スタジアム整備検討に基づく構想書～スタジアム整備検討の基本的骨格について「スタジアムは地域活性化の新たな起爆剤」～公表にあたって平成 27年 5月より活動を行っておりました、新スタジアム構想検討委員会（ Dream Rush YAMAGATA）が取りまとめた構想書「スタジアム整備検討の基本的骨格について～スタジアムは地方創生の新たな起爆剤～」を本日付けで公表させていただきました。これは、12名の委員の皆さまから、6回の委員会の開催を重ねて検討いただいた成果となります。あらためて取り纏めていただきました関係各位に敬意と感謝を申し上げます。本構想書では、新スタジアムの在り方として、 2万人程度の収容人数や全面屋根付きなど、Jリーグクラブライセンス制度に則ったライセンス施設基準を満たすものとした施設の概観、そしていくつかの整備手法について方向性が示されています。一方で、方向性は示されているものの、具体的な整備手法や資金調達手段、事業実施主体及び建設後の運営主体等の検討が必要となります。株式会社モンテディオ山形は、新スタジアム構想検討委員会がまとめた本構想書を受け、新スタジアム実現に向けた具体的な検討に着手いたします。検討にあたっては、ファン・サポーター、スポンサー、自治体、株主及び県内の各スポーツ競技団体の皆さまからのご意見も広く伺いながら、株式会社モンテディオ山形の取締役会を中心に、実現に向けて進めていきたいと考えております。また、本構想書については、平成 27年 12月 26日に開催予定のモンテディオ山形 2016 サポーターカンファレンスにて、構想書の概要と株式会社モンテディオ山形としての今後の進め方をお示しする予定です。モンテディオ山形を愛する皆さまの温かいご支援、ご指導ご鞭撻のほど、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。平成 27年 12月 15日株式会社モンテディオ山形代表取締役社長森谷俊雄