13-1 - 賀川記念館

KAGAWA GALAXY 吉⽥田源治郎郎・幸の世界(142) 第 142 回 「吉⽥田源治郎郎・吉⽥田幸の世界」補遺(8) 今回の「補遺8」は、この連載の初めに紹介した⼤大阪ボランティア協会の岡本栄⼀一理理事⻑⾧長が最近、⼤大阪の
福祉を知るみんなの情報誌「ウェルおおさか」の57号〜~59号(2010年年8⽉月〜~10⽉月)に「四貫島
セツルメントの基礎を築く―吉⽥田源治郎郎の⼈人となりと福祉思想」を連載されており、それを収める。 過⽇日(2010年年11⽉月20⽇日)神⼾戸の賀川記念念館に於いて開かれた「総合研究所連続研究会」で、岡本
⽒氏は「公共福祉論論の視点から「“なぎさ”論論を考える」という興味深い報告をされた。その折りにこの連載
でのアップを了了承頂いた。少し⽂文字は⼩小さくなるが、次⾴頁以下に3回分を掲載誌のまま取り出すことにす
る。 次回は「補遺9」として、連載で何度度か登場した⾼高⼭山徳太の⼩小学⽣生の時につくった作品が、昭和23年年8
⽉月に世界⽂文学社より『⾼高⼭山徳太詩集:花のように』として出版していたことが分かり、最近その詩集を⼊入
⼿手することが出来た。その作品を2回に分けて紹介して置く予定である。 (2010年年11⽉月30⽇日記す。⿃鳥飼慶陽)(2014年年11⽉月10⽇日補正) KAGAWA GALAXY 吉⽥田源治郎郎・幸の世界(143) 第 143 回 「吉⽥田源治郎郎・吉⽥田幸の世界」補遺(9) 「補遺9」は、連載で何度度か登場した⻄西宮⼀一⻨麦教会の⾼高⼭山徳太が、当時⼩小学⽣生の時に作った作品が、
『⾼高⼭山
徳太詩集:花のように』という著書として出版されていたことが分かり、最近それを⼊入⼿手することができ
た。 ⼿手にとってこれを読み、改めて徳太君の詩に驚くと共に、これを京都の世界⽂文学社が⽴立立派な詩集として編
集し、昭和23年年8⽉月に世に送り出した事の経緯もよく理理解出来た。 今回は、この⾼高⼭山徳太詩集の中から、幾つかの作品を紹介し、次回の「補遺10」として、詩集の「あと
がき」にある賀川豊彦や徳太の⺟母、そして徳太の通う⼩小学校の教師や最初新聞に紹介した記者の⾔言葉葉が収
められているので、それを⼊入れて置きたいと思う。 以下、詩作品を切切り抜いて、それをここに詰め込んでいる事をお許し頂きたい。 以上は、『⾼高⼭山徳太詩集』の中の⼀一部を抜粋したものである。 次回は詩集の「あとがき」に記されているものを収める。 (2010年年12⽉月1⽇日記す。⿃鳥飼慶陽)(2014 年年 11 ⽉月 11 ⽇日補正)