ヘッドエンド装置用 地上ディジタル シグナルプロセサー 高品質な地上ディジタル伝送に最適！ 周波数変換パススルー 地上ディジタル放送（OFDM方式）の単チャンネル SGP3DCPM SGP3DCPS SGP3DCPU ミッドバンド伝送 スーパーハイバンド伝送 UHF伝送 信号を「地上ディジタルテレビジョン放送パススルー 伝送方式」により，レベル調整して再送信する装置 です。受信チャンネルと異なるチャンネルに変換する 周波数変換タイプと，同じチャンネルで伝送する 同一周波数タイプがあります。 常に最適な出力レベルに保ち，さらに不要な信号を 除去しますから，ケーブルテレビの伝送路に高品質で， 同一周波数パススルー 安定した信号を供給できます。 SGP3DCPUS UHF伝送 日本ケーブルラボ 運用仕様に準拠 地上ディジタルテレビジョン放送 パススルー方式 JCTEA STD-011-1.0に準拠（日本CATV技術協会制定） 「地上ディジタルテレビジョン放送パススルー伝送方式」とは，ケーブルテレビ施設で 受信した地上ディジタル放送のOFDM信号を，変調方式を変更せずに伝送する方式です。 高品質な隣接チャンネル伝送 優れた位相雑音特性 周波数特性や群遅延特性の優れたSAW（弾性表面波） 局部発振回路には，安定度の高い発振器を使用して フィルターによって，隣接帯域の信号を除去して， いますから，位相雑音特性，周波数偏差ともに優れ， チャンネルごとにレベルを調整しますから，高品 高品質なディジタル伝送ができます。 質な隣接チャンネル伝送ができます。 スケルチ （雑音抑圧） 回路 隣接チャンネルが放送を終了しても，スケルチ回路 が雑音を抑えるため，隣接する他のチャンネルの テレビ信号に，雑音妨害を与えることがありません。 ご使用の前に，付属の「取扱説明書」 をよくお読みください。 チャンネル配列例 シグナルプロセサーSGP3DCPUSを8台とSGP3DCPUを2台使用したUHF伝送（10チャンネル伝送）の例 高品質な隣接チャンネル伝送 （ディジタル信号間） ができますから，効率良く空きチャンネルが利用できます。 （隣接チャンネルにアナログ放送がある場合，1チャンネル分空ける必要があります） 地上ディジタル放送 VHF 10 12 20 21 22 23 24 25 26 27 222 470 512 32 30 560 572 SGP3DCPUS×8台 SGP3DCPU×2台 同一周波数パススルー 10 ※ 周波数変換パススルー （UHF）※ 周波数はそのままで レベル調整のみします VHF レベル調整後 12 222 周波数変換と レベル調整をします レベル調整・周波数変換後 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 470 770 （MHz） 590 512 572 770 （MHz） レベル調整および周波数変換された信号を 地上ディジタル放送用テレビおよびチューナーで受信します。 ミッドバンド伝送の場合，SGP3DCPMを使用してchC13∼C22（108∼170MHz）に， スーパーハイバンド伝送の場合，SGP3DCPSを使用してchC23∼C63（222∼468MHz）に周波数変換します。 ※注意：同一周波数パススルーと周波数変換パススルーを同時に伝送する場合，周波数変換パススルー運用方式システム （JCL SPEC-006 1.0版） に従ってください。 項 目 規 格 ※1 受信チャンネル ch13∼62の内，指定の1チャンネル SGP3DCPM ：chC13∼C22の内，指定の1チャンネル （周波数変換） SGP3DCPS ：chC23∼C63の内，指定の1チャンネル （周波数変換） 出力チャンネル※1 SGP3DCPU ：ch13 ∼62 の内，指定の1チャンネル （周波数変換） SGP3DCPUS：受信チャンネルと同じ （同一周波数） 入力レベル 50∼80dBμ 最大利得 60dB以上 ±1dB以内 （f0±2.79MHz ※2） 帯域内周波数特性 スペクトルマスク ±2.79MHz： 0dB基準 ±3 − 20dB以下 ±2.86MHz：○ − 50dB以下 − 50dB以下 ±4.95MHz：○ ±15MHz：○ − 27dB以下 MHz：○ − 50dB以下 ± 9MHz：○ − 60dB以下 ±21MHz：○ 10dB以上 帯域外信号抑圧度 出力レベル変動±1dB以内 （入力レベル50∼80dBμ） AGC特性 最大出力 110dBμ 雑音指数 10dB以下 （最大利得時） ±200ns以内 通過帯域内偏差 0.5度rms以下 （積分範囲：100Hz∼1MHz） 周波数変換搬送波の位相雑音 75Ω（F型コネクター） 入・出力インピーダンス 1.5以下 VSWR 周波数偏差 ±20kHz以内 （周波数変換タイプ） ，SGP3DCPUS （同一周波数タイプ） は入力信号に同期 − 10dB − 20dB ○ （入力） ，○ （出力） 測定端子結合量 ＋ 40℃ 0∼○ 使用温度範囲 AC100V 50・60Hz 電源電圧 約16W 消費電力 49 （H）×480 （W）×330（D）mm（JIS規格の標準ラックに適合） 外観寸法 44 （H）×480 （W）×330（D）mm（EIA規格標準ラックに適合 ［OP-1の場合※3］） 約5kg 質量（重量） ※1 注文時にご指定ください ※2 f0：中心周波数＋1/7MHz （オフセット） ※3 各機種ともOP-1のオプションが指定できます。OP-1：EIAフロントパネル 製品向上のため 仕様・外観は変更することがあります。 支店･営業所 沖 縄 （098）854-2768 宮 崎 （0985）25-3877 熊 本 （096）381-7626 本社 〒470-0194（本社専用番号）愛知県日進市浅田町 長 崎 （095）864-6001 技術相談 TEL名古屋（052）805-3366 受付時間（土 日 祝日，当社休業日を除く） 9∼12時，13∼17時 （092）531-3861 福 岡（支） 北九州 （093）941-4026 インターネットホームページ www.maspro.co.jp 広 島 （082）230-2351 技術相談以外は，お近くの支店・営業所にお問合わせください。 下 関 （0832）55-1130 松 江 （0852）21-5341 岡 山 （086）252-5800 静 岡 （054）283-2220 前 橋 （027）263-3767 松 本 （0263）57-4625 水 戸 （029）248-3870 福 井 （0776）23-8153 宇都宮 （028）660-5008 金 沢 （076）249-5301 郡 山 （024）952-0095 新 潟 （025）287-3155 仙 台 （022）786-5060 横 浜 （045）784-1422 盛 岡 （019）641-1500 渋 谷（支） （03）3409-5505 工事営業部（03）3499-5631 青 森 （017）742-4227 青 戸 （03）3695-1811 札 幌 （011）782-0711 八王子 （0426）37-1699 釧 路 （0154）23-8466 千 葉 （043）232-5335 旭 川 （0166）25-3111 さいたま （048）663-8000 北 見 （0157）36-6606 秋 田 （018）862-7523 N•55-C143 鹿児島 （099）812-1200 このカタログは2005年5月現在の内容です。 松 山 （089）973-5656 高 知 （088）882-0991 高 松 （087）865-3666 姫 路 （0792）34-6669 神 戸 （078）843-3200 （06）6635-2222 大 阪（支） 工事営業部（06）6632-1144 京 都 （075）646-3800 津 （059）234-0261 岐 阜 （058）275-0805 （052）802-2233 名古屋（支） 工事営業部（052）804-6262 豊 橋 （0532）33-1500
© Copyright 2024 ExpyDoc
