京都府プロモーションライブラリー撮影業務の委託業者選定の企画公募

京都府プロモーションライブラリー撮影業務の委託業者選定の企画公募要項
京都府プロモーションライブラリー撮影業務の委託について、下記のとおり企画案を募集しますの
で、参加希望者は下記の事項にしたがい応募してください。
記
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業務の概要
(1) 業務名 京都府プロモーションライブラリー撮影業務
(2) 業務内容 映像制作ならびにスチル画像制作に必要な業務一式
(3) 制作物概要 京都府プロモーションライブラリーで公開する映像とスチル画像。詳細は別紙
業務仕様書のとおり
(4) 委託期間 契約締結日から平成 28 年 3 月 24 日(木)まで
(5) 委託限度額 4,800,000 円(消費税及び地方消費税を含む)
2
応募する者に必要な資格
(1) 京都府内に事業所(事務所等を含む)を有する法人その他の団体(以下「法人等」という。
)
であって、過去 5 年以内に同種の業務の履行実績を有し、次のすべての要件を満たすこと。
ただし、下記ウエにおいて、京都府の入札参加資格を求めるものではない。
ア 京都府観光連盟の会員であること。ただし、現在連盟会員でない法人等でも、本業務委
託契約と同時に連盟会員へ加盟する場合は可。
イ 法人等又はその代表者が契約を締結する能力を有しない者及び破産者で復権を得ていな
い者でないこと。
ウ 地方自治法施行令第 167 条の 4 の規定により、京都府の入札参加資格を取り消されてい
ないこと。
エ 京都府から指名保留又は指名停止措置を受けていないこと。
オ 京都府税の滞納がないこと。
カ 会社更生法、民事再生法等による手続きを行っている法人等でないこと。
キ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第 2 条第 2 号に掲げる暴力団、同条第
6 号に規定する暴力団員である役職員を有する団体並びにそれらの利益となる活動を行
う者でないこと。
ク 代表者、役員又はその使用人が刑法第 96 条の 3 又は第 198 条に違反する容疑があった
として逮捕若しくは送検され、又は逮捕を経ないで公訴を提起された日から 2 年を経過
しない者でないこと。
ケ 法人等又はその代表者が私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第 3 条又は第
8 条第 1 項第 1 号に違反するとして、公正取引委員会又は関係機関に認定された日から
2 年を経過しない者でないこと。
コ 法人等又はその代表者が本業務に関連する法律に違反するとして関係機関に認定された
日から 2 年を経過しない者でないこと。
(2) 2 者以上による提案については以下の形態とする。
2 者以上による共同提案は可能とするが、当連盟は代表者とのみ委託契約を行う。提案書に
ついては代表者の責任において 1 通にまとめて所要部数を提出し、その他の参加者について
は、代表者との委託契約(当連盟との関係においては再委託に該当)により業務を行うこと。
その場合においては、制作業務全体の進行管理、とりまとめ等は代表者の責任において行う
こと。
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応募手続き
(1) 企画提案書等の提出
ア 様式 1 を添付の上、下記(ア)~(ウ)を正本 1 部・副本 3 部提出すること。
(ア)企画提案書
業務仕様書を踏まえ提案すること。
a
提案概要
ドローンによる映像制作について、
「森の京都」
「お茶の京都」
「京都・西の観光」
の各エリアからそれぞれ撮影場所を 1 箇所以上選び、撮影方法・表現方法など
の企画例を示すこと
※企画提案のために新規の撮影は不要
※スチル画像に関する提案は不要
b
制作計画スケジュール
映像制作ならびにスチル画像制作について、納品までのスケジュール、体制な
ど、納入に向けての進め方を含めること
(イ)企画提案書の添付書類として
a
企業等の概要(様式 2 ※会社案内等あれば添付)
b
プロモーション映像制作ならびにスチル画像制作の実績(企画内容、成果物等
が分かる DVD-Video メディアもしくは動画共有サイト URL 等、ならびに紙媒体
資料等)
(ウ)見積書(積算根拠が明確になるよう具体的に記述すること)
イ 提出先
提出時は書類等の受付のみの対応となるため、郵送もしくは当連盟への持参のいずれで
も構わない。
公益社団法人 京都府観光連盟
〒602-8054 京都市上京区西洞院通下立売上る 府庁西別館 1 階
TEL.075-411-9990
ウ 提出期限
平成 27 年 10 月 9 日(金)17 時(必着)
エ 応募書類の取扱い
(ア)提出された応募書類等は返却しない。
(イ)提出された応募書類等は、審査の必要上複製を作成することがある。
オ 失格事項
提案者が次の事項に該当した場合は、失格とする。
(ア)提出期限を過ぎた場合
(イ)募集要項に定める手続き等に違反した場合
(ウ)提案書等に虚偽の記載をした場合
カ その他
(ア)提案に関して必要となる費用は提案者の負担とする。
(イ)書類等の作成に用いる言語、通貨及び単位は、日本語、日本円、日本の標準時及び
計量法(平成 4 年法律第 51 号)に定める単位に限る。
(ウ)提案書を提出した後に辞退する場合には、速やかに連絡するとともに、書面にて申
し出ること。
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選定方法
京都府プロモーションライブラリー制作選定委員会を設置し、選定委員会の審議を経て受託者を
決定する。
※提出物の内容について、別途問い合わせる場合がある
なお、すべての提案を評価した結果、何れも選定しない場合がある。
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契約及び契約条件など
(1) 契約
上記 4 により選定された者を、事業の委託契約候補者とする。
(2) 契約条件など
契約条件については、委託契約候補者と当連盟との間で提案内容を確認する場を設け、実施
内容について精査・調整したうえで、最終的な契約内容及び金額を確定するものとする(提
案内容及び見積額でそのまま契約を行うものではない。
)
ア 契約内容となる映像および画像コンテンツについては、候補者の提案内容や協議内容を
踏まえて制作する。
イ 提案内容とその見積については、提案内容を見積金額で実施できることを確約したもの
とみなす。
(3) 契約時の添付書類
府税の納税証明書又は滞納がないことの証明書(契約時より 3 ヶ月以内に発行されたもの。
コピーでも可。
)
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スケジュール
(1) 提案等の提出期限
平成 27 年 10 月 9 日(金) 17 時
(2) 選定
平成 27 年 10 月中旬~10 月下旬
(3) 結果通知
平成 27 年 10 月下旬
(4) 納品・業務完了
平成 28 年 3 月 24 日(木)
留意事項
(1) 業務の遂行について随時報告を行うこと。
(2) 業務を遂行する上で必要な資料等は、受託者において入手するほか、必要に応じて随時貸与
する。なお、貸与した資料等の複製、複写の可否、返却等については、(公社)京都府観光連
盟の指示に従うこと。
(3) 受託業務期間はもとより期間終了後も、当該業務で知り得た機密、個人情報等の取り扱いに
ついて厳守すること。
(4) あらかじめ(公社)京都府観光連盟と調整したスケジュールで行うこと。
(5) 制作作業に当たるディレクターを置くとともに、当該業務担当の業務従事者を確保すること。また、
ディレクター及び業務従事者は、画像や映像、音声などのマルチメディア情報を制作する上で必要
な知識と技能を有すること。なお、ディレクターは委託業務を総括することとし、(公社)京都府観光
連盟からの指示はすべてディレクターを通じて行うこととする。
(6) 提案者の記述が特許権など法令に基づいて保護される第三者の権利が対象となっているもの
を使用した結果生じた責任については、提案者が負うものとする。
(7) 提案者は本事業公募に係るすべての書類、またその内容について、当連盟の許可なく譲渡、
公開をしてはならない。
(8) 特定された受託者は、本件業務を第三者に委託しまたは請け負わせることはできない。ただ
し、あらかじめ当連盟の承認を受けた場合はこの限りではない。
(9) 契約後の成果品に係る全ての著作権(著作権法第 27 条及び第 28 条に規定する権利を含む。)
は、(公社)京都府観光連盟に譲渡するものとする。