知的財産局告示 Notification of DIP(Department of Intellecual Property) 1995 年知的財産局告示 1991 年商標法に基づく期間の数え方について -------------------------------------------------------------------------------- 1991 年商標法に基づく期間の数え方を規定するため、期間に関する民法並びに商法に関する法典第 5 章の規定 に従うため、知的財産局局長は以下の告示を交付する。 1.1991 年商標法第 53 条に基づく商標の期間の数え方については、登録日あるいは登録更新日を1日目として含 み、商標登録された日からあるいは登録更新された初日から数えるものとし、初日から数えて次の年にあたるその 日の前日で期限が切れるものとする。 商標の登録日あるいは登録の更新日が 2 月 29 日で、10 年後の 2 月 28 日に期限が切れる場合で、もしその 前述の期限に 2 月 29 日がなかった場合、3 月 1 日を更新日初日とし、案件に応じて 2 月 28 日あるいは 29 日が 登録の最終日になるようにしなければならない。 商標の登録日あるいは登録の更新日が 3 月 1 日であった場合、案件に応じて 2 月 28 日あるいは 2 月 29 日 がその商標の登録最終日であるとしなければならない。 商標の期限最終日が行政機関の休日である場合、その期限延長を求める者は、その期限最終日の翌日を期 限最終日として期限延長申請を提出する権利を有する。しかし、期限延長の初日は、行政機関の休日であるその商 標の期限最終日の翌日でなければならない。 2.第 53 条を除くその他の条項に基く期間の数え方については以下の通りに行わなければならない。 2.1 日で数える場合、法律で規定された日は 1 日目として数えずその翌日から数えるものとする。 2.2 月あるいは年で数える場合、法律で規定された日を 1 日目として数えず、その翌日から数えるものとする。さら に、最終日はその期間内において、初日にあたる日の月あるいは年の前日をいう。もしその月の最終日にあたる日 がない場合は、その月の最終日をその期間の最終日とする。 期間における最終日が行政機関の休日であった場合、その行政機関の休日の翌日をその期間の最終日と判 断する。 3.月あるいは年の数え方は暦に従う。 以上の内容を適用する。 1995 年 3 月 30 日公布 SUCHAI CHAWISIT 知的財産局局長
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