まちの話題瑞宝双光章受章加納　喜明さん去る６月８日に死去された元県職員の加納喜明さん（桜大門）に、このほど瑞宝双光章が授与されました。加納さんは、昭和２９年に当時の県揖斐土木出張所に入所されて以来３９年の永きにわたり地方自治の発展と県行政の推進に貢献され、特に高須輪中土地改良事業所長として在職された際には、豊富な知識と持ち前 ▲ご遺族の朝子さんから報告されましたの指導力を発揮し、効率的な事業の執行に努められました。また、平成３年から在職された農政部農地建設課、農地計画課においては農業生産基盤の整備や農村生活の環境改善、集落排水事業の推進を行うなど、健全な農村地域社会づくりに力を注がれ、これらの功績が認められこのたびの叙勲となったものです。このことについて、役場においてご遺族から町長に報告されました。９５歳のお誕生日おめでとうございます桜大門の加納タマヱさん（大正９年８月７日生）が９５歳を迎えられました。長寿者褒賞条例に基づき、町よりお祝状・記念品が、町社会福祉協議会より花束が贈られました。町長よりお祝いの言葉をかけられると「ありがとうございます。病気で患うことなく元気に過ごしています。」とにこやかにほほえんでみえました。今後も長寿を重ねられますようお祈りいたします。 ▲加納タマヱさん（中央）空手で全国大会出場このほど、役場において、全国大会に出場される７人の激励会が開催されました。選手の皆さんから「自分の力を全て出し切り、悔いの残らない試合にするとともに優勝を目指して精一杯頑張りたい。」と決意を受け、町長からは「試合では持てる力を出し切れば結果はついてくると思います。今までの練習の成果を発揮し、優勝目指して頑張ってください。」と激励の言葉がありました。なお、出場選手は次のとおりです。（敬称略）「第２３回全国中学生空手道選手権大会」羽賀　雅未（大野中２年）古田　悠那（大野中１年）所　美侑（大野中１年） 8 広報おおの 2015.10 ▲前列左から河野さん、堺さん、若原さん、原田さん後列左から古田さん、所さん、羽賀さん「第１５回全日本少年少女空手道選手権大会」堺　勇太（北小６年）若原　颯舞（大野小５年）原田　聡一（西小５年）河野　詩音（北小１年）東海中学校総合体育大会へ出場このほど、役場において東海中学校総合体育大会へ出場される１５人の激励会が開催されました。これは中学校体育連盟主催の夏季大会において、県大会を勝ち抜き、東海大会へ出場することになった選手を激励するために開催されたものです。選手の代表が「練習の成果を発揮し、大会で良い結果を出せるよう頑張りたい。」と述べると、町長からは「自分の納得のいくプレーをすれば結果は出ます。これまでの練習の成果を精一杯出してきてください。」と激励の言葉がありました。なお、出場選手は次のとおりです。（敬称略）大野中学校卓球　３年　青木　美希２年　川﨑　苑佳　藤内　瑠奈河田　朱里　内木　玲奈１年　椿谷　美咲　野村　花音岩田　侑莉柔道　３年　山村　栞司剣道　３年　青木　裕哉体操　２年　若原　慧人水泳　２年　加納　颯大１年　所　祥生揖東中学校ソフトテニス３年　杉原　泉美１年　杉原　好 ▲出場選手の皆さん夏まつり大野おどり開催第８代おおの親善大使３名が決定このほど、黒野駅レールパークにて、「第５１回夏まつり大野おどり」が盛大に開催されました。会場では、昔懐かしい赤白電車（名鉄電車　モ５１２号）を囲み、大勢の人が浴衣姿で「大野音頭」、「炭坑節」、「春駒」を踊り、夏の夜を満喫しました。また、同イベントにて「おおの親善大使引継式」が行われ、第８代おおの親善大使３名が新たに任命されました。町長から委嘱状とタスキが手渡されると、「これから２年間、魅力ある大野町の観光ＰＲをしたい。」と意気込みを語りました。 ▲車両を囲んで大野おどりを満喫する様子 ◀委嘱状とタスキを受け取った第８代おおの親善大使右から荒川瑚晴さん、内藤翔代さん、河村梨花さん広報おおの 2015.10 9