No.8 まつり委員長方針 太田 勉 委員会日:毎月15日前後 =委員会メンバー= 副委員長:岡山 拓矢 髙瀬 和也 運営幹事:中谷 好一 会計幹事:髙木 光太郎 委 員:浅井 博貴 大蔵 衛 小林 孝至 酒井 亮輔 林 達也 丸山 大知 渡辺 雄生 <委員長方針> 中津川市の夏まつりの一つと言えば「おいでん祭」と言う人が多くいると思います。そ の歴史は1987年に、約400年前の1枚の絵図を基に、当時の青年会議所メンバーが 苦労して手作りで造りあげ、市民参加のまつりを目指し、一般公募により、「風流おどり」 と命名し復元され「おいでん祭」が始まりました。それは、多くの市民が携わる事ができ るふるさとのまつりとして、諸先輩方の熱い想いによって受け継がれ、本年で29回目を 迎えます。 29回目を迎える「おいでん祭」が、今日まで継続されたのは、まつりを通して、子ど もから大人まで、多くの人が繋がりをもち、苦楽を共にする中で、絆を育んできたからだ と考えます。「おいでん祭」が回を重ねて行く事で進化、発展するには、新たな市民の携わ りが増える事が必要ではないでしょうか。しかし、現在の「おいでん祭」の現状を考える と、実際の本まつりの催しに触れる環境が少ないように感じます。より多くの市民が携わ って行く事ができる本まつりの催しを体験する事で、「おいでん祭」に対する新たな気づき を得て、参加意識の向上、魅力を伝える発信者へと繋がっていくのではないでしょうか。 本年度まつり委員会では、新たな市民を巻き込むため、「おいでん祭」の歴史的背景から 学び本質を見据え、まつりに携わってきた地域の人たちの楽しさ、苦労、想いを実感し、 市民に魅力を伝えられるメンバーになるよう取り組んで参ります。また、多くの市民が「お いでん祭」に参加、参画意識をもっていただくために、実際に本まつりで行なわれる催し の体験を通じて、私たちの暮らす中津川のふるさとのまつりの魅力を知る事で「おいでん 祭」に携わりたいと感じていただき、市民参加者が増え続けるよう、推進活動を行なって いきます。 「おいでん祭」を担当する委員会として、委員会メンバーが中心となり、青年会議所メ ンバー全員がまつり実行委員会の組織の一員として自覚と責任をもち、自分たち自身が楽 No.9 しみ、積極的に参加していただける環境を作り、私たちが「おいでん祭」に携わる当事者 であると意識して設営、運営に取り組んで参ります。 まちのリーダー的な存在のメンバーが自分の想いを発表する事、自分を磨くための実践 は必要です。3分間スピーチ事業では、スピーカーは自分の想いを3分間でどれだけ伝え られる能力、リスナーには相手の気持ちを理解し聞き分ける能力を養うトレーニングの場 として、取り組んで参ります。 最後に委員長として、委員会メンバーがそれぞれの立場で達成感を味わい、成長でき るよう「志」を高くもち、 「想いやる心」 「感謝の気持ち」を忘れずに取り組んで行く事 ができるよう努めて参ります。 < 事 業 計 画 > < 事 業 予 算 > ・ 中津川夏祭り「おいでん祭」の推進 ・ 中津川夏祭り「おいでん祭」の開催 ・ 3分間スピーチの開催
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