60号 2015 年(平成 27 年) 山谷 大臣へ署名 拉致 担当 向に進展しないことをふまえ、昨年 日、 逢見直人会長が集約した署名 16 万7711筆を山谷えり子拉 致問題担当大臣に手渡し、早期の解決を強く訴えました。 12 10 子さんの兄・孟 ブロック代表が早期解 で力を合わせて取り組 手渡し、「時間 全力を尽くしていく」 当大臣へ署名を め、オールジャパンで り子拉致問題担 を し っ か り と 受 け 止 訪問し、山谷え 大臣は「皆さんの思い き行為。恵み。 る、感謝すべ 〝人から受け る。辞書では 「恩」とい う漢字があ UAゼンセンの働き 情け〟とある▼恩を使 ぎている。国家 じめ)さんが支援活動 帰ってくるまで活動を の威信をかけてしっか かけもあり、政府の広 った言葉に「恩返し」 だけが空しく過 と約束しました。 名が内閣府を た。これを受け、山谷 ーブスの代表ら 達 の 思 い を 伝 え ま し さん、ヤングリ 決にかける国民や仲間 んでいきましょう。 神奈川(上)、愛媛で街頭署名 活動に懸命に取り組む仲間達 思いを切実に訴え、ま されるなど、私達の活 として、つねに意識す その後、松本孟さん ての拉致被害者の帰国 が、連帯と友愛が信義 が肉親としてのつらい を強く求める」と明記 の労働運動に携わる者 ・ ・ い」と強く求めました。 無にかかわらず、すべ 恩に報いることである ・ ・ UAゼンセンは4月 への感謝を述べるとと 続けていくことを誓い り と 取 り 組 ん で ほ し 報物に「拉致認定の有 がある。人から受けた から、本部・都道府県 和博氏)が拉致の疑い ら2015年2月を活 援活動報告会を開催し の内を述べました。 12 心となり、北朝鮮拉致 なかには、東レ労働組 ンパ活動」「学習・啓 その結果、加盟組合 内での署名活動や、全 組織内・準組織内地方議員 名に 問題の早期解決へ向け 合愛媛支部OBの故・ 発活動」などに精力的 “身近な暮らしを変える” 由美さんが含まれてい 94 たさまざまな活動に取 大政峰男さんの長女・ に取り組みました。 り組んでいます。 32 頭署名活動(年間をつ に投票が行われた。 間など、いつも多くの じめ新人6氏全員が当 域から政治を変え、暮 方にお世話になり、な 選を果たすなど、前半 らしを良くしていこう んとか報いたいと思い の行動が実を結んだ結 か難しい▼先日、「恩 戦と同様に新人の頑張 と一丸となった仲間達 ながら、これがなかな りが目立った。 60 65 の人に送り、その人が また別の人に送る。そ この成果を来年夏の うして世のなかを多く 参議院議員選挙につな の「恩」が巡ってゆく。 88 氏を支援していこう。 るために皆で力を合わ た方へ恩返しのタイミ ため、今後も皆で加藤 切にした政治を実現す なのか▼お世話になっ “言論の自由”を守る げ、働く者の視点を大 なんと素晴らしい言葉 氏が見事当 会・旭化成労組)をは 果たした。これは、地 16 UAゼンセンは既報 ンセン同盟組織内議員・ 元宮崎県議会議員)、4 58 83 日逝去、 歳。 93 まずは自分の周りから 「恩送り」をつうじて、 労組委員長) きたい」と述べた。民 刻も早い起訴取り下げ 盟中央執行委員)、4月 イ・フードシステムズ 今回の出国禁止措置 主 主 義 の 根 幹 で あ る を求める。 25 22 26 カ月ぶりに帰国した。 求めた。 され、加藤氏は同日8 に発表し、処分撤回を の取り下げを求めてい り、UAゼンセンは一 月 日逝去。 歳。 笑顔溢れる人間関係を (産経グループ労連産 やかな撤回を求める」 ばしいが、名誉棄損罪 件に関する起訴そのも 五十嵐広信氏(うすい 経労組組合員)に対す 旨の逢見直人会長談話 に問われた裁判は継続 のが、言論の自由に対 百貨店労働組合委員長)、 築きたい。 北山 淳(UAゼン る出国禁止措置が解除 を直ちにホームページ 中であり、今後も起訴 す る 重 大 な 侵 害 で あ 4月 日逝去。 歳。 中田和男氏(元全繊同 セン中執・セブン&ア 新 聞 前 ソ ウ ル 支 局 長 く遺憾の意を表し、速 国禁止措置の解除は喜 依然継続しており、本 の仲間・加藤達也産経 義への抑圧であり、強 谷里志委員長は、「出 とは喜ばしい。裁判は りの人へつねに善意を 名誉棄損で在宅起訴さ 8日、「言論の自由に 談話(抜粋)を発表。 きに失したとはいえ移 六角政右衛門氏(元ゼ 伝えることができる。 れていたUAゼンセン 対する抑圧は、民主主 また、産経労組の蕎麦 動の自由が回復したこ 10 23 題啓発週間」(201 11筆(昨年実績から 内候補として区議会議 議員選挙 “言論の自由” を守ろう 前ソウル支局長 加藤氏 産(経新聞 が)帰国 起訴取り下 げを求める 30 労働組合米子支部の組 UAゼンセンはこの た。その結果、区議会 旭化成労組)や田村吉 内・準組織内 名が立 は選挙前の 名から UAゼンセンは、国 うじて実施)により、 合員・松本京子さんが の「北朝鮮人権侵害問 3月末までに 万77 戦いに組織内・準組織 議員選挙5氏と市議会 宏氏(宮崎県延岡市議 候補し、 氏が当選を 名となった。 強化月間を設定し 署名活動等に全力 現在、政府認定拉致 ます。 被害者は 名。このな かには、加盟組合の菅 26 これにより、 送 り 」 という言葉を知 今回の統一地方選挙 果である。 第 回統一地方選挙 員選挙(特別区)5名、 選を果たした。 国のヤングリーブスが 中心となって行った街 の後半戦は、4月 日 市議会議員選挙に 名 とりわけ、平畑武氏 では、前・後半戦合わ U A ゼ ン セ ン の 組 織 った。受けた恩をその を擁し、全力を傾注し (三重県鈴鹿市議会・ せてUAゼンセン組織 内・準組織内地方議員 人に返すのではなく別 18 14 【逢見会長談話】出 せていこう。 ングが難しく、思うよ 4月 日、 朴槿恵 (パ のとおり、加藤氏が在 解除に対して、逢見会 国禁止措置の解除は、 (4面に結果一覧) う に 実 現 で き な い が 、 「恩 送 り 」 な ら ば 、 周 ク・クネ)大統領への 宅起訴された昨年 月 長は4月 日、下記の 当然の措置であり、遅 支援活動報告会で思いを語る松本孟さん(上)と、山谷 えり子大臣へ24万筆にのぼる署名を手渡す逢見直人会長 います。 2015年(平成27年)5月7日(木) 2854 60号 94 12 公学生服 (旧尾崎商事) 統一地方選 60氏が当選 参加者一同、あらた 支部などでヤングリー が高いとした約450 動強化月間に設定し、 ました。このなかで松 そして、同日夕刻、 たヤングリーブスの伊 動は着実に政府を動か るワードである▼組合 ブス(青年組織)が中 名の「特定失踪者」の 「組織内署名活動」 (は めて拉致被害者全員が 逢見直人会長、松本京 本博志委員長はじめ各 しています。今後も皆 員やUAゼンセンの仲 「カ 本京子さんの兄・孟 山谷えり子大臣へ 早期解決を求める 日昼、UAゼンセン もに「一刻も早い解決 合いました。 支援活動報告会で 松本孟さんが訴え ました。 倍増)の署名を集約し 万7711筆 月から今年2月を活動強化月 UAゼンセンは、すべての拉致被害者の一刻も早い北朝鮮からの 救出を目ざして、さまざまな活動を展開しています。拉致問題が一 23 間とし、組織内署名活動やカンパ活動などに取り組みました。4月 12 23 15 ( ) 4 (第三種郵便物認可) “私達の行動が政府を動かす” 一刻も早い救出求める また、特定失踪者問 4年 月 ~ 日)を 本部で北朝鮮による日 を信じて頑張っていく UAゼンセンは社会 正義と人権を守る立場 題調査会(代表・荒木 含む2014年 月か 本人拉致被害者家族支 しかない」と苦しい胸 13 (第三種郵便物認可) 13 ( ) 3 2015年(平成27年)5月7日(木) 2854 60号 ( ) 2 (第三種郵便物認可) 2015年(平成27年)5月7日(木) 2854 60号 (木) 7 5 発行人 松浦昭彦 編集人 石黒生子 一向に進展しない拉致問題へ怒り
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