への取り組み60%、デザイン画・仕様書・作品等の提出物40%の
割合で評価。
予習:実習における次の工程をイメージする。
時 間 外 の 学 習
復習:実習で得た製作テクニックが身につくよう振り返るとともに、次回は自力で製作できるよう
に つ い て
試みる。
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:適宜配布
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
自身のイメージを形にしていくことの楽しさを、一緒に学んで体験しましょう。
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-155-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
ファッションコーディネートⅠ
(1単位)
片山 涼子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
ファッションコーディネートの際に身体の広範囲を占めると同時に、幅広いシーンで着用される
授 業 の テ ー マ アイテムであるワンピースに焦点を当て、ワンピースのデザイン製作実習を通して、被服に関する
総合的な知識と製作技術を習得する。
授 業 の 概 要
主にワンピースにおける、シルエットやデザイン、切り替え線や構成部位の名称などを学ぶこと
で、ファッション業界で不可欠な基礎的知識を身につける。
また、実際にワンピースのデザイン製作実習を行なうことで、自身のオリジナリティーを引き出
す創造力や感性を養い、デザイン画製作や素材の検討によるデザインプランニングからパターン製
作、裁断、縫製のプロセスを経ることで、製作技術を習得する。
最終的なプレゼンテーションにおいて、ワンピースをトータルにコーディネートするための
ファッションアイテムの製作や選択を通して、コーディネート力を養う。
達
1.被服に関する総合的な知識を習得する。
2.オリジナルデザインの被服を製作する技術を習得する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
実習に必要な道具・材料等は、基本的に各自が用意すること。
1.授業の概要について。ワンピースにおける名称について。 (目標 1)
2.デザインコンセプト決定及びデザイン画製作。 (目標 1,2)
3.パターンの作図について。原型から展開するオリジナルパターンの製作。 (目標 2)
4.オリジナルパターン製作。プロトタイプの製作。素材検討。 (目標 2)
5.プロトタイプの製作。 (目標 2)
6.プロトタイプ仕上げ。試着及びパターン補正。 (目標 2)
7.素材の裁断。 (目標 2)
8.縫製手順の考察及び行程分析。縫製。 (目標 2)
9.縫製。前回の続き。主に各パーツの製作。 (目標 2)
10.縫製。前回の続き。 (目標 2)
11.縫製。前回の続き。肩縫い、袖付け等。 (目標 2)
12.縫製。前回の続き。 (目標 2)
13.縫製仕上げ。縫製仕様書について。仕様書の製作。 (目標 1,2)
14.トータルコーディネートのためのファッションアイテムの製作または選択。 (目標 1,2)
15.ワンピースをトータルコーディネートで着用したプレゼンテーション。 (目標 1,2)
評価の基準:ファッション業界で最低限必要な基礎的知識の習得及び、製作技術の習得。
成 績 評 価 基 準 評価の方法:プレゼンを含む授業への取り組み60%、デザイン画・仕様書・作品等の提出物40%の
割合で評価。
予習:実習における次の工程をイメージする。
時 間 外 の 学 習
復習:実習で得た製作テクニックが身につくよう振り返るとともに、次回は自力で製作できるよう
に つ い て
試みる。
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:適宜配布
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
自身のイメージを形にしていくことの楽しさを、一緒に学んで体験しましょう。
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-156-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
ファッションコーディネートⅡ
(1単位)
片山 涼子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
テーマを元にオリジナルウエアをデザイン製作することで、創造力や感性を養い、製作技術やコー
ディネート力を習得する。
授 業 の 概 要
ファッションが生み出される様々な背景、歴史的背景や、文化的背景、社会的背景などから、自
身でテーマを設定し、コンセプトアート的なオリジナルウエアをデザイン製作する。
テーマを元に、様々なアプローチでリサーチを行なうことで知識を身につけ、それらの情報をデ
ザインに落とし込むことで創造力や感性を養い、デザイン画製作や素材の検討によるデザインプラ
ンニングからパターン製作、裁断、縫製のプロセスを経ることで、製作技術を習得する。
最終的にトータルコーディネートを披露し、ファッションショー形式のプレゼンテーションを行
なう。
達
1.リサーチによる独創的かつ社会性等をふまえたテーマ設定能力を習得する。
2.オリジナルデザインの被服を製作する技術を習得する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
実習に必要な道具・材料等は、基本的に各自が用意すること。
1.授業の概要について。オリジナルウエア製作のためのテーマ設定及びリサーチ。 (目標 1)
2.デザインコンセプト決定及びデザイン画製作。 (目標 1,2)
3.パターンの作図。デザインに対するパターンの種類の選択。(原型展開/立体裁断) (目標 2)
4.オリジナルパターン製作。プロトタイプの製作。素材検討。 (目標 2)
5.プロトタイプの製作。 (目標 2)
6.プロトタイプ仕上げ。試着及びパターン補正。 (目標 2)
7.素材の裁断。 (目標 2)
8.縫製手順の考察及び行程分析。縫製。 (目標 2)
9.縫製。前回の続き。 (目標 2)
10.縫製。前回の続き。ファッションショーの企画・運営準備。 (目標 2)
11.縫製。前回の続き。 (目標 2)
12.縫製。前回の続き。 (目標 2)
13.縫製。前回の続き。 (目標 2)
14.縫製。前回の続き。 (目標 2)
15.縫製仕上げ。ファッションショーでの演出等の検討・決定。 (目標 1,2)
評価の基準:独創的なテーマ設定能力の習得、製作技術の習得。
成 績 評 価 基 準 評価の方法:ファッションショーの企画・運営を含む授業への取り組み70%、デザイン画・作品等
の提出物30%の割合で評価。
予習:実習における次の工程をイメージする。
時 間 外 の 学 習
復習:実習で得た製作テクニックが身につくよう振り返るとともに、次回は自力で製作できるよう
に つ い て
試みる。
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:適宜配布
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
自身のイメージを形にしていくことの楽しさを、一緒に学んで体験しましょう。
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-157-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
2年
前期
全コース
担当者
科目名
卒
ブライダルコーディネート
(2単位)
大谷 泰久
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
ブライダルセレモニーにおいて式の演出・プランニングなどに焦点をあて、企画しそれを発表でき
る能力をやしなう。
授 業 の 概 要
ブライダルの歴史や成り立ちを理解し、自分なりのブライダルプランが作成でき進行できるように
する。
達
1.信頼を得るためのコミュニケーション力
2.イメージを具体的な形にする企画力
3.企画から感動を想起せる提案力
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.ブライダル概論について
2.コンセプト・テーマの考え方
3.スタイル決定のプロセスとポイント
4.コーディネートプラン作成
5.ブライダル各論について
6.ウエディングプランナーの仕事
7.ブライダルファッション
8.料飲・テーブルマナー
9.セレモニー司会①
10.セレモニー司会②
11.ブライダルミュージック
12.ウエディングプランの作成 情報の整理分析
13.ウエディングプランの作成 計画の立案
14.ウエディングプランの作成 演出・進行プランニング
15.ウエディングプランの作成 プレゼンテーション
評価の基準:活動意欲・態度・企画の独自性などを考慮する
評価の方法:課題の発表、プレゼンテーション、プランの作品により評価する
時 間 外 の 学 習 予習:前時間に出された課題の調査
に つ い て 復習:
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:その都度プリントを配布
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-158-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
1年
後期
全コース
担当者
科目名
卒
子どもとファッション
(1単位)
武永 佳奈
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
子ども服の歴史や子どもの成長につて理解する。更に各成長段階に必要な機能をふまえた子ども服
の制作、提案出来る能力を身につける。
授 業 の 概 要
子ども服の歴史を学習する。その後、市販の子供服を分析し、子どもの成長に合わせた機能をふま
えた子ども服の制作を行う。
達
1.子ども服の歴史の理解
2.子どもの成長段階にあわせ必要な機能の理解
3.各成長段階に合わせた子どの服を提案する能力を習得
4.子ども服を制作する能力を習得
5.プレゼンテーションを行う能力の習得
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
履修人数は、10名程度とする
1.子ども服の変遷 子ども服の成り立ちについて学ぶ (目標 1)
2.子どもの成長(1)子どもと学習/子どもと遊びにつて事例を参考にしながら学ぶ (目標 2)
3.子どもの成長(2)子どもと色/子どもと素材について事例を参考にしながら学ぶ (目標 2)
4.市販の子ども服について 市販の子ども服にどのような機能があるかを調査する (目標 2)
5.市販の子ども服についてのプレゼンテーション 子ども服の機能について調査した内容を発表
する (目標 2,4)
6.デザイン画の書き方 製作に向けたデザイン画の書き方を学ぶ (目標 4)
7.子ども服のデザインとプレゼンテーション 子ども服のデザイン画を製作し、発表する
(目標 5)
8.子どもの体の特徴/子ども服の採寸と原型の書き方
子どもの体の特徴を学び、特徴をふまえた採寸方法と原型の書き方を学ぶ (目標 4)
9.子ども服の作り方 ベーシックなワンピースの作り方について学習する (目標 4)
10.子ども服のパターン制作(1) デザイン画に基づくオリジナルのパターンを制作する
(目標 4)
11.子ども服のパターン制作(2) 同上 (目標 4)
12.子ども服の制作(1) デザイン画に基づき、子ども服を制作する (目標 4)
13.子ども服の制作(2) 同上 (目標 4)
14.子ども服の制作(3) 同上 (目標 4)
15.子ども服の製作(4) 同上 (目標 4)
評価の基準:所期の目標への8割方の理解、能力の習得を持って合格とする。
成 績 評 価 基 準 評価の方法:正式な礼状。日常の学習状況20%。プレゼンテーション30%。提出課題50%により評
価する。
時 間 外 の 学 習 予習:市販の子ども服のリサーチ
に つ い て 復習:参考書の読み返し
テキスト:無し
教材にかかわる
参 考 書:適宜配布
情
報
参考資料:適宜配布
担 当 者 か ら の
製作を行います。指示がある際には簡単な画材や裁縫道具等の準備をお願いします。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
裁縫経験が無い学生も履修可。服飾作品の製作が難しい場合はファッション小物の製作にて対応し
ます。
-159-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
トレンディファッションⅠ
(1単位)
武永 佳奈
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
ファッション産業の歴史や構造を理解し、トレンドの仕組みを理解、分析出来る能力を身につける。
更に、最新のトレンドに目を向け社会性のあるファッションデザイン思考を身につける。
授 業 の 概 要
ファッション産業の歴史を学ぶ。最新のファッションが生み出される背景について事例をふまえ学
習する。また、トレンド分析の方法を身につけ、社会性のあるファッションデザインをプレゼンテー
ションする。
達
1.ファッション産業の歴史や構造の理解
2.ファッション産業におけるトレンドの仕組みの理解
3.トレンドを分析する能力の習得
4.社会性の高いファッションデザインを思考する能力の取得
5.説得力のあるプレゼンテーションを行う能力の習得
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
更に理解を深めるにはトレンディーファッションⅡを受講することをお勧めします。
1.トレンドについて トレンドについて学習する意義について学ふ (目標 1)
2.ファッション産業の成り立ち ファッション産業の歴史について学習する (目標 1)
3.ファッション産業の歴史について ヴィジュアルを用い理解を深める (目標 1)
4.ファッション産業の変遷 ファッション産業の移り変わりに伴い仕掛けられるトレンドを学ふ
(目標 1,2)
5.トレンドが生み出される仕組み(1) ファッション産業の構造について学習する (目標 2)
6.トレンドが生み出される仕組み(2) ボトムアップについて学習する (目標 2)
7.トレンドが生み出される仕組み(3) ファッションの多様化について学習する (目標 2)
8.トレンドの仕組みについてのプレゼンテーション 授業で調査した内容を発表する (目標 4)
9.トレンドの分析方法 ファッションサイクルについて学ふ (目標 3)
10.リバイバルについての調査 歴史衣装のリバイバルについて調査する(1) (目標 3)
11.リバイバルについてのプレゼンテーション 授業で調査した内容を発表する (目標 4)
12.トレンドの分析方法(3) より多様化したファッションサイクルについて学ふ (目標 3)
13.トレンドの分析 イメージスケールを用いたイメージマップの製作法を学ふ (目標 3)
14.トレンドマップの作成 イメージスケールを活用し、トレンドマップを制作する (目標 3)
15.トレンドマップのプレゼンテーション 制作したトレンドマップの分析結果を発表する
(目標 4)
評価の基準:所期の目標への8割方の理解、能力の習得を持って合格とする。
成 績 評 価 基 準 評価の方法:正式な礼状。日常の学習状況20%。プレゼンテーション30%。提出課題50%により評
価する。
時 間 外 の 学 習 予習:テキストや参考書の予読、トレンドへ意識を傾けること
に つ い て 復習:テキストや参考書の読み返し
テキスト:適宜配布
教材にかかわる
参 考 書:適宜配布
情
報
参考資料:適宜配布
担 当 者 か ら の
A4ホスダーファイル(20ポケット程度)の購入をお願いします。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
後期にあるトレンディファションⅡではトレンディファションⅠの知識を応用し、企画を行います。
-160-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
トレンディファッションⅡ
(1単位)
武永 佳奈
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ トレンドの仕組みを理解し、更にトレンドを分析、予測、応用出来る能力を身につける。
授 業 の 概 要
トレンドの分析を応用し、社会性のあり、説得力のあるファッションデザイン企画を行う。
達
1.トレンドを予測できる能力の習得
2.トレンドを応用しデザイン企画を行う事の出来る能力の習得
3.説得力のあるプレゼンテーションを行う能力の習得
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
トレンディファッションⅠの履修を推奨します。
授
1.トレンドの分析 トレンドの分析の必要性を学び、トレンドの仕組みについて理解する
(目標 1)
2.最新のファッションステージについて 見本市やショーを通じ最新のトレンドについて学ぶ
(目標1)
3.社会的なトレンドについて ファッション以外のトレンドについて調査分析・発表する
(目標 1,2,3)
4.デザイン企画 デザイン企画の意義やその方法について学ぶ (目標 3)
5.トレンディファッションのデザイン企画(1) オリジナルトレンディファッションを考察する
(目標 2,3)
6.トレンディファッションのデザイン企画(2) オリジナルトレンディファッションのコンセプ
トを決定する (目標 2.3)
7.ムードパネルの制作 ムードパネルの制作方法を学ぶ (目標 3)
8.トレンディファッションのデザイン企画(3) オリジナルトレンディファッションのムードパ
ネルを制作する (目標 3)
9.トレンディファッションのデザイン企画中間プレゼンテーション
決定したコンセプトと制作したムードパネルを発表する (目標 4)
10.デザイン画の書き方 想像力を引き出すデザイン画の書き方を習得する (目標 3)
11.トレンディファッションのデザイン企画(4) オリジナルトレンディファッションのデザイン
画を制作する (目標 3)
12.トレンディファッションのデザイン企画(5) プレゼンテーションに向けた資料を制作する
(目標 3.4)
13.トレンディファッションの発信 最新のファッションの発信方法を学ぶ(目標3)
14.オリジナルトレンディファッションの発信方法を考察する(目標2、3)
15.トレンディファッションのデザイン企画プレゼンテーション
デザイン企画したオリジナルトレンディファッションを発表する。 (目標 3)
業
計
画
評価の基準:所期の目標への8割方の理解、能力の習得を持って合格とする。
成 績 評 価 基 準 評価の方法:正式な礼状。日常の学習状況20%。プレゼンテーション30%。提出課題50%により評
価する。
時 間 外 の 学 習 予習:テキストや参考書やファッション雑誌の予読、トレンドへ意識を傾けること
に つ い て 復習:ツールを使用したトレンドの分析
テキスト:適宜配布
教材にかかわる
参考書:適宜配布
情
報
参考資料:適宜配布
担 当 者 か ら の
A4ホスダーファイル(20ポケット程度)の購入をお願いします。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
トレンディファッションⅠの履修を推奨します。
-161-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
講義
選択
免許・資格
との関係
全コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
人間関係論
(2単位)
原田 剛
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
現代社会における人間関係について考察し、家族や地域社会、職場でよりよい人間関係を築くた
めの知識と技術を習得する。
授 業 の 概 要
人間関係について考察し、明るい人間関係を築いていくための知識・理論について理解し、特に
職場において、よりよい人間関係を構築していくための方法と実践力を習得する。
達
1.人間関係に関する基本的な知識・理論の理解
2.人間関係に必要な基礎的実践力の習得
3.職場の人間関係全般に関する応用力の習得
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
就職のための「人間関係論」であること
1.人間関係についての考察。講義計画
2.職場における人間関係
3.職場の人間関係とコミュニケーション
4.職場におけるパワーハラスメント
5.ジェンダーとセクシュアル・ハラスメント (目標 1:人間関係に関する基本的な知識・理論
の理解)
6.ビジネスマナーの基礎知識
7.社内マナーの基本
8.言葉遣いマナー①
9.言葉遣いマナー②
10.接客・電話マナー
11.リーダーシップ
12.コミュニケーション能力の向上
13.聞き上手、積極的傾聴 (目標 2:人間関係に必要な基礎的実践力の習得)
14.プラス思考の人間関係①
15.プラス思考の人間関係②、まとめ (目標 3:職場の人間関係全般に関する応用力の習得)
評価の基準:人間関係について理解、より良い人間関係構築への意欲・態度
評価の方法:授業態度、レポート、課題提出
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:課題
テキスト:プリント配布
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:その都度プリントして配布
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-162-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
進路適性演習
(1単位)
原田 剛
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 自分の適性を知り、より良い職業人を目指す。
授 業 の 概 要
望ましい勤労観や職業観について理解し、適性検査や自己分析を通して将来の職業やライフプラン
について考え、就職活動、就職試験に向けて実践力を身に付ける。
達
1.職業について理解
2.自己の能力・適性について考察
3.就職に向けての実践力を習得
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.産業社会と職業
2.職業・仕事とは
3.企業が求める人材①(基礎的な能力)
4.企業が求める人材②(グローバル化への能力)
5.職場での人間関係 (目標 1:職業について理解)
6.性格検査
7.作業能力検査
8.職業適性検査①(理論)
9.職業適性検査②(演習)
10.自己分析①(理論)
11.自己分析②(演習) (目標 2:自己の能力・適性について理解) 12.職業人として①(理論)
13.職業人として②(演習)
14.就職活動の実際①(理論)
15.就職活動の実際②(演習) (目標 3:就職に向けての実践力を習得)
評価の基準:職業についての理解、進路実現への意欲・態度
評価の方法:授業態度、演習、レポート、課題
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:課題レポート
テキスト:プリント配布
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:その都度プリントして配布
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-163-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
全コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
日本語表現応用
(2単位)
斎藤 等
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
「日本語」によって生活している私たちは、社会生活における、相互のより良い「コミュニケーション」
を展開するのために、先ず「日本語」についての基礎的な知識や理解を確立する。その上で、実社
授 業 の テ ー マ
会において、さらに有効な「コミュニケーション」力を発揮するために、日本語による実践的な表
現力と語彙力を身に付ける。
授 業 の 概 要
現代人の「コミュニケーション」は、「マスメディア」、「インターネット」、「携帯電話」などの
発達により、かつてないほど豊かに、複雑になってきている。その一方で、日本語表現力の貧弱さ
から、
「職場での人間関係」や「身近な隣人とのコミュニケーション」が円滑に運ばず、信頼関係
を築けない人の存在が大きな問題ともなっている。
そこで、本講義においては実社会における、T・P・O【Time
(時間)、Place(場所)、Occasion
(場
面・ケース)】に対応できる「実践的言語表現ができる応用力」を養い、併せて、「正しく魅力的な
日本語表現力」を正確に理解させ、円滑な実践力を身に付けるための工夫や配慮を考える。
達
1 「他者を深く理解し、自己を正しく表現するためのコミュニケーション能力」の向上を図る。
2 文章作成と各種語彙力の反復練習を行い、「日本語表現による円滑なコミュニケーション能力」
を高める。
3 正しい敬語表現を習得し、日常生活において、他者に敬意を表することの意味に留意する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
強化練習については、練習課題を「調べ学習」により自分でまとめ、毎時間ドリルを実施する。
授
1 日本語表現の特徴とその役割
2 日本語表現と正しい敬語の用法(主として慣用句)
3 日本語表現と正しい敬語の用法(主として四字熟語) (目標 1)
4 日本語表現正しい敬語の用法と(主として類語・対義語)
5 日本語表現と 正しい敬語の用法(主としてことわざ) (目標 2)
6 日本語表現と語彙力 (主として漢字表記と難解語句の読み方) 7 会話、作文を中心とした「文章表現ドリル Ⅰ」
8 会話、作文を中心とした「文章表現ドリル Ⅱ」
9 会話、作文を中心とした「文章表現ドリル Ⅲ」
10 会話、作文を中心とした「文章表現ドリル Ⅳ」 (目標 3)
11 実践的文章作成 ①
12 実践的文章作成 ②
13 実践的文章作成 ③
14 実践的文章作成 ④
15 日本語表現の総まとめ
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:課題に対する関心の度合い。 分析・研究の理解度。 レポートの出来。 意見発表の
説得力。
評価の方法:研究結果をまとめたレポート。 研究発表・意見発表。 相互の意見交換。
時 間 外 の 学 習 予習:課題についての事前調べ学習の指示
に つ い て 復習:課題毎のドリル提出及びまとめレポートの作成
テキスト:自作の日本語練習帳とドリル
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の 「日本語による実践的なコミュニケーション能力」を身に付けるために、文章表現と会話力強化ド
メ ッ セ ー ジ リルを実施
オフィスアワー
備
考
-164-
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
全コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
文書表現応用
(2単位)
斎藤 等
大谷 泰久
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
現代社会において、今や、「文章力がビジネスに直結する」といっても過言ではない。そして、
そこでは「正確性」・「記録性」・「証拠性」などの特性が不可欠の要素として厳然として存在してい
授 業 の テ ー マ ることから、「ビジネス文書」は、ビジネス現場における情報伝達の基本といえる。
本講義においては、1年時に学習した「文書表現基礎」をさらに深化、発展させて、実際のビジ
ネスに必要な各種文書の独特の表現形式、文例や定型文のバリエ-ション等の応用技術を身につける。
授 業 の 概 要
「ビジネス文書」の目的は用件を正確・明瞭・簡潔に伝えることで、そのためには、1.「『結論優先』
の原則」、2.「簡潔な文章」、3.「事実の正確な伝達」、4.「わかりやすいことばの使用」
、以上の4つのルー
ルを守る必要がある。以上の観点から 「ビジネス文書」は、単に読まれるだけのものではなく記録・
保存され、将来的に検索や閲覧される可能性を持つ文書であることを念頭において、作成の仕方を
身につける。
達
1.
「文章表現法の基本に立脚した応用技術」を確認することと、実際に各種「私文書」の作成を
試みる。
2.
「ビジネス文書」の作成と、「バソコンを用いた応用的表現形式による各種の社内文書」を作成
する。
3.具体例を参照しながら、「社交・儀礼文」 、「社外文書」の実際の書き方等を実践する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1 講義の狙いと概要 講義・授業計画
2 応用形式による私文書の書き方 葉書 手紙の書式と書き方
3 具体例を参照した、履歴書 自己推薦書の書き方 (目標 1)
4 具体例を参照した、ビジネス文書の書き方 文書の種類と基本書式
5 具体例を参照した、ジビネス文書の書き方 文書の作成と作成例(1)
6 具体例を参照した、ビジネス文書の書き方 文書の作成と作成例(2)
7 具体例を参照した、社内文書の書き方 社内文書の書き方(1)
8 具体例を参照した、社内文書の書き方 社内文書の書き方(2)
9 具体例を参照した、パソコンを用いた文書作成(1)
10 具体例を参照した、パソコンを用いた文書作成(2) (目標 2)
11 具体例を参照した、社交・儀礼文の書き方(1)
12 具体例を参照した、社交・儀礼文の書き方(2)
13 具体例を参照した、社外文書の書き方(1)
14 具体例を参照した、社外文書の書き方(2) (目標 3)
15 文書表現応用の総まとめ
評価の基準:ビジネス文書の意義、目的の理解。文書作成基準の把握。文書作成のための取り組み、
工夫。
評価の方法:作成文書の提出。 各文書の文章表現の内容。 パソコン仕上げ文書の作成。
時 間 外 の 学 習 予習:各種見本形式や模範文例等の事前研究
に つ い て 復習:文書作成後のレポート提出と相互発表
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:「ビジネス文書の書き方とマナ-」 高橋書店
情
報
参考資料:
1年時に学習した「文書表現基礎」をさらに深化、発展させて、実際のビジネスに必要な各種文書
担 当 者 か ら の
の独特の表現形式、文例や定型文のバリエ-ション等の応用技術を実際の文書作成を通じて、身に
メ ッ セ ー ジ
つけさせる。
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-165-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
キャリア実践Ⅰ
(2単位)
原田 博久
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 就職に向けて必要な基本的な知識や教養を習得する。
授 業 の 概 要
社会人として求められる一般教養や基礎学力を理解し、社会人としてのマナーや基礎力を習得す
る。また、職場で求められる表現力やコミュニケーション力を演習で伸ばし、適切な人間関係を構
築できる実践力と社会適応力を高める。
達
1.社会人としての言葉遣いやマナーの習得
2.一般的な教養や基礎学力、表現力などの習得
3.職場における実践力・社会適応力の習得
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.言葉遣い①(言葉の基本)
2.言葉遣い②(言葉の基本) (目標 1:社会人としての言葉遣いやマナーの習得)
3.言葉遣い③(同意語・反意語/熟語)
4.言葉遣い④(同意語・反意語/熟語)
5.数的処理の理解①(演算)
6.数的処理の理解②(演算)
7.数的処理の理解(図形・図表)
8.数的処理の理解(グラフ)
9.現代社会①(政治・経済)
10.現代社会②(政治・経済)
11.現代社会③(政治・経済) (目標 2:一般的な教養や基礎学力、表現力などの習得)
12.コミュニケーション力①
13.コミュニケーション力②
14.コミュニケーション力③
15.一般常識の模擬試験 (目標3:職場における実践力・社会適応力の習得)
評価の基準:知識、意欲・態度、実践力
評価の方法:レポート、授業態度、小テスト
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:プリント配布
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:その都度プリンしてト配布
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-166-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
キャリア実践Ⅱ
(2単位)
原田 剛
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
グローバル化する労働環境の現状と課題を理解し、職場で求められる知識と実践力を養うととも
に職業人、社会人としての基本的なマナーを習得する。
授 業 の 概 要
労働環境の現状・課題を概観し、職場で必要な基本的な知識と技術を習得する。また、演習を通
じて社会人としての適切なマナーなど実践力を身に付け、自己の職業能力を伸ばす。
達
1.グローバル化する労働環境の現状と課題について理解する。
2.職場で求められる基本的な知識を理解し、技術を習得する。
3.社会人としてのマナーを身に付ける。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.グローバル化する企業①
2.グローバル化する企業② 3.企業が求める人材 (目標 1:グローバル化する労働環境の現状と課題について理解する。)
4.論理的思考力①
5.論理的思考力②
6.コミュニケーション力①
7.コミュニケーション力②
8.情報収集力
9.データ・情報分析力
10.プレゼンテーション力①
11.プレゼンターション力②
12.マネジメントの基礎①
13.マネジメントの基礎② (目標 2:職場で求められる基本的な知識を理解し、技術を習得する。)
14.社会人としての基本的マナー①
15.社会人としての基本的マナー② (目標 3:社会人としてのマナーを身に付ける。)
評価の基準:知識・理解、意欲・態度、技術
評価の方法:レポート、授業態度、小テスト
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:課題
テキスト:プリント配布
教材にかかわる
参 考 書:ビジネス基礎力10(東洋経済新報社)など
情
報
参考資料:その都度プリントして配布
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-167-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
情報の活用Ⅲ
(2単位)
前田 和也
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
PowerPointの基本的な機能と各種操作を理解・習得する。
授 業 の テ ー マ プレゼンテーションの企画、構成、表現技術等の基礎を理解する。
わかりやすいビジュアルプレゼンテーション資料作成技法を習得する。
授 業 の 概 要
社会人として仕事をする上で、プレゼンテーション能力は非常に重要である。効果的なプレゼンテー
ションのための基礎を学習し、コンピュータソフトPowerPointを利用したデジタルプレゼンテー
ションについて学び、プレゼンテーション資料作成能力を習得する。
達
1.プレゼンテーションの基礎を理解する
2.PowerPointの基本的な機能と各種操作を理解・活用し、
見やすくわかりやすいプレゼンテーショ
ン資料を作成できる
3.作成した資料を用いて、わかりやすいプレゼンテーションを行うことができる
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
授業は講義と演習を組み合わせて行う。内容理解のため授業中および時間外に演習課題を課す。
4G以上のUSBメモリを用意し、授業に毎回持ってくること。
1.ガイダンス/授業方針、プレゼンテーションについて、課題の提出方法 (目標 1)
2.プレゼンテーションの企画 (目標 1)
3.プレゼンテーションの構成 (目標 1)
4.必要な情報の収集 (目標 1)
5.レイアウトデザイン (目標 2)
6.視覚に訴えるチャート化 (目標 2)
7.視覚に訴えるカラー化 (目標 2)
8.表、グラフの活用 (目標 2)
9.イラスト、写真の活用 (目標 2)
10.アニメーション (目標 2)
11.プレゼンテーションの準備 (目標 2)
12.プレゼンテーションの発表スキル (目標 2)
13.プレゼンテーション資料の作成、実施及び相互評価1 (目標 3)
14.プレゼンテーション資料の作成、実施及び相互評価2 (目標 3)
15.プレゼンテーション資料の作成、実施及び相互評価3 (目標 3)
評価の基準:達成目標の7割程度の技術取得と理解、プレゼン資料の作成および実施
成 績 評 価 基 準 評価の方法:日常の学習状況(態度・意欲):10%・各回の課題評価:30% 試験評価:60%
実習を伴う授業なので、無断欠席が4回以上の場合は評価対象外とする。
時 間 外 の 学 習 予習:テキストの該当部分を予習する
に つ い て 復習:演習課題を作成して授業内容を習得する。
テキスト:日経BP社 情報利活用プレゼンテーション PowerPint2013/2010対応 山崎紅著
教材にかかわる
参 考 書:実教出版 プレゼンテーション+PowerPoint2013 池内健二/高澤圭一著
情
報
参考資料:
多くのスライド資料を実際に作成し、プレゼンを実施することにより、プレゼンテーション能力が
担 当 者 か ら の
養成される。真面目に演習課題に取り組み、工夫して、魅力的なプレゼンテーション作成能力を身
メ ッ セ ー ジ
につけよう。
オ フ ィ ス ア ワ ー [email protected]
備
考
-168-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
情報の活用Ⅳ
(2単位)
伊地知 活彦
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
データベースの基本概念を理解する。
Access の基本的な機能と操作方法の習得。
授 業 の 概 要
ビジネス分野において、必要なデータを素早く検索、編集、出力する効率的なデータの管理に、デー
タベースは不可欠であり、様々な場面でデータベースが構築され、生活に利用されている。ここで
はデータベースに関する基礎知識と、データベースソフトAccessの基本的な機能と操作方法につ
いて学習する。
達
1.データベースの概念と使い方の理解
2.Accessの基本機能の理解と操作方法の習得
3.Accessを用いて、データベースと作成と処理を行うことができる
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
授業は講義と演習を組み合わせて行う。内容理解のため授業中および時間外に演習課題を課す。
4G以上のUSBメモリを用意し、授業に毎回持ってくること。
1.ガイダンス、授業方針、データベースの概要 (目標 1)
2.Accessの基本操作1 データの抽出、検索 (目標 1,2)
3.Accessの基本操作2 レコードの並べ替え (目標 2)
4.Accessの基本操作3 まとめ (目標 2)
5.データベースのデータの編集1 (目標 2)
6.データベースのデータの編集2 (目標 2)
7.テーブルの操作1 選択クエリ (目標 2)
8.テーブルの操作2 その他のクエリ (目標 2)
9.テーブルの操作3 まとめ (目標 2)
10.データベースの設計 (目標 2)
11.リレーションシップ (目標 2)
12.レポートの印刷1 (目標 2)
13.レポートの印刷2 まとめ (目標 2)
14.総合演習1 (目標 3)
15.総合演習2 (目標 3)
評価の基準:達成目標の7割程度の技術取得と理解、課題の作成
成 績 評 価 基 準 評価の方法:日常の学習状況(態度・意欲):10%・各回の課題評価:30% 試験評価:60%
実習を伴う授業なので、無断欠席が4回以上の場合は評価対象外とする。
時 間 外 の 学 習 予習:テキストの該当部分を予習する
に つ い て 復習:演習課題を解いて授業内容を習得する。
テキスト:実教出版 30時間でマスターAccess2013 実教出版部編
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の データベースの取り扱い方を習得するため、演習課題にしっかり取り組むこと。
メ ッ セ ー ジ 情報活用Ⅰ、Ⅱを履修していることが望ましい。
オフィスアワー
備
考
-169-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
コミュニケーション演習
(1単位)
原田 剛
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ コミュニケーションについて理解を深め、コミュニケーション能力を伸ばす。
授 業 の 概 要
コミュニケーションの意義や基礎について学び、情報化・国際化社会における実践的なコミュニケー
ション能力を習得するためのディベートやコーチング、アサーショントレーニングの演習を行う。
達
1.基本的な知識の理解
2.言語表現力の習得
3.人間関係構築のコミュニケーション力の習得
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.現代社会とコミュニケーションコ
2.グローバル化とコミュニケーション
3.コミュニケーションの意義①(言語)
4.コミュニケーションの意義②(非言語) (目標 1:基本的な知識の理解)
5.論理的思考力と表現力①(スピーチ力)
6.論理的思考力と表現力②(文章力)
7.倫理的思考力と表現力③(ディベート力) (目標 2:言語表現力の習得)
8.コーチング①(理論)
9.コーチング②(演習)
10.アサーショントレーニング①(理論)
11.アサーショントレーニング②(演習)
12.コミュニケーション力と人間関係の構築
13.企業が求めるコミュニケーション力
14.現代におけるコミュニケーションの在り方
15.まとめ (目標 3:人間関係構築のコミュニケーション力の習得)
評価の基準:基本的な知識の理解、コミュニケーション力向上への意欲・態度、実践力
評価の方法:授業態度、発表、課題提出、レポート
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:課題
テキスト:プリント配布
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:その都度してプリント配布
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-170-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
ビジネス特別研究Ⅰ
(2単位)
植山 栄
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
企業の経済的諸活動である「ビジネス」、その中心をなす売買とその発展の歴史について考察する
とともに代金決済の仕組みについて幅広く学ぶ。 ビジネス社会の第一線で活躍できる能力を養う。
授 業 の 概 要
①ビジネスの発展と流通のしくみについて学ぶ。
②ビジネスと売買取引の仕組みおよび関連した法律について学ぶ。
達
☆「ビシネス特別研究」では、ビジネスの理解力・実践力・豊かなビジネス感覚に加え、ビジネス
スキルの向上を図るとともに資格試験に挑戦し、キャリア形成に資する。
1.ビジネスの学び方を理解し、ビジネスの発展と流通の意義や役割について理解する。
2.売買業者のビジネスについて理解する。
3.売買取引の方法と代金決済の方法について理解を深める。
4.売買取引時に発生する法律問題について理解を深める。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
CONTENTS
Ⅰ 経済活動と流通の基礎について (目標 1,2)
1.ビジネス学習と商人について
2.ビジネスの発展と流通について
3.商業の成立と発展①
4. 〃 ②
5.売買業者のビジネス
6.企業形態と経営組織
7.資金調達
8.ビジネス担当者
Ⅱ ビジネスと売買取引の基礎 (目標 3,4)
9.売買取引の方法
10.売買取引と代金決済①
11. 〃 ②
12. 〃 ③
13. 〃 ④
14.売買取引と法律行為①
15. 〃 ②
評価の基準:知識・理解、思考力、意欲・関心、態度、課題の達成度等
評価の方法:定期試験 60% 小テスト 30% 授業への取組み 10%
時 間 外 の 学 習 予習:経済関係資料の収集(授業で指示)
に つ い て 復習:授業内容の整理
テキスト:必要に応じ、レジメ等を配布する。
教材にかかわる
参 考 書:授業で指示する。
情
報
参考資料:なし。
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-171-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
1年
後期
全コース
担当者
科目名
卒
ビジネス特別研究Ⅱ
(2単位)
植山 栄
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
小売・流通業界の従事者には高度な現場対応力が要求される。接客に限らず販売テクニックからマ
授 業 の テ ー マ ネジメントに関する知識やスキルが強く求められる。変化するビジネス環境に対応できるマーケ
ティング知識やスキルを身に付ける。ビジネス社会の第一線で活躍できる能力を養う。
授 業 の 概 要
①小売業の意義と役割について学ぶ。
②マーケティングの役割と内容およびその特徴について学ぶ。
③販売・経営管理から利益計算の実務について学ぶ。
達
☆「ビジネス特別研究」では、ビジネスの理解力・実践力・豊かなビジネス感覚に加え、ビジネス
スキルの向上を図るとともに資格試験に積極的に挑戦しキャリア形成に資する。
1.現代市場における小売業の役割やマーチャンダイジングについて理解を深める。
2.マーケティング活動の重要性を理解するとともにその活動内容について理解を深める。
3.販売・経営管理から利益計算の実務を演習を通して理解を深める。
※ビジネス系(販売士)検定試験に挑戦する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
CONTENTS
Ⅰ 小売業の類型とマーチャンダイジング (目標 1)
1.小売業の構造と役割
2.チェーンストアと商業集積
3.マーチャンダイジングの基本と販売・仕入計画
4.在庫・販売管理と価格決定
Ⅱ ストアオペレーションとマーケティング (目標 2)
5.ディスプレイの基本的役割
6.人的販売
7.顧客管理と販売促進
8.商圏
Ⅲ 販売・経営管理 (目標 3)
9.販売事務と計数管理
10.損益計算
11.店舗管理
Ⅳ マーケティング演習 (目標 1,2,3)
12.演習問題①
13.演習問題②
14.演習問題③
15.演習問題④
評価の基準:知識・理解、思考力、意欲・関心、態度、課題の達成度等
評価の方法:定期試験 60% 授業・資格試験への取組み・レポート・小テスト 40%
時 間 外 の 学 習 予習:マーケティングに関連する資料収集(授業で指示)
に つ い て 復習:授業内容の整理
テキスト:必要に応じ、レジメ等を配布する。
教材にかかわる
参考書:授業で指示する。
情
報
参考資料:なし。
担 当 者 か ら の
販売士試験については、別に参考図書を紹介する。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-172-
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
全コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
ビジネス特別研究Ⅲ
(2単位)
植山 栄
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 企業会計の基礎的な理解を図るとともに、財務諸表作成能力を養う。
授 業 の 概 要
①基礎的勘定科目の処理方法と記帳について学ぶ。
②帳簿組織と記帳方法について学ぶ。
③試算表の作成および伝票会計について学ぶ。
④決算手続きについて学ぶ。
達
標
☆ビジネス特別研究では、ビジネスの理解力・実践力・豊かなビジネス感覚に加え、ビジネス現場
で通用するスキルの向上を図り、併せて各種資格試験に積極的に挑戦し、進路実現力を養うことを
目指す。
1.基礎的勘定科目の理解と記帳技術を身に付ける。
2.各種帳簿への記帳技術を身に付ける。
3.決算手続きから財務諸表の作成までの能力を身に付ける。
※検定試験(日商簿記)への挑戦を目指す。
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
検定試験(日商簿記検定)への対応から、27年度については「ビジネス実務Ⅲ」と連動した授業を
展開する。
学習の理解度・深化をはかるため、受講に当たっては同じメンジーが望ましい。
授
CONTENTS
Ⅰ 基礎的勘定科目 (目標 1)
1.有価証券と固定資産①
2.有価証券と固定資産②
3.その他の取引①
4.その他の取引②
Ⅱ 帳簿 (目標 2)
5.各種帳簿記入①
6.各週帳簿記入②
7.各種帳簿記入③
Ⅲ 試算表・伝票会計
8.試算表の作成①
9.試算表の作成②
Ⅳ 決算手続き (目標 3)
10.決算整理①
11.決算整理②
12.決算整理③
13.決算整理④
14.精算表の作成①
15.精算表の作成②
成
業
目
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:知識・理解、思考力、意欲・関心、態度
評価の方法:定期考査 50% 小テスト 30% 意欲・関心 20% 時 間 外 の 学 習 予習:授業で指示
に つ い て 復習:
テキスト:必要に応じてその都度配布する。
教材にかかわる
参 考 書:各自、日商簿記問題集を準備すること。(詳細は授業で指示)
情
報
参考資料:なし。
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-173-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
2年
後期
全コース
担当者
科目名
卒
ビジネス特別研究Ⅳ
(2単位)
植山 栄
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
企業会計における財務諸表分析の基礎的能力を身に付ける。
ビジネス実践事例からビジネス分析を通して主体的な研究を深め、企業マネジメントのあり方を学ぶ。
授 業 の 概 要
①財務諸表分析の方法を学ぶ。
②ビジネス分析を通して企業マネジメントについて学ぶ。
達
☆「ビジネス特別研究」では、ビジネスの理解力・実践力・豊かなビジネス感覚に加え、ビジネス
現場で通用するスキルの向上を図り、併せて各種資格試験に積極的に挑戦しキャリア形成に資する。
1.財務諸表分析の手法を理解する。
2.ビジネスの第一線で活躍する人物を通して、その仕事内容・考え方・生き方等を考察・研究し
キャリア形成に繋ぐとともにライフプランニング力を高めることを目指す。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
CONYENTS
Ⅰ 財務諸表分析 (目標 1)
1.財務諸表分析の方法①
2. 〃 ②
3. 〃 ③
Ⅱ ビジネス活動とその実際 (目標 2)
4.ビジネスの第一線で活躍する人物考察①
5.ビジネスの第一線で活躍する人物考察②
6.ビジネスの第一線で活躍する人物考察③
7.ビジネスの第一線で活躍する人物考察④
Ⅲ 企業組織とマネジメント (目標 2)
8.企業マネジメントについて①
9.企業マネジメントについて②
10.企業マネジメントについて③
11.企業マネジメントについて④
Ⅳ 特別研究 (目標 2)
12.企業組織とミッション・ビジョン①
13.企業組織とミッション・ビジョン②
14.ライフプラン①
15.ライフプラン②
評価の基準:知識・理解、思考力、判断力、意欲・関心、態度、表現力
評価の方法:小テスト 20% リポート 60% 意欲・関心・分析力 20%
時 間 外 の 学 習 予習:授業で指示する。
に つ い て 復習:
テキスト:必要に応じレジメ等を配布する。
教材にかかわる
参 考 書:なし。
情
報
参考資料:なし。
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-174-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
ビジネス実務Ⅰ
(2単位)
植山 栄
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
ビジネス社会における個人と組織との関係についての研究を深めるとともに、ビジネス社会で必要
とされる基礎的なマナー等の習得及び実践力を身に付ける。
授 業 の 概 要
①心理学的アプローチから人間行動の特性・特徴を理解することによって、ビジネス諸活動で発生
する行動原理とともに効果的な対応方法について学ぶ。
②企業組織の概要について学ぶ。
③社会人意識とビジネスマナーについて学ぶ。
達
☆「ビジネス実務」では、ビジネス社会で通用する理論と実践力を身に付け、将来地域ビジネスの
発展に貢献できる能力・態度等の育成を目指す。
1.自己理解に基づいたキャリアプランニング力を身に付ける。
2.企業活動の概要について理解を深めるとともに、ビジネスマナーの実際について、その知識と
技能の習得を目指す。
※ビジネス系検定試験の基礎固めを行う。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
CONTENTS
Ⅰ ビジネスと心理学 (目標 1)
1.個人と組織の価値創造力開発
2.ビジネスと自己理解
3.ビジネスと脳原理の理解
4.職業と脳との関係
5.ビジネスシーンとコミュニケーションスキル
Ⅱ 企業組織について(目標 2)
6.企業概念と社会的責任について
7.組織形態について
8.雇用管理について
9.人事管理について
Ⅲ 社会人意識とビジネスマナー(目標 2)
10.ビジネスシーンに応じたマナー実例①
11. 〃 ②
12. 〃 ③
13. 〃 ④
14. 〃 ⑤
15. 〃 ⑥
評価の基準:知識・理解、意欲・関心、課題の達成度等
評価の方法:課題レポート50%、小テスト30%、取組姿勢20%
時 間 外 の 学 習 予習:その都度授業で指示する。
に つ い て 復習:授業内容の整理。
テキスト:レジメ等を配布する。
教材にかかわる
参 考 書:なし。
情
報
参考資料:なし。
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-175-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
ビジネス実務Ⅱ
(2単位)
植山 栄
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
企業が営むビジネス活動とオフィス実務における基礎的な理解を踏まえ、ビジネス実務の理論と実
技を身に付ける。
授 業 の 概 要
①就職活動の実際を理解するとともに、社会人基礎力について学ぶ。
②ビジネス実務の理論や実技について幅広く学ぶ。
③オフィス実務とビジネス文書の作成について学ぶ。
達
☆「ビジネス実務」では、ビジネス社会で通用する理論と実践力を身に付け、将来地域ビジネスの
発展に貢献できる能力・態度等の育成を目指す。
1.就職活動の実際を踏まえ、著しく変化する企業環境への対応能力の育成を目指す。
2.ビジネス実務の理論と実務を身に付ける。
(敬語や文書の書き方についての実務能力を習得する)
※ビジネス系検定試験に挑戦する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
CONTENTS
Ⅰ 企業活動とキャリア形成 (目標 1)
1.グループワーキング①
2. 〃 ②
3.社会人基礎力について①
4. 〃 ②
Ⅱ ビジネス実務の理論と実技 (目標 2)
5.ビジネス資質と企業実務①
6. 〃 ②
7.企業実務
8.対人関係
9.技能
Ⅲ ビジネス敬語の使い方とビジネス文書の作成 (目標 2)
10.敬語の使い方①
11. 〃 ②
12.ビジネス文書の作成①
13. 〃 ②
14. 〃 ③
15. 〃 ④
評価の基準:知識・理解、思考力、意欲・関心、態度、表現力
評価の方法:課題レポート30%、小テスト50%、取組姿勢20%
時 間 外 の 学 習 予習:実技に関することについて授業で指示する。
に つ い て 復習:検定試験問題
テキスト:必要に応じてレジメ等を配布する。
教材にかかわる
参 考 書:なし。
情
報
参考資料:なし。
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-176-
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
2年
前期
全コース
担当者
科目名
卒
ビジネス実務Ⅲ
(2単位)
植山 栄
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ ビジネス現場で必要とされる簿記会計の基礎的・実務能力の育成を目指す。
授 業 の 概 要
①簿記の仕組みとともに財務諸表の意味について学ぶ。
②基礎的勘定科目の理解と帳簿記入の方法について学ぶ。
達
1.簿記の仕組みとともに財務諸表の基礎的理解力を身に付ける。
2.簿記の基礎的勘定科目と帳簿への記入方法について理解する。
3.演習問題を通して確実に処理できる能力を身に付ける。
※簿記関連検定試験を想定した基礎固めをする。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
検定試験(日商簿記)対応の関係から、27年度については「ビジネス特別研究Ⅲ」と連動した授業
を展開する。
学習の理解度・深化をはかるため、受講に当たっては同じメンバーが望ましい。
CONTENTS
Ⅰ 簿記の基礎 (目標 1)
1.簿記の仕組み①
2.簿記の仕組み②
2.財務諸表
3.帳簿記入の意味
4.仕訳と転記①
5.仕訳と転記②
Ⅱ 商品売買 (目標 2,3)
6.三分法と分記法①
7.三分法と分記法②
8.掛け取引①
9.掛け取引②
10.関連勘定科目
Ⅲ 現金預金 (目標 2,3)
11.関連勘定科目①
12.関連勘定科目 ②
Ⅳ 手形 (目標 2,3)
13.関連勘定科目①
14.関連勘定科目②
15.関連勘定科目③
評価の基準:知識・理解、思考力、意欲・関心、態度、表現力
評価の方法:定期考査 50% 小テスト 30% 意欲・関心 20%
時 間 外 の 学 習 予習:授業で指示
に つ い て 復習:
テキスト:必要に応じてレジメ等を配布する。
教材にかかわる
参 考 書:各自、日商簿記問題集を準備すること。(詳細は授業で指示)
情
報
参考資料:なし。
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-177-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
ビジネス実務Ⅳ
(2単位)
植山 栄
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
地域ビジネス・まちづくりワークショップ。関係機関等と連携・協力しながら、地域ビジネスやま
ちづくりの手法について学ぶ。
授 業 の 概 要
①地域社会に着目した研究テーマの設定。
②仮説の設定、研究の進め方、ワークショップの方法を学ぶ。
③研究成果の発表。
達
☆「ビジネス実務」では、ビジネス社会で通用する理論と実践力を身に付け、将来地域ビジネスの
発展に貢献できる能力・態度等の育成を目指す。
地域社会に着目し、そこで展開されるビジネスやまちづくりの研究を行う。地域のあり方や将来
展望をする。研究成果の発表を行う。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
CONTENTS
Ⅰ研究課題の設定とワークショップ (目標 1,2)
1.地域社会とビジネス・まちづくりの研究方法について
2.地域社会とビジネス・まちづくりに関するテーマ設定・仮説の設定
3.研究とワークショップ①
4.研究とワークショップ②
5.研究とワークショップ③
6.研究とワークショップ④
7.中間報告
8.中間報告
9.研究とワークショップ⑤
10.研究とワークショップ⑥
11.研究とワークショップ⑦
Ⅱ 研究成果の発表と整理 (目標 3,4)
12.研究成果の発表・課題整理①
13.研究成果の発表・課題整理②
14.研究成果の発表・課題整理③
15.まちづくり研究の整理
評価の基準:研究意欲・関心、態度、研究成果
評価の方法:研究への取組 55% 中間報告 15% 研究成果・発表 30%
時 間 外 の 学 習 予習:研究各段階での調査・研究等
に つ い て 復習:レポート整理
テキスト:特になし。
教材にかかわる
参 考 書:なし。
情
報
参考資料:なし。
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-178-
業
要
科
件
講義
選択
免許・資格
との関係
1年
前期
全コース
担当者
科目名
卒
広 告 論
(2単位)
礒部 司
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 広告は「なぜ」から始まる!
授 業 の 概 要
企業において広告の占める役割と効果的な広告のあり方、広告計画のプロセス及びマネージメント
を研究するとともに一般消費者の広告の受けとめ方について論を展開する。
達
1.広告というもモノを知る
2.優秀な広告を見る(見分ける)力
3.広告のつくり方を考える
4.フライヤーの作製
5.商品を売る為の広告を作製
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.いろんな広告 「自己紹介」授業説明
2.広告とは? 「社会における広告の役割」 レポート提出(A4 1枚にまとめる)
3.広告をさがすⅠ 「街で広告をさがす」
4.広告をさがすⅡ 「街で探した広告をプレゼンテーション(公開審査)」
5.広告をつくるⅠ「フライヤーをつくる」(2~3名のグループで広告を制作する)
「広告のつくり方Ⅰ(企画)」
6.広告をつくるⅠ「フライヤーをつくる」(2~3名のグループで広告を制作する)
「広告のつくり方Ⅱ(デザイン)」
7.広告をつくるⅠ「フライヤーをつくる」(2~3名のグループで広告を制作する)
「プレゼンテーション(公開審査)」
8.広告をつくるⅡ「商品を売る企画」(2~3名のグループで広告を制作する) 「企画書をつくる」
9.広告をつくるⅡ「商品を売る企画」(2~3名のグループで広告を制作する)
「デザインワーク(紙にスケッチ)」
10.広告をつくるⅡ「商品を売る企画」(2~3名のグループで広告を制作する)
「デザインワーク(プレゼンボード制作)」
11.広告をつくるⅡ「商品を売る企画」(2~3名のグループで広告を制作する)
「プレゼンテーション(公開審査)」
12.広告をつくるⅢ「山口観光企画」(2~3名のグループで広告を制作する 「企画書をつくる」
13.広告をつくるⅢ「山口観光企画」(2~3名のグループで広告を制作する)
「デザインワーク(紙にスケッチ)」
14.広告をつくるⅢ「山口観光企画」(2~3名のグループで広告を制作する)
「デザインワーク(プレゼンボード制作)」
15.広告をつくるⅢ「山口観光企画」(2~3名のグループで広告を制作する)
「プレゼンテーション(公開審査)」
評価の基準:出席日数・授業に対する姿勢
評価の方法:出席日数・授業に対する姿勢・プレゼン評価
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:「ブレーン」「デザインの現場」等
担 当 者 か ら の
なし
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-179-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
アナウンスⅠ
(1単位)
森脇 幹子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
日本語の「話しことば」の手本として、公共放送の言葉を取り上げる。
音でできた言葉「話しことば」の特性、基礎技術の理解、修得。
授 業 の 概 要
アナウンスと共通語・ことばの普遍性(誰にでも解ることば)を修得するため、音声の基礎知識を
理解、「身体のことば」として自覚する。
達
1.
「書き言葉」つまり「文字のことば」に対し、「話しことば」は「音のことば」、特徴は発した
らすぐ消える、故に、わかりやすくを学ぶ。
2.アナウンスとは、情報を聞き手に「伝える」だけでなく、「わかってもらえる」目的で伝える。
次の3つのタイプを意識してアナウンスを。
「だれにもわかる」
「すぐわかる」
「はっきりわかる」。
3.わかりやすく伝える手段が音声である。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
履修人数 数名~30名位までが理想。
1.本科目の目標、授業の概要、実技の形式を説明
2.ことばの普遍性と共通語の音声技術。呼吸と発声。
3.話しことばは「音のことば」で自己紹介。脱若者ことばで自己開示。
4.発声、発音、活舌練習。母音と子音を理解。聞く力をつける。
5.アナウンスの基礎。「何を」「どのように伝えるか」が相まって伝わる。
6.「何を」を得るために、本や新聞を読み、知識欲を促す。
7.音声上の規則、公式から、濁音と鼻濁音を取り上げる。
8.日本語は5つの母音が子音を支える。無声子音と母音の無声化をマスター。
9.日本語のアクセントの型は、4つである。まず名詞のアクセント。
10.共通語アクセントの中で、動詞、形容詞は活用形である。
11.アクセント副詞と、複合語アクセント。
12.単語はアクセント、文章のアクセントはイントネーション、抑揚をさす。
13.話すように読むことがアナウンスの技法である。(放送原稿、天気、ニュース、朗読)
14.一音一音を発する音声に全人格が表れる。声は心でつくられる。
15.人前で話す基本。(スピーチ、司会進行をとりあげる)
評価の基準:本科は技法の修得に時間を要す。
夢、生きがいを胸に努力する姿と、修得した知識、技法が70%であっても合格評価と
成 績 評 価 基 準
したい。
評価の方法:定期試験は文字で表現する出題よりも、技法の割合を多目にし、就職にも役立つよう
配慮したい。品性を感じさせる話し方も大切。
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:NHK日本放送協会出版「アクセント辞典」
教 材 に か か わ る 講師作制テキスト配布
情
報 参 考 書:斎藤孝著「呼吸入門」
参考資料:
担 当 者 か ら の
放送界へ就職希望の学生は、担当者に早めに知らせること。司会の仕事も同様である。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-180-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
2年
前期
全コース
担当者
科目名
卒
アナウンスⅡ
(1単位)
森脇 幹子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
授 業 の 概 要
達
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
音のことばはマニュアルでは修得出来ない。IT社会であるが故、心と肉声の言葉がもとめられる。
意識(心)を声に乗せ、心の言葉を育む。
「書きことばは図形、話しことばは音」という金田一春彦氏の言葉が出発点と考える。音に思いを
込め、人間の技術として、話しことば(音のことば)で視野を広げ、自分のことばを身に付ける。
1.放送に携わる人の言葉は、生きた共通語の標準であり、規範でありたい。
2.話しことばの基本、「きく、はなす、よむ」に加えて、「ことば力」アップを修得。
3.「ことば力」の根本は、ノウハウではなく実体であり、心である。
理想として、マンツーマン式で接する心構えも持ちたい。
1.本科目の目標、授業の概要、受講テキスト (目標 1,2,3) 説明。
2.手本である放送ことばで共通語を磨くには、聞くを聴くに変える。
3.社会で通用する理想的な自己紹介とポイント。
4.音声をつくる母音、子音、呼吸法(斉藤孝著から)をマスター。
5.生き生きと話すための、声の抑揚(音声の高低)イントネーションの修得。
6.音声上の規則、公式から母音の無声化と長音の規則を体得。
7.日本語の音声から、濁音、鼻濁音の公式とトレーニング。
8.共通語のアクセント(アクセント辞典から)名詞1拍から5拍まで取り上げる。
9.名詞複合アクセント。動詞の活用形、形容詞の活用形の重要性。
10.朗読。間、地の文、台詞、速度、抑揚、プロミネンス。自分を聴く)。
11.文字を音声に変えるのではなく、意味を音声にし、ひとくくりずつ伝える。
12.自己PRと自己開示。わかりやすく話す。
13.感情と語感の美しい言葉。男ことば、女ことばを知る。
14.流行語、外来語、脱若者ことばの整理。
15.人前でわかりやすく話す基本と、パブリックスピーキング。
評価の基準:2年生前期となれば進路が決まりつつある。「生きるための言葉」就職に夢実現へと、
目的希望によって授業の受け方は変化する。言葉に思いを込め、正しい技術に近づい
成 績 評 価 基 準
てほしい。(80%)
評価の方法:定期試験と授業内レポート発表(定期演奏会、朗読コンサート、学校行事司会、放送
アナウンス、クラブ)も評価の一端と考えたい。
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:NHK日本放送協会出版、アクセント辞典。講師作制テキスト
教材にかかわる
参 考 書:斎藤孝著「呼吸入門」
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
放送界へ就職希望の学生は、担当者に早めに知らせること。言葉の仕事希望者も同様である。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-181-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
文書作成事務
(2単位)
原田 博久
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
ビジネス文書についての知識・技能を学び、作成技法を習得する。
ビジネス現場でのそれぞれのシチュエーションに応じた文書表現ができるようになる。
授 業 の 概 要
文書表現基礎・応用で学んだ知識と技術を基にし、実務で用いられる各種のビジネス文書の作成に
必要な能力を養う。ビジネス文書には、プライベートな文書とは異なる独特の書式や文書表現、用
語の使い方などのルールがある。そのルールを習得し、実務でよく使用される社外・社交・社内文
書を課題演習で作成し、文書の目的に沿った表現技法を学ぶ。
達
1.ビジネス文書についての基本的な知識の習得
2.代表的なビジネス文書、実務でよく使用される社外・社交・社内文書の作成技法の習得
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
授業は講義と演習を組み合わせて行う。内容理解のため授業中および時間外に演習課題を課す。
文書表現基礎・応用を履修していることが望ましい。
1.ガイダンス/授業方針、ビジネス文書について、課題の提出方法 (目標 1)
2.ビジネス文書の基本1 (目標 1)
3.ビジネス文書の基本2 封筒、葉書のマナー (目標 1)
4.ビジネス文書の敬語・表現・マナーの基本 (目標 1)
5.社外文書作成1 依頼状 (目標 2)
6.社外文書作成2 案内状 (目標 2)
7.社外文書作成3 見舞い状 (目標 2)
8.社外文書作成4 お礼状、お詫び状 (目標 2)
9.社外文書作成5 通知書 (目標 2)
10.社外文書作成6 請求状、見積書 (目標 2)
11.社交文書作成 挨拶状 (目標 2)
12.社内文書作成1 掲示・案内文 (目標 2)
13.社内文書作成2 通知文 (目標 2)
14.社内文書作成3 報告書 (目標 2)
15.総合演習 (目標 1,2)
評価の基準:達成目標の7割程度の技術取得と理解、各種文書の作成
成 績 評 価 基 準 評価の方法:日常の学習状況(態度・意欲):10%・各回の課題評価:30% 試験評価:60%
実習を伴う授業なので、無断欠席が4回以上の場合は評価対象外とする。
時 間 外 の 学 習 予習:テキストの該当部分を予習する
に つ い て 復習:演習課題の文書を作成し、授業内容を習得する。
テキスト:永岡書店 すぐに書けるビジネス文書の書き方 阿部紘久監修
教材にかかわる
参 考 書:高橋書店 ビジネス文書の書き方とマナー 山崎政志著
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
様々なビジネス文書を習得するため、自分でしっかりと文書を書き、課題を提出すること。
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-182-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
コンピュータ演習
(1単位)
伊地知 活彦
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
Word, Excel, Power Pointの基礎を復習し、より実践的に活用できる能力を養う。
授 業 の テ ー マ 様々なビジネス文書の構成を考え、ソフトウェアを使って作成する。コンピュータをビジネス現場
で使いこなせる能力を深める。
授 業 の 概 要
情報処理、情報活用Ⅰ~Ⅲ等の授業で身につけたコンピュータ利用の基本操作、インターネットの
利用、Word を使った文書処理やExcelによるデータ処理、Power Pointによるプレゼンテーション
の利用などを前提に、より実践的にコンピュータを活用する能力を養う。特にビジネス現場を想定
し、それぞれの局面に応じて、これらのソフトを使ってわかりやすく効果的な文書やプレゼンテー
ションを作成できる能力と技術を、課題演習を通じて習得する。
達
1.Word, Excel, Power Pointの基礎と基本操作の復習
2.Word, Excel, Power Pointの実践的な活用
3.ビジネス現場での文書やデータ処理、プレゼンテーションにコンピュータを活用できる
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
授業は講義と演習を組み合わせて行う。内容理解のため授業中および時間外に演習課題を課す。
4G以上のUSBメモリを用意し、授業に毎回持ってくること。
情報処理及び情報活用Ⅰ~Ⅲを履修していることが望ましい。
1.ガイダンス/授業方針、課題の提出方法、スキルチェック (目標 1)
2.Power Pointの基礎の復習 (目標 1)
3.Power Pointの活用1 (目標 2)
4.Power Pointの活用2 (目標 2)
5.Power Pointの活用3 (目標 2)
6.Wordの基礎の復習 (目標 1)
7.Wordの活用1 (目標 2)
8.Wordの活用2 (目標 2)
9.Wordの活用3 (目標 2)
10.Excelの基礎の復習 (目標 1)
11.Excelの活用1 (目標 2)
12.Excelの活用2 (目標 2)
13.Excelの活用3 (目標 2)
14.総合演習1 (目標 3)
15.総合演習2 (目標 3)
評価の基準:達成目標の7割程度の技術取得と理解
成 績 評 価 基 準 評価の方法:日常の学習状況(態度・意欲):10%・各回の課題評価:30% 試験評価:60%
実習を伴う授業なので、無断欠席が4回以上の場合は評価対象外とする。
時 間 外 の 学 習 予習:テキストの該当部分を予習する
に つ い て 復習:演習課題の文書を作成し、授業内容を習得する。
テキスト:適宜プリントを配布する
参 考 書:日経BP社 Word ビジネス問題集 日経BP社著作/制作
教材にかかわる
日経BP社 Excel ビジネス問題集 日経BP社著作/制作
情
報
日経BP社 Power Point ビジネス問題集 山崎紅著
参考資料:
担 当 者 か ら の 演習課題を通じて、コンピュータで様々なビジネス文書や資料を自分で作成することでビジネス力
メ ッ セ ー ジ 及び情報活用力が身につきます。いろいろな文書作成にチャレンジしてください。
オフィスアワー
備
考
-183-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
全コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
パソコン事務
(1単位)
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
ビジネス文書に関する知識を深め、ビジネス文書作成能力を身につける。
種々のビジネス文書をコンピュータで作成できる。
授 業 の 概 要
情報処理、情報の活用Ⅰ、Ⅱ及び文章表現Ⅰで学んだ知識と技術を基にし、ビジネス文書の作成能
力を身につけることを目的とする。演習課題を通して、社外文書や社内文書の構成や特徴を十分に
理解するとともに、コンピュータによる文書作成、図や表、グラフの挿入方法に習熟することによっ
て、より実践的なビジネス文書作成能力を身につけ、論理的思考を養う。
達
1.ビジネス文書の構成や特徴についての理解を深める
2.Word, Excelを利用したビジネス文書作成スキルの習得
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
授業は講義と演習を組み合わせて行う。内容理解のため授業中および時間外に演習課題を課す。
4G以上のUSBメモリを用意し、授業に毎回持ってくること。
1.ガイダンス/授業方針、注意、課題の提出方法/スキルチェック (目標 1)
2.ビジネス文書の基本の復習 (目標 1)
3.社内文書1:通知書 (目標 1,2)
4.社内文書2:議事録 (目標 1,2)
5.社内文書3:報告書 (目標 1,2)
6.社内文書4:提案書・企画書
7.社外文書1:案内状・通知状 (目標 1,2)
8.社外文書2:見積書 (目標 1,2)
9.社外文書3:お礼状・お詫び状 (目標1,2)
10.ビジネスメール (目標 1)
11.Excelを利用した文書1:請求書 (目標 2)
12.Excelを利用した文書2:調査報告書 (目標 2)
13.ビジネスレポートの作成1 (目標 2)
14.ビジネスレポートの作成2 (目標 2)
15.総合演習 (目標1,2)
評価の基準:ビジネス文書について理解し、コンピュータによる文書作成ができる。
成 績 評 価 基 準 評価の方法:日常の学習状況(態度・意欲):10% 各回の課題評価:30% 試験評価:60%
実習を伴う授業なので、無断欠席が4回以上の場合は評価対象外とする。
時 間 外 の 学 習 予習:テキストの該当箇所を読んでおく。
に つ い て 復習:演習課題を解いて授業内容を習得する。
テキスト:FOM出版 よくわかる自信がつくビジネス文章 富士通エフ・オー・エム株式会社
著作/制作
教材にかかわる
参 考 書:高橋書店 ビジネス文書の書き方とマナー 山崎政志著
情
報
永岡書店 すぐに書けるビジネス文書の書き方 阿部紘久監修
参考資料:
担 当 者 か ら の
積極的に課題を解いて、分からないことはどんどん質問してください。
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-184-
業
要
科
件
選択
実習
演習
免許・資格
との関係
全コース
1年
全期
担当者
科目名
卒
インターンシップ
(4単位)
原田 剛 ・ 斎藤 等
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
大学卒業後、実社会で活躍できる有能な職業人をめざすために、短期間ながら、民間企業等の様々
な職場での体験実習・実践等を通じて、職業人として必要な基礎的マナーと意識を育てる。
授 業 の 概 要
卒業後、実社会で活躍する有能な人材を育成することは大学の一つの責務であるとの観点から、
大学生活から職業生活にスム-スに移行できるように、職業人としての基礎を身に付けさせる。
そのために、実社会での職場体験実習・実践等を体験させ、卒業後の学生が、責任を持って社会
的役割を果たし、仕事に対する誇りと情熱を持ち、創造力を発揮できる人材となれるよう職業実践
による体験を通して、職業人としてのマナーと意識を育てる。
達
標
1 「就業体験型インタ-ンシップ」により、実習や実務体験を中心に5日間~1週間程度の期間、
将来の方向を見据えた上での就業体験により、職業観や進路目標を確実なものとさせる。
2 「職場体験型インタ-ンシップ」により、見学や講義を中心に 5日間~1週間程度の期間、会
社組織、働くことを体験的に学び、勤労社会人としての基礎的心構えやマナーを習得する。
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
「インタ-ンシップ」は他の通年教科と違い、夏季休業中に職場に出向いて実習を行うので、前期・
後期の各15時間の計画枠に捉われず、指導教官の通年を見通した裁量で実施する。
成
目
【インタ-ンシップの一年を通した流れ】 ※ 夏季休業中の実習実施を含む30回分を実施
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
① 4月中旬インタ-ンシップ概要説明会
② 5月上旬インタ-ンシップ申込説明会:「受入事業所リスト」の公表(受入条件・企業概要等
を参考に希望事業所を探す。「山口県インタ-ンシップ推進協議会ホ-ムペ-ジ」参照)
③ 5月中旬履修申込み:所定の「履修申込書」を所属学科の教務係へ提出する。
④ 6月上旬受入先の調整・決定:「合同事前面接」の実施。(希望者が多い時は、面接及び申込
書等を参考に選考する。)
⑤ 7月上旬:「インタ-ンシップ事前指導」マナー講習(ビデオ講習や外部講師による指導)
⑥ 7月下旬事前打ち合わせ:実習生は必ず「事前打ち合わせ」を受入事業所と行う。
⑦ 8月上旬~9月夏休み期間中、1週間程度のインタ-ンシップの実施:担当指導教員への報
告・連絡・相談。終了後実習先への「礼状」作成・送付。
⑧ 10月上旬事後指導:個人別の事後指導、レポ-トの作成など。
⑨ インタ-ンシップ終了後、「実習報告書」を作成し提出。さらに「体験報告会」等を実施する。
⑩ 「山口県経営者協会」主催の、インタ-ンシップに参加した県内各大学の学生による「体験
報告会」に参加する。
評価の基準:実習成績、実習先の規定する礼儀・態度・言葉遣い、実習への意欲、実習の報告内容
等
評価の方法:企業等からの実習評価、所定様式による各種提出レポ-ト、各種反省会・報告発表会
時 間 外 の 学 習 予習:インタ-ンシップ事前研究
に つ い て 復習:実施後の研究レポートのまとめと研究発表
テキスト:「山口県インタ-ンシップ推進協議会」の指導テキスト。」山口県経営者協会監修
教材にかかわる
大学のインタ-ンシップ担当による作成資料
情
報
参考資料:「山口県インタ-ンシップ推進協議会」
担 当 者 か ら の 山口県経営者協会との連携のもとに、企業での実体験と県内大学相互の体験発表会に参加し、研
メ ッ セ ー ジ 修を深める。
オフィスアワー
備
考
夏季休業中に、実社会の職場に赴いて実施する「実習授業」であるので、授業回数や評価等につ
いては、他の授業と同じ基準で扱わない。 ※ 夏季休業中の実習実施を含む30回分を実施
-185-
芸術表現学科
科
業
要
科
件
演習
必修
免許・資格
との関係
全コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
特 別 講 義
(2単位)
安間 寛行 伊藤 真由美 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
芸術表現学科
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
1.国内外で活躍する芸術家による特別講座を受講する。
授 業 の テ ー マ 2.音楽や美術・デザインなど、各分野における演奏・創造・研究・マネージメント活動を通して
専門的な学びを広げる
授 業 の 概 要
1.前期・後期にわたり数回、国内外で活躍中の芸術家を講師として招聘し、其々の講師独自が定
めたテーマにそって講義や演奏を行い、芸術表現に至るまでのプロセスや、テクニック、また
作品の分析を踏まえて、創作における作者の背景、そしてその時代背景までを考察し、芸術の
手立てとする感性を磨くと共に学生の研究内容の固有のテーマを見出していく。
2.学内外での音楽活動やコンクール、創作活動、展覧会、研修会等への参加など、主体的な実践
活動を一定の単位として認定する。
達
1.芸術活動の実際について理解を深める
2.芸術や文化に対する視野を広げ、日常的に考え表現できる力を身に付ける
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.特別講義へ必ず出席することと同時にそれぞれについてレポートを作成する。
2.各自の研究テーマを下の指定されたものから選択し、いくつかを組み合わせてプログラムを決
定し、それに参加して、ポイントを蓄積する。
・大学祭の音楽イベント・作品展への参加・出演・出品
・コンクール等への出場・出品
・学外での各種オーディション等への参加
・大学の依頼による演奏会・作品展への参加演奏・出品
・卒業修了演奏会・卒業修了作品展の鑑賞
・音楽会、各種演奏会、及び、各種展覧会の鑑賞
・研修会、講演会、講習会、ワークショップ等への参加
・学内外の行事への参加
・芸術分野の各種競技大会への出場
・地域ボランティア活動への参加
*具体的なポイントは別に定める
評価の基準:参加した講義、及び、公募展・演奏会・学内外のイベント等々をポイント化しそれを
基準とする
評価の方法:別に定める規定ポイントによる評価、及びレポート評価
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
具体的な説明は、学期初めのオリエンテーションで行い、各チューターにより指導する
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-186-
業
要
科
件
演習
必修
免許・資格
との関係
全コース
2年
通年
担当者
科目名
卒
卒 業 研 究
(4単位)
伊藤 真由美 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
大学での学びの締めくくりとして、専門的な分野より、各自が研究科目を選択してテーマを設定し、
その研究のテーマについての構想や計画、予備調査、資料の収集、及び、発表の表現方法等につい
て、学生がこれまで学んできた理論と技術、磨かれた感性を遺憾なく発揮しながら、各指導教員と
授 業 の テ ー マ
密接な連携を図り、研究演奏や創作、研究論文のまとめと発表へとつないでいく。これまで学んで
きたことを基盤として、芸術文化とは、個性の発現の場であることを体験し、今後の人生の拠り所
とする。
授 業 の 概 要
2年間の学びの中から、それぞれ自分の得意な分野やテーマ等を絞り込み、自分の専門として位置
づけるとともに、卒業研究演奏や卒業論文、音楽創作演奏研究等のテーマに関連した予備調査の方
法や研究計画の立て方について学ぶ。また、年度末には、それぞれが研究発表を行うが、その内容
等については、(1)研究演奏、(2)音楽創作、及び、音楽制作の研究、(3)研究論文等であるが、
前期には、テーマの設定と論文の書き方についての調査・研究を行い、後期には、それぞれのテー
マに沿った研究論文を作成し、その研究発表会を開催する。発表の内容により、グループ研究も可
能である。
達
1.創作・演奏・論文についての研究能力を身に付け、各自が独自の発表をする。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
(前期)
(後期)
1.オ リエンテーション、各自の興味・再確認 1.オリエンテーション、テーマと内容の
関心のある分野の確認
2.調査・研究
2.論文の体裁等についての調査
3.報告
3.各自が選択する卒業論文等のテーマについて 4.経過報告と評価
4.論文の内容調査
5.調査・研究
5.報告
6.報告
6.研究テーマと内容の設定
7.論文制作
画 7.同上
8.同上
8.その研究の方法
9.同上
9.テーマに関連する書籍等の調査と内容の要約 10.同上
10.同上
11.同上(論文原稿完成・提出)
11.同上
12.研究発表の仕方の検討
12.同上
13.同上
13.調査結果の発表
14.発表練習
14.今後の研究の仕方の個別指導
15.論文発表
15.同上
成 績 評 価 基 準
評価の基準:卒業研究における知識・理解。取組に対する関心・意欲。論文・演奏等の完成度。
評価の方法:卒業研究論文・演奏等の完成度、学習への関心・意欲・思考力など、総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:卒業研究に対する関心・意欲を日常に持ちつづけること。積極的な調査・研究態度。
に つ い て 復習:繰り返し学ぶこと。
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
演奏・アンサンブル・創作等、1年間を通じて研究することの楽しさ、充実感があります。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-187-
芸術表現学科
科
保 育 学 科 専 門 科 目
保育学科専門科目
保育者入門セミナーⅠ��������
保育者入門セミナーⅡ��������
保 育 原 理��������������
教育原理Ⅰ�������������
教育原理Ⅱ�������������
児童家庭福祉������������
社 会 福 祉��������������
相 談 援 助��������������
社会的養護�������������
保 育 者 論��������������
教 育 心 理��������������
保育の心理学Ⅰ�����������
保育の心理学Ⅱ�����������
子どもの保健Ⅰ�����������
子どもの保健Ⅱ�����������
子どもの保健Ⅲ�����������
子どもの保健演習����������
子どもの食と栄養����������
家庭支援論�������������
保育内容総論������������
教育・保育課程論����������
健康の指導法������������
人間関係の指導法����������
環境の指導法������������
言葉の指導法������������
表現の指導法(音楽Ⅰ)��������
表現の指導法(音楽Ⅱ)��������
表現の指導法(造形Ⅰ)��������
表現の指導法(造形Ⅱ)��������
表現の指導法(造形Ⅲ)��������
表現の指導法(造形Ⅳ)��������
保育方法論�������������
保育リトミックⅠ����������
保育リトミックⅡ����������
乳児保育Ⅰ�������������
乳児保育Ⅱ�������������
障害児保育Ⅰ������������
障害児保育Ⅱ������������
社会的養護内容�����������
保育相談支援������������
教 育 相 談��������������
保育表現技術(音楽Ⅰ)��������
189
190
191 192
193
194
195
196
197
198
199
200
201
202
203
204
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206
207
208
209
210
211
212
213
214
215
216
217
218
219
220
221
222
223
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225
226
227
228
229
230
保育表現技術(音楽Ⅱ)��������
保育表現技術(音楽Ⅲ)��������
保育表現技術(音楽Ⅳ)��������
保育表現技術(造形Ⅰ)��������
保育表現技術(造形Ⅱ)��������
保育表現技術(造形Ⅲ)��������
保育表現技術(造形Ⅳ)��������
保育表現技術(身体表現Ⅰ)������
保育表現技術(身体表現Ⅱ)������
保育表現技術(言葉)���������
言語と表現�������������
音楽基礎Ⅰ�������������
音楽基礎Ⅱ�������������
保育ピアノⅠ������������
保育ピアノⅡ������������
保育ピアノⅢ������������
保育ピアノⅣ������������
子ども文化演習�����������
子どもあそび演習����������
子ども総合研究Ⅰ����������
子ども総合研究Ⅱ����������
保育実習指導Ⅰ�����������
保育実習指導Ⅱ�����������
保育実習指導Ⅲ�����������
保育実習Ⅰ�������������
保育実習Ⅱ�������������
保育実習Ⅲ�������������
教育実習講義������������
教 育 実 習��������������
保育・教職(幼稚園)実践演習����
レクリエーション理論��������
レクリエーション実技��������
レクリエーション現場実習������
人間の尊厳と自立����������
対人援助論�������������
社会の理解A������������
社会の理解B������������
自 然 科 学��������������
生活文化学�������������
法 学�������������
社会保障論�������������
人間と社会総論�����������
231
232
233
234
235
236
237
238
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240
241
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260
261
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263
264
265
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269
270
271
272
こころとからだのしくみⅠ������
こころとからだのしくみⅡ������
こころとからだのしくみ総論�����
発達と老化の理解Ⅰ���������
発達と老化の理解Ⅱ���������
認知症ケア論Ⅰ�����������
認知症ケア論Ⅱ�����������
障害の理解Ⅰ������������
障害の理解Ⅱ������������
医療的ケアⅠ������������
医療的ケアⅡ������������
医療的ケアⅢ������������
介護の基本A������������
介護の基本B������������
介護の基本C������������
介 護 総 論��������������
介護コミュニケーション技術A����
介護コミュニケーション技術B����
生活支援技術概論����������
環境整備技術������������
整容介護技術������������
移動介護技術������������
食事介護技術������������
清潔保持介護技術����������
273
274
275
276
277
278
279
280
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288
289
290
291
292
293
294
295
296
排泄介護技術������������
家事援助技術������������
ターミナル介護技術���������
自立支援技術������������
介護過程演習ⅠA����������
介護過程演習ⅠB����������
介護過程演習ⅡA����������
介護過程演習ⅡB����������
介護過程演習Ⅲ�����������
介 護 実 習��������������
介護実習指導Ⅰ�����������
介護実習指導Ⅱ�����������
介護実習指導Ⅲ�����������
介護実習指導Ⅳ�����������
介護福祉総論������������
介護の研究Ⅰ������������
介護の研究Ⅱ������������
音 楽 Ⅰ�������������
音 楽 Ⅱ�������������
介護レクリエーション理論������
介護レクリエーション実技������
造 形 Ⅰ�������������
造 形 Ⅱ�������������
297
298
299
300
301
302
303
304
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310
311
312
313
314
315
316
317
318
319
業
要
科
件
目
選択
担当者
科目名
卒
保育者入門セミナーⅠ
(1単位)
幼児教育コース
1年
前期
保 育 士
選択必修
介護福祉士
幼稚園教諭
必修
音楽療法士
演習
免許・資格
との関係
大田 紀子 他
教職に関する科目(幼稚園)
1.教職の意義及び教員の役割
各科目に含める
2.教員の職務内容(研修、服務及び身分保障等を含む)
ことが必要な事項
3.進路選択に資する各種の機会の提供等
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の本質・目的に関する科目
授 業 の テ ー マ 保育職理解,幼稚園・保育所および保育者の役割,見学実習
達
1.保育職理解のための基礎的知識を習得する。
2.自己の保育職を目指す気持ちを明確にして,勉学意欲を高める。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション (目標 1,2)
2.幼稚園・保育所・認定子ども園 (目標 1) (教職目標 1,2)
3.免許・資格について (目標 1) (教職目標 1,2)
4.実習について (目標 1) (教職目標 1,2,3)
4.幼稚園1日見学実習事前指導①:実習のねらいと内容 (目標 1,2) (教職目標 1,2,3)
5.幼稚園1日見学実習事前指導②:実習の注意と心構え (目標 1,2) (教職目標 1,2,3)
6.幼稚園1日見学実習 (教職目標 1,2,3)
7.幼稚園1日見学実習事後指導 (目標 2) (教職目標 1,2,3)
8.保育所2日間見学実習事前指導①:実習のねらいと内容 (目標 1,2) 9.保育所2日間見学実習事前指導②:実習の注意と心構え (目標 1,2)
10.保育所2日間見学実習 (教職目標 3)
11.保育所2日間見学実習事後指導 (目標 2)
12.夏休み課題実習について:ねらいと内容 (目標 1,2) (教職目標 2,3)
13.保育の仕事・小テスト (目標 1)
14.夏休み課題実習について:実習の注意と心構え (目標 1,2)
15.まとめ:書類等の配布と説明 (目標 1,2) (教職目標 3)
評価の基準:保育という仕事を理解し,それに関する基礎的知識を習得している。
評価の方法:小テスト40%,レポート40%,授業への取り組み20%
時 間 外 の 学 習 予習:特になし
に つ い て 復習:特になし
テキスト:『実習の手引き』「幼保連携型認定子ども園教育・保育要領、幼稚園教育要領、保育所保
教材にかかわる
育指針」
情
報 参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の 保育に関する知識習得や見学実習を通して、保育者になりたいという気持ちを高めていってほしい
メ ッ セ ー ジ と思っています。
オフィスアワー
備
考
-189-
幼児教育
授 業 の 概 要
保育施設および保育者の役割について講義を行い,それらを保育現場で体験的に理解するために,
幼稚園と保育所の見学実習を行う。実習では,保育の環境や子どもの活動,保育者の仕事などを見
学・観察する。実習の事前指導では,実習の意義や心得などを講義する。事後指導では,自己評価
やディスカッションなどを行い,実習体験から学んだことや課題を明確にする。
業
要
科
件
目
選択
担当者
科目名
卒
保育者入門セミナーⅡ
(1単位)
幼児教育コース
1年
後期
保 育 士
選択必修
介護福祉士
幼稚園教諭
必修
音楽療法士
演習
免許・資格
との関係
大田 紀子 他
教職に関する科目(幼稚園)
1.教職の意義及び教員の役割
各科目に含める
2.教員の職務内容(研修、服務及び身分保障等を含む)
ことが必要な事項
3.進路選択に資する各種の機会の提供等
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の本質・目的に関する科目
授 業 の テ ー マ 保育職理解,施設の役割,見学実習
幼児教育
授 業 の 概 要
保育施設および保育者の役割について講義を行い,それらを保育現場で体験的に理解するために,
幼稚園と施設の見学実習を行う。実習では,保育の環境や子どもの活動,保育者の仕事などを見学・
観察する。実習の事前指導では,実習の意義や心得などを講義する。事後指導では,自己評価やディ
スカッションなどを行い,実習体験から学んだことや課題を明確にする。
達
1.保育職理解のための基礎的知識を習得する。
2.自己の保育職を目指す気持ちを明確にして,勉学意欲を高める。
3.保育という仕事に対する理解を深め,自ら学習課題を持つ。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション (目標 2)
2.夏休み課題実習の反省 (目標 3) (教職目標 3)
3.施設1日見学実習事前指導①:知的障害児(者)施設における養護・療育について (目標 1)
4.施設1日見学実習事前指導②:実習のねらいと内容 (目標 1,2)
5.施設1日見学実習事前指導③:実習の注意と心構え (目標 1,2)
6.施設1日見学実習 (目標 3) (教職目標 3)
7.施設1日見学実習事後指導 (目標 2,3)
8.幼稚園3日間見学実習事前指導①:実習のねらいと内容 (目標 2,3) (教職目標 3)
9.幼稚園3日間見学実習事前指導②:記録の取り方 (目標 2,3)
10.幼稚園3日間見学実習事前指導③:実習の注意と心構え (目標 2,3) (教職目標 3)
11.幼稚園3日間見学実習 (目標 2,3) (教職目標 1,2,3)
11.幼稚園3日間見学実習事後指導①:自己評価 (目標 2,3)
12.幼稚園3日間見学実習事後指導②:グループ討議 (目標 2,3)
14.保育施設および保育者の役割 (目標 1,2,3) (教職目標 1,2,3)
15.まとめ (目標 2,3)
評価の基準:保育職への理解とそれに就くための意欲を有し,実習体験から学んだことを基に課題
や目標を持つことができる。
評価の方法:レポート50%,提出物の状況30%,授業への取り組み20%
時 間 外 の 学 習 予習:特になし
に つ い て 復習:特になし
テキスト:『実習の手引き』「幼保連携型認定子ども園教育・保育要領、幼稚園教育要領、保育所保
教材にかかわる
育指針」
情
報 参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の 保育に関する知識習得や見学実習を通して、保育者になりたいという気持ちを高めていってほしい
メ ッ セ ー ジ と思っています。
オフィスアワー
備
考
-190-
業
要
科
件
講義
選択
免許・資格
との関係
幼児教育コース
保 育 士
幼稚園教諭
1年
後期
必修
担当者
科目名
卒
保 育 原 理
(2単位)
徳田 恵子
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の本質・目的に関する科目
保育の基本的な仕組み・概念について学び、集団で保育を行うことの意味や子育てのあり方などに
ついて学ぶ。
授 業 の 概 要
保育の本質を理解するために、乳幼児の発達、保育の目的、目標、内容、方法、また、保育の思想
と歴史、そして保育の現状から見えてくる課題などをとおして保育の意義や仕組み・概念などを学
びます。
達
1.保育の本質について理解する。
2.乳幼児の理解をする。
3.保育の思想と歴史的変遷について理解する。
4.保育の目的、保育のねらいと内容、保育の方法、保育の環境などについて理解する。
5.教育課程・保育課程・指導計画について理解する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.授業の概要・受講上の心得・保育の「現在」(子育ての状況と保育への期待) (目標 1)
2.保育の本質(保育とは・保育の意義・保育の場としての集団・家庭) (目標 1)
3.乳幼児の理解(乳幼児期の意義・乳幼児期の心と体の発達特性) (目標 2)
4.保育の歴史(世界に保育施設・幼稚園の始まり) (目標 3)
5.保育の歴史(我が国の保育の始まり) (目標 3)
6.保育の目的(幼稚園教育要領・保育所保育指針に見る保育の目的) (目標 4)
7.保育のねらいと内容(保育内容の意義・歴史的変遷) (目標 3,4)
8.保育のねらいと内容(幼稚園教育要領と保育所保育指針の改定) (目標 3,4)
9.保育の方法(保育方法の原理・保育の形態と子どもの活動他) (目標 4)
10.保育の環境(環境とは・保育の環境・保育者という環境) (目標 4)
11.教育課程・保育課程(教育課程・保育課程の基本・編成 (目標 5)
12.教育課程・保育課程(指導計画の基本・評価) (目標 5)
13.保育者の専門性(法定化された保育士の専門性・保育者の倫理観等) (目標 1,2,3,4,5)
14.保育の現状と課題(多様な保育ニーズへの対応) (目標 1,2,3,4,5)
15.まとめ (目標 1,2,3,4,5)
評価の基準:知識、理解、思考、関心、意欲、態度などの習得を合否判断とする。
評価の方法:レポート等提出物30% 試験50% 出席・態度20%
時 間 外 の 学 習 予習:新聞、テレビなどをみて子育てや保育制度の状況などをつかんでおいてほしい。
に つ い て 復習:
テキスト:「保育原理」民秋 言・河野利津子編著 北大路書房
参 考 書:幼稚園教育要領 保育所保育指針 幼保連携型認定こども園教育・保育要領(チャイル
教材にかかわる
ド社)
情
報
保育所保育指針解説書 (フレーベル館)
参考資料:
担 当 者 か ら の
「保育」のイメージが具体的に持てるように授業を通して考えていきます。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-191-
幼児教育
授 業 の テ ー マ
業
要
科
件
目
講義
選択
免許・資格
との関係
幼児教育コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
教育原理Ⅰ
(1単位)
山本 朗登
保 育 士
必修
介護福祉士
幼稚園教諭
必修
音楽療法士
教職に関する科目(教育の基礎理論に関する科目)
各科目に含める
教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の本質・目的に関する科目
授 業 の テ ー マ 教育、教育の理念、教育理論、教育史
幼児教育
授 業 の 概 要
主に教育の理念・教育の歴史・教育の思想を中心として取り扱う。具体的には、教育とは何か、
どのような目的で行われ、どのような意義を有するのか、講義をとおして考察を行う。また教育思
想をいくつか紹介・分析するとともに、教育の歴史を学び、現代社会における教育の課題について
考察する素地を作る。
達
1.教育の意義、目的について理解する。
2.教育思想の基礎的概念を習得する。
3.教育の歴史について理解する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
試験を受けるために必要となる出席回数は6回である。(クォーター制のため)
授業はおおむね以下の順序で行う。ただし全体の理解度を考慮し、内容の微調整や順序の入れ替
え等を行う場合がある。
1.オリエンテーション ~授業のねらい、授業の概要、授業形式、受講の心得等 (目標 1)
2.教育の理念① ~教育の意義・目的(人間とは何か、発達とは何かを考える) (目標 1)
3.教育の理念② ~教育の意義・目的(教育とは何かを考える) (目標 1)
4.教育の思想① ~児童観と教育観の変遷 (目標 2)
5.教育の思想② ~主要な教育思想家の紹介とその教育論(主にペスタロッチ・フレーベル・倉
橋惣三等) (目標 2)
6.教育の思想③ ~主要な教育思想家の紹介とその教育論・デューイの教育理論と授業指導案
(目標 2)
7.教育の歴史① ~学校を取り巻く環境・教育問題の歴史的経緯①(教育課程を含む)(目標 3)
8.教育の歴史② ~学校を取り巻く環境・教育問題の歴史的経緯② (目標 3)
試 験
評価の基準:教育の理念・歴史に対する知識・理解とともに、教育に対する思考と関心の深さを評
価する。
評価の方法:定期試験70%、授業内レポート20%、授業態度10%
時 間 外 の 学 習 予習:日頃から教育に関わるニュースを読み、聞き、そして考える習慣をつけることを期待する。
に つ い て 復習:授業中に配布する資料、レジュメを確認し、理解を深めてもらいたい。
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:なし
情
報
参考資料:授業中に適宜配布する。
担 当 者 か ら の 授業ノートを作成する必要は特にない。授業中に配布するレジュメにメモを取るようにしてほしい。
メ ッ セ ー ジ 授業に関係のない私語についてはお控えいただきたい。
オフィスアワー
備
考
-192-
業
要
科
件
目
講義
選択
1年
前期
免許・資格
との関係
幼児教育コース
担当者
科目名
卒
教育原理Ⅱ
(1単位)
山本 朗登
保 育 士
必修
介護福祉士
幼稚園教諭
必修
音楽療法士
教職に関する科目(教育の基礎理論に関する科目)
各科目に含める
教育に関する社会的、制度的又は経営的事項
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の本質・目的に関する科目
授 業 の テ ー マ 教育制度、教育行政、教育と社会、学校制度、教員養成
主に教育と社会・教育の制度・学校経営を中心として取り扱う。具体的には、教育制度の概要や、
教育と社会との関係性を理解するとともに、教育原理Ⅰで得た理解をもとに、現代社会における教
育の課題について考察する。
達
1.教育制度・教育行政の基礎的な理解を習得する。
2.教育と社会の関係性について理解する。
3.教育実践の取り組みの特徴を理解するとともに、生涯学習における教育活動について考察する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
試験を受けるために必要となる出席回数は6回である。(クォーター制のため)
授業はおおむね以下の順序で行う。ただし全体の理解度を考慮し、内容の微調整や順序の入れ替
え等を行う場合がある。
1.オリエンテーション ~授業のねらい、授業の概要、授業形式、受講の心得等 (目標 2)
2.教育と社会① ~教育と児童福祉との関係、家庭や地域社会の中の教育 (目標 2)
3.教育の制度① ~教育制度・学校制度の基礎とその歴史的経緯(学校とは何かを考える)
(目標 1)
4.教育の制度② ~現行の教育制度・教育行政システムとその改革動向 (目標 1)
5.教育の制度③ ~現在の教員養成制度とその歴史的経緯・法令(教師とは何かを考える)
(目標 1)
6.教育の実際 ~教育実践について(現場の教育活動について学ぶ) (目標 3)
7.教育と社会②・経営 ~子どもが抱える問題・現代社会における教育の今日的課題・学校経営
(目標 1,2)
8.まとめと補足 ~現代教育の方向性・生涯学習について・授業の振り返り (目標 3)
試 験
評価の基準:授業に対する知識・理解とともに、教育に対する思考と考察の深さを評価する。
評価の方法:定期試験70%、授業内レポート20%、授業態度10%
時 間 外 の 学 習 予習:日頃から教育に関わるニュースを読み、聞き、考える習慣をつけることを期待する。
に つ い て 復習:授業中に配布する資料、レジュメを確認し、理解を深めてもらいたい。
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:なし
情
報
参考資料:授業中に適宜配布する。
担 当 者 か ら の 授業ノートを作成する必要は特にない。授業中に配布するレジュメにメモを取るようにしてほしい。
メ ッ セ ー ジ 授業に関係のない私語についてはお控えいただきたい。
オフィスアワー
備
考
-193-
幼児教育
授 業 の 概 要
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
幼児教育コース
保 育 士
幼稚園教諭
1年
後期
必修
担当者
科目名
卒
児童家庭福祉
(2単位)
山根 望
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門教育科目(保育士)
系
列
保育の本質・目的に関する科目
授 業 の テ ー マ 児童家庭福祉領域における現状と課題
幼児教育
授 業 の 概 要
児童家庭福祉の理念や歴史的変遷を学び、現代社会における保育者のあり方を考える。また、児童
と家庭、地域をめぐる現状と児童家庭福祉制度・実践体系について理解し、児童・家庭への社会的
支援に関する知識を深める。
達
1.児童家庭福祉の理念と概念、及び歴史的変遷について理解する。
2.児童家庭福祉の現状と課題について理解する。
3.多様化した現代社会における児童家庭福祉の必要性と保育との関係について理解する。
4.子どもの権利を護る保育者としての意識を高め、児童家庭福祉の専門家として価値観・倫理観
を学ぶ。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション、児童家庭福祉の概要(目標 1,2)
2.現代社会と児童家庭福祉 (目標 1,2)
3.児童家庭福祉の歴史 (目標 1,3)
4.諸外国の児童家庭福祉の動向 (目標 1,2,3)
5.児童家庭福祉の制度と法体系 (目標 1,2)
6.児童家庭福祉に関わる行政機関と実施機関 (目標 2,3)
7.児童家庭福祉の現状と課題(1)保育サービス (目標 2,3,4)
8.児童家庭福祉の現状と課題(2)子育て支援サービス (目標 2,3,4)
9.児童家庭福祉の現状と課題(3)社会的養護 (目標 2,3,4)
10.児童家庭福祉の現状と課題(4)母子保健サービス (目標 2,3,4)
11.児童家庭福祉の現状と課題(5)児童虐待 (目標 2,3,4)
12.児童家庭福祉の現状と課題(6)ドメスティック・バイオレンス (目標 2,3,4)
13.児童家庭福祉の現状と課題(7)障がいのある子どもへの対応 (目標 2,3,4)
14.児童家庭福祉の現状と課題(8)情緒障がいへの対応 (目標 2,3,4)
15.児童家庭福祉の専門職との連携(目標 2,3,4)
評価の基準:児童家庭福祉について理解し、福祉の専門家としての自覚と子どもの人権や生活を護
るための知識を習得する。
評価の方法:ミニレポート(30%)、定期試験(70%)
時 間 外 の 学 習 予習: ニュースや新聞に目を通し、児童家庭福祉の現状を把握する。
に つ い て 復習:授業内容に該当するテキストの内容をよく読んでおくこと。
テキスト:櫻井 奈津子(編) 『保育と児童家庭福祉』 みらい社、2012.
教 材 に か か わ る 参 考 書:渡辺 顕一郎・橋本 真紀(編) 『詳解 地域子育て支援拠点ガイドラインの手引─子
情
報
ども家庭福祉の制度・実践をふまえて 第2版』 中央法規,2015.
参考資料:都度適宜配布する。
担 当 者 か ら の 児童家庭福祉と聞くと難しく思うかもしれません。しかし、今まさに起こっている現実を理解して、
メ ッ セ ー ジ よりより状況を作るために必要な方法や場所(機関)を学ぶための学問です。
オフィスアワー
備
考
-194-
業
要
科
件
講義
選択
1年
前期
免許・資格
との関係
幼児教育コース
保 育 士
必修
幼稚園教諭
担当者
科目名
卒
社 会 福 祉
(2単位)
香川 智弘
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の本質・目的に関する科目
授 業 の テ ー マ 人権 福祉 ノーマライゼーション
少子高齢化が進むわが国における社会的弱者(貧困者・子ども・高齢者・障害者等)が人間らしく
生きる権利を具体化する福祉の諸制度の歴史・現状・課題と動向などを学ぶ。
達
1.現代社会における社会福祉の意義と児童家庭福祉との関わりについて理解する。
2.社会福祉の理念と概念について理解する。
3.社会福祉の制度や実施体系等について理解する。
4.社会福祉における利用者の保護に関わる仕組みについて理解する。
5.社会福祉の動向と課題について理解する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.社会福祉の理念と概念 国民の人権を守る (目標 2)
2.社会福祉を取り巻く環境 (目標 1)
3.戦前までの社会福祉の歴史 (目標 1,5)
4.戦後の社会福祉の歴史 (目標 1,3,5)
5.社会福祉の仕組み 法律 行政 費用負担 (目標 1,3,4,5)
6.社会福祉サービスの仕組み 利用手続きと権利擁護 (目標 3,4)
7.社会福祉の機関と施設 (目標 3)
8.社会保険(年金等)制度 (目標 5)
9.公的扶助(生活保護制度) (目標 5)
10.児童家庭福祉 (目標 1,3,5)
11.高齢者福祉 (目標 1,3,5)
12.障害者福祉 (目標 3,5)
13.地域福祉 (目標 3,5)
14.利用者保護制度 (目標 4)
15.まとめ 社会福祉の担い手 (目標 1,2)
評価の基準:社会的弱者保護の諸制度の動向と課題を理解し、これらへの関心等を評価する。
成 績 評 価 基 準 評価の方法:授業の態度25% 試験75%
予習:テキストの一読を求めます。
時 間 外 の 学 習
復習:学修内容をしっかりノートにまとめておくこと。
に つ い て
テキスト:社会福祉(ミネルヴァ書房)
教材にかかわる
参 考 書:社会福祉小六法
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
記憶する必要ありません。理解して下さい。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-195-
幼児教育
授 業 の 概 要
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
1年
後期
幼児教育コース
保 育 士
必修
幼稚園教諭
担当者
科目名
卒
相 談 援 助
(1単位)
山根 望
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の本質・目的の理解に関する科目
授 業 の テ ー マ 相談援助の理論、相談援助の技術、相談援助の具体的展開
幼児教育
授 業 の 概 要
社会福祉の理論と方法を学びながら、保育における相談援助のあり方を学ぶ。また、乳幼児と家庭、
地域をめぐる現状と相談援助の具体的展開について理解し、相談援助の方法を体得する。
達
1.相談援助の概要について理解する。
2.相談援助の方法と技術について理解する。
3.相談援助の具体的展開について理解する。
4.保育におけるソーシャルワークの応用と事例分析を通して対象への理解を深める。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.オリエンテーション、相談援助の概要(目標 1)
2.保育と相談援助(目標 1,2)
3.相談援助の基本的知識(目標 1,2,3)
4.相談援助の技術(1)自己覚知 (目標 2,3)
5.相談援助の技術(2)他者理解 (目標 2,3)
6.相談援助の技術(3)コミュニケーションスキル(目標 2,3)
7.相談援助の技術(4)記録の取り方(目標 2,3)
8.相談援助の技術(5)社会資源の把握(目標 2,3)
9.相談援助の過程(1)アセスメント (目標 2,3,4)
10.相談援助の過程(2)援助計画(目標 2,3,4)
11.相談援助の過程(3)実施と評価 (目標 2,3,4)
12.相談援助の事例(1)事例検討の意義と方法 (目標 2,3,4)
13.相談援助の事例(2)児童虐待への対応事例(目標 2,3,4)
14.相談援助の事例(3)ドメスティック・バイオレンスの事例 (目標 2,3,4)
15.相談援助の事例(4)障がい受容の事例(目標 2,3,4) 成 績 評 価 基 準
評価の基準:相談援助の理論と方法について理解し、相談援助の基本的技術を実践できる。
評価の方法:ミニレポート(30%)、定期試験(70%)
時 間 外 の 学 習
に つ い て
予習:ニュースや新聞に目を通し、実際の事例における相談援助のあり方を把握する。指示された
ワークを次回授業までにやっておく。
復習:授業内容に該当するテキストの内容をよく読んでおくこと。
テキスト:佐藤伸隆・中西遍彦(編) 『演習・保育と相談援助 第2版』 みらい社,2011.
教材にかかわる
参 考 書:笠師千恵・小橋明子(著) 『相談援助 保育相談支援』 中山書店,2014.
情
報
参考資料:授業中適時配布する。
担 当 者 か ら の 子どもたちや保護者と信頼関係を築くために相談援助の知識と方法はとても必要です。子どもたち
メ ッ セ ー ジ や保護者が安心して相談できる保育者を目指しましょう。
オフィスアワー
備
考
-196-
業
要
科
件
講義
選択
免許・資格
との関係
幼児教育コース
保 育 士
2年
前期
必修
幼稚園教諭
担当者
科目名
卒
社会的養護
(2単位)
安村 裕美
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門教育科目(保育士)
系
列
保育の本質・目的の理解に関する科目
社会的養護の意義・歴史的変遷、児童の権利擁護、社会的養護の制度や実施体系、児童の人権擁護
及び自立支援、社会的養護の現状と課題
授 業 の 概 要
社会的養護の実態とその課題について理解すべきことを学ぶ。
達
1.現代社会における社会的養護の意義と歴史的変遷について理解できる。
2.社会的養護と児童福祉の関連性及び児童の権利擁護について理解できる。
3.社会的養護の制度や実施体系等について理解できる。
4.社会的養護にかかわるソーシャルワークの方法と技術について習得できる。
5.社会的養護の現状と課題について理解できる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.社会的養護の理念と概念 ~ウェルビーイングの視点。 (目標 1)
2.社会的養護の歴史的変遷 ~児童福祉法の制定。ホスピタリズム論。児童虐待。 (目標 1)
3.児童家庭福祉の一分野としての社会的養護 ~児童の最善の利益。福祉ニーズの多様化。
(目標 2)
4.児童の権利擁護と社会的養護 ~人権としての権利。児童の権利に関する条約 (目標 2)
5.社会的養護の制度と法体系 ~次世代育成支援対策推進法。少子化対策基本法。児童虐待防止
法。児童福祉法。 (目標 2)
6.社会的養護の仕組みと実施体系 ~児童養護の体系とそれぞれの役割 (目標 3)
7.家庭的養護と施設養護 ~これからの社会的養護のあり方について (目標 3)
8.社会的養護の専門職・実施者 ~子どもの最善の利益を求めての関わり (目標 2,3,4)
9.施設養護の基本原理 ~「子どもの最善の利益」を第一とした援助とは (目標 2,3,4)
10.施設養護の実際-日常生活支援、治療的支援、自己実現・自立支援等 ~施設職員の支援の実
態について理解する。 (目標 4)
11.施設養護とソーシャルワーク ~職員チームによるケア。関係機関との連携。 (目標 4)
12.施設等の運営管理 ~施設養護の役割について。 (目標 3,4,5)
13.倫理の確立 ~保育士としての資質と倫理について (目標 2,3)
14.被措置児童の虐待防止 ~子どもを取り巻く環境と社会的養護を必要とする子ども達について
(目標 5)
15.社会的養護と地域福祉 ~地域の相談援助の仕組み。子育て支援。 (目標 5)
評価の基準:児童養護の理念と基本原理を学び、今日的課題を自分の考えとして説明できる。
評価の方法:試験、またはレポート80% 出席、授業態度20%
時 間 外 の 学 習 予習:授業の最後に、次週の授業概要について説明し、ポイントを伝えておく。
に つ い て 復習:授業ごとの資料を授業後に再読することにより、授業を振り返る。
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料等:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-197-
幼児教育
授 業 の テ ー マ
業
要
科
件
目
講義
選択
1年
前期
免許・資格
との関係
幼児教育コース
担当者
科目名
卒
保 育 者 論
(2単位)
津田 惠子
澄田 悦子
保 育 士
必修
介護福祉士
幼稚園教諭
必修
音楽療法士
教職に関する科目(教職の意義等に関する科目)
1.教職の意義及び教員の役割
各科目に含める
2.教員の職務内容(研修、含む及び身分保障等を含む)
ことが必要な事項
3.進路選択に関する各種の機会提供
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の本質・目的に関する科目
授 業 の テ ー マ 保育者の専門性・役割・倫理・協働 幼児教育
授 業 の 概 要
保育現場の実情、実践、事例などもふまえながら、保育者の役割、倫理、資格、専門性について理
解を深めるとともに、保護者、地域の専門機関との連携など保育者の協同について学び、実践力や
応用力を持った保育者としての専門的知識・技術を身につける。
達
1.保育者の役割と倫理について理解する。
2.保育士や幼稚園教諭・保育教諭の制度的な位置づけを理解する。
3.保育士の専門性について考察し、理解する。
4.保育者の協働について理解する。
5.保育者の専門職的成長について理解する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.保育者の役割・倫理の重要性を理解する (目標 1)(教職目標 1)
2.保育士資格・幼稚園教諭免許・保育教諭資格について認識する (目標 1,2,3)(教職目標 3)
3.保育士・幼稚園教諭・保育教諭の位置づけについて学ぶ (目標 2)(教職目標 1,2)
4.保育士・幼稚園教諭・保育教諭の責務について、事例を通して学ぶ(目標 2)(教職目標 1,2)
5.保育所保育指針・幼稚園教育要領・認定子ども園教育・保育要領を踏まえ、養護と教育につい
ての学びを深める (目標 3)(教職目標 1,2)
6.保育者の専門性・資質・能力に関わる知識・技術を高める (目標 3)(教職目標 2)
7.子ども理解を深める(発達・行動・遊び) (目標 3)(教職目標 2)
8.保育の省察(実践・実習を通して) (目標 3)(教職目標 2)
9.保育指導案の立案、模擬保育を通して保育の基本的な内容を理解する
(目標 3)(教職目標 2) 10.子育て支援について様々な事例を通して理解を深める (目標 4)(教職目標 2)
11.保育所(園)・幼稚園及び専門機関との連携について学ぶ (目標 4)(教職目標 2)
12.保育者及び地域社会との協働について理解する (目標 4)(教職目標 2)
13.保育士・幼稚園教諭・保育教諭と家庭的保育者等との連携についての必要性を学ぶ
(目標 4)(教職目標 2) 14.保育者の専門性について理解する (目標 3,5)(教職目標 1,2,3)
15.保育者としての成長について考える (目標 1,2,3,4,5)(教職目標 2,3)
評価の基準:所期の目標への8割方の習得をもって合格とする。(知識・理解・思考・判断・表現力
及び意欲・関心・態度など)
評価の方法:試験60% 授業内レポート20% 授業への参加態度20%(小テスト・発表を含む)
時 間 外 の 学 習 予習:シラバスを確認しておくこと。
に つ い て 復習:授業で習った事をまとめておくこと。
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:幼稚園教育要領 保育所保育指針 認定子ども園教育・保育要領(毎回、持参すること)
情
報
参考資料:毎回資料及びレジュメを配布 ビデオ 保育実践事例
担 当 者 か ら の
欠席をしないで、講義に必ず出席しましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-198-
業
要
科
件
目
幼児教育コース
1年
前期
保 育 士
選択必修
介護福祉士
幼稚園教諭
必修
音楽療法士
講義
選択
担当者
科目名
卒
教 育 心 理
(2単位)
免許・資格
との関係
上村 有平
教職に関する科目(教育の基礎理論に関する科目)
各 科 目 に 含 め る 1.幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程(障害のある幼児、児童及び生徒の心身の発
ことが必要な事項
達及び学習の過程を含む)
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の対象の理解に関する科目
授 業 の テ ー マ 教育心理、発達と学習、カウンセリング
教育心理学の理論・研究にふれながら、効果的な学習や動機づけ等の仕組みを理解し、子どもの心
身の発達に応じた支援のあり方を考察する。
達
1.効果的な学習や動機づけ等の仕組みを理解する
2.子どもの発達の仕組みを理解する
3.子育て支援のためのカウンセリングの基礎的事項を理解する
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
履修人数は50名程度とする。
1.教育心理学とは(ガイダンス) (目標 1,2,3)
2.記憶力がいいとは? (目標 1)
3.学ぶことと考えること(子どもの学びの援助) (目標 1)
4.ほめることの大切さ (目標 1)(教職目標 1)
5.「やる気」を考える (目標 1)(教職目標 1)
6.クラス運営・クラス集団 (目標 1)
7.どう評価するか (目標 1)
8.人間の発達について考える (目標 2)(教職目標 1)
9.知的発達のメカニズム (目標 2)(教職目標 1)
10.パーソナリティの発達 (目標 2)(教職目標 1)
11.子どもの個性の理解 (目標 2)(教職目標 1)
12.障害のある子どもの心身の発達・学習の過程 (目標 2,3)(教職目標 1)
13.保育者のメンタルヘルス (目標 2,3)
14.カウンセリング (目標 2,3)
15.まとめ (目標 1,2,3)
試 験
評価の基準:教育心理学に関する基礎的な事柄を理解し、自分の考えとともに説明できる。
評価の方法:定期試験 40% 授業への取り組み・授業内レポート 60%
時 間 外 の 学 習
予習・復習:授業プリントを見直し、分からないところをそのままにしないようにすること
に つ い て
テキスト:プリントを配布
教材にかかわる
参 考 書:鎌原雅彦・竹綱誠一郎(著)「やさしい教育心理学」有斐閣(第3版)
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-199-
幼児教育
授 業 の 概 要
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
幼児教育コース
保 育 士
幼稚園教諭
1年
後期
必修
担当者
科目名
卒
保育の心理学Ⅰ
(2単位)
上村 有平
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の対象の理解に関する科目
授 業 の テ ー マ 発達心理、発達理解、発達援助
幼児教育
授 業 の 概 要
発達心理学の理論や研究、子どもの具体的な姿を参考にしながら、生涯発達の視点から子どもの心
身の発達を理解する。また、発達に応じた子どもへの関わり方について、心理学的観点から考える。
達
1.保育実践にかかわる心理学の知識を習得する。
2.子どもの発達にかかわる心理学の基礎を習得し、子どもへの理解を深める。
3.子どもが人との相互的かかわりを通して発達していくことを具体的に理解する。
4.生涯発達の観点から発達のプロセスや初期経験の重要性について理解し、保育との関連を考察
する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
履修人数は50名程度とする。
1.保育と心理学
①子どもの発達を理解することの意義、保育実践の評価と心理学 (目標 1)
②発達観、子ども観と保育観 (目標 1)
2.生涯発達と初期経験の重要性(1)
③胎児期・新生児期の発達 (目標 2,4)
④乳幼児期の発達(1) ~母子関係 (目標 2,3,4)
⑤乳幼児期の発達(2) ~愛着の形成 (目標 2,3,4)
3.人との相互的かかわりと子どもの発達
⑥基本的信頼感の獲得 (目標 3)
⑦他者とのかかわり、社会的相互作用 (目標 3)
4.子どもの発達理解:各領域の発達
⑧子どもの発達と環境 (目標 2)
⑨身体と運動の発達 (目標 2)
⑩認知の発達 ~ピアジェの発達理論、心の理論 (目標 2)
⑪ことばの発達と社会性 (目標 2)
⑫感情の発達と自我 (目標 2)
5.生涯発達と初期経験の重要性(2)
⑬児童期から青年期の発達 (目標 4)
⑭成人期・老年期の発達 (目標 4)
⑮生涯発達と発達援助 (目標 4)
試験
評価の基準:保育の心理学に関する基礎的な事柄を理解し、自分の考えとともに説明できる。
評価の方法:定期試験 40% 授業への取り組み・授業内レポート 60%
時 間 外 の 学 習
予習・復習:授業プリントを見直し、分からないところをそのままにしないようにすること
に つ い て
テキスト:プリントを配布
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-200-
業
要
科
件
選択
演習
2年
前期
免許・資格
との関係
幼児教育コース
保 育 士
必修
幼稚園教諭
担当者
科目名
卒
保育の心理学Ⅱ
(1単位)
大田 紀子
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の対象の理解に関する科目
授 業 の テ ー マ 子どもの発達,保育実践,子どもの経験や学習の過程,保育における発達援助
保育の心理学Ⅰで学んだことをもとに,子どもの発達と保育実践についての理解を深める。また,
観察や保育記録などを通して子どもの心身の状態や行動を把握する技術を高め,子ども理解に基づ
く適切な発達援助を行う実践力の習得を目指す。
達
1.子どもの心身の発達と保育実践について理解を深める。
2.生活と遊びを通して学ぶ子どもの経験や学習の過程を理解する。
3.保育における発達援助について学び,習得する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.幼児理解と保育者の援助 (目標 1)
2.発達の臨床と保育の実践 (目標 1)
3.幼児の行動の理解と観察法 (目標 1,2)
4.幼児観察演習-3歳児- (目標 1,2)
5.幼児観察演習-4歳児- (目標 1,2)
6.幼児観察演習-5歳児- (目標 1,2)
7.幼児観察演習-観察記録のまとめ (目標 1,2)
8.幼児の遊びと発達-遊びと学び (目標 2)
9.遊びの発展と保育者の援助 (目標 1,2)
10.感情理解の発達-生きる力をつける (目標 1,2)
11.保育における子どもの理解とかかわり-個の理解 (目標 1,3)
12.保育におけるさまざまな記録から読みとる子どもの発達①-エピソード記録- (目標 2,3)
13.保育におけるさまざまな記録から読み取る子どもの発達②-ビデオによる記録- (目標 2,3)
14.子どもの発達とアセスメント-気になる子どもとのかかわりと発達援助 (目標 3)
15.保育者の省察とカンファレンス (目標 1,2,3)
評価の基準:演習授業への参加意欲・態度,課題やレポートに授業内容の理解が反映されているか
どうか。
成 績 評 価 基 準
評価の方法:観察演習やグループ討議など授業への取り組み40%,課題・レポート60%の割合で評
価する。
時 間 外 の 学 習 予習:特になし
に つ い て 復習:授業内で完成できなかった課題は宿題とします。
テキスト:無し(適宜資料を配布する)
参 考 書:
『子どもと保育の心理学-発達臨床と保育実践』 寺見陽子編著 2004年 教育情報出版
教材にかかわる
ISBN:4-938795-43-4
情
報
『発達と教育の心理学』 麻生武 2007年 培風館 ISBN:978-4-563-05863-0
参考資料:
担 当 者 か ら の
子どもを様々な視点から見つめ、理解しようとする姿勢を育てたいと思います。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-201-
幼児教育
授 業 の 概 要
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
幼児教育コース
保 育 士
1年
前期
必修
幼稚園教諭
担当者
科目名
卒
子どもの保健Ⅰ
(2単位)
松尾 清巧
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の対象の理解に関する科目
授 業 の テ ー マ 健康、保健、子どもの成長発達、子どもを取り巻く環境の基礎的知識
幼児教育
授 業 の 概 要
保育者として健康・保健、子どもの成長発達、環境の子どもへ及ぼす影響を理解する。
達
1.子どもの健康増進を図る母子保健行政の現状と意義を理解できる。
2.生命の成り立ちと誕生過程を学び、命の大切さの理解できる。
3.子どもの身体発育や生理運動機能の発達を理解できる。
4.子どもの精神機能の発達と精神保健について理解できる。
5.子どもの食事や生活・自然や住環境について理解できる。
6.受動喫煙の子どもへの影響と防煙対策を習得する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.子どもの健康と保健を考える (目標 1)
2.母子保健対策にはどのようなものがあるか (目標 1)
3.家庭・地域・専門機関とどのように連携したらよいか (目標 1)
4.健康の概念と健康指標について考える (目標 1,2)
5.生物としてのヒトの成り立ちと誕生 (目標 2)
6.子どもの身体発育と保健 (目標 2,3)
7.子どもの生理機能の発達と保健 (目標 2,3)
8.子どもの運動機能の発達と保健 (目標 2,3)
9.子どもの精神機能の発達と保健 (目標 3,4)
10.子どもの食事と栄養 (目標 5)
11.子どもの生活環境 (目標 5)
12.子どもの精神衛生と子ども虐待 (目標 4,5)
13.子どもを取り巻く自然と住環境、ヒトへの影響 (目標 5)
14.受動喫煙の子どもへの影響と防煙対策 (目標 6)
15.保育の多様化 (目標 1,5)
16.試験
評価の基準:
評価の方法:試験・授業参加・学習態度で総合的に評価する
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:「子どもの保健」巷野悟郎編 診断と治療社
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-202-
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
幼児教育コース
保 育 士
1年
後期
必修
幼稚園教諭
担当者
科目名
卒
子どもの保健Ⅱ
(2単位)
松尾 清巧
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の対象の理解に関する科目
子どもの健康増進と疾病予防対策、子どもの主な病気や対応について理解、子どもの事故とその予
防
授 業 の 概 要
保育者として子どもの健康増進に寄与できるように、疾病予防対策、主な病気について理解し、そ
の対応について学ぶ。また、子どもの事故とその予防・安全教育について学び、事故の予防ができ
るようにする。
達
1.子どもの健康増進と疾病対策を理解できる。
2.保育や家庭での子どもの事故について理解し、事故防止・安全管理ができる。
3.子どもの病気の成り立ちについて理解し、その予防対策を理解できる。
4.子どもの病気とその適切な対応について理解できる。
5.子どもの事故や病気の応急処置や救急対応を理解できる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.健康と病気、異常の考え方と子どもの特性について学ぶ (目標 1,2)
2.病気の成り立ちを理解する (目標 3,4)
3.病気の症状とその養護について学ぶ (目標 3,4)
4.子どもの事故とその特徴について学ぶ (目標 2,5)
5.子どもの事故防止と安全対策・安全教育・救命処置を学ぶ (目標 2,5)
6.感染症と予防接種について (目標 1,3)
7.学校感染症と出席停止基準 (目標 1,3)
8.子どもの病気とその特徴について (目標 3,4)
9.栄養と発育の障害について (目標 1,3)
10.アレルギーの成り立ちとアレルギー児の生活管理 (目標 1,3)
11.子どもの病気の適切な対応について (目標 4,5)
12.伝染性疾患の感染拡大防止対策 (目標 1,3)
13.発達障害についてと障害のある子への対応について (目標 4)
14.子どものこころについて (目標 4)
15.災害への備えと危機管理 (目標 2,5)
16.試験
評価の基準:
評価の方法:試験・授業参加・学習態度で総合的に評価する
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:「子どもの保健」巷野悟郎編 診断と治療社
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-203-
幼児教育
授 業 の テ ー マ
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
幼児教育コース
保 育 士
2年
後期
必修
幼稚園教諭
担当者
科目名
卒
子どもの保健Ⅲ
(2単位)
末次 絵里子
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の対象の理解に関する科目
授 業 の テ ー マ
精神保健の基礎を理解した上で、保育・教育場面で想定される様々な問題への心理的支援について、
適切な対処方法を探求していく力を身に付ける。
授 業 の 概 要
子どもの精神発達とそれを促す保育の在り方について学習すると共に、保育者のメンタルヘルス
についても考える。
また、地域精神保健福祉活動についても学び、社会との連携の重要性について理解を深める。
幼児教育
達
成
目
標
1.精神保健(メンタルヘルス)とは何かを考え、その予防的対応について理解を深める
2.ライフサイクルと発達課題について考え、各ライフステージにおける精神保健への理解を深め
る
3.子どもの心身症や発達障害における基本的な問題について知り、保育者としての対応について
理解を深める
4.現代の社会病理について考え、置かれた環境の中で育つ子どもへの支援・親への支援の在り方
について理解を深める
5.地域精神保健福祉活動について学び、連携の重要性について理解を深める
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.精神保健とは (目標 1)
2.発達・適応と精神保健(ライフサイクルと発達課題) (目標 2)
3.家庭における精神保健 (目標 2)
4.胎児期からの精神保健 (目標 2)
5.乳児期の精神保健 (目標 2)
6.幼児期の精神保健 (目標 2)
7.児童期の精神保健 (目標 2)
8.思春期・青年期の精神保健 (目標 2)
9.成人期・老年期の精神保健 (目標 2)
10.精神保健演習(自己のメンタルヘルスについて) (目標 1)
11.子どもの心身症とその対応について (目標 3)
12.子どもの発達障害とその対応について (目標 3)
13.社会病理と精神障害について (目標 4)
14.精神保健福祉行政と地域精神保健福祉活動について (目標 5)
15.総括 (目標 3,4,5)
評価の基準:精神保健の基礎を理解した上で、具体的な心理的支援について考え、それを自分の言
葉で表現できる
評価の方法:定期試験40%、課題・レポート40%、授業への取り組み20%
時 間 外 の 学 習 予習:プリントに沿って進める(方法は授業の中で説明する)
に つ い て 復習:プリントに沿って進める(方法は授業の中で説明する)
テキスト:
【新保育ライブラリ】子どもを知る「精神保健」松橋侑子・高野陽 編著 北大路書房
教材にかかわる
参 考 書:授業の中でお知らせします。
情
報
参考資料:適宜プリントを配布します。
担 当 者 か ら の
積極的な姿勢で授業に臨んでください。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-204-
業
要
科
件
選択
演習
幼児教育コース
免許・資格
との関係
保 育 士
2年
前期
必修
幼稚園教諭
担当者
科目名
卒
子どもの保健演習
(1単位)
伊藤 由紀子
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の対象の理解に関する科目
保健活動の計画と評価、子どもの保健と環境、病気の予防とその対応、事故防止及び安全管理、心
とからだの健康と地域保健活動
授 業 の 概 要
保育における保健活動、子どもの健やかな成長、病気の予防とその対応、安全管理、こころの健康
など、保育保健の基礎を学ぶ。
達
1.保健活動の計画及び評価について学ぶ。
2.子どもの保健や環境について考える。
3.子どもの病気とその予防及び適切な対応を具体的に学ぶ。
4.子どもの事故防止及び健康安全管理を具体的に学ぶ。
5.心の健康問題や地域保健活動等について理解する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
履修人数は、20~30名程度とする
1.本科目の目標、授業の概要、受講上の心得。保育における保健活動とは。 (目標 1)
2.保健計画の作成と活用、保健活動の記録と自己評価 (目標 1)
3.子どもの保健に関する個別対応と子どもの集団全体の健康と安全・衛生管理 (目標 1)
4.保健における養護と教育の一体性について、子どもの健康増進と保育の環境 (目標 2)
5.子どもの生活習慣と心身の健康、子どもの発達援助と保健活動 (目標 2)
6.感染症の予防と対策 (目標 3)
7.個別的な配慮を必要とする子どもへの対応(慢性疾患・アレルギー性疾患等) (目標 3)
8.障害のある子どもへの適切な対応 (目標 3)
9.事故防止及び健康安全管理に関する組織的取り組み (目標 4)
10.子どもの救急法 (目標 4)
11.子どもに起きやすい事故の応急処置 (目標 4)
12.保育における看護 (目標 4)
13.災害への備えと危機管理 (目標 4)
14.子どもの養育環境とこころの健康問題 (目標 5)
15.心とからだの健康づくりと地域保健活動 (目標 5)
評価の基準:小児保健の基礎的な事柄を保健活動の計画作成を通して知識・理解力を評価する。病
気の予防や安全について適切な対応を具体的に説明することで思考判断力を評価し、
実施することで関心意欲、技能表現や態度の評価をする。心の健康については受講者
成 績 評 価 基 準
の討議を通して関心意欲を評価する。
評価の方法:試験30%、 小テスト・授業内レポート25%、宿題・授業外レポート25%、授業への参
加態度20%
時 間 外 の 学 習
に つ い て
予習:日頃から子どもの動きを観察し、観察の目を養おう。「子どもの保健Ⅱ」の該当部分を読み
で臨みましょう。
復習:技術はくり返し行うことが肝要、家でも実施をしてみよう。
テキスト:佐藤益子編著「子どもの保健Ⅱ」(ななみ書房)
参 考 書:巷野悟郎監修 「最新保育保健の基礎知識」(日本小児医事出版)
教材にかかわる
参考資料:厚生統計局「国民衛生の動向」、竹内可尚編著「子どもによく見られる病気」(医薬ジャー
情
報
ナル社)、「小児看護技術」「小児の発達と看護」(メディカ出版)、堺章編著「目で見る
身体のメカニズム」(医学書院)他
担 当 者 か ら の
子どもの健康を観察できる目を養いましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-205-
幼児教育
授 業 の テ ー マ
業
要
科
件
選択
演習
2年
後期
免許・資格
との関係
幼児教育コース
保 育 士
必修
幼稚園教諭
担当者
科目名
卒
子どもの食と栄養
(2単位)
磯野 美智子
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の対象の理解に関する科目
幼児教育
授 業 の テ ー マ
健康、発育・発達と食生活、栄養の基礎知識、食育、家庭、保護者支援、特別な配慮を要する子ど
もの食。
授 業 の 概 要
食と栄養の基礎知識をもとに、食物アレルギーや疾病、障害のある子どもへの対応、家庭や各職員
間の連携、食育を推進する力をつける。
達
1.健康な生活の基本としての食生活の意義や栄養に関する基本的知識を習得する。
2.子どもの発育、発達と食生活の関連を習得する。
3.食育の基本とその内容食育のための環境を地域社会・文化とのかかわりの中で展開できる。
4.家庭や児童福祉施設における食生活の現状と課題を把握できる。
5.特別な配慮を要する子どもの食と栄養を習得する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.子どもの心身の健康と食生活。身体発育・各種器官・感覚機能・心・食べる機能の発達
(目標 2)
2.子どもの食生活の現状と課題。食生活の変化と家庭の食事、子どもの食生活の問題点
(目標 4)
3.栄養の基本的概念と栄養素の種類と機能、食事摂取基準。栄養素の働き、食品成分、食事摂取
基準の活用 (目標 1)
4.乳幼児の授乳離乳の意義と食生活。母乳・人工栄養、離乳の進め方、食べ方の目安 (目標 2)
5.幼児期の心身の発達と食生活(生涯発達と食生活)。発育・発達に必要な栄養の質と量、食習慣、
食具の利用、共食 (目標 2)
6.食育における養護と教育の一体性。生きる力の育成を保育の内容と一体的に展開 (目標 3)
7.食育の内容と計画及び評価。食育計画、指導案作成、演習、批評 (目標 3)
8.食育のための環境。自然環境、いのち、育てる、栽培、収穫、調理、食文化 (目標 3)
9.地域の関係機関や職員間の連携。農業関係者、職員との協力、行事職、郷土食、地域の産物
(目標 3)
10.食生活指導及び食を通した保護者への支援。食に関する相談、講習会 (目標 4)
11.家庭における食事と栄養。食生活を整える、人間形成の基盤としての食事のあり方 (目標 4)
12.児童福祉施設における食事と栄養。施設の種類、給食の役割と特徴 (目標 4)
13.疾病及び体調不良の子どもへの対応。小児期特有の疾病、食事介助 (目標 5)
14.食物アレルギーの子どもへの対応。食物アレルギーの原因食品、食事療法 (目標 5)
15.障害のある子どもへの対応。障害と摂食機能、食行動、食事援助 (目標 5)
試験
評価の基準:栄養の基礎知識・子どもの発育・発達と食生活について理解し、食育ができる。
評価の方法:定期試験70%、レポート20%、日常の学習状況10%
時 間 外 の 学 習 予習:教科書の各章に設けられた課題を参考にして、学習者自身、問題を見つけてみる。
に つ い て 復習:数ある課題の中から一題選択し、まとめる。(教科書巻末にある学習シート使用)
テキスト:子どもの食と栄養 保育出版社 2381円+税
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:食品成分表
担 当 者 か ら の
主体的に学ぼうと思う心こそ、自身の師である。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-206-
業
要
科
件
講義
選択
幼児教育コース
免許・資格
との関係
保 育 士
幼稚園教諭
2年
前期
必修
担当者
科目名
卒
家庭支援論
(2単位)
磯部 恵子
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の対象の理解に関する科目
現在の家族を取り巻く社会的状況の特質と子育て家庭の抱える困難、並びにこれまでの子育て支援
政策の思想と現実を吟味し、今日、どのような子育て支援が必要とされているかを明らかにする。
授 業 の 概 要
家庭・家族の諸機能の変化について考察する。そして、子どもにとって最初の環境である家庭・家
族支援の実際について、又幼稚園・保育所における支援、児童福祉施設における支援並びに地域に
おける支援を取り上げる。今日求められている幼稚園・保育所における子育て支援の機能と保育者
の役割についての認識を深めることを目指す。これからの子育ての社会的支援の推進について考え
ていきたい。
達
1.家庭・家族の機能について理解する。
2.子育て家庭を取り巻く社会的状況について理解する。
3.子育て家庭のニーズに応じた多様な支援の展開と関係機関との連携について理解する。
4.子育て支援における保育者の役割について理解する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.家庭支援の意義・役割(1) 家庭・家族の機能 (目標 1)
2.家庭支援の意義・役割(2) 子育て家庭を取り巻く社会環境の変化 (目標 2)
3.家庭支援の意義・役割(3) 子育て意識の変化 (目標 2)
4.家庭支援の意義・役割(4) 〃 (目標 2)
5.子育て家庭の支援体制(1) 子育て家庭を支援する具体的な制度 (目標 3)
6.子育て家庭の支援体制(2) 〃 (目標 3)
7.子育て家庭の支援体制(3) 子育て家庭支援の政策動向 (目標 3)
8.子育て家庭支援のあり方 家庭支援の目的・相談、援助者の基本的態度 (目標 2,3,4)
9.子育て家庭支援の実際(1) 子育て広場での援助 (目標 3,4)
10.子育て家庭支援の実際(2) 保育所入所児童を持つ家庭への支援 (目標 3,4)
11.子育て家庭支援の実際(3) 保育所入所児童を持つ家庭への支援 (目標 3,4)
12.多様な支援の展開と関係機関との連携(1) (目標 2,3,4)
育てにくさや障がいのある子どもと家庭への支援
13.多様な支援の展開と関係機関との連携(2) (目標 2,3,4)
要保護児童及びその家庭への支援
14.多様な支援の展開と関係機関との連携(3) (目標 2,3,4)
要保護児童及びその家庭への支援
15.これからの子育て支援サービスの課題 (目標 2,3,4)
評価の基準:多様な支援に関心を持ち理解できたか。子どもとその保護者を支援する観点を持ち熱
心に取り組んだか。
評価の方法:受講態度・出席(20%) レポート(30%) 小テスト (50%)
時 間 外 の 学 習 予習:新聞、TV等での情報収集
に つ い て 復習:ノートの整理
テキスト:実践 家庭支援論 松本園子他著 ななみ書房
教材にかかわる
参 考 書:幼保連携型認定子ども園教育・保育要領、
幼稚園教育要領、
保育所保育指針
(チャイルド社)
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の 多様な支援の必要性について意識を持ち、保育者としてどのような支援をしていくのか学び合いま
メ ッ セ ー ジ しょう。
オフィスアワー
備
考
-207-
幼児教育
授 業 の テ ー マ
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
幼児教育コース
保 育 士
幼稚園教諭
2年
後期
必修
担当者
科目名
卒
保育内容総論
(1単位)
磯部 恵子
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の内容・方法に関する科目
授 業 の テ ー マ 保育の基本と保育内容の理解。保育内容と子ども理解、保育内容の展開
幼児教育
授 業 の 概 要
保育内容の基本的な考え方を理解し、具体的な実践事例を通して子どもの発達のとらえ方や保育内
容をグループ討議等で学ぶ。
達
1.
「保育の目標」
「子どもの発達」
,
「保育の内容」を関連付けて保育内容を理解するとともに保育の
,
全体的な構造を理解する。
2.保育内容の歴史的変遷について学び、保育内容について理解する。 3.子どもや子ども集団の発達の特性や発達過程を踏まえ、観察や記録の観点を習得し、保育内容
と子ども理解の関わりについて学ぶ。
4.養護とと教育が一体的に展開することを具体的な保育実践につなげて理解する。
5.保育の多様な展開について具体的に学ぶ。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.本科目の目標,授業の概要。受講上の心得。保育の全体構造と保育内容の理解 (目標 1)
2.保育所保育指針に基づく保育の基本及び保育内容の理解 (目標 1)
3.保育内容歴史的変遷について (目標 1,2)
4.家庭、地域、小学校との連携を踏まえた保育について (目標 4)
5.保育所での多様な展開について (目標 5)
6.子どもの発達の特性と保育内容-3歳未満児- (目標 3)
7.子どもの発達の特性と保育内容-3歳以上児- (目標 3)
8.領域と保育内容を考える。-事例を通しての演習- (目標 3,4)
9.環境を通して行う保育について-事例を通しての演習- (目標 3,4)
10.遊びによる総合的な保育について-3歳未満児事例を通しての演習1- (目標 3,4)
11.遊びによる総合的な保育について-3歳以上児事例を通しての演習2- (目標 3,4)
12.テーマ別保育内容演習 (目標 3,4)
13.テーマ別保育内容演習 (目標 3,4)
14.実践事例から保育内容を考える グループ発表 (目標 3,4)
15.実践事例から保育内容を考える グループ発表 (目標 3,4)
評価の基準:所期の目標への理解,思考、関心、意欲、態度の習得をもって合格とする。
成 績 評 価 基 準 評価の方法:日常の学習状況、出席20% 授業内レポート,授業外レポート、小テスト60%
プレゼン20%
時 間 外 の 学 習 予習:授業内容の理解のために保育指針や乳幼児の発達等について把握する。保育案を考える。
に つ い て 復習:授業の振り返りをし、整理する。
テキスト:「保育所保育指針」「幼稚園教育要領」「幼保連携型認定子ども園教育・保育要領」
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:ビデオ、保育実践事例など、その都度適宜紹介する。
担 当 者 か ら の 授業では意見を発表する、聞く、まとめる、考察することが多いのでしっかり考え、積極的な態度
メ ッ セ ー ジ で臨んでほしい。
オフィスアワー
備
考
-208-
業
要
科
件
目
選択
講義
1年
後期
免許・資格
との関係
幼児教育コース
担当者
科目名
卒
教育・保育課程論
(2単位)
山本 朗登
保 育 士
必修
介護福祉士
幼稚園教諭
必修
音楽療法士
教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目)
各科目に含める
1.教育課程の意義及び編成の方法
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の内容・方法に関する科目
授 業 の テ ー マ 教育課程、保育課程、カリキュラム、指導計画、PDCAサイクル
教育課程および保育課程における計画(および評価)の意義や必要性、重要性、責任について議論・
理解するとともに、各年齢のそれぞれの事例を分析し、指導計画の作成方法および改善方法につい
て学ぶ。併せて評価から改善につながる一連のサイクルについても触れ、全体構造を理解する。
達
1.保育の計画と評価の意義について理解する。
2.教育課程および保育課程の編成と指導計画の作成について具体的に理解する。
3.計画、実践、省察・評価、改善の過程についてその全体構造を動態的にとらえ、理解する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
授業はおおむね以下の順序で行う。ただし全体の理解度を考慮し、内容の変更や順序の入れ替え
等を適宜行う場合がある。
1.オリエンテーション ~授業のねらい、授業の概要、授業形式、受講の心得等 (目標 1,2)
2.カリキュラムの基礎理論 ~課程・カリキュラムとはなにか (目標 2)
3.現代の教育課程問題について考える~「ゆとり教育」とはなんだったのか~ (目標 2)
4.教育課程・保育課程① ~教育課程および保育課程とはなにか (目標 1,2)
5.教育課程・保育課程② ~教育課程・保育課程と指導計画の種類・役割 (目標 1,2)
6.教育課程・保育課程③ ~保育の計画の歴史と変遷 (目標 1,2)
7.教育課程・保育課程④ ~幼稚園教育要領・保育所保育指針と指導計画の関係性 (目標 1,2)
8.評価と要録① ~幼・保・家庭の連携、幼・保・小の連携 (目標 2,3)
9.評価と要録② ~「幼稚園幼児指導要録」「保育所児童保育要録」 (目標 2)
10.評価と要録③ ~保育所・幼稚園における保育の省察と記録 (目標 2,3)
11.評価と要録④ ~保育士・保育所、幼稚園教諭・幼稚園の自己評価と外部評価 (目標 2,3)
12.教育課程・保育課程の編成と展開① ~保育の計画の再編成、改善、PDCAサイクル
(目標 2,3)
13.教育課程・保育課程の編成と展開② ~教育課程・保育課程 (目標 2)
14.教育課程・保育課程の編成と展開③ ~年間指導計画・期案 (目標 2)
15.教育課程・保育課程の編成と展開④ ~月案・週案・日案 (目標 2)
試 験
評価の基準:教育課程等の計画に関する知識・理解を求めるとともに、課題に対する積極的な参加
を評価する。
評価の方法:小テスト50%、課題提出物30%、授業態度・授業への参加20%
予習:身近な幼稚園・保育所での教育課程・保育課程等を可能な範囲で調べ、親しんでおくこと。
時 間 外 の 学 習
復習:授業内容が難解である。授業中に配布するプリント、レジュメ類をしっかり確認することが
に つ い て
望ましい。
テキスト:適時プリントを配布する。
教材にかかわる
参 考 書:なし
情
報
参考資料:授業中に適時配布する。
担 当 者 か ら の 授業ノートを作成する必要は特にない。授業中に配布するレジュメにメモを取るようにしてほしい。
メ ッ セ ー ジ 授業に関係のない私語についてはお控えいただきたい。
オフィスアワー
備
考
-209-
幼児教育
授 業 の 概 要
業
要
科
件
目
選択
演習
2年
前期
免許・資格
との関係
幼児教育コース
担当者
科目名
卒
健康の指導法
(1単位)
柴崎 公子
保 育 士
必修
介護福祉士
幼稚園教諭
必修
音楽療法士
教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目)
各科目に含める
1、保育内容の指導法
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の内容・方法に関する科目
授 業 の テ ー マ 領域「健康」の概論、保育の実際、基礎的知識・理解
幼児教育
授 業 の 概 要
領域「健康」の概論と保育の実際を理解し、保育の実践力をつける
達
1.領域「健康」のねらい・内容を理解する
2.領域「健康」の保育の実際について理解する
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.本科目の授業目標、概要、授業計画 (目標 1)
2.乳幼児の健康についてグループ研究 (目標 1,2)
3.保育の基本と領域「健康」 (目標 1)
4.領域「健康」の「ねらい」
「内容」および「内容の取り扱い」とその構造 (目標 1)
5.遊びと活動意欲の発達 (目標 1)
6.領域「健康」と保育者の役割 (目標 1)
7.領域「健康」と保育の実際(安定感をもつには) (目標 1,2)
8.領域「健康」と保育の実際(進んで戸外で遊ぶには) (目標 1,2)
9.領域「健康」と保育の実際(自分たちで生活の場を整えていくには) (目標 1,2)
10.領域「健康」と保育の実際(食の関心を高めるためには) (目標 1,2)
11.領域「健康」と保育の実際(健康や病気に関心を持つには) (目標 1,2)
12.領域「健康」と保育の実際(危険や安全に関心を持つには) (目標 1,2)
13.領域「健康」と保育方法 (目標 1,2)
14.保護者支援 (目標 1,2)
15.まとめ (目標 1,2)
評価の基準:所期の目標への理解、思考、関心、意欲、態度などの習得を合否判断とする。
評価の方法:小テスト40% 授業内レポート20% 発表20% 出席・授業態度 20%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:保育内容『健康』河邉貴子 他編 ミネルヴァ書房
教材にかかわる
参 考 書:幼稚園教育要領 保育所保育指針
情
報
参考資料:適宜配布
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-210-
業
要
科
件
目
選択
演習
1年
後期
免許・資格
との関係
幼児教育コース
担当者
科目名
卒
人間関係の指導法
(1単位)
柴崎 公子
保 育 士
必修
介護福祉士
幼稚園教諭
必修
音楽療法士
教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目)
各科目に含める
1、保育内容の指導法
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の内容・方法に関する科目
授 業 の テ ー マ 領域「人間関係」の概論、保育の実際、基礎的知識・理解
領域「人間関係」の概論と保育の実際を理解し、保育の実践力をつける。
達
1.領域「人間関係」のねらい・内容を理解する
2.領域「人間関係」の保育の実際について理解する
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.本科目の授業目標、概要、授業計画 (目標 1)
2.「生きる力」の原点としての人間関係 (目標 1)
3.幼稚園教育要領、保育所保育指針における保育の基本 (目標 1)
4.領域「人間関係」の「ねらい」「内容」および「内容の取り扱い」とその構造 (目標 1)
5.乳幼児期における人とのかかわりの発達と保育の実践(0,1歳児) (目標 1,2)
6.乳幼児期における人とのかかわりの発達と保育の実践(2,3歳児) (目標 1,2)
7.乳幼児期における人とのかかわりの発達と保育の実践(4,5歳児) (目標 1,2)
8.保育における遊びの大切さ (目標 1,2)
9.遊びの中で育つ人とのかかわり (目標 1,2)
10.人とのかかわりを育てる保育の実践 (目標 1,2)
11.人とのかかわりが育っていくプロセス (目標 1,2)
12.人とのかかわりを育てる保育者の役割 (目標 1,2)
13.保護者支援 (目標 1,2)
14.園、家庭、地域の生活と人とのかかわり (目標 1,2)
15.領域「人間関係」をめぐる諸問題 (目標 1,2)
評価の基準:所期の目標への理解、思考、関心、意欲、態度などの習得を合否判断とする
評価の方法:小テスト40% 授業内レポート20% 発表20% 出席・授業態度20%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:保育内容『人間関係』森上史郎 他編 ミネルヴァ書房
教材にかかわる
参 考 書:幼稚園教育要領 保育所保育指針
情
報
参考資料:適宜配布
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-211-
幼児教育
授 業 の 概 要
業
要
科
件
目
選択
演習
2年
前期
免許・資格
との関係
幼児教育コース
担当者
科目名
卒
環境の指導法
(1単位)
徳田 恵子
保 育 士
必修
介護福祉士
幼稚園教諭
必修
音楽療法士
教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目)
各科目に含める
1、保育内容の指導法
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の内容・方法に関する科目
授 業 の テ ー マ 領域「環境」の概論、基礎的知識、保育の実際を理解
幼児教育
授 業 の 概 要
領域「環境」の基礎的知識や、「体験する」「調べる」「考える」などをとおして領域「環境」の内
容を生かした保育の実際や指導法について理解する。
達
1、領域「環境」のねらい・内容などの基礎的知識について理解する。
2、領域「環境」の教材に触れ、調べ、考えるなどをとおして保育実践力をつける。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1、本科目の授業の目標、概要、受講上の心得、幼児教育の基本 (目標 1)
2、子どもを取り巻く環境の変化と幼児期の環境教育 (目標 1)
3、領域「環境」のねらい及び内容について (目標 1)
4、発達と環境 いのちを大切にする保育・安全保育 (目標 1)
5、園の環境と「環境構成」 (目標 1)
6、指導計画の作成と保育者の役割 (目標 1,2)
7、保育の実際(自然に触れ合う) (目標 2)
8、保育の実際(季節感を味わう) (目標 2)
9、保育の実際(自然を取り入れて遊ぶ) (目標 2)
10、保育の実際(身の周りの物に愛着をもつ (目標 2)
11、保育の実際(素材の性質をいかした科学あそび) (目標 2)
12、保育の実際(光を使って遊ぼう①) (目標 2)
13、保育の実際(光を使って遊ぼう②) (目標 2)
14、保育の実際(数量・図形にかかわる) (目標 2)
15、保育の実際(標識・文字・社会・地域施設・行事・記念日にかかわる) (目標 2)
評価の基準:目標への知識、理解、思考、関心、意欲、態度、などの習得を合否判断とする
成 績 評 価 基 準 評価の方法:小テスト(配点:30%) 授業内外レポート(配点:50%) 出席・授業態度(配点:
20%)及び総合判定により評価する。
時 間 外 の 学 習
に つ い て
予習:日頃から草花や小動物、季節の変化など身近な自然に興味・関心をもって見る、触れる、調
べるなどの体験をしておいてください。
復習:授業でのことを整理する。
テキスト:保育内容 体験する・調べる・考える 領域「環境」 田宮 縁(萌文書林)
幼稚園教育要領 保育所保育指針 幼保 連携型認定こども園教育・保育要領(チャイ
教材にかかわる
ルド社)
情
報 植物図鑑 動物図鑑(各自で用意)
参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の 感性への刺激を促す内容をもった教科です。日頃から不思議をたくさん見つけ、子どもたちの「な
メ ッ セ ー ジ ぜ?」に応えていけるよう知識を身につけましょう。
オフィスアワー
備
考
-212-
業
要
科
件
目
選択
演習
1年
後期
幼児教育コース
免許・資格
との関係
担当者
科目名
卒
言葉の指導法
(1単位)
津田 惠子
保 育 士
必修
介護福祉士
幼稚園教諭
必修
音楽療法士
教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目)
各科目に含める
1.保育内容の指導法
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の内容・方法に関する科目
授 業 の テ ー マ 領域『言葉』、乳幼児の言葉の基礎的知識・理解、保育者の言葉
領域『言葉』について理解し、乳幼児期の言葉の発達と保育者の関わり方・援助方法について学ぶ。
また、言葉遊びの模擬保育や児童文化財を通して、実践力や指導方法を習得する。
達
1.領域『言葉』のねらい及び内容等を理解する。
2.乳幼児の言葉の発達について理解する。
3.乳幼児の言葉の発達過程における保育者の関わり方を学ぶ。
4.保育者としての言葉指導の技術を習得する。
5.保育者としての言葉表現技術を高める。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.『言葉の指導法』の目標 、授業の概要、授業形式及び実技演習予定 (目標 1,4)
2.幼稚園教育要領、保育所保育指針、認定子ども園教育・保育要領 領域『言葉』の理解及び位
置づけ (目標 1)
3.乳幼児の言葉の発達についての知識・理解 (目標 2)
4.言葉の発達過程と保育者の援助方法~0・1・2歳児 (目標 2,3)
5.言葉の発達過程と保育者の援助方法~3・4・5・歳児 (目標 2,3)
6.保育者の話し方・聞き方・応答的関わり~児童文化財を通して (目標 3,4,5)
7.保育者の話し方・聞き方・応答的関わり~事例を通して (目標 3,4,5)
8.言葉指導に関する保育実践の知識・技術の習得 (目標 3,4,5)
9.言葉遊びの実践~保育指導案の作成 (目標 4,5)
10.言葉遊びの実践~模擬保育 グループ発表 ① (目標 4,5)
11.言葉遊びの実践~模擬保育 グループ発表 ② (目標 4,5)
12.言葉遊びの実践~模擬保育 グループ発表 ③ (目標 4,5)
13.絵本について~分類と役割 (教職目標 4,5)
14.絵本について~読み聞かせの技術の向上 (目標 5)
15.素話についての知識・技術の習得 (目標 5)
評価の基準:所期の目標への理解、技術、関心・意欲をもって合格とする。
評価の方法:定期試験60% レポート20% 実践への取り組み10% 授業への参加態度10%
時 間 外 の 学 習 予習:シラバスを確認しておく。
に つ い て 復習:レジュメ及び配布資料をまとめておく。(ファイルに綴じる)
テキスト:新保育内容シリーズ「子どもと言葉」 萌文書林
教材にかかわる
参 考 書:幼稚園教育要領・保育所保育指針・認定子ども園教育・保育要領
情
報
参考資料:保育事例、ビデオ等
担 当 者 か ら の
領域『言葉』に対する知識や技術を事例や実践を通して学びましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-213-
幼児教育
授 業 の 概 要
業
要
科
件
目
選択
担当者
科目名
卒
表現の指導法(音楽Ⅰ)
(1単位)
幼児教育コース
1年
後期
保 育 士
選択必修
介護福祉士
幼稚園教諭
必修
音楽療法士
演習
免許・資格
との関係
田中 敏夫
教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目)
各科目に含める
1.保育内容の指導法
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の内容・方法に関する科目
授 業 の テ ー マ 音楽表現、音楽的感性、幼児の音楽指導技術、基礎的知識・理解
幼児教育
授 業 の 概 要
保育者として必要な音楽的感性、各年齢における幼児への音楽の役割理解、音楽表現技術の基礎的
知識、及び必要な技術を演習や模擬保育を通して身につける。
達
1.音楽的感性の取得
2.幼児の音楽的表現技術の基礎知識
3.幼児のための音楽的表現技術の取得
4.幼児への音楽の役割理解
5.音楽の模擬保育の技術
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.本科目の目標 、授業の概要及び心得。身体を使っての音楽活動(1)~手遊び。 (目標 1,3)
2.身体を使っての音楽活動(2)~ボディ・パーカッション。(目標 1,3)
3.言葉を使っての音楽活動~動物のフーガ。(目標 1,3)
4.物を使っての音楽活動~ニュース・ペーパー・オーケストラ。(目標 1,3)
5.乳児・幼児の音楽的発達。指導案の目標 ・ねらい。わらべうたでの指導案解説。 (目標 2,4)
6.指導案の基礎知識。グループ作り。指導案の作成。(目標 2,4)
7.グループでの模擬保育(1)。歌唱活動での指導案解説。(目標 2,3,4,5)
8.グループでの模擬保育(2)。身体活動での指導案解説。(目標 2,3,4,5)
9.グループでの模擬保育(3)。器楽活動での指導案解説。(目標 2,3,4,5)
10.グループでの模擬保育(4)。幼児の音楽活動~うたう活動。(目標 2,3,4,5)
11.グループでの模擬保育(5)。幼児の音楽活動~ひく活動。(目標 2,3,4,5)
12.グループでの模擬保育(6)。幼児の音楽活動~うごく活動。(目標 2,3,4,5)
13.グループでの模擬保育(7)。幼児の音楽活動~きく活動。(目標 2,3,4,5)
14.グループでの模擬保育(8)。年齢別音楽活動解説(1)。(目標 2,3,4,5)
15.年齢別音楽活動解説(2)。まとめ。(目標 2,3,4,5)
評価の基準:幼児の音楽活動の知識、指導案の作成の基礎知識の理解。模擬保育の展開技術の基礎
的な能力を有している。
成 績 評 価 基 準
評価の方法:試験50% 模擬保育指導案の内容30% 授業への出席・参加態度10%及び総合判定に
より評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:音楽表現の指導法及び指導案について考え、準備しておく。
に つ い て 復習:その日の授業内容で大切だと指摘されたことができるようにしておく。
テキスト:今川恭子・宇佐美明子・志民一成著『子どもの表現を見る、育てる、音楽と造形の視点
教材にかかわる
から』(文化書房博文社)
情
報 参 考 書:櫻田素子著『ワクワク音あそび・リズムあそび』(黎明書房)
参考資料:幼稚園教育要領、保育所保育指針
担 当 者 か ら の
動きやすい服装で受講すること
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-214-
業
要
科
件
目
選択
担当者
科目名
卒
表現の指導法(音楽Ⅱ)
(1単位)
幼児教育コース
2年
前期
保 育 士
選択必修
介護福祉士
幼稚園教諭
選択必修
音楽療法士
演習
免許・資格
との関係
田中 敏夫
教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目)
各科目に含める
1.保育内容の指導法
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の内容・方法に関する科目
授 業 の テ ー マ 音楽表現、幼児の音楽指導技術、専門的知識・理解
保育者として必要な音楽的発達の知識、幼児ダンスの知識・技術、音楽表現技術の専門的知識、及
び必要な技術を演習や模擬保育を通して身につける。
達
1.幼児ダンスの基礎的知識
2.幼児ダンスの指導技術
3.幼児の音楽的表現技術の専門知識
4.幼児のための音楽的表現技術の取得
5.音楽の模擬保育の技術
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.本科目の目標 、授業の概要及び心得。表現の指導法(音楽Ⅰ)の振り返りと課題。 (目標 3)
2.音楽表現の模擬保育(1)~3歳児の歌唱活動。幼児ダンスについて。 (目標 1,3,4,5)
3.音楽表現の模擬保育(2)~3歳児の身体活動。幼児ダンス~基礎ステップ。 (目標 1,3,4,5)
4.音楽表現の模擬保育(3)~3歳児の器楽活動。幼児ダンス~一人で踊る。 (目標 2,3,4,5)
5.音楽表現の模擬保育(4)~4歳児の歌唱活動。幼児ダンス~二人で踊る。 (目標 2,3,4,5)
6.音楽表現の模擬保育(5)~4歳児の身体活動。幼児ダンス~グループで踊る。 (目標 2,3,4,5)
7.音楽表現の模擬保育(6)~4歳児の器楽活動。幼児ダンス~輪になって踊る。 (目標 2,3,4,5)
8.音楽表現の模擬保育(7)~5歳児の歌唱活動。幼児ダンス~二重円で踊る。 (目標 2,3,4,5)
9.実習での音楽表現活動について。 (目標 3)
10.音楽表現の模擬保育(8)~5歳児の身体活動。幼児ダンス~いろいろなステップ。
(目標 2,3,4,5)
11.音楽表現の模擬保育(9)~5歳児の器楽活動。幼児ダンス~ステップの組み合わせ。
(目標 2,3,4,5)
12.音楽表現の模擬保育(10)~未満時の音楽活動。幼児ダンス~ステップの創造。 (目標 2,3,4,5)
13.音楽表現の模擬保育(11)~造形活動と音楽活動。幼児ダンス~自由に踊る。 (目標 2,3,4,5)
14.音楽表現の模擬保育(12)~言語活動の音楽活動。幼児ダンス~指導するには。 (目標 2,3,4,5)
15.音楽活動と体操との違い。まとめ~音楽表現活動とは。(目標 3,4,5)
評価の基準:幼児の音楽活動の知識、指導案の作成の知識の理解。模擬保育の展開技術の能力を有
している。
成 績 評 価 基 準
評価の方法:模擬保育指導案の内容40% レポート内容30%授業への出席・参加態度10%及び総合
判定により評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:音楽表現の指導方法・指導案について考えておく。
に つ い て 復習:授業中に大切だと指摘されたことができるようにしておく。
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:幼稚園教育要領、保育所保育指針
担 当 者 か ら の
動きやすい服装で受講すること。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-215-
幼児教育
授 業 の 概 要
業
要
科
件
目
選択
演習
1年
前期
幼児教育コース
免許・資格
との関係
担当者
科目名
卒
表現の指導法(造形Ⅰ)
(1単位)
森下 嘉昭
保 育 士
必修
介護福祉士
幼稚園教諭
必修
音楽療法士
教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目)
各科目に含める
1.保育内容の指導法
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の内容・方法に関する科目
授 業 の テ ー マ 乳幼児の造形表現活動の必要性の理解。材料・用具の基礎的知識の習得。指導の留意点の理解。
幼児教育
授 業 の 概 要
絵遊びを中心とした造形活動の体験を通して、材料・用具の使用方法を理解し、乳幼児の造形表現
活動の必要性や指導の留意点について学ぶ。
達
1.造形活動の材料・用具の特性を理解する。
2.造形活動の使用方法を、体験を通して習得する。
3.造形活動の意義を理解する。
4.造形活動の保育の留意点を理解する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.造形表現の目標の理解 (目標 3)
2.パスの絵遊び (目標 1,2,3,4)
3.パスの特性 (目標 1,2,3,4)
4.クレヨンの絵遊び (目標 1,2,3,4)
5.クレヨンの特性 (目標 1,2,3,4)
6.水彩絵の具の絵遊び (目標 1,2,3,4)
7.水彩絵の具の特性・スポンジローラー遊び (目標 1,2,3,4)
8.技法遊び① (マーブリング・スパッタリング) (目標 1,2,3,4)
9.紙の種類の体験・理解 (にじみ・ぼかし) (目標 1,2,3,4)
10.コンテパステルの絵遊び・特性 (目標 1,2,3,4)
11.マーカー(油性・水性)の絵遊び・特性 (目標 1,2,3,4)
12.版遊び① (スチレン・紙の版作り) (目標 1,2,3,4)
13.版遊び② (スチレン・紙の刷り) (目標 1,2,3,4)
14.フィンガーペインティングの体験 (目標 1,2,3,4)
15.技法遊び② (ステンシル・ドリッピング) (目標 1,2,3,4)
評価の基準:造形活動の意義や材料・用具の知識について理解し、関心・意欲を持って積極的態度
で取り組んだか。
評価の方法:授業内容(作品含む)の記録物(80%)、授業態度(20%)により総合的に評価する
時 間 外 の 学 習 予習:材料・用具の準備
に つ い て 復習:スケッチブックへのまとめ
テキスト:花篤實・岡田憼吾「新造形表現(実技編)」「新造形表現(理論・実践編)」三晃書房
教材にかかわる
参 考 書:岡田憼吾「絵画表現と材料・用具の世界」サクラクレパス出版
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-216-
業
要
科
件
目
選択
担当者
科目名
卒
表現の指導法(造形Ⅱ)
(1単位)
幼児教育コース
1年
後期
保 育 士
選択必修
介護福祉士
幼稚園教諭
選択必修
音楽療法士
演習
免許・資格
との関係
森下 嘉昭
教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目)
各科目に含める
1.保育内容の指導法
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の内容・方法に関する科目
授 業 の テ ー マ 乳幼児の造形表現活動の発達段階の理解。指導の留意点の理解。保育指導案の作成方法の理解。
乳幼児の造形表現活動の事例紹介や作品鑑賞を通して、発達段階を理解する。その上で、必要な指
導・援助や活動内容を学び、実際に指導案を作成する。
達
1.造形活動の発達段階について理解する。
2.造形活動の内容を知る。
3.造形活動の指導案の書き方を理解し、作成する。
4.造形活動の指導・援助について理解を深める。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.造形表現の理解 (目標 2)
2.造形表現の性格 (目標 1,2,4)
3.3歳未満児の描画発達 (目標 1,2,4)
4.3歳以上児の描画発達 (目標 1,2,4)
5.幼児画の特徴 (目標 1,2,4)
6.乳幼児の発達と立体的な造形 (目標 1,2,4)
7.保育における造形表現の目標 (目標 1,2,4)
8.保育における造形表現の内容 (目標 1,2,4)
9.造形表現の環境と援助 (目標 1,2,3,4)
10.模擬保育と保育の留意点 (目標 1,2,3,4)
11.保育指導案作成の留意点 (目標 1,2,3,4)
12.保育指導案作成 (目標 1,2,3,4)
13.造形遊びの体験(紙コップ) (目標 2,4)
14.造形展覧会やコンクールについて (目標 1,2,4)
15.まとめ (目標 1,2,3,4)
評価の基準:乳幼児の造形活動の発達を理解できたか。造形活動の内容、指導・援助について理解
を深め、基本的な書き方を踏まえて指導案を作成できたか。
評価の方法:指導案および学習到達度評価(80%)、授業態度(20%)により総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:授業内容の記録をまとめる
テキスト:花篤實・岡田憼吾「新造形表現(実技編)」「新造形表現(理論・実践編)」三晃書房
教材にかかわる
参 考 書:林健造・岡田憼吾「保育の中の造形表現」サクラクレパス出版
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-217-
幼児教育
授 業 の 概 要
業
要
科
件
目
選択
担当者
科目名
卒
表現の指導法(造形Ⅲ)
(1単位)
幼児教育コース
2年
前期
保 育 士
選択必修
介護福祉士
幼稚園教諭
選択必修
音楽療法士
演習
免許・資格
との関係
森下 嘉昭
教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目)
各科目に含める
1.保育内容の指導法
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の内容・方法に関する科目
幼児教育
授 業 の テ ー マ
模擬保育を通して、環境構成や乳幼児の援助について理解を深める。造形表現活動の実践力を高め
る。
授 業 の 概 要
造形遊びや描く活動、作る活動など保育における造形表現活動を幅広く取り上げ、保育指導案を作
成し、模擬保育を行う。また、それらを振り返り協議する活動を通して、保育の実践力を高める。
達
1.乳幼児の発達段階に基づいた活動内容・援助を理解する。
2.保育指導案をもとに模擬保育を行い、保育の技術を高める。
3.活動内容に応じた環境構成を理解する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.模擬保育の計画 (目標 1,3)
2.題材の決定と保育計画 (目標 1,3)
3.保育指導案作成① (目標 1,3)
4.保育指導案作成② (目標 1,3)
5.模擬保育①「造形遊び」 (目標 1,2,3)
6.模擬保育②「造形遊び」 (目標 1,2,3)
7.模擬保育③「描く活動」 (目標 1,2,3)
8.模擬保育④「描く活動」 (目標 1,2,3)
9.模擬保育⑤「作る活動」 (目標 1,2,3)
10.模擬保育⑥「作る活動」 (目標 1,2,3)
11.模擬保育⑦「共同制作」 (目標 1,2,3)
12.模擬保育⑧「共同制作」 (目標 1,2,3)
13.模擬保育の反省① (目標 1,3)
14.模擬保育の反省② (目標 1,3)
15.まとめ (目標 1,3)
評価の基準:模擬保育を通して実践の基礎的事項について理解できたか。
評価の方法:保育指導案(40%)、模擬保育(40%)、授業態度(20%)
時 間 外 の 学 習 予習:指導案作成
に つ い て 復習:模擬保育の記録のまとめ
テキスト:花篤實・岡田憼吾 「新造形表現(実技編)」 「新造形表現(理論・実践編)」三晃書房
教材にかかわる
参 考 書:林健造・岡田憼吾 「保育の中の造形表現」 サクラクレパス出版
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-218-
業
要
科
件
目
選択
担当者
科目名
卒
表現の指導法(造形Ⅳ)
(1単位)
幼児教育コース
2年
後期
保 育 士
選択必修
介護福祉士
幼稚園教諭
選択必修
音楽療法士
演習
免許・資格
との関係
森下 嘉昭
教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目)
各科目に含める
1.保育内容の指導法
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の内容・方法に関する科目
授 業 の テ ー マ 造形表現活動の保育の見直しと問題解決をはかる。子どもの作品の見方を学ぶ。壁面構成の制作。
達
1.乳幼児の発達段階を踏まえた造形表現活動の援助についての理解を深める。
2.造形表現活動の保育の課題を明らかにし、問題を解決する。
3.子どもの作品の見方・捉え方について理解する。
4.子どもの表現を誘う壁面構成について理解する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.造形遊びの保育のポイント (目標 1,2)
2.描く活動の保育のポイント (目標 1,2,3)
3.作る活動の保育のポイント (目標 1,2,3)
4.子どもの思いと援助の在り方① (目標 1,2,3)
5.子どもの思いと援助の在り方② (目標 1,2,3)
6.個性と指導について (目標 1,2,3)
7.作品の見方・捉え方① (目標 1,2,3)
8.作品の見方・捉え方② (目標 1,2,3)
9.保育の中の造形表現① (目標 1,2,3)
10.保育の中の造形表現② (目標 1,2,3)
11.絵遊びの開発 (目標 1,2)
12.壁面構成①(計画) (目標 1,4)
13.壁面構成②(制作) (目標 1,4)
14.壁面構成③(完成) (目標 1,4)
15.自発的遊びの体験、まとめ (目標 1,2)
評価の基準:子どもの実態を踏まえ、造形活動を検証することができたか。子どもの作品の見方・
捉え方を理解できたか。子どもの興味を踏まえ、表現を誘う壁面構成を制作できたか。
評価の方法:授業記録(小レポート含む)(40%)、壁面構成(40%)、授業態度(20%)
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:授業内容の記録
テキスト:花篤實・岡田憼吾 「新造形表現(実技編)」 「新造形表現(理論・実践編)」三晃書房
教材にかかわる
参 考 書:林健造・岡田憼吾 「保育の中の造形表現」 サクラクレパス出版
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-219-
幼児教育
授 業 の 概 要
実習における造形表現活動の経験を振り返り造形活動の保育の在り方を見直す中で、課題を追求し
問題の解決をはかる。また、子どもの作品を鑑賞する活動を通して、作品の見方や捉え方、子ども
の活動や作品との関わり方などについて一層理解を深める。また、壁面構成の制作を通して、子ど
もの表現活動につながる造形の在り方について学ぶ。
業
要
科
件
目
幼児教育コース
2年
前期
保 育 士
選択必修
介護福祉士
幼稚園教諭
必修
音楽療法士
講義
選択
担当者
科目名
卒
保育方法論
(2単位)
免許・資格
との関係
松村 納央子
教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目)
各科目に含める
1.教育の方法及び技術(情報機器及び教材の活用を含む)
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の内容・方法に関する科目
授 業 の テ ー マ 保育方法についての知識と実践方法を理解する。
幼児教育
授 業 の 概 要
現在、各園においてさまざまな保育方法がとられているが、乳幼児に豊かで充実した生活を保障す
るための保育方法、乳幼児期に経験させたい保育内容やそれを実践するための保育形態などについ
て学び、理解を深めていく。それと共に、具体的に保育方法、保育形態について検討・究明を行う。
また、幼児が出会う教材の意義や保育現場での活用方法を、実際の保育を基に考察する。
達
1.保育の基礎・基本にそった保育のあり方について理解する。
2.保育の専門的知識や技術を有し、人間性豊かな保育者としての資質向上を図る。
3.発達に応じた保育のあり方について理解でする。
4.環境を通しての保育について理解する。
5.保育の計画と実践について理解する。
6.保育の方法(展開や評価)について理解する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.保育の基本と保育方法の原理①:保育とは何か、方法とは何を指すか (目標 1)
2.保育の基本と保育方法の原理②:子どもにとって遊びとは、保育所・幼稚園での環境とは
(目標 1)
3.幼児理解とその方法①:幼児の発達をとらえる(目標 1,3)(教職目標)
4.幼児理解とその方法②:個と集団の関係をとらえる(目標 1,3)(教職目標)
5.環境の構成と保育の展開①:環境構成の意味(目標 2,4,5,6)(教職目標)
6.環境の構成と保育の展開②:環境としての保育者(目標 2,4,5,6)(教職目標)
7.環境の構成と保育の展開③:子どもにとって自然や動植物のもつ意味、春・夏
(目標 4,5)(教職目標)
8.環境の構成と保育の展開④:子どもにとって自然や動植物のもつ意味、秋・冬
(目標 4,5)(教職目標)
8.保育者に求められる専門性①:保育の見通しを持つためには(目標 2,6)(教職目標)
9.保育者に求められる専門性②:生活の諸場面における子どもの活動をどう援助するか
(目標 2,3,4,5)
10.子どもの育ちに応じた援助①:3歳未満の年齢の発達の特徴と保育のポイント(目標 2,3,5,6)
11.子どもの育ちに応じた援助②:3歳以上の年齢の発達の特徴と保育のポイント
(目標 2,3,5,6)(教職目標)
12.かかわりの難しさを感じる子どもへの援助:個に応じた保育のポイント(目標 3,5,6)
(教職目標)
13.保育実践における記録①:何のために、何を記録するか(目標 2,5,6)(教職目標)
14.保育実践における記録②:記録を次の実践にどのように役立てるか(目標 2,5,6)(教職目標)
15.保育者ならびに家庭・地域・学校その他諸機関との連携:よりよい保育に向けての保育者のあ
り方とは(目標 1,2,5,6)(教職目標)
評価の基準:①乳幼児期に経験させたい保育内容を踏まえた上で、適切な保育形態や保育方法につ
いて説明できるか。②環境構成の諸要素ならびにその重要性について理解しているか。
成 績 評 価 基 準
③保育計画・実践・評価をなすにあたって基礎的な知識が定着したか。
評価の方法:受講態度15%、レポート85%
時 間 外 の 学 習 予習:テキストを一読し、わからない語句をチェックする。
に つ い て 復習:授業中に挙げられたキーワードや事例について、自分のことばで説明する。
テキスト:M.ロックシュタイン『遊びが子どもを育てる-フレーベルの〈幼稚園〉と〈教育遊具〉-』
教材にかかわる
福村出版
情
報 参 考 書:幼保連携型認定こども園教育・保育要領・幼稚園教育要領 保育所保育指針
参考資料:授業中に適宜紹介する
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-220-
業
要
科
件
選択
幼児教育コース
1年
後期
保 育 士
選択必修
演習
免許・資格
との関係
幼稚園教諭
担当者
科目名
卒
保育リトミックⅠ
(1単位)
植山 典子
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の内容・方法に関する科目
授 業 の テ ー マ 3歳児対象のリトミックの指導法を学ぶ。
様々な角度からリズムという素材にアプローチする。保育現場での実践に役立つリトミック指導法
を学ぶ。
達
1.2拍子の基本的なリズムをクラップ・ステップできるようにする。
2.3拍子の基本的なリズムをクラップ・ステップできるようにする。
3.4拍子の基本的なリズムをクラップ・ステップできるようにする。
4.3歳児対象のリトミックの指導ができるようにする。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
動きやすい服装(スカートのみは不可)と、素足、又はバレーシューズで受講すること。
1.オリエンテーション・リトミックについて・楽しいリトミックの経験(1)
2.楽しいリトミックの経験(2)・強弱、テンポ、空間、アクセント、基礎的な動き(1)・基礎
リズム(1)〈2拍子〉 (目標 1)
3.3歳児指導法-1学期 (目標 4)
4.リズムの演奏法(3歳児指導法-1学期) (目標 4)
5.楽しいリトミックの経験(3)・基礎的な動き(2)・基礎リズム(2)〈2拍子〉・拍子(1)
(目標 1)
6.3歳児指導法-2学期 (目標 4)
7.リズムの演奏法(3歳児指導法-2学期) (目標 4)
8.楽しいリトミックの経験(4)・基礎リズム(3)〈2拍子〉・拍子(2) (目標 1)
9.3歳児指導法-3学期 (目標 4)
10.リズムの演奏法(3歳児指導法-3学期) (目標 4)
11.楽しいリトミックの経験(5)・基礎リズム(4)〈3、4拍子〉・拍子(3) (目標 2,3)
12.楽しいリトミックの経験(6)・リズムカノン(1)〈導入〉・リズムフレーズ(1)〈2、3拍
子〉 (目標 1,2)
13.リズムの演奏法(3歳児指導法-1~3学期) (目標 4)
14.試験
15.試験での気づき
16.リトミックの理論とダルクローズについて(1)・まとめ (目標 1,2,3,4)
評価の基準:試験が7割以上取れること、各回のテーマの習得
評価の方法:試験70%、課題に対する取組み15%、授業態度、授業への参加度15%
時 間 外 の 学 習 予習:毎回の授業計画を確認し、「3歳児指導法、リズムの演奏法」の回はテキストを読んでおく。
に つ い て 復習:次回までの課題を練習すること。
テキスト:
「幼稚園・保育園のためのリトミック〜年間カリキュラムとその実践〜(3歳児)」(リト
教材にかかわる
ミック研究センター)
情
報 参 考 書:岩崎光弘「リトミックってなあに」(ドレミ楽譜出版社)他
参考資料:
担 当 者 か ら の 「幼稚園・保育園のためのリトミック指導資格2級」のための授業である。各回、全て必要な項目
メ ッ セ ー ジ なので、全出席を目指すこと。
オフィスアワー
備
考
-221-
幼児教育
授 業 の 概 要
業
要
科
件
選択
幼児教育コース
2年
後期
保 育 士
選択必修
演習
免許・資格
との関係
幼稚園教諭
担当者
科目名
卒
保育リトミックⅡ
(1単位)
植山 典子
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の内容・方法に関する科目
授 業 の テ ー マ 4歳児・5歳児対象のリトミックの指導法を学ぶ。
幼児教育
授 業 の 概 要
様々な角度からリズムという素材により深くアプローチする。保育現場での実践に更に役立つリト
ミック指導法を学ぶ。
達
1.4歳児対象のリトミックの指導ができるようにする。
2.5歳児対象のリトミックの指導ができるようにする。
3.3拍子のリズムカノンをクラップ・ステップできるようにする。
4.4拍子のリズムカノンをクラップ・ステップできるようにする。
5.複リズムのクラップ・ステップができるようにする。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
動きやすい服装(スカートのみは不可)と、素足、又はバレエシューズで受講すること。
1.4歳児指導法-1学期 (目標 1)
2.4歳児指導法-2学期 (目標 1)
3.楽しいリトミックの経験(7)・リズムカノン(2)〈3拍子〉・リズムフレーズ(2)〈2、3
拍子〉 (目標 3)
4.リズムの演奏法(4歳児指導法-1〜2学期) (目標 1)
5.4歳児指導法-3学期 (目標 1)
6.5歳児指導法-1学期 (目標 2)
7.楽しいリトミックの経験(8)
・リズムカノン(3)〈3、4拍子〉
・複リズム(1)Ostinato
(♩)
(目標 3,4,5)
8.リズムの演奏法(4歳児指導法-3学期、5歳児指導法-1学期) (目標 1,2)
9.5歳児指導法-2学期 (目標 2)
10.5歳児指導法-3学期 (目標 2)
11.楽しいリトミックの経験(9)
・リズムカノン(4)〈3、4拍子〉
・複リズム(2)Ostinato
(♩)
(目標 3,4,5)
12.リズムの演奏法(5歳児指導法-2〜3学期) (目標 2)
13.楽しいリトミックの経験(10)
・リズムカノン(5)〈3、4拍子〉
・複リズム(3)Ostinato
(♩)
(目標 3,4,5)
14.試験
15.試験での気づき
16.リトミックの理論とダルクローズについて(2)・まとめ (目標 1,2,3,4,5)
成 績 評 価 基 準
評価の基準:試験が7割以上取れること、各回のテーマの習得
評価の方法:試験70%、課題に対する取組み15%、授業態度、授業への参加度15%
時 間 外 の 学 習
に つ い て
予習:毎回の授業計画を確認し、「4歳児・5歳児指導法、リズムの演奏法」の回はテキストを読
んでおく。
復習:次回までの課題を練習すること。
テキスト:
「幼稚園・保育園のためのリトミック〜年間カリキュラムとその実践〜
(4歳児)
(5歳児)
」
教材にかかわる
(リトミック研究センター)
情
報 参 考 書:岩崎光弘「リトミックってなあに」(ドレミ楽譜出版社)他
参考資料:
担 当 者 か ら の 「幼稚園・保育園のためのリトミック指導資格1級」のための授業である。各回、全て必要な項目
メ ッ セ ー ジ なので、全出席を目指すこと。
オフィスアワー
備
考
-222-
業
要
科
件
演習
選択
1年
前期
免許・資格
との関係
幼児教育コース
保 育 士
必修
幼稚園教諭
担当者
科目名
卒
乳児保育Ⅰ
(1単位)
磯部 恵子
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の内容・方法に関する科目
授 業 の テ ー マ 乳児保育の意義と基本、役割を学び、乳児の発達と保育内容について学ぶ
乳児保育の理念と役割、機能について学ぶ。また、3歳未満時の発達と保育内容を学び、保育者の
援助や関わりについて理解を深める。
達
1.乳児保育の理念と歴史的変遷について学ぶ。
2.乳児保育の役割と機能について学ぶ
3.3歳未満児の発育発達について学び、健やかな成長を支える3歳未満児の生活と遊びについて
理解する
4.乳児保育の現状と課題について理解する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.本科目の目標、授業の概要。受講上の心得。乳児保育の理念 (目標 1)
2.乳児保育の歴史的変遷・乳児保育の役割と機能 (目標 1,2)
3.3歳未満児の発達と保育内容 -全身運動・手指の運動- (目標 3)
4.3歳未満児の発達と保育内容 -言葉- (目標 3)
5.3歳未満児の発達と保育内容 -情緒・社会性- (目標 3)
6.0歳児の遊びと援助 (目標 3)
7.1歳児の遊びと援助 (目標 3)
8.2歳児の遊びと援助 (目標 3)
9.3歳未満児の保育の内容 -食事- (目標 3)
10.調乳、おむつ交換の実際、演習 (目標 3)
11..3歳未満児の保育の内容 -排泄- (目標 3)
12.3歳未満児の保育の内容 -睡眠- (目標 3)
13.3歳未満児の保育の内容 -着脱・清潔- (目標 3)
14.一日の生活の流れと保育者の援助 (目標 3)
15.乳児保育の現状と問題点 (目標 4)
評価の基準:所期目標の理解,思考、関心、意欲、態度の習得をもって合格とする。
評価の方法:日常の学習状況20%、授業内レポート・課題30%、試験50%により評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:乳児の手遊びについて・ テキスト、新聞等を読み乳児についての理解をする。 に つ い て 復習:乳児の発達段階についてまとめる
テキスト:乳児保育 「北大路書房」 教材にかかわる
参 考 書:幼保連携型認定子ども園教育・保育要領、保育所保育指針 「チャイルド社」
情
報
参考資料:都度適宜紹介する。 (ビデオ、資料など)
担 当 者 か ら の
レポートや課題の提出は期限を守るようにしましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-223-
幼児教育
授 業 の 概 要
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
幼児教育コース
保 育 士
1年
後期
必修
幼稚園教諭
担当者
科目名
卒
乳児保育Ⅱ
(1単位)
磯部 恵子
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の内容・方法に関する科目
幼児教育
授 業 の テ ー マ
乳児一人一人の発達を促す生活と遊び、保育の計画、記録、評価、乳児保育における連携、保健・
安全
授 業 の 概 要
乳児保育Ⅰで学んだことを基に実践事例を通して個々の発達を促す生活と遊びについて理解を深め
る。また、保育の計画、記録、評価について学び、乳児の保育指導案作成に取り組む。また、乳児
の健康・安全、家庭や地域との連携について理解を深める
達
1.乳児の遊びと生活、保育の環境について実践を通して理解する。
2.乳児保育の計画を作成し、保育の方法、環境構成や観察・記録・評価について学ぶ
2.乳児の健康・安全について理解を深める。
4.乳児保育における保護者や関係機関との連携について学ぶ
5.保育者の資質と専門性
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.本科目の目標,授業の概要、 乳児の保育環境について (目標 1)
2.乳児の環境構成とそのポイント-1- (目標 1)
3.乳児の環境構成とそのポイント-2- (目標 1)
4.乳児保育における計画の意義、基本 (目標 2)
5.保育課程の編成と指導計画作成の基本 (目標 2)
6.実践事例を通して保育の計画、方法を考える-演習1- (目標 2)
7.実践事例を通して保育の計画、方法を考える-演習2- (目標 2)
8.保育の記録・評価 (目標 2)
9.実践事例を通して、記録、評価を考える-演習- (目標 2)
10.遊びを通して保育指導案の立案-演習- (目標 2)
11.家庭との連携 (目標 4)
12.保健、医療機関、地域子育て支援等との連携 (目標 4)
13.乳児保育の保健衛生及び安全-集団保育と保健- (目標 3)
14.乳児保育の保健衛生及び安全-子どもの病気と対応- (目標 3)
15.保育者の資質と専門性 (目標 5)
評価の基準:所期の目標の理解,思考、関心、意欲、態度の習得をもって合格とする。
評価の方法:日常の学習状況20%、授業内レポート・課題30%、試験50%により評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:予習:乳児の歌遊びについて ・テキストや資料を読む。
に つ い て 復習:授業の振り返りをし、整理する。 テキスト:乳児保育 「北大路書房」 教材にかかわる
参 考 書:幼保連携型認定子ども園教育・保育要領、保育所保育指針 「チャイルド社」
情
報
参考資料:都度適宜紹介する。 (ビデオ、資料など)
担 当 者 か ら の
事例を通して3歳未満児の保育の計画や方法を学んでいきます。積極的な態度で臨んで下さい。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-224-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
幼児教育コース
保 育 士
幼稚園教諭
2年
前期
必修
担当者
科目名
卒
障害児保育Ⅰ
(1単位)
衣川 信直
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の内容・方法に関する科目
授 業 の テ ー マ 障害児保育を支える理念、障害の種類、援助方法
達
1.障害児を支える理念や歴史的変遷について学び、障害児およびその保育に理解する。
2.様々な障害について理解し、子どもの理解援助の方法、環境構成等について学ぶ。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.障害児保育を支える理念(障害」の概念と障害児保育の歴史的変遷) (目標 1)
2.障害児保育の基本 (目標 1)
3.障害の理解と保育における発達の援助(肢体不自由児・視覚・聴覚障害) (目標 2)
4.障害の種類及び特徴と保育①:肢体不自由児 (目標 2)
5.障害の種類及び特徴と保育②:言語障害児 (目標 2)
6.障害の種類及び特徴と保育③:知的障害児とダウン症 (目標 2)
7.障害の種類及び特徴と保育④:情緒障害児 (目標 2)
8.障害の種類及び特徴と保育⑤:自閉症児 (目標 2)
9.障害の種類及び特徴と保育⑥:アスペルガー症候群、高機能自閉症等 (目標 2)
10.障害児への保育支援①:食事、排泄、更衣等 (目標 2)
11.障害児への保育支援②:肢体不自由児の支援 (目標 2)
12.障害児への保育支援③:知的障害児の支援 (目標 2)
13.障害児への保育支援④:情緒障害児の支援 (目標 2)
14.障害児の相談機関~障害手帳 (目標 2)
15.ADHD・TEACCHプログラムとは何か (目標 2)
評価の基準:様々な障害の種類や特徴を理解し、適切な支援方法を考えることができる。
評価の方法:定期試験70%、レポート20%、授業への取組み10%
時 間 外 の 学 習 予習:特になし
に つ い て 復習:特になし
テキスト:無し
参 考 書:
『よくわかる障害児教育』石部元雄・上田征三・高橋実・柳元雄次編 2010年 ISBN:
教材にかかわる
978-623-05434-3
情
報
『障害児保育』鯨岡峻編 2009年 ISBN:978-4-623-05328-5
参考資料:
担 当 者 か ら の
障害児(者)の現場の声や法律の改正等をいち早く伝えたいと思っています。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-225-
幼児教育
授 業 の 概 要
保育の現場では、さまざまな障害をもった子ども達が健常児と一緒に保育されており、一般の保
育と同時に「障害児の保育」が要求されている現状を理解する。
障害の種類とその特徴等を十分に理解すると共に、日常生活、食事排泄、更衣等の動作を理解し
保育の方法を考える。
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
幼児教育コース
保 育 士
幼稚園教諭
2年
後期
必修
担当者
科目名
卒
障害児保育Ⅱ
(1単位)
衣川 信直
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の内容・方法に関する科目
授 業 の テ ー マ 保育計画、保育における個別支援、保護者支援、関係機関との連携、障害児保育の課題
幼児教育
授 業 の 概 要
障害の種類・特徴を知り、その子ども達をどのように保育の中で支援するのか、また支援すればよ
いのかを見出し、保育実践に生かせるようにする。また障害の子どもがいることにより、他の子ど
もの反応、家族、特に兄弟の気持ち等を実践例・過去のアンケート等により探り、その現状と課題
について理解する。
達
1.障害のある子どもの保育の計画を作成し、個別支援及び他の子どもとの関わりの中で育ち合う
保育実践について理解を深める。
2.障害のある子どもの保護者への支援や関係機関との連携について理解する。
3.障害のある子どもの保育にかかわる保健・医療・福祉・教育等の現状と課題について理解する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.知的障害児の理解と援助 (目標 1)
2.発達障害児の理解と援助①:ADHD-注意欠陥他動性障害、LD-学習障害 (目標 1)
3.発達障害児の理解と援助②:PDD-広汎性発達障害 (目標 1)
4.発達障害児の実際:保育課程に基づく指導計画の作成と記録および評価 (目標 1)
5.個々の発達を促す生活や遊びの環境 (目標 1)
6.子ども同士の関わりと育ち合い (目標 1)
7.職員間の連携 (目標 1,2)
8.家庭および関係機関との連携:保護者や家族に対する理解と支援 (目標 2)
9.地域の専門機関等との連携 (目標 2)
10.小学校との連携 (目標 2)
11.障害のある子どもの保育にかかわる現状と課題①:保健・医療における現状と課題 (目標 3)
12.障害のある子どもの保育にかかわる現状と課題②:福祉・教育における現状と課題 (目標 3)
13.障害のある子どもの保育にかかわる現状と課題③:支援の場の広がりとつながり (目標 3)
14.保育計画の作成① (目標 1)
15.保育計画の作成② (目標 1)
評価の基準:様々な障害の種類や特徴を理解を深め、適切な保育計画を作成することができる。
評価の方法:定期試験70%、レポート20%、授業への取組み10%
時 間 外 の 学 習 予習:特になし
に つ い て 復習:特になし
テキスト:無し
参 考 書:
『よくわかる障害児教育』石部元雄・上田征三・高橋実・柳元雄次編 2010年 ISBN:
教材にかかわる
978-623-05434-3
情
報
『障害児保育』鯨岡峻編 2009年 ISBN:978-4-623-05328-5
参考資料:
担 当 者 か ら の
障害児(者)の現場の声や法律の改正等をいち早く伝えたいと思っています。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-226-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
幼児教育コース
保 育 士
幼稚園教諭
2年
後期
必修
担当者
科目名
卒
社会的養護内容
(1単位)
安村 裕美
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の内容・方法に関する科目
児童の権利養護、保育士の倫理及び責務、支援計画の作成及び事例研究、専門的技術、今後の課題
と展望
授 業 の 概 要
社会的養護への理解を深め、保育士として求められる資質や専門性を習得する。
達
1.社会的養護における児童の権利擁護や保育士の倫理及び責務について理解できる。
2.施設養護及び他の社会的養護の実際について理解できる。
3.個々の児童に応じた支援計画を作成し、日常生活の支援、治療的支援、自立支援等の具体的な
内容について習得できる。
4.社会的養護に関わるソーシャルワークの知識・技術とその応用を習得できる。
5.社会的養護を通して、家庭支援、児童家庭福祉、地域福祉について理解や認識を深めると共に
今後の課題と展望について認識できる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.児童の権利擁護~子どもの最善の利益とは。権利ノート。子どもの権利を守るしくみ。
(目標 1)
2.児童の権利擁護~保育士としての資質と倫理。 (目標 1)
3.施設養護の特性及び実際~児童養護の体系。児童福祉施設の概要。 (目標 2)
4.施設養護の特性及び実際~児童養護の体系。児童福祉施設の概要。 (目標 2)
5.里親制度の特性及び実際~里親制度とは。里親養育の特徴。 (目標 2)
6.自立支援計画の作成~児童自立支援計画とは。作成から実践までの流れ。 (目標 3)
7.自立支援計画の作成~作成と発表。 (目標 3)
8.自立支援計画の作成~作成と発表。 (目標 3)
9.生活の中の養育・支援の実際。~日常生活の支援。治療的支援。自立支援。 (目標 3)
10.生活の中の養育・支援の実際。~親子関係の調整。 (目標 3)
11.ソーシャルワークに関わる知識・技術とその応用~個別援助技術。集団援助技術。 (目標 4)
12.ソーシャルワークに関わる知識・技術とその応用~入所から退所後に至る支援。 (目標 4)
13.日常生活支援に関する事例分析~グループ討議 (目標 2.3.4)
14.児童相談所・関係機関や地域との連携・協働~家庭支援。地域福祉。 (目標 5)
15.社会的養護の課題と将来像~家庭的養護と小規模化。 (目標 5)
評価の基準:社会的養護に関する基礎的な事柄を理解し、グループ討議を通して自分の考えをまと
め、説明できる。
評価の方法:試験、またはレポート60% 出席、授業への参加態度40%
時 間 外 の 学 習 予習:授業の最後に、次週の授業概要を説明し、ポイントを伝える。
に つ い て 復習:資料を授業後熟読し、授業内容を各自で振り返る。
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料等:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-227-
幼児教育
授 業 の テ ー マ
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
幼児教育コース
保 育 士
2年
後期
必修
幼稚園教諭
担当者
科目名
卒
保育相談支援
(1単位)
徳田 恵子
介護福祉士
音楽療法士
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の内容・方法の理解に関する科目
授 業 の テ ー マ 保育相談支援の意義、基本、実際の理解
幼児教育
授 業 の 概 要
保育相談支援の意義、基本、方法などの理論を理解する。事例検討、グループ討議などをして保育
相談支援の内容や方法を理解する。
達
1 保育相談支援の意義と原則について理解する。
2 保護者支援の基本を理解する。
3 保育相談支援の実際を学び、内容や方法を理解する。
4 保育所等児童福祉施設における保護者支援の実際について理解する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.保護者に対する保育相談支援の意義 (目標 1)
2.保育の特性と保育士の専門性を生かした支援 (目標 1)
3.こどもの最善の利益と福祉の重視 (目標 2,3)
4.子どもの成長の喜びの共有 (目標 2,3)
5.保護者の養育力の向上に資する支援 (目標 2,3)
6.信頼関係を基本とした受容的なかかわり、秘密保持の尊重 (目標 2,3)
7.地域の資源の活用と関係機関との連携 (目標 2,3)
8.保育相談の進め方・より効果的な保育相談をするために (目標 3)
9.保育相談の進め方・保育相談支援の実践 (目標 3)
10.保育相談支援の技術と留意点 (目標 3)
11.保育相談支援の技術と留意点・実践 (目標 3)
12.保育相談支援の技術を磨くための記録、評価、研修、研究 (目標 3)
13.保育相談支援の事例検討 (目標 2,3,4)
14.保育相談支援の事例検討・発表 (目標 2,3,4)
15.まとめ(目標 1,2,3,4)
評価の基準:所期の目標への理解、思考、関心、意欲、態度などの習得をもって合格とする
成 績 評 価 基 準 評価の方法:日常の授業態度・参加度(配点:20%)小テスト2回(配点:50%)授業外レポート
(配点:30%)・演習保育相談支援 小林育子
時 間 外 の 学 習 予習:新聞やテレビを見て子育てや保育行政についてとらえておく。
に つ い て 復習:授業でのことを整理しておく。
テキスト:演習 保育相談支援 小林育子(萌文書林)
教 材 に か か わ る 幼稚園教育要領 保育所保育指針(チャイルド社)
情
報 参 考 書:
参考資料:
保育士の業務として保育相談支援は重要な役割をもちます。事例を基に何を基本に支援をしていく
担 当 者 か ら の
かを学び、演習をとおしていろんな考え方や方法を広げていきます。そして自分自身を理解してい
メ ッ セ ー ジ
くことも大切です。
オフィスアワー
備
考
-228-
業
要
科
件
目
講義
選択
幼児教育コース
免許・資格
との関係
2年
前期
保 育 士
幼稚園教諭
担当者
科目名
卒
教 育 相 談
(2単位)
山根 望
介護福祉士
必修
音楽療法士
教職に関する科目(生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目)
各 科 目 に 含 め る ・幼児理解の理論及び方法
ことが必要な事項 ・教育相談(カウンセリングに関する基礎的な知識を含む。)の理論及び方法
科
目
系
列
授 業 の テ ー マ 教育相談の理論と方法を学ぶ。
現在の教育現場が抱える問題や課題について考察しながら、子どもや保護者と信頼関係を結び、よ
りよい教育相談を実施できるために専門的知識と態度、及びカウンセリング技術について講義や
ワークを通して学ぶ
達
1.教育現場における教育相談の意義と役割について理解する
2.教育現場の現状と課題について理解する。
3.教育相談の理論と方法について理解する。
4.カウンセリングの基本的な態度と基本的技術を習得する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
幼稚園教員免許取得を希望する者
1.オリエンテーション、保育における教育相談の意義と役割 (目標 1,2)
2.教育相談の歴史と現代的課題 (目標 1,2)
3.子どもの発達理解と相談支援 (目標 2,3,4)
4.教育相談のための心理アセスメント (目標 2,3,4)
5.教育相談の計画と活動の実際 (目標 1,2,3,4)
6.カウンセリング的態度の理解 (目標 3,4)
7.保育現場におけるカウンセリング技法の活用 (目標 3,4)
8.自己理解と他者理解のためのトレーニング(目標 3,4)
9.不登園の子どもに対する理解と対応(目標 2,3,4)
10.いじめの理解と対応 (目標 2,3,4)
11.虐待の理解と対応 (目標 2,3,4)
12.自閉症スペクトラムの理解と対応 (目標 2,3,4)
13.事件、事故、災害時の危機対応 (目標 2,3,4)
14.保護者対応 (目標 2,3,4)
15.幼保小の連携、他職種との連携、及び社会資源の活用 (目標 1,2,3)
評価の基準:教育相談の役割について理解し、基本的知識と基本的技法を習得している。
評価の方法:ミニレポート(30%)、定期試験(70%)
時 間 外 の 学 習 予習:特には求めない。
に つ い て 復習:配布資料をよく復習し、テキストの該当箇所をよく読んでおくこと。
テキスト:小田豊・秋田喜代美著 『子どもの理解と保育・教育相談』 みらい社,2008.
教材にかかわる
参 考 書:有村久春著 『新訂版 学級教育相談入門』 金子書房,2014.
情
報
参考資料:都度適宜配布する。
担 当 者 か ら の 子どもたちの心の世界を深く理解し、学童期、思春期を見越して就学前の子どもたちの心の成長を
メ ッ セ ー ジ 支えることのできる教育者を目指しましょう。
オフィスアワー
備
考
-229-
幼児教育
授 業 の 概 要
業
要
科
件
目
選択
演習
免許・資格
との関係
1年
前期
幼児教育コース
担当者
科目名
卒
保育表現技術(音楽Ⅰ)
(1単位)
大筋 公子
保 育 士
必修
介護福祉士
幼稚園教諭
選択必修
音楽療法士
教科に関する科目(幼稚園)
施 行 規 則 に
定める科目区分
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の表現技術
授 業 の テ ー マ 保育者として必要な音楽表現力を身につけ、さまざまな幼児歌曲や遊び歌の習得を目指す。
幼児教育
授 業 の 概 要
子どもの歌唱教材に数多く接しながら、教材の特徴や遊びの応用について研究する。
達
1.発声のしくみを知り、無理のない響きのある声が出せるようになる。
2.楽譜を読み取り、歌唱表現ができる。
3.子どもの発達に応じた歌唱教材やその遊び方を知る。
4.簡易打楽器を鳴らしながら歌うことに慣れる。
5.歌う喜びを実感し、子どもたちとその喜びを共有するための力を身につける。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.子どもの発達と音楽表現 (目標 1,3)
2.コダーイ・オルフ・ダルクローズの音楽教育 (目標 1,3)
3.幼児歌曲・あそびうた・ボディパーカッション (目標 3,4)
4.幼児歌曲・あそびうた (目標 2,3)
5.幼児歌曲・あそびうた (目標 2,3)
6.幼児歌曲・あそびうた (目標 2,3)
7.幼児歌曲・あそびうた・オノマトペ (目標 2,3)
8.幼児歌曲・わらべうた (目標 3,5)
9.幼児歌曲・わらべうた (目標 3,5)
10.幼児歌曲・わらべうた (目標 3,5)
11.幼児歌曲・わらべうた (目標 3,5)
12.幼児歌曲・わらべうた (目標 3,5)
13.幼児歌曲・わらべうた・ボディパーカッション (目標 4,5)
14.幼児歌曲・わらべうた (目標 3,5)
15.幼児歌曲・あそびうた・わらべうた・試験 (目標 5)
評価の基準:子ども達が相手であることを忘れず、心をこめて歌えたか。授業への取り組みは意欲
的であったか。
評価の方法:歌唱試験(60%) 提出物(20%) 授業への取り組み(20%)
時 間 外 の 学 習 予習:読譜に慣れていない学生は、 次の授業で学習する曲に目を通しておいて下さい。
に つ い て 復習:
テキスト:保育を学ぶ人のための歌唱教材「うたあそび」
教材にかかわる
参 考 書:適宜プリントを配布する。
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
子ども達が相手であることを常に念頭に置いて、自らも歌を楽しみましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-230-
業
要
科
件
目
選択
演習
免許・資格
との関係
担当者
科目名
卒
保育表現技術(音楽Ⅱ)
(1単位)
幼児教育コース
1年
後期
保 育 士
選択必修
介護福祉士
幼稚園教諭
選択必修
音楽療法士
大筋 公子
教科に関する科目(幼稚園)
施 行 規 則 に
定める科目区分
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の表現技術
授 業 の テ ー マ 保育者として必要な音楽表現力を身につけ、幼児のための合奏編曲法や指導法の習得を目指す。
合奏を通して、その楽しさや奥深さを知り、指導法を研究する。
達
1.楽器の名称や正しい使い方を知る。
2.合奏において、自らの役割を理解して演奏や指導ができる。
3.器楽曲の楽譜の書き方や編曲法を学ぶ。
4.さまざまな合奏を通して指導法や演奏法を理解し、編曲に生かすことができる。
5.アンサンブルを通して音色により深く耳を傾け、調和の美しさを追求する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.音あそび(リズム) (目標 1)
2.音あそび(カスタネット・鈴) (目標 1)
3.音あそび(タンブリン・トライアングル) (目標 1,2)
4.音あそび(小太鼓・大太鼓・鉄琴・木琴) (目標 1,2)
5.音あそび(鍵盤ハーモニカ・ラテン系楽器) (目標 1,2)
6.音あそび(オルフの楽器)・指揮法 (目標 1,2,4)
7.さまざまな合奏・合奏指導について (目標 2,4,5)
8.さまざまな合奏 (目標 2,5)
9.手作り楽器・さまざまな合奏 (目標 5)
10.手作り楽器・さまざまな合奏 (目標 5)
11.幼児歌曲の合奏編曲法 (目標 3)
12.幼児歌曲の合奏編曲法・グループによるアンサンブルの編曲と練習 (目標 3,4)
13.幼児歌曲の合奏編曲法・グループによるアンサンブルの編曲と練習 (目標 3,4)
14.幼児歌曲の合奏編曲法・グループによるアンサンブルの編曲と練習 (目標 4,5)
15.幼児歌曲の合奏編曲法・グループによるアンサンブルの練習と発表(試験) (目標 2,4,5)
評価の基準:授業での取り組みは意欲的であったか。アンサンブルではグループ内で担当した楽器
のアレンジを工夫できたか。
評価の方法:グループによる合奏試験(40%) 合奏編曲楽譜(40%) 授業への取り組み(20%)
時 間 外 の 学 習 予習:読譜に慣れていない学生は、 次の授業で学習する曲に目を通しておいて下さい。
に つ い て 復習:
テキスト:授業中に配布する
教 材 に か か わ る 参 考 書:古江綾子「がっきとあそぼう」(チャイルド本社)
情
報 高橋正夫「幼児のうたとアンサンブル」(チャイルド本社) 他
参考資料:
担 当 者 か ら の
保育の現場では歌唱と器楽演奏は一体です。楽器を演奏しながら歌うことに慣れましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-231-
幼児教育
授 業 の 概 要
業
要
科
件
目
選択
演習
担当者
科目名
卒
保育表現技術(音楽Ⅲ)
(1単位)
幼児教育コース
2年
前期
保 育 士
選択必修
介護福祉士
幼稚園教諭
選択必修
音楽療法士
免許・資格
との関係
山本 奈帆子 他
教科に関する科目(幼稚園)
施 行 規 則 に
音楽
定める科目区分
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の表現技術
授 業 の テ ー マ 領域「表現」,音楽,歌唱,遊び
幼児教育
授 業 の 概 要
歌うことを中心として、子どもの音楽表現に関する技術を習得する。
達
1.保育の内容を理解し、子どもの音楽的表現を豊かに展開するために必要な知識や技術を習得す
る。
2.音楽表現活動に関する知識や技術を習得する。
3.音楽表現活動に関する教材等の活用及び作成と、保育の環境構成及び具体的展開のための技術
を習得する。
4.幼児歌曲に関する知識を深めるとともに、歌唱表現力を養う。
5.保育表現技術(音楽Ⅰ・Ⅱ)で学んだ知識・技術やその他の分野の知識・技術を活用しながら、
グループ活動を協力して行うことができる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
原則として、保育表現技術(音楽Ⅰ・Ⅱ)を履修した後に履修すること。
1.オリエンテーション(授業概要、目標、評価の方法等について) (目標 1~5)
2.幼児歌曲(1) 斉唱 (目標 1,2,4)
3.幼児歌曲(2) 合唱 (目標 1,2,4)
4.幼児歌曲(3) 合唱 (目標 1,2,4)
5.幼児歌曲(4) 輪唱・その他 (目標 1,2,4)
6.幼児歌曲(5) グループ活動・発表リハーサル (目標 1,2,4,5)
7.幼児歌曲(6)発表会 (目標 1,24,)
8.オペレッタ(1) グループ分け・オペレッタの題材の選択 (目標 1~5)
9.オペレッタ(2) 脚本の制作やアレンジ,歌唱・伴奏・効果音 (目標 1~5)
10.オペレッタ(3) グループ活動(1) (目標 1~5)
11.オペレッタ(4) グループ活動(2) (目標 1~5)
12.オペレッタ(5) グループ活動(3) (目標 1~5)
13.オペレッタ(6) グループ活動(4) (目標 1~5)
14.オペレッタ(7) グループ活動(5)・発表リハーサル(目標 1~5)
15.発表会・まとめ (目標 1~5)
評価の基準:音楽活動に必要な技術の習得状況とグループ活動への貢献度を考慮して評価する。
評価の方法:発表における実技60%,レポート20%,授業への取り組み状況20%
時 間 外 の 学 習 予習:テキスト以外にも、たくさんの童謡や子どもの歌、手遊びに触れる。
に つ い て 復習:授業での学習曲をいつでも歌えるようにしておく。
テキスト:
「保育を学ぶ人のための歌唱教材 うたあそび」
「幼稚園・保育園のうた ピアノ伴奏曲
教材にかかわる
集」(ドレミ楽譜出版社)
情
報 参 考 書:授業中に紹介する。
参考資料:授業中にプリントを配布する。
担 当 者 か ら の 歌う活動の楽しさを味わい、子どもたちにたくさんの歌や音楽を伝えられるようにしましょう。
メ ッ セ ー ジ 欠席はグループ活動に支障をきたすため、できるだけ欠席はしないこと。
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-232-
業
要
科
件
目
選択
演習
担当者
科目名
卒
保育表現技術(音楽Ⅳ)
(1単位)
幼児教育コース
2年
後期
保 育 士
選択必修
介護福祉士
幼稚園教諭
選択必修
音楽療法士
免許・資格
との関係
山本 奈帆子 他
教科に関する科目(幼稚園)
施 行 規 則 に
音楽
定める科目区分
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の表現技術
授 業 の テ ー マ 領域「表現」,音楽,器楽,遊び
楽器の演奏を中心として、子どもの音楽表現に関する技術を習得する。
達
1.保育の内容を理解し、子どもの音楽的表現を豊かに展開するために必要な知識や技術を習得す
る。
2.音楽表現活動に関する知識や技術を習得する。
3.音楽表現活動に関する教材等の活用及び作成と、保育の環境構成及び具体的展開のための技術
を習得する。
4.幼児の器楽合奏に関する知識を深めるとともに、楽器の演奏や編曲に関する知識・技術を習得
する。
5.保育表現技術(音楽Ⅰ~Ⅲ)で学んだ知識・技術やその他の分野の知識・技術を活用しながら、
グループ活動を協力して行うことができる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
原則として、保育表現技術(音楽Ⅰ~Ⅲ)を履修した後に履修すること。
1.オリエンテーション(授業概要、目標、評価の方法等について) (目標 1~5)
2.器楽合奏(1) 3歳児の器楽合奏曲 (目標 1~4)
3.器楽合奏(2) 4歳児の器楽合奏曲 (目標 1~4)
4.器楽合奏(3) 5歳児の器楽合奏曲 (目標 1~4)
5.器楽合奏(4) 年齢に応じたアレンジの方法 (目標 1~4)
6.器楽合奏(5) アレンジの実践(1) (目標 1~4)
7.器楽合奏(6) アレンジの実践(2) (目標 1~4)
8.器楽合奏(7) アレンジの実践(3) (目標 1~4)
9.器楽合奏(8) アレンジの実践(4)・発表会 (目標 1~4)
10.ドラムジカ(1) グループ分けと題材の選択 (目標 1~5)
11.ドラムジカ(2) グループ活動(1) (目標 1~5)
12.ドラムジカ(3) グループ活動(2) (目標 1~5)
13.ドラムジカ(4) グループ活動(3) (目標 1~5)
14.ドラムジカ(5) グループ活動(4) (目標 1~5)
15.ドラムジカ(6) 発表会 (目標 1~5)
評価の基準:音楽活動に必要な技術の習得状況とグループ活動への貢献度を考慮して評価する。
評価の方法:発表における実技60%,レポート20%,授業への取り組み状況20%
時 間 外 の 学 習 予習:楽譜の読み方や記譜、さまざまにアレンジされた音楽に親しむようにする。
に つ い て 復習:保育現場で活かせるように、これまでに配布した演奏用の楽譜や作成した楽譜を整理する。
テキスト:
「保育を学ぶ人のための歌唱教材 うたあそび」「幼稚園・保育園のうた ピアノ伴奏曲
教材にかかわる
集」(ドレミ楽譜出版社)
情
報 参 考 書:授業中に紹介する。
参考資料:授業中にプリントを配布する。
担 当 者 か ら の 器楽活動の楽しさを味わい、子どもたちに音楽の楽しさを伝えられるようにしましょう。
メ ッ セ ー ジ 欠席はグループ活動に支障をきたすため、できるだけ欠席はしないこと。
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-233-
幼児教育
授 業 の 概 要
業
要
科
件
目
選択
演習
免許・資格
との関係
幼児教育コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
保育表現技術(造形Ⅰ)
(1単位)
佐藤 智朗
保 育 士
必修
介護福祉士
幼稚園教諭
選択必修
音楽療法士
教科に関する科目(幼稚園)
施 行 規 則 に
図画工作
定める科目区分
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の表現技術
授 業 の テ ー マ 造形表現活動の基本を学ぶ
幼児教育
授 業 の 概 要
子どもの発達、特に手の発達について、可塑性の高い紙や土粘土を使った造形表現活動を通して
考える。また、同時に基本的な材料・用具の特性や使い方について学ぶ。
ものの色や形、感触やイメージ等に親しむ経験を通して、造形表現活動の面白さに気付き、保育
環境の重要性を学ぶ。
子どもの表現活動を引き出すために教材の制作を行い、保育所2日間見学実習で使用する。なお、
制作した表現媒体の演じ方、活かし方については保育表現技術・言葉で行う。
達
1.保育の内容を理解し、子どもの遊びを豊かに展開するために必要な知識や技術を習得する
2.造形表現活動に関する知識や技術を習得する
3.表現活動に係る教材等の活用及び作成と、保育の環境構成及び具体的展開のための技術を習得
する
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
4/5以上の出席(遅刻は、3回で1回の欠席とみなす)、指定された材料や用具は各自が準備する
1.授業目標・授業の流れの説明、紙を使った造形表現活動① スケッチブックの表紙の制作(模
写)①
2.紙を使った造形表現活動② スケッチブックの表紙の制作(模写)② (目標 2)
3.紙を使った造形表現活動③ スケッチブックの表紙の制作(模写)③ (目標 2)
4.紙を使った造形表現活動④ (目標 2)
5.ぺープサートの制作①<名前・色バージョン> (目標 2,3)
6.ぺープサートの制作②<形・シルエットバージョン> (目標 2,3)
7.ぺープサートの制作③<回転・話バージョン> (目標 2,3)
8.土粘土を使った造形表現活動① (目標 1,2)
9.土粘土を使った造形表現活動② (目標 1,2)
10.張り子人形の制作① (目標 2)
11.張り子人形の制作②廃材を使った造形表現活動① (目標 2)
12.張り子人形の制作③廃材を使った造形表現活動② (目標 2)
13.張り子人形の制作④廃材を使った造形表現活動③ (目標 2)
14.張り子人形の制作⑤廃材を使った造形表現活動④ (目標 2)
15.張り子人形の制作⑥ (目標 2)
評価の基準:向上心を持った積極的な取り組みを評価する。作品・提出物などを10段階で評価し、
総合的に評価する。
評価の方法:作品(50%)、授業記録(40%)、授業態度(10%)
時 間 外 の 学 習 予習:テキストを事前に読み、授業内容を理解した上で授業に臨む
に つ い て 復習:授業内容の記録を通して、振り返りを行い、知識や技術の定着を図る
テキスト:「子どもの表現を見る・育てる」文化書房博文社
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
具体的な内容や持参物については、1回目の授業においてプリントで示す
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-234-
業
要
科
件
目
選択
演習
免許・資格
との関係
担当者
科目名
卒
保育表現技術(造形Ⅱ)
(1単位)
幼児教育コース
1年
後期
保 育 士
選択必修
介護福祉士
幼稚園教諭
選択必修
音楽療法士
佐藤 智朗
教科に関する科目(幼稚園)
施 行 規 則 に
図画工作
定める科目区分
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の表現技術
授 業 の テ ー マ 様々な造形素材・表現媒体についての知識と技術を習得する。
達
1.保育の内容を理解し、子どもの遊びを豊かに展開するために必要な知識や技術を習得する
2.造形表現活動に関する知識や技術を習得する
3.表現活動に係る教材等の活用及び制作と保育の環境構成及び具体的展開のための技術を習得する
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
4/5以上の出席(遅刻は、3回で1回の欠席とみなす)、指定された材料や用具は各自が準備する
1.授業目標・授業の流れの説明、夏休みの課題の確認、「お店屋さんごっこ大会」の説明
2.商品の制作① (目標 2)
3.商品の制作② (目標 2)
4.商品の制作③ (目標 2)
5.商品の制作⑤、看板や店舗の制作① (目標 1,2)
6.店舗の制作②商品の飾り付け (目標 1,2,3)
7.「お店屋さんごっこ大会」の振り返り (目標 1,2,3)
8.発泡スチロールを使った棒人形の制作① (目標 2)
9.発泡スチロールを使った棒人形の制作② (目標 2)
10.発泡スチロールを使った棒人形の制作③、パネルシアターの下絵写し (目標 2)
11.発泡スチロールを使った棒人形の制作④、パネルシアターの下絵着色① (目標 2)
12.発泡スチロールを使った棒人形の制作⑤、パネルシアターの下絵着色② (目標 2)
13.パネルシアターの絵人形の縁取り・切断・仕掛け作成 (目標 2)
14.パネルシアターの舞台制作 (目標 2,3)
15.木片を使った造形表現活動① (目標 1,2)
16.木片を使った造形表現活動② (目標 1,2)
評価の基準:向上心を持った積極的な取り組みを評価する。作品・提出物などを10段階で評価し、
総合的に評価する。
評価の方法:作品(60%)、授業記録(30%)、授業態度(10%)
時 間 外 の 学 習 予習:テキストを事前に読み、授業内容を理解した上で授業に臨む
に つ い て 復習:授業内容の記録を通して、振り返りを行い、知識や技術の定着を図る
テキスト:「子どもの表現を見る・育てる」文化書房博文社
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
具体的な内容や持参物については、1回目の授業においてプリントで示す
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-235-
幼児教育
授 業 の 概 要
子どもの経験や様々な表現活動と造形表現とを結びつける遊び(ごっこ遊び)を題材として取り
上げる。『お店屋さんごっこ大会』を通して、様々な造形素材の特徴や活用方法、そして子どもの
発達(興味や関心)について学ぶ。
実習で使用することを目的とした表現媒体の制作を通して、子どもの表現活動を引き出す教材の
活用方法について学ぶ。なお、制作した表現媒体の演じ方、活かし方については言葉の指導法で行う。
業
要
科
件
目
選択
演習
免許・資格
との関係
担当者
科目名
卒
保育表現技術(造形Ⅲ)
(1単位)
幼児教育コース
2年
前期
保 育 士
選択必修
介護福祉士
幼稚園教諭
選択必修
音楽療法士
弘中 順一
教科に関する科目(幼稚園)
施 行 規 則 に
図画工作
定める科目区分
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の表現技術
様々な造形要素について学び、構成力や創造性を高める。
授 業 の テ ー マ 子どもの発達段階を踏まえた工夫や利用方法を学ぶ。
幼児教育
授 業 の 概 要
これまでの授業や実習での経験を踏まえ、材料・用具を適切に扱いながら、子どもに向けたポップ
アップ絵本や手作りおもちゃの制作を通して、構成力や創造性を高めるとともに、子どもの発達段
階を想定した工夫を考える。
達
1.材料・用具を適切に扱い制作ができる。
2.子どもの発達段階を想定した工夫ができる。
3.造形要素(点・線・面・素材など)を駆使して、子どもが楽しめる制作ができる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.ポップアップカードの制作①(仕組みの理解) (目標 1,3)
2.ポップアップカードの制作②(制作) (目標 1,3)
3.ポップアップカードの制作③(完成) (目標 1,3)
4.ポップアップ絵本の制作①(仕組みの理解・ストーリーの作成) (目標 1,2,3)
5.ポップアップ絵本の制作②(ストーリーの作成・制作) (目標 1,2,3)
6.ポップアップ絵本の制作③(制作) (目標 1,2,3)
7.ポップアップ絵本の制作④(制作) (目標 1,2,3)
8.ポップアップ絵本の制作⑤(完成) (目標 1,2,3)
9.手作りおもちゃ制作①(ストローをつかって) (目標 1,2,3)
10.手作りおもちゃ制作②(紙コップをつかって) (目標 1,2,3)
11.手作りおもちゃ制作③(紙皿をつかって) (目標 1,2,3)
12.手作りおもちゃ制作④(牛乳パックをつかって) (目標 1,2,3)
13.手作りおもちゃ制作⑤(ペットボトルをつかって) (目標 1,2,3)
14.手作りおもちゃ制作⑥(スチレン皿をつかって) (目標 1,2,3)
15.手作りおもちゃ制作 まとめ⑦ (目標 1,2,3)
評価の基準:材料・用具の適切な利用ができ、子どもを想定した工夫ができたか。授業内容が丁寧
に記録してあるか。
評価の方法:作品(40%)、授業記録(40%)、学習態度(20%)
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:授業内容の記録
テキスト:花篤實・岡田憼吾 「新造形表現(実技編)」 三晃書房
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-236-
業
要
科
件
目
選択
演習
免許・資格
との関係
担当者
科目名
卒
保育表現技術(造形Ⅳ)
(1単位)
幼児教育コース
2年
後期
保 育 士
選択必修
介護福祉士
幼稚園教諭
選択必修
音楽療法士
弘中 順一
教科に関する科目(幼稚園)
施 行 規 則 に
図画工作
定める科目区分
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の表現技術
授 業 の テ ー マ 環境と関わる遊具・玩具の制作を通して、乳幼児の視点から造形を考える
段ボールミニ遊具の制作を通して、段ボールを用いた頑丈な遊具の制作方法を学ぶ。また、周囲
の環境と関わる手作り玩具の制作を通して、造形を通した乳幼児の遊びについて学ぶ。
達
1.材料・用具を適切に使用し、遊具・玩具の制作ができる
2.子どもの目線に立ち遊具・玩具を制作することができる
3.子どもの表現活動についての実践的な視点を身につける
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.段ボールを利用した遊具制作(計画) (目標 1,2,3)
2.段ボールを利用した遊具制作(制作) (目標 1,2,3)
3.段ボールを利用した遊具制作(制作) (目標 1,2,3)
4.段ボールを利用した遊具制作(完成) (目標 1,2,3)
5.(つまむ引っ張る・落とす・転がすなど)手作りおもちゃ制作①(目標 1,2,3)
6.(つまむ引っ張る・落とす・転がすなど)手作りおもちゃ制作② (目標 1,2,3)
7.(つまむ引っ張る・落とす・転がすなど)手作りおもちゃ制作③ (目標 1,2,3)
8.(つまむ引っ張る・落とす・転がすなど)手作りおもちゃ制作④ (目標 1,2,3)
9.(つまむ引っ張る・落とす・転がすなど)手作りおもちゃ制作⑤ (目標 1,2,3)
10.行事に関わる手作りおもちゃ制作 (目標 1,2,3)
11.音に関わる手作りおもちゃ制作① (目標 1,2,3)
12.音に関わる手作りおもちゃ制作② (目標 1,2,3)
13.動く手作りおもちゃ制作① (目標 1,2,3)
14.動く手作りおもちゃ制作② (目標 1,2,3)
15.まとめ (目標 1,2,3)
評価の基準:材料・用具の特性を活かし、工夫して丁寧に制作できたか。子どもの表現を捉える視
点をもち制作できたか。
評価の方法:作品(40%)、授業記録(40%)、学習態度(20%)
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-237-
幼児教育
授 業 の 概 要
業
要
科
件
目
選択
演習
1年
後期
免許・資格
との関係
幼児教育コース
担当者
科目名
卒
保育表現技術(身体表現Ⅰ)
(1単位)
吉野 信朗
保 育 士
必修
介護福祉士
幼稚園教諭
選択必修
音楽療法士
教科に関する科目(幼稚園)
施 行 規 則 に
体育
定める科目区分
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の表現技術
保育の内容を理解し、子どもの遊びを豊かに展開するために必要な、表現活動に関する知識や技
術を習得する。
授 業 の テ ー マ
表現活動に係る教材等の活用及び作成と、保育の環境構成及び具体的展開のための技術を習得す
る。
幼児教育
授 業 の 概 要
○子どもの発達と運動機能や身体表現に関する知識と技術
○見立てやごっこ遊び、劇遊び、運動遊び等に見る子どもの経験と保育の展開
○子どもの経験や様々な表現活動と身体表現とを結びつける遊びの展開
達
1.身体表現の理解と実践
2.遊戯の理解と実践
3.ごっこ遊びの理解と実践
4.学芸会の創作ダンスの理解と実践
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
①オリエンテーション
②3歳未満児の身体表現 (目標 1)
③3歳児の身体表現 (目標 1)
④4歳児の身体表現 (目標 1)
⑤5歳児の身体表現 (目標 1)
⑥3歳未満児の遊戯 (目標 2)
⑦3歳児の遊戯 (目標 2)
⑧4歳児の遊戯 (目標 2)
⑨5歳児の遊戯 (目標 2)
⑩3歳未満児のごっこ遊び (目標 3)
⑪3歳児のごっこ遊び (目標 3)
⑫4歳児のごっこ遊び (目標 3)
⑬5歳児のごっこ遊び (目標 3)
⑭学芸会の創作ダンスⅠ (目標 4)
⑮学芸会の創作ダンスⅡ (目標 4)
評価の基準:
評価の方法:個々の題材ごとの表現(実技) 80% レポートなどの記録物 20%
時 間 外 の 学 習 予習:各種目の基礎技術の習得
に つ い て 復習:現場での実践
テキスト:岩崎洋子「体育あそび120」チャイルド社
教材にかかわる
参 考 書:間藤侑他「図説幼児の体育指導」日本文化学社
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
見本が示せる指導者になってほしい。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-238-
業
要
科
件
目
選択
演習
免許・資格
との関係
担当者
科目名
卒
保育表現技術(身体表現Ⅱ)
(1単位)
幼児教育コース
2年
前期
保 育 士
選択必修
介護福祉士
幼稚園教諭
選択必修
音楽療法士
吉野 信朗
教科に関する科目(幼稚園)
施 行 規 則 に
体育
定める科目区分
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の表現技術
保育の内容を理解し、子どもの遊びを豊かに展開するために必要な、表現活動に関する知識や技
術を運動会等によって習得する。
授 業 の テ ー マ
表現活動に係る教材等の活用及び作成と、保育の環境構成及び具体的展開のための技術を習得す
る。
○子どもの発達と運動機能や身体表現に関する知識と技術
○見立てやごっこ遊び、劇遊び、運動遊び等に見る子どもの経験と保育の展開
○子どもの経験や様々な表現活動と身体表現とを結びつける遊びの展開
達
1.運動会の企画の理解と実践
2.運動会の創作ダンスの理解と実践
3.運動会の理解と実践
4.手具を使った身体表現の理解と実践
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
①運動会の企画(プログラム) (目標 1)
②運動会の企画(進行) (目標 1)
③運動会の企画(競技) (目標 1)
④運動会の企画(運営) (目標 1)
⑤運動会の創作ダンス① (目標 2)
⑥運動会の創作ダンス② (目標 2)
⑦運動会の実践① (目標 3)
⑧運動会の実践② (目標 3)
⑨ボールを使った身体表現 (目標 4)
⑩縄を使った身体表現 (目標 4)
⑪フープやリボンを使った身体表現 (目標 4)
⑫鉄棒・マットを使った身体表現 (目標 4)
⑬跳び箱・功技台を使った身体表現 (目標 4)
⑭技能習得の確認
⑮まとめ
評価の基準:
評価の方法:個々の題材ごとの表現(実技) 80% レポートなどの記録物 20%
時 間 外 の 学 習 予習:各地区での運動会へのボランティア参加
に つ い て 復習:現場での実践
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:水谷英三「新しい運動会」ひかりのくに株式会社他
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
実践力を身につけた指導者になってほしい。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-239-
幼児教育
授 業 の 概 要
業
要
科
件
目
選択
演習
免許・資格
との関係
1年
前期
幼児教育コース
担当者
科目名
卒
保育表現技術(言葉)
(1単位)
津田 惠子
保 育 士
必修
介護福祉士
幼稚園教諭
選択必修
音楽療法士
教科に関する科目(幼稚園)
施 行 規 則 に
国語
定める科目区分
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の表現技術
授 業 の テ ー マ 言語表現,幼児の言語指導技術,基礎的知識・理解
幼児教育
授 業 の 概 要
保育者としての言語表現技術の基礎的知識,及び必要な技術を,実技を通して身に付ける。言語表
現活動に係る教材等の指導理論と実技を身に付ける。
達
1.保育者としての言語表現技術の習得
2.幼児の表現能力の実態に基づく適切な表現指導の技術を習得する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.本科目の目標,授業の概要。授業形式と実技演習予定。 (目標 1,2)
2.幼児期言語の特性を認識する。 (目標 2)
3.発声と発音、挨拶や返事の幼児に対する基本的な躾について理解する (目標 1,2)
4.聞き方・尋ね方・聞き返し方の基本的指導事項について学び、実践をする。 (目標 2)
5.幼児に対する話し方指導。(実技の練習,演習。実習での実践) (目標 1,2)
6.音読法の基本的指導事項。(幼児に対する音読実技の練習,演習。実習での実践) (目標 2)
7.紙芝居の歴史及び紙芝居の特性について理解する。器具,器材の準備。 (目標 1)
8.紙芝居の演じ方について(乳児~2,3歳児)実技の練習,演習。相互批評。 (目標 1)
9.紙芝居の演じ方について。(4,5歳児)実技の練習,演習。相互批評。 (目標 1)
10.人形劇の特性とその演じ方。①実技の練習,演習。 (目標 1)
11.人形劇の特性とその演じ方。②実技の練習,演習。 (目標 1)
12.読み聞かせの基礎理論。幼児に対する読み聞かせの実技練習,演習。 (目標 1)
13.素話について話し方。①実技の練習,演習。 (目標 1)
14.素話について演じ方。②実技の練習,演習。 (目標 1)
15.幼児の演劇指導の基本。表情と動作。実技の練習,演習 (目標 2)
評価の基準:所期の目標への理解,技術、の習得及び授業取り組みへの意欲、態度をもって合格と
する。
成 績 評 価 基 準
評価の方法:試験50% 授業内レポート20% 特定教材の実演評価20% 授業への参加態度10%
及び総合判定により評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:シラバスを確認しておく。
に つ い て 復習:配布された資料をまとめておく。(ファイルに綴じる)
テキスト:中村征子「絵本の本」 (福音館) 今川恭子他 「子ども表現を見る・育てる」 (文化書
教材にかかわる
房博文社)
情
報 参 考 書:『幼稚園教育要領』 『保育所保育指針』 『認定子ども園教育・保育要領』
参考資料:絵本・紙芝居・ビデオ等
担 当 者 か ら の
実技演習を含め、授業には積極的に取り組みましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-240-
業
要
科
件
目
講義
選択
免許・資格
との関係
1年
前期
幼児教育コース
保 育 士
幼稚園教諭
担当者
科目名
卒
言語と表現
(2単位)
阿川 士郎
介護福祉士
選択必修
音楽療法士
教科に関する科目(幼稚園)
施 行 規 則 に
国語
定める科目区分
科
目
系
列
授 業 の テ ー マ 童話(絵本)の特色とよさ 童話(絵本)の読み聞かせ
イソップ、グリム、アンデルセンの童話を読み、その魅力と真髄に触れるとともに、朗読の経験
を積む。また、子どもに読み聞かせしたい絵本を紹介し合ったり、読み聞かせし合ったりする。
達
1.イソップ、グリム、アンデルセン童話を知り、その特色を理解する。
2.童話(絵本)の読み聞かせに慣れる。
3.おすすめの絵本を見つけることができる。
4.工夫しておすすめの絵本の紹介をする。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション・イソップ童話(北風と太陽・きつねとぶどう) イソップについて
(目標 1)
2.イソップ童話(うさぎとかめ・しおを運ぶろば・いたずらをする羊かい) イソップ童話の特
色 (目標 1,2)
3.イソップ童話(おひゃくしょうとむすこたち・ライオンとねずみ・木こりとヘルメス) イソッ
プ童話の教訓 (目標 1,2)
4.グリム童話(赤ずきん) グリム兄弟について (目標 1,2)
5.グリム童話(おおかみと七ひきの子やぎ・いばら姫) グリム童話の特色 (目標 1,2)
6.グリム童話(白雪姫・七羽のからす) グリム童話のよさ (目標 1,2)
7.グリム童話(ヘンゼルとグレーテル・ブレーメンの音楽隊) グリム童話の読み聞かせ
(目標 1,2)
8.アンデルセン童話(マッチ売りの少女) アンデルセンについて (目標 1,2)
9.アンデルセン童話(ひなぎく・空飛ぶトランク) アンデルセン童話の特色 (目標 1,2)
10.アンデルセン童話(はだかの王さま・みにくいあひるの子)
アンデルセン童話のよさ (目標 1,2)
11.童話におけるリメイクの問題 「七羽のからす」を例にして (目標 1)
12.童話の教育的意義 幼児と童話 (目標 3)
13.絵本の読み聞かせ 読み聞かせで大切なこと (目標 2,3)
14.絵本の紹介 お気に入りの絵本 (目標 2,3,4)
15.絵本の紹介 絵本の紹介の仕方 (目標 2,3,4)
評価の基準:童話(絵本)のよさを理解し、そのよさを人に伝えることができる。
評価の方法:定期試験70% 絵本の紹介・読み聞かせ20% 学習への取組状況10%
時 間 外 の 学 習 予習:幼児に読み聞かせたい絵本を選ぶ。
に つ い て 復習:幼児への「読み聞かせ」の実践をする。
テキスト:「心に残るロングセラー グリム・イソップ童話集」(世界文化社)
教材にかかわる
参 考 書:その都度紹介する
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
おすすめの絵本(童話)を見つけよう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-241-
幼児教育
授 業 の 概 要
業
要
科
件
目
演習
選択
免許・資格
との関係
幼児教育コース
1年
前期
保 育 士
幼稚園教諭
担当者
科目名
卒
音楽基礎Ⅰ
(1単位)
山本 奈帆子 他
介護福祉士
必修
音楽療法士
教科に関する科目(幼稚園)
施 行 規 則 に
音楽
定める科目区分
科
目
系
列
授 業 の テ ー マ 音楽の基礎知識・技術,歌唱,器楽
幼児教育
授 業 の 概 要
音楽に関する基礎知識と技術を習得する。
達
1.音や音程、音符、記号、音楽用語など、楽典の知識を習得する。
2.リズム感や読譜力を養う。
3.初見演奏に慣れる。
4.鍵盤楽器の保育現場での活用法を知る。
5.鍵盤楽器による簡易伴奏の方法を学ぶ。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
授業は、音楽経験のレベルに応じてグループ単位で実施する。
1.オリエンテーション(授業概要、目標、評価の方法等について) (目標 1~5)
2.音楽の基礎知識(1) 音・音程、音符の種類 (目標 1,2,3)
3.音楽の基礎知識(2) 記号、音楽用語 (目標 1,2,3)
4.読譜演習(1) 童謡や子どもの歌を用いたリズム練習 (目標 1,2,3)
5.読譜演習(2) 童謡や子どもの歌の階名唱・初見試奏 (目標 1,2,3)
6.読譜演習(3) 童謡や子どもの歌の初見演奏・小テスト(1) (目標 1,2,3)
7.ハ長調(1) ハ長調のⅠ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7の和音 (目標 1~5)
8.ハ長調(2) 伴奏づけにおけるⅠ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7の和音の選び方 (目標 1~5)
9.ハ長調(3) 伴奏づけ演習(簡単なメロディーへの伴奏づけ) (目標 1~5)
10.ハ長調(4) 伴奏づけ演習(童謡や子どもの歌への伴奏づけ) (目標 1~5)
11.ハ長調(5) ハ長調のまとめと復習・小テスト(2) (目標 1~5)
12.ト長調(1) ト長調のⅠ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7の和音と伴奏づけ演習(簡単なメロディーへの伴奏づけ)
(目標 1~5)
13.ト長調(2) 伴奏づけ演習(童謡や子どもの歌への伴奏づけ) (目標 1~5)
14.ト長調(3) ト長調のまとめと復習・小テスト(3) (目標 1~5)
15.前期のまとめと期末テスト (目標 1~5)
評価の基準:保育に必要な音楽に関する基礎知識・技術の重要性を理解し、
その習得に積極的である。
評価の方法:小テスト50%、期末テスト30%、授業全体への取り組み状況20%
時 間 外 の 学 習 予習:学習計画表を参考に、伴奏づけを練習する。
に つ い て 復習:音楽の基礎知識の学習と、授業で行った伴奏づけの確認、補充問題や移調・移旋の練習を行う。
テキスト:
「幼稚園・保育園のうた ピアノ伴奏曲集」(ドレミ楽譜出版社)、「ぴあのちゃんのピア
教材にかかわる
ノ即興入門」(ドレミ楽譜出版社)
情
報 参 考 書:
参考資料:授業中にプリントを配布する。
担 当 者 か ら の
音楽の基礎を楽しく学びましょう。
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-242-
業
要
科
件
目
演習
選択
免許・資格
との関係
1年
後期
幼児教育コース
保 育 士
幼稚園教諭
担当者
科目名
卒
音楽基礎Ⅱ
(1単位)
山本 奈帆子 他
介護福祉士
選択必修
音楽療法士
教科に関する科目(幼稚園)
施 行 規 則 に
音楽
定める科目区分
科
目
系
列
授 業 の テ ー マ 音楽の基礎知識・技術,歌唱,器楽
音楽に関する基礎知識と技術を習得する。
達
1.音や音程、音符、記号、音楽用語など、楽典の知識を習得する。
2.読譜力やリズム感を養う。
3.初見演奏や即興演奏の基礎技術を習得する。
4.鍵盤楽器の保育現場での基礎的な活用法を習得する。
5.コードネームによる簡易伴奏の方法を学ぶ。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
授業は、音楽経験のレベルに応じてグループ単位で実施する。
原則として「音楽基礎Ⅰ」の履修後に履修すること。
1.オリエンテーション(授業概要、目標、評価の方法等について) (目標 1~5)
2.「音楽基礎Ⅰ」の内容の復習(音・音程、音符、記号、音楽用語、ハ長調、ト長調) (目標 1~4)
3.ヘ長調(1) へ長調のⅠ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7の和音 (目標 1~4)
4.ヘ長調(2) 伴奏づけ演習(簡単なメロディー・童謡や子どもの歌への伴奏づけ)
(目標 1~4)
5.ヘ長調(3) 伴奏づけ演習(弾き歌い) (目標 1~4)
6.ヘ長調(4) ヘ長調のまとめと復習・小テスト(1) (目標 1~4)
7.ニ長調(1) ニ長調のⅠ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7の和音 (目標 1~4)
8.ニ長調(2) 伴奏づけ演習(簡単なメロディー・童謡や子どもの歌への伴奏づけ)
(目標 1~4)
9.ニ長調(3) 伴奏づけ演習(弾き歌い) (目標 1~4)
10.ニ長調(4) ニ長調のまとめと復習・小テスト(2) (目標 1~4)
11.コードネーム(1) 英米音名 (目標 3,4,5)
12.コードネーム(2) コードネームの仕組み (目標 3,4,5)
13.コードネーム(3) 伴奏づけ演習(童謡や子どもの歌への伴奏づけ) (目標 3,4,5)
14.コードネーム(4) 伴奏づけ演習(両手伴奏・弾き歌い) (目標 3,4,5)
15.コードネーム(5) コードネームのまとめと復習・期末テスト (目標 3,4,5)
評価の基準:保育に必要な音楽に関する基礎知識・技術を習得している。
評価の方法:小テスト50%、期末テスト30%、授業全体への取り組み状況20%
時 間 外 の 学 習 予習:学習計画表を参考に、伴奏づけの練習やコードネームの仕組みの学習をする。
に つ い て 復習:授業で行った和音記号とコードネームの伴奏づけの確認、
補充問題や移調・移旋の練習を行う。
テキスト:
「幼稚園・保育園のうた ピアノ伴奏曲集」(ドレミ楽譜出版社)、「ぴあのちゃんのピア
教材にかかわる
ノ即興入門」(ドレミ楽譜出版社)
情
報 参 考 書:
参考資料:授業中にプリントを配布する。
担 当 者 か ら の
音楽の基礎を学び、応用できるように頑張りましょう。
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-243-
幼児教育
授 業 の 概 要
業
要
科
件
目
選択
演習
免許・資格
との関係
1年
前期
幼児教育コース
保 育 士
幼稚園教諭
担当者
科目名
卒
保育ピアノⅠ
(1単位)
加藤 照恵 他
介護福祉士
選択必修
音楽療法士
教科に関する科目(幼稚園)
施 行 規 則 に
音楽
定める科目区分
科
目
系
列
授 業 の テ ー マ ピアノの基礎的な知識・技術、弾き歌い
幼児教育
授 業 の 概 要
各自の音楽経験や技術レベルに合わせたグレード別カリキュラムにより学習を進める、個人レッス
ン授業である。ピアノ曲と季節の弾き歌い曲を学習しながら、音楽の基礎的知識(音符、拍子、調、
奏法など)や技術を習得する。また、保育への活用法について考える。
達
1.グレード別カリキュラムのピアノ曲が演奏できる。
2.課題となっている子どもの歌の弾き歌いができる。
3.音楽の基礎知識を習得する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション 弾き歌い(春の歌1) (目標 2)
2.基礎的な動きの表現(歩く曲) 弾き歌い(春の歌1) (目標 1,2,3)
3.基礎的な動きの表現(歩く曲) 弾き歌い(春の歌2) (目標 1,2,3)
4.基礎的な動きの表現(走る曲) 弾き歌い(春の歌3) (目標 1,2,3)
5.基礎的な動きの表現(走る曲) 弾き歌い(春の歌3) (目標 1,2,3)
6.基礎的な動きの表現(跳ぶ・ジャンプの曲)弾き歌い(春の歌4) (目標 1,2,3)
7.基礎的な動きの表現(跳ぶ・ジャンプの曲)弾き歌い試験1 (目標 1,2,3)
8.基礎的な動きの表現(ゆれる曲) 弾き歌い(夏の歌5) (目標 1,2,3)
9.基礎的な動きの表現(ゆれる曲) 弾き歌い(夏の歌5) (目標 1,2,3)
10.定期試験曲決め 弾き歌い(季節の歌6) (目標 1,2,3)
11.定期試験曲 弾き歌い(季節の歌7) (目標 1,2,3)
12.定期試験曲 弾き歌い(季節の歌7) (目標 1,2,3)
13.定期試験曲 弾き歌い(季節の歌8) (目標 1,2,3)
14.定期試験曲 弾き歌い(季節の歌8) (目標 1,2,3)
15.定期試験曲 弾き歌い試験2 (目標 1,2,3)
評価の基準:課題となっている曲を正しく読譜し演奏できたか。
評価の方法:定期試験ピアノ演奏(60%) 弾き歌い演奏(20%) 授業への取り組み(20%)
時 間 外 の 学 習 予習:レッスンが受けられるように練習をする。
に つ い て 復習:すでに学習した曲(ピアノ曲・弾き歌い曲)は、保育現場で実践できるよう弾いておく。
テキスト:
「ピアノ名曲でこどもとあそぼう」「基礎から学べるピアノ1,2,3」「幼稚園・保育
教材にかかわる
園のうたピアノ伴奏曲集」(ドレミ楽譜出版社)
情
報 参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の
ピアノの上達に近道はありません。毎日の練習を欠かさない地道な努力が必要です。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-244-
業
要
科
件
目
選択
演習
免許・資格
との関係
幼児教育コース
1年
後期
保 育 士
幼稚園教諭
担当者
科目名
卒
保育ピアノⅡ
(1単位)
加藤 照恵 他
介護福祉士
選択必修
音楽療法士
教科に関する科目(幼稚園)
施 行 規 則 に
音楽
定める科目区分
科
目
系
列
授 業 の テ ー マ ピアノの基礎的な知識・技術、弾き歌い
各自の音楽経験や技術レベルに合わせたグレード別カリキュラムにより学習を進める個人レッス
ン授業である。ピアノ曲と季節の弾き歌い曲(主に秋冬の歌)を学習しながら、音楽の基礎的知識
や技術を習得する。また、実習において活用できるように準備する。
達
1.グレード別カリキュラムによるピアノ曲を演奏できる。
2.課題となっている曲が弾き歌いできる。
3.学んだピアノ曲や弾き歌いを、実習で実践できるよう準備する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.弾き歌い課題曲の確認 (生活の歌3曲) (目標 2) 2.自由表現(動物の曲) 弾き歌い課題曲試験(秋の歌1) (目標 1,2,4)
3.自由表現(動物の曲) 弾き歌い(秋の歌2) (目標 1,2,4) 4.自由表現(乗り物の曲) 弾き歌い(秋の歌2) (目標 1,2,4) 5.自由表現(乗り物の曲) 弾き歌い(秋の歌3) (目標 1,2,4) 6.自由表現(感情の曲) 弾き歌い(秋の歌3) (目標 1,2,4) 7.自由表現(感情の曲) 弾き歌い(秋の歌4) (目標 1,2,4) 8.自由表現(物語) 弾き歌い試験1 (目標 1,2,4) 9.自由表現(物語) 弾き歌い(冬の歌1) (目標 1,2,3,4)
10.定期試験曲相談 弾き歌い(冬の歌2) (目標 1,2,3,4)
11.定期試験曲 弾き歌い(冬の歌3) (目標 1,2,3,4)
12.定期試験曲 弾き歌い(冬の歌3) (目標 1,2,3,4)
13.定期試験曲 弾き歌い(冬春の歌) (目標 1,2,3,4)
14.定期試験曲 弾き歌い(冬春の歌) (目標 1,2,3,4)
15.定期試験曲 弾き歌い (目標 1,2,3,4)
評価の基準:試験課題曲を正しく読譜し、表情豊かに演奏できたか。授業への取り組みは熱心であっ
たか。
評価の方法:定期試験ピアノ演奏(50%) 弾き歌い演奏(30%) 授業への取り組み(20%)
時 間 外 の 学 習 予習:レッスンが受けられるように練習をする。
に つ い て 復習:すでに学習した曲(ピアノ曲・弾き歌い曲)は、保育現場で実践できるよう弾いておく。
テキスト:
「ピアノ名曲でこどもとあそぼう」「基礎から学べるピアノ1,2,3」「幼稚園・保育
教材にかかわる
園のうたピアノ伴奏曲集」(ドレミ楽譜出版社)
情
報 参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の
ピアノの上達に近道はありません。毎日の練習を欠かさない地道な努力が必要です。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-245-
幼児教育
授 業 の 概 要
業
要
科
件
目
選択
演習
免許・資格
との関係
幼児教育コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
保育ピアノⅢ
(1単位)
保 育 士
幼稚園教諭
加藤 照恵 他
介護福祉士
選択必修
音楽療法士
教科に関する科目(幼稚園)
施 行 規 則 に
音楽
定める科目区分
科
目
系
列
授 業 の テ ー マ ピアノ演奏力、弾き歌い、表現力、実践力
幼児教育
授 業 の 概 要
各自の音楽経験や技術レベルに合わせたグレード別カリキュラムにより学習を進める。保育現場
で必要なピアノ演奏力を習得するとともに、弾き歌いのレパートリーを増やし、実習で活用しなが
ら保育実践力を養う。
達
1.保育現場で必要なピアノ技術を習得する。
2.課題となっている子どもの歌の弾き歌いができる。
3.表情豊かに演奏できる。
4.学んだピアノ曲や弾き歌いを実習で実践できるよう準備する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.春休み課題弾き歌い曲 (目標 2,3) 2.弾き歌いの試験(春休み課題) ピアノ曲 (目標 1,2,3,4)
3.弾き歌い(春夏の歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3,4)
4.弾き歌い(春夏の歌・いろいろな歌)ピアノ曲 (目標 1,2,3,4)
5.弾き歌い(春夏の歌・いろいろな歌)ピアノ曲 (目標 1,2,3,4)
6.弾き歌い(春夏の歌・いろいろな歌)ピアノ曲 (目標 1,2,3,4)
7.弾き歌い(春夏の歌・いろいろな歌)ピアノ曲 (目標 1,2,3,4)
8.弾き歌い試験 ピアノ曲 (目標 1,2,3,4)
9.弾き歌い(いろいろな歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3,4)
10.弾き歌い(いろいろな歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3,4)
11.弾き歌い(いろいろな歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3,4)
12.弾き歌い(いろいろな歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3,4)
13.弾き歌い(いろいろな歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3,4)
14.弾き歌い試験 ピアノ曲(目標 1,2,3,4)
15.ピアノ試験 まとめ (目標 1,2,3,4)
評価の基準:試験課題曲を正しく読譜し、表情豊かに演奏できたか。授業への取り組みは熱心であっ
たか。
評価の方法:ピアノ演奏(40%) 弾き歌い演奏(40%) 授業への取り組み(20%)
時 間 外 の 学 習 予習:レッスンが受けられるように練習をする。
に つ い て 復習:すでに学習した曲(ピアノ曲・弾き歌い曲)は、保育現場で実践できるよう弾いておく。
テキスト:
「ピアノ名曲でこどもとあそぼう」「基礎から学べるピアノ1,2,3」「幼稚園・保育
教材にかかわる
園のうたピアノ伴奏曲集」(ドレミ楽譜出版社)
情
報 参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の
ピアノの上達に近道はありません。毎日の練習を欠かさない地道な努力が必要です。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-246-
業
要
科
件
目
選択
演習
免許・資格
との関係
2年
後期
幼児教育コース
担当者
科目名
卒
保育ピアノⅣ
(1単位)
保 育 士
幼稚園教諭
加藤 照恵 他
介護福祉士
選択必修
音楽療法士
教科に関する科目(幼稚園)
施 行 規 則 に
音楽
定める科目区分
科
目
系
列
授 業 の テ ー マ 弾き歌い、ピアノ演奏技術、
ピアノ演奏技術を高め、イメージを持って豊かに表現できる力を養う。また弾き歌いのレパートリー
を増やすとともに、保育への活用の方法を考え実践する。
達
1.保育現場で必要なピアノ演奏技術を習得する。
2.弾き歌いできる子どもの歌のレパートリーを持つ。
3.イメージを持って表情豊かに演奏できる。
4.学んだピアノ曲や弾き歌いを、保育現場で活用する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.夏休み課題曲の確認 (目標 1,2,3,4) 2.弾き歌い試験(夏休み課題) ピアノ曲 (目標 1,2,3,4)
3.弾き歌い1(秋の歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3,4)
4.弾き歌い2(秋の歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3,4)
5.弾き歌い3(秋冬の歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3,4)
6.弾き歌い4(秋冬の歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3,4) 7.弾き歌い5(秋冬の歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3) 8.弾き歌い6(いろいろな歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3) 9.弾き歌い7(いろいろな歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3) 10.弾き歌い8(いろいろな歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3) 11.弾き歌い9(いろいろな歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3) 12.弾き歌い10(いろいろな歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3) 13.弾き歌い試験(いろいろな歌) ピアノ曲(目標 1,2,3) 14 ピアノ曲 (目標 1,3)
15.ピアノ曲発表 まとめ (目標 1,3) 評価の基準:基礎的な演奏技術を身につけ、表情豊かに演奏できたか。授業への取り組みは熱心で
あったか。
評価の方法:弾き歌い演奏(40%) ピアノ演奏(40%) 授業への取り組み(20%)
時 間 外 の 学 習 予習:レッスンが受けられるように練習をする。
に つ い て 復習:既習曲(ピアノ曲・弾き歌い曲)は、保育現場で活用できるよう弾いておく。
テキスト:
「ピアノ名曲でこどもとあそぼう」「基礎から学べるピアノ1,2,3」「幼稚園・保育
教材にかかわる
園のうたピアノ伴奏曲集」(ドレミ楽譜出版社)
情
報 参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の
ピアノの上達に近道はありません。毎日の練習を欠かさない地道な努力が必要です。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-247-
幼児教育
授 業 の 概 要
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
幼児教育コース
1年
前期
保 育 士
選択必修
幼稚園教諭
担当者
科目名
卒
子ども文化演習
(1単位)
山本 奈帆子 他
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の表現技術
授 業 の テ ー マ 子ども文化,児童文化,児童文化財,基礎的知識・技術
幼児教育
授 業 の 概 要
子ども文化、児童文化に関する知識・技術を学ぶ。
達
1.子ども文化、児童文化の歴史と現状を知る。
2.子ども文化財、児童文化財の種類を学ぶ。
3.子ども文化財、児童文化財の制作方法を習得する。
4.子ども文化財、児童文化財の保育現場での具体的な活用方法について学ぶ。
5.学んだことを総合し、グループで子ども向けの劇を制作、上演する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
コース必修科目のため、幼児教育コースの学生は必ず履修すること。
欠席回数が3回を超えた学生については、原則として単位の取得を認めないので留意すること。
1.オリエンテーション(担当教員紹介、授業概要、目標、評価の方法等について) (目標 1~4)
2.子ども文化、児童文化の種類、歴史と現状 (目標 1,2)
3.1・2年生交流会について (目標 2,4)
4.1・2年生交流会 (目標 2,4)
5.集団遊びについて (目標 2,4)
6.幼年童話・児童文学について (目標 1,2,4)
7.伝承遊びについて①(わらべうた遊び) (目標 1,2,4)
8.伝承遊びについて②(お手玉・こま回し・あやとり) (目標 1,2,4)
9.劇・オペレッタについて (目標 1,2,4)
10.劇の制作・練習①(グループ分けと題材の決定・役割分担の決定) (目標 3,4,5)
11.劇の制作・練習②(脚本制作、大道具と小道具の制作) (目標 3,4,5)
12.劇の制作・練習③(大道具・小道具の制作、配役の決定、練習) (目標 3,4,5)
13.劇の制作・練習④(大道具・小道具の制作・練習) (目標 3,4,5)
14.劇の制作・練習⑤(リハーサル) (目標 3,4,5)
15.劇の発表 (目標 4,5)
評価の基準:子ども文化、児童文化について理解し、実践に関する基本的な技術を習得している。
評価の方法:レポート60%、劇発表20%、授業全体の取り組み状況20%
時 間 外 の 学 習 予習:授業計画を確認し、準備物等を準備する。
に つ い て 復習:授業で配布した資料等の整理を行う。
テキスト:授業時に指示する
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の 授業への取り組みの姿勢や、レポートの分量や提出物の提出状況など、基本的なことを特に重視し、
メ ッ セ ー ジ これらに不備がある場合には、厳しく対処します。
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-248-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
幼児教育コース
1年
後期
保 育 士
選択必修
幼稚園教諭
担当者
科目名
卒
子どもあそび演習
(1単位)
山本 奈帆子 他
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育の表現技術
授 業 の テ ー マ 遊び,おもちゃ,基礎的知識・技術
子どもの遊びに関する知識・技術を体験的に学ぶ。
達
1.遊びの意義や種類を学ぶ。
2.子どもの遊びを体験しながら、いろいろな遊びを学ぶ。
3.子どもたちへの遊びの伝え方や、遊ぶ上での注意事項などを学ぶ。
4.学んだ遊びを保育現場で実践できる。
5.他者と協同して遊びを円滑に実施することができる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
コース必修科目のため、幼児教育コースの学生は必ず履修すること。
欠席回数が3回を超えた学生については、原則として単位の取得を認めないので留意すること。
1.オリエンテーション(担当教員紹介、授業概要、目標、評価の方法等について) (目標 1)
2.遊びの実践① (目標 1,2,3,4)
3.遊びの実践② (目標 1,2,3,4)
4.遊びの実践③ (目標 1,2,3,4)
5.遊びの実践④ (目標 1,2,3,4)
6.お店屋さんごっこの準備① (目標 2,3,4,5)
7.お店屋さんごっこの準備② (目標 2,3,4,5)
8.お店屋さんごっこの準備③ (目標 2,3,4,5)
9~10.お店屋さんごっこ大会 (目標 2,3,4,5)
11.2年生の「子ども総合研究」発表会の見学 (目標 1,2,3,4)
12.2年次の「子ども総合研究」に向けて (目標 1,2,3,4)
13.研修旅行レクリエーションの計画① (目標 3,5)
14.研修旅行レクリエーションの計画② (目標 3,5)
15.まとめ (目標 3,4,5)
評価の基準:子どもの遊びについて理解し、実践に関する基本的な技術を習得している。
評価の方法:レポート60%、遊びの実践20%、授業全体の取り組み状況20%
時 間 外 の 学 習 予習:授業計画を確認し、準備物等を揃える。
に つ い て 復習:授業で配布した資料や記録物の整理。授業時に完成できなかった制作物などを完成させる。
テキスト:未定
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:授業時にプリントを配布する。
担 当 者 か ら の
実際に遊びを体験し、子どもと保育者の両方の視点から遊びを考えてみましょう。
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-249-
幼児教育
授 業 の 概 要
業
要
科
件
目
演習
選択
免許・資格
との関係
担当者
科目名
卒
子ども総合研究Ⅰ
(2単位)
佐藤 智朗 他
(幼児教育コース担当教員)
幼児教育コース
2年
前期
保 育 士
選択必修
介護福祉士
幼稚園教諭
選択必修
音楽療法士
教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目)
各科目に含める
保育内容の指導法
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
総合演習
グループでの表現活動を通して、保育者としての力量を向上させる。また、主体的に研究に取り
授 業 の テ ー マ 組む姿勢を養い、学び続けることができる保育者を育てる。
子どもの視点に立って考え、表現する力やコミュニケーション能力を養う。
幼児教育
授 業 の 概 要
○劇・音楽・身体・人形劇の4つの表現方法の中から1つを選び、15名程度のグループを作る。
○1年次の授業(特に、子ども文化演習・子ども遊び演習・表現系科目)で学んだ知識や技術、実
習体験をふまえ、より深く研究したいと思うテーマを選択して研究活動を行う。児童文化財とし
ての舞台作品の価値についての理解を深めるとともに、演技・演出(脚本・音響・美術効果など)
の力を習得する。
○保育現場の遊戯室および、A101(保育現場の遊戯室と同様の教室)で、舞台発表を行うため
の、表現方法や脚本・効果等を研究する。
達
1.保育者としての力量を向上させる
2.主体的に研究に取り組む姿勢を養い、学ぶ続けることができるは保育者を育てる
3.子どもの視点に立って考え、制作・表現する力やコミュニケーション能力を養う
4.協調性や協働意識を養う
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
4/5以上の出席が必要
1.授業目標・授業の流れの説明、研修旅行の振り返り、グループ分け (目標 1,2)
2.研究のテーマを決定、研究計画の作成 (目標 1,2,4)
3.テーマに沿った題材の研究① (目標 1,2,3,4)
4.テーマに沿った題材の研究② (目標 1,2,3,4)
5.テーマにそった題材の研究③ (目標 1,2,3,4)
6.脚本の制作① (目標 1,2,3,4)
7.脚本の制作② (目標 1,2,3,4)
8.脚本の制作③ (目標 1,2,3,4)
9.脚本の制作④ (目標 1,2,3,4)
10.脚本の制作⑤ (目標 1,2,3,4)
11.脚本の制作⑥ (目標 1,2,3,4)
12.朗読劇などとして効果音などを入れて演じる練習①
13.朗読劇などとして効果音などを入れて演じる練習②
14.中間報告会(朗読劇などとして発表) (目標 5)
15.夏季休業中(実習を含む)の活動、および後期の活動計画確認
評価の基準:記録・レポート60%、報告会20%、授業に対する姿勢20%
評価の方法:グループ担当者80%、全体会(全員)20%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:記録ファイルへの記録(振り返り)
テキスト:使用しない
教材にかかわる
参 考 書:特になし
情
報
参考資料:特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-250-
業
要
科
件
目
演習
選択
免許・資格
との関係
担当者
科目名
卒
子ども総合研究Ⅱ
(2単位)
佐藤 智朗 他
(幼児教育コース担当教員)
幼児教育コース
2年
後期
保 育 士
選択必修
介護福祉士
幼稚園教諭
選択必修
音楽療法士
教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目)
各科目に含める
保育内容の指導法
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
総合演習
グループでの表現発表に向けた研究活動を通して、保育者としての力量を向上させる。また、主
授 業 の テ ー マ 体的に研究に取り組む姿勢を養い、学び続けることができるは保育者を育てる。
子どもの視点に立って考え、表現する力やコミュニケーション能力を養う。
達
1.保育者としての力量を向上させる
2.主体的に研究に取り組む姿勢を養い、学び続けることができる保育者を育てる
3.子どもの視点に立って考え、表現する力やコミュニケーション能力を養う
4.協調性や協働意識を養う
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
4/5以上の出席が必要
1.授業目標・授業の流れの確認 (目標 1,2)
2.背景画や道具の制作① (目標 1,2,3,4)
3.背景画や道具の制作② (目標 1,2,3,4)
4.背景画や道具の制作③ (目標 1,2,3,4)
5.舞台練習① (目標 1,2,3,4)
6.舞台練習② (目標 1,2,3,4)
7.舞台練習③ (目標 1,2,3,4)
8.舞台練習④ (目標 1,2,3,4)
9.リハーサル(2年生同士の観賞会) (目標 1,2,3,4)
10.保育現場における発表リハーサル (目標 1,2,3,4)
11.保育現場における発表会 (目標 1,2,3,4)
12.学内発表会(1年生対象) (目標 1,2,3,4)
13.「あつまれ!チビッコ!子ども総合研究発表会」開催 (目標 1,3,4)
14.研究成果のまとめ① (目標 1,2,4,5)
15.研究成果のまとめ② (目標 1,2,4,5)
16.研究成果報告会 (目標 1,2,5)
評価の基準:記録・レポート60%、発表会20%、報告会10%、授業に対する姿勢10%
評価の方法:グループ担当者70%、全体会(全員)30%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:記録ファイルへの記録(振り返り)
テキスト:特に定めない
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-251-
幼児教育
授 業 の 概 要
児童文化財としての舞台作品の価値についての理解を深めるとともに、演技・演出(脚本・音響・
美術効果など)の力を習得する。2年前期で研究した成果や2年前期の授業で学んだ知識や技術、
教育実習や保育実習体験をふまえ、子どもの実態に沿ってさらに研究を深める。
12月の「あつまれ!チビッコ!子ども総合研究発表会」において、研究成果を公開発表する。
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
幼児教育コース
保 育 士
1年後期
2年前期
2年後期
必修
幼稚園教諭
担当者
科目名
卒
保育実習指導Ⅰ
(2単位)
大田 紀子 他
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育実習
授 業 の テ ー マ 保育実習の意義・目的・内容,守秘義務の理解,記録の整理
幼児教育
授 業 の 概 要
保育所実習と児童福祉施設実習の事前・事後指導である。事前指導としては,実習の意義・目的や
内容について理解し,実習の課題を明確にする。必要書類等の準備をする。事後指導では,自己反
省やグループ討議で学生相互の体験共有を図るなど,実習の成果や今後の課題を明確にする。
達
1.保育実習の意義・目的を理解する。
2.実習の内容を理解し,自らの課題を明確にする。
3.実習施設における子どもの人権と最善の利益の考慮,プライバシーの保護と守秘義務等につい
て理解する。
4.実習の計画,実践,観察,記録,評価の方法や内容について具体的に理解する。
5.実習の事後指導を通して,実習の総括と自己評価を行い,新たな課題や学習目標を明確にする。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション-保育実習の意義・目
的- (目標 1)
2.実習関係書類の準備(目標 1,3)
3.実習手帳の書き方(目標 4)
4.記録について(目標 4)
5.指導案の研究①:部分指導案(目標 4)
6.指導案の研究②:全日指導案(目標 4)
7.保育所での事前オリエンテーションについ
て(目標 1,2)
8.保育実習テーマについて(目標 2)
9.保育所実習の注意(目標 1,2,3)
10.保育所実習の反省-自己評価(目標 5)
11.保育所実習の反省-設定保育について
(目標 5)
12.保育所実習の反省-グループ討議:子ども
たちとのかかわりから学んだこと(目標 5)
13.保育所実習の反省-グループ討議:保育者
から学んだこと(目標 5)
14.ボランティア活動について(目標 1,2)
15.ボランティア参加:準備(目標 2)
16.ボランティア参加:対象者とのかかわり
(目標 2)
17.ボランティア参加:片付け(目標 2)
18.ボランティア活動のまとめ(目標 2)
19.施設実習の意義・目的(目標 1)
20.実習施設の理解(目標 2)
21.実習関係書類準備(目標 1,3)
22.実習手帳の書き方(目標 3)
23.特別講義-児童養護施設(目標 2,3,4)
24.特別講義-知的障害児・者施設
(目標 (2,3,4)
25.施設実習の注意(目標 1,2,3)
26.施設実習の反省-自己評価(目標 5)
27.施設実習の反省-グループ討議:利用者と
のかかわりから学んだこと(目標 5)
28.施設実習の反省-グループ討議:職員から
学んだこと(目標 5)
29.保育所・施設実習を振り返って(目標 5)
30.まとめ(目標 1,2,3,4,5)
評価の基準:実習の事前・事後指導を通して,保育実習の意義・目的・内容・守秘義務等について
の理解が得られ,課題や目標を持つことができる。
評価の方法:レポート50%,提出物の状況30%,授業への取り組み20%
時 間 外 の 学 習 予習:特になし
に つ い て 復習:特になし
テキスト:
『実習の手引き』「幼保連携型認定子ども園教育・保育要領、幼稚園教育要領、保育所保
教材にかかわる
育指針」
情
報 参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の 現場の指導者の声や友人との意見交換、ボランティア活動への参加等は、実習で生かせるはずです。
メ ッ セ ー ジ 様々な角度から学びが得られるよう、真摯な態度で臨みましょう。
オフィスアワー
備
考
-252-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
幼児教育コース
保 育 士
2年前期
2年後期
選択必修
幼稚園教諭
担当者
科目名
卒
保育実習指導Ⅱ
(1単位)
大田 紀子 他
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育実習
授 業 の テ ー マ 指導実習,指導案の作成,模擬保育,自己評価
保育所における保育実習Ⅱ(指導実習中心)を,円滑で実り多いものにするための事前事後の指導
を行う。指導実習のための指導案の作成や実践後の反省や事例研究を通して,子ども理解や保育士
の役割についての理解を深める。また,保育に対する課題を明確にする。
達
1.保育実習の意義と目的を理解し,保育について総合的に学ぶ。
2.実習や既習の教科の内容やその関連性を踏まえ、保育実践力を培う。
3.保育の観察,記録および自己評価等を踏まえた保育の改善について実践や事例を通して学ぶ。
4.保育士の専門性と職業倫理 について理解する。
5.実習の事後指導を通して,
実習の総括と自己評価を行い,
保育に対する課題や認識を明確にする。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション-保育実習の意義・目的 (目標 1)
2.子どもの保育と保護者支援について・実習関係書類準備 (目標 4)
3.保育指導案の作成①:部分指導案 (目標 2)
4.保育指導案の作成②:日案 (目標 2)
5.保育指導案の作成③:個別指導 (目標 2)
6.模擬保育① (目標 2)
7.模擬保育② (目標 2)
8.模擬保育③ (目標 2)
9.実習の注意・書類配布 (目標 1,4)
10.実習の反省・評価 (目標 5)
11.特別講義 (目標 3,4)
12.実習エピソードの記述①:エピソードを書く (目標 3)
13.実習エピソードの記述②:個別指導 (目標 3)
14.エピソード発表 (目標 3)
15.今後の課題 (目標 5)
評価の基準:指導案を立案し,実践することができる。保育実践や記録を通して,自己の保育の改
善点や課題を明確にできる。
評価の方法:レポート50%,提出物の状況30%,授業への取り組み20%
時 間 外 の 学 習 予習:特になし
に つ い て 復習:特になし
テキスト:『実習の手引き』「幼保連携型認定子ども園教育・保育要領、幼稚園教育要領、保育所保
教材にかかわる
育指針」
情
報 参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の
保育所実習の総まとめとして、事前事後指導を行います。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-253-
幼児教育
授 業 の 概 要
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
幼児教育コース
保 育 士
2年前期
2年後期
選択必修
幼稚園教諭
担当者
科目名
卒
保育実習指導Ⅲ
(1単位)
山本 朗登
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育実習
授 業 の テ ー マ 指導実習、児童福祉施設の理解、指導(レクリエーション)案の作成、自己評価
幼児教育
授 業 の 概 要
保育実習Ⅲを、円滑で実り多いものにするための事前事後の指導を行う。実習施設や利用者理解の
ための事前学習、実習後の反省や事例を通して学ぶことで施設および施設保育士の役割についての
理解を深める。
達
1.保育実習の意義と目的を理解し、保育について総合的に学ぶ。
2.実習や既習の教科の内容やその関連性を踏まえ、保育実践力を培う。
3.保育の観察、記録および自己評価等を踏まえた保育の改善について実践や事例を通して学ぶ。
4.保育士の専門性と職業倫理について理解する。
5.実習の事後指導を通して、実習の総括と自己評価を行い、保育に対する課題や認識を明確にする。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション-保育実習の意義・目的 (目標 1)
2.子どもの保育と保護者支援について・実習関係書類準備 (目標 4)
3.指導(レクリエーション)案の作成①:部分指導案 (目標 2)
4.指導(レクリエーション)案の作成②:日案 (目標 2)
5.指導(レクリエーション)案の作成③:個別指導 (目標 2)
6.児童福祉施設に関する理解 (目標 1)
7.実習施設に関する理解 (目標 1)
8.児童福祉施設の利用児・者に対する理解 (目標 1,4)
9.実習の注意・書類配布 (目標 1,4)
10.実習の反省・評価 (目標 5)
11.特別講義 (目標 3,4)
12.実習エピソードの記述①:エピソード記録を書く (目標 3)
13.実習エピソードの記述②:個別指導 (目標 3)
14.エピソード発表 (目標 3)
15.今後の課題 (目標 5)
評価の基準:指導案を立案し、実践することができる。保育実践や記録を通して、自己の保育の改
善点や課題を明確にできる。
評価の方法:レポート50%、提出物の状況30%、授業への取り組み20%
時 間 外 の 学 習 予習:児童養護施設や障害児施設、障害者支援施設について調べ、理解を深めておくこと。
に つ い て 復習:見学や実習での経験をまとめ、考察を深める。
テキスト:『実習の手引き』『幼稚園教育要領・保育所保育指針』
教材にかかわる
参 考 書:なし
情
報
参考資料:適宜配布する。
担 当 者 か ら の 保育実習Ⅲは、保育実習Ⅰ(施設)よりも高い専門性と理解、覚悟が求められる。十分に準備を持っ
メ ッ セ ー ジ て取り組むこと。
オフィスアワー
備
考
-254-
業
要
科
件
実習
選択
免許・資格
との関係
幼児教育コース
保 育 士
幼稚園教諭
2年
後期
必修
担当者
科目名
卒
保育実習Ⅰ
(4単位)
大田 紀子
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育実習
授 業 の テ ー マ 保育実習(保育所,施設),子ども理解,保育内容,養護内容,保育計画と記録
達
1.保育所,児童福祉施設等の役割や機能を具体的に理解する。
2.観察や子どもとのかかわりを通して子どもへの理解を深める。
3.既習の教科の内容を踏まえ,子どもの保育および保護者への支援について総合的に学ぶ。
4.保育の計画,観察,記録および自己評価等について具体的に理解する。
5.保育士の業務内容や職業倫理について具体的に学ぶ。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
実習内容
<保育所>
1.保育の1日の流れを把握し,その方法や手順,保育者の役割や働き替え等について具体的に観
察する。(目標 1,2)
2.乳幼児の表現,あるいは乳幼児同士や乳幼児と保育者の関わりを観察する。 (目標 2)
3.保育士の指導に従い,保育に補助的に参加する。 (目標 3,4,5)
4.保育の環境構成に参加する。 (目標 3,4,5)
5.手遊びや読み聞かせなどを実践する。 (目標 3,5)
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
<施設>
1.実習施設の設立理念と用語の目標を理解する。 (目標 1)
2.施設の1日の生活の流れや状況を把握する。 (目標 1,2)
3.子ども(利用者)と生活を共にし,積極的に関わることによって,子ども(利用者)の理解に
努める。 (目標 2)
4.保育士や指導員の指導の下,保育士の仕事に補助的立場で参加する。 (目標 3,4,5)
5.学内で学んだことを,レクリエーションや生活の中で実践する。 (目標 3,5)
評価の基準:これまでに履修した教科の知識や技能を実践応用し,新たな課題を見出すことができ
る。
評価の方法:実習先の評価60%,実習手帳の内容と提出状況40%
時 間 外 の 学 習 予習:事前準備に真摯に取り組むこと。
に つ い て 復習:反省等、事後学習をすること。
テキスト:
教 材 に か か わ る 参 考 書:『実習の手引き』「幼保連携型認定子ども園教育・保育要領、幼稚園教育要領、保育所保
情
報
育指針」
参考資料:
担 当 者 か ら の 体調管理も保育者の資質のひとつです。これまでの学びが実習を通して深められるよう、真摯な態
メ ッ セ ー ジ 度で臨みましょう。
オフィスアワー
備
考
-255-
幼児教育
授 業 の 概 要
保育士資格取得希望者は必修である。保育実習Ⅰは保育所での10日間実習と,保育所以外の児童福
祉施設(知的障害児・者施設,養護施設など)での10日間実習の両方からなる。この実習は見学・
観察・参加実習を中心に行い,対象児および保育者の仕事内容,また施設の役割を体験的,具体的
に学ぶ。
業
要
科
件
実習
選択
免許・資格
との関係
幼児教育コース
2年
後期
保 育 士
選択必修
幼稚園教諭
担当者
科目名
卒
保育実習Ⅱ
(2単位)
大田 紀子
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育実習
授 業 の テ ー マ 保育実習(保育所),保育指導案,保育実践,保育環境,教材研究
幼児教育
授 業 の 概 要
保育実習Ⅰで学んだことを基礎として保育に参加して、子どもの個性や発達段階の理解に努め、適
切な援助とは何かを考え実践する。教材研究を十分に行った上で保育案を立案し、部分および全日
の保育を実践し反省を行う。
達
1.保育所の役割や機能について具体的な実践を通して理解を深める。
2.子どもの観察や関わりの視点を明確にすることを通して保育の理解を深める。
3.既習の教科や保育実習Ⅰの経験を踏まえ,子どもの保育および保護者支援について総合的に学
ぶ。
4.保育の計画,実践,観察,記録および自己評価等について実際に取り組み,理解を深める。
5.保育士の業務内容や職業倫理について具体的な実践に結びつけて理解する。
6.保育士としての自己の課題を明確化する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
実習内容
1.実習園についての概要を把握し,理解する。 (目標 1)
2.保育の流れを理解し,適切な援助・指導を行う。 (目標 2)
3.保育環境に関心を持ち,その意図を理解し環境整備に心がける。 (目標 3)
4.学内で習得した知識・技能および研究したものを実践応用する。 (目標 3)
授
業
計
画
5.十分な教材研究を行い,保育指導案を立案し,保育者の指導のもと保育を行う。(目標 4)
6.保育内容や実習内容を整理して記録し,自己の課題を明確にする。 (目標 4,5,6)
成 績 評 価 基 準
評価の基準:これまでに得た知識や経験を生かして保育を行い,その内容を整理して記録すること
ができる。
評価の方法:実習先の評価60%,実習手帳の内容と提出状況40%
時 間 外 の 学 習 予習:指導案の作成や教材研究等、事前準備に真摯に取り組むこと。
に つ い て 復習:事後学習に生かせるよう、記録を整理しておくこと。
テキスト:
教 材 に か か わ る 参 考 書:『実習の手引き』「幼保連携型認定子ども園教育・保育要領、幼稚園教育要領、保育所保
情
報
育指針」
参考資料:
担 当 者 か ら の
保育所実習の集大成となるよう、事前準備を万全に行って実習に臨みましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-256-
業
要
科
件
実習
選択
免許・資格
との関係
幼児教育コース
2年
後期
保 育 士
選択必修
担当者
科目名
卒
保育実習Ⅲ
(2単位)
幼稚園教諭
山本 朗登
介護福祉士
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
保育実習
授 業 の テ ー マ 保育実習(施設)、施設保育士、児童福祉施設の役割、対象児・者の理解
保育実習Ⅰ(保育所以外の児童福祉施設)で学んだことを基礎として、さらに学びを深める。保育
士や指導員の指導の下、生活を中心とした活動に参加し実践する中で、保育士の職務内容を理解し
必要な力量を高める。
達
1.児童福祉施設の役割や機能について具体的な実践を通して理解を深め、必要な技術を習得する。
2.利用児・者の観察やかかわりの視点を明確にすることを通して保育の理解を深める。
3.既習の教科や保育実習Ⅰの経験を踏まえ、利用児・者支援について総合的に学ぶ。
4.保育の計画、実践、観察、記録および自己評価等について実際に取り組み、理解を深める。
5.保育士の業務内容や職業倫理について具体的な実践に結びつけて理解する。
6.保育士としての自己の課題を明確化する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
実習内容
1.施設保育士や指導員の指導に従い、養護・療育全般に参加し技術を習得する。 (目標 1,5)
2.対象児・者の個性や発達段階、障がいについて理解し、適切な援助について学ぶ。(目標 1,2)
3.環境構成に関心を持ち、その意図を理解し対象児・者に合わせた環境整備を心掛ける。
(目標 1,2,3)
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
4.行った養護・療育の反省をし、学習課題を見出す。 (目標 4,6)
5.学内で学習したものをレクリエーションなどで実践する。 (目標 1,3,5)
評価の基準:これまでに得た知識や経験を生かして保育を行い,その内容を整理して記録すること
ができる。
評価の方法:実習先の評価60%、実習手帳の内容と提出状況40%
予習:実習指導で受けた内容と、事前オリエンテーションで教示された内容の理解を深める。
時 間 外 の 学 習
復習:指導者の指導を振り返ること、日誌以外にも実習で得た経験を余すことなく記録にとること
に つ い て
が望ましい。
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:なし
情
報
参考資料:なし
担 当 者 か ら の 保育実習Ⅲは、保育実習Ⅰ(施設)よりも高い専門性と理解、覚悟が求められる。十分に準備を持っ
メ ッ セ ー ジ て取り組むこと。
オフィスアワー
備
考
-257-
幼児教育
授 業 の 概 要
業
要
科
件
目
選択
講義
免許・資格
との関係
幼児教育コース
2年前期
2年後期
保 育 士
幼稚園教諭
担当者
科目名
卒
教育実習講義
(1単位)
上村 有平
介護福祉士
必修
音楽療法士
教職に関する科目(教育実習)
施 行 規 則 に
教育実習
定める科目区分
科
目
系
列
授 業 の テ ー マ 教育実習、事前指導、事後指導、指導案作成
幼児教育
授 業 の 概 要
幼稚園実習を円滑に実り多いものにするための事前・事後指導で、幼稚園教諭免許を取得するた
めの必修科目である。
事前指導では、幼稚園実習の意義・目的・内容、幼稚園の果たす役割、実習の心構え、実習日誌
の書き方、実習テーマの設定、指導案の立て方・書き方を学ぶ。また、事後指導では、自己反省と
評価票による個人指導、集団討議などを行い、今後の課題を明確化する。
達
1.事前指導においては、幼稚園実習の意義・目的、及び実習内容を理解し、実習生としての前向
きな心構えを持つ。
2.事後指導においては、行った実習から、子ども、幼稚園の役割、教諭の仕事などの理解を深め、
実習体験をその後の学習に生かす道筋をつける。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
教育実習・前期
1.オリエンテーション (目標 1)
2.教育実習の意義及び目的 (目標 1)
3.必要書類の準備(実習生紹介票) (目標 1)
4.実習園オリエンテーションについて (目標 1)
5.実習手帳の書き方 (目標 1)
6.保育指導案の立て方 (目標 1)
7.保育指導案の検討 (目標 1)
8.書類配布・諸注意 (目標 1)
9.教育実習事後指導 (目標 2)
教育実習・後期
10.必要書類の準備 (目標 1)
11.書類配布・諸注意 (目標 1)
12.教育実習事後指導 (目標 2)
13.学外講師特別講義(1) ~これからの保育者に望むこと (目標 2)
14.学外講師特別講義(2) ~先輩として伝えたいこと (目標 2)
15.実習のまとめ (目標 2)
評価の基準:事前指導においては実習生としての前向きな心構えを持ち、事後指導においては実習
体験をその後の学習に生かす道筋をつける。
評価の方法:授業への取り組み状況 20%、レポート 50%、提出物の提出状況 30%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:
「実習の手引き」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領・幼稚園教育要領・保育所保
教材にかかわる
育指針」
情
報 参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-258-
業
要
科
件
目
実習
選択
免許・資格
との関係
幼児教育コース
2年
前後期
保 育 士
幼稚園教諭
担当者
科目名
卒
教 育 実 習
(4単位)
上村 有平
介護福祉士
必修
音楽療法士
教職に関する科目(教育実習)
各科目に含める
教育実習
ことが必要な事項
科
目
系
列
授 業 の テ ー マ 教育実習、部分実習、全日実習
達
① 幼稚園の園児や人的・物的環境にふれ、幼稚園教育の意義ならびに保育技術を修得し、保育者
として必要な資質を身につける。
② 大学で修得した知識、技能及び自己研修したものを総合的に応用し、新たな課題を見いだす。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
2年前期 : 観察・参加・部分実習中心 (目標 1,2)
1.実習園の保育方針を理解し、教諭の計画・指示に従って保育等に参加する。
2.保育環境の構成を手伝う。
3.子どもの活動、保育者の援助について観察し、記録をとる。
4.保育内容及びその展開の実際を補助的立場で学ぶ。
5.保育形態について学ぶ
6.絵本・紙芝居やペープサート、手遊び、弾き歌いなどの部分実習を体験する。
7.保育指導案の立案の仕方、およびそれに伴う環境構成・教材の選定について学ぶ。
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
2年後期 : 参加・部分・全日実習中心 (目標 1,2)
1.実習園の保育方針を理解し、それに従って積極的に保育に参加する。
2.園の保育計画に基づき、部分及び全日の保育を経験する。
3.立案した保育指導案もとに保育を実施して指導技術を学びかつ評価の練習をする。
4.保育形態について学ぶ。
評価の基準:これまでに履修した教科の知識や技能を実践応用し,新たな課題を見出すことができ
る。
評価の方法:実習先の評価60%,実習手帳の内容と提出状況40%
時 間 外 の 学 習 予習:事前準備に真摯に取り組むこと。
に つ い て 復習:反省等、事後学習をすること。
テキスト:
教 材 に か か わ る 参 考 書:『実習の手引き』「幼保連携型認定子ども園教育・保育要領、幼稚園教育要領、保育所保
情
報
育指針」
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail: [email protected]
備
考
-259-
幼児教育
授 業 の 概 要
幼稚園教諭免許を取得するための必修科目である。事前指導を受けた後、幼稚園で20日間の現場
実習を行う。20日間は、2年前期に10日間、2年後期に10日間の2段階に分けて実施する。
実習中は実習園の教育方針のもと、保育現場で幼児や保育者と関わりながら、幼稚園教諭として
の職務や保育技術などを学ぶ。
業
要
科
件
目
選択
演習
免許・資格
との関係
幼児教育コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
保育・教職(幼稚園)
実践演習
(2単位)
上村 有平 他
保 育 士
必修
介護福祉士
幼稚園教諭
必修
音楽療法士
教職に関する科目(幼稚園)
各科目に含める
教職実践演習
ことが必要な事項
科
目
専門科目(保育士)
系
列
総合演習
授 業 の テ ー マ 使命感・責任感、社会性・対人関係能力、子ども理解・クラス運営、保育内容・指導法
幼児教育
保育者として必要な使命感や責任感、社会性や対人関係能力、子ども理解やクラス運営、保育内容
や指導法などを色々な形態の講義・演習や模擬保育を通して経験する。これにより幼稚園教諭・保
育士の役割や専門性、職業倫理、幼稚園・保育所の状況やその姿勢を学習し、実践力を身につけ、
授 業 の 概 要 保育者としての生活が円滑に始められるようにする。
「ねらい」にもとづいた指導案を立案・実施できるように、(1)保育実習での指導案をふりかえり、
(2)教育実習にむけての指導案を作成し、(3)実施後の指導案を修正して、模擬保育も含めたプレ
ゼンテーションを行う。その他の授業では、担当教員の専門性を生かした講義・演習を行う。
達
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.使命感や責任感、教育的愛情を身につけている。
2.社会性や対人関係能力を身につけている。
3.幼児児童生徒理解や学級経営を行う力を身につけている。
4.教科・保育内容等の指導力を身につけている。
1.履修にあたっては、履修カルテを必ず提出すること。
2.履修する年度末に、幼稚園教諭免許状または保育士資格の取得に必要な単位を修得できる見込
みがない者の履修は不可とする。
①授業の意義、目的、進め方、評価等についてのガイダンス (目標 1)
②保育実習の指導案のふり返り(グループ討議) (目標 3,4)
③指導計画・指導案について (目標 3,4)
④指導案の作成 (目標 3,4)
⑤模擬保育のためのオリエンテーション (目標 2,3,4)
⑥指導計画に沿った模擬保育(1) ~模擬保育1 (目標 2,3,4)
⑦指導計画に沿った模擬保育(2) ~模擬保育2 (目標 2,3,4)
⑧指導計画に沿った模擬保育(3) ~模擬保育3 (目標 2,3,4)
⑨指導計画に沿った模擬保育(4) ~模擬保育4 (目標 2,3,4)
⑩指導計画に沿った模擬保育(5) ~模擬保育5 (目標 2,3,4)
⑪指導計画に沿った模擬保育(6) ~模擬保育6 (目標 2,3,4)
⑫小学校教育との連携について (目標 2,3)
⑬子育て支援・保護者対応 (目標 2,3)
⑭エピソード発表 (目標 1,2,3)
⑮まとめ (目標 1,2,3,4)
評価の基準:幼稚園教諭・保育士として必要な知識技能を修得している。
評価の方法:出席と授業態度、模擬保育やレポートを総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習
予習・復習:模擬保育の際には、当日の資料を熟読しておくこと
に つ い て
テキスト:「幼保連携型認定こども園教育・保育要領・幼稚園教育要領・保育所保育指針」
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-260-
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
幼児教育コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
レクリエーション理論
(2単位)
吉野 信朗
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
系
列
レクリエーションの基礎的概念や意義を理解するとともに、各対象(幼児・児童・生徒・成人・老
授 業 の テ ー マ 人・障害児等)の特性を十分理解した上で、レクリエーションの指導(支援・援助)ができるよう
にする。また、レクリエーション・プログラムの企画・広報の手順を立案出来るようにする。
レクリエーションとは何か、歴史や方法などを学ぶ。次にクラブ作りを学び、事業の展開法を学び
最後は実践する。
達
1.レクリエーションの基礎的概念と意義の理解
2.現代社会のおけるレクリエーションの課題の理解
3.レクリエーション事業の理解
4.ホスピタリティ・トレーニングの理解と実践
5.アイスブレーキングの理解と実践
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
①レクリエーションの意義 (目標 1)
②レクリエーション運動を支える制度 (目標 1)
③レクリエーション・インストラクターの役割 (目標 1)
④ライフステージとレクリエーション (目標 1)
⑤高齢社会の課題とレクリエーション (目標 2)
⑥少子化と地域の課題とレクリエーション (目標 2)
⑦レクリエーション事業とは (目標 3)
⑧事業計画Ⅰ (目標 3)
⑨事業計画Ⅱ (目標 3)
⑩レクリエーション活動の安全管理 (目標 3)
⑪ホスピタリティ・トレーニングⅠ (目標 4)
⑫ホスピタリティ・トレーニングⅡ (目標 4)
⑬アイスブレーキングⅠ (目標 5)
⑭アイスブレーキングⅡ (目標 5)
⑮アイスブレーキングⅢ (目標 5)
筆記試験
評価の基準:
評価の方法:筆記試験90% 授業態度10%
時 間 外 の 学 習 予習:レクリエーションの理解
に つ い て 復習:レクリエーションの実践
テキスト:レクリエーション支援の基礎(財)日本レクリエーション協会
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
レクリエーションとは何かを理解してほしい。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-261-
幼児教育
授 業 の 概 要
業
要
科
件
選択
実技
免許・資格
との関係
幼児教育コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
レクリエーション実技
(1単位)
吉野 信朗
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
系
列
授 業 の テ ー マ 実践を行うことで指導力を高め、現場で実際に行なえるようにする
幼児教育
授 業 の 概 要
レクリエーション理論で学んだ内容をもとに、実際に各種のレクリエーションの実技、演習を行う。
達
1.コミニュケションワークの理解と実践
2.目的指向型レクリエーションの理解と実践
3.ニュースポーツの体験と理解
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
①コミュニケーションワークⅠ (目標 1)
②コミュニケーションワークⅡ (目標 1)
③レクリエーション種目の実際(目的指向型レクリエーションの指導法)Ⅰ (目標 2)
④ 〃 (目的指向型レクリエーションの指導法)Ⅱ (目標 2)
⑤ 〃 (目的指向型レクリエーションの指導法)Ⅲ (目標 2)
⑥ 〃 (目的指向型レクリエーションの指導法)Ⅳ (目標 2)
⑦ 〃 (伝承あそび、ビリヤード、ダーツ) (目標 3)
⑧ 〃 (チャレンジ・ザ・ゲーム) (目標 3)
⑨ 〃 (室内ペタング) (目標 3)
⑩ 〃 (カローリング) (目標 3)
⑪ 〃 (Tボール) (目標 3)
⑫ 〃 (フライングディスク) (目標 3)
⑬ 〃 (ヒューストン、クップ) (目標 3)
⑭ 〃 (ソフトバレー、インディアカ) (目標 3)
⑮ 〃 (ネイチャーゲーム) (目標 3)
実技試験
評価の基準:
評価の方法:実技試験90% 授業態度10%
時 間 外 の 学 習 予習:ニュースポーツへの動議づけ
に つ い て 復習:特異な種目の選別と習慣化
テキスト:レクリエーション支援の基礎(財)日本レクリエーション協会
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
ニュースポーツの指導者になってほしい。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-262-
業
要
科
件
選択
実習
幼児教育コース
免許・資格
との関係
2年間
担当者
科目名
卒
レクリエーション現場実習
(1単位)
吉野 信朗
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
系
列
色々な事業に参加・経験することによって、個々の企画力や指導力を実践を通して高める。さらに、
競技者としても参加し、個々の技術も高める。
授 業 の 概 要
学外で行なわれるレクリエーション事業や各事業に、役員、補助員、競技者として参加する。
達
1.ニュースポーツの体験と理解
2.地域の人と交流
3.ボランティア体験
成
目
標
幼児教育
授 業 の テ ー マ
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
事業参加を予定している事業名
○全国一斉「あそびの日」キャンペーン (目標 2,3)
○県内各地区のネイチャーゲーム大会 (目標 1)
○小郡レクリエーション大会 (目標 2,3)
○山口県スポーツ・レクリエーションフェスティバル (目標 1,3)
○おごおりウィークエンドアドベンチャー (目標 2,3)
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
○その他各種イベント・ボランティア (目標 1,2,3)
評価の基準:
評価の方法:参加状況80% 態度20%
時 間 外 の 学 習 予習:予備知識(内容、ルール等)の理解
に つ い て 復習:継続的な参加
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
地域との交流を深め、卒業後のスタッフとして参加してほしい。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-263-
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
人間の尊厳と自立
(2単位)
伊勢嶋 英子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
本授業では、人間を多面的に理解し、介護場面における倫理的課題、尊厳保持と自立支援の理論を
学習し、介護福祉士としての職務を遂行することを目的とする。
授 業 の 概 要
「人間」の理解を基礎として、人間としての尊厳の保持と自立・自律した生活を支える必要性につ
いて理解し、介護場面における倫理的課題について対応できるための基礎的能力の習得を図る。
達
成
目
標
介護福祉
1.「人間」の多面的理解ができる。
2.人間の尊厳が理解できる。
3.自立・自律が理解できる。
4.権利擁護・アドボカシーが理解できる。
5.人権尊重が理解できる。
6.身体的・精神的・社会的な自立支援が理解できる。
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション、 一 (目標 1,2,3,4,5,6)
2.人間を理解すること 一 (目標 1)
3.人間の尊厳の意義 一 (目標 2)
4.人間の自立・自律の意義 一 (目標 3)
5.人間の尊厳と自立・自律 一 (目標 2,3)
6.尊厳と自立をめぐる歴史 一 (目標 4)
7.尊厳と自立をめぐる仕組み 一 (目標 4)
8.人間の尊厳・自立と生活① 一 (目標 2,3,5)
9.人間の尊厳・自立と生活② 一 (目標 2,3,5)
10.介護における尊厳保持と自立支援の理論① 一 (目標 4,5,6)
11.介護における尊厳保持と自立支援の理論② 一 (目標 4,5,6)
12.介護における尊厳保持と自立支援の実践① 一 (目標 6)
13.介護における尊厳保持と自立支援の実践② 一 (目標 6)
14.介護における尊厳保持と自立支援の実践③ 一 (目標 6)
15.定期試験・まとめ (目標 1,2,3,4,5,6)
評価の基準:所期の目標への理解、グループワークへの参加意欲、授業態度をもって合格とする。
評価の方法:定期試験、レポート総合判定により評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:テキストを読んでおくこと。
に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。
テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉養成講座1 人間の理解
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:・黒沢明監督映画「生きる」 ・資料編
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-264-
業
要
科
件
講義
選択
免許・資格
との関係
2年
後期
介護福祉コース
担当者
科目名
卒
対人援助論
(2単位)
伊勢嶋 英子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
本授業では、人間を多面的に理解し、介護場面における倫理的課題、尊厳保持と自立支援の理論を
学習し、介護福祉士としての職務を遂行することを目的とする。
授 業 の 概 要
介護実践のために必要な人間の理解や、他者への情報の伝達に必要な基礎的なコミュニケーション
能力の習得を図る。
達
1.自己覚知、他者理解、ラポールが理解できる。
2.対人関係・コミュニケーションの意義が理解できる。
3.対人関係・コミュニケーションの概要が理解できる。
4.対人距離(物理的・心理的距離)が理解できる。
5.言語的コミュニケーションが理解できる。
6.非言語的コミュニケーションが理解できる。
7.受容・共感・傾聴が理解できる。
8.機器を用いたコミュニケーションが理解できる。
9.記述によるコミュニケーションが理解できる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション 人間関係と心理 一 (目標 1)
2.対人関係とコミュニケーション① 一 (目標 1)
3.対人関係の癖を知る 一 (目標 2,3)
4.チームワーク形成について 一 (目標 2,3)
5.支援関係における人間関係の形成 一 (目標 1)
6.コミュニケーションを促す環境 一 (目標 4)
7.言語的コミュニケーションの技法① 一 (目標 5)
8.言語的コミュニケーションの技法② 一 (目標 5,7)
9.小テスト (目標 1,2,3,4,5,6,7)
10.リーダーシップとメンバーシップ 一 (目標 5)
11.非言語的コミュニケーション 一 (目標 6)
12.年代や症状別のコミュニケーション 一 (目標 7)
13.機器を用いたコミュニケーション 一 (目標 8)
14.記述によるコミュニケーション 一 (目標 9)
15.定期試験・まとめ (目標 1,2,3,4,5,6,7,8,9)
評価の基準:所期の目標への理解、グループワークへの参加意欲、授業態度をもって合格とする。
評価の方法:定期試験、レポート総合判定により評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:テキストを読んでおくこと。
に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。
テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉養成講座1 人間の理解
参 考 書:・コミュニケーション技術(中央法規) ・人間関係とコミュニケーション(健帛社)
教材にかかわる
・対人援助のための相談面接技術(中央法規) ・対人援助とコミュニケーション(中
情
報
央法規) ・社会福祉援助技術演習(みらい) ・家族アセスメントPART1(医歯薬出版)
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-265-
介護福祉
授 業 の テ ー マ
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
社会の理解A
(2単位)
伊勢嶋 英子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
介護福祉
授 業 の テ ー マ
本授業では、人間の生活と社会とのかかわり、障害者自立支援制度を学ぶことにより、介護福祉士
としての職務を遂行することを目的とする。
授 業 の 概 要
・個人が自立した生活をいとなむことを理解するため、個人、家族、近隣、地域、社会の単位で人
間を捉える視点を養い、人間の生活と社会のかかわりや、自助から公助に至る過程について習得
を図る。
・近年の社会保障の大きな変化である障害者自立支援制度について介護実践に必要な視点から基礎
的知識の習得を図る。
達
1.生産、労働、教育、養育、保健、福祉、生殖、安らぎ、交流などが理解できる。
2.家族の概念、変容、構成、形態、機能、役割、家族観の多様化が理解できる。
3.地域、コミュニティの概念や都市化と過疎化と地域社会との関係が理解できる。
4.社会や組織の概念、機能、役割やグループ支援、組織化、エンパワメントが理解できる。
5.雇用労働の進行、女性労働の変化、雇用形態の変化や少子化、余暇時間、生涯学習などが理解
できる。
6.産業化、都市化、地域社会の変化、福祉の考え方、自助、互助、共助、公助など地域福祉の変
化が理解できる。
7.障害の概念、理念である自立について理解できる。
8.障害者自立支援制度創設の背景、制度のしくみの基本的内容が理解できる。
9.制度運用の各組織の役割、障害児・者の支援課題、利用者の相談支援の実際とその役割が理解
できる。
10.これからの障害者施策の方向性についての議論が理解できる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション、 一 (目標 1,7)
2.家庭生活の基本機能 一 (目標 1)
3.社会の理解 家族 一 (目標 2)
4.社会の理解 地域 一 (目標 3)
5.社会の理解 社会、組織 一 (目標 4)
6.ライフスタイルの変化 一 (目標 5)
7.社会構造の変容 一 (目標 6)
8.生活支援と福祉 一 (目標 6)
9.小テスト・まとめ (目標 1,2,3,4,5,6)
10.障害者の自立 一 (目標 7)
11.障害者自立支援制度創設の背景及び目的 一 (目標 8)
12.障害者自立支援制度のしくみの基礎的理解① 一 (目標 8)
13.障害者自立支援制度のしくみの基礎的理解② 一 (目標 8)
14.障害者自立支援制度における組織、団体機能の役割と相談支援体制 一 (目標 9)
15.これからの施策の方向性 一 (目標 10) 定期試験 (目標 1~10)
評価の基準:所期の目標への理解、出席、グループワーク等への参加意欲、態度をもって合格とする。
評価の方法:小テスト、定期試験、総合判定により評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:テキストを読んでおくこと。
に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。
テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉養成講座2 社会と制度の理解
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:・市町の障害者自立支援法パンフレット ・資料編 ・厚生労働白書
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-266-
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
社会の理解B
(2単位)
伊勢嶋 英子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
本授業では、介護保険制度とその周辺の権利擁護制度を学ぶことにより、介護福祉士としての職務
を遂行することを目的とする。
授 業 の 概 要
・近年の社会保障制度の大きな変化である介護保険制度について介護実践に必要な観点から基礎的
知識の習得を図る。
・介護実践に必要とされる個人情報保護法や成年後見制度などの権利擁護に関する基礎的知識の習
得を図る。
達
1.介護保険制度の背景として家族介護がどのような実態であったか、そうした背景を受けて創設
された介護保険の目的と、その後の法改正が理解できる
2.介護保険制度の仕組みの概略、要介護認定からサービス利用方法、サービスの種類、事業の展
開が理解できる。
3.市町村や国、多くの機関、組織の役割を理解するとともに、介護福祉士等専門職の役割も理解
できる。
4.これからの介護保険制度がもつ多くの課題が理解できる。
5.介護職に求められている権利擁護の視点やそれらの制度が理解できる。
6.介護に関係の深い疾病対策や健康づくりの政策が理解できる。
7.医療機関や医療従事者、医療行為の概念、国家資格における名称独占が理解できる。
8.生活保護法、社会手当制度、福祉融資制度、住宅保証制度が理解できる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション 一 (目標 1)
2.介護保険制度創設の背景と目的 一 (目標 1)
3.介護保険制度の動向 一 (目標 1)
4.介護保険制度の仕組み① 一 (目標 2)
5.介護保険制度の仕組み② 一 (目標 2)
6.介護保険制度の仕組み③ 一 (目標 2)
7.介護保険制度の仕組み④ 一 (目標 2)
8.介護保険制度にかかわる組織とその役割 一 (目標 3)
9.介護保険制度にかかわる専門職とその役割一 (目標 3)
10.介護保険制度の動向 一 (目標 4) 小テスト (目標 1,2,3,4)
11.個人の権利を守る制度の概要 一 (目標 5)
12.保健医療福祉に関する施策の概要 一 (目標 6)
13.介護と関連領域との連携に必要な法規 一 (目標 7)
14.生活保護制度、社会手当、福祉融資制度、住生活を支援する諸制度の概要 一(目標 8)
15.定期試験・まとめ (目標 1,2,3,4,5,6,7,8)
評価の基準:所期の目標への理解、出席、授業態度をもって合格とする。
評価の方法:小テスト、定期試験、総合判定により評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:テキストを読んでおくこと。
に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。
テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉養成講座2 社会と制度の理解
参 考 書:・介護保険制度創設から改正に関する報告書 ・市町の介護保険制度パンフレット
教材にかかわる
・資料編 ・ソーシャルワークと権利擁護(ふくろう出版) ・介護の質に挑む人びと(中
情
報
央法規出版) ・厚生労働白書
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-267-
介護福祉
授 業 の テ ー マ
業
要
科
件
講義
選択
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
自 然 科 学
(2単位)
庫本 正
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
「自然とは何か」をテーマにして、それを解明する方法や成果を考察し、社会における正しい利用
授 業 の テ ー マ のあり方を学ぶ。出来るだけ身近な自然(秋吉台や山口市)を取り上げ、科学することの楽しさや
基礎概念を理解する。加えて、正しい自然観を身につけ、社会人として果たすべき役割を自覚する。
介護福祉
授 業 の 概 要
宇宙、太陽、地球の起源に始まって、地球独自の活動と生命の共進化で地球環境が創られること
を知る。秋吉台では、古生代に生物的堆積岩として生まれた石灰岩が基盤になり、これが溶食作用
で独特のカルスト台地が生まれた。さらに、ここに特産の生物がいきづき、特徴ある石灰岩の自然
が生まれた。人々は特徴ある自然を利用して、地域産業を興し、社会の繁栄を導いてきた。
過去百年にわたり、全国の研究者が石灰岩の自然を探求し、大きな成果を上げてきた。この講義
では、多くの研究者が生涯をかけて探求してきた研究をあとづけ、科学のすばらしさをかみしめ、
同時に自然の本態の理解を深めたい。
達
1.自然を深く理解する。
2.科学的探求の方法を学ぶ。
3.科学的に思考をする態度を養う。
4.人と自然の共生を学ぶ。
5.正しい自然観を身につける。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
履修者20名程度
授
1.自然とは何か、科学とは何か (目標 1,2)(レポート提出)
2.宇宙の誕生と物質の起源 (目標 1,2,3)
3.太陽系と惑星 (目標 1,2,3) (小テスト)
4.地球の誕生と水の惑星 (目標 1,2,3)
5.地球と生命の共進化 (目標 1,2,3) (小テスト)
6.秋吉石灰岩の起源 (目標 2,3,4)
7.石灰岩が溶けてできたカルスト地形 -地形学入門- (目標 2,3,4)
8.ラムサール条約湿地に登録された秋吉台の地下水系 (目標 2,3,4)
9.アキヨシミズムシ -洞窟生物学入門- (目標 2,3,4)
10.洞窟性コウモリ類の系統と生態 (目標 2,3,4) (小テスト)
11.洞窟から発見された哺乳類化石 (目標 2,3,4)
12.アキヨシアザミ -石灰岩性生物の不思議- (目標 2,3,4) 13.人の進化と文明 (目標 2,3,4) (レポート提出)
14.人による自然の利用と保全 -地域学入門- (目標 1,2,3,4,5)
15.人と自然の共生 (目標1,2,3,4,5) (小テスト)、(総括レポート)
毎回 予習、復習ノートを提出
業
計
画
評価の基準;基礎概念の理解、基礎知識、科学的に考える態度、 学習態度(関心、意欲)等
成 績 評 価 基 準 評価の方法:レポート提出(20)、小テスト(40)、予習復習ノート(20)、 授業の態度や参加度(20)
から評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:予習、復習ノートの提出
テキスト:毎回、自作資料を配付する。
教材にかかわる
参 考 書:毎回の授業で参考書を紹介する。
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
これからの科学時代を生きる若者に「自然を科学する面白さ」を伝えたい。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-268-
業
要
科
件
講義
選択
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
生活文化学
(2単位)
白土 由利枝
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
日常生活において重要な構成要素である衣食住の基本的な知識を学び、生活への関心を高める。
また、在宅でのケアを前提として家庭生活を営む上で必要とされる知識や技術を身につける。
授 業 の 概 要
家庭生活における現状と課題について理解し、家庭生活の維持に必要な知識を習得する。
衣生活文化に焦点を絞り、被服の機能、管理について考え、学ぶ。また、基本的な内容を発展さ
せて、高齢者に適した被服の選択や工夫について学ぶ。
達
1.家庭生活の現状と課題を理解し、解決に向かって考え、取り組むことができる。
2.被服の起源を通して人と被服のかかわりを考え、
理解し、
被服の社会的な機能について理解する。
3.被服の素材、洗濯、保管に関する基本的知識を理解し、実生活に生かそうとする態度を身につ
ける。
4.介護や生活援助に役立つ基礎的な裁縫技術を習得する。
5.高齢者の衣生活を工夫、改善しようとする実践的な態度を身につける。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.「オリエンテーション」・家庭生活の理解 (目標 1)
2.家庭生活の現状と課題 (目標 1)
3.消費生活・家庭経済 (小テスト) (目標 1)
4.被服の起源、被服の保健衛生的機能 (目標 2)
5.被服の社会生活的機能 (目標 2)
6.被服の素材 (目標 3)
7.被服の表示 (目標 3)
8.被服の洗濯 (目標 3)
9.被服の管理 (小テスト) (目標 3)
10.被服と皮膚の衛生保持・管理 (目標 3)
11.基礎縫いによる作品製作 (目標 4)
12.基礎的な縫い方を活用した作品製作 (目標 4)
13.高齢者の身体機能低下と被服 (目標 5)
14.高齢者の衣服のデザインの工夫 (目標 5)
15.高齢者の衣服の工夫と改善 (目標 5)
評価の基準:所期の目標の理解、授業への意欲的な取組み等をもって合格とする。
成 績 評 価 基 準 評価の方法:小テスト(20%)、定期試験(40%)、実技(20%)、授業への取組み(20%)により
総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:普段から日常生活に関心を持つこと。
に つ い て 復習:授業内容を整理し、まとめておく。
教 材 に か か わ る テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座6 生活支援技術Ⅰ
情
報 参考資料:必要に応じて配布する。
担 当 者 か ら の
実習の際には、簡単な裁縫道具を準備すること
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-269-
介護福祉
授 業 の テ ー マ
業
要
科
件
講義
選択
免許・資格
との関係
2年
前期
介護福祉コース
担当者
科目名
卒
法 学
(2単位)
香川 智弘
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 人間 男女平等 家族 親子についての制度を学ぶ
介護福祉
授 業 の 概 要
法体系の頂点にあり、あらゆる法の基準である日本国憲法の基本理念をまず学ぶ。つぎに憲法を具
体化する諸制度の中で、民法・家族制度について学ぶ。その理由は、今日的課題である高齢者や障
害者の自立支援のための知識・技術を学ぶ上で生活の基盤である家族の人間関係(夫婦・親子等 )
を規定する諸制度を学ぶことが有用であると考えるからである。
達
1.市民としての法感覚を養う。
2.憲法の基本理念を知る。
3.家族に関する諸制度を学ぶ。
4.家族に関する諸制度の問題点を学ぶ。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.日本国民と日本国憲法 (目標 1,2)
2.日本国憲法の目的、基本理念、基本原理①国民主権 (目標 1,2)
3.日本国憲法の基本原理②平和主義、基本的人権の尊重 (目標 1,2)
4.日本国憲法の人権規定―法の下の平等 (目標 1,2)
5.日本国憲法と家族制度 旧家族制度との比較 (目標 1,3,4)
6.婚姻法① (目標 1,3,4)
7.婚姻法② (目標 1,3,4)
8.離婚法① (目標 1,3,4)
9.離婚法② (目標 1,3,4)
10.親子の法① (目標 1,3,4)
11.親子の法② (目標 1,3,4)
12.養子制度 (目標 1,3,4)
13.成年後見制度 (目標 1,3,4)
14.相続法① (目標 1,3,4)
15.相続法② (目標 1,3,4)
評価の基準:授業内容の理解度と関心度等を評価する。
評価の方法:試験を80%と出欠等授業態度20%
時 間 外 の 学 習 予習:新聞やテレビ・ラジオのニュースを見て、聴いて世の中の動きに関心をもって下さい。
に つ い て 復習:ノートにまとめておくこと。
テキスト:香川智弘「家族法講義」
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
学修内容に興味と関心をもって欲しい。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-270-
業
要
科
件
講義
必修
免許・資格
との関係
介護福祉コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
社会保障論
(2単位)
伊勢嶋 英子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
本授業では、介護実践に必要な社会保障制度を学ぶことにより、介護福祉士としての職務を遂行す
ることを目的とする。
授 業 の 概 要
我が国の社会保障の基本的考え方、歴史と変遷、しくみについて基礎的知識の習得を図る。
達
1.社会保障の理念及び概念と範囲、役割と意義が理解できる。
2.日本の社会保障制度の基本的な考え方、憲法との関係が理解できる。
3.戦後の緊急援護と社会保障の基盤整備が理解できる。
4.国民皆保険、国民皆年金が理解できる。
5.社会福祉法、社会福祉六法が理解できる。
6.社会保障費用の適正化・効率化が理解できる。
7.地方分権、地域福祉の充実
8.社会保障構造改革、社会保障の財源が理解できる。
9.社会保険・社会扶助が理解できる。
10.公的保険制度、民間保険制度が理解できる。
11.人口動態の変化、少子高齢化が理解できる。
12.社会保障の給付と負担が理解できる。
13.持続可能な社会保障制度が理解できる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション、 社会保障とは何
2.社会保障の基本的な考え方① 一 (目標 1)
3.社会保障の基本的な考え方② 一 (目標 1)
4.日本の社会保障制度の発達① 一 (目標 2)
5.日本の社会保障制度の発達② 一 (目標 3)
6.日本の社会保障制度の発達③ 一 (目標 4,5)
7.日本の社会保障制度の発達④ 一 (目標 6)
8.日本の社会保障制度の発達⑤ 一 (目標 7) 小テスト((目標 1~7)
9.日本の社会保障制度の仕組み① 一 (目標 8) 10.日本の社会保障制度の仕組み② 一 (目標 9)
11.日本の社会保障制度の仕組み③ 一 (目標 10)
12.現在社会と社会保障制度① 一 (目標 11)
13.現在社会と社会保障制度② 一 (目標 12)
14.現在社会と社会保障制度③ 一 (目標 13)
15.定期試験・まとめ ((目標 1~13)
評価の基準:所期の目標への理解、出席、授業態度をもって合格とする。
評価の方法:小テスト、定期試験、総合判定により評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:テキストを読んでおくこと。
に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。
テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉養成講座2 社会と制度の理解
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:・資料編 ・厚生労働白書 ・新聞切抜き記事等
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-271-
介護福祉
授 業 の テ ー マ
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
介護福祉コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
人間と社会総論
(2単位)
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
学内で学んだ人間と社会の基本的な知識や技術が現場でどこまで,あるいは,どのように活かす
ことができたか,振り返りつつ客観的にみつめる。また,利用者理解を深めるには,洞察力と共感
授 業 の テ ー マ
的理解が出来る感性が求められるため幅広い観点から介護福祉士としての資質の向上を目指すこと
をねらいとする。
授 業 の 概 要
卒業時の国家試験のための対策を行うことで,知識習得状況を各自で確認する。
達
1.人間の理解の領域での知識習得を行う。
2.社会と制度の領域での知識習得を行う。
成
目
標
介護福祉
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.人間の尊厳と自立の意義及び歴史・しくみについて理解する。 (目標 1)
2.人間の尊厳・自立と生活について理解する。 (目標 1)
3.介護における尊厳保持と自立支援の理論と実践について理解する。(目標 2)
4.人間づくりと人間関係の形成について理解する。 (目標 3)
5.コミュニケーションの基礎・技法・実際について理解する。 (目標 3)
6.生活の構造・家族について理解する。 (目標 4)
7.社会保障の基本的な考え方や制度の発達について理解する。(目標 5)
8.介護保険制度の背景と目的について理解する。(目標 6)
9.介護保険制度の仕組みについて理解する。(目標 6)
10.障害者の理解や総合支援制度について理解する。 (目標 7)
11.人びとの権利を擁護する諸制度について理解する。(目標 8)
12.保健・医療にかかわる諸制度について理解する。(目標)
13.生活を支える諸制度について理解する。(目標)
14.総括 (目標 1,2,3)
15.総括 (目標 4,5,6,7,8)
※毎回授業のはじめに前回の学びの確認のため小テストを行う。
成 績 評 価 基 準
評価の基準:知識・理解、思考・判断、関心・意欲、態度を重視
評価の方法:定期テスト・小テストで80%、レポートで10%、態度、関心・意欲、その他で10%
時 間 外 の 学 習 予習:テキストを読んでおくこと。
に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。
教材にかかわる
情
報
テキスト参考書:
「人間と社会」の領域で使用したテキスト(新・介護福祉士養成講座1~2介護福
祉士養成講座編集委員会編集 中央法規出版株式会社)
参考資料:適宜配布予定
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-272-
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
こころとからだのしくみⅠ
(4単位)
邑田 早苗
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
介護実践に必要な知識という観点からこころとからだのしくみについての知識を養う。介護技術の
授 業 の テ ー マ 根拠となる人体の構造や機能及び介護サービスの提供への留意点や心理的側面への配慮について知
識を養う。
こころとからだは相互に影響し合い、意欲や行動などに影響を及ぼしている。こころとからだの両
面から利用者の状態を見て、その状態がどのような要因から引き起こされているのか、その根拠と
なる基礎的知識を養う。
達
1.生活支援のために必要とされる基本的な人体の構造や機能について理解する
2.人間の基本的欲求の理解や感情の思考等について理解する
3.こころとからだの状態変化に気付く観察視点を学び、他職種との連携に必要な知識を習得する
4.利用者及び介護職員の安全・安楽の保持のための知識と技術について理解できる
5.チームに一員として協働するため、他職種との連携に必要な共通専門用語について理解できる
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション・健康について考える・人間の欲求とは (目標 1)
2.こころのしくみの理解(自己実現と尊厳・脳の理解) (目標 1,2)
3.からだのしくみの理解(こころののしくみ基礎) (目標 1)
4.からだのしくみの理解(からだのしくみ・からだの動き) (目標 1)
5.からだの動き(骨や関節・筋肉・平衡能・敏捷性などの理解・加齢による機能低下の理解)
(目標 1~5)
6.身じたくに関連したしくみ(身じたくのしくみ) (目標 1~5)
7.身じたくに関連したしくみ(心身の機能低下が及ぼす影響・変化の気付きと対応)(小テスト)
(目標 1・3)
8.移動に関連したしくみ(移動のからだのしくみ) (目標 1~5)
9.移動に関連したしくみ(身体機能・精神機能の低下が移動に及ぼす影響) (目標 1~5)
10.移動に関連したしくみ(変化の気付きと対応) (目標 1~5)
11.食事に関連したしくみ(食事のしくみ) (目標 1~5)
12.食事に関連したしくみ(心身機能の低下が食事に及ぼす影響) (目標 1~5)
13.食事に関連したしくみ(身体機能の低下が食事に及ぼす影響) (目標 1~5)
14.食事に関連したしくみ(変化の気付きと対応) (目標 1~5)
15.定期試験・前期のまとめ (目標 5)
評価の基準:所期の目標理解、授業・グループワークへの参加意欲と態度
評価の方法:試験90%、レポート、グループワーク、授業参加態度10%と総合判定評価をする
時 間 外 の 学 習 予習:次回授業内容を事前自己予習
に つ い て 復習:課題提供
テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座14 こころとからだのしくみ 第2版
教材にかかわる
参 考 書:ポプラ社 人体絵本・中央法規 介護に使えるワンポイント医学知識
情
報
参考資料:介護福用語辞典 介護・福祉職のための医学用語辞典 資料編16
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-273-
介護福祉
授 業 の 概 要
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
こころとからだのしくみⅡ
(4単位)
邑田 早苗
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
介護実践に必要な知識という観点からこころとからだのしくみについての知識を養う。介護技術の
授 業 の テ ー マ 根拠となる人体の構造や機能及び介護サービスの提供への留意点や心理的側面への配慮について知
識を養う。
介護福祉
授 業 の 概 要
こころとからだは相互に影響し合い、意欲や行動などに影響を及ぼしている。こころとからだの両
面から利用者の状態を見て、その状態がどのような要因から引き起こされているのか、その根拠と
なる知識について学ぶ。また、介護の視点から、いつもと異なる利用者の生活状態に早めに気付く
ことのできる医学的知識を学び、専門職種と連携できる実践能力を習得する。
達
1.こころとからだが相互に影響し合い意欲や行動に影響を及ぼすことが理解できる
2.日常生活動作に関連したこころとからだの基礎知識を理解する
3.利用者の状態から日常生活の障害となっている要因を考えることができる
4.利用者の残存能力・潜在能力を引き出し、尊厳の尊重と自立を支援するための介護方法が導き
出せる
5.チームに一員として協働するため、他職種との連携に必要な共通専門用語について理解できる
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.オリエンテーション・前期振り返り (目標 1)
2.入浴・清潔保持に関連したしくみ(入浴・清潔がもたらす心身への効果・皮膚の役割)
(目標 1~4)
3.入浴・清潔保持に関連したしくみ(心身機能の低下が及ぼす清潔保持への影響) (目標 1~4)
4.入浴・清潔保持に関連したしくみ(変化の気付きと対応) (目標 1~4)
5.排泄に関連したしくみ(排泄のしくみ) (目標 1~4)
6.排泄に関連したしくみ(心身の機能低下が排泄に及ぼす影響) (目標 1~4)
7.排泄に関連したしくみ(変化の気付きと対応) (目標 1~4)
8.睡眠に関連したしくみ(睡眠の役割と睡眠不足が及ぼす影響) (小テスト) (目標 1~4)
9.睡眠に関連したしくみ(睡眠の変化・心身機能が睡眠に及ぼす影響) (目標 1~4)
10.睡眠に関連したしくみ(変化の気付きと対応)(目標 1~4)
11.死にゆく人に関連したしくみ(死・終末期の捉え方) (目標 1~4)
12.死にゆく人に関連したしくみ(終末期から死までの身体機能変化) (目標 1~4)
13.死にゆく人に関連したしくみ(終末期から死までの心理状況変化) (目標 1~4)
14.家族ケアと医療職との連携 (定期テスト) (目標 5)
15.まとめ (目標 1~5)
評価の基準:所期の目標理解、授業・グループワークへの参加意欲と態度
成 績 評 価 基 準 評価の方法:小テスト・定期試験90%・レポート、グループワーク、授業参加意欲10%により総合
判定評価する
時 間 外 の 学 習 予習:次回授業内容を事前自己予習
に つ い て 復習:課題提供
テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座14 こころとからだのしくみ 第2版
教 材 に か か わ る 参 考 書:ポプラ社「人体絵本」 中央法規「介護に使えるワンポイント医学知識」介護・福祉職
情
報
のための医学用事典 医歯薬出版株式会社 介護福祉士学習辞典 第2版 資料編 16
参考資料:適宜配布予定
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-274-
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
介護福祉コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
こころとからだのしくみ総論
(2単位)
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
学内で学んだこころとからだのしくみの介護技術の根本的基本知識が実習で利用者理解の根拠と
なる知識として活かすことができたか,振り返りつつ客観的に理解し習得する。
授 業 の テ ー マ
利用者理解を深めるには,介護の視点からこころとからだの両面から観察し洞察力を養い、利用
者の疾患の理解・障害の理解し生活の変化に気づく医学的知識を修得する
卒業時の国家試験のための対策を行うことで,知識習得状況を各自で確認する。
達
1.こころとからだしくみの領域での知識習得を行う。
2.発達と老化の理解の領域での知識習得を行う。
3.認知症の理解の領域での知識習得を行う。
4.障害の理解の領域での知識習得を行う。
5.医療的ケアの領域での知識習得を行う。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.オリエンテーション・健康とは・こころとからだのしくみを理解 (目標 1)
2.身じたく、移動、食事、入浴・清潔保持に関連したしくみを理解 (目標 1)
3.排泄、睡眠、死にゆく人に関連したしくみの理解 (目標 1)
4.人間の成長と発達、老年期の発達と成熟の理解 (目標 2)
5.老化に伴うこころの変化と日常生活、老化に伴うからだの変化の理解 (目標 2)
6.高齢者の症状・疾患の特徴、高齢者に多い症状・訴えとその留意点 (目標 2)
7.認知症を取り巻く状況、認知症の人の医学・行動・心理的理解、認知症の体験の理解
(目標 3)
8.認知症の人の生活理解・介護の基本 (目標 3)
9.認知症の人を支える連携と協働、家族支援、認知症に関する制度・関係期間の理解 (目標 3)
10.障害の基礎的理解、障害のある人の生活の理解(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ) (目標 4)
11.障害のある人に対する介護の基本的視点の理解 (目標 4)
12.障害をもつ利用者の家族の支援、連携と協働の理解 (目標 4)
13.医療的ケアの実施の基礎、喀痰吸引(基礎的知識・実施手順)の理解 (目標 5)
14.経管栄養(基礎的知識・実施手順)の理解 (目標 5)
15.まとめ(定期テスト) (目標 1~5)
※適宜、小テストを行う
成 績 評 価 基 準
評価の基準:知識・理解、思考・判断、関心・意欲、態度を重視
評価の方法:定期テスト・小テストで80%、レポートで10%、態度、関心・意欲、その他で10%
時 間 外 の 学 習 予習:次回授業内容の自己学習
に つ い て 復習:課題提供・
教材にかかわる
情
報
テキスト・参考書:
「こころとからだのしくみ」
「発達と老化の理解」
「認知症の理解」
「障害の理解」
の領域で使用したテキスト(新・介護福祉士養成講座11~15介護福祉士養成講
座編集委員会編集 中央法規出版株式会社) 資料編 16
参考資料:適宜配布予定
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-275-
介護福祉
授 業 の 概 要
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
発達と老化の理解Ⅰ
(2単位)
篠田 典恵
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
発達・成長の観点から老化を理解し、老化に関する心理や身体機能の特徴に関する基礎的知識を
習得する。
人間の成長と発達の基礎的な理解のために、誕生から死に至るまでの心身の発達や成長・成熟、
授 業 の テ ー マ 生理的変化を、自己の体験や身近な高齢者の体験と重ね合わせてイメージができる。老化に伴う心
身の変化やそれが日常生活に及ぼす影響、老年期の役割の変化、喪失体験、就労の変化による経済
的不安など高齢者の気持ちについて理解する。また、老化を受容し新たな価値形成をしていく過程
や成熟していく過程を理解し、高齢者の人格と尊厳守る個別ケアの基本を習得する。
介護福祉
授 業 の 概 要
高齢者に多い疾病や老化に伴う機能低下が及ぼす日常生活への影響などを理解し生活支援技術の根
拠となる知識の習得を図る。
達
1.人間の成長と発達の基礎理解し説明ができる。
2.老化に伴うこころと身体の変化と日常生活への影響を理解し説明ができる。
3.加齢に伴う成熟の特徴と失われていく諸機能の特徴、それに伴う老年期の発達段階を理解する。
4.老年期の発達段階における生理・心理的特徴を理解し高齢者の尊厳の守り方について理解する。
5.高齢者に多い疾病とその現れ方の特徴と個人差があると理解する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション,人間の発達の定義 (目標 1)
2.高齢者の模擬体験 (目標 1,2)
3.人間の成長と発達段階と発達課題 (目標 1,2)
4.発達段階と主な説を理解する (目標 1,3)
5.老年期の発達段階の留意点 (目標 1,2,3)
6.発達と個人差達地域差・文化差の高齢者への影響) (目標 1,4,5)
7.老年期の発達と成熟(老化とは) (目標 2,3)
8.老年期の発達課題の留意点(人格と尊厳・喪失体験)小テスト (目標 1,4)
9.老化に伴うこころの変化と日常生活(老化が及ぼす心理的影響) (目標 2,3,4)
10.老化に伴うこころの変化と日常生活(老いの価値観・受容) (目標 2,3,4)
11.老化に伴うこころの変化と日常生活(高齢者のこころの問題) (目標 2,3,4)
12.老化に伴うこころの変化と日常生活(高齢者の精神障害) (目標 2,3,4,5)
13.老化に伴うこころの変化と日常生活(認知症) (目標 2,3,4,5)
14.老化に伴うこころの変化と日常生活(要介護による高齢者の心理) (目標 3,4,5)
15.定期試験・まとめ (目標 1,2,3,4,5)
評価の基準:所期の目標への理解、グループワークへの参加意欲・態度をもって合格とする。
評価の方法:小テスト ・定期試験 ・レポート及び総合判定により評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:次回授業内容を自己予習
に つ い て 復習:課題提供
テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座11 発達と老化の理解
教材にかかわる
参 考 書:介護福祉学習事典(第2版)監修 吉田宏岳 医歯薬出版株式会
情
報
参考資料:小テスト ・定期試験 ・レポート及び総合判定により評価する。
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-276-
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
発達と老化の理解Ⅱ
(2単位)
篠田 典恵
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
発達・成長の観点から老化を理解し、老化に関する心理や身体機能の特徴に関する基礎的知識を
習得する。
人間の成長と発達の基礎的な理解のために、誕生から死に至るまでの心身の発達や成長・成熟、
授 業 の テ ー マ 生理的変化を、自己の体験や身近な高齢者の体験と重ね合わせてイメージができる。老化に伴う心
身の変化やそれが日常生活に及ぼす影響、老年期の役割の変化、喪失体験、就労の変化による経済
的不安など高齢者の気持ちについて理解する。また、老化を受容し新たな価値形成をしていく過程
や成熟していく過程を理解し、高齢者の人格と尊厳守る個別ケアの基本を習得する。
高齢者に多い疾病や老化に伴う機能低下が及ぼす日常生活への影響などを理解し生活支援技術の根
拠となる知識の習得を図る。
達
1.老化に伴うこころと身体の変化と日常生活への影響を理解し説明ができる。
2.高齢者に多い疾病を理解し現れる症状を学び、その日常生活上の留意点が説明できる。
3.成長と発達の知識が、各段階における利用者の自立に向けた生活支援技術の根拠となる知識を
習得する。
4.高齢者の疾病を理解し生活支援の中で保健医療職との連携方法を理解する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション・(老化に伴う身体的機能の変化と日常生活への影響) (目標 1)
2.老化に伴うからだの変化と日常生活への影響(循環器・呼吸器機能・筋、骨、管節の変化)
(目標 1,2)
3.老化に伴うからだの変化と日常生活への影響(泌尿器・体温維持機能の変化) (目標 1,2)
4.老化に伴う知的機能変化と日常生活への影響(記憶機能・認知機能の変化) (目標 2,3)
5.高齢者と健康(高齢者の症状・疾患の特徴) (目標 2.3)
6.高齢者に多い症状・訴えとその留意点(痛み・めまい・体重減少・食欲不振・しびれ・浮腫)
(目標 2,3)
7.高齢者に多い症城・訴えとその留意点(咳・痰・息切れ・かゆみ・睡眠障害・便秘・下痢・誤
嚥・出血) (目標 2,3)
8.老化に伴う身体機能の変化・高齢者に多い症状・訴えとその留意点小テスト(まとめ)
(目標 1,2,3)
9.高齢者に多い病気とその留意点(生活習慣病) (目標 2,3)
10.高齢者に多い病気とその留意点(生活習慣病) (目標 2,3)
11.高齢者に多い病気とその留意点(骨・間節系の病気・歯、目、耳、皮膚の病気) (目標 2,3)
12.高齢者に多い病気とその留意点(呼吸器、泌尿器・消化器) (目標 2,3)
13.高齢者に多い病気とその留意点(循環器・脳、神経系・精神科の病気) (目標 1,2,3)
14.高齢者に起こりやすい感染症・保険医療職との連携 (目標 3,4)
15.定期試験・まとめ (目標 1,2,3,4)
評価の基準:所期の目標への理解、グループワークへの参加意欲・態度をもって合格とする。
評価の方法:小テスト ・定期試験 ・レポート及び総合判定により評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:次回授業内容を自己予習
に つ い て 復習:課題提供
テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座11 発達と老化の理解
教材にかかわる
参考書:介護福祉学習事典(第2版)監修 吉田宏岳 医歯薬出版株式会
情
報
参考資料:小テスト ・定期試験 ・レポート及び総合判定により評価する。
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-277-
介護福祉
授 業 の 概 要
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
認知症ケア論Ⅰ
(2単位)
田部 勝子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
認知症に関する基礎的知識を習得すると共に、認知症のある人の体験や意思表示が困難な特性を
理解し、本人のみならず家族を含めた周囲の環境にも配慮した介護の視点を習得する。
授 業 の 概 要
認知症の中核症状と周辺症状を理解し、認知症の人の個々の視点に立った対応の仕方を習得する。
達
1.認知症を取り巻く状況(認知症ケアのこれまでとこれから)を学ぶ。
2.認知症の人の医学・行動・心理的理解を学ぶ。
3.認知症の人の体験の理解を学ぶ。
4.認知症の人の生活の理解を学ぶ。
成
目
標
介護福祉
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション 認知症について
2.認知症とは何か (目標 1)
3.認知症ケアの歴史 (目標 1)
4.認知症ケアの理念と視点 (目標 1)
5.認知症の人の行動・心理症状 (目標 2)
6.脳の仕組み (目標 2)
7.認知症の原因疾患 (目標 2)
8.認知症の診断と治療 (目標 2)
9.認知症の予防 (目標 2)
10.認知症の人の心理的理解 (目標 3)
11.認知症の人の体験 (目標 3)
12.本人本位の視点を確かなものに (目標 3)
13.認知機能の変化が生活に及ぼす影響 (目標 4)
14.環境の力 (目標 4)
15.生活を続ける (目標 4)
16.若年性認知症の人の生活の理解と支援 (目標 4)
17.まとめ (目標 1~4)
評価の基準:所期の目標への理解、グループワークへの参加意欲・態度をもって合格とする。
評価の方法:小テスト・定期試験・レポート及び総合判定により評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:認知症の人が書いた本や、介護家族が著した書籍を読む。
に つ い て 復習:授業中に配布された資料や、レポート等を再度確認する。
テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座12 認知症の理解
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:授業の中で資料配布する。
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-278-
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
介護福祉コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
認知症ケア論Ⅱ
(2単位)
田部 勝子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
認知症に関する基礎的知識を習得すると共に、認知症の人の体験や意思表示が困難な特性を理解
し、本人のみならず家族を含めた周囲の環境にも配慮した介護の視点を習得する。
授 業 の 概 要
認知症によって、認知症の人の心理面にどのような変化が生じ、それが生活面にどのような影響
を与えるのかを学び、認知症の人への関わり方を習得する。
達
1.認知症の人に対する介護を学ぶ。
2.地域の力を活かす 連携と協働を学ぶ。
3.家族の力を活かす 家族とのかかわり方を学ぶ。
4.認知症に関する制度・関係機関等について学ぶ。
成
目
標
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション 認知症の人の生活の理解、かかわり方について (目標 1)
2.認知症の人への関わり方の基本 (目標 1)
3.認知症への気づき (おかしいなと思ったら) (目標 1)
4.認知症の人の介護過程 (目標 1)
5.認知症の進行に応じた介護 (目標 1)
6.人が生きることを支えるということ (目標 )
7.地域におけるサポート体制 (目標 2)
8.チームアプローチ (目標 2)
9.介護者自身の体験 (目標 3)
10.家族へのレスパイトケア (目標 3)
11.家族へのエンパワメント (目標 3)
12.家族会と介護教室(目標 3)
13.認知症対策と介護保険制度 (目標 4)
14.その他の施策 国による認知症対策 (目標 4)
15.まとめ (目標 1~4)
評価の基準:所期の目標への理解、グループワークの参加意欲・態度をもって合格とする。
評価の方法:小テスト・定期試験・レポート及び総合判定により評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:認知症の人が書いた本や、介護家族が著した書籍を読む。
に つ い て 復習:授業中に配布した資料や、レポート等を再度確認する。
テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座12 認知症の理解
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:授業の中で資料配布する。
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-279-
介護福祉
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
障害の理解Ⅰ
(2単位)
邑田 早苗
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
介護福祉
授 業 の テ ー マ
障害のある人の心理や身体機能に関する基礎的知識を習得するとともに、障害のある人の体験を理
解し、本人のみならず家族を含めた周囲の環境にも配慮した介護の視点を習得する。
授 業 の 概 要
障害の概念や障害者福祉の基本理念を学び、医学的側面から身体、精神、知的、発達障害、難病な
どの基礎的知識を学び、その症状や合併症などが日常生活に及ぼす影響を理解した上で、障害のあ
る人やその介護を含めた生活支援を行うための根拠となる知識を習得する。
達
1.障害の捉え方や生活支援の在り方についてICIDHからICFへの変遷の説明ができる。
2.障害福祉の基本的理念・法的理解ができる。
3.障害の基礎的理解、医学的、心理的基礎的知識・生活の理解、介護上の留意点の理解ができる。
4.精神障害のもたらす影響、治療の重要性、薬物の有害反応などの理解をする。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.オリエンテーション・障害の捉えかた (目標 1)
2.障害の基礎的理解(障害の概念) (目標 1,2)
3.障害者福祉の基本理念(ノーマライゼーション・リハビリテーション) (目標 2)
4.視覚障害・聴覚・言語障害者の生活(医学的、心理的、生活の理解・介護上の留意点)
(目標 3)
5.重複障害のある人の生活(医学的、心理的、生活の理解・介護上の留意点) (目標 3)
6.肢体不自由・のある人の生活の理解(医学的、心理的、生活の理解・介護上の留意点)
(目標 3)
7.知的障害のある人の生活理解 (医学的、人心理的、生活の理解・介護上の留意点) (目標 3)
8.授業1~47までの振り返り 小テスト(目標 1~3)
9.精神障害のある人の生活理解 (医学的、心理的、生活の理解・介護上の留意点) (目標 3)
10.精神障害のあの人の生活の理解(医学的、心理的、生活の理解・介護上の留意点)(目標 3,4)
11.精神障害のあの人の生活の理解(医学的、心理的、生活の理解・介護上の留意点)(目標 1~4)
12.高次脳機能障害のある人の理解(医学的、心理的、生活の理解・介護上の留意点) (目標 3)
13.発達障害のある人の理解(医学的、心理的、生活の理解・介護上の留意点) (目標 3)
14.発達障害のある人の理解(医学的、心理的、生活の理解・介護上の留意点) (目標 3)
15.定期試験・まとめ (目標 1,2,3,4)
評価の基準:所期の目標への理解、グループワークの参加意欲・態度をもって合格とする。
成 績 評 価 基 準 評価の方法:小テスト・定期試験90%、レポート、グループワーク、授業態度10%と総合判定によ
り評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:次回授業内容を自己予習
に つ い て 復習:課題提供
テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座「障害の理解」13「生活支援技術Ⅲ」8
教材にかかわる
参 考 書:中央法規出版株式会社 介護福祉用語辞典 資料編16 介護・福祉職のための医学用事典
情
報
参考資料:適宜資料配布予定 DVD活用
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-280-
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
介護福祉コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
障害の理解Ⅱ
(2単位)
邑田 早苗
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
障害のある人の心理や身体機能に関する基礎的知識を習得するとともに、障害のある人の体験を理
解し、本人のみならず家族を含めた周囲の環境にも配慮した介護の視点を習得する。
授 業 の 概 要
障害が及ぼす心理的影響や障害の受容、日常生活への影響を「生活支援技術」と関連づける。また
障害のある人の特性をふまえたアセスメントを行い、潜在能力の活用を含め自立にむけた支援を行
うために、地域におけるサポート体制や多職種協働のあり方、家族への支援方法を習得する。
達
1.障害の基礎的知識・医学的、心理的基礎知識、介護上のポイントを理解できる。
2.障害の人の自己決定能力、潜在能力の活用を含めて支援方法を理解する。
3.障害の人の特性を踏まえたアセスメント・家族へのレスパイトケアなどの基本的視点を理解する。
4.障害のある人の自己決定、エンパワメント、権利擁護及び生活ニーズの把握、理解ができる。
5.地域におけるサポート体制、他職種との連携が理解できる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.オリエンテーション・発達障害のある人の理解 まとめ (目標 1)
2.重症心身障害のある人の理解 (原因疾患・生活の特性・介護のポイント) (目標 1)
3.重症心身障害のある人の理解 (原因疾患・生活の特性・介護のポイント・医療的ケア)
(目標 1,2)
4.心臓機能障害のある人の生活の理解(医学的理解・心理的理解・介護の留意点) (目標 1,2)
5.心臓機能障害のある人の生活の理解(医学的理解・心理的理解・介護の留意点) (目標 1,2)
6.腎臓機能障害のある人の生活の理解(医学的理解・心理的理解・介護の留意点) (目標 1,2)
7.腎臓機能障害のある人の生活の理解(医学的理解・心理的理解・介護の留意点) (目標 1,2)
8.呼吸器機能障害のある人の生活の理解(医学的理解・心理的理解・介護の留意点)(目標 1,2)
9.膀胱・直腸・肝臓機能障害のある人の生活の理解(医学的・心理的理解・介護の留意点)
(目標 1,2)
10.授業の振り返り 小テスト (目標 1,2,3)
11.障害のある人に対する介護の基本視点の理解 (目標 4,5)
12.基本的視点に基づいた個別支援(生活ニーズとアセスメント・介護課程の展開) (目標 2,3)
13.社会資源の利用と開発(福祉用具の活用と自立)(目標 1,2)
13.家族への支援(家族の状況の把握と介護負担の軽減・レスパイト) (目標 3,4)
14.保健・医療・福祉・教育・労働サービスの連携(チームアプローチ) (目標 3,4)
15.定期試験・まとめ (目標1~5)
評価の基準:所期の目標への理解、グループワークの参加意欲・態度をもって合格とする。
成 績 評 価 基 準 評価の方法:小テスト・定期試験90%、レポート、グループワーク、授業参加意欲・態度10%と総
合判定により評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:次回授業内容の自己予習
に つ い て 復習:課題提供
テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座 13 障害の理解 生活支援技術Ⅲ 8
教材にかかわる
参 考 書:中央法規出版株式会社 介護福祉用語辞典 資料編16 介護・福祉職の医学用事典
情
報
参考資料:適宜配布予定 DVD活用
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:murata@yamaguchi-jca,ac,jp
備
考
-281-
介護福祉
授 業 の テ ー マ
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
医療的ケアⅠ
(2単位)
原田 万里子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
「人間」の理解を基礎として、人間としての尊厳の保持と自立・自律した生活を支える必要性に
授 業 の テ ー マ ついて理解し、身体的機能の変化の特徴に関する基礎的知識を習得し、医療的ケアについて安全な
基本的知識と喀痰吸引・経管栄養技術を習得する。
介護福祉
授 業 の 概 要
「人間の社会」「こころとからだのしくみ」の領域の知識と関連づけ、安全な基本的知識と喀痰吸
引・経管栄養技術を習得する。そして、医療チームの一員としての心構え・学習意欲をもち、役割
の意義を理解する。
達
1.介護福祉士が医療的ケアを行う背景を理解し説明ができる。
2.安全に痰の吸引が提供できる重要性を理解する。
3.安全に経管栄養が提供を行う重要性を理解する。
4.清潔保持と 感染予防体制について身につける。
5.安全管理体制について身につける。
6.健康な状態を理解し、危機を予測ができる力を養い急変状態の理解がわかる。
7.救急蘇生、応急手当ての基礎知識とその重要性を理解する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.オリエンテーション。医療的ケアとは・医行為(法律的な理解)について (目標 1)
2.医療の倫理について(尊厳と自立・医療の倫理) (目標 1)
3.喀痰吸引等の制度(社会福祉士及び介護福祉士法の改正) (目標 1)
4.医療的ケアと喀痰吸引等の背景 (目標 2)
5.演習「倫理上の原則」について (目標 1)
6.演習「倫理上の原則」について (目標 1)
7.喀痰吸引や経管栄養を提供する重要性(リスクマネジメントについて)(目標 2,3)
8.喀痰吸引や経管栄養を提供する重要性(ヒヤリハットアクシデント報告の書き方)(目標 5,7)
9.小テスト・まとめ(目標 1~7)
10.救急蘇生法(演習)(目標 7)
11.清潔保と感染予防(介護職の感染予防・療養環境の清潔・消毒法) (目標 4,5)
12.消毒と滅菌・標準予防策(演習) (目標 4,5)
13.身体・精神の健康・健康状態を知る・バイタルサイン (目標 6)
14.急変時の対応・バイタルサイン測定法(演習) (目標 6)
15.定期試験・まとめ (目標 1~7)
評価の基準:所期の目標への理解、グループワークへの参加意欲・態度をもって合格とする。
成 績 評 価 基 準 評価の方法:定期試験60%・小テスト、レポート30%・授業態度、授業内での発表等10%の総合判
定により評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座・14こころとからだのしくみ 別巻
教材にかかわる
医療的ケア
情
報 参 考 書:介護福祉学習事典(第2版)監修 吉田宏岳 医歯薬出版株式会
参考資料:中央法規出版株式会社「資料編16」「ワンポイント医学の知識」 適宜資料配布
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-mail:[email protected]
備
考
-282-
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
介護福祉コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
医療的ケアⅡ
(2単位)
原田 万里子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
人間の理解を基礎として、人間の尊厳の保持と自立・自律した生活を支える必要性について理解
授 業 の テ ー マ し、身体的機能の変化の特徴に関する基礎的知識を習得し、医療的ケアについて安全な基本的な知
識と喀痰吸引・経管栄養技術を習得する。
「人間の社会」「こころとからだのしくみ」の領域の知識と関連づけ、安全な基本的知識と喀痰吸
引・経管栄養技術を習得する。そして、医療チームの一員としての心構え・学習意欲を持ち、役割
の意義を理解する。
達
1.喀痰吸引に関する基礎知識、実践手順とその留意点を身につける。
2.安全に痰の吸引が提供できる重要性を理解する。
3.安全に経管栄養が提供できる重要性を理解する。
4.呼吸のしくみとはたらき、急変時の呼吸状態を理解する。
5.消化器系器官の役割・機能・消化・吸収のしくみを理解する。
6.消化器症状について経管栄養との関連性を理解する。
7.安全管理体制(感染予防・安全管理・急変や事故発生時の対応)について理解し技術を習得する。
8.経管栄養のしくみと種類、方法・実施の上の留意点を理解する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.オリエンテーション。高齢者および障害者(児)の喀痰吸引概論 (目標 1)
2.呼吸のしくみとはたらき・ 喀痰吸引とは (目標 1,2,4)
3.人工呼吸器と吸引、気管カニューレ内部の吸引・子どもの吸引 (目標 1,2,4)
4.呼吸器系の感染と予防 (目標 7)
5.喀痰吸引実施手順解説 (目標 1,2,3,4)
6.喀痰吸引実施手順解説・演習 (目標 1,2,3,4)
7.小テスト・まとめ (目標 1~4,7)
8.高齢者および障害者(児)の経管栄養概論 (目標 5,6)
9.消化器系のしくみとはたらき・消化器の症状 (目標 5,6)
10.経管栄養のしくみと種類・留意点 (目標 6,8)
11.経管栄養注入する内容に関する種類・経管栄養実施上の留意点 (目標 7,8)
12.経管栄養に関する感染と予防・経管栄養により生じる危険、注入後の安全確認 (目標 7)
13.経管栄養実施手順解説 (目標 8)
14.経管栄養実施手順解説・演習 (目標 8)
15.定期試験・まとめ (目標 1~8)
評価の基準:所期の目標への理解、グループワークへの参加意欲・態度をもって合格とする。
成 績 評 価 基 準 評価の方法:定期試験60%・小テスト、レポート30%・授業態度、授業内での発表等10%の総合判
定により評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座・14.こころとからだのしくみ 15.
教材にかかわる
医療的ケア
情
報 参 考 書:介護福祉学習事典(第2版)監修 吉田宏岳 医歯薬出版株式会
参考資料:中央法規出版株式会社「資料編15」「ワンポイント医学の知識」 適宜資料配布
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-mail:m-harada@ja-yckousei,or,jp
備
考
-283-
介護福祉
授 業 の 概 要
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
介護福祉コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
医療的ケアⅢ
(1単位)
原田 万里子
邑田 早苗
篠田 典恵
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
身体的機能の変化の特徴に関する基礎的知識と、医療的ケアについて安全な基本的な知識を習得
授 業 の テ ー マ し、シミュレーターを使用した「喀痰吸引」「経管栄養」および「救急蘇生法」の各演習において、
ケアの実施の流れと留意点を習得する。
介護福祉
授 業 の 概 要
シミュレーターを使用した「喀痰吸引」「経管栄養」 および「救急蘇生法」の各演習において、
ケア実施の流れ(準備から
達
1.喀痰吸引・経管栄養の基礎知識、留意点を理解し実施ができる。
2.安全に痰の吸引(口腔内、鼻腔内、気管内)が手順通りに実施ができる。
3.安全に経管栄養が手順通りに実施ができる。
4.安全に胃ろう・腸ろう 栄養が手順通りに実施ができる。
5.救急蘇生法が手順通りに実施できる。
6.実技試験(吸引・経管栄養・救急蘇生法)に合格する
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.オリエンテーション,口腔内吸引演習(準備・実施・片づけ・報告・記録) (目標 1,2)
2.鼻腔内吸引演習(準備・実施・片づけ・報告・記録) (目標 1,2)
3.気管内カニューレ吸引(準備・実施・片づけ・報告・記録) (目標 1,2)
4.口腔内・鼻腔内・気管内カニューレ吸引実技試験 (目標 6)
5.口腔内・鼻腔内・気管内カニューレ吸引実技試験 (目標 6)
6.口腔内・鼻腔内・気管内カニューレ吸引実技試験 (目標 6)
7.口腔内・鼻腔内・気管内カニューレ吸引実技試験 (目標 6)
8.経鼻経管栄養(準備・実施・片づけ・報告・記録) (目標 1,3)
9.胃ろう・腸ろう による経管栄養(準備・実施・片づけ・報告・記録) (目標 1,4)
10.経鼻栄養・胃ろう栄養・腸ろう栄養実施試験 (目標 6)
11.経鼻栄養・胃ろう栄養・腸ろう栄養実施試験 (目標 6)
12.経鼻栄養・胃ろう栄養・腸ろう栄養実施試験 (目標 6)
13.経鼻栄養・胃ろう栄養・腸ろう栄養実施試験 (目標 6)
14.救急蘇生法 演習 (目標 5)
15.救急蘇生法 実施試験 (目標 5)
16.実技試験・まとめ (目標 1~6)
評価の基準および評価の方法:
1.たんの吸引演習(口腔内・鼻腔内・気管カニューレ内部)5回以上演習後試験にて評価
成 績 評 価 基 準
2.経管栄養の演習(経鼻・胃ろう・または腸ろう)5回以上演習後試験にて評価
3.緊急蘇生法の演習 1回以上 試験にて評価
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座 14.こころとからだのしくみ 15.
医療的ケア
教材にかかわる
参 考 書:介護福祉学習事典(第2版)監修 吉田宏岳 医歯薬出版株式会
情
報
参考資料:中央法規出版株式会社 「資料編16」「ワンポイント医学の知識」
適宜授業の中で資料配布する
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-mail :[email protected]
備
考
-284-
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
介護の基本A
(4単位)
末廣 洋子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
「介護」をめぐるわが国の社会状況はめまぐるしく変化しており,介護問題は国民的課題となっ
ている。その中で介護福祉士は多様,複雑,高度な介護課題に対応する専門職として期待されてい
授 業 の テ ー マ る。介護とは何か,介護福祉士としての役割を理解する。利用者にとって一番身近な介護従事者が
介護理念を実現するために,知識・技術・倫理を通し,利用者の生活の安全を守るためのセーフティ
マネジメントを展開するための基礎的力を培い,さらに応用力を高めていく。
介護を必要とする人の尊厳ある生活を支援する専門職として基本となる考えを学ぶ。
達
1.「生活とは」を理解することができる。
2.利用者理解・利用者の生活について理解し利用者の全体像が把握できる。
3.生活支援方法について習得する。
4.尊厳を支える介護について理解し、実践できる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.オリエンテーション・介護福祉士のイメージ (目標 1)
2.介護を必要とする人の理解(人間の多様性・複雑性の理解) (目標 1,2)
3.高齢者のくらしの実際(高齢者の生活・生活習慣・生活様式) (目標 1,2)
4.介護を必要とする人の生活環境の理解(生活のリズム・住まいと環境)
生活環境の考え方(人・物・制度) (目標 1,2)
5.障害のある人のくらしの理解(生活ニーズ・生活を支える基盤) (小テスト) (目標 1,2)
6.接遇 (目標 1,2)
7.自立に向けた介護(利用者主体)
自立支援 (自立,自律の考え方・自己決定・自己選択) (目標 1,2,3)
8.身体拘束 (目標 1,2,3)
9.自立支援の具体的展開(生活意欲への働きかけ・エンパワメント) (小テスト) (目標 1,2,3)
10.福祉用具についての理解 (目標 4)
11.尊厳を支える介護(介護のイメージ)QOL・自己実現(考え方) (目標 4)
12.ノーマライゼーション考え方・ノーマライゼーション実現 (小テスト) (目標 4)
13.ICF (ICFの考え方・ICFの視点にもとづく利用者のアセスメント) (目標 4)
14.リハビリテーションの考え方・リハビリテーションの実際 (目標 4)
15.総括 (目標 1,2,3,4)
※14回目については、特別講義を予定している。
※必要に応じグループワークを取り入れる。
評価の基準:知識・理解、思考・判断、グループワークへの参加意欲、態度を重視
成 績 評 価 基 準 評価の方法:定期テスト・小テストで80%、レポートで10%、態度・グループワークへの参加意欲
で10%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。
テキスト:新・介護福祉士養成講座3「介護の基本Ⅰ」介護福祉士養成講座編集委員会 中央法規
出版株式会社
教材にかかわる
参 考 書:介護福祉士養成テキスト⑤ 「介護の基本Ⅰ」,[介護の基本Ⅱ],建帛社・ミネルヴァ書房・
情
報
メヂカルフレンド社
参考資料:適宜配布予定
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-285-
介護福祉
授 業 の 概 要
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
介護の基本B
(4単位)
邑田 早苗
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
「尊厳の保持」「自立支援」という介護の考え方を理解するとともに、「介護を必要とする人」を、
生活の観点から捉えるための学習。また、利用者の安全に配慮した介護実践する能力を養う。
授 業 の 概 要
「介護の基本」は領域「介護」の基盤である。介護の意義と役割及び専門性について理解し、介護
実践の基本的姿勢について介護倫理などを通して理解し、尊厳を守る介護、自立支援の観点から介
護実践できる能力を養う。
介護福祉
達
成
目
標
1.介護福祉士を取り巻く状況を理解し、介護福祉士の倫理・役割と機能を支えるしくみの説明が
できる。
2.尊厳を支え、介護を必要とする人の理解ができ、自立支援の介護の説明ができる。
3.介護サービスとは何かを考え、介護サービスの質と安全性を確保するしくみを理解する。
4.介護の各サービスの種類と意義や目的、特徴を理解し、そこに暮らす人の生活、介護のあり方
を理解する
5.地域連携の意義と目的、他職種が地域で果たす役割を理解する。
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.オリエンテーション・介護福祉士とは (目標 1)
2.介護福祉士を取り巻く状況(介護問題の背景・求められる介護福祉士像) (目標 1)
3.介護福祉士を取り巻く状況(演習:心身に応じた介護を考える) (目標 1)
4.社会福祉士法・介護福祉士法 (目標 1)
5.介護における専門職能団体の活動(演習) (目標 1)
6.介護福祉士の倫理(職業倫理・生命倫理の視点)(演習) (目標 1,2)
7.介護福祉士の倫理(職業倫理・生命倫理の視点) (目標 1,2)
8.介護福祉士の倫理(生命倫理・職業倫理演習) (目標 1,2)
1~7のまとめ小テスト (目標 1,2)
9.介護サービスと介護福祉士(介護サービスの意味・特性ケアマネージメントの意味)(目標 3)
10.介護サービスと介護福祉士(介護保険サービスり種類とその満足度) (目標 3)
11.介護サービス提供の場と特性(各サービスの種類、意義、特徴) (目標 4)
12.介護実践における連携(多職種連携・地域連携の意義と目的・演習) (目標 5)
13.介護実践における連携(利用者を取り巻く地域連携の実際・演習) (目標 5)
14.授業1~13の振り返り・介護記録について (目標 1~5)
15.定期試験・まとめ (目標 1~5)
評価の基準:所期の目標への理解、グループワークの参加意欲・態度をもって合格とする。
成 績 評 価 基 準 評価の方法:小テスト・定期試験80%・レポート、グルフーワーク、授業意欲20%の総合判定によ
り評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:次回の授業内容を事前自己予習
に つ い て 復習:課題提供
テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座3 介護の基本Ⅰ 4介護の基本Ⅱ
教 材 に か か わ る 参 考 書:中央法規出版株式会社 介護福祉用語辞典 介護・福祉職のための医療用事典 資料編
情
報
16
参考資料:適宜、資料配布予定 DVD活用
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-286-
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
介護福祉コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
介護の基本C
(4単位)
邑田 早苗
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
「尊厳の保持」「自立支援」という介護の考え方を理解するとともに、「介護を必要とする人」を、
生活の観点から捉えるための学習。また、自立支援の観点から介護実践できる能力を養う。
授 業 の 概 要
「介護の基本」は、領域「介護」の基盤である。介護の意義と役割及び専門性について理解し、介
護実践の基本姿勢について介護倫理などを通して理解し、尊厳を守る介護、自立に向けた介護につ
いて理解する。
達
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション・介護における安全の確保とリスクマネジメント (目標 1)
2.介護における安全の確保(介護における安全の確保の重要性) (目標 1)
3.介護における安全の確保(グループワーク) (目標 1)
4.事故防止、安全対策(生活の中のリスクと対策の実際・グループワーク) (目標 1,2)
5.事故防止、安全対策(演習・グループワーク) (目標 1,2)
6.介護における安全の確保とリスクマネジメント(緊急時対応・身体拘束・) (目標 1,2,3)
7.介護における安全の確保とリスクマネジメント(防火・防災対策) (目標 1,2,3)
8.介護における安全の確保とリスクマネジメント小テスト (目標 1,2,3)
9.感染管理のための対策(感染対策とリスクマネジメント) (目標 4)
10.感染管理のための対策(感染対策の基礎知識) (目標 4)
11.感染管理のための対策(感染発生時の対応・演習) (目標 4)
12.介護における安全の確保とリスクマネジメント(ヒヤリハット・事故報告書・記録)
(目標 1,2,3,4)
13.介護従事者の安全(介護従事者の心身の健康管理・心身の疾病の理解・予坊と対策)(目標 5)
14.介護従事者の倫理(労働者の日常の健康管理・労働安全の基本原則) (目標 5)
15.定期試験・まとめ (目標 1~5)
評価の基準:所期の目標の理解、グループワークの参加意欲・態度をもって合格とする。
評価の方法:小テスト・定期試験80%・レポート10%、グループワーク、授業意欲10%
時 間 外 の 学 習 予習:次回の授業内容を事前自己予習
に つ い て 復習:課題提供
テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座 3介護の基本Ⅰ 4介護の基本Ⅱ
教 材 に か か わ る 参 考 書:中央法規出版株式会社 介護福祉用語辞典・資料編16 介護・福祉職のための医学用事
情
報
典
参考資料:適宜配布する DVD活用
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-287-
介護福祉
1.介護における安全の確保とリスクマネジメントの考え方が理解し説明できる。
2.安全に対するリスクマネジメントの必要性を理解する。
3.事故防止対策の基礎知識を理解し、事故時の対応を理解する。
4.感染防止定策の基礎知識を理解し、感染時の対応を理解する。
5.介護従事者の安全の確保と、心身の健康管理の理解し、心身の疾病の予防がと対策を理解する。
業
要
科
件
講義
選択
免許・資格
との関係
2年
後期
介護福祉コース
担当者
科目名
卒
介 護 総 論
(2単位)
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
学内で学んだ介護の基本的な知識や技術が現場でどこまで,あるいは,どのように活かすことがで
きたか,振り返りつつ客観的にみつめる。また,利用者理解を深めるには,洞察力と共感的理解が
授 業 の テ ー マ
出来る感性が求められるため幅広い観点から介護者としての資質の向上を目指すことをねらいとす
る。
介護福祉
授 業 の 概 要
卒業時の国家試験のための対策を行うことで,知識習得状況を各自で確認する。
達
1.介護の基本の領域での知識習得を行う。
2.コミュニケーション技術の領域での知識習得を行う。
3.生活支援技術の領域での知識習得を行う。
4.介護過程の領域での知識習得を行う。
5.介護実習の領域での知識習得を行う。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション・自立に向けた介護・介護を必要とする人の理解 (目標 1)
2.介護のはたらきと基本的視点・介護福祉士とは・介護サービスと介護福祉士の働く場
(目標 1)
3.介護実践における連携・介護における安全の確保とリスクマネジメント・介護に携わる人の健
康管理 (目標 1)
4.介護におけるコミュニケーションの基本・介護場面における利用者・家族とのコミュニケーショ
ン (目標 2)
5.利用者の特性に応じたコミュニケーション・介護におけるチームのコミュニケーション
(目標 2)
6.生活支援とは何か・居住環境の整備・家庭生活にかかわる基本知識 (目標 3)
7.家事の介護・緊急時対応の知識と技術 (目標 3)
8.基本となる介護技術とは何か・アセスメント・身じたくの介護・移動の介護・食事の介護
(目標 3)
9.入浴・清潔保持の介護・排泄の介護・睡眠の介護・終末期の介護 (目標 3)
10.利用者の状態・状況に応じた生活支援技術とは何か・障害に応じた生活支援技術Ⅰ (目標 3)
11.障害に応じた生活支援技術Ⅱ認知症のある人に応じた生活支援技術 (目標 3)
12.介護過程の意義と目的・介護過程の理解 (目標 4)
13.介護過程とチームアプローチ・利用者の生活と介護過程の展開 (目標 4)
14.介護総合演習 (目標 5)
15.総括 (目標1,2,3,4,5)
※毎回授業のはじめに前回の学びの確認のため小テストを行う。
評価の基準:知識・理解、思考・判断、関心・意欲、態度を重視
評価の方法:定期テスト・小テストで80%、レポートで10%、態度、関心・意欲、その他で10%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。
教材にかかわる
情
報
テキスト・参考書:
「介護」の領域で使用したテキスト(新・介護福祉士養成講座3~10介護福祉士
養成講座編集委員会編集 中央法規出版株式会社)
参考資料:適宜配布予定
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-288-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
介護コミュニケーション技術A
(1単位)
伊勢嶋 英子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
本授業では、対人援助職として必要なコミュニケーション技術を身につけ、介護福祉士としての職
務を遂行することを目的とする。
授 業 の 概 要
介護を必要とする者の理解や援助的関係、援助的コミュニケーションについて理解するともに、利
用者や利用者家族、あるいは多職種協働におけるコミュニケーション能力の習得を図る。
達
1.介護におけるコミュニケーションの意義、目的、役割、効果、関係づくり、非言語的コミュニ
ケーション、自己理解、自己覚知、価値観が理解できる。
2.話を聴く技法が理解できる。
3.利用者の感情表現を察する技法(気づき、洞察力など)が理解できる。
4.納得と同意を得ることが理解できる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション コミュニケーションゲーム
2.介護におけるコミュニケーションの基本① 一 (目標 1)
3.介護におけるコミュニケーションの基本② 一 (目標 1)
4.介護におけるコミュニケーションの基本③ 一 (目標 1)
5.介護におけるコミュニケーションの基本④ 一 (目標 1)
6.介護におけるコミュニケーションの基本⑤ 一 (目標 1)
7.介護におけるコミュニケーションの基本⑥ 一 (目標 1) 小テスト
8.介護場面における利用者・家族とのコミュニケーション① 一 (目標 2)
9.介護場面における利用者・家族とのコミュニケーション② 一 (目標 2)
10.介護場面における利用者・家族とのコミュニケーション③ 一 (目標 2)
11.介護場面における利用者・家族とのコミュニケーション④ 一 (目標 2)
12.介護場面における利用者・家族とのコミュニケーション⑤ 一 (目標 2)
13.介護場面における利用者・家族とのコミュニケーション⑥ 一 (目標 2)
14.介護場面における利用者・家族とのコミュニケーション⑦ 一 (目標 3)
15.介護場面における利用者・家族とのコミュニケーション⑧ 一 (目標 4) 小テスト
評価の基準:所期の目標への理解、演習への参加意欲、授業態度をもって合格とする。
評価の方法:小テスト2回の総合判定により評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:テキストを読んでおくこと。
に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。
テキスト:中央法規出版株式会社 介護福祉養成講座5 コミュニケーション技術
参 考 書:・新・介護福祉養成講座1人間の理解(中央法規) ・人間関係とコミュニケーション(健
教材にかかわる
帛社) ・対人援助のための相談面接技術(中央法規) ・対人援助とコミュニケーショ
情
報
ン(中央法規)
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-289-
介護福祉
授 業 の テ ー マ
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
介護コミュニケーション技術B
(1単位)
伊勢嶋 英子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
介護福祉
授 業 の テ ー マ
本授業では、対人援助職として必要なコミュニケーション技術を身につけ、介護福祉士として職務
を遂行することを目的とする。
授 業 の 概 要
介護を必要とする者の理解や援助的関係、援助的コミュニケーションについて理解するともに、利
用者や利用者家族、あるいは多職種協働におけるコミュニケーション能力の習得を図る。
達
1.相談、助言、指導が理解できる。
2.意欲を引き出す技法が理解できる。
3.利用者本人と家族の意向の調整を図ることが理解できる。
4.感覚機能が低下している人とのコミュニケーションが理解できる。
5.運動機能が低下している人とのコミュニケーションが理解できる。
6.認知・知覚機能が低下している人とのコミュニケーションが理解できる。
7.介護における記録の意義、目的、種類、方法、留意点、管理、共有化、IT、個人情報保護、
活用が理解できる。
8.報告の意義、目的、連絡、方法、留意事項が理解できる。
9.会議の意義、目的、種類、方法、留意点が理解できる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション 前期の振り返り
2.介護場面における利用者・家族とのコミュニケーション① 一 (目標 1)
3.介護場面における利用者・家族とのコミュニケーション② 一 (目標 2)
4.介護場面における利用者・家族とのコミュニケーション③ 一 (目標 3)
5.介護場面における利用者・家族とのコミュニケーション④ 一 (目標 4)
6.介護場面における利用者・家族とのコミュニケーション⑤ 一 (目標 5)
7.介護場面における利用者・家族とのコミュニケーション⑥ 一 (目標 6) 8.介護場面における利用者・家族とのコミュニケーション⑦ 一 (目標 6) 小テスト
9.介護におけるチームのコミュニケーション① 一 (目標 7)
10.介護におけるチームのコミュニケーション② 一 (目標 7)
11.介護におけるチームのコミュニケーション③ 一 (目標 7)
12.介護におけるチームのコミュニケーション④ 一 (目標 7)
13.介護におけるチームのコミュニケーション⑤ 一 (目標 8)
14.介護におけるチームのコミュニケーション⑥ 一 (目標 9)
15.介護におけるチームのコミュニケーション⑦ 一 (目標 9) 小テスト
評価の基準:所期の目標への理解、演習への参加意欲、授業態度をもって合格とする。
評価の方法:小テスト2回の総合判定により評価する。
予習:テキストを読んでおくこと。
時 間 外 の 学 習
復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。
に つ い て
テキスト:中央法規出版株式会社 介護福祉養成講座5 コミュニケーション技術
参 考 書:・新・介護福祉養成講座1人間の理解(中央法規) ・人間関係とコミュニケーション(健
教材にかかわる
帛社) ・対人援助のための相談面接技術(中央法規) ・対人援助とコミュニケーショ
情
報
ン(中央法規)
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-290-
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
生活支援技術概論
(2単位)
邑田 早苗
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
尊厳の観点から、どのような状態であっても、その人の自立・自律を尊重し、潜在能力を引き出し、
見守ることも含めた適切な介護技術を用いて、安全に援助できる技術や知識について習得する。
授 業 の 概 要
生活は、連続性をもって成り立っている。生活支援技術は、その連続した生活を断ち切らないよう
に支援する知識と技術を習得する。
達
1.生活の理解、生活の定義、生活の場の特徴を理解し生活の要素を学び説明ができる。
2.介護福祉士の倫理、職業倫理を理解し、業務の内容、倫理綱領を理解できる。
3.医療的ケアの理解ができる。
4.介護予防の理解し、介護予防を図る視点を学ぶ。
5.生活支援の目標の設定、生活の再構築の視点、生活評価の視点を理解する。
6.緊急時の介護を実践する技術を習得する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.オリエンテーション,生活支援の技術の意味 (目標 1)
2.生活を理解する視点(生活とは何か、生活の場の特徴、生活構成要素、生活経営の考え方)
(目標 1)
3.生活支援の基本的な考え方(生活支援の考え方、生活支援の必要な人を理解する) (目標 2)
4.生活支援の基本的な考え方(生活支援と介護予防) (目標 4)
5.介護福祉士の倫理(道徳とは・倫理とは・職業倫理とは) (目標 2)
6.介護福祉士の定義・介護福祉士倫理綱領 (目標 2)
7.医療的ケア制度について (目標 3)
8.医療的ケア(介護職員による痰の吸引等の実施のための制度) (目標 3)
9.授業計画1~8の振り返り小テスト (目標 1~3)
10.生活支援の基本的な考え方(介護職と医療行為・医行為でない行為) (目標 2)
11.生活支援と介護予防(介護予防とは、介護保険役割) (目標 5)
12.利用者の状態・状況に応じた生活支援とは何か(求められる介護福祉士像) (目標 2)
13.緊急時の対応の知識と技術 (緊急時の対応・応急手当の実際) (目標 6)
14.定期試験・まとめ (目標 1~5)
15.総括 (目標 1~5)
評価の基準:所期の目標への理解、グループワークの参加意欲・態度をもって合格とする。
成 績 評 価 基 準 評価の方法:小テスト・定期試験80%・レポート、グループワーク、授業意欲20%により総合判定
り評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:次回授業内容の自己予習
に つ い て 復習:課題提供
テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座 生活支援技術Ⅰ(6)
・Ⅱ(7)
・Ⅲ(8)
教材にかかわる
参 考 書:介護事典・資料編 16
情
報
参考資料:適宜資料配布予定 DVD活用
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-291-
介護福祉
授 業 の テ ー マ
業
要
科
件
選択
演習
介護福祉コース
免許・資格
との関係
1年
後期
担当者
科目名
卒
環境整備技術
(1単位)
篠田 典恵
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
介護福祉
授 業 の テ ー マ
一人ひとりの生活環境を把握し、人体の構造や機能についての学びを基に、あらゆる介護場面にお
いての基本的な環境整備の知識・技術・態度を習得する。
授 業 の 概 要
住まいと生活の場の関係性、環境を整えることの重要性を理解し、環境整備における実際の方法や
工夫と環境整備における理論と実践を学ぶ。
達
1.人が安心して快適に暮らすために必要な環境の整備とは何か、その意義と必要性を理解する
2.高齢者や障害のある人の住まいの多様性について学ぶ
3.生活の場の考え方を理解する
4.住まいに関連した環境問題について学ぶ
5.ICF と住宅環境の整備におけるアセスメントの視点を学ぶ
6.住まいにおける安心・快適な室内環境の確保について学ぶ
7.集団生活においても「利用者のこれまでの暮らし」を継続させるための視点、環境整備の工夫
を学ぶ
8.居住環境の整備にかかわる職業とその役割について学ぶ
9.事例からチームケアのあり方を具体的に学ぶ
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション ・居住環境の整備の意義と目的 (目標 1)
2.居住環境の整備の意義 (高齢社会と高齢者の住まいの変遷) (目標 2)
3.居住環境の整備の意義 (バリアフリー・ユニバーサル) (目標 2)
4.居住環境の整備の意義 (生活空間と介護) (目標 2)
5.ICFの視点とアセスメント (居住環境の観察のポイント) (目標 4)
6.安心で快適な生活場づくり (快適な居住空間と快適さを妨げる要素) (目標 3)
7.安心で快適な生活場づくり (住宅各所の空間構成:玄関・廊下・階段) (目標 2,5)
8.安心で快適な生活場づくり (住宅各所の空間構成:浴室・トイレ・台所・寝室・照明・騒音)
(目標2,5)
9.安心で快適な生活場づくり (住まいの管理) (目標 5,6)
10.安心で快適な生活場づくり (住宅に関連した健康障害とリスクマネジメント) (目標 5,6)
11.安心で快適な生活場づくり (集団生活の場における工夫) (目標 5,6)
12.安心で快適な生活場づくり (ユニット型施設の概要とユニット) (目標 2,5,6)
13.安心で快適な生活場づくり (施設空間を住まいにする工夫) (目標 2,5,6)
14.他職種と協働演習(目標 7)
15.まとめ (1~7)
評価の基準:所期の目標への理解、グループワークへの参加と授業態度をもって合格とする。
評価の方法:レポート・定期試験及び総合判定により評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:次回の授業内容を自己学習
に つ い て 復習:課題提供
テキスト:中央法規出版株式会社 新 ・介護福祉士養成講座 6 第3版「生活支援技術Ⅰ」 教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:必要に応じて資料を配布する。
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-292-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
整容介護技術
(1単位)
中村 和久
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
自立した生活をおくるためには身だしなみ、身なりを整えることがいかに重要であるのかを講義・
実技を通して専門職としての技術を習得する。
授 業 の 概 要
加齢や障がいにより、おろそかになりやすい身支度・身なりだが、生活にリズムや弾みをつけるな
ど、意義、目的を理解する。また、自立支援方法 介助方法を技術、講義を通し習得する。
達
1.身支度に関する一連の流れをアセスメントし、説明できるようになる。
2.整容行動・衣生活を調整する能力をアセスメントできるようになる。
3.生活習慣と装いの楽しみを支える介護ができるようになる。
4.要介護者の状態・状況に応じた整容の援助が行えるようになる。
5.他職種と連携・協働の意味が理解できるようになる
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション、整容介助の意義と目的 (目標 1)
2.自立にむけた身支度の介護 ICFに基づいた支援の方法 (目標 1)
3.自立にむけた身支度の介護 生活習慣と装いの楽しみを支える介護とその工夫 (目標 3)
4.自立にむけた身支度の介護 洗面・整髪介助 (目標 4)
5.自立にむけた身支度の介護 爪切り 化粧 (目標 4)
6.自立にむけた身支度の介護 髭剃り 清拭 (目標 4)
7.自立にむけた身支度の介護 口腔ケア 清潔と保持 保清法 (目標 4)
8.自立にむけた身支度の介護 口腔ケアの手順 リハビリテーション (目標 4)
9.自立にむけた身支度の介護 衣類の種類と選択 (目標 4)
10.自立にむけた身支度の介護 着脱介助 座位の場合 (目標 4)
11.自立にむけた身支度の介護 着脱介助 臥位の場合 (目標 4)
12.整容介護の留意点 感覚・運動機能低下をしている人への留意点 (目標 2,4)
13.整容介護の留意点 認知・知覚機能の低下している人への留意点 (目標 2,4)
14.整容介護の留意点 他職種との連携他 (目標 5)
15.まとめ(1~5) (目標 5)
評価の基準:出席率 5 講義実技への意欲 15 小テスト 10 レポート 10 定期試験 60
評価の方法:上記をふまえ、評価をする。
時 間 外 の 学 習 予習:シラバスを参考に教科書に目を通す。
に つ い て 復習:実技でうまく行えなかった部分があればできるように努力する。
テキスト:中央法規出版 新・介護福祉士養成講座6・7・8
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:その都度、関連プリント配布
担 当 者 か ら の
整容は単純なようで奥の深いものです。講義・実技を通し、専門職らしい技術を習得しましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-293-
介護福祉
授 業 の テ ー マ
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
移動介護技術
(1単位)
中村 和久
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
介護福祉
授 業 の テ ー マ
一人ひとりの生活状況を的確に把握し、人体の構造や機能についての学びを基に、あらゆる介護場
面においての基本的な移動・移乗介護の知識・技術を習得する。
授 業 の 概 要
日常生活を営む上であらゆる場面で行われる移乗・移動。日常生活で移乗、移動が無理なく安全に
できることは、とても重要な要素であるが、高齢者や障がいをもった人にとってこの移乗、移動動
作がいつも同じようにできるとは限らない。体調や環境の変化に影響されることも少なくないため、
目的や状況に応じて移乗、移動の方法や用具を使用し、自立・自律を尊重した援助が行えるように
講義や演習を通して技術の習得を目指す
達
1.人間が自然と行っている動きを理解する
2.ICFの考え方と移動・移乗介護全般におけるアセスメントの関係を整理する
3.移乗・移動の一連の流れを理解する
4.移乗・移動介護におけるさまざまな技術について、その方法と知識を学び習得する。
5.多職種との連携、役割を学ぶ
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
講義には、動きやすい服装と靴で臨むこと
1.オリエンテーション移乗・移動の意義と目標 (目標 1)
2.自立に向けた移動の介護(ボディメカにクスについての理解) (目標 1)
3.自立に向けた移動の介護(ICFの概念に基づいたアセスメント) (目標 2)
4.自立に向けた移動の介護(安楽な体位について) (目標 3)
5.姿勢変換の技法1(寝た状態での体位変換技法) (目標 3)
6.姿勢変換の技法2(端座位までの技法) (目標 3)
7.姿勢変換の技法3(立位介護の技法) (目標 3)
8.移乗介護技術1(車椅子やポータブルトイレへの移乗) (目標 3)
9.移乗介護技術2(ベッドやストレッチャーへの移乗) (目標 3)
10.移動介護技術(車椅子の操作方法) (目標 3)
11.杖・歩行器での介護技術 (目標 3)
12.床の上での移乗・移動介護技術 (目標 4)
13.器具を使用した移乗・移動介護技術 (目標 4)
14.他職の役割と協働 (目標 5)
15.まとめ (目標 5)
評価の基準:実技演習の参加意欲+出席 20
評価の方法:レポート 20 実技テスト 60
時 間 外 の 学 習 予習:身の回りに関連したことがあれば意識しておく。教科書等を読んでおく。
に つ い て 復習:技術が不十分であれば再度、動作確認を行う。
テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座7 「生活支援技術Ⅱ」
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:関連書類があればその都度配布する。
担 当 者 か ら の 移動は人が生活していく上での第一歩です。実技を通して安全安楽に体が動くことを習得していき
メ ッ セ ー ジ ましょう。
オフィスアワー
備
考
-294-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
食事介護技術
(1単位)
中村 和久
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
一人ひとりの生活状況を的確に把握し、人体の構造や機能についての学びを基に、あらゆる介護場
面においての基本的な食事介護の知識・技術を習得する。
授 業 の 概 要
食事は日常生活を営む上では欠かせないも重要な要素であるが、高齢者や障がいをもった人にとっ
て食事がいつも同じようにできるとは限らない。食事をただ単に生きるための生理的行動と捉える
のではなく、よりおいしく、楽しく食事をすることでその人のQOLを高めることができるように、
自律・自立を尊重した援助が行えるように講義や演習を通して技術の習得を目指す。
達
1.食事の意義と目的を理解する
2.ICFの考え方と食事介護全般におけるアセスメントの関係を整理する
3.食事介護の一連の流れを理解する
4.食事介護におけるさまざまな技術について、その方法と知識を学ぶ
5.多職種との連携、役割を学ぶ
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション食事の意義と目標 (目標 1)
2.自立に向けた食事の介護(食事摂取の基礎知識) (目標 1)
3.自立に向けた食事の介護(ICFの概念に基づいたアセスメント) (目標 2)
4.自立に向けた食事の介護(おいしく食べることを支える介護の工夫1) (目標 3)
5.自立に向けた食事の介護(おいしく食べるための介護の工夫2) (目標 3)
6.自立に向けた食事の介護(食事介護の原則) (目標 3)
7.自立に向けた食事の介護(食事の介助1) (目標 4)
8.自立に向けた食事の介護(食事の介助2) (目標 4)
9.自立に向けた食事の介護(食事に用いる自助具) (目標 4)
10.安全で的確な食事の技法(感覚機能の低下した人への介助の留意点) (目標 4)
11.安全で的確な食事の技法(運動機能の低下した人への介助の留意点) (目標 4)
12.安全で的確な食事の技法(認知・近く昨日機能の低下した人への介助の留意点) (目標 4)
13.安全で的確な食事の技法(事故の予防と事故時の対応) (目標 4)
14.日常生活の留意点(水分摂取と脱水予防) (目標 4)
15.他職の役割と協働まとめ (目標 5)
評価の基準:実技演習の参加意欲+出席 20
評価の方法:レポート 20 定期試験(筆記テスト) 60
時 間 外 の 学 習 予習:教科書を読んでおく。
に つ い て 復習:演習で未熟だった点はできるようにしておく。
テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座7 「生活支援技術Ⅱ」
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:その都度配布
担 当 者 か ら の
おいしく楽しく安全に食事ができることの大切さを体感し、習得できるように努めましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-295-
介護福祉
授 業 の テ ー マ
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
清潔保持介護技術
(1単位)
末廣 洋子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
介護福祉
授 業 の テ ー マ
尊厳保持の観点から、その人の自立・自津を尊重し、潜在能力を引き出し、見守ることも含めた
適切な介護技術を用いて安全に援助できる技術や知識について習得する。
授 業 の 概 要
入浴・清潔保持の意義と目的を理解し、自立に向けた介護技術を習得できる。
達
1.自立に向けた入浴・清潔保持の意義と目的が説明できる。
2.清潔に関する利用者のアセスメントが行え、かつ、説明できる。
3.安全で的確な入浴・清潔保持の介助の技法が行え、かつ根拠を示すことができる。
4.利用者の状態・状況に応じた介護の留意点が説明できる。
5.他職種の役割と連携・協働について説明できる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.オリエンテーション・入浴・清潔保持の意義と目的 (目標 1)
2.自立に向けた清潔保持の介護・ICFの概念に基づいたアセスメント (目標 2)
3.入浴の援助設備・用具の準備 (目標 2)
4.入浴における環境整備・ICF (目標 3)
5.安全で的確な介助の技法 手浴 (目標 3)
6.安全で的確な介助の技法 足浴 (目標 3)
7.ケリーパット作成・洗髪・入浴方法の説明 (目標 3)
8.安全で的確な介助の技法 洗髪 (目標 3)
9.安全で的確な介助の技法 全身清拭 (目標 3)
10.安全で的確な介助の技法 機械浴・シャワー浴① (目標 3)
11.安全で的確な介助の技法 機械浴・シャワー浴② (目標 3)
12.事故の予防と事故時の対応 (目標 3)
13.認知・知覚機能が低下している人の介助の留意点・感覚・運動機能が低下している人の介助の
留意点 (目標 4)
14.他職種の役割と連携・協働 (目標 5)
15.総括 (目標 1・2・3・4・5)
5~11は終了後、レポートを提出のこと
成 績 評 価 基 準
評価の基準:知識・理解、思考・判断、グループワークへの参加意欲、態度を重視
評価の方法:定期テストで70%、レポートで20%、態度・グループワークへの参加意欲で10%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。
テキスト:新・介護福祉士養成講座6~8 生活支援技術Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 介護福祉士養成講座編集委員
会 中央法規出版株式会社
教材にかかわる
参 考 書:介護福祉士養成テキスト「生活支援技術」,建帛社・ミネルヴァ書房・メヂカルフレン
情
報
ド社
参考資料:適宜配布予定
担 当 者 か ら の 5回~10回は演習なので、各自必要となる物品を忘れず持参すること(演習ができない可能性があ
メ ッ セ ー ジ る)
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-296-
業
要
科
件
選択
演習
介護福祉コース
免許・資格
との関係
1年
前期
担当者
科目名
卒
排泄介護技術
(1単位)
篠田 典恵
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
一人ひとりの生活状況を的確に把握し、人体の構造や機能についての学びを基に、あらゆる介護場
面においての基本的な排泄介護の知識・技術・態度を習得する。
授 業 の 概 要
排泄は、人間の尊厳に最も深くかかわる部分である。介護者はそうした排泄行為の意義を理解し、
排泄介護を受ける利用者の尊厳を十分に配慮する。また、どのような状態であっても、その人の自
立・自律を尊重し、潜在能力や残存能力を引き出し、見守ることも含めた適切な介護技術を用いて、
安全に援助できる技術や知識を習得する。
達
1.日常生活における排泄行為の意味を理解する
2.排泄の介護における特徴と自立支援の意味を学ぶ
3.ICFの考え方と排泄の介護全般におけるアセスメントの関係を整理する
4.排泄行為の一連の流れを理解する
5.排泄の介護において身につけておくべき技術について、その理論と方法を学ぶ
6.排泄の介護に関する他職種の役割を学ぶ
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション・排泄の意義と目的 (目標 1)
2.自立に向けた排泄の介護(排泄の基礎知識) (目標 2)
3.自立に向けた排泄の介護(ICFの概念に基づいたアセスメント) (目標 3)
4.安全で的確な排泄の介助の技法(正確な排泄と機能障害) (目標 4)
5.安全で的確な排泄の介助の技法(排泄介護におけるアセスメントの視点) (目標 4)
6.安全で的確な排泄の介助の技法(排泄の介助:トイレ・ポータブル) (目標 5)
7.安全で的確な排泄の介助の技法(排泄の介助:トイレ・ポータブルの排泄介助の実技)
(目標 5)
8.安全で的確な排泄の介助の技法(排泄の介助:採尿器・差し込み便器・オムツ) (目標 5)
9.安全で的確な排泄の介助の技法(排泄の介助:採尿器・差し込み便器・オムツの実技)
(目標 5)
10.安全で的確な排泄の介助の技法(排泄の介助:トイレ・ポータブルの実技テスト) (目標 5)
11.利用者の状態に応じた介助の留意点(尿回数の多い人への日常生活の留意点) (目標 5)
12.利用者の状態に応じた介助の留意点(便秘・下痢の予防のための日常生活の留意点)
(目標 5)
13.利用者の状態に応じた介助の留意点(感覚・運動機能が低下している人の介助の留意点)
(目標 5)
14.他職種の役割と協働 (目標 6)
15.まとめ (目標 1~6)
評価の基準:所期の目標への理解 実技実習への参加意欲・態度をもって合格とする
評価の方法:排泄体験レポート 10% 実技テスト 10% 定期テスト 80%
時 間 外 の 学 習 予習:次回の授業内容の自己学習
に つ い て 復習:課題提供
テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座7 第3版 「生活支援技術Ⅱ」
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料 :必要に応じて配布する
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-297-
介護福祉
授 業 の テ ー マ
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
介護福祉コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
家事援助技術
(1単位)
白土 由利枝
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
生活を継続していくために家事の支援が重要であることを認識し、介護場面における家事援助に
関する知識を習得する。
授 業 の テ ー マ
基本的な生活様式を学び、それらに不自由を感じる利用者の家事援助に必要な基礎的知識・技術
の習得を目指す。
介護福祉
授 業 の 概 要
利用者の生活活動を残存機能・潜在能力の視点で把握し、様々な場面においての適切な支援技術
の理解と習得を目指す。
尊厳の保持の観点から、利用者の自立・自律を尊重し、見守ることも含めた適切な介護技術を用
いて、安全に援助できる技術や知識について習得する。
達
1.利用者の多様な生活を理解し、人間としての尊厳を支えるための専門職としての意識を高め、
柔軟な思考を育てる。
2.利用者の生活が継続できるような家事の支援について具体的に理解する。
3.生活意欲を引き出し自立支援や介護予防の視点で介護を提供できる技術を習得する。
4.在宅における介護福祉士の役割を理解し、介護サービス提供者と連携するための技術を習得す
る。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.オリエンテーション・家事の支援の意義 (目標 1)
2.家事援助と制度 (目標 1)
3.家事支援の実際 (目標 1,2)
4.家事の支援におけるアセスメントとICFの考え方 (目標 1,2)
5.家事支援における介護技術①調理の支援 とは(目標 2,3)
6.家事支援における介護技術②利用者宅での調理方法と進め方(目標 2,3)
7.家事支援における介護技術③調理上のさまざまな工夫や活用(目標 3)
8.家事支援における介護技術④洗濯の支援とは (目標 2,3)
9.家事支援における介護技術⑤利用者宅での洗濯の仕方と進め方 (目標 3)
10.家事支援における介護技術⑥掃除・ごみ捨ての支援とは (目標 2,3)
11.家事支援における介護技術⑦利用者宅での掃除方法の流れ (目標 3)
12.家事支援における介護技術⑧衣類・寝具の衛生管理 (目標 2,3)
13.家事支援における介護技術⑨家庭経営、家計の管理 (目標 2,3)
14.在宅のリスクマネジメント (目標 3,4)
15.処理困難事例から学ぶ (目標 1,2,3,4)
評価の基準:所期の目標の理解、授業への参加意欲、態度をもって合格とする。
成 績 評 価 基 準 評価の方法:小テスト(20%)、定期試験(40%)、レポート(20%)、授業への取組み(20%)によ
り総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:授業内容に関する資料を収集していおく。
に つ い て 復習:授業内容を整理し、まとめる。
テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座6 「生活支援技術Ⅰ」
教材にかかわる
参 考 書:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座7 「生活支援技術Ⅱ」
情
報
中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座8 「生活支援技術Ⅲ」
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-298-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
介護福祉コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
ターミナル介護技術
(1単位)
邑田 早苗
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
終末期の意味を考え、終末期ケアの考え方を理解し、介護の役割を習得する。 終末期の介護の知識、
技術を養う。
授 業 の 概 要
終末期ケアとは何かを理解し、死を見つめながら生きている人へ日々を意味あるものにするため
に役割と介護技術を習得する。
利用者、そして家族への配慮が出来、看取りを静粛に受け止める介護技術を学ぶ。そのために、
生とは何か、死とは何か、死生観についても深く学び、どのように死を受け止めていくかを習得する。
達
1.終末期における介護の意義・目的・死への受容の理解ができる。
2.終末期における利用者のアセスメナトができ、終末期の介護ができる。
3.ターミナル期の人間の心理の理解ができる。
4.家族、介護職へのケアの理解し支援方法を理解する。
5.他職種との連携、役割を学ぶ
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.オリエンテーションターミナルケアの意義と目的・終末期における尊厳の保持 (目標 1)
2.終末期ケアの意味・事前意思の確認・死生観について (目標 1)
3.「死生観」グループワーク (目標 1・3)
4.終末期の介護(終末期における介護者の役割・延命とターミナルケア) (目標 2)
5.医療との連携(緩和ケアの基本的理念・自己決定・家族の意思決定・看取りのための制度)
(目標 2)
6.ICFの考え方と終末期におけるアセスメント (目標 2,3)
7.終末期の介護(キューブラ・ロスの死の受容) (目標 2,3)
8.終末期の介護技術(危篤時の観察ポイント・介護) (目標 2)
9.授業内容1~8までの小テストと振り返り (目標 1~3)
10.終末期の臨終時の介護死後のケア(エンゼルケア) (目標 2)
12.終末期の臨終時の介護死後のケア(エンゼルケア) (目標 2)
11.家族への支援の実際グリーフケア介護職支援 (目標 3)
12.多職種との連携(職種間の関係の取り方・チームケアの原則) (目標 5)
13.在宅・各施設におけるターミナルケア (目標 1~5)
14.各施設でのターミナルケア (目標 1~5)
15.まとめ定期試験 (目標 1~5)
※各授業で関連したDVD等を活用する
評価の基準:目標への理解、グループ演習の参加意欲・態度をもって合格とする。
成 績 評 価 基 準 評価の方法:小テスト・定期テスト90%・レポート、グループワーク、授業意欲10%と総合判定に
より評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:次回の授業を伝え事前自己予習をする
に つ い て 復習:課題提供
テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座6 7 8 「生活支援技術ⅠⅡⅢ」
教材にかかわる
参 考 書:介護事典 ・介護職、福祉職のための医学用語辞典 資料編16
情
報
参考資料:適宜資料配布予定 DVD活用
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-299-
介護福祉
授 業 の テ ー マ
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
2年
後期
介護福祉コース
担当者
科目名
卒
自立支援技術
(2単位)
中村 和久
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
一人ひとりの生活状況を的確に把握し、人体の構造や機能についての学びを基に、あらゆる介護場
面においての自立支援技術の習得を目的とする。
授 業 の 概 要
利用者の生活活動を残存機能・潜在能力という観点からの支援技術の習得を目指す。また、そのた
めにはさまざまな疾病や障がいについて学び、より適切に自立支援が行えることを目指す。
達
1.さまざまな疾病の特徴の理解
2.ICFの考え方での自立支援とアセスメントの関係を整理する
3.個々の残存能力ごとの支援技術について、その方法と知識を学ぶ
4.多職種との連携、役割を学ぶ
成
目
標
介護福祉
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション 自立支援の意義と目標 (目標 1)
2.身体的生活支援について(要介護者の特徴) (目標 1)
3.身体的生活支援の視点(ICFの考え方) (目標 2)
4.文化的生活支援(文化的・社会的生活の意義・文化的生活からのアプローチ) (目標 3)
5.個々の障がい及び疾病の特徴の把握 (目標 3)
6.生活環境の整備(要介護者の生活環境からのアプローチ) (目標 3)
7.生活環境の整備(生活用具・福祉用具) (目標 3)
8.生活環境の整備(社会資源の活用) (目標 3)
9.緊急時の対応 (目標 4)
10.ターミナル期の支援 (目標 4)
11.事例を通して自立支援を考える その① (目標 3)
12.事例を通して自立支援を考える その② (目標 3)
13.介護従事者の健康管理(健康問題 身体的側面) (目標 4)
14.介護従事者の健康管理(健康問題 精神的側面) (目標 4)
15.多職種との連携 まとめ (目標 4)
評価の基準:グループ演習の参加意欲+出席 20
評価の方法:レポート 20 筆記テスト 60
時 間 外 の 学 習 予習:教科書を読んでおく。
に つ い て 復習:演習で不十分であったことがあれば習得しておく。
テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座6 7 8「生活支援技術ⅠⅡⅢ」
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:その都度配布。
担 当 者 か ら の
介護の基本となる自立支援について、講義、実技を通して学び習得しましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-300-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
介護過程演習ⅠA
(1単位)
末廣 洋子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
介護過程とは利用者個々のニーズを的確に把握し,計画的に介護を実践・評価することの繰り返
しであることを理解する。達成すべき課題に向けて必要な介護実践の内容を計画できるようになる。
授 業 の 概 要
個々の利用者に応じた介護過程を展開するためには学習した知識や技術を応用・発展・活用しな
ければならないことを理解する。
全てのケアの方法や手順に対して利用者等に説明をしなければならないことを理解する。
達
1.介護過程の意義と目的を理解し、個別介護計画が立案できる。
2.介護過程のプロセスについて基礎的な知識を習得することができる。
3.チームアプローチについて理解し、実践できる。
成
目
標
授
業
計
画
1.オリエンテーション・介護過程を学ぶにあたって (目標 1)
2.「介護過程」 の意義 ・ICFとの関係 (目標 1)
3.介護過程におけるニーズ (小テスト) (目標 2)
4.生活上のニーズをとらえる視点①(ニーズとは何か・現実とニーズの差) (目標 2)
5.生活上のニーズをとらえる視点②(要望とニーズを区別して考える) (目標 2)
6.生活上のニーズをとらえる視点③(生活上の課題と生活上のニーズ) (小テスト) (目標 2)
7.介護過程におけるアセスメント (目標 2)
8.情報の判断(情報とは何か・情報収集の手段・情報からアセスメントへ) (目標 2)
9.ニーズの優先順位(重大性と緊急性) (小テスト) (目標 2)
10.介護計画の意義 (目標 2)
11.介護保険制度における介護計画の位置づけ (目標 3)
12.介護計画に含まれる要素 (目標・援助方法) (小テスト) (目標 2)
13.評価のポイント・モニタリング (目標 2)
14.介護記録の意義 (目標 2,3)
15.総括 (目標 1,2,3)
※介護過程演習ⅠBの授業と連動して学ぶようにしてください。
成 績 評 価 基 準
評価の基準:知識・理解、思考・判断、グループワークへの参加意欲、態度を重視
評価の方法:定期テスト・小テストで80%、態度・グループワークへの参加意欲で20%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。
テキスト:新・介護福祉士養成講座9「介護過程」介護福祉士養成講座編集委員会 中央法規出版
教材にかかわる
株式会社
情
報 参 考 書:ICFの視点に基づく 施設・居宅ケアプラン事例展開集
参考資料:適宜配布予定
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-301-
介護福祉
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
介護過程演習ⅠB
(1単位)
末廣 洋子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
①介護過程とは利用者個々のニーズを的確に把握し,計画的に介護を実践・評価することの繰り
授 業 の テ ー マ 返しであることを理解する。 ②達成すべき課題に向けて必要な介護実践の内容を計画できるように
なる。
介護福祉
授 業 の 概 要
1.個々の利用者に応じた介護過程を展開するためには学習した知識や技術を応用・発展・活用し
なければならないことを理解する。
2.全てのケアの方法や手順に対して利用者等に説明をしなければならないことを理解する。 ①・
②について演習課題を通して理解する。
達
1.介護過程の意義と目的を理解することができ、個別介護計画が立案できる。
2.介護過程のプロセスについて基礎的な知識を習得する。
3.チームアプローチについて理解し、実践できる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.オリエンテーション・介護過程を学ぶにあたって 「介護過程」 の意義・ICFとの関係 (目標 1)
2.介護技術の根拠を示そう (目標 1)
3.情報収集のポイントをまとめよう
情報の判断(情報とは何か・情報収集の手段・情報からアセスメントへ)
情報収集方法の利点と欠点 (目標 2)
4.生活上のニーズをとらえる視点①(ニーズとは何か・現実とニーズの差) (目標 2)
5.生活上のニーズをとらえる視点②(要望とニーズを区別して考える) (目標 2)
6.生活上のニーズをとらえる視点③(生活上の課題と生活上のニーズ) (目標 2)
7.ニーズの優先順位(重大性と緊急性)優先順位を検討しよう (目標 2)
8.介護過程におけるICF (目標 2)
9.ICFを事例から理解する (目標 2)
10.介護計画の意義・介護計画に含まれる要素(目標・援助方法)
・評価のポイント・モニタリング
(目標 2)
11.事例から(情報収集)① (目標 2)
12.事例から(アセスメント・生活の課題抽出)② (目標 2)
13.事例から(計画立案・モニタリングポイント)③ (目標 2)
14.介護記録の意義 (目標 2,3)
15.総括 (目標 1,2,3)
※介護過程演習ⅠAの授業と連動して学ぶようにしてください。
成 績 評 価 基 準
評価の基準:知識・理解、思考・判断、グループワークへの参加意欲、態度を重視
評価の方法:定期テストで80%、態度・グループワークへの参加意欲で20%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。
テキスト:新・介護福祉士養成講座9「介護過程」介護福祉士養成講座編集委員会 中央法規出版
教材にかかわる
株式会社
情
報 参 考 書:ICFの視点に基づく 施設・居宅ケアプラン事例展開集
参考資料:適宜配布予定
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-302-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
介護福祉コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
介護過程演習ⅡA
(1単位)
末廣 洋子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
利用者の生活の質の向上に向けて,生活上の課題を把握し,それを解決していくために必要な介護
のあり方を,演習を通して理解する。
授 業 の 概 要
個々の介護ニーズを的確に把握し,計画的に介護を実践・評価していくための介護過程であるこ
とを理解する。 的確な情報やアセスメントの必要性を理解する。
達
1.介護過程ⅠA・ⅠBの学びを通しての実習から学んだことをさらに深めることができる。
2.介護計画に基づく実施の意義を理解することで次の実習につなげる技術を習得する。
3.介護計画実施から評価につながるプロセス方法を習得し、実践できる。
4.介護記録について理解し、実際に記録できる技術を習得する。
5.介護計画実施を通して、連携の意義を習得し、実践できる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.オリエンテーション・介護過程の実践的展開(実習の振り返りから①)学んだこと (目標 1)
2.介護過程の実践的展開(実習の振り返りから②)課題として残ったことを整理する (目標 1)
3.介護計画の実施とは (目標 2,3)
4.実施の際の留意点・配慮点 (目標 2,3)
5.実施記録の書き方(叙述・SOAP記録・フォーカス記録) (目標 4) (小テスト)
6.介護記録の意義・なぜ記録するのか・どのように記録するのか (目標 4)
7.情報の共有と個人情報の保護 (目標 2,3,4) (小テスト)
8.介護過程の評価をするために (目標 3)
9.評価記録の書き方 (目標 2,3,4)
10.介護過程の展開時に必要な姿勢 (目標 2,3,4)
11.認知症がある利用者の介護過程の展開例 (目標 2,3,4) (小テスト) 12.在宅の介護過程の展開(訪問介護計画の作成) (目標 2,3,4)
13.他職種との連携方法 専門性を理解すること (目標 5)
14.社会資源を知る (インフォーマル・フォーマル) (目標 5)
15.総括 (目標 2,3,4,5)
※介護過程演習ⅡBの授業と連動して学ぶようにしてください。
成 績 評 価 基 準
評価の基準:知識・理解、思考・判断、グループワークへの参加意欲、態度を重視
評価の方法:定期テスト・小テストで80%、態度・グループワークへの参加意欲で20%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。
テキスト:新・介護福祉士養成講座9「介護過程」介護福祉士養成講座編集委員会 中央法規出版
教材にかかわる
株式会社
情
報 参 考 書:ICFの視点に基づく 施設・居宅ケアプラン事例展開集
参考資料:適宜配布予定
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-303-
介護福祉
授 業 の テ ー マ
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
介護福祉コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
介護過程演習ⅡB
(1単位)
末廣 洋子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
介護福祉
授 業 の テ ー マ
利用者の生活の質の向上に向けて,生活上の課題を把握し,それを解決していくために必要な介護
のあり方を,演習を通して理解する。
授 業 の 概 要
1.個々の介護ニーズを的確に把握し,計画的に介護を実践・評価していくための介護過程である
ことを理解する。
2.的確な情報やアセスメントの必要性を理解する。 ①・②について演習課題を通して理解する。
達
1.介護過程ⅠA・ⅠBの学びを通しての実習から学んだことをさらに深めることができる。
2.介護計画に基づく実施の意義を理解することで次の実習につなげる技術を習得する。
3.介護計画実施から評価につながるプロセス方法を習得し、実践できる。
4.介護記録について理解し、実際に記録できる技術を習得する。
5.介護計画実施を通して、連携の意義を習得し、実践できる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.オリエンテーション・介護過程の実践的展開(実習の振り返りから①)特養担当事例から
(目標 1)
2.介護過程の実践的展開(実習の振り返りから②)発表 (目標 1)
3.介護過程の実践的展開(実習の振り返りから③)老健担当事例から (目標 1)
4.介護過程の実践的展開(実習の振り返りから④)発表 (目標 1)
5.実施記録の書き方(叙述・SOAP記録)認知症高齢者事例から学ぶ (目標 4)
6.介護記録の意義・なぜ記録するのか・どのように記録するのか① (目標 4)
7.介護記録の意義・なぜ記録するのか・どのように記録するのか② (目標 4)
8.認知症がある利用者の介護過程の展開例(ICF) (目標 2,3,4)
9.事例①(情報収集・アセスメント) (目標 2,3,4)
10.事例②(生活上の課題抽出・計画立案) (目標 2,3,4)
11.事例③(ICF) (目標 2,3,4)
12.BPSDがある利用者の介護過程の展開例(ICF)
(目標 2,3,4)
13.他職種との連携方法 模擬カンファレンスから (目標 5)
14.模擬カンファレンスから学んだこと (目標 5)
15.総括 (目標 2,3,4,5)
※介護過程演習ⅡAの授業と連動して学ぶようにしてください。
成 績 評 価 基 準
評価の基準:知識・理解、思考・判断、グループワークへの参加意欲、態度を重視
評価の方法:定期テストで80%、態度・グループワークへの参加意欲で20%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。
テキスト:新・介護福祉士養成講座9「介護過程」介護福祉士養成講座編集委員会 中央法規出版
教材にかかわる
株式会社
情
報 参 考 書:ICFの視点に基づく 施設・居宅ケアプラン事例展開集
参考資料:適宜配布予定
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-304-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
介護福祉コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
介護過程演習Ⅲ
(1単位)
末廣 洋子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
介護過程の展開における評価の重要性を学ぶ。
利用者や家族への説明と同意が職業倫理に基づいた重要事項であると理解し実行できる。
授 業 の 概 要
「人間と社会」「こころとからだのしくみ」「介護」の領域で学んだ専門的知識と技術を統合し,
目の前の利用者に適切な支援を提供することができる力を養うようにさまざまな事例に取り組む。
達
1.介護過程演習ⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡBで学んだこと・実習で学んだことの集大成として,さま
ざまな利用者の介護計画が立案できる。
2.ICFの視点が生かされた介護計画が立案できる。
3.介護計画立案から利用者主体の意義を理解し利用者理解につなげられる。
4.介護計画の評価がしやすいモニタリングのポイントが挙げられる。
5.求められる介護福祉士とはどのような介護福祉士なのかを介護過程の展開を通して修得する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション・生活支援について考える
2.「トイレ誘導を拒み放尿してしまう」事例① 情報収集・アセスメント
3.「トイレ誘導を拒み放尿してしまう」事例② 生活上の課題抽出・ICF
4.「トイレ誘導を拒み放尿してしまう」事例③ 計画立案
5.「「家に帰りたい」と徘徊する高齢者」の事例① 情報収集・アセスメント
6.「「家に帰りたい」と徘徊する高齢者」の事例② 生活上の課題抽出・ICF
7.「「家に帰りたい」と徘徊する高齢者」の事例③ 計画立案
8.「胃がん術後の高齢者」の事例① 情報収集・アセスメント
9.「胃がん術後の高齢者」の事例② 生活上の課題抽出・ICF
10.「胃がん術後の高齢者」の事例③ 計画立案
11.「食事摂取量が低下し食意低下と思われる認知症高齢者」の事例① 情報収集・アセスメント
12.「食事摂取量が低下し食意低下と思われる認知症高齢者」の事例② 生活上の課題抽出・ICF
13.「食事摂取量が低下し食意低下と思われる認知症高齢者」の事例③ 計画立案(短期入所・通
所介護)
14.「食事摂取量が低下し食意低下と思われる認知症高齢者」の事例④ 計画立案(訪問介護・ケ
アマニュアル)
15.総括
1~15 (目標 1,2,3,4,5)
事例に関しては介護過程の展開を行う(個人・グループワーク)
評価の基準:知識・理解、思考・判断、グループワークへの参加意欲、態度を重視
評価の方法:定期テストで80%、態度・グループワークへの参加意欲で20%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。
テキスト:新・介護福祉士養成講座9「介護過程」介護福祉士養成講座編集委員会 中央法規出版
教材にかかわる
株式会社
情
報 参 考 書:ICFの視点に基づく 施設・居宅ケアプラン事例展開集
参考資料:適宜配布予定
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-305-
介護福祉
授 業 の テ ー マ
業
要
科
件
実技
選択
免許・資格
との関係
介護福祉コース
通年
担当者
科目名
卒
介 護 実 習
(10単位)
末廣 洋子
邑田 早苗
伊勢嶋 英子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
介護福祉
授 業 の テ ー マ
学内で学んだ知識に基づいて,利用者との人間的な関わりを深め,介護についての理解と判断力
を実際に学ぶ。
授 業 の 概 要
2年間にわたり,各介護福祉施設・事業所・障害者支援施設等で実習を行う。
達
1.様々な生活の場における個々の生活リズムや個性を理解した上で,個別ケアを理解し,利用者・
家族とのコミュニケーションの実践介護技術の確認,多職種協働や関係機関との連携を通じた
チームの一員としての介護福祉士の役割について理解できる。
2.利用者の課題を明確にするための利用者ごとの介護計画の作成,実施後の評価やこれを踏まえ
た計画の修正といった介護過程を展開し,他科目で学習した知識や技術を総合して,具体的な
介護サービスの提供の基本となる実践力を習得する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
1)1年 1段階~3段階
(介護老人保健施設・通所介護・グループホーム)各5日
介護技術の確認・多職種協働実践・多様な介護サービスの理解・利用者,家族との関わりを通
じたコミュニケーションの実践
授
業
計
画
2)1年 4段階~5段階
(介護老人保健施設・特別養護老人ホーム)各10日
介護技術の確認・利用者ごとの介護計画の作成
3)2年 6段階
(訪問介護2日・ケアハウス2日・障害者支援施設(知的2日・身体3日)計9日,様々な対
象者への介護の理解・多様な介護サービスの理解・多職種協働実践・利用者,家族との関わり
を通じたコミュニケーションの実践
4)2年 7段階~8段階
(介護老人保健施設・特別養護老人ホーム)各15日
利用者ごとの介護計画の作成,実施後の評価やこれを踏まえた計画の修正といった一連の介護
過程の実践
成 績 評 価 基 準
評価の基準:思考・判断、関心・実習への参加意欲、態度を重視
評価の方法:実習指導者の評価、実習記録物を総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:実習準備を怠らないこと。
に つ い て 復習:実習の振り返りを行い、課題を解決して次回実習に臨むこと。
テキスト:新・介護福祉士養成講座10「介護総合演習・介護実習」
教 材 に か か わ る 介護福祉士養成講座編集委員会編集 中央法規出版株式会社 情
報 参 考 書:山口芸術短期大学「実習要綱」
参考資料:適宜配布予定
担 当 者 か ら の
実習に関する提出物は提出期限を厳守。
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-306-
業
要
科
件
選択
演習
介護福祉コース
免許・資格
との関係
1年
前期
担当者
科目名
卒
介護実習指導Ⅰ
(1単位)
末廣 洋子
邑田 早苗
伊勢嶋 英子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 介護実習に必要な知識や技術等について個別の学習到達状況に応じて総合的な学習を行う。
介護実習での学びをより深められるよう,利用者理解,介護施設や事業所におけるチームケアに
関する知識を得る。
介護福祉士に必要な実践的な基礎能力を養う。
達
1.施設・通所・居宅等の介護施設・事業所の概要を理解し、実習につなげられる。
2.介護福祉士の役割を明確化できる。
3.利用者理解に必要なコミュニケーション方法やマナーを習得できる。
4.実習の目的を言語化・明確化でき、実習に臨むことができる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション・実習とは何か(実習の意義と目的) (目標 1,2)
2.介護活動の場と介護の特性(実習施設や事業所の概要を調べよう) (目標 1)
3.施設の理解① 介護老人保健施設 (目標 1)
(通過施設の役割・自立支援を目指した介護の知識と技術を習得する)
4.施設の理解② 通所介護 (目標 1)
(可能な限り自立した生活を営むことができるよう支援するために)
5.施設の理解③ グループホーム(認知症の理解) (目標 1)
6.介護福祉士の職業倫理(倫理綱領を学ぶ) (目標 2)
7.コミュニケーション(あいさつ・言葉かけをロールプレイから学ぶ)①
ロールプレイを終えての気づき (目標 3)
8.コミュニケーション(あいさつ・言葉かけをロールプレイから学ぶ)②
ロールプレイを終えての気づき (目標 3)
9.記録①(記録の方法) (目標 4)
10.記録②(日々の記録を書いてみよう) (目標 4)
11.実習ⅠABCの目標 (目標 4)
12.提出書類の書き方(自己目標(ねらい)・調書等) (目標 4)
13.実習の心構え (目標 1,2,3,4)
14.実習Q&A (目標 1,2,3,4)
15.総括 (目標 1,2,3,4)
評価の基準:知識・理解、思考・判断、グループワークへの参加意欲、態度を重視
評価の方法:定期テストで70%、態度・グループワークへの参加意欲で30%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:実習要綱を確認すること。
テキスト・参考書:新・介護福祉士養成講座10「介護総合演習・介護実習」介護福祉士養成講座編
教材にかかわる
集委員会編集 中央法規出版株式会社
情
報 山口芸術短期大学 「実習要綱」
参考資料:適宜配布予定
担 当 者 か ら の 提出物(実習のねらい・レクリエーション企画書等)の最終提出期限を確認して、各教員の指導を
メ ッ セ ー ジ 受けてください。
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-307-
介護福祉
授 業 の 概 要
業
要
科
件
選択
演習
介護福祉コース
免許・資格
との関係
1年
後期
担当者
科目名
卒
介護実習指導Ⅱ
(1単位)
末廣 洋子
邑田 早苗
伊勢嶋 英子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
介護福祉
授 業 の テ ー マ
介護実習Ⅰ(A・B・C)において明確化した課題の改善に向け,学校での学びとの統合を図り
ながら介護福祉士に必要な知識・技術の向上を目指す。
授 業 の 概 要
1.介護実習Ⅰ(A・B・C)の事後指導(記録物を通しての振り返り),次回実習ⅡA・ⅡBの
事前指導。
2.介護福祉士に求められる倫理性と専門性を明確化できる。
3.個別ケアを行うために個々の生活リズムや個性を理解できる。
達
1.介護実習ⅠA・ⅠB・ⅠCの施設の概要と利用者の生活ニーズを理解でき介護福祉士に求めら
れる倫理性・専門性が明確化できる。
2.実習の振り返りができ,自己覚知を行うことで次回に向けての課題を明確化できる
3.個別ケアの重要性を理解で木、実習につなげられる。
4.多様なサービスの在り方を習得できる。
5.自己の実習課題を言語化・明確化でき、実習に臨むことができる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
1.オリエンテーション・実習Ⅰ(A・B・C)報告(振り返りから課題の明確化を図る)
(目標 1,2)
2.施設・事業所の理解(前期復習) (目標 1,2)
3.個別集団・レクリエーションの学び (目標 1,2,3)
4.介護技術演習(グループワーク)①移動 (目標 1,2,3)
5.介護技術演習(グループワーク)②食事 (目標 1,2,3)
6.介護技術演習(グループワーク)③着脱 (目標 1,2,3)
7.介護技術演習(グループワーク)④排泄 (目標 1,2,3)
8.介護技術演習(グループワーク)⑤清潔 (目標 1,2,3)
9.虐待・身体拘束 (目標 4)
10.点字を学ぼう (目標 4)
11.接遇 (目標 5)
12.特別養護老人ホームの理解(ユニットケア含む) (目標 3,4,5)
13.手話を学ぼう (目標 4)
14.実習ⅡA・ⅡBの目標・提出書類の書き方(自己目標(ねらい)・調書等) (目標 2,3,5)
15.実習オリエンテーション・総括 (目標 1,2,3,4,5)
※4から8についてはジャージで授業尾受けること。ジャージでないと欠席とする。
成 績 評 価 基 準
評価の基準:知識・理解、思考・判断、グループワークへの参加意欲、態度を重視
評価の方法:定期テストで70%、態度・グループワークへの参加意欲で30%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:実習要綱を確認すること。
テキスト・参考書:新・介護福祉士養成講座10「介護総合演習・介護実習」介護福祉士養成講座編
教材にかかわる
集委員会編集 中央法規出版株式会社 情
報 山口芸術短期大学 「実習要綱」
参考資料:適宜配布予定
担 当 者 か ら の 提出物(実習のねらい・レクリエーション企画書等)の最終提出期限を確認して、各教員の指導を
メ ッ セ ー ジ 受けてください。
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-308-
業
要
科
件
選択
演習
介護福祉コース
免許・資格
との関係
2年
前期
担当者
科目名
卒
介護実習指導Ⅲ
(1単位)
末廣 洋子
邑田 早苗
伊勢嶋 英子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
介護実習ⅡA・ⅡBおいて明確化した課題の改善に向け,学校での学びとの統合を図りながら実
習ⅠD・ⅡC・ⅡDにむけて介護福祉士に必要な知識・技術の向上を目指す。
授 業 の 概 要
介護実習Ⅱ(A・B)の事後指導(記録物を通しての振り返り)、次回実習(ⅠD)の事前事後指導,
Ⅱ(C・D)の事前指導。
①介護福祉士に求められる倫理性と専門性を明確化できる。
②個別ケアや多様なサービス形態の在り方を理解できる。
達
1.介護実習ⅡA・ⅡB施設の概要と利用者の生活ニーズを理解でき介護福祉士に求められる倫理
性・専門性を習得できる。
2.実習の振り返りができ,自己覚知を行うことで自己の課題を明確化でき、解決に向けて取り組
むことができる。
3.実習Ⅱにおける施設の概要、多様なサービスの在り方を習得できる。
4.個別ケアの重要性を理解でき実践できる。
5.次回実習に向けて自己の実習課題を言語化・明確化でき実習に臨むことができる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション・実習Ⅱ(A・B)報告 (目標 1,2)
2.実習ⅠDの目標・提出書類の書き方 (自己目標(ねらい)・調書等) (目標 3,5)
3.実習ⅠDの施設・事業所の理解 訪問介護事業所・ケアハウス・障害者支援施設 (目標 3)
4.実習ⅠDのオリエンテーション (目標 3)
5.実習ⅠDの事後・事前指導① (目標 3)
6.実習ⅠDの事後・事前指導② (目標 3)
7.実習ⅠDの事後・事前指導③ (目標 3)
8.実習ⅠDの事後・事前指導④ (目標 3)
9.実習ⅠDの事後・事前指導⑤ (目標 3)
10.実習ⅠDの事後・事前指導⑥ (目標 3)
11.実習ⅠDの事後・事前指導⑦ (目標 3)
12.実習ⅠDの事後・事前指導⑧ (目標 3)
13.実習ⅠDの事後・事前指導⑨ (目標 3)
14.実習ⅡC・ⅡDの目標・提出書類の書き方(自己目標(ねらい)・調書等) (目標 3,4,5)
(利用者の個別性に応じた計画作成のための留意点)
15. 実習オリエンテーション指導・総括 (目標 1,2,3,4,5)
評価の基準:知識・理解、思考・判断、受講者の発表、態度を重視
評価の方法:定期テストで70%、受講者の発表、態度で30%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:実習要綱を確認すること。
テキスト・参考書:新・介護福祉士養成講座10「介護総合演習・介護実習」介護福祉士養成講座編
教材にかかわる
集委員会編集 中央法規出版株式会社 情
報 山口芸術短期大学 「実習要綱」
参考資料:適宜配布予定
担 当 者 か ら の 提出物(実習のねらい・レクリエーション企画書等)の最終提出期限を確認して、各教員の指導を
メ ッ セ ー ジ 受けてください。
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-309-
介護福祉
授 業 の テ ー マ
業
要
科
件
選択
演習
介護福祉コース
免許・資格
との関係
2年
後期
担当者
科目名
卒
介護実習指導Ⅳ
(1単位)
末廣 洋子
邑田 早苗
伊勢嶋 英子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
必修
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
介護福祉
授 業 の テ ー マ
介護福祉士の専門性や介護福祉士として現場に出るにあたっての自己の振り返りや課題設定等を
中心に学習する。 授 業 の 概 要
2年間の介護福祉に関する学びを一人ひとりまとめる。 個別介護計画の流れに沿ったまとめ・発表。
①介護福祉士に求められる知識・技術を包括的に整理・理解できる(介護過程の実践と評価を通
じて)。
②事例研究や発表を通じて介護サービス提供における論理的思考や説明責任の技能を身につける。
達
1.介護実習ⅡC・ⅡDの施設の概要と利用者の生活ニーズを理解でき介護福祉士に求められる倫
理性・専門性を習得できる。
2.実習の振り返りができ,自己覚知を行うことで「介護福祉士養成の卒業時の到達目標」として
挙げられている11点を身に着けることができる。
3.個別ケアの実践をまとめることで,介護計画の意義を習得する。
4.職業倫理・介護福祉士倫理綱領を身につけ,実践できる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション・実習Ⅱ(C・D)振り返り 事例のまとめ方の説明 (目標 1,2)
2.事例のまとめ① 特別養護老人ホーム (目標 3)
3.事例のまとめ② 特別養護老人ホーム (目標 3)
4.事例のまとめ③ 特別養護老人ホーム (目標 3)
5.事例のまとめ④ 特別養護老人ホーム 提出確認 (目標 3)
6.事例検討発表(他学生の作成した事例から学ぶ)① (目標 3)
7.事例検討発表(他学生の作成した事例から学ぶ)② (目標 3)
事例のまとめ① 介護老人保健施設 (目標 3)
8.事例のまとめ② 介護老人保健施設 (目標 3)
9.事例のまとめ③ 介護老人保健施設 (目標 3)
10.事例のまとめ④ 介護老人保健施設 提出確認 (目標 3)
11.事例検討発表(他学生の作成した事例から学ぶ)① (目標 3)
12.事例検討発表(他学生の作成した事例から学ぶ)② (目標 3)
13.製本
14.Pポイントを利用しての発表と質疑応答 (目標 1,2,3,4)
15.2年間の介護福祉の学びから・そしてこれから (目標 1,2,3,4)
評価の基準:知識・理解、思考・判断、受講者の発表、態度を重視
評価の方法:定期テストで70%、受講者の発表、態度で30%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:実習要綱を確認すること。
テキスト・参考書:新・介護福祉士養成講座10「介護総合演習・介護実習」介護福祉士養成講座編
教材にかかわる
集委員会編集 中央法規出版株式会社 情
報 山口芸術短期大学 「実習要綱」
参考資料:適宜配布予定
担 当 者 か ら の ①USBフラッシュメモリを各自用意すること(4GB以上)
メ ッ セ ー ジ ②事例の最終提出期限を確認して、各教員の指導を受けてください。
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-310-
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
介護福祉コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
介護福祉総論
(2単位)
末廣 洋子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
介護は実践の技術である性格から、その基盤となる教養や倫理的態度の涵養に資する「人間と社
授 業 の テ ー マ 会」、対人援助や他職種との協働に必要な基本的な知識としての「こころとからだのしくみ」、根拠
に基づく適切な介護の提供に必要な「介護」の3つの構成での学びの確認を行う。
授 業 の 概 要
「人間と社会」「こころとからだのしくみ」「介護」の領域の知識、介護技術の習得した内容を、
国家試験過去問題等を通して確認し、「人間と社会総論」「こころとからだのしくみ総論」「介護福
祉総論」でさらに深めていく。
達
1.卒業時の国家試験のための対策を行うことで介護福祉士に必要な知識を習得する。
2.介護を必要とする幅広い利用者に対する基本的な介護を提供する能力を身につけることができる。
成
目
標
授
業
計
画
1.オリエンテーション・
国家試験 平成26年度の問題を解こう(午前分)
2.国家試験 平成26年度の問題を解こう(午後分)
3.模試問題 平成27年度の問題を解こう① 基礎
4.模試問題 平成27年度の問題を解こう② 基礎
5.国家試験 平成26年度の問題(午前分)の解説
6.国家試験 平成26年度の問題(午後分)の解説
7.共通試験 平成26年度問題を解こう①
8.共通試験 平成26年度問題を解こう②
9.過去問題 平成26年度 基礎編を解こう①
10.過去問題 平成26年度 基礎編を解こう②
11.過去問題 平成26年度 実力編を解こう①
12.過去問題 平成26年度 実力編を解こう②
13.模試問題 平成27年度の問題を解こう① 実力
14.模試問題 平成27年度の問題を解こう② 実力
15.総括
1~15回 (目標 1,2)
※各回とも、介護福祉士国家試験合格基準に沿って評価し、到達点に及ばなかった学生はレポート
提出を求める。
成 績 評 価 基 準
評価の基準:知識・理解、思考・判断、関心・意欲、態度を重視
評価の方法:定期テスト・各回ごとの試験で90%、態度、その他で10%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:間違ったところは必ず確認しておくこと。
教材にかかわる
情
報
テキスト・参考書:介護福祉士養成における必須科目で使用したテキスト(新・介護福祉士養成講
座1~16介護福祉士養成講座編集委員会編集 中央法規出版株式会社)
参考資料:適宜配布予定
担 当 者 か ら の
必ず国家試験に合格するという思いで学んでください。
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-311-
介護福祉
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
介護福祉コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
介護の研究Ⅰ
(2単位)
末廣 洋子
伊勢嶋 英子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
本授業では、介護実践に関する諸問題の中から、ある特定の物事について、考察し、調査などを通
授 業 の テ ー マ して、その事実を深く追求し、一連の結果を導き出す研究方法を学ぶことにより、介護福祉士とし
ての職務を遂行することを目的とする。
介護福祉
授 業 の 概 要
・利用者が昔経験してきた行事の聞き取り調査を行うことにより、その文化や価値観が理解出来る。
同時に、円滑なコミュニケーションを図ることを習得する。
・施設における日常性をどう活性化していくかについて、聞き取り調査結果をまとめ、それを研究
し、活用することを習得する。
達
1.研究テーマを決める課程が理解できる。
2.先行研究を調べ、それが理解できる。
3.調査法を学び、調査内容が作成でき、その実施が理解できる。
4.実際に調査を行い、その過程が理解できる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション 介護研究とは
2.実践準備① 一 (目標 1)
3.実践準備② 一 (目標 2)
4.実践準備③ 一 (目標 3)
5.実践準備④ 一 (目標 3)
6.実践① 一 (目標 4)
7.実践② 一 (目標 4)
8.実践③ 一 (目標 4)
9.実践④ 一 (目標 4)
10.実践⑤ 一 (目標 4)
11.実践⑥ 一 (目標 4)
12.実践⑦ 一 (目標 4)
13.実践⑧ 一 (目標 4)
14.実践⑨ 一 (目標 4)
15.実践振り返り 調査結果へ向けて 一 (目標 4)
評価の基準:所期の目標への理解、授業態度をもって合格とする。
評価の方法:実践のプロセスの総合判定により評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:参考文献を読破すること。
に つ い て 復習:出された課題は必ず期日までに提出する。
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:授業の中で示す。
情
報
参考資料:適宜配布予定。
担 当 者 か ら の ①USBフラッシュメモリを各自用意すること(4GB以上)
メ ッ セ ー ジ ②提出期限を確認して、教員の指導を受けてください。
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-312-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
介護福祉コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
介護の研究Ⅱ
(2単位)
末廣 洋子
伊勢嶋 英子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
選択
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
本授業では、介護実践に関する諸問題の中から、ある特定の物事について、考察し、調査などを通
授 業 の テ ー マ して、その事実を深く追求し、一連の結果を導き出す研究方法を学ぶことにより、介護福祉士とし
ての職務を遂行することを目的とする。
達
1.アンケート調査をまとめ、考察により研究内容が理解できる。
2.実践結果をまとめ、考察により研究内容が理解できる。
3.冊子作成について理解できる。
4.プレゼンテーションの仕方が理解できる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション 前回までの振り返り
2.実践のまとめ① 一 (目標 2)
3.実践のまとめ② 一 (目標 2)
4.実践のまとめ③ 一 (目標 2)
5.実践のまとめ④ 一 (目標 2)
6.実践のまとめ⑤ 一 (目標 2)
7.実践のまとめ⑥ 一 (目標 2)
8.実践のまとめ⑦ 一 (目標 2)
9.実践のまとめ⑧ 一 (目標 2)
10.実践のまとめ⑨ 一 (目標 2)
11.実践のまとめ⑩ 一 (目標 2)
12.冊子作成① 一 (目標 3)
13.冊子作成② 一 (目標 3)
14.プレゼンテーション① 一 (目標 4)
15.プレゼンテーション② 一 (目標 4)
評価の基準:所期の目標への理解、授業態度をもって合格とする。
評価の方法:実践のプロセスの総合判定により評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:参考文献を読破すること。
に つ い て 復習:出された課題は必ず期日までに提出する。
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:授業の中で示す。
情
報
参考資料:適宜配布予定。
担 当 者 か ら の ①USBフラッシュメモリを各自用意すること(4GB以上)
メ ッ セ ー ジ ②提出期限を確認して、教員の指導を受けてください。
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-313-
介護福祉
授 業 の 概 要
・利用者が昔経験してきた遊びについて聞き取り調査を行うことにより、その文化や価値観が理解
出来る。同時に、円滑なコミュニケーションを図ることを習得する。
・施設における日常性をどう活性化していくかについて、聞き取り調査結果をまとめ、それを実践
し、活用することを習得する。
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
前期
担当者
科目名
卒
音 楽 Ⅰ
(1単位)
中島 俊泰
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
介護福祉
授 業 の テ ー マ
各種ジャンルの音楽の内容と、その指導方法を学び、実際に指導者となって音楽レクリェーショ
ン活動を指導できる知識や技能を習得する。
授 業 の 概 要
日常生活におけるストレスによる心身の不調の改善、高齢者の心身のリフレッシュ、虚弱・障害
を有する者の心身の改善やリラクゼーションに有用な音楽レクリェーション活動の基礎的な技術や
知識を理解し、その方法を教授する。
達
1.音楽を媒体として、
他者とコミュニケーションをする体験を通して、
「音楽の持つ機能」
を理解し、
創作や演出の基本、及び留意点が理解できる。(認知的領域)
2.人前で演奏発表する場面を通して、支援者に必要な話術や音楽的表現力を身に付ける。(情意
的領域)
3.音楽やゲーム・ダンス等を創作し発表することで、創造力や応用力を身に付ける。(技能表現
的領域)
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
演習の中で行ったことを普段の生活や介護実習の中で意識して積極的に実践し、どうすれば自分
のメッセージが上手く相手に伝わるのかを工夫し、考えるようにする。
授
1.介護福祉実践におけるコミュニケーションの意義・目的・役割の理解 (目標 1)
2.音楽コミュニケーションの方法(他者理解、感情表現を察する技法の理解) (目標 1,2)
3.心に変化を与える音楽コミュニケーション技法(納得・同意・意欲を引き出す技法)
(目標 1,2)
4.利用者の理解と関係づくり(音楽コミュニケーションの基本視点) (目標 1,2)
5.行事の歌、春の歌の演奏表現の工夫と、楽しい指導法 (目標 1,2,3)
6.挨拶の歌、夏の歌の演奏表現の工夫と、楽しい指導法 (目標 2,3)
7.日本の歌、抒情歌曲、秋の歌の工夫と、楽しい指導法 (目標 1,2,3)
8.五音音階とわらべうた・童謡、冬の歌の演奏表現の工夫と、楽しい指導法 (目標 2,3)
9.簡易楽器による器楽アンサンブルを演出する技術の習得 (目標 1,2,3)
10.日本の民謡と外国の民謡、歌謡曲と時代背景 (目標 1,2,3)
11.実習に向けてⅠ(音楽レクリェーションの実践指導 童謡と応用力の習得) (目標 1,2,3)
12.実習に向けてⅡ(音楽レクリェーションの実践指導 唱歌と応用力の習得) (目標 1,2,3)
13.実習に向けてⅢ(音楽レクリェーションの実践指導 抒情歌と応用力の習得) (目標 1,2,3)
14.実習に向けてⅣ(音楽レクリェーションの実践指導 歌謡曲と応用力の習得) (目標 1,2,3)
15.授業全体の総括、学びの振り返りと課題の整理 (目標 1,2,3)
業
計
画
評価の基準:授業の態度など授業内評価(40%)及び、演奏発表等による評価(60%)
成 績 評 価 基 準 評価の方法:授業に対する意欲や受講態度、出席状況等の授業内評価(40%)、及び、 確認テスト
などによる総合評価(60%)
時 間 外 の 学 習 予習:プリント課題による個人練習
に つ い て 復習:グループアンサンブルの練習
テキスト:適宜プリント資料を配布する。
参 考 書:愛唱名歌(のばら社)「コミュニケーション技術」最新介護福祉全書(メディカルフレ
教材にかかわる
ンド社)
情
報
音楽療法入門 理論と実践(一麦出版)他
参考資料:介護福祉現場における実習関係記録、及び、記事など
グループ学習では、ルールやマナーを守り、他人に迷惑をかけないこと。
担 当 者 か ら の
社会人としての基礎力となる実行力(課題達成を目標に練習に取り組む力)、創造力(創造的音楽
メ ッ セ ー ジ
活動に喜びを感じ、実践する力)、傾聴力(他の人の表現や話を受けとめる力)を身に付けること。
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-314-
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
音 楽 Ⅱ
(1単位)
中島 俊泰
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
音楽の持つ効用を応用し、心身の機能維持・改善、及び協調性や意欲の向上を図るためのサポート
を行う介護福祉の実践に必要な「音楽的コミュニケーション能力」を高める。
授 業 の 概 要
介護現場における音楽コミュニケーションの在り方と、その果たす役割を理解した上で、基本的な
音楽アンサンブルの知識や技術を学ぶとともに、感情表現や音色感など、豊かな表現力を身に付け
て、楽曲の演奏に対する即応性を、より高度なものに対応できるようにする。
達
1.音楽レクリェーション(アンサンブル)の基礎と応用を学び、その技能を習得する。(技能表
現的領域)
2.音楽を利用したコミュニケーション・ワークの進め方を実践的に学び、理解する。(認知的領域)
3.利用者の尊厳を守りながら、多様な音楽的ニーズに柔軟に対応できる能力を身に付ける。(情
意的領域)
成
目
標
履 修 条 件 ・
「音楽Ⅰ」を履修した者
注 意 事 項
授
業
計
画
1.オリエンテーション (目標 1,2)
2.コミュニケーションスキルとしての音楽(レクリェーション支援の目指すもの)(目標 1,2)
3.実践に即したキーボード演奏法と、簡易コード伴奏法の理解 (目標 1,2)
4.歌唱と合奏を合わせたアンサンブル (目標 1,2)
5.即興的な要素を含むアンサンブル (目標 1,2,3)
6.ベル、トーンチャイム、打楽器等を含めた自由な組み合わせによるアンサンブル(目標 1,2)
7.音楽を演出する技術の習得 (目標 1,2,3)
8.メロディーにオブリガートや装飾音を付けて、豊かな合奏表現を工夫する (目標 1,2,3)
9.簡易楽器による器楽アンサンブルを演出する技術の習得 (目標 1,2)
10.編成を変えたアンサンブルの工夫 (目標 1,3)
11.イントロ(前奏)とエンディング(後奏)の工夫で、豊かな音楽を創造する。(目標 1,3)
12.音楽レクリェーションの企画と実践(グループアンサンブルの発表Ⅰ) (目標 1,2,3)
13.音楽レクリェーションの企画と実践(グループアンサンブルの発表Ⅱ) (目標 1,2,3)
14.音楽レクリェーションの企画と実践(グループアンサンブルの発表Ⅲ) (目標 1,2,3)
15.授業全体の総括、学びの振り返りと課題の整理 (目標 1,2,3)
評価の基準:授業の態度など授業内評価(40%)及び、演奏発表等による評価(60%)
成 績 評 価 基 準 評価の方法:授業に対する意欲や受講態度、出席状況等の授業内評価(40%)、及び、確認テスト
などによる総合評価(60%)
時 間 外 の 学 習 予習:プリント課題による個人練習
に つ い て 復習:グループアンサンブルの練習
テキスト:適宜プリント資料を配布する。
参 考 書:愛唱名歌(のばら社)「介護コミュニケーション技術」最新介護福祉全書(メディカル
教材にかかわる
フレンド社)
情
報
楽しいをつくる(やさしいレクリェーション実践)他
参考資料:介護福祉現場における実習関係記録、及び、記事など
介護福祉士になるという強い意欲と自覚を持って、授業に臨んでほしい。
担 当 者 か ら の
社会人としての基礎力となる実行力(課題達成を目標に練習に取り組む力)、創造力(創造的音楽
メ ッ セ ー ジ
活動に喜びを感じ、実践する力)、傾聴力(他の人の表現や話を受けとめる力)を身に付けること。
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-315-
介護福祉
授 業 の テ ー マ
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
介護福祉コース
2年
前期
担当者
科目名
卒
介護レクリエーション理論
(2単位)
末廣 洋子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
アクティビティ・サービスは,健常者に対しても必要だが,特に福祉・医療のサービス利用者に
授 業 の テ ー マ 対して実践しなければならない。 その実践者の資格として,アクティビティ・ワーカー養成をする
ことを目的とする。
介護福祉
授 業 の 概 要
人は誰しも生命ある限り,少しでも『いきいき』と快くありたいと思うのは当然のこと。 福祉サー
ビス利用者の当然の権利として享有されるべきものである。 この大切な権利を充足していくための
お手伝いをするのが,アクティビティ・サービスであることを学ぶ。
達
1.アクティビティ・サービスとは何かを習得する。
2.コミュニケーションの技術を習得できる。
3.「介護専門職とは」について理解し実習において実践できる。
4.個別処遇方法を習得し,実践できる。
5.介護現場での個別・集団レクリエーションを企画,進行する技術を習得する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
受講に関しては,以下のすべての要件を満たす必要がある。
1.介護福祉士資格を取得するための科目のうち1年次に開講している科目の単位をすべて修得し
ている。
2.介護実習ⅡA・ⅡBを終えている。
授
1.オリエンテーション・アクティビティ・サービスとは何か (目標 1)
日常生活援助を支えるもの・日常生活援助の基本はコミュニケーション (目標 1,2)
話し方の基本・ロールプレイを通して (目標 1,2)
2.3.アクティビティ・サービスの効果・歌詞カード作成 (目標 4,5)
4.生活支援学としてのアクティビティ・サービス (目標 1)
5.おたよりを作ろう① (目標 4,5)
6.おたよりを作ろう② (目標 4,5)
7.日本におけるアクティビティ・サービスの誕生
アクティビティ・ワーカーの資質・求められる性格・能力・責任 (目標 1,2,3)
8.援助の基本・利用者の権利の保障と自分への気づき「怖いな,情報」 (目標 1,2,3)
9.日常生活援助の専門職 (目標 1,2,3)
考えてみよう「どんな施設だったら入所したい」 (目標 1,2,3,4)
アクティビティ・サービスの計画・アクティビティ・サービスと介護過程
10.集団レクリエーションを企画してみよう (目標 4,5)
11. 実施・振り返り (目標 4,5)
12.星に願いを (目標 5)
13.個別レクリエーションを企画してみよう (目標 4,5)
14.実施・振り返り (目標 4,5)
15.総括 (目標 1,2,3,4,5)
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:知識・理解、思考・判断、グループワークへの参加意欲、態度を重視
評価の方法:定期テストで80%、レポートで10%、態度・グループワークへの参加意欲で10%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
教材にかかわる
情
報
テキスト:特定非営利活動法人アクティビティ・サービス協議会編集「アクティビティ・サービス」
中央法規出版株式会社
参考資料:適宜配布予定
担 当 者 か ら の
介護実習と連動して学んでください。
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-316-
業
要
科
件
選択
実技
免許・資格
との関係
介護福祉コース
2年
後期
担当者
科目名
卒
介護レクリエーション実技
(1単位)
末廣 洋子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
アクティビティ・サービスは,健常者に対しても必要だが,特に福祉・医療のサービス利用者に
授 業 の テ ー マ 対して実践しなければならない。 その実践者の資格として,アクティビティ・ワーカー養成をする
ことを目的とする。
人は誰しも生命ある限り,少しでも『いきいき』と快くありたいと思うのは当然のこと。 福祉サー
ビス利用者の当然の権利として享有されるべきものである。 この大切な権利を充足していくための
お手伝いをするのが,アクティビティ・サービスであることを学ぶ。
達
1.アクティビティ・サービスへの環境整備の技術を習得する。
2.情報の提供方法を理解し、実践できる。
3.命の大切さを理解できる。
4.アクティビティ・プログラム作成技術を習得し,実際に作成できる。
5.「生活の快」を目指した介護技術を習得する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
受講に関しては,以下のすべての要件を満たす必要がある。
1)介護福祉士資格を取得するための科目のうち1年次に開講する科目単位をすべて修得している。
2)介護実習ⅡA・B・C・Dを終えている。
1.オリエンテーション・「衣」・「食」・「住」・「生活の知恵や知識」 の話題 (目標 1)
2.情報の提供について,グループで話し合おう (目標 1,2)
3.リスクマネジメント (目標 1)
4.薬の知識と傷害保険 (目標 1)
5.援助者に必要な死への気付き「葉っぱのフレデイ」 (目標 3)
6.快い旅立ちへの援助(DVD) (目標 3)
7.アクティビティ・サービスにおける計画・アクティビティ・サービスのプログラムとは何か
(目標 4,5)
8.演習① (目標 4,5)
9.演習② (目標 4,5)
10.アクティビティ・プログラム8つの要素プログラムの立て方 (目標 4,5)
11.アクティビティ・カレンダーの作成① (目標 4,5)
12.接遇・倫理 (目標 5)
13.プログラムの評価(評価の考え方と実際) (目標 4,5)
14・15. 総括 (目標 1,2,3,4,5)
評価の基準:知識・理解、思考・判断、グループワークへの参加意欲、態度を重視
評価の方法:定期テストで80%、レポートで10%、態度・グループワークへの参加意欲で10%
成 績 評 価 基 準
※合格者はアクティビティ・サービス協議会が指定した課題のレポートを作成、判定後アクティビ
ティ・ワーカー資格習得とする。
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
教材にかかわる
情
報
テキスト:特定非営利活動法人アクティビティ・サービス協議会編集「アクティビティ・サービス」
中央法規出版株式会社
参考資料:適宜配布予定
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-317-
介護福祉
授 業 の 概 要
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
1年
前期
介護福祉コース
担当者
科目名
卒
造 形 Ⅰ
(1単位)
森下 嘉昭
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
レクリエーション活動につながる造形活動を知り、表現技法を身につける。造形活動に使用する材
料・用具の特性や使用方法を理解・習得する。
授 業 の 概 要
さまざまな造形活動を体験することを通して技法を学び、造形活動の楽しみと喜びを知るとともに、
身近な材料の知識や用具の、安全で適切な使用方法を学ぶ。また、造形活動を利用者と楽しむため
の工夫を学ぶ。
達
1.身近な材料の特性を活かした造形活動について知る。
2.用具の適切な使用方法を理解し、身につける。
3.利用者と造形活動を楽しむための工夫を知る。
成
目
標
介護福祉
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション・介護における造形活動の意味について (目標 3)
2.身近な材料の特性を活かした造形活動①(折り紙) (目標 1,2,3)
3.身近な材料の特性を活かした造形活動②(折り紙) (目標 1,2,3)
4.身近な材料の特性を活かした造形活動③(切り紙) (目標 1,2,3)
5.身近な材料の特性を活かした造形活動④(切り紙) (目標 1,2,3)
6.表現技法の体験(マーブリング・染め紙) (目標 1,2,3)
7.ちぎり絵(マーブリング・染め紙を活かした造形活動) (目標 1,2,3)
8.壁面構成の制作①(計画) (目標 1,2,3)
9.壁面構成の制作②(材料準備) (目標 1,2,3)
10.壁面構成の制作③(制作) (目標 1,2,3)
11.壁面構成の制作④(制作) (目標 1,2,3)
12.壁面構成の制作⑤(制作) (目標 1,2,3)
13.壁面構成の制作⑥(制作) (目標 1,2,3)
14.壁面構成の制作⑦(展示) (目標 1,2,3)
15.まとめ (目標 3)
評価の基準:造形活動の材料・用具の特性を理解し、適切な使用法を身につけたか。レクリエーショ
ン活動での造形活動の活用法を学んだか。意欲的に活動に取り組んだか。
評価の方法:作品(40%)、授業記録(40%)、授業態度(20%)
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:授業内容の記録
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected]
備
考
-318-
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
介護福祉コース
1年
後期
担当者
科目名
卒
造 形 Ⅱ
(1単位)
森下 嘉昭
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
利用者の笑顔につながる造形活動の活用法を模索する。作品制作を通して材料・用具の知識・技能
を身につける。造形表現技法を習得する。
授 業 の 概 要
紙の特性を活かし、誕生日や行事の案内状などに利用できるポップアップカードの制作を通して、
材料・用具の適切な使用法を学ぶとともに、利用者に喜ばれる工夫を考える。また、似顔絵の制作
を体験する中で、簡単に人間の顔の特徴をとらえるコツを学ぶ。さらに、様々な材料で小物、飾り
物を制作し、贈り物を手軽に制作できる技術を身につける。
達
1.材料・用具の知識・技能を知る。
2.造形表現技術を学ぶ。
3.利用者の笑顔につながる工夫を盛り込んだ作品を制作する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション (目標 3)
2.ポップアップカードの制作①(基本的な仕組みの理解) (目標 1,2)
3.ポップアップカードの制作②(基本的な仕組みの理解) (目標 1,2)
4.ポップアップカードの制作③(計画) (目標 1,2,3)
5.ポップアップカードの制作④(制作) (目標 1,2,3)
6.ポップアップカードの制作⑤(制作) (目標 1,2,3)
7.ポップアップカードの制作⑥(完成) (目標 1,2,3)
8.似顔絵制作①(下描き) (目標 1,2,3)
9.似顔絵制作②(着色) (目標 1,2,3)
10.プラ板を利用した根付け・キーホルダーの制作 (目標 1,2,3)
11.プラ板を利用した根付け・キーホルダーの制作 (目標 1,2,3)
12.裁縫①(お手玉の制作) (目標 1,2,3)
13.裁縫②(お手玉の制作) (目標 1,2,3)
14.裁縫③(お手玉の制作) (目標 1,2,3)
15.まとめ (目標 1,2,3)
評価の基準:材料・用具の知識・技能の理解ができたか。利用者の笑顔につながる工夫を盛り込み
作品制作できたか。造形表現技術の習得ができたか。
評価の方法:作品(40%)、授業記録(40%)、授業態度(20%)
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:授業内容の記録
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mai:[email protected]
備
考
-319-
介護福祉
授 業 の テ ー マ
専 攻 科 音 楽 専 攻 専 門 科 目
専攻科音楽専攻専門科目
声楽研究Ⅰ�������������
声楽研究Ⅱ�������������
ポピュラー・ヴォーカルの研究Ⅰ���
ポピュラー・ヴォーカルの研究Ⅱ���
ピアノ奏法の研究Ⅰ���������
ピアノ奏法の研究Ⅰ・Ⅱ�������
ポピュラー・ピアノの研究Ⅰ�����
ポピュラー・ピアノの研究Ⅱ�����
管弦打楽器奏法の研究Ⅰ�������
管弦打楽器奏法の研究Ⅱ�������
電子オルガン奏法の研究Ⅰ������
電子オルガン奏法の研究Ⅱ������
ポピュラー・ギター奏法の研究Ⅰ・Ⅱ�
ポピュラー・パーカッションの研究Ⅰ�
ポピュラー・パーカッションの研究Ⅱ�
副科声楽研究Ⅰ�����������
副科声楽研究Ⅱ�����������
副科ポピュラー・ヴォーカルの研究Ⅰ�
副科ポピュラー・ヴォーカルの研究Ⅱ�
副科ピアノ研究Ⅰ����������
副科ピアノ研究Ⅱ����������
副科ポピュラー・ピアノの研究Ⅰ���
副科ポピュラー・ピアノの研究Ⅱ���
321
322
323
324
325
326
327
328
329
330
331
332
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334
335
336
337
338
339
340
341
342
343
副科管弦打楽器研究Ⅰ��������
副科管弦打楽器研究Ⅱ��������
副科電子オルガン研究Ⅰ�������
副科電子オルガン研究Ⅱ�������
副科ポピュラー・ギター奏法の研究Ⅰ・Ⅱ�
副科ポピュラー・パーカッションの研究Ⅰ�
副科ポピュラー・パーカッションの研究Ⅱ�
アンサンブル研究Ⅰ���������
アンサンブル研究Ⅱ���������
伴奏研究Ⅰ�������������
伴奏研究Ⅱ�������������
演奏研究Ⅰ�������������
演奏研究Ⅱ�������������
音楽文化史�������������
作曲家・作品論�����������
音楽美学��������������
楽曲分析��������������
作編曲研究�������������
スコアリーディング���������
特別研究��������������
特別演習Ⅰ�������������
特別演習Ⅱ�������������
修了研究��������������
344
345
346
347
348
349
350
351
352
353
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355
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358
359
360
361
362
363
364
365
366
業
要
科
件
実技
選択
専攻科 音楽専攻
免許・資格
との関係
前期
担当者
科目名
卒
声楽研究Ⅰ
(2単位)
髙山 陽子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
2年間積み重ねた声楽に必要な姿勢、呼吸法、発声法を深め、より柔軟な音楽性を探り、歌唱力、
表現力を高める。
授 業 の 概 要
声楽に必要な技術のステップアップに努め、息を高く響かせ、柔らかく、美しく、明るく、艶やか
な発声を目指し、その発声を生かした演奏法を習得する。また多くの歌曲に触れ、その解釈を通し
て豊かな音楽性を育み、歌唱力、表現力のレベルアップに繋げていく。学生一人ひとりの希望に配
慮した選曲を行う。
達
1.姿勢、呼吸法、発声法の習得
2.歌唱力、表現力の習得
3.曲の理解、解釈
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:所期の目標への6割以上の理解、技術の習得をもって合格とする
評価の方法:日常の学習状況20%、実技試験80%
時 間 外 の 学 習 予習:発声練習と与えられた曲の譜読み(母音唱)、歌詞(原語)読み、原語での歌唱練習
に つ い て 復習:学習した内容の把握と、指摘された(あるいは自ら気付いた)課題の克服に努める
テキスト:コンコーネ50番、コンコーネ25番、ベッリーニ歌曲集、ドニセッティ歌曲集、ドナウディ
教材にかかわる
歌曲集、オペラ・アリア集他(音楽之友社)
情
報 参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の
美しいメロディーや詩に感動する心を持ち、歌う喜びを味わいましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-321-
音楽専攻
授
各授業は発声練習から始めます。
コンコーネは毎回1曲仕上げることを目標とします。
1.ベッリーニ.ドニゼッティ. (目標 1~3)
2.ベッリーニ.ドニゼッティ. (目標 1~3)
3.ベッリーニ.ドニゼッティ. (目標 1~3)
4.ベッリーニ.ドニゼッティ. (目標 1~3)
5.ベッリーニ.ドニゼッティ. (目標 1~3)
6.ベッリーニ.ドニゼッティ. (目標 1~3)
7.ドナウディ.オペラ. (目標 1~3)
8.ドナウディ.オペラ. (目標 1~3)
9.ドナウディ.オペラ. (目標 1~3)
10.ドナウディ.オペラ. (目標 1~3)
11.ドナウディ.オペラ. 試験曲決定(目標 1~3)
12.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1~3)
13.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1~3)
14.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3)
15.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3)
業
要
科
件
実技
選択
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
後期
担当者
科目名
卒
声楽研究Ⅱ
(2単位)
髙山 陽子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
これまで積み重ねた声楽に必要な姿勢、呼吸法、発声法を深め、より柔軟な音楽性を探り、歌唱力、
表現力をさらに高める。
授 業 の 概 要
声楽に必要な技術のステップアップにさらに努め、息を高く響かせ、柔らかく、美しく、明るく、
艶やかな発声を目指し、その発声を生かした歌曲の演奏法を習得する。また多くの歌曲に触れ、そ
の解釈を通して豊かな音楽性を育み、歌唱力、表現力のさらなるレベルアップに繋げる。学生一人
ひとりの希望に配慮した選曲を行う。
達
1.姿勢、呼吸法、発声法を高める
2.歌唱力、表現力を高める
3.曲の理解、解釈
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
音楽専攻
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
各授業は発声練習から始めます。
コンコーネは毎回1曲仕上げることを目標とします。
1.日本歌曲.トスティ. (目標 1~3)
2.日本歌曲.トスティ. (目標 1~3)
3.日本歌曲.トスティ. (目標 1~3)
4. 日本歌曲.トスティ. (目標 1~3)
5.ドイツ歌曲.トスティ. (目標 1~3)
6.ドイツ歌曲.トスティ. (目標 1~3)
7.ドイツ歌曲.オペラ. (目標 1~3)
8.ドイツ歌曲.オペラ. (目標 1~3)
9.イタリア歌曲.オペラ. (目標 1~3)
10.イタリア歌曲.オペラ. (目標 1~3)
11.イタリア歌曲.オペラ.試験曲決定 (目標 1~3)
12.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1~3)
13.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1~3)
14.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3)
15.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3)
評価の基準:所期の目標への6割以上の理解、技術の習得をもって合格とする
評価の方法:日常の学習状況20%、実技試験80%
時 間 外 の 学 習 予習:発声練習と与えられた曲の譜読み(母音唱)、歌詞(原語)読み、原語での歌唱練習
に つ い て 復習:学習した内容の把握と、指摘された(あるいは自ら気付いた)課題の克服に努める
テキスト:コンコーネ50番、コンコーネ25番、ベッリーニ歌曲集、ドニゼッティ歌曲集、ドナウディ
教材にかかわる
歌曲集、オペラ・アリア集他(音楽之友社)
情
報 参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の
美しいメロディーや詩に感動する心を持ち、歌う喜びを味わいましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-322-
業
要
科
件
選択
実技
専攻科 音楽専攻
免許・資格
との関係
前期
担当者
科目名
卒
ポピュラー・ヴォーカルの
研究Ⅰ
(2単位)
稲葉 照美
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 演奏表現技術・楽曲特性の理解と研究
授 業 の 概 要
ボーカリストとしての演奏表現技術の習得及び楽曲の種別ごとの特性の理解
達
1.表現技術の習得
2.増幅機器の取扱い法の習得
3.楽曲の種別とその特性の理解
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.科目、授業形式、基礎発声訓練の概要。 (目標 1,2)
2.姿勢、呼吸法、開口法、各音程間の発声法。 (目標 1,2)
3.ミディアムテンポのポップス。日本語の発音。 (目標 1,3)
4.スローテンポのポップス。日本語の音節。 (目標 1,3)
5.4ビート、スウィングの編曲による演奏法。 (目標 3)
6.ボサノバ、サンバ、ラテン編曲による演奏法。 (目標 3)
7.フォーク、カントリー編曲による演奏法。 (目標 3)
8.16ビートシャッフル、ファンク編曲による演奏法。 (目標 3)
9.ブルース形式、12小節の演奏法。 (目標 3)
10.ブルース形式におけるスケールの理解と演奏法。 (目標 3)
11.各音階でのスキャット、即興演奏法。 (目標 2,3)
12.前期試験曲の編曲。調性、テンポの決定。 (目標 3)
13.前期試験曲のジャンル、構成。 (目標 3)
14.前期試験曲の伴奏の編曲、アンサンブルの確認。 (目標 3)
15.前期試験曲の演習。 (目標 1,2,3)
評価の基準:所期の目標の習得と理解。
評価の方法:実技試験、授業態度、出席、及び総合判定により評価。
時 間 外 の 学 習 予習:基礎発声訓練とレッスン曲予見。
に つ い て 復習:レッスン曲の理解と演習。
テキスト:「永遠のポップス」全音楽譜出版他。都度随時、楽曲編曲後作成する。
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:各取扱い曲目の原曲または主となる演奏音源。
担 当 者 か ら の
達成目標に掲げた3項目の習得を目指し授業を展開していきます。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-323-
音楽専攻
授
ボーカルという特性上、体調管理に留意すること。
業
要
科
件
選択
実技
専攻科 音楽専攻
免許・資格
との関係
後期
担当者
科目名
卒
ポピュラー・ヴォーカルの
研究Ⅱ
(2単位)
稲葉 照美
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 演奏表現技術・楽曲特性の理解と独創性の研究。
授 業 の 概 要
演奏表現技術を習得し楽曲の種別ごとの特性の理解した上で自己の指向性を見出し独創性を高め
る。
達
1.表現技術の習得
2.増幅機器の取扱い法の習得
3.楽曲の種別とその特性の理解
4.自己の指向性の研究
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
音楽専攻
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
ボーカルという特性上、体調管理に留意すること。
1.発声訓練総合。姿勢、呼吸法、開口法の確認。 (目標 1,2)
2.スタンダードナンバー。英語の発音。 (目標 1,3)
3.ポップス。英語の音節の理解。 (目標 1,3)
4.選択した楽曲の研究。 (目標 1,3,4)
5.選択した楽曲の編曲。調性、テンポの決定。 (目標 3,4)
6.選択した楽曲の編曲、構成。 (目標 3,4)
7.楽曲のテーマ創作。 (目標 4)
8.楽曲の創作。導入部、テーマへのブリッジ部の創作。 (目標 4)
9.創作した楽曲の構成決定。仕上げ。 (目標 4)
10.古典を素材とした楽曲の研究 (目標 3)
11.古典を素材とした楽曲の編曲。 (目標 4)
12.後期試験曲の編曲。調性、テンポの決定。 (目標 4)
13.後期試験曲のジャンル、構成。 (目標 4)
14.後期試験曲の伴奏の編曲、アンサンブルの確認。 (目標 3,4)
15.後期試験曲の演習。 (目標 1,2,3,4)
評価の基準:所期の目標の習得と理解。
評価の方法:実技試験、授業態度、出席、及び総合判定により評価。
時 間 外 の 学 習 予習:基礎発声訓練とレッスン曲予見。
に つ い て 復習:レッスン曲の理解と演習。
テキスト:「永遠のポップス」全音楽譜出版他。都度随時、楽曲編曲後作成する。
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:各取扱い曲目の原曲または主となる演奏音源。
担 当 者 か ら の
達成目標に掲げた4項目の習得を目指し授業を展開していきます。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-324-
業
要
科
件
選択
実技
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
前期
担当者
科目名
卒
ピアノ奏法の研究Ⅰ
(2単位)
伊藤 真由美 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
自分の主専攻実技のさらなる向上を目指し、多くの作品に挑戦する。また演奏技術のみならず、作
品の背景や分析をとおして音楽内容の充実を図る。
授 業 の 概 要
2年間をとおしてそれぞれの分野における課題曲を勉強した上で、さらに深めたい作曲家、作品
について学ぶ。
多様な演奏技術を習得し豊かな演奏法を身につける。また作品の背景や分析等をとおして音楽内
容の充実に取り組む。
達
1.演奏技術の習得
2.演奏技術と表現法
3.レパートリー作品を積み上げる
4.試験曲の分析
5.試験曲の内容と演奏法
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:作品の理解と演奏技術、演奏表現力。授業態度、予習・復習への積極的な取組み。
評価の方法:実技試験での理解度・演奏表現力。学習への意欲など、総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:基礎技術の継続。自ら作品を研究し、楽譜が正確に弾けること。
に つ い て 復習:授業で指摘されたことを理解し、さらなる向上をめざす。
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の 専攻科では、多様な演奏技術、豊かな表現法など積極的な取組みが大切です。練習方法を考えて集
メ ッ セ ー ジ 中力を高め、作品と真摯に向き合ってください。
オフィスアワー
備
考
-325-
音楽専攻
授
授業は個人の興味と能力に応じて進めてゆくが、指導の内容は概ね次のとおりである。
より多くのピアノ作品を学び、演奏技術や表現力を磨いていく。以下の課題を各自取
り入れながら、15回の授業を行い、試験曲を仕上げていく。
1.ピアノ演奏技術、音階と分散和音の総仕上げ (目標 1)
2.ピアノ演奏技術、高度な練習曲に取り組む (目標 1,2)
3. 古典派、ロマン派、近代の多くの作曲家の作品に触れる (目標 3)
4.各自の研究したい作品を探る①
5.各自の研究したい作品を探る②
6.前期試験曲を選択 (目標 3,4)
7.前期試験曲に取り組む
8.前期試験曲の練習、分析 (目標 4,5)
9.前期試験曲の練習、分析
10.前期試験曲の演奏解釈、表現法を学ぶ (目標 4,5)
11.前期試験曲の演奏解釈、表現法を学ぶ
12.前期試験曲の演奏解釈、表現法を学ぶ (目標 4,5)
13.前期試験曲の仕上げ①
14.前期試験曲の仕上げ② (目標 5)
15.前期試験曲特別レッスン受講
業
要
科
件
選択
実技
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
後期
担当者
科目名
卒
ピアノ奏法の研究Ⅱ
(2単位)
伊藤 真由美 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
この課程を以って本学でのピアノ学習を終えるケースが多いことから、実技試験に向けて意欲的に
取り組ませたい。ここでは学生にとって、今後の学習の指針となるような指導を心がける。
授 業 の 概 要
2年間をとおしてそれぞれの分野における課題曲を勉強した上で、さらに深めたい作曲家、作品
について学ぶ。
多様な演奏技術を習得し豊かな演奏法を身につける。また作品の背景や分析等をとおして音楽内
容の充実に取り組む。
達
1.演奏技術の向上
2.演奏技術と表現法
3.作品の分析、研究
4.試験曲を深める
5.試験曲の仕上げ
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
音楽専攻
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
授業は個人の興味と能力に応じて進めてゆくが、指導の内容は概ね次のとおりである。
より多くのピアノ作品を学び、演奏技術や表現力を磨いていく。以下の課題を各自取
り入れながら、15回の授業を行い、卒業試験を仕上げていく。
1.ピアノ演奏技術、音階と分散和音の総仕上げ (目標 1)
2.ピアノ演奏技術、より高度な練習曲に取り組む (目標 1,2)
3. 古典派、ロマン派、近代の多くの作曲家の作品に触れる
4.各自の研究したい作品を探る① (目標 3,4)
5.各自の研究したい作品を探る②
6.卒業試験曲を選択 (目標 4,5)
7.卒業試験曲に取り組む
8.卒業試験曲の練習、分析
9.卒業試験曲の練習、分析
10.卒業試験曲の演奏解釈、表現法を学ぶ (目標 2,4,5)
11.卒業試験曲の演奏解釈、表現法を学ぶ
12.卒業試験曲の演奏解釈、表現法を学ぶ
13.卒業試験曲のまとめ
14.卒業試験曲を仕上げる (目標 5)
15.卒業試験曲特別レッスン受講
評価の基準:作品の理解と演奏技術、演奏表現力。授業態度、予習・復習への積極的な取組み。
評価の方法:実技試験での理解度・演奏表現力。学習への意欲など、総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:基礎技術の継続。自ら作品を研究し、楽譜が正確に弾けること。
に つ い て 復習:授業で指摘されたことを理解し、さらなる向上をめざす。
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の 専攻科では、多様な演奏技術、豊かな表現法など積極的な取組みが大切です。練習方法を考えて集
メ ッ セ ー ジ 中力を高め、作品と真摯に向き合ってください。
オフィスアワー
備
考
-326-
業
要
科
件
選択
実技
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
前期
担当者
科目名
卒
ポピュラー・ピアノの研究Ⅰ
(2単位)
伊藤 真由美 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
コード付き旋律譜(Cメロ譜)や素材となる楽曲を素早く分析し、独自の編曲で演奏するための知
識と技術を身につける。
授 業 の 概 要
これまで修得した演奏技術をさらに高め、各自の志向に沿った課題を研究する。ポピュラー・ピア
ノの研究Ⅰではスタンダードナンバーを一素材とし、原曲の背景や特徴を分析、理解した上でジャ
ズ理論をもとに独自の編曲での演奏を目指す。
達
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:授業に対する意欲、取り組み態度、表現力の向上
評価の方法:定期試験50%、宿題20%、授業態度30%
時 間 外 の 学 習 予習:選曲、譜読み練習
に つ い て 復習:演奏技術を修得するための練習
テキスト:「スタンダード・ジャズのすべて」
教 材 に か か わ る 「永遠のポップス」全音楽譜出版社他
情
報 参 考 書:無し
参考資料:無し
担 当 者 か ら の
自分の好きな曲を、自分だけのアレンジで弾く事が出来たらとても楽しいです。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-327-
音楽専攻
授
1.即興演奏法
2.ラテンの奏法①
3.ラテンの奏法②
4.ラテンの奏法③
5.8ビート・16ビートの奏法①
6.8ビート・16ビートの奏法②
7.8ビート・16ビートの奏法③
8.ポピュラー・ピアノの伴奏法①
9.ポピュラー・ピアノの伴奏法②
10.ポピュラー・ピアノの伴奏
11.試験曲の研究①
12.試験曲の研究②
13.試験曲の研究③
14.試験曲の研究④
15.試験曲の研究⑤
業
要
科
件
選択
実技
専攻科 音楽専攻
免許・資格
との関係
後期
担当者
科目名
卒
ポピュラー・ピアノの研究Ⅱ
(2単位)
伊藤 真由美 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
コード付き旋律譜(Cメロ譜)や素材となる楽曲を素早く分析し、独自の編曲で演奏するための知
識と技術を身につける。
授 業 の 概 要
ポピュラー・ピアノⅠに引き続き、これまで修得した知識、演奏技術を最大限に活かし、独自の楽
曲を完成させる。ジャンルにとらわれない素材選び、楽曲創作を通して幅広い音楽性を身につけ卒
業後の活動の礎となるように研究してゆく。
達
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
音楽専攻
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.即興演奏法①
2.即興演奏法②
3.古典の編曲①
4.古典の編曲②
5.古典の編曲③
6.オリジナル曲・テーマ創作①
7.オリジナル曲・テーマ創作②
8.オリジナル曲の創作①
9.オリジナル曲の創作②
10.オリジナル曲の創作③
11.試験曲の研究①
12.試験曲の研究②
13.試験曲の研究③
14.試験曲の研究④
15.試験曲の研究⑤
評価の基準:授業に対する意欲、取り組み態度、表現力の向上
評価の方法:定期試験50%、宿題20%、授業態度30%
時 間 外 の 学 習 予習:選曲、譜読み練習
に つ い て 復習:演奏技術を修得するための練習
テキスト:「スタンダード・ジャズのすべて」
教 材 に か か わ る 「永遠のポップス」全音楽譜出版社他
情
報 参 考 書:無し
参考資料:無し
担 当 者 か ら の
自分の好きな曲を、自分だけのアレンジで弾く事が出来たらとても楽しいです。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-328-
業
要
科
件
選択
実技
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
前期
担当者
科目名
卒
管弦打楽器奏法の研究Ⅰ
(2単位)
岩崎 隆司 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
各楽器の楽曲の中より選択し、2年間で学んだ事柄をさらに進め、より高度な演奏技術、表現力に
留まらず作品の背景や分析の研究を行う。
授 業 の 概 要
より多くの楽曲にふれ、作品を通して音楽的感性を磨き演奏能力の向上に努める。授業形態は個人
レッスンとし、進度に合わせた指導を行う。
達
1 作品の解釈、楽曲分析、全体構造の把握。
2 演奏技術、表現法の習得
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:目標への理解、技術の習得
評価の方法:授業中の取り組み、出席、定期試験及び総合判定により評価
時 間 外 の 学 習 予習:演奏技術の習得練習、作品の練習と背景、楽曲分析
に つ い て 復習:レッスン内容の確認、次回への課題の取り組み。
テキスト:各楽器の、古典から現代までの楽曲(協奏曲も含む)
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-329-
音楽専攻
授
1 各楽器のレッスン内容、目標への理解。
2 演奏楽曲の選曲。 (目標 1)
3 作品の背景、作曲家についての研究。 (目標 1)
4 楽曲分析。 (目標 1)
5 作品の練習方法。 (目標 2)
6 演奏法と解釈。 (目標 2)
7 楽器の高度な技術についての研究。 (目標 2)
8 楽曲の実技実践。 (目標 2)
9 楽曲の実技実践。(伴奏も含む)。 (目標 2)
10 合わせにおけるアンサンブルについて。 (目標 2)
11 試験曲の選定。 (目標 2)
12 試験曲の実技練習。 (目標 2)
13 試験曲の実技練習。(伴奏合わせも含む) (目標 2)
14 試験曲の実技練習。(伴奏合わせも含む) (目標 2)
15:試験曲の実技練習。(伴奏合わせも含む) (目標 2)
業
要
科
件
選択
実技
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
後期
担当者
科目名
卒
管弦打楽器奏法の研究Ⅱ
(2単位)
岩崎 隆司 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
各楽器の楽曲の中より選択し、2年間で学んだ事柄をさらに進め、より高度な演奏技術、表現力に
留まらず作品の背景や分析の研究を行う。
授 業 の 概 要
より多くの楽曲にふれ、作品を通して音楽的感性を磨き演奏能力の向上に努める。授業形態は個人
レッスンとし、進度に合わせた指導を行う。
達
1 作品の解釈、楽曲分析、全体構造の把握。
2 演奏技術、表現法の習得
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
音楽専攻
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1 各楽器のレッスン内容、目標への理解。
2 演奏楽曲の選曲。
3 作品の背景、作曲家についての研究
4 楽曲の実技実践。
5 作品の練習方法。
6 演奏法と解釈。
7 楽器の高度な技術についての研究。
8 楽曲の実技実践(伴奏も含む)。
9 合わせにおけるアンサンブルについて。
11 卒業試験曲の選定。
10 卒業試験曲の楽曲分析、実技練習。
12 卒業試験曲の作品解釈、実技練習。
13 卒業試験曲の実技練習。(伴奏合わせも含む)
14 卒業試験曲の実技練習。(伴奏合わせも含む)
15 卒業試験曲の実技練習。(伴奏合わせも含む)
評価の基準:目標への理解、技術の習得
評価の方法:授業中の取り組み、出席、定期試験及び総合判定により評価
時 間 外 の 学 習 予習:作品の練習、演奏法と解釈、表現技術の訓練。
に つ い て 復習:作品における解釈と演奏表現の習得。
テキスト:各楽器の、古典から現代までの楽曲(協奏曲も含む)
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-330-
業
要
科
件
目
選択
実技
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
前期
担当者
科目名
卒
電子オルガン奏法の研究Ⅰ
(2単位)
佐田尾 圭子 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
教科に関する科目(幼稚園)
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 電子オルガンの楽器の機能を理解し、オリジナリティーの高い編曲と演奏技術の習得を目指す。
授 業 の 概 要
これまでに学んだ専門技術を、さらに高度なテクニックの修得、電子オルガン機能・音色を最大
限に活かした完成度の高い作品の創作を通して、総合的に音楽表現を高め、オリジナリティーの高
い曲の完成を目指す。
達
1.イニシャルタッチ、アフタータッチ奏法
2.ジャンルの研究
3.曲の分析
4.アレンジ・創作の確立
5.曲の表現法
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:編曲の内容、表現にあったレジストレーション、テクニック
評価の方法:定期試験
時 間 外 の 学 習 予習:編曲内容や、レパートリーの確立
に つ い て 復習:授業で出された課題を行う。
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
編曲スタイルを研究し、レパートリーを増やしていきましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-331-
音楽専攻
授
1.演奏テクニックの習得 (目標 1)
2.電子オルガンの特徴的な奏法の研究① (目標 1)
3.電子オルガンの特徴的な奏法の研究② (目標 2,3)
4.レパートリーの選曲法 (目標 2,3)
5.クラシック、ポピュラーからの選曲 (目標 2,3)
6.レパートリー曲の奏法① (目標 2,3)
7.レパートリー曲の奏法② (目標 2,3)
8.レパートリー曲の奏法③ (目標 2,3)
9.レジストレーションの研究 (目標 2,3,4)
10.楽器の特徴を活かしたレジストレーション (目標 2,3,4)
11.楽譜・音源からの編曲 (目標 2,3,4)
12.レパートリー演奏法① (目標 3,4,5)
13.レパートリー演奏法② (目標 3,4,5)
14.レパートリー演奏法③ (目標 3,4,5)
15.レパートリーのまとめ (目標 4,5)
業
要
科
件
目
選択
実技
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
後期
担当者
科目名
卒
電子オルガン奏法の研究Ⅱ
(2単位)
佐田尾 圭子 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
教科に関する科目(幼稚園)
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 電子オルガンにおけるオリジナル作品の創作及び演奏
授 業 の 概 要
電子オルガン奏法の研究Ⅰに引き続き、さらに高度なテクニックの修得、電子オルガン機能・音
色を最大限に活かした完成度の高い作品の創作を通して、総合的に音楽表現を高め、オリジナリ
ティーの高い曲の完成を目指す。
達
1.イニシャルタッチ、アフタータッチ奏法
2.ジャンルの研究
3.曲の分析
4.アレンジ・創作の確立
5.曲の表現法
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
音楽専攻
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.演奏テクニックの習得 (目標 1) 2.電子オルガンの特徴的な奏法の研究① (目標 1) 3.電子オルガンの特徴的な奏法の研究② (目標 2,3)
4.クラシック、ポピュラー、民族音楽からの選曲 (目標 2,3)
5.レパートリー曲の奏法① (目標 2,3)
6.レパートリー曲の奏法② (目標 2,3)
7.レパートリー曲の奏法③ (目標 2,3)
8.オリジナル曲の創作① (目標 2,3,4)
9.オリジナル曲の創作② (目標 2,3,4)
10.レジストレーションの研究 (目標 2,3,4)
11.楽器の機能を活かすレジストレーション (目標 2,3,4)
12.レパートリー演奏法① (目標 3,4,5)
13.レパートリー演奏法② (目標 3,4,5)
14.レパートリー演奏法③ (目標 3,4,5)
15.レパートリーのまとめ (目標 4,5)
評価の基準:編曲の内容、表現にあったレジストレーション、テクニック
評価の方法:定期試験
時 間 外 の 学 習 予習:オリジナルや編曲、レパートリーの確立
に つ い て 復習:授業で出された課題を行う。
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
最後の期として、自分が追求してきた内容を生かし、オリジナルなどにも挑戦してみてください。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-332-
業
要
科
件
選択
実技
専攻科 音楽専攻
免許・資格
との関係
前後期
担当者
科目名
卒
ポピュラー・ギター奏法
の研究Ⅰ・Ⅱ
(各2単位)
今村 岩雄
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
いろいろな楽曲を分析し、同時にオリジナル曲を創作する。
自分独自の音楽の創造と演奏。
授 業 の 概 要
これまでに習得した知識や技術を土台にして、さらに高度な演奏や創作をめざすとともに、我々は
どのような方向に向かって芸術創作行為をすべきかを考察する。
授業は各自の興味・関心によって、また各自の能力と意欲によって課題を決定する。授業形態は個
人指導とし、学生一人一人の能力や個性にあわせて指導する。難易度の高い課題なので、前・後期
にわたって時間をかけて研究する。
達
1.編曲技術の習得
2.作曲技術の習得
3.独自の創作アプローチの確立
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:
評価の方法:実技試験(90%)に授業の取り組み(10%)を加味し、評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:課題曲を練習してくる
に つ い て 復習:自分のできなかったところを練習する
テキスト:必要に応じてプリントなどを配布する。
教 材 に か か わ る 参 考 書:浅田彰・高橋悠治・柄谷行人・岡崎乾二郎他;批評空間、「再びモダニズムをめぐって」、
情
報
太田出版
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-333-
音楽専攻
小沼ようすけ、W.Waltonのフュージョン編曲、
「スペイン」C.コリア、
「J.ピエール」M.ディビス、
「ア
ランフェス」などを中心課題とする。
上記の中から選択された課題について、以下の展開により15回の授業で指導する。
①②③;モードスケール (目標 1)
④⑤⑥;テンションコード・作曲 (目標 1,2)
⑦⑧⑨;エスニック表現・作曲 (目標 1,2)
⑩⑪⑫;楽曲分析・表現方法・作曲 (目標 2,3)
⑬⑭⑮;総仕上げ・作曲 (目標 2,3)
業
要
科
件
選択
実技
専攻科 音楽専攻
免許・資格
との関係
前期
担当者
科目名
卒
ポピュラー・パーカッション
の研究Ⅰ
(2単位)
川手 艶子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ リズムの基礎知識・理解・基礎技術
授 業 の 概 要
リズムについての基礎知識、基礎技術(音源大音量)を身につけると同時に、生活にもリズム感を
持たせる。
授業形態は個人指導とし、学生一人ひとりの個性に合わせた曲を選び指導する。
達
1.リズムの基礎知識の習得
2.基礎技術の習得
3.編曲技術の習得
4.創造アプローチの確立
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
音楽専攻
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
これまで習得した技術を土台に、様々なリズム形体を使用
1.
2. リズム・ビート・拍子へのアプローチ・基礎奏法 (目標 1,2)
3.
4.
5. ストローク・アクセント・パターン (目標 1,2)
6.
7.
8. パターンの変化・26ルーディメント (目標 2,3)
9.
10.
11. 26ルーディメント・楽曲分析 (目標 2,3,4)
12.
13.
14. 楽曲分析・表現方法 (目標 3,4)
15.
評価の基準:技能・表現力に加え、授業への関心・意欲・態度、授業参加状況を加味する。
評価の方法:定期試験40%、関心・意欲・態度40%、授業参加度20%
時 間 外 の 学 習 予習:次週課題譜に目を通す。
に つ い て 復習:学んだ事項が完全に身につくまで繰り返し行なう。
テキスト:プリントを配布する。
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
音楽の学びを通し、人間として、より素敵な人間力を目指しましょう。
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー [email protected]
備
考
-334-
業
要
科
件
選択
実技
専攻科 音楽専攻
免許・資格
との関係
後期
担当者
科目名
卒
ポピュラー・パーカッション
の研究Ⅱ
(2単位)
川手 艶子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 柔軟なリズム感・技術・表現力向上・独自の音楽創造
様々な音楽に対応できるリズム感、技術を身につけ、自分独自の音楽を創造する。
授 業 の 概 要 (音源を大音量で進めていきます)
授業形態は個人指導とし、学生一人ひとりの個性に合わせた曲選びを指導する。
達
成
目
標
1.基礎技術の習得
2.編曲技術の習得
3.創造アプローチの確立
4.作曲技術の習得
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:技能・表現力に加え、授業への関心・意欲・態度、授業参加状況を加味する。
評価の方法:定期試験40%、関心・意欲・態度40%、授業参加度20%
時 間 外 の 学 習 予習:次週課題譜に目を通す。又、自らの課題を見出す。
に つ い て 復習:学んだ事項が完全に身につくまで繰り返し行なう。
テキスト:プリントを配布する。
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
音楽の学びを通し、人間として、より素敵な人間力を目指しましょう。
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー [email protected]
備
考
-335-
音楽専攻
授
これまで習得した技術を土台に、さらなる高度な演奏、創作をめざす。
1.
2. 26ルーディメント(目標 1)
3.
4.
5. リズムパターン・編曲(目標1,2)
6.
7.
8. リズムパターンの変化・楽曲分析(目標 1,2,3)
9.
10.
11. 楽曲分析・耳コピー・作曲(目標 2,3,4)
12.
13.
14. 楽曲分析・表現方法(目標 2,3,4)
15.
業
要
科
件
選択
実技
専攻科 音楽専攻
免許・資格
との関係
前期
担当者
科目名
卒
副科声楽研究Ⅰ
(1単位)
髙山 陽子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 2年間積み重ねた、声楽に必要な姿勢、呼吸法、発声法を深め、歌唱力、表現力を高める。
授 業 の 概 要
声楽に必要な技術のさらなる習得に努め、息を高く響かせ、柔らかく、 美しく、明るく、艶やかな
発声を目指し、歌曲の演奏に反映させる。また歌曲の解釈を通して歌唱力や表現力を向上させる。
学生一人ひとりの希望に配慮した選曲を行う。
達
1.姿勢、呼吸法、発声法の習得
2.歌唱力、表現力の習得
3.曲の理解、解釈
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
音楽専攻
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
各授業は発声練習から始めます。
コンコーネは毎回1曲仕上げることを目標とします。
1.イタリア歌曲 (目標 1~3)
2.イタリア歌曲 (目標 1~3)
3.イタリア歌曲 (目標 1~3)
4. イタリア歌曲 (目標 1~3)
5.ベッリーニ (目標 1~3)
6.ベッリーニ (目標 1~3)
7.ベッリーニ (目標 1~3)
8.ベッリーニ (目標 1~3)
9.ドニゼッティ (目標 1~3)
10.ドニゼッティ (目標 1~3)
11.ドニゼッティ (目標 1~3)
12.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1~3)
13.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1~3)
14.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3)
15.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3)
評価の基準:所期の目標への6割以上の理解、技術の習得をもって合格とする
評価の方法:日常の学習状況20%、実技試験80%
時 間 外 の 学 習 予習:発声練習と与えられた曲の譜読み(母音唱)、歌詞(原語)読み、原語での歌唱練習
に つ い て 復習:学習した内容の把握と、指摘された(あるいは自ら気付いた)課題の克服に努める
テキスト:コンコーネ50番、コンコーネ25番、イタリア歌曲集、ベッリーニ歌曲集、ドニセッティ
教材にかかわる
歌曲集他(音楽之友社)
情
報 参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の
美しいメロディーや詩に感動する心を持ち、歌う喜びを味わいましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-336-
業
要
科
件
選択
実技
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
後期
担当者
科目名
卒
副科声楽研究Ⅱ
(1単位)
髙山 陽子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
これまで積み重ねた声楽に必要な姿勢、呼吸法、発声法を深め、より柔軟な音楽性を探り、歌唱力、
表現力を高める。
授 業 の 概 要
声楽に必要な技術のステップアップに努め、その発声を生かした演奏法を習得する。また歌曲の解
釈を通して豊かな音楽性を育み、歌唱力、表現力のレベルアップに繋げていく。学生一人ひとりの
希望に配慮した選曲を行う。
達
1.姿勢、呼吸法、発声法を深める
2.歌唱力、表現力を高める
3.曲の理解、解釈
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:所期の目標への6割以上の理解、技術の習得をもって合格とする
評価の方法:日常の学習状況20%、実技試験80%
時 間 外 の 学 習 予習:発声練習と与えられた曲の譜読み(母音唱)、歌詞(原語)読み、原語での歌唱練習
に つ い て 復習:学習した内容の把握と、指摘された(あるいは自ら気付いた)課題の克服に努める
テキスト:コンコーネ50番、コンコーネ25番、イタリア歌曲集、ベッリーニ歌曲集、ドニセッティ
教材にかかわる
歌曲集他(音楽之友社)
情
報 参 考 書:
参考資料:
担 当 者 か ら の
美しいメロディーや詩に感動する心を持ち、歌う喜びを味わいましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-337-
音楽専攻
授
各授業は発声練習から始めます。
コンコーネは毎回1曲仕上げることを目標とします。
1.イタリア歌曲 (目標 1~3)
2.イタリア歌曲 (目標 1~3)
3.イタリア歌曲 (目標 1~3)
4.イタリア歌曲 (目標 1~3)
5.ロッシーニ (目標 1~3)
6.ロッシーニ (目標 1~3)
7.ロッシーニ (目標 1~3)
8.ロッシーニ (目標 1~3)
9.トスティ (目標 1~3)
10.トスティ (目標 1~3)
11.トスティ (目標 1~3)
12.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1~3)
13.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1~3)
14.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3)
15.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3)
業
要
科
件
選択
実技
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
前期
担当者
科目名
卒
副科ポピュラーボーカル
の研究Ⅰ
(1単位)
稲葉 照美
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 「声」という楽器の特性の理解。多様な演奏様式の理解と習得。
授 業 の 概 要
自身の「声」という楽器の特性の理解と多様な演奏様式の理解と習得。
達
1.ポピュラーボーカルに必要な発声の習得。
2.増幅機器の取扱い法の習得。
3.楽曲の種別とその特性の理解。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
音楽専攻
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
ボーカルという特性上、体調管理に留意すること。
1.科目、授業形式、基礎発声訓練の概要。 (目標 1,2)
2.姿勢、呼吸法、開口法、各音程間の発声法。 (目標 1,2)
3.8ビート ミディアムテンポのポップス。日本語の発音。 (目標 1,3)
4.16ビート スローテンポのポップス。日本語の音節。 (目標 1,3)
5.4ビート スウィング編曲による演奏法。 (目標 3)
6.ボサノバ編曲による演奏法。 (目標 3)
7.フォーク、カントリースタイルの演奏法。 (目標 3)
8.16ビート シャッフルスタイルの演奏法。 (目標 3)
9.ブルース形式、12小節の演奏法。 (目標 3)
10.ブルーノートスケールの理解と演奏法。 (目標 3)
11.各気声による即興演奏法。 (目標 1,2)
12.前期試験曲の編曲、調性、テンポの決定。 (目標 3)
13.前期試験曲の構成決定。 (目標 3)
14.前期試験曲の伴奏の編曲、アンサンブルの確認。 (目標 3)
15.前期試験曲の演習。
評価の基準:所期の目標の習得と理解。
評価の方法:実技試験、授業態度、出席、及び総合判定により評価。
時 間 外 の 学 習 予習:基礎発声訓練。レッスン曲の予見。
に つ い て 復習:レッスン曲の理解と演習。
テキスト:「永遠のポップス」全音楽譜出版社他。都度随時、楽曲編曲後作成する。
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:取扱い曲目の原曲または主となる演奏音源。
担 当 者 か ら の
達成目標に掲げた3項目の習得を目指し授業を展開していきます。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-338-
業
要
科
件
選択
実技
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
後期
担当者
科目名
卒
副科ポピュラーボーカル
の研究Ⅱ
(1単位)
稲葉 照美
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 演奏表現技術・多様な演奏様式の理解と独創性の研究。
授 業 の 概 要
演奏表現技術を習得し多様な演奏様式を理解した上で独創性を高める。
達
1.演奏表現技術の習得。
2.増幅機器の取扱い法の習得。
3.楽曲の種別とその特性の理解。
4.自己の指向性の研究。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.発声訓練総合。姿勢、呼吸法、開口法の確認。 (目標 1,2)
2.スタンダードナンバーの演奏法。英語の発音。 (目標 1,2)
3.ポップス。英語の音節。 (目標 1,3)
4.古典を素材とした楽曲の研究。 (目標 1,3)
5.古典を素材にした楽曲の編曲。 (目標 3)
6.選択した楽曲の研究。 (目標 3,4)
7.選択した楽曲の編曲。調性、テンポの決定。 (目標 3,4)
8.選択した楽曲の構成。 (目標 3,4)
9.楽曲のテーマ創作。 (目標 4)
10.楽曲の創作。導入部、テーマへのブリッジ部の創作。 (目標 4)
11.創作した楽曲の構成決定と演習。 (目標 4)
12.後期試験曲の編曲、調性、テンポの決定。 (目標 3)
13.後期試験曲の構成決定。 (目標 3)
14.後期試験曲の伴奏の編曲、アンサンブルの確認。 (目標 3)
15.後期試験曲の演習。
評価の基準:所期の目標の習得と理解。
評価の方法:実技試験、授業態度、出席、及び総合判定により評価。
時 間 外 の 学 習 予習:基礎発声訓練。レッスン曲の予見。
に つ い て 復習:レッスン曲の理解と演習。
テキスト:「永遠のポップス」全音楽譜出版社他。都度随時、楽曲編曲後作成する。
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:取扱い曲目の原曲または主となる演奏音源。
担 当 者 か ら の
達成目標に掲げた4項目の習得を目指し授業を展開していきます。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-339-
音楽専攻
授
ボーカルという特性上、体調管理に留意すること。
業
要
科
件
選択
実技
専攻科 音楽専攻
免許・資格
との関係
前期
担当者
科目名
卒
副科ピアノ研究Ⅰ
(1単位)
伊藤 真由美 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
自分の専門実技以外の演奏を学ぶことで、幅広く演奏能力を身につけ、演奏の幅を広げようとする
授 業 の テ ー マ のが副科実技科目である。副科ピアノ研究では、ピアノの基礎的な技術を身につけるとともに、様々
なスタイルの作品に触れることでピアノの演奏の楽しさを体験し、表現力を身につける。
授 業 の 概 要
ピアノの基礎的な身体的特徴を理解し、 ピアノの基礎的な演奏技術を身につける。
授業は各自の意向を反映させた作品を選んで学習する。またクラッシク作品に限らず、学生の興味
や進度に合わせてポピュラー作品等も取り入れ、幅広い分野の作品に触れながら前期試験曲を仕上
げていく。
達
1.運指の基本技術を習得する
2.幅広い分野の作品を知る
3.初見視奏力をつける
4.試験曲の決定
5.試験曲の演奏研究
成
目
標
音楽専攻
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
授業は個人の興味と能力にあわせて進めていくが、指導の内容は概ね次のとおりである。
1.ピアノ演奏の基礎技術① (目標 1)
2.ピアノ演奏の基礎技術②
3.ハノン教則本の学習法
4.各自の興味や進度に応じた作品を選ぶ (目標 2)
5. 各自の興味や進度に応じた作品を選ぶ(ポピュラーも含む)
6.ピアノ初見視奏の方法 (目標 3)
7.ピアノ初見視奏の練習
8.多彩なピアノ作品に触れながら試験曲を選曲 (目標 4)
9.試験曲を決定し、作品研究と練習 (目標 4,5)
10.試験曲の練習
11.試験曲の演習
12.試験曲の練習、演奏解釈
13.試験曲の練習、演奏解釈
14.試験曲を仕上げる (目標 5)
15.試験曲を仕上げる
評価の基準:作品の理解と演奏、授業態度、予習・復習への意欲
評価の方法:実技試験での理解度・演奏表現力。学習への意欲など、総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:基礎技術を習得する。与えられた作品を正確に弾けること。
に つ い て 復習:授業で指摘されたことを理解し、さらなる向上をめざす。
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の 進度は異なりますが、専攻科では、多様な演奏技術を学び、多くのレパートリー曲に励む。
メ ッ セ ー ジ 練習方法を考えて集中力高め、作品と真摯に向き合ってください。
オフィスアワー
備
考
-340-
業
要
科
件
選択
実技
専攻科 音楽専攻
免許・資格
との関係
後期
担当者
科目名
卒
副科ピアノ研究Ⅱ
(1単位)
伊藤 真由美 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
自分の専門実技以外の演奏を学ぶことで、幅広く演奏能力を身につけ、演奏の幅を広げようとする
授 業 の テ ー マ のが副科実技科目である。副科ピアノ研究では、ピアノの基礎的な技術を身につけるとともに、様々
なスタイルの作品に触れることでピアノの演奏の楽しさを体験し表現力を身につける。
授 業 の 概 要
ピアノの基礎的な技術を身につけるとともに、様々なスタイルの作品に触れる。ピアノの音を出す
身体的な動作を理解するとともに、運指の練習の仕方等学ぶ。授業は各自の進度に合わせた個人指
導が行われる。ピアノ曲に関しては、学生の意向を反映させたものを選んで学習させたい。
達
1.運指の基本技術を習得する
2.幅広い分野の作品を知る
3.試験曲を決定する
4.試験曲の分析と演奏解釈
5.試験曲の表現と演奏
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:作品の理解と演奏、授業態度、予習・復習への意欲
評価の方法:実技試験での理解度・演奏表現力。学習への意欲など、総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:基礎技術を習得する。与えられた作品を正確に弾けること。
に つ い て 復習:授業で指摘されたことを理解し、さらなる向上をめざす。
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の 進度は異なりますが、専攻科では、多様な演奏技術を学び、多くのレパートリー曲に励む。
メ ッ セ ー ジ 練習方法を考えて集中力高め、作品と真摯に向き合ってください。
オフィスアワー
備
考
-341-
音楽専攻
授
授業は個人の興味と能力にあわせて進めてゆくが、指導の内容は概ね次のとおりである。
1.ピアノ演奏の基礎技術① (目標 1)
2.ピアノ演奏の基礎技術②
3.ハノン教則本の学習法
4.ピアノ初見視奏 (目標 2)
5.ピアノ初見視奏
6.各自の能力や興味に応じた作品に多く触れる
7.多彩なピアノ作品に触れながら試験曲を選曲 (目標 2,3)
8.試験曲を決定し、作品研究と練習 (目標 3,4)
9.試験曲を決定し、作品研究と練習
10.試験曲を極める① (目標 4)
11.試験曲を極める②
12.試験曲の演奏解釈 (目標 4)
13.試験曲の演奏解釈と演奏法
14.試験曲を仕上げる (目標 4,5)
15.試験曲を仕上げる
業
要
科
件
選択
実技
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
前期
担当者
科目名
卒
副科ポピュラー・ピアノ
の研究Ⅰ
(1単位)
伊藤 真由美 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
コード付き旋律譜(Cメロ譜)や素材となる楽曲を素早く分析し、独自の編曲で演奏するための知
識と技術を身につける。
授 業 の 概 要
主にスタンダードナンバーを素材とし、ジャズ理論をもとにした即興演奏を目指す。
授業は個人の志向や能力に応じて進める。
達
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
音楽専攻
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.即興演奏法(1)
2.即興演奏法(2)
3.スタンダード(1)
4.スタンダード(2)
5.スタンダード(3)
6.ポップス8ビート・16ビート(1)
7.ポップス8ビート・16ビート(2)
8.ポップス8ビート・16ビート(3)
9.レパートリーの研究(1)
10.レパートリーの研究(2)
11.試験曲の研究(1)
12.訴権曲の研究(2)
13.試験曲の研究(3)
14.試験曲の研究(4)
15.試験曲の研究(5)
評価の基準:授業に対する意欲、取り組み態度、表現力の向上
評価の方法:定期試験50%、宿題20%、授業態度30%
時 間 外 の 学 習 予習:選曲、譜読み練習
に つ い て 復習:演奏技術を修得するための練習
テキスト:「スタンダード・ジャズのすべて」
教 材 に か か わ る 「永遠のポップス」全音楽譜出版社他
情
報 参 考 書:無し
参考資料:無し
担 当 者 か ら の
憧れの曲が、自分のアレンジで弾けたらとても楽しいです。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-342-
業
要
科
件
選択
実技
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
後期
担当者
科目名
卒
副科ポピュラー・ピアノ
の研究Ⅱ
(1単位)
伊藤 真由美 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
コード付き旋律譜(Cメロ譜)や素材となる楽曲を素早く分析し、独自の編曲で演奏するための知
識と技術を身につける。
授 業 の 概 要
コード付き旋律譜(Cメロ譜)や素材となる楽曲を素早く分析し、独自の編曲で演奏するための知
識と技術を身につける。
達
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:授業に対する意欲、取り組み態度、表現力の向上
評価の方法:定期試験50%、宿題20%、授業態度30%
時 間 外 の 学 習 予習:選曲、譜読み練習
に つ い て 復習:演奏技術を修得するための練習
テキスト:「スタンダード・ジャズのすべて」
教 材 に か か わ る 「永遠のポップス」全音楽譜出版社他
情
報 参 考 書:無し
参考資料:無し
担 当 者 か ら の
憧れの曲が、自分のアレンジで弾けたらとても楽しいです。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-343-
音楽専攻
授
1.即興演奏法(1)
2.即興演奏法(2)
3.スタンダード(1)
4.スタンダード(2)
5.スタンダード(3)
6.ポップス8ビート・16ビート(1)
7.ポップス8ビート・16ビート(2)
8.ポップス8ビート・16ビート(3)
9.レパートリーの研究(1)
10.レパートリーの研究(2)
11.試験曲の研究(1)
12.訴権曲の研究(2)
13.試験曲の研究(3)
14.試験曲の研究(4)
15.試験曲の研究(5)
業
要
科
件
選択
実技
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
前期
担当者
科目名
卒
副科管弦打楽器研究Ⅰ
(1単位)
岩崎 隆司 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 各楽器の楽曲の中より選択し、2年間で学んだ事柄をさらに進め、演奏技術、表現法の研究を行う。
授 業 の 概 要
より多くの楽曲にふれ、作品を通して音楽的感性を磨き演奏能力の向上に努める。授業形態は個人
レッスンとし、進度に合わせた指導を行う。
達
1 基本的な奏法、全体構造の把握。
2 演奏技術、表現法の習得
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
音楽専攻
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1 各楽器のレッスン内容、目標への理解。
2 練習曲及び演奏楽曲の選曲。 (目標 1)
3 基本的な奏法、姿勢等の習得。 (目標 1)
4 各楽器の発音と仕組みについて。 (目標 1)
5 呼吸法について。 (目標 1)
6 楽曲などの実技実践。 (目標 2)
7 作品の練習方法。 (目標 2)
8 日常練習への理解。 (目標 2)
9 音階、音の跳躍について。 (目標 1)
11 演奏における基本的な内容の理解。 (目標 2)
10 実技の総合実践。 (目標 2)
12 試験曲の選定。 (目標 2)
13 試験曲の作品解釈、実技練習。 (目標 2)
14 試験曲の実技練習。(伴奏合わせも含む) (目標 2)
15 試験曲の実技練習。(伴奏合わせも含む) (目標 2)
評価の基準:目標への理解、技術の習得
評価の方法:授業中の取り組み、出席、定期試験及び総合判定により評価
時 間 外 の 学 習 予習:基本的な奏法の練習、呼吸法の訓練。
に つ い て 復習:レッスン内容の確認。
テキスト:各楽器の、練習曲、楽曲
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-344-
業
要
科
件
選択
実技
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
後期
担当者
科目名
卒
副科管弦打楽器研究Ⅱ
(1単位)
岩崎 隆司 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 各楽器の楽曲の中より選択し、2年間で学んだ事柄をさらに進め、演奏技術、表現法の研究を行う。
授 業 の 概 要
より多くの楽曲にふれ、作品を通して音楽的感性を磨き演奏能力の向上に努める。授業形態は個人
レッスンとし、進度に合わせた指導を行う。
達
1 基本的な奏法、全体構造の把握。
2 演奏技術、表現法の習得
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:目標への理解、技術の習得
評価の方法:授業中の取り組み、出席、定期試験及び総合判定により評価
時 間 外 の 学 習 予習:基本的な練習、作品の理解と解釈。
に つ い て 復習:作品における演奏表現の習得。
テキスト:各楽器の、練習曲、楽曲
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-345-
音楽専攻
授
1 各楽器のレッスン内容、目標への理解。
2 練習曲及び演奏楽曲の選曲。 (目標 1)
3 基本的な奏法、姿勢等の習得。 (目標 1)
4 呼吸法について。 (目標 1)
5 楽曲などの実技実践。 (目標 2)
6 作品の練習方法。 (目標 2)
7 音階、音の跳躍について。 (目標 1)
8 日常練習への理解。 (目標 1)
9 演奏における基本的な内容の理解。 (目標 2)
11 実技の総合実践。 (目標 2)
10 卒業試験曲の選定。 (目標 2)
12 卒業試験曲の作品解釈、実技練習。 (目標 2)
13 卒業試験曲の実技練習。(伴奏合わせも含む) (目標 2)
14 卒業試験曲の実技練習。(伴奏合わせも含む) (目標 2)
15 卒業試験曲の実技練習。(伴奏合わせも含む) (目標 2)
業
要
科
件
目
選択
実技
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
前期
担当者
科目名
卒
副科電子オルガン研究Ⅰ
(1単位)
佐田尾 圭子 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
教科に関する科目(幼稚園)
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 指導者に必要なライセンスに沿ったレパートリーの確立
授 業 の 概 要
クラスックからポピュラー、ジャズなど様々なジャンルの音楽に触れながら、専門以外の楽器を
演奏することにより、音楽表現や教養を高める。この授業では、学生の進度に合わせ、すでに電子
オルガンを学んだことのあるものは、さらに高度な技術を習得する。併せて音楽教室への就職の準
備を行う。
達
1.3段鍵盤による奏法
2.ジャンルの研究
3.曲の分析
4.アレンジの確立
5.曲の表現法
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
音楽専攻
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
進度によって次のことをそれぞれ段階的に指導する。
1.電子オルガン奏法の導入 (目標 1)
2.鍵盤上での基本的な伴奏付け (目標 1)
3.クラシックからポピュラー、ジャズに至る各ジャンルの曲の導入 (目標 2,3)
4.ポピュラージャンルのリズムの特徴の把握とリズム感の養成 (目標 2,3)
5.楽曲のアナリーゼ (目標 2,3)
6.レジストレーションについて (目標 2,3)
7.即興的な伴奏づけと即興による編曲へのアプローチ (目標 3,4)
8.ライセンスに沿った即興演奏① (目標 3,4)
9.ライセンスに沿った即興演奏② (目標 3,4)
10.レパートリーの確立① (目標 3,4)
11.レパートリーの確立② (目標 3,4,5)
12.レパートリーの確立③ (目標 3,4,5)
13.レパートリーの確立④ (目標 3,4,5)
14.レパートリーの確立⑤ (目標 4,5)
15.まとめ (目標 4,5)
評価の基準:曲の理解、知識、音色の認識、表現方法、テクニック
評価の方法:定期試験
時 間 外 の 学 習 予習:課題の譜読み、奏法のトレーニング
に つ い て 復習:授業で出された課題を行う。
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
好きなジャンルやグレード試験なども見据えて、レパートリーを増やしましょう。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-346-
業
要
科
件
目
選択
実技
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
後期
担当者
科目名
卒
副科電子オルガン研究Ⅱ
(1単位)
佐田尾 圭子 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
教科に関する科目(幼稚園)
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
専門科目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ ライセンスに沿ったレパートリーの確立と電子オルガン曲への編曲
授 業 の 概 要
副科電子オルガン研究Ⅰに引き続き、 クラシックからポピュラー、ジャズなど様々なジャンルの
音楽に触れながら、専門以外の楽器を演奏することにより、音楽表現や教養を高める。
達
1.3段鍵盤による奏法
2.ジャンルの研究
3.曲の分析
4.アレンジの確立
5.曲の表現法
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:曲の理解、知識、音色の認識、表現方法、テクニック
評価の方法:定期試験
時 間 外 の 学 習 予習:課題の譜読み、奏法のトレーニング
に つ い て 復習:授業で出された課題を行う。
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の 好きなジャンルやグレード試験なども見据えて、レパートリーを増やし、即興などにも挑戦しましょ
メ ッ セ ー ジ う。
オフィスアワー
備
考
-347-
音楽専攻
授
進度によって次のことをそれぞれ段階的に指導する。
1.電子オルガン奏法の研究① (目標 1) 2.電子オルガン奏法の研究② (目標 1)
3.クラシックからポピュラー、 ジャズに至る各ジャンルの曲の演奏 (目標 2,3)
4.ポピユラージャンルのリズムの特徴の把握とリズム感の養成 (目標 2,3)
5.楽曲のアナリーゼ (目標 2,3)
6.レジストレーションについて (目標 2,3)
7.即興的な伴奏づけと即興による編曲へのアプローチ (目標 3,4)
8.伴奏づけ及び楽曲のアナリーゼ (目標 3,4)
9.ライセンスに沿った即興演奏① (目標 3,4)
10.レパートリーの確立① (目標 3,4)
11.レパートリーの確立② (目標 3,4,5)
12.レパートリーの確立③ (目標 3,4,5)
13.レパートリーの確立④ (目標 3,4,5)
14.レパートリーの確立⑤ (目標 4,5)
15.まとめ (達成目標4,5)
業
要
科
件
選択
実技
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
前後期
担当者
科目名
卒
副科ポピュラー・ギター奏法
の研究Ⅰ・Ⅱ
(1単位)
今村 岩雄
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
コード(和音)伴奏または簡単なソロ曲が弾けるようにする。
正しい指振りで演奏を容易にする。
授 業 の 概 要
ギターの基本的な演奏法(簡単な音階と指使い、タブ譜の見方など)から始め、ギター音楽の面白
さや楽しさを味わいながら、基礎的なテクニックを習得していく。
課題曲は各自の興味、関心、意欲、進度にそって決定する。使用するギターの種類は特に定めない。
達
1.ギター(ピック使用)の基本的表現技術の習得
2.ギター(指弾き)の基本的技術の習得
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
音楽専攻
各自が次の内容から自由に選択する(2つ以上を選択してもよい)。
(1)J・ポップスなどの重奏(メロディーパートとコードパートとの重奏) (目標 1)
(2)J・ポップスなどの弾き語り (目標 1,2)
(3)B,zやYuiなどのJ・ポップスの音源に合わせてコードを演奏する (目標 1,2)
(4)ブルースなどのやさしいアドリブ(重奏) (目標 1,2)
(5)ポップス(ソロ曲、バンド/グループのギターパートなど):(曲例)押尾コータロウの易しい
曲 (目標 2)
以上の項目につき各3時間相当配分する。
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:目標の達成率
評価の方法:実技試験(90%)に授業の取り組み(10%)を加味し評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:課題曲を練習してくる
に つ い て 復習:自分のできなかったところを練習する
テキスト:必要に応じて、プリントなどを配布する。
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-348-
業
要
科
件
選択
実技
専攻科 音楽専攻
免許・資格
との関係
前期
担当者
科目名
卒
副科ポピュラー・
パーカッションの研究Ⅰ
(1単位)
川手 艶子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ リズムの原点、基礎的知識・理解
授 業 の 概 要
リズムの原点を学び、曲を演奏する楽しさを音源(大音量)に合わせて体感すると同時に、リズミ
カルな日常を身につける。授業形態は、個人指導とし、学生一人ひとりの個性に合わせた曲を選び
指導する。
達
1.リズムの基礎知識の習得
2.基礎技術の習得
3.創造アプローチの確立
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:技能・表現力に加え、授業への関心・意欲・態度、授業参加状況を加味する。
評価の方法:定期試験40%、関心・意欲・態度40%、授業参加度20%
時 間 外 の 学 習 予習:次週課題譜に目を通す。
に つ い て 復習:学んだ事項が完全に身につくまで繰り返し行なう。
テキスト:プリントを配布する。
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
音楽の学びを通し、人間として、より素敵な人間力を目指しましょう。
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー [email protected]
備
考
-349-
音楽専攻
授
8Beatを中心に進めて行きます。
1. リズム・ビート・拍子へのアプローチ (目標 1)
2.
3. 基礎奏法・8Beatパターン (目標 2)
4.
5.
6. 8Beatパターン・Fill in (目標 2,3)
7.
8.
9. Fill in・シンコペーション (目標 2,3)
10.
11.
シンコペーション・楽曲分析 (目標 2,3)
12.
13.
14. 楽曲分析・表現方法 (目標 3)
15.
業
要
科
件
選択
実技
専攻科 音楽専攻
免許・資格
との関係
後期
担当者
科目名
卒
副科ポピュラー・
パーカッションの研究Ⅱ
(1単位)
川手 艶子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 基礎技術、曲分析、表現力向上、独自の音楽創造
授 業 の 概 要
基礎技術を身につけ、いろいろな楽曲を分析し、(音源を大音量で進めていきます)自分独自の音
楽を創造する。授業形態は、個人指導とし、学生一人ひとりの個性に合わせた曲を選び指導する。
達
1.基礎技術の習得
2.編曲技術の習得
3.創造アプローチの確立
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
音楽専攻
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
16Beatを中心に進めて行きます。
1.
2. ストローク (目標 1)
3. 4.
5. アクセント・16Beatパターン (目標 1)
6.
7.
8. 16Beatパターン・Fill in (目標 1,2)
9. 10.
11. 26ルーディメント (目標 1,3)
12.
13.
14. 楽曲分析・表現方法 (目標 2,3)
15.
評価の基準:技能・表現力に加え、授業への関心・意欲・態度、授業参加状況を加味する。
評価の方法:定期試験40%、関心・意欲・態度40%、授業参加度20%
時 間 外 の 学 習 予習:次週課題譜に目を通す。
に つ い て 復習:学んだ事項が完全に身につくまで繰り返し行なう。
テキスト:プリントを配布する。
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
音楽の学びを通し、人間として、より素敵な人間力を目指しましょう。
メ ッ セ ー ジ
オ フ ィ ス ア ワ ー [email protected]
備
考
-350-
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
前期
担当者
科目名
卒
アンサンブル研究Ⅰ
(1単位)
アレックス・クヌ
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
ピアノアンサンブルに対する広範な知識を獲得し、併せて、それぞれの作品の洋式、同時代の作
曲家、その時代(人文的な知識)などについても学び、それぞれの作品の要求する基本的な奏法に
授 業 の テ ー マ ついて理解を深める。
同属楽器による均質な音の融合と奏法の統一、テンポの維持、強弱の確認など、基本的なアンサ
ンブルの知識、技術、演奏表現を実習する。
授 業 の 概 要
達
成
目
時間の芸術である音楽は、個人の演奏に加え複数の演奏により、その情緒性はお互いの時間と芸
術性の共有によって豊かになる。独奏について学んできた多くの学習内容をさらに深め、パートナー
との共同作業によって新しく自分たちの音楽を創り上げていくプロセズを学ぶ。またアンサンブル
によって音楽する楽しみを体験するとともに音楽性のさらなる向上を目標とする。
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:
評価の方法:実技試験に出席状況を加味し、評価する
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-351-
音楽専攻
授
1.オリエンテーション
2.ピアノアンサンブルの楽しみ方
3.ピアノアンサンブルの歴史
4.ピアノアンサンブルにおける演奏技術
5.ピアノ・デュオ作品鑑賞
6.ピアノ・デュオ作品鑑賞
7.アンサンブル作品初見視奏
8.アンサンブル作品初見視奏
9.各パートナーと興味ある作品を選曲する
10.作品を選び研究と練習
11.作品の研究と練習、試験曲の取り組み
12.ピアノアンサンブルにおけるペダル奏法
13.ピアノアンサンブルにおける役割、バランス
14.パートナーとの演奏技術、表現法の調整
15.試験に向け二人で音楽を創る
試験曲を仕上げる
以上のような内容を踏まえ、各自の能力や興味に応じ、15週の授業を行う
業
要
科
件
選択
演習
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
後期
担当者
科目名
卒
アンサンブル研究Ⅱ
(1単位)
アレックス・クヌ
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
前期での実習体験を踏まえ、次のステップとして、テンポの変化への対応、感情表現、色彩感な
授 業 の テ ー マ ど、表現幅の拡大に取り組む。さらに、様々な作品の演奏を通じて、アンサンブルに必要な合図の
仕方、音色の合わせ方、フレーズの合わせ方などの基本的な技術を身に付ける。
授 業 の 概 要
達
成
目
時間の芸術である音楽は、個人の演奏に加え複数の演奏により、その情緒性はお互いの時間と芸
術性の共有によって豊かになる。独奏について学んできた多くの学習内容をさらに深め、パートナー
との共同作業によって新しく自分たちの音楽を創り上げていくプロセズを学ぶ。またアンサンブル
によって音楽する楽しみを体験するとともに音楽性のさらなる向上を目標とする。
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
音楽専攻
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション
2.ピアノアンサンブルの楽しみ方
3.ピアノ・デュオ作品鑑賞、連弾
4.ピアノ・デュオ作品鑑賞、2台のピアノ作品など
5.アンサンブル作品初見視奏
6.アンサンブル作品初見視奏
7.パートナーと興味ある作品を選曲する
8.ピアノアンサンブルの演奏技術
9.ピアノアンサンブルの演奏法
10.作品を選び研究と練習
11.作品の研究と練習、試験曲の取り組み
12.ピアノアンサンブルにおけるペダル奏法
13.ピアノアンサンブルにおける役割、バランス
14.パートナーとの演奏技術、表現法の調整
15.試験に向け二人で音楽を創る
試験曲を仕上げる
以上のような内容を踏まえ、各自の能力や興味に応じ、15週の授業を行う
評価の基準:
評価の方法:実技試験に出席状況を加味し、評価する
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-352-
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
前期
担当者
科目名
卒
伴奏研究Ⅰ
(1単位)
アレックス・クヌ
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
伴奏の役割、機能、重要性について学ぶとともに、表現力の向上を目指しながら、ピアノ演奏の基
本的なテクニックを習得する。
授 業 の テ ー マ
個々の能力に合った作品を選曲し、伴奏の演習を通して、伴奏と歌の密接な関わりについての意識
を培う。
授 業 の 概 要
既成の歌曲を用い、伴奏者としての心構えや、ピアノ伴奏に必要な知識や技術など、演奏技法の習
得を会得し、求められるピアノの役割について実践的に学習する。とりわけ、歌曲の場合は、詩で
語られている内容、言語と音楽の関係をよく理解しながら、ピアノ伴奏に託された表現方法を研究
する。
達
基本的なテクニックを習得するだけでなく伴奏の重要性をしっかりと理解し、「音楽」はソリスト
またはグループと一緒に創っていくものであることを学ぶ。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
計
画
成 績 評 価 基 準
音楽専攻
授
1 伴奏の役目について
2 伴奏者の心構え
3 初見視奏の必要性
4 曲想の理解
5 楽譜の読み方①
6 楽譜の読み方②
7 音の作り方①
8 音の作り方②
9 呼吸の合わせ方①
10 呼吸の合わせ方②
11 曲の構築①
12 曲の構築②
13 曲の構築③
14 試験の準備
15 まとめ
評価の基準:
評価の方法:実技試験に出席状況を加味し、評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:その都度プリントを配布する。
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
積極的に伴奏体験をする。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-353-
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
後期
担当者
科目名
卒
伴奏研究Ⅱ
(1単位)
アレックス・クヌ
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
既に学んだテクニックと表現力の、より一層の向上を目指すとともに、個々の能力に合った楽曲の
伴奏演習を通して、それぞれの様式感や、伴奏の役割と機能、伴奏の重要性についても学ぶ。
授 業 の テ ー マ
ピアノ伴奏と歌や楽器とのバランス、ペダリング、ブレス、テンポ等々の相違、声楽曲における歌
詞と音楽の関係を理解して、そこに求められているピアノパートの表現法を研究する。
授 業 の 概 要
伴奏研究Ⅰで習得した基礎的な伴奏技法をもとに、実用的な内容を中心として実力を養うと同時に、
色々な楽曲に触れ、より深い音楽表現の方法を学ぶ。
達
伴奏の重要性を理解した上で、コラボレーションという観念を持って演奏に取り組めるようにする。
そしてまた、個々の音楽の持つ歓喜や内に秘めた要素を心で感じて演奏ができるように、音楽全般
の理解を深めていく。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
音楽専攻
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1 伴奏をするにあたって大切なこと
2 初見視奏の必要性
3 声楽曲の伴奏
4 (同上)
5 (同上)
6 (同上)
7 器楽曲の伴奏
8 (同上)
9 (同上)
10 (同上)
11 試験の準備
12 (同上)
13 (同上)
14 (同上)
15 まとめ
評価の基準:
評価の方法:実技試験に出席状況を加味し、評価する
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:その都度プリントを配布する。
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
積極的に伴奏体験をする。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-354-
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
前期
担当者
科目名
卒
演奏研究Ⅰ
(1単位)
山根 陽一
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
自分自身の考え、解釈に基づいた個性的な演奏の実現
「演奏するために必要な解釈について」
授 業 の 概 要
ある作曲家の作品を演奏するに当たっては、技術、様式(作曲家特有のもの、歴史的・社会的なもの、
楽器固有のもの)等、考えられる事を総合して演奏しているのであって、同じ曲であっても演奏家
によってそれぞれに個性溢れる表現があるのは、このことからも理解できる。そういった演奏をめ
ぐる外堀を理解した上で、具体的に作品を弾いたり、CDやDVDで演奏を視聴し、曲の解釈、表現
を考察したい。
達
1.演奏者としての表現技術の習得
2.指導者としての表現指導の技術を習得
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:所期の目標への8割方の理解、習得をもって合格とする。
評価の方法:日常の出席状況10%、授業態度10%、レポート課題60%及び総合判定により評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:なし
教材にかかわる
参 考 書:必要と思われるもの、また、参考になるものはその都度指定する。
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-355-
音楽専攻
授
1.古典派の作品、ソナタ形式 (目標 1,2)
2.古典派のソナタ (目標 1)
3.音色と強弱の意味を考える (目標 1)
4.指使いを考える (目標 1,2)
5.レガート奏法とスタッカート奏法 (目標 1)
6.呼吸と身体の動き (目標 1)
7.タッチと音のバランス (目標 1,2)
8.ペダルの使い方について (目標 1)
9.初見と暗譜について (目標 1)
10.バロックの作品
11.バッハの装飾音について (目標 1,2)
12.楽器の発達と作品 (目標 1,2)
13.出版社、校訂者の違いによる曲の比較 (目標 1,2)
14.各時代の演奏スタイル (目標 1,2)
15.演奏することと教えること (目標 1,2)
業
要
科
件
演習
選択
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
後期
担当者
科目名
卒
演奏研究Ⅱ
(1単位)
山根 陽一
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
自分自身の考え、解釈に基づいた個性的な演奏の実現
「演奏するために必要な解釈について」
授 業 の 概 要
ある作曲家の作品を演奏するに当たっては、技術、様式(作曲家特有のもの、歴史的・社会的なもの、
楽器固有のもの)等、考えられる事を総合して演奏しているのであって、同じ曲であっても演奏家
によってそれぞれに個性溢れる表現があるのは、このことからも理解できる。そういった演奏をめ
ぐる外堀を理解した上で、具体的に作品を弾いたり、CDやDVDで演奏を視聴し、曲の解釈、表現
を考察したい。
達
1.演奏者としての表現技術の習得
2.指導者としての表現指導の技術を習得
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
音楽専攻
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.シューベルトの作品 (目標 1)
2.ショパンの作品 (目標 1)
3.リストの作品 (目標 1)
4.ブラームスの作品 (目標 1)
5.シューマンの作品 (目標 1)
6.室内楽曲について (目標 1,2)
7.伴奏と二重奏ソナタ (目標 1,2)
8.協奏曲について
9.ドビュッシーの作品 (目標 1)
10.ラヴェルの作品 (目標 1)
11.エチュードについて (目標 1,2)
12.オペラについて
13. 〃
14.ロシアの作曲家 (目標 1)
15.バレエ音楽について
評価の基準:所期の目標への8割方の理解、習得をもって合格とする。
評価の方法:日常の出席状況10%、授業態度10%、レポート課題60%及び総合判定により評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:必要と思われるもの、また、参考になるものはその都度指定する。
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-356-
業
要
科
件
講義
選択
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
前期
担当者
科目名
卒
音楽文化史
(2単位)
田中 照通
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 新しい音楽について
授 業 の 概 要
達
成
目
20世紀以降の音楽について、19世紀までとは違った音組織、形式、内容など様々な角度からの新し
い表現法を紹介していく。
1.時代の変遷とその時代の音楽の特徴を理解する。
標 2.20世紀の作曲家について理解する。
3.さまざまな表現方法を知る。
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:所期の目標の7割方の理解、考察力をもって合格とする。
評価の方法:定期試験(80%)授業態度(10%)出席状況(10%)
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:その都度プリントを配布
教材にかかわる
参 考 書:柴田南雄「西洋音楽史~印象派以降」(音楽之友社)
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-357-
音楽専攻
授
1 19世紀末の音楽
2 印象主義の音楽 (目標 1,2,3)
3 原始主義の音楽 (目標 1,2,3)
4 表現主義の音楽 (目標 1,2,3)
5 新古典主義の音楽 (目標 1,2,3)
6 12音主義の音楽 (目標 1,2,3)
7 ミュージックセリエル、具象音楽、電子音楽 (目標 1,2,3)
8 偶然性の音楽 (目標 1,2,3)
9 ミニマルミュージック (目標 1,2,3)
10 世界音楽 (目標 1,2,3)
11 日本の作曲家(1) (目標 1,2,3)
12 日本の作曲家(2) (目標 1,2,3)
13 日本の作曲家(3) (目標 1,2,3)
14 日本の作曲家(4) (目標 1,2,3)
15 まとめ (目標 1,2,3)
業
要
科
件
選択
講義
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
後期
担当者
科目名
卒
作曲家・作品論
(2単位)
八木 資義
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 作曲家とその作品に触れ、人物像、作品の特徴、音楽史上における役割などについて探究する。
授 業 の 概 要
・作曲家について、人物、生い立ち、業績等について調査する。
・レポートを作成し発表と作品の鑑賞を行う。
・お互いの発表をもとにディスカッションし、作曲家、および作品について考えをまとめる。
達
1 作曲家、作品について適切な情報を収集し整理してまとめることができる。
2 自分なりに工夫し、分かりやすくプレゼンテーションができる。
3 他者の意見を聞くとともに、自分の思いや考え方を表現することができる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
音楽専攻
授
業
計
画
1 授業のねらいや目標について(オリエンテーション)
2 19世紀までの作曲家及び作品の検討① (目標 1)
3 19世紀までの作曲家及び作品の検討② (目標 1)
4 発表と鑑賞、ディスカッション① (目標 2,3)
5 発表と鑑賞、ディスカッション② (目標 2,3)
6 20世紀以降の作曲家及び作品の検討① (目標 1)
7 20世紀以降の作曲家及び作品の検討② (目標 1)
8 発表と鑑賞、ディスカッション① (目標 2,3)
9 発表と鑑賞、ディスカッション② (目標 2,3) 10 日本の作曲家及び作品の検討① (目標 1)
11 日本の作曲家及び作品の検討② (目標 1)
12 発表と鑑賞、ディスカッション① (目標 2,3)
13 発表と鑑賞、ディスカッション② (目標 2,3)
14 レポートの整理と提出 (目標 3)
15 授業のまとめと振り返り (目標 1,2,3)
評価の基準:意欲的にプレゼンテーションに取り組めたか。また相手に伝えることができたか。レ
ポートや課題は適切にまとめることができたか。ディスカッションを通して、内容が
成 績 評 価 基 準
深まったか。
評価の方法:プレゼンテーションへの取組50%、レポート30%、授業態度と出席状況等20%
時 間 外 の 学 習 予習:資料の収集やレポートの下調べ、プレゼンテーションの準備等が必要
に つ い て 復習:助言や指摘を受けたことの確認と修正
テキスト:音楽史(作曲家とその作品) 教育芸術社
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の 常に課題意識を持って、積極的に取り組んでほしい。また、発表やディスカッションを通して、自
メ ッ セ ー ジ 己表現力やコミュニケーション能力を身に付けてもらいたい。
オフィスアワー
備
考
-358-
業
要
科
件
講義
選択
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
後期
担当者
科目名
卒
音 楽 美 学
(2単位)
西村 祐香
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 音楽美学の基本的な諸問題を理解する。
授 業 の 概 要
作曲・演奏・聴取の音楽論について考察する。
達
1.作曲に関する言説を読み解き、美学的視点から思考する。
2.演奏に関する言説を読み解き、美学的視点から思考する。
3.聴取に関する言説を読み解き、美学的視点から思考する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
計
画
成 績 評 価 基 準
(目標 1)
(目標 1,3)
(目標 1)
(目標 1,2,3)
(目標 1,2,3)
(目標 1,2,3)
(目標 1)
(目標 2)
(目標 3)
(目標 1)
(目標 2)
(目標 3)
(目標 1)
(目標 2)
(目標 3)
評価の基準:各自の能力に応じた目標の達成度を基準とする。
評価の方法:授業態度や定期試験などを総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:授業の進度に合わせて、次回のテキストなどを読む。
に つ い て 復習:学習内容のポイントをまとめ、各自がノートをつくる。
テキスト:毎回プリントを配布する。
教材にかかわる
参 考 書:授業中に紹介する。
情
報
参考資料:授業中に紹介する。
担 当 者 か ら の
テキストやノート等は、各自常備してください。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-359-
音楽専攻
授
1.細川俊夫
2.武満徹
3.J.ケージ
4.I.ストラヴィンスキー
5.A.シェーンベルク
6.C.ドビュッシー
7.G.ヴェルディ①
8. ②
9. ③
10.R.ワーグナー①
11. ②
12. ③
13.R.シューマン①
14. ②
15. ③
業
要
科
件
講義
選択
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
後期
担当者
科目名
卒
楽 曲 分 析
(2単位)
田中 照通
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 音楽作品を理解、解釈するために行う分析の方法
授 業 の 概 要
音楽作品は各様式(民族、時代、個人様式)が反映されるのだが、ここでは作曲上、構成上の視点
から作品を解剖していく。そしてこれは修了研究につながっていく。
達
1.分析について色々な視点と観点を持つ。
2.分析に必要な知識と技術を身につける。
3.分析をするためにそれらが統合できる。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
音楽専攻
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1 音組織、調と和声(機能和声とそうでない和声) (目標 1,2)
2 和声分析(1) (目標 1,2)
3 和声分析(2) (目標 1,2)
4 和声分析(3) (目標 1,2)
5 詩と音楽(1) (目標 1,2)
6 詩と音楽(2) (目標 1,2)
7 詩と音楽(3) (目標 1,2)
8 形式の分析(1) (目標 1,2)
9 形式の分析(2) (目標 1,2)
10 主題とモティーフ展開(1) (目標 1,2)
11 主題とモティーフ展開(2) (目標 1,2)
12 課題楽曲の分析(1) (目標 3)
13 課題楽曲の分析(2) (目標 3)
14 課題楽曲の分析(3) (目標 3)
15 まとめ (目標 1,2,3)
評価の基準:所期の目標の7割方の理解、考察力、実技力をもって合格とする。
評価の方法:レポート(80%)授業態度(10%)出席状況(10%)
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:その都度プリントを配布
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-360-
業
要
科
件
講義
選択
専攻科 音楽専攻
免許・資格
との関係
前期
担当者
科目名
卒
作編曲研究
(2単位)
田中 照通
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 和声様式と対位法様式による作編曲
授 業 の 概 要
和声と対位法の練習とともに、それらを活用して作曲及び編曲を試みる。
達
1.変化和音の使用法の習得。
2.混声4部合唱への編曲技術の習得。(グレード3級に対応)
3.カノンの作曲技法の習得。
4.作曲技術の習得。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:所期の目標の7割方の理解、考察力、実技力をもって合格とする。
評価の方法:作品(80%)授業態度(10%)出席状況(10%)
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:課題を実施してくること
テキスト:その都度プリントを配布
教材にかかわる
参 考 書:池内友次郎「2声対位法」(音楽之友社)
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
課題添削で授業を進めるので、毎回指示された課題を実施してくること。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-361-
音楽専攻
授
1 固有和音と変化和音(1) (目標 1,2)
2 固有和音と変化和音(2) (目標 1,2)
3 混声4部合唱への編曲(1) (目標 1,2)
4 混声4部合唱への編曲(2) (目標 1,2)
5 混声4部合唱への編曲(3) (目標 1,2)
6 混声4部合唱への編曲(4) (目標 1,2)
7 混声4部合唱への編曲(5) (目標 1,2)
8 カノンの作曲(1) (目標 1,3)
9 カノンの作曲(2) (目標 1,3)
10 任意の器楽曲の作曲(1) (目標 1,4)
11 任意の器楽曲の作曲(2) (目標 1,4)
12 任意の器楽曲の作曲(3) (目標 1,4)
13 任意の器楽曲の作曲(4) (目標 1,4)
14 任意の器楽曲の作曲(5) (目標 1,4)
15 まとめ (目標 1,2,3,4)
業
要
科
件
選択
講義
専攻科 音楽専攻
免許・資格
との関係
後期
担当者
科目名
卒
スコアリーディング
(2単位)
田中 照通
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 総譜(スコア)の読み方
授 業 の 概 要
オーケストラスコアを読むための基本的知識と基礎技術の習得をとおして、数々の名曲の楽器法に
ついて考察する。
達
1.ハ音譜表、移調楽器の楽譜の視奏技術の習得。
2.3~4段スコアの視奏技術の習得。
3.オーケストラの名曲のスコアから、その音楽の楽器法の特徴を理解する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
音楽専攻
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1 ハ音譜表の読み方と初見演奏(1) (目標 1)
2 ハ音譜表の読み方と初見演奏(2) (目標 1)
3 移調楽器楽譜の読み方と初見演奏(1)B管,A管 (目標 1)
4 移調楽器楽譜の読み方と初見演奏(2)F管,Es管 (目標 1)
5 3段譜~4段譜の初見演奏(1) (目標 2)
6 3段譜~4段譜の初見演奏(2) (目標 2)
7 名曲のスコアを読む(1) (目標 1,2,3)
8 名曲のスコアを読む(2) (目標 1,2,3)
9 名曲のスコアを読む(3) (目標 1,2,3)
10 名曲のスコアを読む(4) (目標 1,2,3)
11 名曲のスコアを読む(5) (目標 1,2,3)
12 名曲のスコアを読む(6) (目標 1,2,3)
13 名曲のスコアを読む(7) (目標 1,2,3)
14 名曲のスコアを読む(8) (目標 1,2,3)
15 まとめ (目標 1,2,3)
評価の基準:所期の目標の7割方の理解、考察力、実技力をもって合格とする。
評価の方法:定期試験(80%)授業態度(10%)出席状況(10%)
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:課題を実施してくること
テキスト:野本由起夫「はじめてのオーケストラスコア」(音楽之友社)、その他その都度プリント
を配布
教材にかかわる
参 考 書:R.O.Morris & H. Ferguson「Preparatory Exercises in ScoreReading」Oxford Univ.
情
報
Press
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-362-
業
要
科
件
講義
選択
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
通年
担当者
科目名
卒
特 別 研 究
(2単位)
伊藤 真由美 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
音楽演奏、音楽研究、音楽(ステージ)マネージメントなどの専門的な勉強を進めるため、音楽ビ
ジネスの現場を知り、 音楽需要を喚起しながら、マーケット等と融合できる幅広い体験学習の実
授 業 の テ ー マ
践を通して、芸術に対する視野を広げるとともに、音楽人として、日常的に使いこなせる応用力を
身に付けさせる。
授 業 の 概 要
達
成
目
大学の勉強は机上のものだけではなく、生きた研究材料は自分の周囲にいくらでも存在している。
それを自分自身で探し求める姿勢こそが、まさに、大学の研究活動の大きな柱であるとも言える。
ここでは、学内で開催される特別講義や特別講座等への参加の他に、学外における広範な音楽活動
の取り組みや、主体的な研究・実践活動を一定の単位として認定するものである。それぞれの学生
が自分のスタンスで目標を掲げ、自主的に取り組むことを期待している。
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:日常における研究材料に積極的に取り組む。特別講義やその他の公開講座、演奏会等、
学外での主体的な取組み姿勢。
評価の方法:意欲的な参加状況やレポート内容を加味し、総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:興味をもって、研究材料に取り組む。積極的な調査・研究態度。
に つ い て 復習:体験したこと、聴講したことを記録する。
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
具体的な説明は、学期の初めに行う。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-363-
音楽専攻
授
1 特別研究の意義について説明
2 特別講義、特別講座への参加
3 各自のテーマを、以下の指定されたものの中から選択し、いくつかを組み合わせて、研究のプ
ログラムを決定し、それに参加したポイントを蓄積する。
・大学祭の音楽イベント等への参加・出演
・音楽コンクール等への出場
・学外の各種オーディションへの参加
・大学の依頼による演奏会(コンサート)への出演
・卒業修了演奏会の鑑賞
・各種音楽会や演奏会の鑑賞
・音楽に関する研究会、及び講習会等への参加
・音楽に関する講演会への出席
・音楽行事等によるスタッフとしての参加、施設訪問等によるボランティアとしての参加
・その他、大学が認めたもの
※ 具体的なポイントは別に定める。
業
要
科
件
演習
必修
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
前期
担当者
科目名
卒
特別演習Ⅰ
(1単位)
田中 照通 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 定期演奏会を創る
授 業 の 概 要
毎年、秋に開催する「定期演奏会」に向けて、企画やプログラムの構成、練習計画、ステージマネー
ジメント、広報活動等に学生が一丸となって取り組み、ステージを創り上げることによって、音楽
を表現することの素晴らしさや、演奏に対する集中力を身に付けるとともに、協調性とコミュニケー
ション能力を養い、責任感や向上心を培う。
達
1.音楽表現に必要な演奏技術を習得する。
2.合唱や合奏を通してアンサンブル能力を養う。
3.演奏以外の演奏会を創るための仕事について理解する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
音楽専攻
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
1.オリエンテーション (目標 1,2,3)
2.演奏曲について (目標 1,2,3)
3.パートの決定と練習計画 (目標 1,2,3)
4.パート練習(1) (目標 1,2)
5.パート練習(2) (目標 1,2)
6.パート練習(3) (目標 1,2)
7.パート練習(4) (目標 1,2)
8.パート練習(5) (目標 1,2)
9.パート練習(6) (目標 1,2)
10.パート練習(7) (目標 1,2)
11.パート練習(8) (目標 1,2)
12.パート練習(9) (目標 1,2)
13.合同演奏の練習(1) (目標 1,2)
14.合同演奏の練習(2) (目標 1,2)
15.合同演奏の練習(3) (目標 1,2)
評価の基準:所期の目標の7割方の理解、演奏力をもって合格とする。
評価の方法:練習態度・取り組み状況(70%)出席状況(30%)
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-364-
業
要
科
件
演習
必修
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
後期
担当者
科目名
卒
特別演習Ⅱ
(1単位)
田中 照通 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 定期演奏会を創る
授 業 の 概 要
特別演習Ⅰ・Ⅲに引き続き、独唱や独奏、合唱、アンサンブル、管弦楽など、定期演奏会の仕上げ
に向けて練習を積み重ねる中でアンサンブルに有効な発声法や合奏法を身に付け、単に響きの美し
さだけに留まらず、芸術性の高い音楽を追求しながら、個々の楽曲を音楽的表現力豊かに創造し、
仕上げていく。また、演奏会の運営の面から、広報活動や入場券の販売、事前の準備、ステージマネー
ジメント等々、演奏会に必要な知識を身に付け、コンサートマネージメントに関する見識を深める。
達
1.お互いの音を認識し合い、音のバランス感覚を身に付ける。
2.演奏の舞台での総合的な知識と技術を習得する。
3.演奏以外の演奏会を創るための仕事について理解を深める。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
特別演習ⅠまたはⅢの既履修者。この授業は夏休み(8,9月)及び10月に特別な日程スケジュー
ルで行う。
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:所期の目標の7割方の理解、演奏力をもって合格とする。
評価の方法:演奏会での成果・練習態度・取り組み状況(70%)出席状況(30%)
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-365-
音楽専攻
・広報活動について (目標 3)
・演奏会におけるステージマネージメントについて (目標 3)
・パート練習&合同練習 (目標 1)
・ステージマナーについて (目標 3)
・ゲネラル・プローペ (目標 1,2)
・演奏会での本番演奏 (目標 1,2,3)
・演奏会事後指導 (目標 1,2,3)
(以上の内容を、最低120分×12回の練習、最低120分のゲネプロ、そして演奏会本番で展開する。)
業
要
科
件
演習
必修
免許・資格
との関係
専攻科 音楽専攻
通年
担当者
科目名
卒
修 了 研 究
(4単位)
伊藤 真由美 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
専攻科課程での専門的な分野より、各自が研究科目を選択してテーマを設定し、その研究のテーマ
についての構想や計画、予備調査、資料の収集、及び、発表の表現方法等について、学生がこれま
授 業 の テ ー マ
で学んできた理論と技術、磨かれた感性を遺憾なく発揮しながら、各指導教員と密接な連携を図り、
研究演奏や創作、研究論文のまとめと発表へとつないでいく。
授 業 の 概 要
それぞれ自分の得意な分野やテーマ等を絞り込み、自分の専門として位置づけるとともに、修了研
究演奏や修了論文、音楽創作演奏研究等のテーマに関連した予備調査の方法や研究計画の立て方に
ついて学ぶ。また、年度末には、それぞれが研究発表を行うが、その内容等については、(1)研究
演奏、(2)音楽創作、及び、音楽制作の研究、(3)研究論文等であるが、前期には、テーマの設定
や調査・研究を行い、後期には、それぞれのテーマに沿った研究論文を作成し、その研究発表会を
開催する。発表の内容により、グループ研究も可能である。
達
1.創作・演奏・論文についての研究能力を身に付け、各自が独自の発表をする。
成
目
標
音楽専攻
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
授
業
計
(前期)
1.オ リエンテーション、各自の興味・再確認
関心のある分野の確認
2.論文の体裁等についての調査
3.各自が選択する卒業論文等のテーマについ
て
4.論文の内容調査
5.報告
6.研究テーマと内容の設定
画 7.同上
8.その研究の方法
9.テーマに関連する書籍等の調査と内容の要
約
10.同上
11.同上
12.同上
13.調査結果の発表
14.今後の研究の仕方の個別指導
15.同上
成 績 評 価 基 準
(後期)
1.オリエンテーション、テーマと内容の
2.調査・研究
3.報告
4.経過報告と評価
(中心的アイデア、先
5.調査・研究
行研究の状況、予備的
6.報告
作業の結果などにつ
7.論文制作
い て、 発 表 報 告 を 行
8.同上
い、それに基づくディ
9.同上
スカッションを行う)
10.同上
11.同上(論文原稿完成・提出)
12.研究発表の仕方の検討
13.同上
14.発表練習
15.論文発表
評価の基準:研究テーマにおける知識・理解度。研究への関心、意欲。
評価の方法:修了論文・演奏等の完成度。学習への意欲、思考力など加味し総合的に評価する。
時 間 外 の 学 習 予習:研究テーマに興味をもって、積極的に調査、研究する。
に つ い て 復習:毎回の授業で指摘されたことを記録、修正する。
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
専攻課程での修了研究は、さらなる作品への追求心をもって1年間を有意義に活用してください。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-366-
専攻科デザインアート専攻専門科目
専攻科デザインアート専攻専門科目
芸術特講Ⅰ�������������
芸術特講Ⅱ�������������
芸術特講Ⅲ�������������
芸術特講Ⅳ�������������
デザイン研究Ⅰ�����������
デザイン研究Ⅱ�����������
絵画研究Ⅰ�������������
絵画研究Ⅱ�������������
彫刻研究Ⅰ�������������
彫刻研究Ⅱ�������������
陶芸研究Ⅰ�������������
陶芸研究Ⅱ�������������
修了制作又は論文����������
367
368
369
370
371
372
373
374
375
376
377
378
379
業
要
科
件
講義
必修
専攻科
デザインアート専攻
免許・資格
との関係
後期
担当者
科目名
卒
芸術特講Ⅰ
(2単位)
伊地知 活彦
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 各自、修了研究分野に関連する知識を開拓し、研究の質と強度を高める。
授 業 の 概 要
各自の修了研究テーマに関連する事物・作家・歴史等について調べ、論文としてまとめる。 達
1.レポート・論文の書き方を理解し、オリジナリティのある論文を作成する。
2.自身の修了制作テーマに見合った論文テーマを導き出す。
3.研究資料の収集テクニックを獲得する。
4.修了論文構成・制作。
5.修了論文を発表する。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
計
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:講義・研究への取組み、研究の完成度
評価の方法:出席および授業への取組み姿勢50%。研究の完成度50%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:適宜、講義中にプリントを配布します。
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
論文制作は難しいものではなく、文章を書くのが苦手だと思っている人でも「論文の書き方」を学
担 当 者 か ら の べば誰でも書くことができます。現在、自分が考えていることや興味のあることを文章としてまと
メ ッ セ ー ジ めることは、今後の制作にとってとても重要なことになります。楽しんで現在の自分に向き合って
ください!
オフィスアワー
備
考
-367-
デザインアート専攻
授
1.ガイダンス、レポート・論文について (目標 1)
2.論文の書き方 (目標 1)
3.論文テーマの検討① (目標 2)
4.論文テーマの検討② (目標 2)
5.論文テーマの検討③ (目標 2)
6.論文テーマの検討④ (目標 2)
7.資料の収集① (目標 3)
8.資料の収集② (目標 3)
9.先行研究・作家について① (目標 3)
10.先行研究・作家について① (目標 3)
11.論文構成① (目標 4)
12.論文構成② (目標 4)
13.論文構成③ (目標 4)
14.論文構成④、論文発表について (目標 1,4,5)
15.修了研究で発表 (目標 1,5)
業
要
科
件
講義
選択
専攻科
デザインアート専攻
免許・資格
との関係
前期
担当者
科目名
卒
芸術特講Ⅱ
(彫刻)
(2単位)
伊地知 活彦
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 主に山口県の近・現代の絵画における表現方法の多様さを知り、絵画表現の魅力について考察する。
授 業 の 概 要
山口県の近・現代の絵画における表現方法について、具象・抽象絵画の代表的な作家とその作品を
取り上げ、解説と図書や資料の読みあわせを行いながら、授業を展開していく。
達
① 山口県における絵画の歴史について概観する。
② 近・現代の絵画の作家リストを作成する。
③ 各作家の主な作品リストを作成する。
④ 図書や資料を通して、作家の制作活動を知る。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
第1回:絵画の歴史の概観
① 絵画の歴史について概観する。
作家リストの作成 デザインアート専攻
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
② 作家リストを作成する。
第2回:青木 繁
第3回:井上長三郎
第4回:尾崎正章
第5回:香月泰男
第6回:狩野芳崖
第7回:小林和作
第8回:坂本繁二郎
第9回:田中稔之
第10回:松田正平
第11回:松本俊介
第12回:宮崎 進
第13回:安井曾太郎
第14回:山本文彦
第15回:まとめの発表 レポート提出
③ 作品リストを作成する。
④ 作家の制作活動を知る。
評価の基準:授業への意欲、取組の態度
評価の方法:授業への出席状態 10% 取組の態度 30% レポート(20%×3枚) 60%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:授業の中で適宜、図書や資料を提示する。
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
情報収集と資料の整理に意欲的に取り組むこと。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-368-
業
要
科
件
選択
講義
専攻科
デザインアート専攻
免許・資格
との関係
前期
担当者
科目名
卒
芸術特講Ⅲ
(デザイン学特講)
(2単位)
安間 寛行
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ VR(バーチャル・リアリティ: 仮想現実)技術を学習し、CG表現の可能性を考察する。
授 業 の 概 要
達
成
目
VR( バーチャル・リアリティ:仮想現実)技術によるコンピュータグラフィックスはデザイン表
現の中で最も新しく可能性を秘めた分野である。この授業では、VRについて技術的な仕組みと表
現効果を学習する。
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
計
成 績 評 価 基 準
評価の基準:研究過程での思考力と意欲を研究成果と照らし合わせて評価する
評価の方法:思考・判断50%、意欲・態度50%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:授業時に配布する
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-369-
デザインアート専攻
授
(1)VR(バーチャル・リアリティ:仮想現実)とは何か
(2)VR制作ソフトウエアQuickTimeVR Authoring Studioについて
(3)パノラマムービーレッスン
(4)オブジェクトムービーレッスン
(5)シーンレッスン
(6)バーチャルショップVRムービーレッスン
(7)VR制作の実際、カメラワーク
(8)VRムービー制作①プランニング
(9)VRムービー制作②イメージスケッチ
(10)VRムービー制作③カメラワーク
(11)VRムービー制作④カメラワーク
(12)VRムービー制作⑤VRオーサリング
画
(13)VRムービー制作⑥VRオーサリング
(14)VRムービー制作⑦レンダリング
(15)まとめの考察、レポート作成
業
要
科
件
講義
選択
専攻科
デザインアート専攻
免許・資格
との関係
後期
担当者
科目名
卒
芸術特講Ⅳ
(2単位)
安間 寛行
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 山口県ゆかりの美術・工芸分野の作家に眼を向け、山口県における芸術のあり方について考察する。
授 業 の 概 要
県内の美術館・博物館・資料館を見学して、可能な限り数多くの本物の作品や資料に直接ふれ、郷
土の作家の創作の源泉を追求することにより、一人ひとりの作家の意欲と表現技術を知る。
達
① 県内の施設の所在を確認する。
② 施設の見学計画を作成する。
③ 施設を見学する。
④ 見学を通して、郷土作家の制作活動を知る。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
1.山口県内の施設についてガイダンス
見学計画の作成
デザインアート専攻
授
業
計
画
成 績 評 価 基 準
① 施設の所在を確認する。
② 施設の見学計画を作成する。 2.山口県立美術館 3.山口県立山口博物館
4.下関市立美術館
5.香月泰男美術館
6.吉賀大眉記念館
7.毛利博物館
8.周南市美術博物館
9.周南郷土資料館(尾崎正章記念館)
10.山口大学埋蔵文化財資料館 11.山口県立萩美術館・浦上記念館
12.萩博物館熊谷美術館
13.山口情報芸術センター
14.秋吉台国際芸術村・宇部常盤湖水ホール
15.まとめの発表 レポート提出
③ 施設を見学する。
④ 郷土作家の制作活動を知る。
評価の基準:授業への意欲、取組の態度
評価の方法:授業への出席状態 10% 取組の態度 30% レポート(20%×3枚) 60%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:授業の中で適宜、パンフレットや資料を提示する。
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
情報収集と資料の整理に意欲的に取り組むこと。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-370-
業
要
科
件
選択
実技
専攻科
デザインアート専攻
免許・資格
との関係
前期
担当者
科目名
卒
デザイン研究Ⅰ
(4単位)
安間 寛行
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
各自で設定した研究テーマについて、担当教員の指導を受けながらデザイン・リサーチからプラ
ンニング、及びプレゼンテーションまでを学ぶ。
授 業 の 概 要
ビジュアルデザイン、及び情報デザイン分野において、表現技法やデザイン作品分析等の研究テー
マを各自で設定し、担当教員の指導を受けながら、デザイン研究を進めていく。デザイン研究1
では、まず各テーマに基づいて研究プログラムを作成し、研究の基礎データとして、デザイン作品
資料や参考文献の収集から資料分析と考察、及びまとめとしてプレゼンテーションを行う。
達
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
計
成 績 評 価 基 準
デザインアート専攻
授
(1)研究テーマの設定
(2)研究方法について
(3)研究プログラムの作成
(4)関連する参考文献の収集
(5)関連する参考文献の精読
(6)参考文献のレポート
(7)研究プログラムの再検討
(8)研究資料の収集
(9)研究資料の収集
(10)個別研究
(11)中間発表
画 (12)個別研究
(13)報告レポート作成
(14)見直し
(15)プレゼンテーション
評価の基準:研究過程での思考力と意欲を研究成果と照らし合わせて評価する
評価の方法:思考・判断50%、意欲・態度50%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト: 使用しない
教材にかかわる
参考書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-371-
業
要
科
件
選択
実技
専攻科
デザインアート専攻
免許・資格
との関係
後期
担当者
科目名
卒
デザイン研究Ⅱ
(4単位)
安間 寛行
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ デザイン研究Ⅰにおけるデザイン・リサーチとプランニングに基づいてデザイン作品制作を行う。
授 業 の 概 要
達
成
目
デザイン研究Ⅰにおいて、各自で設定したデザイン研究テーマについて作成された研究レポートの
有効性を検証するために、実際にデザイン作品の制作を実践する。また、その結果を再検討しリデ
ザインを繰り返すことによってデザイン研究を深めていく。
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
デザインアート専攻
授
業
計
(1)検証方法について
(2)作品制作計画
(3)作品制作
(4)作品制作
(5)研究レポートとの整合性の検証
(6)見直し
(7)個別研究
(8)制作レポート
(9)作品制作
(10)作品制作
(11)作品発表1
(12)リデザイン
画
(13)作品発表2
(14)リデザイン
(15)研究発表
成 績 評 価 基 準
評価の基準:研究過程での思考力と意欲を研究成果と照らし合わせて評価する
評価の方法:思考・判断50%、意欲・態度50%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:使用しない
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-372-
業
要
科
件
実技
選択
専攻科
デザインアート専攻
免許・資格
との関係
前期
担当者
科目名
卒
絵画研究Ⅰ
(4単位)
水野 邦子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
自分の表現したいテーマを設定し、研究計画に基づいて絵画の技法および表現の方法を見つけ出し、
各自の独創的な作品を制作する。
授 業 の 概 要
2ヶ年の学習経験を踏まえ、より深く専門的な技能を修得する。
表現したいテーマを設定し、鉛筆・木炭デッサン、油彩、水彩、コラージュなどから、修了制作や
作品発表を視野に入れて制作する。
達
① テーマを設定する。
② 研究計画を作成する。
③ 作品の制作に取り組む。
④ 作品鑑賞や講評を通して、修了制作の手がかりを得る。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
計
画
① テーマを設定する。
第2回:研究計画の作成
② 研究計画を作成する。
第3回:研究計画に沿った作品制作
第4回:作品制作
第5回:作品制作
第6回:作品制作
第7回:作品制作
第8回:作品制作
第9回:作品制作
第10回:作品制作
第11回:作品制作
第12回:作品制作
第13回:作品制作
第14回:作品制作
③ 作品の制作に取り組む。
第15回:講評
④ 修了制作の手がかりを得る。
評価の基準::制作への意欲、取組の態度、描画技術の習得
成 績 評 価 基 準 評価の方法:授業への出席状態 10% 取組の態度 30%
作品の評価(提出作品は、3点)(20%×3点) 60% 時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:授業の中で適宜、作品例を提示する。
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
寸暇を惜しんで制作に集中すること。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-373-
デザインアート専攻
授
第1回:ガイダンス テーマの設定
業
要
科
件
実技
選択
専攻科
デザインアート専攻
免許・資格
との関係
後期
担当者
科目名
卒
絵画研究Ⅱ
(4単位)
水野 邦子
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 自分の表現したいテーマを設定し、研究計画に基づいて、各自の独創的な作品を制作する。
授 業 の 概 要
2ヶ年半の学習経験を踏まえ、より深く専門的な技能を修得する。
鉛筆・木炭デッサン、油彩、水彩、コラージュなどから、表現するテーマに基づき、作品発表を視
野に入れた修了作品の制作をする。
達
① テーマを設定する。
② 研究計画を作成する。
③ 修了作品を制作する。
④ 作品鑑賞や講評を通して、今後の制作の手がかりを得る。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
デザインアート専攻
授
業
計
画
第1回:ガイダンス テーマの設定
① テーマを設定する。
第2回:研究計画の作成
② 研究計画を作成する。
第3回:研究計画に沿った作品制作
第4回:修了作品制作
第5回:修了作品制作
第6回:修了作品制作
第7回:修了作品制作
第8回:修了作品制作
第9回:修了作品制作
第10回:修了作品制作
第11回:修了作品制作
第12回:修了作品制作
第13回:修了作品制作
第14回:修了作品制作
第15回:講評
③ 修了作品の制作に取り組む。
④ 今後の制作活動の手がかりを得る。
評価の基準::制作への意欲、取組の態度、描画技術の習得
成 績 評 価 基 準 評価の方法:授業への出席状態 10% 取組の態度 30%
作品の評価(提出作品は、3点)(20%×3点) 60% 時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:授業の中で適宜、作品例を提示する。
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
寸暇を惜しんで制作に集中すること。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-374-
業
要
科
件
実技
選択
専攻科
デザインアート専攻
免許・資格
との関係
前期
担当者
科目名
卒
彫刻研究Ⅰ
(4単位)
山口 功
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ コンセプトを定めて、総合的な造形表現力を高める。
授 業 の 概 要
達
成
目
2ヵ年の学習経験をふまえて、より深く専門的な技能を修得する。修了作品や作品発表を視野に入
れて制作する。自作品に対するプレゼンテーション能力も向上させる。
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
計
成 績 評 価 基 準
デザインアート専攻
授
(1)ガイダンス
(2)年間の研究計画作成
(3)資料収集および素材研究
(4)制作
(5)制作
(6)制作
(7)制作
(8)制作
(9)制作
(10)制作
(11)制作
(12)制作
画 (13)制作
(14)制作
(15)プレゼンテーション
(16)プレゼンテーション
評価の基準:
評価の方法:作品評価を中心に、作品制作の取り組みの姿勢なども評価に加える。
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-375-
業
要
科
件
実技
選択
専攻科
デザインアート専攻
免許・資格
との関係
後期
担当者
科目名
卒
彫刻研究Ⅱ
(4単位)
山口 功
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ コンセプトを定めて、総合的な造形表現力を高める。
授 業 の 概 要
達
成
目
2ヵ年の学習経験をふまえて、より深く専門的な技能を修得する。修了作品や作品発表を視野に入
れて制作する。自作品に対するプレゼンテーション能力も向上させる。
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
デザインアート専攻
授
業
計
(1)ガイダンス
(2)研究計画作成
(3)資料収集および素材研究
(4)制作
(5)制作
(6)制作
(7)制作
(8)制作
(9)制作
(10)制作
(11)制作
(12)制作
画 (13)制作
(14)制作
(15)プレゼンテーション
(16)プレゼンテーション
成 績 評 価 基 準
評価の基準:
評価の方法:作品評価を中心に、作品制作の取り組みの姿勢なども評価に加える。
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-376-
業
要
科
件
実技
選択
専攻科
デザインアート専攻
免許・資格
との関係
前期
担当者
科目名
卒
陶芸研究Ⅰ
(4単位)
上田 敦之
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
1.確かな技術を追求する。
2.各自独創的な作品を制作する。
授 業 の 概 要
焼物の基礎知識及び基礎技法を基にし、自分の研究テーマを設定し、作品制作をする。
その際小品を何個も作制しイメージをより確かなものとした作品作りができる力を身につける。
達
① テーマを設定する。
② 研究計画を作成する。
③ 作品の制作に取り組む。
④ 作品鑑賞や講評を通して、修了制作の手がかりを得る。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
業
計
画
第1回:ガイダンス テーマの設定
① テーマを設定する。
第2回:研究計画の作成
② 研究計画を作成する。
第3回:研究計画に沿った作品制作
第4回:作品制作
第5回:作品制作
第6回:作品制作
第7回:作品制作
第8回:作品制作
第9回:作品制作
第10回:作品制作
第11回:窯作業
第12回:素焼き
第13回:釉薬掛け・窯作業
第14回:本焼き
第15回:講評
成 績 評 価 基 準
③ 修了作品の制作に取り組む。
④ 修了製作の手がかりを得る。
評価の基準::制作への意欲、取組の態度、描画技術の習得
評価の方法:授業への出席状態 10% 取組の態度 30% 作品の評価 60% 時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:授業の中で適宜、作品例を提示する。
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
寸暇を惜しんで制作に集中すること。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-377-
デザインアート専攻
授
土を扱うという性格上常に汚れても良い服装で臨むこと。
業
要
科
件
実技
選択
専攻科
デザインアート専攻
免許・資格
との関係
後期
担当者
科目名
卒
陶芸研究Ⅱ
(4単位)
上田 敦之
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ
1.確かな技術を追求する。
2.各自独創的な作品を制作する。
授 業 の 概 要
焼物の基礎知識及び基礎技法を基にし、自分の研究テーマを設定し、作品制作をする。
その際小品を何個も作制しイメージをより確かなものとした作品作りをする。
達
① テーマを設定する。
② 研究計画を作成する。
③ 作品の制作に取り組む。
④ 作品鑑賞や講評を通して、修了制作の手がかりを得る。
成
目
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
デザインアート専攻
授
業
計
画
土を扱うという性格上常に汚れても良い服装で臨むこと。
第1回:ガイダンス テーマの設定
① テーマを設定する。
第2回:研究計画の作成
② 研究計画を作成する。
第3回:研究計画に沿った作品制作
第4回:作品制作
第5回:作品制作
第6回:作品制作
第7回:作品制作
第8回:作品制作
第9回:作品制作
第10回:作品制作
第11回:窯作業
第12回:素焼き
第13回:釉薬掛け・窯作業
第14回:本焼き
第15回:講評
成 績 評 価 基 準
③ 修了作品の制作に取り組む。
④ 修了製作の手がかりを得る。
評価の基準::制作への意欲、取組の態度、描画技術の習得
評価の方法:授業への出席状態 10% 取組の態度 30% 作品の評価 60% 時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:授業の中で適宜、作品例を提示する。
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
寸暇を惜しんで制作に集中すること。
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-378-
業
要
科
件
必修
実技
専攻科
デザインアート専攻
免許・資格
との関係
後期
担当者
科目名
卒
修了制作又は論文
(6単位)
安間 寛行 他
保 育 士
介護福祉士
幼稚園教諭
音楽療法士
目
各科目に含める
ことが必要な事項
科
目
施 行 規 則 に
定める科目区分
授 業 の テ ー マ 専攻科課程での学習の成果を修了制作作品又は論文にまとめて、発表する。
授 業 の 概 要
達
成
目
専攻科1年間の集大成として修了制作を行う。それぞれの分野のエキスパートとしての自覚を持ち
制作に励んでくれることを期待している。
標
履 修 条 件 ・
注 意 事 項
それぞれの研究分野において担当教員と密接に連携を図りながら計画し、制作を進める。
(1)計画の立案
(2)テーマ設定
(3)表現・技法指導
(4)プレゼンテーション
などについて指導・助言を行う。
業
計
デザインアート専攻
授
画
成 績 評 価 基 準
評価の基準:制作取組みへの意欲と制作の成果を照らし合わせて評価する
評価の方法:思考・判断50%、制作物の完成度50%
時 間 外 の 学 習 予習:
に つ い て 復習:
テキスト:
教材にかかわる
参 考 書:
情
報
参考資料:
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
備
考
-379-