12号 - 甲府市立甲運小学校

第12号
平成27年8月31日
甲府市立甲運小学校
発行責任者 久保田直人
かめがうさぎに勝ったのは?
目標をもつことの大切さを考える2学期に
がんばれ!!2学期学級役員
学年
3年
役割
委員長
副委員長
1組
井出 大翔
七沢 美咲
岩下 陽飛
荻野 夢花
小川 加偉
家入 ひかり
永田 顕人
藤原 瑠璃
一瀬 怜茉
丸山 えま
ハイン キアヌ
長田 愛加
古屋 虹海
中村 一真
北島 蓮
浅川 舞衣
2組
梶原 優衣
伊藤 朝陽
依田 光生
松木 悠
小林 万恩
金井 稜真
長谷川 祥大
馬場 結愛
渡辺 諒太郎
長田 一花
望月 淳真
大村 彩葉
竹村 はるな
三枝 蓮
藤原 千陽
雨宮 歩希
書記
2学期の始業式に「うさぎとかめ」の話をしました。
委員長
足の遅いかめは足の速いうさぎにどうして勝つこと
副委員長
4年
ができたのか。この昔話は,自分の能力を過信するこ
書記
とへの注意と,着実に努力を続けることの大切さを伝
委員長
えています。一般に教訓的な内容ととらえられがちで
副委員長
5年
す。
書記
かめがゴールを見ていたのに対し,うさぎはかめを
委員長
副委員長
見ていたから負けたのです。かめの目標がゴールに到
6年
書記
達することだったのに,うさぎはかめに勝つことが目
標だったのでゴールへの意識がありませんでした。だ
から負けてしまったのです。
学校生活でも,常に「何のために」「何を目指しているのか」を意識することが大切です。友だ
ちのまねをしたり,友だちが動いてから動くのでは遅すぎます。一人一人がゴールを目指し共に歩
むことが大切です。みんなで同じ目標を目指しがんばることが,学級の力になり,学校の力になり
ます。
2学期の学級役員さんを中心に,みんなで共通のゴールを目指し,一人一人が自分の足でしっか
りと歩む2学期にしてほしいと思います。
ピカピカになりました!!
ありがとうございました。PTA奉仕作業
夏休み最後の週末,8月22日(土)に,今年も恒例のP
TA奉仕作業が行われました。100名あまりの保護者のみ
なさま,それに児童も参加し,夏休み中にたまった校舎の汚
れを落としました。
保護者のみなさまには,子どもたちでは高くて手の届かな
い場所など掃除が難しい場所を,すみずみまできれいにして
いただきました。
子どもたちの姿がなく,眠っていたような校舎がピカピカ
に磨き上げられ,目を覚ましたように感じました。きれいに
整った環境で学習や生活をすることはとても大切なことで
す。おかげさまで,落ち着いた清新な環境の中で,新たな気
持ちで2学期をスタートすることができました。
ご協力いただいた保護者のみなさま,たいへんありがとう
ございました。
古屋智恵子教諭代替
横内博美です
出産のため8月から産休に入った古屋智恵子教諭に代わり,2学期よ
り横内博美教諭が勤務します。
古屋教諭が担当している,5・6年生の教科を担当するほか,各学年
の補欠授業や様々な活動の支援を行います。前任者同様,よろしく願い
いたします。
給食室本体工事着工
7月に旧給食室が解体されましたが,8月には建築業者
等が決定し,夏休み末から新給食室本体工事が始まりまし
た。2月末の完成まで,およそ半年間の工事期間です。
校庭のおよそ4分の1ほどが高さ3m(一部2m)の防
護壁で囲われています。児童玄関前には工事車両の進入用
ゲートが作られました。
給食室の立地上,東側か
ら工事車両が出入りすることが困難なため,正門側から出入りしま
す。子どもたちが登下校や授業,休み時間に校舎から出入りする際
の導線と重なるため,子どもたちの出入りの多い時間帯は車両の出
入りを制限し,警備員も配置するなど,安全には十分配慮します。
また,今まで下水はプール東側の浄化槽を使っていましたが,建
築工事に伴い,全て市の下水に直
結しました。そのため,プール東
の地上に露出していた大きな浄化槽は全て撤去されました。(写
真左)
既にお知らせしたように,今年度は運動会を青少年センター
で行うなど,様々な変更点があります。保護者のみなさまには
ご不便をおかけいたしますが,より安全でおいしい給食を提供
することができますので,ご理解ご協力をお願いいたします。
全国学力・学習状況調査結果から
既に報道等でご存じのとおり,今年度の全国学力・学習状況調査の結果
が発表され,本校にも結果が届きました。現在,職員で分析し,今後の指
導の方策を検討しているところです。
昨年度の課題から,今年度は「家庭学習の手引き」を作成し,各学年と
も「家庭学習」力を入れています。今年度の結果を見ると,「家で,自分
で計画を立てて学習している」割合は全国平均や県平均をやや上回っており,成果が上がっている
といえますが,「学習時間」については,ともに全国・県平均をやや下回っており,時間=学習量
とはいえませんが,継続的な取り組みが必要です。
本校の分析結果や,それを受けての今後の取り組みは,後日,学校だよりでお知らせします。