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阿賀野市立笹岡小学校
平成27年6月11日
No3
ホームページ http://sasaoka-es.agano.ed.jp/
大きな成長を遂げた運動会
校長
佐藤
寿樹
5月23日の笹岡小学校の運動会に、大勢の保護者・地域の皆様からお越しいただきまして、
大変あ りがと うござ いまし た。ま た、PTA の役 員の皆 様から は、早 朝から 運動会準備や運営
に多大なご協力をいただき、大変ありがとうございました。皆様のおかげをもちまして、運動
会は、快晴のなか、大成功に終わることができました。
約 1 ヶ月かけて準備してきた運動会でした。その練習と本番当日のなかで、子どもたちは沢
山のことを学び、大きく成長することができました。今回は、そのいくつかをご紹介いたしま
す。
○競技力が向上しました
徒競走、興味走、団体種目、体操、集団行動のそれぞれを子どもたちは、本番に向けて一生
懸命に練習してきました。どの子も、競技を最後まで本気で頑張り抜く姿は、とても頼もしく
感じました。
○責任感が身に付きました
応援リーダーをはじめ、5・6年生の委員会を中心に、運動会の運営を頑張りました。5・
6年生は、運動会の打ち合わせ会を何度も行い、当日は立派にその責任を果たしてくれました。
応援リーダーは自分の振り付けはもちろん、応援練習の準備やチームのリーダーとして頑張っ
てくれました。自分の役割を責任をもって果たすこと。これは、とても良い経験となりました。
○三ツ星児童会の絆が強まりました
仲間のために一所懸命に応援する、勝って歓喜に沸く、そして負けて悔し涙を流せる(これ
はすごいことです)。競争には必ず勝ち負けがつきます。でも勝つことは目標ですが、目的で
はありません。勝つために全力で頑張る姿、頑張る仲間を一生懸命に応援する姿、負けて悔し
涙を流す姿、勝敗が決した後お互いを讃え合う姿から、私たち見る者を感動させると共に、運
動会でともに汗を流した子ども同士の固い絆が結ばれたことを実感しました。
○親子の絆が深まりました
私も小学生の頃、運動会の日、家族と食べたお弁当は50
歳を超えても忘れていません。徒競走の時、
「がんばれー!」
と叫ぶ祖母の応援は今でも耳に残っています。
応援してくれる仲間、家族がいるからこそ子どもは頑張れ
ます。子どもたちにとって、一生の思い出となる素晴らしい
運動会となりました。