個人番号カードの申請ステップ１マイナンバーがお手元に届きます。マイナンバーは世帯ごとに簡易書留で届きます。まずは封筒の中身をお確かめください。以下の３点がはいっていますか？ ① 通知カード（氏名・住所・生年月日・性別・マイナンバーが記載された紙のカード） ② 『個人番号カード』の申請書と返信用封筒 ③ マイナンバーについての説明書ステップ２個人番号カードを申請しましょう。申請方法は主に３つ。どの方法も来庁するのは１回ですみます。 ① 郵送で申請個人番号カード交付申請書に顔写真を貼り記名押印（または署名）、返信用封筒に入れてポストへ ② 役場の窓口で申請上記①で作成した申請書を役場の戸籍係へ提出。通知カードと本人確認書類（運転免許証など）を持ってきてください。同時に暗証番号設定依頼書を提出していただきます。 ③ パソコン・スマートフォンでオンライン申請デジタルカメラやスマートフォンのカメラで顔写真を撮影、交付申請書のＱＲコードから申請用ＷＥＢサイトにアクセス。写真を添付して送信。 ★ご注意ください！！個人番号カードの申請に使用する顔写真は、サイズ縦 4.5 ㎝横 3.5 ㎝・正面・無帽・無背景・最近６か月以内に撮影したものに限ります。ご本人との同一性を確認できない写真はご使用いただけません。ステップ３個人番号カードを受け取ります。個人番号カードの交付は平成 28 年 1 月からです。申請方法により個人番号カードの受け取り方法が違います。 ○申請方法①と③で申請した場合交付通知書（はがき）が届いたら、通知書のはがき、通知カード、免許証等の写真つき本人確認書類を持って役場の窓口でお受け取りください。（暗証番号を設定していただきます） ●申請方法②で申請した場合本人限定郵便により個人番号カードがご自宅に郵送されます。暗証番号は申請時に提出いただいた依頼書にもとづき、カードの交付前に職員が設定します。よくある質問（Ｑ＆Ａ）ＱＡ個人番号カードの取得は義務付けられるのですか？個人番号カードは、住民の申請により市区町村長が交付することとされていますので、その取得は強制（義務）ではありません。しかし個人番号カードは様々な行政手続きにおけるマイナンバーの確認や本人確認の手段として用いることになりますので、住民生活の利便性の向上の観点からも多くの皆さんに取得していただきたいと考えています。 Q 子供でも個人番号カードの申請はできますか？ A 15 歳未満の方のカードは法定代理人（親権者等）に申請していただきます。ただし、本人確認のため本人の来庁が必要です。Ｑ個人番号カードは何に使えるの？通知カードとどう違うのですか？ A 個人番号カードは IC チップの付いたカードで、表面に氏名、住所、生年月日、性別（基本 4 情報）と顔写真、裏面にマイナンバー（個人番号）が記載されます。本人確認の身分証明書として使用できるほか、標準搭載される電子証明書により e-Tax（確定申告等）にもご利用いただけます。一方、通知カードは紙製のカードで券面に基本 4 情報とマイナンバーは記載されますが、顔写真は記載されません。そのため通知カード単体では本人確認ができませんので、マイナンバーを使用する申請等を行う場合は、運転免許証等の公的な証明書の提示が必要になります。