【教育学科 中学校英語・小学校コース】

平成25年度以前入学生用
教育学科 小学校・幼児教育コース 専門教育科目
科 目 名
授業題目
単位数
小学 校 ・ 幼 児 教 育 コ ー ス
専門 教 育 科 目
G6910 教育学演習Ⅰ
G6915 教育学演習Ⅱ
G6920 教育学演習Ⅲ
G6925 教育学演習Ⅳ
G6930 教育心理学演習Ⅰ
G6935 教育心理学演習Ⅱ
G6940 教育心理学演習Ⅲ
G6945 教育心理学演習Ⅳ
G6950 国語科教育演習Ⅰ
G6955 国語科教育演習Ⅱ
G6960 国語科教育演習Ⅲ
G6965 国語科教育演習Ⅳ
G6970 社会科教育演習Ⅰ
G6975 社会科教育演習Ⅱ
G6980 社会科教育演習Ⅲ
G6990 算数科教育演習Ⅰ
G6995 算数科教育演習Ⅱ
G7000 算数科教育演習Ⅲ
G7005 算数科教育演習Ⅳ
G7010 理科教育演習Ⅰ
G7015 理科教育演習Ⅱ
G7020 理科教育演習Ⅲ
G7025 理科教育演習Ⅳ
G7030 体育科教育演習Ⅰ
G7035 体育科教育演習Ⅱ
G7040 体育科教育演習Ⅲ
G7045 体育科教育演習Ⅳ
G7050 音楽科教育演習Ⅰ
G7055 音楽科教育演習Ⅱ
8
G6985 社会科教育演習Ⅳ
身につけるべき能力
科 目
担当教員
配当
セメスター
開講
学期
2
植田(義)
・島田・杉中・
曽野・田辺・福本
5~6
S
○○
○ ○ 教 育 学 部の 専門
2
植田(義)
・島田・杉中・
曽野・田辺・福本
5~6
W
○○
○ ○ 部・ 他 学 科 の 学
2
植田(義)
・杉中・
田辺・福本
7~8
S
○○
生が履修すること
○ ○ はできない。
2
植田(義)
・杉中・
田辺・福本
7~8
W
○○
○○
2
丹羽(智)
・八木
5~6
S
○○
○○
2
丹羽(智)
・八木
5~6
W
○○
○○
2
丹羽(智)
・八木
7~8
S
○○
○○
必修 選択
授業概要
コード
種別
単位数の○印は教免に関係する科目。○印のうち
どれが必要であるかは取得する教免の種類によっ
て違うため、p. 115~で調べて履修すること。
授業科目の◇印についての詳細は p. 108~参照
❶❷❸❹❺❻
教 育 科目は 他 学
2
丹羽(智)
・八木
7~8
W
○○
○○
2
船所
5~6
S
○○
○○
2
船所
5~6
W
○○
○○
2
船所
7~8
S
○○
○○
2
船所
7~8
W
○○
○○
2
中本・山口(仁) 5~6
S
○○
○○
2
中本・山口(仁) 5~6
W
○○
○○
2
中本・山口(仁) 7~8
S
○○
○○
2
中本・山口(仁) 7~8
W
○○
○○
2
川口・廣瀨(隆) 5~6
S
○○
○○
2
川口・廣瀨(隆) 5~6
W
○○
○○
2
川口・廣瀨(隆) 7~8
S
○○
○○
2
川口・廣瀨(隆) 7~8
W
○○
○○
2
佐藤
(美)
S
○○
○○
5~6
2
佐藤
(美)
5~6
W
○○
○○
2
佐藤
(美)
7~8
S
○○
○○
2
佐藤
(美)
7~8
W
○○
○○
2
奥野
(暢)
5~6
S
○○
○○
2
奥野
(暢)
5~6
W
○○
○○
2
奥野
(暢)
7~8
S
○○
○○
2
奥野
(暢)
7~8
W
○○
○○
2
石田
(陽)
5~6
S
○○
○○
石田
(陽)
5~6
W
○○
○○
2
石田
(陽)
7~8
S
○○
○○
G7065 音楽科教育演習Ⅳ
2
石田
(陽)
7~8
W
○○
○○
2
G7060 音楽科教育演習Ⅲ
卒業に必要な最低修得単位数
備 考
26 64 合計90単位
※1.他コースの履修は、設定された併修免許状の科目に限る。なお、併修免許状の取得に関する規程は、別に定める。
2.必修は学科共通科目、所属コースから表の通り合計単位数を修得のこと。
選択は学科共通科目、所属コースおよび他コースから表の通り合計単位数を修得のこと。
90
【教育学科 中学校英語・小学校コース】
・教育研究上の目的
教育学科中学校英語・小学校コースは、教員としての専門的知識を身につけた上で,英語
教員として相応しい英語力を持ち,異文化に関わる多様な事象に興味と関心を持ち,自己と
他者への理解を深め,他者と協同する態度を身につけた人材の養成を目的とする。
・学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
教育学科中学校英語・小学校コースは,建学の精神にある「利他」
(自分の利益を考えず
に他人の利益を優先し,他人の幸福を願うこと)を主体的に実践し,日本国憲法および教育
基本法の理念である「外国語 ( 英語 ) 教育を通じた人格の向上と国際平和に寄与できる国民」
の育成に貢献できる教育者を育てる。そのため,以下4点を卒業時点において学生が身につ
けるべき能力として定める。
・卒業時点において学生が身につけるべき能力
(知識・理解)中学校の英語教員、英語を教えることができる小学校教員に相応しい英
① 語能力を修得して、教員としての基本的専門的知識を体系的に身につけることができ
る。
②
(思考・判断)英語の能力を養い、教員としての論理的思考、問題発見解決力、判断力
を身につけることができる。
③
(表現・技能)自身の考えや意見を、日本語や英語などで的確に表現し、他者に伝える
能力を身につけることができる。
④
(関心・意欲・態度)異文化にかかわる多様な事象に興味と関心を持ち、自己と他者への
理解を深め、豊かな人間性と、他者と協同する態度を身につけることができる。
※各科目との対応については授業科目編成表「身につけるべき能力」欄に表記
・教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
本学の教育課程は、
「基礎教育科目」
、
「共通教育科目」
、
「専門教育科目」の三つの科目群
を柱として構成されている。中学校英語・小学校コースにおいては、英語教育の重要性がま
すます高まる中、中学校・高等学校における英語教育を担当するのに十分な英語力・指導力
を備えた教員、また,小学校の外国語教育・外国語活動においても指導的な役割を果たせる
教員の養成を目指している。
「英語科教育法」においては、教育方法の理論と実践を学ぶ。
加えて、教科に関する科目において「英語音声学」
,
「英語学概説」
,さらには「英語史概説」
などの科目により英語学を、
「英米文学概論」
「英米児童文学講読」などの科目により英米文
学の知見を得ることができる。そして、
「コミュニケーションセミナー」
「ライティング」
「イ
ンターネット英語」の履修により実践的なコミュニケーション能力を高めることになる。さ
らに、
「比較文化論」
「異文化理解」
「異文化研究」などの科目により異文化についても理解
を深め、英語教師として高い能力を身につけることを目指している。
91
英語学概説
比較文化論
英語音声学
学習英文法セミナーⅠ
学習英文法セミナーⅡ
コミュニケーションセミナーⅠ
コミュニケーションセミナーⅡ
教育基礎演習Ⅰ
教育課程総論(小)
異文化理解Ⅰ
児童英語教育論
教育基礎演習Ⅱ
教育課程総論(中・高・養)
英米文学概論
異文化理解Ⅱ
(平成26年度以降入学生用) 教育の方法・技術(幼・小)
英米文学講読
異文化理解Ⅲ
教育の方法・技術(中・高・養)
英米児童文学講読Ⅰ
道徳教育の理論と方法(小)
英米児童文学講読Ⅱ
道徳教育の理論と方法(中・養)
英国伝承文学(詩・諺)
特別活動の理論と方法(小)
コミュニケーションセミナーⅢ
特別活動の理論と方法(中・高・養) ライティング
生徒指導論(進路指導を含む)(小) インターネット英語
3~4
生徒指導論(進路指導を含む)
(中・高・養)
(平成26年度以前入学生用)
生徒指導論(進路指導を含む)
(中・高)
(平成27年度入学生用)
教育相談の理論と方法(小)
教育相談の理論と方法(中・高・養)
発達心理学
特別支援教育(平成25年度以前入学生用)
学校インターンシップ実践研究
メディア教育演習 特別支援教育(平成26年度以前入学生用)
(平成26年度以降入学生用) 教科総合研究Ⅰ
教職教養研究Ⅰ
5~6
(平成26年度以降入学生用)
英語史概説
英語学特論
英語学講読
英語ドラマセミナー
英語プレゼンテーション
教職実践演習
生徒指導論(養)
(平成27年度入学生用)
(教諭)
教科総合研究Ⅱ
メディア教育演習 卒業研究
7~8
(平成25年度以降入学生用)
教職教養研究Ⅱ
(平成26年度以降入学生用)
異文化研究Ⅰ
異文化研究Ⅱ
異文化研究Ⅲ
英語科教育領域
英語科教育法Ⅰ
英語科教育法Ⅱ
英語科教育法Ⅲ
必修 選択
H0100 教育人間学
2
② 植田(義)
・曽野
1~2
S/W ○ ○
1~2
S/W ○ ○
◇
②
曽野・韓
1~2
S/W ○ ○
H0115 教育心理学
◇
②
八木
1~2
S/W ○
H0120 教育制度論
◇
○
教育学部の専門
教育科目は他学
○ 部・他学科の学
生が履修するこ
○
とはできない。
○
② 井出
1~2
S/W ○ ○
H0125 教育課程総論(小)
② 植田
(義)
3~8
S/W ○
H0130 教育課程総論(中・高・養)
◇
② 曽野・福本
3~8
S/W ○
H0135 教育の方法・技術(幼・小)
② 島田
3~4
S/W
○○
○○
◇
H0140 教育の方法・技術(中・高・養)
② 島田
3~4
S/W
H0145 道徳教育の理論と方法(小)
② 杉中
3~8
S/W ○
○
○
○
◇
H0150 道徳教育の理論と方法(中・養)
② 杉中
3~8
W
○
○
H0155 特別活動の理論と方法(小)
②
島田・天野(義) 3~8
S
○
○
福本・天野(義) 3~8
S/W ○
○
S/W ○
○
(中・高・養)◇
H0160 特別活動の理論と方法
②
(小)
H0165 生徒指導論(進路指導を含む)
② 杉中・福本
3~8
(中・高・養) ◇
H0170 生徒指導論(進路指導を含む)
② 杉中
3~8
○
○
平成26年度以前入学生用
生徒指導論(進路指導を含む)
(中・高) ◇
②
3~8
○
○
平成27年度入学生用
生徒指導論
(養)
②
7~8
○
○
平成27年度入学生用
H0175 教育相談の理論と方法(小)
② 茂木
3~8
S/W ○
○
H0180 教育相談の理論と方法(中・高・養)◇
② 丹羽(智)
3~8
S/W ○
○
◇
S
備 考
❶❷❸❹❺❻
◇
G6390 教職実践演習(教諭)
②
石田(陽)・片野田・川口・佐藤(美)・島田・田辺・中本・
林(正)・廣瀨(隆)・船所・松本(珠)・八木・山本(博)
7~8
W
○○
G6395 教職実践演習(養護教諭)
②
楠本・八木
7~8
W
○○
H0195 発達心理学
2
八木
3~4
S
○
○
平成26年度以降入学生用
H0195 発達心理学
2
八木
3~8
S
○
○
平成25年度以前入学生用
○
○
平成26年度以降入学生用
冨永
3~8
S
○
○
平成25年度以前入学生用
○○
平成26年度以降入学生用
○○
平成25年度以前入学生用
○○
特別支援教育
2
G6305 特別支援教育
2
5~8
メディア教育演習
2
5~6
メディア教育演習
2
7~8
平成27年度
開講せず
平成27年度
開講せず
浜田(幸)
・山上
1~2
W
植田(義)・田辺・福本・冨岡
3~4
S/W
○
○
3~4
S
○○
○
3~4
W
○○
○
5~6
W
○○
7~8
S
5~6
S
○
2
岡﨑(英)・小川・奥野(暢)・楠本・佐藤(美)・
島田・杉中・廣瀨(隆)・八木・吉田(康)
岡﨑(英)・小川・奥野(暢)・楠本・佐藤(美)・
島田・杉中・廣瀨(隆)・八木・吉田(康)
大井・佐藤(美)
・杉中・田辺・林(正)
・
福本・山口(仁)
・山本(博)
大井・佐藤(美)
・杉中・田辺・林(正)
・
福本・山口(仁)
・山本(博)
大井・川口・佐藤(美)
・永田・中本・
廣瀨(隆)
・山口(仁)
・山本(博)
石田(陽)・大井・奥野(暢)・佐藤(美)・川口・永田・
中本・林(正)・原(秀)・廣瀨(隆)・山口(仁)・山本(博)
5~6
W
○
1
奥野(暢)
・伊達
1~8
S/W
◇
2
1
H0220 教育基礎演習Ⅰ
2
H0225 教育基礎演習Ⅱ
2
G6700 教職教養研究Ⅰ
2
G6705 教職教養研究Ⅱ
2
G6420 教科総合研究Ⅰ
2
G6425 教科総合研究Ⅱ
H0251 教育特別研究
運動基礎
○
○○
○○
H0302 教育学特殊講義
児童文学
2
船所
1~2
S
G6482 教育学特殊講義
教科内容演習Ⅰ
2
5~8
S
○○
○○
G6483 教育学特殊講義
教科内容演習Ⅱ
2
石田(陽)
・川口・佐藤(美)
・永田・
中本・廣瀨(隆)
・山口(仁)
川口・佐藤(美)
・永田・
中本・廣瀨(隆)
・山口
(仁)
5~8
W
○○
○○
H0305 教育学特殊講義
保育内容演習Ⅰ
2
石田(陽)・大井・田辺・林(正) 3~8
S
○○
○○
H0306 教育学特殊講義
保育内容演習Ⅱ
2
田辺・丹羽(智)
・毛受
W
○○
○○
卒業研究
92
身につけるべき能力
H0110 教育原論
H0215 学校インターンシップ実践研究
英語科教育演習Ⅲ
英語科教育演習Ⅳ
久家・韓
配当
開講
セメスター 学期
H0105 教職論
H0210 日本語表現
英語科教育法Ⅳ
教育実習指導(英語)
教育実習Ⅰ(英語)
教育実習Ⅱ(英語)
英語科教育演習Ⅰ
英語科教育演習Ⅱ
科 目
担当教員
教育人間学
教職論
教育原論
教育心理学
教育制度論
日本語表現
英語・英米文学領域
単位数
授業題目
講義
科 目 名
演習
異文化理解・
研究領域
授業概要
コード
セメスター
1~2
学科共通領域
太字 : 卒業必修科目
種別
単位数の○印は教免に関係する科目。○印のうち
どれが必要であるかは取得する教免の種類によっ
て違うため、p. 115~で調べて履修すること。
授業科目の◇印についての詳細は p. 108~参照
教育学科 中学校英語・小学校コース セメスター別学修分類表 教育学科 中学校英語・小学校コース 専門教育科目
学科 共 通 科 目
専門 教 育 科 目
・入学者受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)
中学校英語・小学校コースでは,英語を通して異文化の窓口となれる人材,好奇心旺盛な人
材,そして「小さきもの」や「弱きもの」に寄り添える人材を求めている。英語力に関しては,
英語を流暢に操るばかりでなく,英語の歴史や仕組み ( 文法・語法 ) に加えて,英語を取り巻く
文化的背景までもわかりやすく説明できる英語教員になるための努力を惜しまない人物を求め
ている。入学の段階で英検2級程度の力を備えていることが望ましいが,たとえそうでなくと
も,「英語が好きである」「外国語に興味がある」という者であれば十分良い英語教員になる資
質がある。むしろ,英語でつまづいた経験がある教員の方が,英語を苦手とする生徒・児童の
気持ちを理解し,彼らの心に寄り添える。本学教員も参加する各種の自主勉強会もあるので,
入学後はそのような学びの場へ積極的に参加し,自らの英語力を高めようという人間こそ,本
コースが求める人物像である。
4
93
3~8
7~8
○○
○○
○
平成26年度以降入学生用