学校だより 第5号 平成28年9月1日(木) 志 染 っ子 三木市立志染小学校発行 感謝の気持ち」 「感謝の気持ち 」 校長 計倉哲也 いよいよ2学期が始まりました。非常に暑い日の多い夏休みでしたが、児童の皆さんは、 「継続は力なり」を体現できたでしょうか?夏休みの経験を自信に変えて、2学期以降 「継続は力なり」 も過ごしてほしいと思います。今年も、夏休み中の8月3日に、志染小・都志小交歓会 がありました。今年は「交歓会の行く年、来る年」実質的なスタートの年となり、初め て3,4年生を受け入れました。今年も、子どもたちの交流を中心に据えた交歓会が出 来ました。子どもたちの弾ける笑顔を見て、この行事のすばらしさをあらためて感じま した。交歓会実施につきまして、ご尽力賜りましたPTA本部役員、3,4年生の学級 委員をはじめ、保護者の皆さま、暑い中、本当にありが とうございました。また、8月9日まで実施されました 地区プールにおきましても、今年から午後のみの1日1 回の実施という変更があった中、児童引率やプール監視 に大変お世話になりました。さらに8月21日の愛校作 業におきましても、早朝より多くの保護者の皆様方に作 業していただきましたこと、あわせて感謝申し上げます。 さて、この夏休み中にリオ・オリンピックが開催され ました。過去最多の41個のメダルを獲得した日本選手団の活躍はもちろん、世界のア スリートたちが大きく躍動する姿を見て、熱くなった方も多いのではないでしょうか? 勝っても負けても涙する選手たちは、このオリンピックのために、私たちの想像の域を 大きく超える準備をし、いろんな思いを持ち、この大会に挑んだことと思います。そう いった選手一人一人の背景などを、テレビなどの報道で知れば知るほど、感動が大きく なったものです。そして、メダルを獲得した選手たちはもちろん、多くの選手たちのイ ンタビューに共通していた「感謝の気持ち」 「感謝の気持ち」を聞き、さらに感動しました。 「自分だけの力 「感謝の気持ち」 でここまで来れたのではない。いろんな方々に支えられてがんばれた。」という思いを聞 き、人間同士の関わりというのは、本当に素晴らしいなと思いました。私たちも、日々 生活していく中で、決して一人では生きてはいけない。いろんな方々の支えがあって生 きていることに感謝しなければならないという思いを新たにした夏休みでした。 2学期はたくさんの行事が予定されています。まずは、9月17日には運動会が、小 中合同運動会・体育祭という、例年とは違った形で開催されます。 『全力で 頂点をつか め!! 志染っ子!』 「感謝の 志染っ子! 』 のスローガンのもと、児童のみなさん!いろんな意味で「感謝の 気持ち」を忘れず、大きく躍動しましょう! 気持ち」 シリーズ「心に残った言葉たち」⑮ (毎月の学校通信で、私が巡りあい、心を動かされた言葉たちを紹介しています。) ○『「できなくてもしょうがない」は、終わってから思うことであって、途中にそれを思った ら絶対に達成できません。』 イチロー262 のメッセージ(7/7 朝日新聞 折々のことば) ○「どう考えても無理ですからね。ひとりで成長していくというのは。自分ひとりでできる ことは、限界がすぐに来る」 萩野公介(リオ・オリンピックメダリスト) 学校教育目標 ~ 心豊かに 元気よく 進んで学ぶ子の育成 元気なあいさつ やさしさいっぱい みんななかよし 志染っ子 ~
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