IMSグループの「においゼロ作戦」にムッシュが貢献しています!

 イムス
IMSグループの「においゼロ作戦」にムッシュが貢献しています! 医療法人財団 明理会 鶴川サナトリウム病院様にインタビュー 関東・東北・北海道、海外ではハワイにも施設を
持つ大手医療グループ『IMS(イムス)グループ』。
『愛し愛されるIMS』を目指し、予防医学からリハ
ビリテーションまでの一貫した総合医療を推し進
めています。
そのIMSグループの1つ、東京都町田市にある
医療法人財団明理会 鶴川サナトリウム病院様
は内科と精神科を併せ持ち、町田市認知症事業
協力病院として、認知症治療に積極的に取り組
検査科 技師長
看護部長
看護師長
まれています。IMSグループ全体として立ち上げ
林 満子様
羽子田 三智子様
山村 昭弘様
たプロジェクト「においゼロ作戦」の一環として、
鶴川サナトリウム病院様にムッシュをご採用い
ただきました。
ニッコー: においゼロ作戦を進めていらっしゃると伺いましたが、どのようなプロジェクトなのでしょうか?
羽子田様: IMSグループ全体での5カ年計画で、平成27年4月で3年目になります。看護部と検査科を中心に、事務部
とも連携して実施しています。
山村様: 患者様の療養環境を整えるという大きな目的の一環として取り組んでいますが、施設によって異なるニオ
イがあるため、施設を横断したワーキンググループを編成して情報交換から始めました。
羽子田様: 特に当院のように認知症治療病棟においては日常の徹底した清掃だけではニオイ対策に限界がありま
すので、プロジェクトは当院をきっかけに立ち上がりました。
山村様: いままで2カ年の取り組みにより、各施設のニオイの原因が特定できてきました。現在、このニオイにはこ
ういう対策を講じるというマニュアルを作成中です。具体的には換気方法や湿度の管理、近隣への配慮
まで踏み込んだ内容にしたいと思っています。
ニッコー: 認知症治療病棟におけるニオイと対策について教えてください。
羽子田様: 病棟が構造上の特性から外気と遮断されているため、
不快なニオイを外気に拡散できないことが原因の一つ
に挙げられます。
林様:
疾患の特徴から置き型の消臭剤は異食の危険性
があり、使用できないということもあります。
山村様: 尿臭、体臭、尿管や胃管が発するニオイ、痰のニ
オイやがん患者様特有のニオイなどが混じり合い、
不快なニオイになっていました。
この白い壁が
ムッシュです。
認知症治療病棟のトイレ
羽子田様: トイレのニオイ対策として3つの施策を実行しました。トイレの清掃回数を毎日2回に増やすこと、小便用
便器の自動水洗設備工事・換気扇修理・空気清浄機設置、そして消臭タイル『ムッシュ』の設置です。
山村様: 病院内のニオイ対策としての先行研究では、緑茶やコーヒーかす、炭、木酢液などの報告があり、また
市販品の消臭スプレーや芳香剤もありますが、どれも単独での使用では消臭効果は高くありません。
林様:
脱臭機は高価ですし、メンテナンスや修理にも費用と手間がかかります。また患者様が触ってしまう危険
性も否定できません。換気扇も患者様が止めてしまう場合があるくらいですので。
羽子田様: ムッシュは壁面設置ということから精神科の患者様
の治療環境に影響をきたさないので最適でした。
また7年から10年と耐久性が高く、日常の管理も
このグレーの壁
がムッシュです。
簡単な水拭きで良いことが魅力です。
山村様: これらの対策を講じる前は6段階臭気強度表示法で
“5”「強烈なニオイ」でしたが、“2”「やっと感知できる
ニオイ」まで明らかに改善しました。
認知症治療病棟のトイレ
ニオイの強さによりますが、お部屋
の床面積の1/2相当の内壁に施工
していただくことが目安となります。
ニッコー: トイレだけではなく、病室やホールでもお役に立ちたいと考えています。
羽子田様: 認知症治療病棟では患者様が日中の大半をホールでお過ごしになりますので、ニオイ対策だけではなく
湿度調整という意味合いからもムッシュは効果的だと感じています。
山村様: 認知症の患者様は増えていますので、ムッシュが活躍する場も増えますね。
林様:
在宅介護も増えています。介護する人、介護される人の療養環境整備のために、ムッシュはオススメの
アイテムだと思います。
羽子田様: 在宅介護のサポートも含め、私たちはこれからも快適な療養環境を維持するために「においゼロ」を目指
して、徹底した環境調整を継続して参ります。
●IMS(イムス)グループ 医療法人財団 明理会 鶴川サナトリウム病院
・ 所在地
東京都町田市真光寺町197
・ 開設
昭和48年12月13日
・ 理事長
中村 哲也
・ 病院長
小田切 統二
・ 診療科目
内科、老年内科、精神科、老年精神科
・ 病床数
587床
・ 基準・指定等
精神科病棟 379床
(うち認知症治療病棟174床)
療養病棟 127床
障害者施設等病棟 81床
精神科作業療法
リハビリ(脳血管疾患、運動器、呼吸器)
通所リハビリテーション
日本静脈経腸栄養学会認定教育施設
(NST稼働施設認定)
聖マリアンナ医科大学病院神経精神科関連教育病院
生活保護法指定・結核予防法指定