大野裁判を支援する会 稚「中 - 近畿リハビリテーション学院と辻クリニック

メ ッセ ージ
「近畿 リノヽビリテーシ∃ン学院と辻ク リニ ックに対する大野 さんの裁判を支
援する会」の発足 にあた り、心から連帯 と激励の意を表 します。
大野輝民さんは、理学療法士をめざ して入学 した近畿 リノヽビリテーシ∃ン学
院在学中に、実習先の辻ク リニ ックでの指導教官からの八ラスメン トによつて
追い詰められ、自死されま した。将来 に向かつて懸命 に努力する若者の命が、
過酷な労働環境 と、利益本位で無責任な専門学校運営によつて奪われたことは、
断 じて許せません。
いま、若者の雇用をめ ぐる状況はますます厳 しさを増 し、正規雇用が減少 し、
― 卜やアルバイ ト、派遣な ど、ラト
ノく
正規雇用へ の置き換えが進行 しています。
ラスメン トも増大
その中で、働 くル ーリレ無視 の 「ブラツク企業」が横行 し、ノヽ
してお り、その犠牲者が後を絶 たない状況です。未来をになう若者が、希望を
もつて生き生き働ける社会 の実現が、痛切 に求められています。
府高教は、国会審議中の労働者派遣法改悪など労働法制改悪 に反対 し、「雇用
「ブラツク企業」の根絶、
は正規があた りまえ」の社会の実現をめざすとともに、
ノヽ
ラスメン トの一掃な ど、働 くルール確立に向けたたたか いに全力をあげてい
ます。大野裁判 は、そうしたたたか いの前進 に向けて、大きな意義を持つ裁判
です。
みなさまの運動の今後 のご発 展を心より祈念申し上げます。
「中
大野裁判を支援する会 稚
2015年
7月 7日
大 阪府 立高等 学校教職 員組合
執行委 員長
志摩
毅