横浜市記者発表資料平成 2 7 年７月 1 6 日港湾局賑わい振興課帆船日本丸記念財団・ＪＴＢコーポレートセールス共同事業体帆船日本丸・横浜みなと博物館「帆船日本丸ボランティアかもめ会」が多年にわたる海事関係事業への貢献により国土交通大臣から表彰されます ※画像のデータが必要な場合は、下記までお申し出ください。帆船日本丸が横浜に誘致され、昭和60年４月に一般公開されて、30年間が経過しました。かつて「太平洋の白鳥」と言われた大きな帆を広げた美しい姿を市民の皆様にご覧いただく機会として、これまで29枚の帆をすべて広げる総帆展帆（そうはんてんぱん）を325回継続実施してまいりました。これは、「帆船日本丸ボランティアかもめ会」の皆様の手により、毎回約100人のボランティア（平成26年度末登録者：2,208人）が力を合わせ一斉に作業をしたことの積み重ねの結果です。このたび、多年にわたり海事関係事業に貢献し功績を残した団体として、「かもめ会」が国土交通大臣より表彰されることとなりました。表彰式は７月27日（月）午前11時より、同省共用大会議室にて開催されます。＜林市長からお祝いのコメント＞国土交通大臣海事関係功労者表彰の受賞、誠におめでとうございます。帆船日本丸が今年、船齢 85 歳、一般公開開始から 30 周年という大きな節目を迎えられましたのも、かもめ会の皆様の日本丸に対する思いと熱心な活動によるものと、あらためて心より感謝申し上げます。 7 月 20 日から開催される「世界海の日パラレルイベント」では、日本丸が海事教育に果たしてきた役割が、世界に発信されます。これからも、日本丸が開港都市・横浜のシンボルとして市民の皆様から愛され、末永くその優美な姿を留めていけるよう、横浜市として皆様と御一緒に取り組んでまいります。横浜市長林文子 ★表彰式の取材をご希望の方は、事前に国土交通省大臣官房人事課栄典第一係（℡ 03‐5253‐8169)にご連絡をお願いします。 ★7月20日（月・海の日）に、かもめ会の皆様の協力で帆船日本丸の総帆展帆・満船飾・登しょう礼を実施する予定です。事前に取材のお申し出をいただいた報道関係者の方は、総帆展帆作業中に、帆船日本丸甲板で取材が可能です。取材をご希望の方は、下記までご連絡ください。お問合せ先（画像データ提供、帆船日本丸の取材について）帆船日本丸記念財団・JTBコーポレートセールス共同事業体指導課長山岸拓央・営業課長上田裕 ℡ 045-221-0280 ／Fax 045-221-0277 （市長のコメントについて）港湾局賑わい振興課長鈴木明広 ℡ 045-671-2874