≪試合結果表≫ 【 ■試合結果 会場 市 民 球 場 平成27年11月8日 (日) 試合 決勝トーナメント戦 対戦チーム 準決勝 1 RAYS 5 対 4 ナインライブス 準決勝 2 日立来富野球部 3 対 12 82‘s RAYS 3 対 4× 82‘s 決勝 】 ■試合結果詳細 ○準決勝 第1試合 チ ー ム 名 1 2 3 4 5 6 7 8 計 RAYS 0 0 0 4 0 1 0 5 ナインライブス 0 1 0 0 0 0 3 4 小雨の降る中でプレイボールとなった準決勝第1試合は、ナインライブスがワイルドピッチで先制す るも、RAYSが4回、そこまで好投していた相手投手の制球の乱れからチャンスをつくり、タイムリ ーで一気に逆転し、6回にも1点を追加し、試合を優位に進めました。 すると、最終回、ナインライブスは連打に相手エラーが絡み1点、ワイルドピッチで2点、タイムリ ーで3点目を奪い、なおも、2死2塁の場面を迎えましたが、あと1本およばず、RAYSが決勝戦に 駒を進めました。 ○準決勝 第2試合 チ ー ム 名 1 2 3 4 5 6 7 8 計 82‘s 3 5 2 0 2 12 日立来富野球部 1 1 1 0 0 3 準決勝第2試合も、第1試合に引き続きの雨の降る中でプレイボールとなりました。先攻の82’sは、 初回から制球の定まらない相手投手からチャンスをつくり、長打でタイムリーを放つなど、相手2投手 から5回で12点を奪いました。 一方の、日立来富野球部は、3回まで毎回得点し追い上げましたが、雨の降る中でも安定した投球を みせる相手投手の前に、4回以降は無得点に抑えられ、大会規定による5回コールドゲームで82’sが 決勝戦に駒を進めました。 ○決勝戦 チ ー ム 名 1 2 3 4 5 6 7 8 計 RAYS 0 0 1 0 0 0 2 0 3 82‘s 0 0 0 0 0 3 0 1× 4 決勝戦は、2年連続の82‘sと、初の決勝進出となるRAYSとの対戦となりました。試合は、雨 にもかかわらず両チーム投手が互いの持ち味を発揮し、緊迫した試合展開となりました。 先制したのはRAYS。3回、2死1塁から、センター前を放った打球を、センターが悪送球し、一 気にホームへ駆け抜け先制しました。一方、82‘sは、3回は2死満塁、4回は2死1・2塁、5回 は2死2・3塁のチャンスを生かせず、相手投手に要所を締められる苦しい展開が続きました。しかし、 6回、四球と内野安打に相手投手のワイルドピッチ等が絡んで1死2・3塁のチャンスを迎え、ワイル ドピッチでようやく同点に追いつき、さらに1死1・3塁の場面で代打がセカンド強襲のヒットで逆転 に成功、さらにタイムリーで3点目を奪い、一気に逆転に成功しました。 逆転を許したRAYSは、最終回、2死となるも、ヒットと四球で2死1・2塁から2連続タイムリ ーで2点を奪い同点、なおも、2死満塁からライトへの大きな飛球が頭上を越えたかという打球を好捕 され、逆転となりませんでした。 試合は、7回戦で決着がつかず、雨の状況等を踏まえ、8回から特別延長戦(7回からの継続打順と し、無死満塁の状況で試合を開始する)として進行することを両チームに承諾いただき、延長戦に突入 しました。 先攻のRAYSは、3者凡退に打ち取られ、後攻の82‘sは、先頭打者が3塁強襲のヒットを放ち、 緊迫した試合にピリオドをうちました。 初の決勝に進んだRAYSの粘り強い戦いぶりも見事でしたが、今大会の82‘sは、6試合中1点 差ゲームが3試合あり、自慢の投手陣としぶとい攻撃がかみ合い、試合巧者ぶりをいかんなく発揮し、 見事2年連続の優勝を果たしました。 第68回日立市民軟式野球大会 ≪大会成績表≫ ■大会成績 優 勝 準優勝 第3位 82‘s (2年連続) RAYS ナインライブス ・ 日立来富軟式野球部 ■個人賞 最優秀選手賞 敢闘賞 打撃賞 小林 磯 小林 利光 久 伸也 選手 (82‘s) 選手 (RAYS) 選手 (82‘s) 以上
© Copyright 2024 ExpyDoc