書道実技講座書写・書道で扱う仮名文字の研究

【選択講習】「教科指導、生徒指導その他教育の充実に関する事項」
専門科目検索分類:書道
講習の名称
書道実技講座 書写・書道で扱う仮名文字の研究
講習の概要
小学校・中学校の国語科書写で扱う仮名文字としては、楷書に調和する平仮名と行書に調和す
る平仮名がある。また、高等学校芸術科書道では漢字仮名交じり書や、仮名の書で、平仮名・
変体仮名を学習する。これらの、仮名文字を表現するための知識・技術を講義・実習を通して
研修し、書写と書道の関連性を仮名文字から考える。持ち物:墨、硯、筆(小字仮名用の小
筆)、半紙(小字の仮名が書ける滲みの少ない半紙)など毛筆に必要な用具・用材一式
履修認定試験問 本講習において習得した知識・技術を活かして書写・書道で扱う文字はどのようなものがふさ
題等
わしいかを半紙にまとめる
○評価方法
終了時に提出する作品を制作する。
試験方法、評価
の観点等
○評価の観点等
1.仮名文字に関する知識・技術が習得できているか
2.書写・書道で扱う仮名文字に関して理解しそれぞれにふさわしい文字が表現できているか
岡田 直樹 京都教育大学(美術科)
担当講師
開催日
平成27年 8月10日(月)
講習時間数
6時間
定員
50名
主な受講対象者 小学校・中学校(国語)・高等学校(書道)教諭
対象職種
教諭
会場
京都教育大学 藤森キャンパス
講習料
6,000円
持ち物:墨、硯、筆(小字仮名用の小筆)、半紙(小字の仮名が書ける滲みの少ない半紙)
など毛筆に必要な用具・用材一式
備考
注意事項:書道実技が行える服装