平成26年度 「信濃ひまわり幼稚園 自己点検評価と関係者評価」 1、平成

平成26年度 「信濃ひまわり幼稚園 自己点検評価と関係者評価」
1、平成26年度の教育目標・活動目標
【教育目標】
一人ひとりの子どもが日々の生き生きとした生活の中で「自己発展力」
(≒生きる力、主体性)を
伸ばしていき「ひまわりのように明るく元気な子ども」に育つこと
【園の目標】
1、 明るく元気な挨拶をする。
2、 園の方針、約束事を守り、職員一丸となって保育にあたる。
3、 報告伝達は正確に漏れの無いよう行う。
2、評価の基準
A
<十分達成できた> 優れた(水準・内容・環境・対応)である。
B
<概ね達成できた> 妥当な(水準・内容・環境・対応)である。
C
<あまり達成できなかった> やや不十分な(水準・内容・環境・対応)で改善を要す。
D
<ほとんど達成できなかった> 不十分な(水準・内容・環境・対応)であり一層の改善を要す。
(2015.03.31 )
評価項目
自己点検評価の内容
自 己
関係者
評 価
評
価
・園の建学精神、教育理念、教育方針を理解している。
B
A
・幼稚園教育要領を理解している。
B
B
・教育課程の編成は適切である。
B
B
・保育計画の作成は適切である。
B
A
・保育環境は適切である。
B
A
・保育計画の点検評価は適切である。
B
A
Ⅱ、保育の在り方と幼児
・健康と安全への配慮は適切である。
A
A
への対応
・幼児のみとりと理解は適切である。
B
A
・幼児への指導・関わりは適切である。
A
A
・教員相互の協力連携は適切である。
B
B
Ⅲ、教師としての資質や
・専門家としての能力・良識・義務は適切である。
A
A
能力・良識・適正
・組織の一員としての在り方は適切である。
A
A
・保育に楽しみ、喜びを感じられる。
A
A
・身近なこと、社会情勢などを感じ取るアンテナ、感性は備わっている。
A
A
・保護者への情報の発信と受信は適切である。
B
A
・園全体で協力、支援体制ができ、保護者対応は適切である。
A
A
・守秘義務の遵守は適切である。
A
A
・対応上のマナー、良識は適切である。
A
A
・クレームの対処は適切である。
A
A
・地域の自然、人々とのかかわりは適切である。
B
A
Ⅰ、教育の内容
Ⅳ、保護者への対応
Ⅴ、地域の自然、人々と
のかかわり
Ⅵ、研修と研究
Ⅶ、重点目標
Ⅷ、総
・小学校との連携は適切である。
B
A
・園施設、人材の地域への開放、支援は適切である。
B
A
・研修・研究への意欲・態度は適切である。
B
B
・教師としての専門性に関する研修、研究は適切である。
B
B
・遊具、教材に関する研修、研究は適切である。
A
A
・園内の環境に関する研修、研究は適切である。
A
A
・今日的課題(障害アレルギー危機管理他)に関する研修、研究は適切である。
A
A
・自らを高めるための学習は適切である。
A
A
・重点目標の設定と実行
A
A
A
A
合
3、関係者評価 (活動目標の達成度と成果)
Ⅰ
教育の内容
本年度は教職員に異動が無く、全教職員が前年度の状況を理解できたので、反省と評価に基づき教
育計画の見直しが行われた。教員自らが立案主体となったため、自己評価が過度に厳しい結果になっ
たと思われる。保護者からの聞き取りやアンケートの結果においても前年以上に高評価であったこと
から、総合評価を A 評価とした。
Ⅱ
保育の在り方と幼児への対応
保育計画に沿って保育が行われており、教育的効果が感じられる。
子どもの信頼も厚く、十分なものである。
Ⅲ
教師としての資質や能力・良識・適正
教員間の相互理解と信頼によって互いに研鑚を積む環境が整い、知識・技術・情報を伝達、共有す
ることにより若い教員の能力や意欲に向上が見られた。
Ⅳ
保護者への対応
伝統となっているクラスを越えて全園児の名前や生活情報を共有することにより、担任だけでなく
教職員が全ての保護者に等しく対応できている。苦情処理制度による苦情の申し込みも無く、十分な
コミュニケーションが図れた。
Ⅴ
地域との関わり
園行事に近隣関係者を招待したり小学校行事への参加、地域運動会への参加、中・高校生の職業体
験学習の受入など多くの交流があった。反面、災害時の支援協定など積極的な地域との連携が必要な
分野において一層の取組が必要と感じる。
Ⅵ
研修と研究
(Ⅲ)で触れたとおり、職員会・学年会・教員間で多くの時間をかけ積極的な研修がなされ、成果が
みられた。
Ⅶ
重点目標
簡単明瞭で分かり易い目標であり、また実行可能な目標であった。以前に増してしっかり挨拶がで
き園に活気がみなぎっていた。報告伝達も的確に行われていた。
Ⅷ総
合
前年度と同じ体制で臨めたことから、多くの点において目標・意識の共有ができ、満足いく成果が
あったと評価する。
4、平成27年度への課題
新制度による認定こども園の元年となることから、大きな変化とその対応が必要となる。幼保とい
う考え方から、養育と教育とを一元的に捉えた新しい組織として、地域と保護者からより一層の信頼
と支持を得られる事を望む。
5、平成27年度 【活動目標】
①
明るく元気な挨拶をする。
②
園の方針、約束事を守り、職員一丸となって保育にあたる。
③
預かり保育を安全に留意して行い、職員の連携をはかる。
報告、伝達は正確に、漏れの無いように行う。
④
トイレ掃除他衛生面に気を配り、環境整備に心掛ける。
※【教育目標】ひまわりのように明るく元気な子ども
①心身ともにたくましい健康な子ども
②情操豊かな創造力に富んだ子ども
③集団の中で自立性、協調性をもって行動できる子ども
④よく遊びよく学ぶ思いやりのある子ども