２０１５．８．１世界のスカウトがJAXA宇宙飛行士の野口聡一さんを取材 ∼ヤング・コレスポンデント・プログラム取材のお願い∼ 山口県のきらら浜（山口県山口市阿知須）で開催中の第23回世界スカウトジャンボリー（23WSJ）会場を８月２日、JAXA(宇宙航空研究開発機構)宇宙飛行士の野口聡一さんが訪れる。ジャンボリーでは、各国の派遣団ごとに「ヤング・コレスポンデント」を任命しており、会場内で取材活動を行っているが、彼らに対する野口さんの模擬記者会見が13時より行われることになった。各国派遣団に随行しているメディア関係者なども参加する。野口さんは2005年、スペースシャトル「ディスカバリー号」による国際宇宙ステーション (ISS)の組み立てミッションに参加。日本人として初めて宇宙空間での船外活動を行った。 2009年から10年にかけて、ソユーズ宇宙船に日本人初のフライトエンジニアとして搭乗。ISSに約５か月半滞在した。2012年８月、ＪＡＸＡ宇宙飛行士グループ長に就任。野口さんは、1974（昭和49）年、兵庫でカブスカウト隊に入隊。以来、神奈川・横浜、茅ヶ崎と転居に伴う移籍をしながらボーイスカウト活動を続け、現在も茅ヶ崎第２団の指導者として活動に参加している。2014年にはボーイスカウト活動の魅力を広く社会にアピールする「ボーイスカウト・アンバサダー」に就任した。【取材要領】 ★ヤング・コレスポンデントによる模擬記者会見の模様を、一般メディアの皆様にも公開することとしましたので、是非、取材をお願いいたします。 ★プログラム終了後に、短時間ですが、報道機関による取材をお受けする予定です。希望の方は以下の要領でお申し込み下さい。日時 2015年８月２日（日）12時30分取材受付 13時プログラム開始プログラム終了後、野口さんが一般メディアの取材を受ける予定です。場所２３WSJ大会本部テント、会議スペース ※プレスパスをお持ちでない方は事前にプレスセンターまでおいでください。問い合わせ：23WS MC部報道担当（日本メディア）０８０３４１３７８１１（報道専用）担当武末（たけすえ）、山崎大会の詳細はHPへ→ ２３WSJ http://www.23wsj.jp/index_j.html