奨学生選抜付き入試方式について 文学部S方式・文学部B方式の注意

6 奨学生選抜付き入試方式(文学部S方式・国際政治経済学部A方式)について
奨学生選抜付き入学試験(文学部S方式・国際政治経済学部A方式)の合格者のうち成績優秀者は、奨
学金受給資格者となります。対象者には該当入試方式の合格発表と共に通知します。
学 部
奨学金受給資格者人数
文
S方式合格者のうち成績優秀者 最大20名※
国際政治経済
A方式合格者のうち成績優秀者 最大10名※
※合格者全員が奨学金受給資格者になるわけではありません。
奨学金の内容
◎該当入試方式で入学手続を行い本学に入学した場合、1年次の授業料(746,000 円)および施設費
(250,000 円)を免除
※2年次以降も、優秀な成績を修めることにより最大4年間の継続が可能です。
(毎年度審査があります)
7 文学部S方式・文学部B方式の注意事項について
○文学部 S 方式・文学部 B 方式とも、2時限目と3時限目の間の 10 分間は、2時限目の答案の回収と3時
限目の問題配布を行う時間であり、休憩時間ではありません。従ってトイレ等の退出はできません。
○文学部 S 方式と文学部 B 方式は、同一試験日で一部共通問題を使用した入試方式です。このため、併願
のしやすい入学試験となっており、入学検定料も2方式併願で通常 70,000 円のところ 40,000 円になる特
別割引があります。
次の条件を満たし、ぜひ併願にチャレンジしてください。
併願可能な条件
S 方式の志願者
B 方式の志願者
そのまま B 方式との併願可能
2科目型で「現代文・古文・漢文のいずれか1科目」と「英語」の
組み合わせを選択し、S方式の「日本史」をプラスして受験
※ Web 出願サイトでの同時出願が条件となります。(別々に出願はできません。)
※検定料は2方式で 40,000 円(通常 70,000 円)
①文学部S方式・文学部B方式を併願する場合の注意事項について
文学部 S 方式と文学部 B 方式を併願して受験する場合、S 方式の時間割・試験場での受験となります。
合否判定については、S 方式では3科目の合計得点(300 点満点)、B 方式では S 方式・B 方式の共通科目(現
代文・古文・漢文・英語)から高得点の1科目(100 点満点)を利用し、それぞれの方式ごとに判定を
行います。
S方式・B方式併願者の時間割(S方式の時間割で受験)
○集合時間 10:00 ○1時限目(日本史)10:30 ∼ 11:30
○2時限目(国語)13:00 ∼ 14:00
○3時限目(英語)14:10 ∼ 15:10
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①受験番号について
文学部S方式と文学部B方式を併願した場合、それぞれの方式ごとに受験番号を付与し、受験票を送
付します。
ただし、試験当日はS方式の試験場での受験となるため、試験場への誘導案内掲示等はS方式の受験
番号のみを使用します。(B 方式の受験番号は使用しません)。
なお、合否結果確認はそれぞれの方式の受験番号で確認することとなりますので、受験票はS方式・
B方式とも合否結果発表時まで大切に保管してください。
併願出願後は、いずれかの方式の出願を取りやめることはできません。
(たとえばS方式の出願を取り
やめてB方式のみの出願に変更することはできません。)
②科目変更の不可
B方式は試験当日に受験科目を変更できる入試方式ですが、S方式を併願した場合、科目の変更は不可
となります。
(ただし、
国語の「現代文・古文・漢文」から 1 科目については当日選択のため変更できます。
)
②文学部 B 方式についての注意事項
文学部 B 方式は、選択する科目及び科目数によって、受験生ごとに時間割が異なります。
次の注意事項を十分に確認して出願(受験)してください。
なお、文学部 B 方式では、最初の時限に解答する科目を「第1解答科目」、次の時限に解答する科目を「第
2解答科目」と呼称します。第1解答科目・第2解答科目にどの科目を割り当てるかは自由(試験当日
に決めてください。)ですが、両方とも同じ科目を選択することはできません。また、書道を選択してい
る場合、書道は必ず第1解答科目となります。
1.文学部 B 方式は、あらかじめ登録した受験科目数により試験室の割り当てを行うため、2科目受験
で登録した場合、試験当日に1科目のみを受験する(第1解答科目又は第2解答科目のうちどちらか
1科目だけを受験する)ことはできません。同様に、1科目受験で登録した場合は、試験当日に2科
目受験をすることはできません。
なお、どの科目を解答するかは事前に予定科目を申請していただきますが、試験当日に変更可能です。
(但し「書道」は変更できません)
2.文学部 B 方式は、登録した受験科目数と選択した科目の内容(「書道」を含むかどうか)によって
時間割が異なります。次の事項を確認し、誤りのないようにしてください。
書道を受験しない者[注]
○集合 12:30
2科目
受験の場合
※試験時間は、第1解答科目と第2解答科目の合計で 130 分です。第1解答科目(60 分)と
第2解答科目(60 分)の間に 10 分間の答案回収時間を設けてありますが、この 10 分間は
休憩時間ではありません。従ってトイレ等の退出はできません。
※第1解答科目の試験室入室限度(13:20)までに入室しないと、第2解答科目を含めて一
切受験することができません。
1科目
受験の場合
○集合 12:30
※第1解答科目終了後、解散となります。
[注]S 方式を併願している場合は、この表の内容によらず S 方式の時間割での受験となります。(17 ページ参照)
書道を受験する者
2科目
受験の場合
1科目
受験の場合
○集合 10:00
※第1解答科目(書道)の終了後、休憩となります。休憩時間の間に昼食をとってもかまい
ません。
※第1解答科目の試験室入室限度(10:50)までに入室しないと、第2解答科目を含めて一
切受験することができません。
○集合 10:00
※第1解答科目(書道)終了後、解散となります。
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