私たちは逗子市立図書館が直営のまま運営されるよう求めます。

逗子市立図書館が直営のまま運営を続けることを求める署名
逗子市長
平井 竜一 様
逗子市議会議長
塔本 正子 様
逗子市教育長
青池 寛
様
私たちの図書館を考える会・逗子
代表
長谷川 静
公共図書館は、赤ちゃんからお年寄りまで住民すべての生活を支え、知る権利を保
障するところです。文部科学省も「これからの図書館像」(2006 年 3 月)において「図
書館は本を貸し出すだけの施設ではなく、多様な可能性をもっている不可欠の知的
基盤」とうたっています。図書館を市の運営から外して指定管理者(民間業者)に委
ねると、図書館を責任を持って次世代に手渡すことができないと考えます。図書館
の運営は、指定管理者制度(民間業者に丸投げ)ありきではなく、行政が責任をもっ
て直接担当すべきではないでしょうか。
私たちは逗子市立図書館が直営のまま運営されるよう求めます。
要望の理由
① 財政的には経費は軽減されません。市長も「コスト的なメリットは期待でき
ない」と発言しています。 (2012 年 6 月市議会定例会)
② 学校図書館との連携も難しくなると考えます。「子どもの読書活動推進計
画」も図書館が責任をもって推進しにくくなります。
③蔵書の選書・除籍を丸ごと民間業者に委ねるのは問題です。
また、逗子にしかない貴重な郷土資料の管理・収集が困難になります。
④市役所の中に図書館のことがわかる人がいなくなると、継続性・蓄積性が
損なわれ、市民のための図書館を次世代に手渡せるか疑問です。
⑤ 他市の図書館や、ボランティアとのネットワークが組みにくくなります。
~~逗子市立図書館が直営のまま運営を続けることを求める署名~~
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◎お知らせいただいた個人情報は、他の目的には使いません。締め切り 10 月末日
送付先 私たちの図書館を考える会・逗子
〒249-0005 逗子市桜山 4-3-18
長谷川静
電話 046-872-3017